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福島第一原子力発電所の事故によって起きている様々な問題を勉強し始めました 勉強過程の記録をつくってみますご活用ください
再エネについて  01 02  03  04  05  06  07

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1:18:08

藤野:じゃもうそろそろ、席の方に戻ったいただけたらと思います。そのままの席でこちらにクルット向いていただけたらよろしいでしょうか。まだ盛り上がってますけどふふふふ。じゃよろしいですかね。はい。

すみませんこの時間もう一寸早くもっていったらみんなもっと喋りたいことも一杯あったかも知れなかったんですけれども。はい。

 それぞれの処で色々なお話されたのかなーとも思うですけれども。あと先ほど途中で一寸御質問されたいって。方が いらっしゃいましたけども。まずそちらの話しもお聞きしながら。あとそれぞれグループでこんな話ししたよとか。こういう取り組みを是非進めてたいという。声をその後皆さんから随時出していただけたらなーと思います。それではまず先ほどの遮ってしまって済みませんでした。

男:申し訳ないです。午後までずーっと分科会だと、勘違いしていて。私は山形のあとで一杯ありますんで、お持ちいただければあれですが。エネルギーシフト山形勉強会というのをフェースブックのグループで作っていて、私はこの2月から関わってるんですけど。丁度3・11は血液の癌になって。3・11のときは床からあげられなくって、是非とも来たかったんですけど。私は秋田の生まれで山形に今働いているわけですけれども。福島そして宮城岩手っていうのは東北の陸奥の仲間ですので。なんとかしたいという気持ちはすごくありました。今でも凄くあって。何とか一緒に居るだけでも最後まで福島とは共にやりたいなという気持ちでいます。

エネルギーシフトはそろそろ3・11が私の原点です。原発に頼るような仕組みから換えるっていうのが私たちを大人の使命じゃないかなって思っていて。で勉強する中であら、大きな勘違いをうちらしてたんだなと思ったのは、例えば石油だって40年って言われてるし、原発のウランだって100年って言われている。だから好き嫌いじゃなくって良い悪いじゃなくって、政治思想どうのこうのじゃなくって。とにかく100年後の未来のためにはエネルギーは用意しなきゃいけない世代なんだというこn自覚から始まるしかないんじゃないかと。

とすれば今責任ある大人達はその準備をしていかなきゃいけない。原発なんて言っているところじゃないじゃないかという処から立ち上がらなきゃいけないんじゃないか。

それから振り返ってみれば陸奥東北は原発に依存は20%。今原発稼働してませんからなんだ電気つかっているじゃないかと。いうことが現実にとしてあるわけで。じゃー20% めなきゃだめだんだから再稼働だと言っている人方に要りませんと。20%は節電でもいいし、新しいエネルギーでもいいと。それを生み出す力をこの間作っていく必要があるだろうと。その点から考えると。北海道は一番ですけど。東北は宝の山だということを気付いた訳です。

で、うちらの仲間がオーストリアにこないだ視察に行ってそこに山が在るから山を使ってエネルギーにしていると。よくよく考えてみたら、電気で使うものっていうのはそんなに多くは必要じゃない。で東北で必要なのは熱エネルギー、寒さ対策みたいな、そうやって考えると。電気ってかなり無駄を起こしてますから、その無駄を起こさない熱の伝え方、使い方をねしなきゃいけないんじゃないかというふうに理屈でもって考えていくと、もう可能性あるんじゃないのっていう。

 だから私ども勉強ばかりしてて、もう飛び出ようと。地域に。ということでこの間鶴岡市で環境フェアやったときにギリギリこれ作って エネルギーシフトってなにやってんの?みたいな話しがあったもんですから。これを作ったんですけど。それでもって市民風車もこないだ県に申請を出して大手に喰われてしまったんですけれど。でも諦めるわけにはいかないんで。まあ色々と太陽なりバイオなりみたいなところは現実世界に出て、やっていこうかなーと。いうふうに思っていて。

法人化を考えてます。県に振られたのはキチンとした受け皿としての研究機能なり事業機能なりみたいなものを持たなからだろうなーということで。研究機関だとかそれから色んなこのが提供できる、事業。さっきの子ども教育もありましたけれど。そういったものを市民運動の側からね。組織的なものを対応できるものとして、作りあげて山形県にはここが在るからここに相談とか対応できるとか、いう窓口にしなきゃいけないなと。そこがせめてもの家らの大人のね。3・11後の責任ある対処の仕方じゃないかなと思って。やっております。

だからデンマークとか色々これからも勉強したいと思ってます。済みません


藤野:どうもありがとうございます、さっそく踏み出すの話しの方に進んでいるのかなーと思ってどうもありがとうございます。それぞれのグループで話合いされてこういうのやりたいなーととか、やろうとか何かまたは感じたこととか。ですねもし何か御共有いただけたらと思うんですけど。無理矢理当てちゃっていいですか、その手前にいらっしゃる女性の方がどういうふうな感じられたとか。さっきまあ、特に若い人女性の方がどういうふうにこれ参画していったらいいいかなーの話もあって。また無茶振りをしてしまってあれなんですけど すごいお聞きしたいなと思います

女:東京から来ました松本と申します。今日来たのは東京なんですけれども、出身は福島県の浪江町です。でそれで友人から聞いてこちらの会議の方に参加させていただいたんですが。こちらでのお話もそうでしたし、4人でのお話合いのなかでもそうだったんですけれども。非常に問題はクロスオーバーといいうか、エネルギーの話しなんですけれど、どうやって市民を動かすかとか。どうやって市民が参画してうくかとかそういうことがやはり重要なのかなと。

 企業優先というか企業主導型のエネルギー政策だったり再生可能エネルギーだったりすると。たぶん原発と同じことになるのかなと。お金だけ一時期入って来てバブルになって後は何も残らないと、いうかたちになってしまうのかなと。なんで小規模であっても永く続けていくようなやりかただったり。市民の息の長い行動だったりっていうのが重要なのかなと。それ思うと子どもだったり女性だったり、ですね、やはりその地域で永く生きる人。に主導権があるべきなのかなというのは感じました。以上です


藤野:今のお話聞いてまたは他のそれぞれのグループのお話もあったと思うんですが何かご発言されたい方とか。どうぞお願いします。今度は若い男性がうふふふ。
北川:済みません東京から来ました北川と申します。時間の関係上皆さんのやっていることとか共有する程度で終わってしまったんですけれども。そこで感じたことをお話させていただければなと思ってます。大きく二つの事を感じました。一つ目がですね、自然エネルギー再生可能エネルギーのことだけじゃなくって地域づくりというレベルから考えるべきなんじゃないかなーと改めて思いました。1:26:40なぜそうかと言いますと私エネルギー関係の仕事少しさせていただいてるんですけれども。

 今二つの文脈で再生可能エネルギーのことが語られているなーと感じています。一つはですね、いわゆる地産地消のエネルギー、自立して、地産地消していくという文脈ですね。生活、地域作りとしての地産地消。もう一つがですねフットが始まったことによって再生可能エネルギーを地域の事業として行ってそこで得たお金を地域に還元していくと。この二つの考え方、それぞれもたれている方居て。どっちも悪くないと思うですけれども、エネルギーの話しだけしていくとですね、この二つがどこかでぶつかってしまうんじゃないかなと感じまして。その前段としてどういう地域を作っていくのかという上の絵があってその中でじゃ地産地消という選択肢を採るのかそれともその、そこでお金を稼いでそれを例えば地域で何かしらをつくったり運営したりしてく処に還元していくのか。そういった話しが必要じゃないかなーと一つ思いました。

二つ目に感じたのはやはり、それを進めていくうえで一番地域に主体となる方が必要だなと特に稼いでいく事業として行っていく場合い皆さんの懸念として、東京から企業が入って来てお金だけ稼いで去って行くんじゃないかっていうのがあると思うですけれども。

東京の人間としてはそういった企業を上手く利用して行くべきだとは思っていまして。そのときにどう利用していくためにはやはり地域に主体となる、それこそ岩淵さんのような主体者が居てですね、そこが企業のリソースというのを上手く活用していくことが凄い重要になってくるんじゃないかと。みなさんのお話を聞いてその二つを思いまいた。

藤野:中央の方を賢く使う、

北川:そうですね投資する企業は一杯あると思うのでそこに対して適切なリターンを返せばいいと思ってまして。そのためには地域の人たちがとうしていくか。東京の人間からすると地域を上手くまとめてくれる方々というのに対しては価値があると言いますかバリューすごくあると思ってますのでそこは必要じゃないかなーと思っています。


藤野:ありがとうございます。今のお話聞いて去年の7月の20日でしたかね。会津の方で福島の未来会津の役割っていうシンポジュームがあってですね。そのときに片山さん御質問されたんですよね。僕もパネリストみたいな感じで出て、自然エネルギーへの自分が知っていることを話したんですけれども。その時に言われてハッとしたのがですね、大型の風車を、あの町はどちらでしたっけ。天栄村か。天栄村の話しで、そういった風車の作り方もおっしゃったように大きな企業がやってきて、それでお金だけばーっとやって、結局売り上げも持ってちゃうというふうになると、それは先ほどおっしゃったように 原子力を作るのと変わらないんじゃないかと。いう発言をされてて。いきなり思い切り刀で刺されたなという、ふふふふパネルの上でどうやって応えようかって頑張って答えたと思うんですけど。今のお気持ちこいうのみなさんのお話聞いて片山さんいかがですか

片山:会津美里町から来ました片山といいます。今のグループで福島のお日様連の方がお二人いらっしてたので、そちらの話しを一所懸命聞かせていただきました。今日も色んな凄くいいお話、たくさん聞かせて頂いてありがとうございます。

 私たちも会津に住んでいるということで、去年の7月が切っ掛けになりまして、色んなグループが連携をはかってやっていこうということが始まったのがとっても私にとっては嬉しいことです。

先ほど岩淵さんが仰ったような少水力発電ということで会津美里でもどうかなーということで本当にまだまだ歩き始まったばかりですけれども、小さなグループを作って勉強を始めた処です。

 で、お日様連合の方の話しなんか聞くとかなりしっかりとした考えと計画と実践もやってらっしゃるということで凄いなと思ったんですけれども。規模の大きさ小ささっていうのは別にして、一番大事なのは自分達が使うものを自分達で考えて生み出していく。で、そういう生活を取り戻そうって。大きな処から来るのを待っているとか、大きなものに頼るんじゃなくって自分達が作っていく。

 それがたぶん自分達の誇りになていくと思いますし、その姿を子ども達に見てもらうことによって、それが未来につながっていくのかなーっいうふうに思ってます。先ほど岩淵さん仰ったんですけれども、研究会の一つの働きとして昔ながらの生活の知恵を採り入れて、なるべく電気の要らない生活をすすめていきたいって、それはものすごく私も賛成してまして。まだまだ福島県、そういう生活の知恵、いままであんまり省みられなかったような古いものって観られた知恵で、素晴らしいものが本当に沢山あると思いますので。それを私たちも勉強しながら、やっていきたいと思います。

今私が一番思っているのは、先ほど森さんもおっしゃいましたけれども、自分達が電気を享受してしまった責任というのかな、こういう生活をおくってきた責任っていうことで、これから、命を繋いでいく、私たちの世代として、命として何か誇りを持って これから生きていきたいと、その誇りが持てるような生き方をしていきたい。それは人間だけじゃなくって周りの環境他の人間以外の命も沢山ありますけれども、人間以外に対しても私たちはとっても大きな負債を遺してしまったということもありますので、そういう誇りをもてるような生き方をしていきたいと思ってます。ありがとうございます。


藤野:どうもありがとうございます。もうまとめのようなふふふそれ以上に僕からお返しする言葉が見つからない処で、またちょっと無茶振りをしようかなと思うんですけど。ここに今回丸山さんを来てくださってなんてお願いして丸山さんずーっと自然エネルギーだったりとか、ご自身でもビジネスもされたりとか、またはドイツの事例とかもお調べになったりとかされてますけれど。今日のお話とかお聞きしていて御感想とかありますでしょうか。

丸山:ありがとうございます。私自身10年ぐらい前から青森で市民風車というタイプのNPOの理事長してます。で仲間が増えそうで嬉しいな−っていうことだと思います。でドイツの調査もやっているんですが、ドイツも再生可能エネルギーものすごく盛んです。でも彼らは凄く自分事として取り組んでいるんですよね。

 別に地球環境問題を解決しようと思ってやっている訳ではなくって、あるいは地域の地場産業とか、あるいは農業が凄く大変になっている中での安定収入とか。あるいは自分の地域はもう食べ物とエネルギーに関してはもう何百年先でも大丈夫とか、そういう安心感とかですね、すごく腑に落ちる動機があって取り組んでる。そういう取り組みが増えていくということがたぶん凄く大事だし、何かこの先、私たちの足腰を強い社会を作るためにも凄く大事なんじゃないかなーと思って。凄く仲間が増えそうで嬉しいです。

藤野:ありがとうございます。たぶんそれぞれで活動しているのが、点が線になって面になっていくっていうのが大事なんだなーっておもって。せっかくなのでマイクをお持ちなのでどうぞどうぞ



大平:ちょっとしゃべりたかったのが一つあったので、よかったんですけども。福島大学のうつくしまふくしま未来支援センターという所で再生可能エネルギーを研究をやっております大平です。
ちょうどここのグループで話しでた点なんですけども。若い人がなかなか ちょうどここ若いかた居ますのでありがたかったんですけども。

 どうしても農林水産業が多かった所に関していうと高齢化が進んでいるで再生可能エネルギーの所をみるとバイオマス発電なんかはどうしても林業との関わりというのはかなり重要ですので、林業のノウハウを知っている人が居ない。後継者が育ってないという点でその点は色々問題はあるのかなーと。他の風力発電なり太陽光発電なりに関しては技術開発という点では若い人は色々研究として関わってることは多いかも知れないんですけれども。実際にそれを導入するといったところ。建設であったり。そういったところは若い人はどれくらい居るのかなーと疑問もありました。

あとは積極的に若い人が再生可能エネルギーに関連する仕事に従事できるような、で安定として収入、働いていけるそういったことを資料(市場)を整備していくのがまず重要なんではないかなと。プラスアルファーで若い人が再生可能エネルギーに関する勉強をしたい。勉強を促すような仕組みというのが一つ重要なんではないかなというふうに考えてまう。


藤野:ありがとうございます。せっかくなんで若い方もなにかふふふふ 1:37:29
学生:何を言えばいいんでしょうか。感じるままに。はい。じゃ感じるままに言わしていだきますけど、僕は理系の人間じゃなくって、ここで行政政策学類というところで、地域、行政について学んでたり。あとは地域コミュニテーについて勉強している学生なんですけど。

 何でしょう。学生の中でも原発の問題に関してそこまで関心の無い人は多いというのは現状ですし。何ていうんでしょうねデモ活動とかあったりしてここまでは言っていいのか分からないですけど、そういうことに関しては自分もそうなんですけれども、あんまり良い印象を持ってなくて。かといって何か代わる活動をするかというとそれもしないっていう人はどうしても多くなってしまうと思うんですけど。

そのなかでも自分は何か論文でこういうエネルギー再生エネルギーとか、そいう地域の関わり、そいうのについて書きたいと思って。興味持ってこの会に来てみたんですけど。そしたらけっこう他の地域とかでもバイオとか何か一杯知らないようなエネルギーとかどんどん出て来て。すげーおもしれーなーって思ったんで。そいうのにうついて全然発信してもっと若い人とか子どもとかでもっと興味持って頂けたらいいなと思うし、そういのを俺たちがやっていかなきゃまずいんじゃないかなーと思ったりしました。ありがとうございます


山内:宮城大学の地域連携センターという処で研究員をやっています山内と申します。私今日は南三陸町という所から来ました。宮城県の南三陸町。津波の大被害で壊滅した町なんですけれども。

この復興計画の中でこちらの町でも木質のバイオマスエネルギーの活用ということで復興住宅の中に全戸ペレットストーブの導入等計画を立てていて。今やっと12月から南三陸杉の材料を使ったペレットの出荷が始まっています。それは小さな企業とタイアップして始めていますけれども。そこで働いているのは今シルバーのお年寄りのおじいさん達に。お仕事をお願いしていたりします。

 それから、私たちの今拠点としている南三陸の復興ステーションっていうとことでもそこの場所は間伐ステーションていう位置づけていまして、私の場合は森林の割合が78%。で毎年5m四方の森が増殖しているという状況にあって自然の膨張に人口減少ということで、人が山に手を入れられない状況になっていると。

 ただ、このあと復興住宅が出て来て、出来てきてそのペレットを沢山使うような状況になってきて果たして木質のペレットがバランス好く持続可能かたちで、運用できていくのか?っていう試算が今ひとつ出ていません。で私たちが今 スターリングエンジンで電気を発電する、実験をしているんですけれども、けっこうですね木を使うんですね。なので、これからの、ちょっと技術的な問題もあってあんまり沢山木を燃やさなくっても暖をとれるとか発電できるような仕組みなんかもあるでしょうし。それから具体的に事業というか、動かすのにやはり先ほど仰っていただいたんですけれども、後継者が居なくって。森林組合に関係する素人では山の木を切れないと難しさがあって。そこがネックになってなかなか上手く間伐ステーションが動かせてないという状況があります。そんな状況ですす 1:42:30


藤野:どうもありがとうござます。具体的な活動どうもありがとうございます。ごめんなさいもう時間30分なんですけどスタートちょっと10分遅れたので、あつかましくあと10分うぐらい ふふふはい。弁当を欲しい人は今らかダッシュして戻ってきてもらうしかないふふふふ。済みません。それで本当に地域地域で動きがあって、あとたぶん山田さんはこの発言をしないで買えると後で酒屋の親分に怒られるんじゃないかと思うので。山田さんにもちょっと発言をお願いしたいですけど。踏み出すの。

山田:はい東京から来ました山田と申します。生まれ育ちが福島ですので、昨年からふくしま会議の方にも関わらしてもらってます。その縁で巡り会いました会津、喜多方の屋右衛門だんと今立ち上げようといるのが会津地方で地域エネルギーの事業を起こうというとりくみであります。ポスター等々もありますので、是非御注目いただきたいと思うですが。

その取り組みにおいて一番重要だと思うのは、こういうポイントじゃないかと私は思っています。それは先ほどグループのディスカッションで出て来たことそのものでありますし。こちらの方が仰ったことそのものなんですが。その地域で会津、例えば会津地方で、そのエネルギーを使って何をするんでしょうかと。という処をもっと徹底的に問いたいと。というふうに思います。

 自然エネルギーや再生可能エネルギーの話しになると、すぐこういう技術で発電が出来ますと。発電すればフードインタリフの制度が出来たので高く売れます。従って事業性がありますと。というような話しが主な処ではないかと思うんです。

 ところがやはり私は個人的に思うのはそれよりも地産地消型で本当に電気エネルギーを使ってその地域でやることがあるのか?と。という処の方が重要でないかと思います。

 なぜならば、仮に高く売れたとしても、その収入を何に使うんでしょうかと。いうところがなければ意味が無いし。高く売れるということは実は自然エネルギーを使っていな、発電していない色んな他の人からフードインタリフで要は上乗せの電気代を払わせているから高く売れているだけの話しでして。考えてみるとそういう事業でお金が儲かるというのはサステーナブルと言えるのか?とということだとも思います。

従って地域でエネルギー事業をやるときには例えば、その電気で植物工場をしますとか。例えばその電気で観光事業をしますとか。例えばその電気で何々業をやりますと。というような、そのエネルギーで、もたらされる、新しい新たな産業、事業があるという目論見のもとに、やりたいと。というように思っておりまして。その辺の意見を共有出来た方も今日多かったので是非頑張っていきたいというふうに思っています。以上です。

藤野:会津電力結成式みたいな話しふふふふ よくコンセントの裏側はどうなってんだっていう話しもあって、今までそうやって電気をスイッチポンで使っていたものの先がどうなっているのかと、また同じように我々が使う時にどうやって使っているんだという処と組み合わさっていかないと結局この問題の解決にはならないんじゃないかなーというお話だったとのかなーと思います。ありがとうございます。他にもあと6分7分ですけれど

 その07へ  1:47:17