2004年9月18日建築家堀井義博さんと建築あそび講演記録 HOMEへ
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☆☆ 菊池 宏 君のこと ★★


突然行くことになったので 放って行きました。1年の勤務が終わった時に2001年の9月の・・末頃だったと思うんですけどスイスから帰って来たときに、僕の友達の 菊池宏 君という 僕よりも年は下だけど、僕よりもコンピュウターを理解してる かわった男がいて、彼は建築家としても優秀な人なんですけど・・

佐藤 プラダの施行監理した人 
  
h:設計の担当した人ですね。彼に「リナックス興味ある・・」って聞いたら、「ある・」って言うから どうせあまってる「機械は興味あるやつに渡して いじらせた方が面白い」と思ったんですけど・・どうせ元々・・俺は福井県の 会ったこともない人に教材としてタダで 好意でもらった・・一部 自分のお金は投与しているけど、基本的にボランタリー・・福井県の人も「リナックスに興味ある人にあげます」「これは動くことが分かっているんで興味のある人にあげます」僕は教材として先輩からタダでもらったんです。

同じ理屈で 「リナックスに興味がある」って菊池君に聞いたら「ある」っていうから僕は、それを使っていないんだから、あげるっていうか使わした方がいいなと、そこで眠っているよりは・・・2001年の9月に あんとき1週間ぐらいか、1ヶ月ぐらい日本に滞在していたのかな〜・・その間に菊池君にコンタクトを取って菊池君にあげました・・菊池君に渡したんです。

こういう約束で 渡した「これはあげない、あげないけれど ただし、俺は使わないけれど君はこれを自由にしてくれと

松田:無期限 貸与

h:そうそう・・そ・・ 期限無しで・・リナックスの勉強に使えと・・壊れたときはそれは そのときだから・・・賠償する必要はなくて・・あくまで権限はあるよ・・要はこんな感じです。土地は俺が持っているけど、あなたには住民権がある・という感じです・・福井県からやって来た、

会場 笑い

これを菊池君に渡して、僕はもう一度スイスに戻ったんです。・・菊池君は偉かったですね〜・・僕が何年・・もそれから1年でリナックスの世界が発展したことも大きいと思うんだけれど、菊池くんはそれを渡して・・ものの 2ヶ月で・・自分のサーバーをオープンしてしまいました。早かったですね〜・・凄いショックでしたけど・・嬉しかったけど・・

佐藤 わらい

h: 僕とは違うレベルの人が居ると思いました・・このwebサーバーは僕が渡したマシーンで今でも動いている。ハードデスクはその後増強したりしているけど、今でも動いている。・・この男が菊池君 
  
会場 笑い

h:最近あったけどもう一寸 スリムに成っているますけど、この男がそうですけど・・

佐藤 今日本にいるの

h:今は日本にいて独立しています。

佐藤 雪焼けしているな 

会場 わらい

htt:////(菊池さんサイトへ)・・でドメインで 行けばさっきのコレに行きます。これは僕が貸したマシンで今でも動いています

松田 これはコンピュータとして結構古い

h:もの凄く古い・・

松田 どれぐらい古いんですか・・

h:おれが自宅で使っているリナックスと同世代です・・俺の家のも相当古いんだけど

松田 5〜6年前・・

h:さっきの98年段階ですでに1年落ちぐらいだったから、そのぐらい

松田 今 新しいものを 変えようと思ったら直ぐに変えれる・・とう話ではないんですか・・

h:当時の互換性のあるパーツを・・

松田 互換性のないと替えられないのか

    ☆★ サイバー・メタリック一時壊れた ★★
 
h:CPUは・・こないだ僕のサーバー壊れたじゃないですか・・困ったことに・・俺が金が無いのは それは俺の問題・・

会場 わらい

h:もう一つ仮にカンパを行っても パーツを交換するためには中古品を捜さなければならない・・

松田 それでヤフーオオクション

h:皆にカンパもらっったお陰で、今のシステムが復旧でき動いているでしょう。プラスほぼそれと同じ物をバックアップに買うことが出来た。壊れた時には家にあるものと そっくり替えられる。 ただいハードデスクが壊れなければ・・ハードデスクが壊れると、データはもう無いから・・・脳味噌飛ぶのと一緒だから・・そうなるともうダメです

松田 あれ 聞きたかったんですけど、壊れずにバックアップよく見つかりましたよね〜

h:バックアップはハードデスクの中にある。

松田・あそう・・今みたいに外部にハードデスクあるんですか

h:今・・今は無い 今は危険な状態です。骨髄移植をする時に 免疫を全部殺すじゃない、まず・・知ってるそれ・・骨髄移植するときに免疫系を殺すじゃない・・

松田 あなるほど・・

h:人間は外部から何かが入って来るときに それに抵抗する能力が身体にはあるわけ・・それ知っている・・その抵抗が骨髄移植を邪魔するわけ。骨髄移植をすつ時に免疫系を殺すわけ、安全弁を全部排除する

松田:自分に他人のモノが入ってくることに対して

h:それを受け入れる状態にするんだけど、その状態が極めて危険なわけ

佐藤 堀井の強調する仕草を見て 笑う

h:その山を越さないと、肝心なところに到達できないから。例えば白血病の患者とかは命がけでやるわけ・・

松田 そのぐらい危険なんだけど 免疫とは関係無いんですよね

h:免疫とは関係ないけど・・いまのサイバーメトリックの状態はバックアップもなにもない危険な状態です、今潰れたら何もありません・・

松田 CDとに焼かないんですか・・・

h:CDに焼いて それで システムが動かないじゃない・・

松田 そういうことか・・

h:俺はバックアップの・・みんなからのカンパを使って、もう一台作れるぐらいのパーツを集めた理由は、実はそれを使ってバックアップ用のマシーンを何処かに置きたいンです


松田 バックアップという理由は壊れた時の・・

h:違う違う・・要するにミラー・・ミラー・・ミラーだから 松田達がもう一人向こうにもう一人いる 状態を作ってやろう・

会場 わらい

h:俺がが今ここで 俺がいまぶっ放してさ・・・ 松田達をぶっ殺しても・・向こうでも・・「さっき言ったとうり さ〜

会場 わらい

h:さっきの松田達のもう一人の松田達がさ〜・・「でもさっきから言っているじゃないですか〜・」・と言うヤツが居た方が良いよね・・・今 ヤッパうるせーなーと包丁でグサーと刺すと、こちらにもう一人松田達が居てさー・・の状態がこれがインターネットなの

佐藤 いいね・・いつまでも死な ない・・いいね

h:それをとにかく・・東北工大の槻橋君からはサバーが壊れた時に、槻橋研究室の予算で買える専用のサーバがもうすぐ入るらしい。物としては入っているんだと思うんですけど、システムの構築に手間がかかっているだけで

そのシステムの中にサイバーメトリックのミラーを作りたいと思う」というオハーは一応・・ツキハシがスムーズに動けば、僕がバックアップにしてる ヤツは 純粋に保守用のパーツに回せる。たぶん、僕の予想では あいつは そうはいかない・・。

会場 わらい

h:たぶんシステム作るのは俺だろうと 思っている・そうなると・・バックアップは何もない状態を続ければ続けるほど危険になるので・・

松田 システムって単純にコピーできるようなものではないんですか

h:できません

松田 なんで出来ないんです

h:それはさっきのソースコードからコンパイルするって言ったじゃない。環境に対して・・その環境というのがCPUのスピードだったり、メモリーの容量だったり、あるいは刺さっているビデオカードだったりするんですよ・・微調整でどうにか成るレベルではない・・コンパイルする段階で決まる

ここに松田達という人格のソフト・ウェアーとしてあるじゃない、これを戸田君にインストールすることは出来るわけ・・でも君と同じように成らない・・なぜかっていうと、目が違う鼻が違う・・

佐藤 わらう

h:松田達と同じような機能ものを 戸田君の身体の中で成長するためには戸田君に最適化しなとダメなの・・最適化されたモノをもう一度 松田に入れても 同じように機能しないんですよ。

なぜかっていうと、松田達のシステムが機能するために戸田君の入力系、出力系に替えたものに出来上がっている・・松田達という人格なんだけど 君の所に入れてもそれは君じゃない・・動くことはない

松田:戸田君の中で、本体と部分がすでに一体化しちゃってるんですよね・・・・・


h:だから俺が なんでじパーツを欲しがったかと言うと、同じパーツだと差し替えが出来るからです・・今は一応ハードデスクがぶっ壊れても、パーツを交換すればそのまま、インストールの必要もなくそのまま動きますよ。ハードデスクが壊れない限りは

話が横にそれているんだけど・・・いま重要なことは保守を片方でパーツを持っていて、他方では 松田達の分身をも一つ作ることね・・それを常に 同期させて置いて、片方の首がちょん切れても、さっき話したことの続きを 何の意識も無くそのまま続けられる環境を持つことですね・・でもさイバーメトリック ごとき でさー・・社会的 意味もないサイトが

佐藤 大笑い

h:同期するって そもそも無いんだけど・・佐藤さんの口座を預かっている訳でもないんでもないし、あれ無くなっても誰も死なないじゃない・・あれで責任を問われる必要が出てくる訳もないんだけが、壊れても平気なんだけど、・・一つには自分の興味ですよね・そういう状態を作ることが 自分の興味ですよね〜・・。そいう仕組みがインターネットだと思っているんですよね。

マウス使ってクリックして あっち行ってこっち行ってフラッシュのアニメ見てギャハハジャなくて、そいう仕組みがインターネットと僕が思っているですよね・・。

佐藤 なるほど・・

h:そういいながらも web・・してサインかなんかもらって喜んでいる。

会場 わらい

h それはそれじゃないですか・・でま〜・・シーン
・・ 菊池君の画像大写し

会場 氷河の前にたつ 眼鏡の好人物をみて わらいだす観客

とにかく彼は 僕よりも、1999年もしくは

佐藤 これ氷河じゃないですか

これはスイスの氷河だと思います・・彼のサイトからパクってきた・・


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