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福島第一原子力発電所の事故によって起きている様々な問題を勉強し始めました 勉強過程の記録をつくってみますご活用ください
再エネについて
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藤野:みなさんおはようございます。自然エネルギーの分科会によーこそいらっしゃいました。 ありがとうございます。この分科会ですが去年も福島大学でやりましたそのときは色んな先生の話も聞きしながら、質疑応答をやっていったんですけれども。今日は小倉さんと一緒に、コーディネートさしていただきながら。みなさんとお時共有していきたいと思っています。

テーマなんですけども。自然エネルギーは地域をつくれるか?なんですが。ふくしま会議のふにちなんでですね。振り返る触れ合う踏み出す。こういう三つをですねこの二時間半の間にできるかっていうチャレンジをしてみたいなと思っています。具体的な時間の使い方、既に10分遅れちゃっているんですけども。まず今 この御説明で目的を共有したいと思っています
 
その後ですね昨年とか 昨日全体会とかありましたけれども。参加された方から、ちょっとどんなことが昨年あったねーとか、昨日の特に全体会参加された方で自然エネルギーとの関わりもふくめながらですね。どんなことをお聞きされたかなーとか。

そういの一寸皆さんで共有したいと思います。というのは実は小倉さんも昨日ふふう 参加出来なかったし、僕も受付が忙しくってですね。あまり中身を聞いてないのでみんなで。中にはお話聞いてない方も おりますから、共有したいなと思っています。

それからですね自然エネルギーに関する具体的な活動のご紹介を皆さんの方から声を出していただけたらと思ってます。それで今日なんですけども、特別ゲストというか特別参加者というかですね。デンマークのロラン島のレオクリスティンさんとそれから、北村智子(漢字不明)さんがスカイプを通じてですね、ここのははは 顔が見えますかね 

 会場から拍手ぱちぱちぱち

ふふふ参加されています。ふふふふ。レオさんからもですね。ご照会いいただいて。実は2週間前にフクシマにいらっしゃっていたです。そのときのお話とかを聞きながら。

その後ですね、触れ合うというのを目指して 20分ぐらいですね、3,4人でチーム作っていただいて。できたらフクシマにいらっしゃる方とフクシマ以外に来られた方でチーム作ってですね。まあ20分ぐらいちょっと話しをしてみようと。いうようなことを考えてます。

その後ですね、それぞれのグループでどんなこと話したのかなーとか。またそれ以外のことでもこういうの話したいんだよっていうような30分ぐらい共有した後、またもういっかい一寸グーループディスカッションできたらなーと思うですが。ここら辺は進行次第でもっとその前に話しが盛り上がっちゃったら、場合いによったら1回だけ触れ合うコーナーをやってですね。

あと今日大事なのは踏み出すところだと思ってます。そのもう、もうと言うか。まだと言うか。1年と8ヶ月経ちましたけれども。我々はですね〜今回のふくしま会議のメインテーマのこどもたちの未来のために未来の子どもたちのために。自分たちが何ができるのか?または今日来ている皆さんと話し合うことで、さらに何か出来るか?っていうことを是非見つけられたらなーと。いうようなことです。

今日で全ての結論が出る訳ではないんですけれども。そこに少しでも近づくような会議だったらなーというふうに思っています。それで12時半ちょっと過ぎちゃうかも知れませんけれども、そこまでですね。今日のエネルギーの分科会を進めていきたいなーと思っています。

ご紹介遅れましたが藤野と言います。国立環境研究所というところに勤めてんですけども、エネルギーと温暖化のシナリオずーっと作って来てですね。原子力のシナリオも書いてきて。赤坂先生からは懺悔の藤野だとかというふふふいうふに言われてです。色んな処で、原子力のシナリオを書いてきた責任もあるかなーと思ってんですけども。そういったご縁でフクシマともご縁が頂きました。今日よろしくお願いいたします。

会場 ぱちぱちぱち


小倉:同じく藤野さんのお手伝いをさせていただきます地元フクシマ市で超学際的研究機構というNPOで地球温暖化の防止とそれから、再生可能エネルギーを地域主導でしめていこうということで色んな活動をしております。小倉と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

会場 ぱち ぱち ぱち

藤野:今日あえてここに座ったりとかですね、出来るだけフラットな会議というか。別に壇上に立っているからどうのっていう訳じゃなくってみんな同じように、イコールと言うか。フラットな会にしたいなーと思ってますので是非是非思ったときにも発言していただけたらなーと思います。

じゃーあの早速ですね、昨年のふくしま会議参加された方ってどれぐらいいらっしゃいますか(手を挙げる)まあ半分三分の一ぐらいですかふふ。昨日の全体会に参加された方どれぐらいいらっしゃいますか? あまあまあ居ますね。なるほどなるほど。

 じゃー昨日のふくしま会議と昨年もどっちも出た人っていうのはどれぐらい居ますか?なるほどなるほど。じゃよかったらですね、いきなり振っちゃってあれなんですけど昨日のご感想とか、昨年の感想とか マイク ああマイクありますか? 参加されていない方もいらっしゃいますので一寸昨日の会議どんなふうなご感想をもったとか。いきなり振っちゃって申し訳ないんですふふふふ。無茶振りの藤野だって言われているんですけど。ふふふ


女性:私は 人前で喋るのが苦手なんですけども。昨日はようやく自分の思いを話すことが出来た会議でした。

 というのは 一年間の中で自分の自己革命に至ることが希望や未来につながっていく路筋であるということを反省し、見詰めたことが大きかったと思います。

みなさんの発表の中にもそのような、感想とか考え方、ものの見方がよく現れていたと思います。

主に放射能に関係する話が多くって。その中でツイッターの方から、批判も出まして。フクシマは津波被災の方達。ああいう方達の亡くなられたとか。大変な被害に遭われた方の思いとかを軽んじているんではないかっていう反省を求める声もでまして。それに対して事務局の方から、いやもう全員の亡くなられた、100名。400名だったかちょっとすみません。メモあれなんですけど。92人。0才から18才まで亡くなった方92人の名簿を今も持っていて。その方達の声なき声を含めてそういう思い。そういう深いところからの思いに私たちの未来っていうのは発していかなければいけないっていうような、お話があった会でした。はい

それからもう一つ。ツイッターの方からの批判で、ここのフクシマにとどまっている方の見方とか。未来について、話していることが一方的で。避難された方の思いはどうなっているのだろうか?みたいなことが出まして。私もその点とても反省して、自分はここにとどまることを選んだのは決して正しいからではなくって、仕事柄、職業がら周囲に必要とされている職業していたものですから。ここにとどまることを選んだのであって

 本当に避難出来る方はしたほうがいい場合が沢山あると思うんです。このように偏見なく思えるのは、他所ではですね。なにか分断が激しいこと。昨日同じ部屋になった方の体験などを通して初めてひしひしと伝わって来たんですけれども。逃げた方に対する批難とか。逃げた方の負い目とか。本当にお気の毒だと思います。私どもでそういう偏見が無かったのは私どもの地域では3・11直後に京都大学に関係した科学者の方が、おいでくださって。放射能の危険性とかこの地域の置かれている位置について詳しい説明があったんです。

 だからみんなは逃げる方に対する理解を持ってて、進んで若い方を逃がしました。今残って居る方は高齢者だけで。一部の子どもさんとかなんです。だからそういう分断は私の地域に限っては無いんですね。そういうふうに情報の大切さも合わせて考えた会議でした。すみませんまとまってなくって。ふっ。

会場 ぱちぱちぱちぱち


 ツイッターユーストリューム

藤野
:どうもありがとうございます。いきなりの無茶振りで。今ちょうどツイッターのお話をいただいんすけれども。ここの分科会についてですね。あそこのツイッターのハッシュタグ。こちらでもし今日ツイッターお持ちの方はですね、色々呟いて頂きますと外の人も一緒に共有してさっきみたいなお話ができるかなーと思います。

ツイッター係り:ちょっと補足させていただきます。ユーストリュームでですね映像配信でご覧になっている方がいらっしゃると思うですけれども。ハッシュタグがですね事前にお知らせしているハッシュタグにミスがありまして。変更になりました。アンダーバーでお願いします。はい

 昨年+昨日の感想

藤野:是非ユーストリュームご覧になっている方もですねご意見いただけたらなーと思います。他にも昨年も昨日も御参加された方他にもいらっしゃいますか?もし昨日とか昨年のご感想というか。共有いただけたらなーと思うんですけれども。そちらの、もう一つのマイクでどうですかね。(裏方に指示)

石川:石川と言います。昨年も参加させていただきました。前の方と同じように私も口べたなのでどこまでしゃべれるか分かりませんが。はい。私は去年、第一回ということもありまして浜在住。福島県出身ということで、参加さしていただきました。

昨年はですね、第一回ということもありまして、それぞれの思いをですね、何か限りなく時間を使ってそれぞれの思いを語られた内容が多くって。色んな領域色んな出身の処で、例えば静岡の方とか、あるいは大阪とか。北海道。全国津々浦々の方々が、それぞれの被害をですね 受けて、この被害をどういうふうにすべきなのか?してくれるのか?っていうことも含めてですね。色々解決策を求めてみんなが模索し合う話し合いだったかなというふうに思います。

自然エネルギーの方もですね、色な観点から こういう自然エネルギーがある。例えばマグネシュームの力を借りてこれからは新しい石油とかなにかに代わって発電するそういう考え方もアイディアとしてご披露いただいたり。あるいは風力発電もですね新しいブレードを使ってこういうふうに発電するという新しい方式も色々ご紹介あったりですね。様々な観点からご紹介あって。今後のですね福島県のあるべき自然エネルギーをですねどうやって開拓していくべきかっていうお話、色々頂きまして参考になったかなと思います。

で、昨日のですね第二回目ということで開かれたやつはですね。私も一応お聞きしている中ではかなりテーマが絞られてこどもたちの未来のためにということでその限定されたテーマでみなさんがですね、色々議論活発に出たかと思うんですが。どちらかと言えば抑制された発言の方が多くってですね、もっと色々な観点の内容が出ないのが僕は残念だったかなーというふうに思っております 以上簡単ですが

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  その 02へつづく 


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