作者の説明へ 佐藤敏宏の感想へ・講評へ 石川初さんの講評へ
提出された作品へ （８月２６日現在１４作品 届いています。各頁を作り 次第アップします）
０１ ０２ ０３ ０４ ０５ ０６ ０７ ０８ ０９ １０
１１ １２ １３ １５ １６ １７ １８ １９ ２０
課題 「 あなた と 私 と 菜園 と 」 作品 Ｎ０ １４
分緑
文字を書き直します
左上文字
緑は、地球上に住むすべての人々、生き物のものです。
人々は、地面に穴を掘ったち、土を盛り上げたりと、緑を避けながら住居をつくります。光を取り入れるてめに、天井に穴を開けます。
光が差し込み、雨が入ってきます。
穴を開けた部分の緑が、住居の中にできます
これが、地球上の緑をちょとだけわけてもらった菜園です。
中央やや大きい文字
平らな大地と芝のような緑が描かれている
「僕」と「あなた」は「緑」よって生かされています
平らな大地に繭玉ような場が挿入された絵
地球上の「緑」は「僕」のものでも「あなた」のものでもありません。
大地に挿入された繭玉のような場の天井に穴が２ヶ所開けられている
その「緑」を少し分けてもらって「菜園」をつくります。
佐藤敏宏の感想
０３−０9−01
半分地中に潜った住居内にささやかに分緑しましょうという提案はいささか自閉気味でしょうね。地域限定で有効可能かもしれません。作者のナイーブさは認めるが・・日々６０億人もの人間が喰っていかなければいけない、暴力的数の他者が存在する現状の中でですよ・・。土に半埋め住居の天井に穴を開けてその光をつかい乗り切ろうなんて・・・・そんなに簡単に謝らないで・・・屋上外壁菜園作戦！・・のような法律をつくり地球の表面積広げたほうがいいんじゃないかい。
講評は提出作品を一巡した後 書きます