2023/7月4日午後 森純平、家成俊勝、岡田栄造さん @北加賀屋 作成:佐藤敏宏
ドットアーキテクツに集う人々の2023夏
 02 小林明日香さんに聞く(内定!演技つき) 36:58〜
 V650303
2023年7月4日
聞き取り記録目次
千鳥文化を逍遥体験

森純平さんと家成さんに聞く
01 02 03 04 05 06 

桂瑛さんに聞く

■  栄養学  昭和女子大

岡田
:次の若者はいどうぞ。
佐藤:下ネタは聞かないから、大丈夫ですよ。
桂:大笑いしている
岡田:それが伝わっちゃいましたかね(笑)
佐藤:俺ネタ、ねつ造ぎみなので修正要るな・・どうぞ。初めまして、名前を初めに書いていただけますか。
:ありがとうございました。
岡田:頑張ってね。

佐藤:ありがとうございまし。桂さんも座って聞いててもいいよ、帰っても、どちらでもいいです。小林明日香さんは1年前、2022年10月にドットに来たときには居ませんでしたね?

小林:はい。
家成:この4月からです。
小林:小林明日香です。実家が千葉にあります。
岡田:千葉市の何区?
小林:千葉市中央区です。
佐藤:岡田先生のお母さんは稲毛に住んでいるよ。
岡田:俺 美浜区。
小林:近所
岡田:稲毛海岸駅。

佐藤:年齢聞いてもいいですか?
小林:24歳です。
岡田:千葉県、森さんも千葉県。・
小林:わらっている

佐藤:小林さんは大学は出ているんですか?
小林:はい。
岡田:ここに入るまでの経緯をちょっと教えてください。

佐藤:では、自己紹介を簡単にお願いします。
小林:自己紹介、ここに入るまでの経緯は、私は昭和女子大学卒。
岡田:杉浦先生のところ?
小林:そうです!
岡田:そうなの?!
   小林:ふふふ、会場大盛り上がりわいわいがやがや
岡田:俺も昔教えに行ってた(笑)インテリアデザインで、杉浦先生のところへ。
小林:へ〜!!
会場盛り上がる
小林:杉浦先生の研究室でした。
佐藤:千葉で生まれの千葉育ちですか?
小林:生まれが兵庫です。お母さんの実家が兵庫で里帰り出産だったんで直ぐ千葉に居て。そこから幼稚園の時に北海道に引っ越して、転勤族なんです
小学3年生でもういちど千葉に戻ってきて。
佐藤:転勤族だから北へ西へと移動激しい人生だったのね。
小林:小学校は3年生までは北海道で途中から千葉です。

佐藤:昭和女子大の建築科に入学したんですか?
小林:環境デザイン学科。
家成:岡田さんインテリアデザイン教えてた(笑)
岡田:長く教えてたよ、俺は!!

・・・かいじょう大盛り上がりがやがやわいわい

 
千葉市区割り図


昭和女子大と千葉市の位置図

スポーツ栄養士断念 デザイン学科へ

佐藤:デザインが好きだったの、環境のことを学ぶのが好きだったの?両方かな・・。
小林:デザインが好きだった。
岡田:何になるイメージで大学に入ったの?
小林:なにになる?
佐藤:千葉から昭和女子大通学!遠距離だね。
小林:遠い。
岡田:中山事務所の三島さんも千葉から昭和女子大へ通った。
森:三島さん千葉でしたか。

小林:もともと管理栄養士になりたくって、ふふふふ
    会場、え!お!がやがや
宮地:それ、面白い!

佐藤:食いもの系好きなのね。
小林:スポーツが好きで、スポーツ栄養士になりたくって。
佐藤:栄養管理しないと金メダルとれないからね!いいかも。建築とはだいぶ違うね。

小林:管理栄養士で受験してたんですけど。
岡田:昭和女子のスポーツ栄養士のところを受験してたわけね。
小林:そうです。
佐藤:昭和女子大へ入学して・・横ずれしてデザインへ行くと。
岡田:第一希望に入れず、で環境に行ったわけね。凄いね!栄養管理からドットに来るまでって相当面白いね!
小林:笑)
岡田:聞きたいね!その経緯は聞きたい。

佐藤:小林さんしか、今までの聞き取りで誰も経験してないことだから聞かせて頂戴。
小林:ありがとうございます。
佐藤:自分のここまでの整理にもなるかもよ。
岡田:だから、行きたいわけでもない、第二志望?

2013年7月4日
三島香子さん「O邸を語る」 
O邸と住む人が若々しい時代の記録に加え模型写真と鉄骨が立った絵もあり。

小林:大学は日本女子大に行きたくって。
佐藤:さては、昭和女子大なんかうんこだと思ってたな?
小林:(笑)
岡田:で、昭和女子大も受けていて、で環境デザインを受けていたということ?
小林:いやどこでも管理栄養士、受けてました。管理栄養士になりたかったから大学が絞られてしまうんです。

佐藤
:管理栄養士になりたかった、その道を選んだ理由を聞かせて?
小林:管理栄養士はスポーツ栄養士になりたかったから。
佐藤:サッカー選手に同行して世界を回りたかったとか・・ありそうだね。
小林:そうです、そうです!
佐藤:野球なのか、サッカー選手なのか・・・オリンピック全般とか、いろいろ食事管理するところありますよね、プロ・スポーツに限っても裏方プロの仕事、たくさん働くところある。
岡田:スポーツ選手の栄養管理士ね?
佐藤:第一志望のスポーツは何?
小林:サッカー選手の栄養管理です。
佐藤:そういう世界を子供の頃から知っていたのね!
岡田:すげーな、そんな世界があるんや!

佐藤:1/100秒の争い競争世界では飯の管理しないと金メダル取れない。
岡田:そうだけど、そんな専門分野があるって、驚き。
佐藤:初めて会ったね、プロスポーツ栄養管理士になりたかった人に。
岡田:めちゃくちゃ食管理されているということ?
佐藤:一秒縮めるためにあらゆる管理をしてそうだ・・怖い気もするが・・。
小林:凄い狭き門で、管理栄養士をとってから、さらに専門のコースに入る。

佐藤:味も追求しないのかな?栄養ちゃんとしてればいい、勝てばいんだと薬みたいだ、栄養バランスもちゃんとして美味い、味拙いの?
小林:そこも大事だと思います。

岡田:日本女子大だめ、昭和女子大の管理栄養もダメ。で、第何希望だったの?
小林:最後の最後の復活入試というので・・・。
岡田:ああ、もう一回受験出来る。環境デザインという選択肢が現れた。
小林:併願できる段階にきて、環境デザイン。中学生のときには建築をやりたかったというか、住宅に興味があって。
岡田:そのことを思い出してね・・・。
小林:そうです!高校のときに文化祭で何か作るとか、衣装係やっていて衣装作ってたり。
佐藤:衣装デザインと縫製も出来ちゃうのね?
小林:そんな。
佐藤:俺のズボン見て、俺、絵を紙に書いて人生初手縫いして履いて来たんで。
   (笑)会場笑い
どうこれ?ここに来るまでにバラバラになるかも・・だったので見て感想聞かせてくれる。ミシンないから手縫いだよ。馬鹿お爺さんの手縫い感想を聞きたい!
小林:素敵。
佐藤:ありがとう!最近急に、洋裁やってズボン縫いたくなってね。今年、暑くって暑くって、西洋式ズボン履きたくなってさ、見てぐしゃぐしゃの縫い方だよ。
汚い手縫い目なんだけど目立たない。ズボンなんだけどまえを和服みたいに重ね合わせているだけだから、トイレ簡単なの。見えるとまずから、安全対策として前垂れスカート付けた
小林:なるほど。
佐藤:ベルトで締め付けてないから、すかすかゆるゆるなの、裸のフルチンなみの通気性ありだよ。
小林:口を押さえて大笑いしている
岡田:有名な建築家なんで
小林笑う
佐藤:いいすぎ、俺有名建築家じゃない(笑)泊まり屋、渡り屋、30歳前後の若い人を聞き取りしているだけの老人です。
岡田:今、この爺さん何者だろうと思っているでしょうけど。
     かいじょう わいわいがやがや がやがや
佐藤:着替え用にもう1本作ってもって来たんだけど建築のつくり方でズボンを縫ってるから、逃げがないので、階段とか大股で歩いたりできないの(笑)洋裁もおもろいね。
佐藤は調子に乗ってだべってしまう


藤は西武ライオンズの投手さった鈴木哲さんの両親の家(野球場形状平面)を─1990年ごろ─設計したことある。その時に工藤選手の栄養管理の徹底ぶりはチームメートに及んでいてることを両親から教えてもらい、スポーツ栄養学の存在をしった。







2023年7月23日
工学院大学の樫原先生が履いている佐藤製ズボン絵が送られてきた。 一瞬で解体したかも(?)

建築学んでやるぞ!

岡田:でも環境デザインに入って。環境デザインもいろいろ選択肢あるじゃない。
小林:その時は建築だけ。
岡田:建築だけになっていた。
小林建築だけしか考えていなかったです。でも1年間は・・いろいろあって別の服飾プロダクト、プロディユース、建築など4コースあっ、それらをごっちゃに授業を受けていて
佐藤:ごっちゃに授業受けたのはいいかもね。
小林そうです
岡田:でも、建築は楽しそうやな・・・と。
小林:何か、楽しそうではあるけれど、デザインっていう内容自体は高校のときに全く何も分かっていなかったんです。
佐藤:絵がうまいとかじゃないのね。
小林:課題が「素材は何でもいいから球体を作ってきて」それが一番最初に出された課題で、その時点で何がなんだか分からない。
佐藤:それは栄養士だからおにぎりで球体でしょう、食材丸める。
小林:(笑)チョコレートを固まりにして、そのことを思いました。私はどうでもいいものをつくりました。風船を糸でまいて固めて糸で丸くしました。そういうのを作りました。
岡田:風船抜いたのね。
小林:そうです。
佐藤:樹脂で固めたの?
小林:糊で固めました。
佐藤:何て言われましたか?

小林:スルーされました(笑)
佐藤:瞬殺。
小林:はい。デザイン基礎という授業があって、絵ではないです。
岡田:それは講義なんだ(笑)
小林:デザイン基礎というプロダクト。服飾は新聞紙で服を作ってこいと言われて作る。
佐藤:服飾も基礎勉強してきたんだ、洋裁は上手ですか?
小林:上手でもない(笑)
岡田:で、建築やなと。
佐藤:洋裁も続けた方がいいよ、ミリ、細かい寸法の感覚が身に付いてしまうよ。建築も寸法だけど体との寸法関係と違ってかなり雑でも建築になる、けど洋裁は雑寸法だど用をなさなくなる。余計なことを言ってしまいました、話を続けよう。

岡田:建築やりたくって、建築に進んで。

建築に関わりはじめる

佐藤:
建築もいろいろあるけど、建築の何、何をやりたいと思ってたのかな?
小林:何やりかったか?
佐藤:たとえが面白い形、デカイ建築とか保育園、学校つくりたいとか、あると思うんだけど。自分の終の棲家を作りたいとか・・
小林・・・考えている
佐藤:部屋の内装模様替えするとか、学園祭で山車つくりたいとか。藤本壮介さんはワンルームマンション小さくって狭かったから、45pの階段だらけにした建築を構想してたよ。段で輪切りにすると面積が一杯増えるじゃん。最近、彼は外国でも初期のアイディアのままに似た・・・巨大にして実作作っているよ。小林さんの最初の建築との関わりかた、何かあったか?

小林:何かあったかな?
佐藤:建築選ぶ動機・起動した何か?
小林:全然分からなくって、建築が何なのかよくわからない
佐藤:建築が何か、俺も今でも分からないよ。難しくしないで、建築への手がかり、予感かでもいいな、教えて?
小林:最初は、よく分からないからひたすら雑誌を読んだり。本屋さんで立ち読みしたり。
佐藤:雑誌に手がかりを求め建築へ傾いたと。でも身の回り建築物だらけだけど、媒体に向かったと。
小林:そうです。
佐藤:視野に入るの、おおかたが建築だとは思わなかった?
小林建築だと思わなかったです、何でだろう。面白いと思ったのが、雑誌の中の藤本さんの文章とか・・知識があまりにも無かったのでひたすら文章を読んでいた。
佐藤:文章から建築の手がかりをみつけようとしていたと。
小林藤本さんの文章を読んで素敵やなと。
佐藤:俺、藤本壮介さんの文章も読んだことないよ。
小林:読んでたら分かってきて
佐藤:藤本さん、どういう文章書いていました、この一行は琴線に触れたとか・・教えて?

小林:藤本さんのその時の文章は何だったんだろう?
佐藤:何かを説明している文章でしたか?
小林:説明してたのかな?
佐藤:藤本さんのこのフレーズがいいとか、わけ分からなくても感じる文章だとか?
小林:何のフレーズだったんだろう?
佐藤:なにか理由は分からないけど藤本さんの文章が好きになっちゃったのね。
小林:建築って何なんだろう・・というのが、どんどんどんどん分からなくなっていく。わかったのはなくって、分からなくなっていって、ひたすら本を読んで、文章を読んで
佐藤:いいね、どんどん分からなくなって読み漁るのいいよ。
岡田:その時点で建築に填っているよね。
小林:そうですか 
2002年 建築あそび藤本壮介さん
左より藤村龍至、藤本、佐藤


my記録、0年代はサーバーの容量制限があり画像が粗い

岡田:昭和女子大、環境デザインは何の興味もないギャルばかりだから。
 ・・会場 問題発言!・わいわいがやがやがや デザインにも興味ないギャル・・
小林:そういう人もいます。
岡田:しかし、小林さんは建築雑誌で藤本壮介を一生懸命に読むことに填っていったと。
小林:そうですね。
佐藤:藤本さんの文章を紙に写したり、声を出して読んだりしたとか?
小林:本屋さんで立ち読みなので、写せないので、めちゃ頭にインプットして閉じてスマフォに移す
佐藤:おー!若者、良い感じスマフォに書きうつす。
 がやがやワイワイ
岡田:どういう感じ、何かここで一生懸命やらなければいけないから、とりあえず見るか、・・何か面白そう・・何か素敵な世界が絶対あるはずだ・・みたいな?
小林:ただただ見る。最初のデザイン基礎で、ぼこぼこにされすぎて。めっちゃ毎回授業、一人で責められているわけじゃないけど、凄い悔しかったんです

佐藤:虐められちゃう感覚ね、授業がね、古くせー感覚、大学にはあるんだね・・。
岡田:そういの効くんだね(大笑)そうなんだ。
小林それが悔しくって、悔しくってしょうがなくって
佐藤:大学は勉強と称して、今でも虐めてる機関なのね。
岡田:今は、それが効かないって、されているんですけどね。スパルタというか、詰め込みっていうか。ダメだしみたいなの。今は「褒めないといけない」と言われているんですけど・・・。
佐藤:人それぞれ学ぶでいいんだろうけど、褒められすぎるのも嫌なのかな。小林さんは球体つくって、いきなりの瞬間無視に遭ったんだものね。
岡田:なにくそ!は今でもあるんだな。
佐藤:小林さんは悔しくて悔しくてたまらなかった。人生掛けて制作してきたばかりの球体、チラ見だけかよ。私のプロダクトときっちり向きあえよ!っと。授業料払っているのにチラ見かよと。
小林:自分の作品に対してじゃなくって、ただただ悔しかった みんなより分かってないというのが、そこでよく分かった


建築に手応えありプラン

佐藤
:球、同級生の作品を見て相対化できて悔しかった。
小林:自分が高校のときに何にも考えてなかった。
 ワイワイガヤガヤ
 そのまま大学に入ってがーんと来た。
佐藤:大学は知識で、頭中心で考えなさい・・そう教えるところなのかね。
小林:そこで悔しかったんです。
佐藤:ドット、この事務所はひたすら動くよ、働くんだよ。
岡田:でも、どこで手応えはあったの?
小林:手応えは2年生の最初の住宅のとき、橋本夕紀夫さんの・・。
岡田:今は亡き橋本さん。
小林:橋本先生にこの住宅に住みたいって言われて。
   会場 へーわわわ
佐藤:そのプランは覚えているでしょうから、紙に描いてみて。
小林;プランは、課題自体は最初に・・・描きだす小林
佐藤:焦らず、課題のテーマを描く。
小林:三軒茶屋で、30年後に住むとしたらどこに住むか?」という課題です。

佐藤:命題、ちゃんと覚えているんだね。

 会場 赤ワインでいいですか?買い出し隊もどってきてがやがや


小林さん平面スケッチ

佐藤
:30年後に住みたい住宅。
小林:自分が30年後にどこに住みたいか、それを皆の前でプレゼンしてほしい」と。プレゼンしたら、自邸を設計するんじゃなくって、交代して、自分も設計者になる。別の学生クライアントにもなる。2年生の最初にやって、めちゃ楽しかったです。
佐藤:入れ替わって描き継ぐのね、すばらしい。
岡田:それは、とてもいいわ。
小林:そこで、相手・友だちとしゃべりながら設計した
佐藤:建築は住み替えていい、住み手が代わっていくものだ・・それを授業で学んだんだ。建築は一人の所有ではなくて、知恵も物も共有できるということを・・・そこで気付いたんでしょう?
小林:ふふふふふ
岡田:プラン描いて。
佐藤:よほど良い感じだったろうね、プラン、脳に刻まれちゃっているだから。
小林:プランめちゃ覚えてます。
    プランを描き出す小林
    これは場所の周辺なんですけど。
佐藤:プランを描く、家の場所と周辺の環境や状況も覚えているね。
小林:覚えてます。
佐藤;この外枠が敷地境界ですね。方位も描いてしまうと。
小林:敷地がこういう形で・・・。
佐藤:西に狭くなる台形敷地ね。

明日香さん課題
思いだしてスケッチ断面

友だち、犬と暮らせる家にね

小林:平屋と犬と。
佐藤:平屋の次が犬だと。
岡田:条件だと。
小林:友だちがどうしても犬と住みたい!平屋がいい、庭が欲しい。この三つで、敷地が大きくなくって。
佐藤:家族は犬だけなんだね。
小林:家族は旦那さんが居ます。
佐藤:旦那さんより犬の存在のほうが(笑)友だちには重要だと。
小林:そうです、犬って言われました。
佐藤:旦那さんが犬の縫いぐるみを着て犬になっているわけじゃないですよね。
小林:違います(笑)わんわんする犬です。一番初めての設計なので、平面がこういう形してて、ここが入り口です。
佐藤:寸法は覚えてますか。
小林:データはそこのPCにありますが寸法は覚えてないです。

佐藤:思い出したらでいいよ、玄関はここにあると
小林:ここです。ここに東西に一本導線を通して、ここがリビングで。
岡田:つながりながら、千鳥文化のような・
小林:ここがお客さんで、こっちが入り口にしたというのも、ここが人通りが多い場所だったので、道路側ここは全部壁塀にしてて。

佐藤:小林さんは人が嫌いなわけね?
小林:はい。
    会場 大笑いがやがやわいわい
   こっちから入って、こういうプランニングブロックにして
    高さが全然違います。断面はこうなっています。
岡田:断面、部屋それぞれ高さが違うんだ。
小林:ギザギザになっていて、奥だけ半地下になっていて、木が下から生えている。断面はこうなっています。地下の庭、ここが、ベットルームです。
佐藤:半地下だと周りの道路から水が流れてきて、水貯まってしまわないかな。かびも生えるけど地下だと。庭は平面に描くとどこに、あるの?
   会場 くすくす笑
小林:こことここです、半地下はここだけです。人がこのぐらいかな・・と人形を描いている。
佐藤:2mぐらいの半地下ね、小さいから風は抜けにくいね。
小林:ふふふふふ。
岡田:むちゃ建築ですね。はははは
小林:これを最初の設計課題での提出プラン。
岡田:最初の設計課題の制作なんだへーえ・・・凄いね。
佐藤:部屋には必ず庭が付いているんだね。
岡田:そういうプランに意識があるということころが凄いね。だいたいみんな雰囲気の、ここにこんのがあって・・・みたいな。
会場 昭和女子大のイメージ おおわらいして がやがやがやわいわい
岡田:すごい、すごい。
小林:こういう感じです。
岡田:建築好きな感じがする!
佐藤:するする、ちゃんとした家になるね。
岡田:でもそれで橋本夕紀夫さんに評価してもらえたんだ。
小林:そうです。
佐藤:先生の評価のポイントも覚えてますか?


 桂瑶さんが現れる・・会場 佐藤さんと呼ぶ

佐藤:桂さん、こんど来たら泊まりに行くからよろしくね
   かいじょう わいわいがやがや
佐藤:住所書いてもらったからいきなりいけるよ、じゃまたお会いしましょう。
岡田:お疲れさま。
桂:お疲れさまでした。
小林:ありがとうございました。


岡田:その課題で楽しくなった。
小林:楽しいと思いました、考えていることが全く苦じゃなくって。けっこう長い時間考えたりはしてるけど、それが苦にならない、楽しい
岡田:周りはタルイ!タルイイ・・言っているけど小林さんは楽しい(笑)
小林:笑)

佐藤:最初に気になったんだけど南東側を壁にしてしまうじゃない。
小林:そうですね。
佐藤:人も嫌いとか、それは俺が言ったのかな?
岡田:大笑いしている 誘導尋問だ!

佐藤:壁高くしたのはなぜ、俺、小林さんの人格をここでねつ造しているな。
岡田:喧騒から離れて、凄い人通りの多い通りではないよね。
小林:そうですね。
岡田:普通の住宅街だ。
小林:幹線道路がここにあって、首都高があって。
佐藤:高速道路の騒音が直に入ってきて五月蠅いわけね。小林さんが人嫌いだから塀を高くしたんではないと。
岡田:人が嫌いな人はドットに居られない。あははは 大笑いしている。

小林:そういうわけで塞ぎたかったわけではない 


犬の居場所

岡田:そんな感じで課題、課題で凄く考えて、提出して評価はいろいろだけど、楽しい・・・みたいな。
佐藤:橋本先生評、その内容は覚えてますか?
岡田:「私も住みたい」と言われた。
佐藤:さっき聞いたけど直ぐ忘れるから書いておいて 
    紙に描かせる佐藤 会場大爆笑
佐藤:俺が持参したメモ帳あるから、橋本夕紀夫って俺しらねな・・。
岡田:インテリアデザインの先生。
佐藤:犬になって住みたいんですかね、どの部屋が気に入りましたとか・・聞かなかったかのな、ところで犬はどこに居ることになっているんですか?
岡田:おおわらいしている

小林:それで、犬は今飼ってるんです、課題そのときは飼ってなくって。「犬、住むけど、ほんとにこれでいいの?」って言われれた。
佐藤:犬は猫と違って、どこでもうんこするよ?
小林:リビングと庭をつなげる・・・ここで犬というのもあったけど、一直線で段差の無いようにした。
佐藤:段差無しは(笑)犬と老人を同列に扱っているのね、犬は跳躍するよ。

小林:(笑)で「直線いいのか?」と言われたのは、めちゃめちゃ覚えてます。
佐藤:「犬はまっすぐ走れ」と計画しても、家の中で最も環境のいいところ、風通しいいとこを探してそこに居座っちゃうよ。
小林:ひとつところに居ないですね。
佐藤:家のなかで最もいい日向や、ぬくい・涼しい・そよ風ありを見つけ出してそこに寝ころぶ。この計画は犬が快適な家にはならなかったね。
小林そうですね、難しかったです。段差ぐらいでしか犬を(生態)分かってなかったです。犬飼ってる今やったら全然違う計画になった
佐藤:犬は猫より良い環境探し出して居座っちゃうから。
小林:本当にそうです。
佐藤:犬の導線はこうしようなんて計画してもそうは行動してくれない。布団の中に潜り込んで寝るし、風呂にも入るし。
小林:本当に見てると不思議、環境選ぶの上手ですね

佐藤:そのうえ時間帯で太陽や風向きは動くじゃないで、移動するし。人も快適なところに移動し続ければいいんだと教えてもらえる(笑)止まりで空調しちゃうんでしょう。猫を飼うとわがままだから、しっぽ振らない、知らんぷりで快適な場所に寝るから、生き物によって家の環境快適検知・・・能力違うから生き物飼って見ているの面白いよ。
小林そうですよね
佐藤:猫も飼ってみたら。あんがい手間掛からないよ。

小林:今は実家じゃないので、離れちゃっているから。
佐藤:猫砂と丸いトイレかな、あとは乾燥餌と水でOK。猫は人間に手入れされるの嫌みたいだから、で、無視すると寂しがる。犬は主張が激しいから飯、散歩つれていけ!ほえて五月蠅いね。先生には受けたけど、犬と旦那のための家にはなってなかったかな(笑)
小林そうですね。犬としてはよろしくない計画でした(笑)
佐藤:現在、犬も猫も家族葬する社会だから、よろしくなかったかもね。
小林:おおわらいしている

佐藤:最初の課題で友だちが旦那の存在とばし気味で、犬様を思うのは興味深いね。
岡田:そこも想像が働かない(笑)そうじゃないですか?犬には想像が働くけど。
佐藤:男という生き物知らんと。この計画したときに友だちは旦那さんのこと考えてなかったでしょう。

小林:旦那さんはアメリカ人で身長が高くって。
岡田:そういうディテール情報はあるんだ。面白いね〜!
佐藤:男だし、アメリカ人だし・・・知らんわい・・・と。こいつはデカイ動物だな、そんな気分かな。犬よりアメリカ人男には興味が湧かなかった、勝手に決めて先にいこう、なるほど。

岡田:模型も作ったの。
小林:つくりました。



小林明日香、ドットアーキテクツに登場する

佐藤
:PCにデータ入力保存されているとのことです、では切り替えて進めますね。ドットに来たのは何年前ですか?
岡田:いつから、インターンに来たりしたの?
小林:そうです、去年2回、2週間、2週間です。
佐藤:この場所は、おばあちゃんの家、兵庫からでも遠いよね。
小林:大阪で泊まってます。

岡田:なんでここに来ようと思ったの?自分で選んで申し込んでインターンシップで来たんでしょう。
佐藤:家成さんそういう人多いですか?
岡田:基本的にそういう人しかいない(笑)
佐藤:家成さん学生間で認知度高いんだね。
    会場 爆笑
岡田:何でドット?
小林:最初は相談してた先生が非常勤の方でした。相談してたら「こういう事務所あるよ・・」というので。
佐藤:相談の内容は?
小林:就職どうしようかな?私は企業に行こうと思って。
佐藤:建設会社に就職しようとしてた!
小林:そうです。
岡田:企業に行こうと思ってるけどインターンは企業に拘らずに。
小林:そうですね、インターンは企業にも行ってましたけど「アトリエという道もあるよ」と言ってもらって。
岡田:なんでドットを選択肢に入れたんだろうね?

小林:おおわらいしている
家成:小林さんの先生に会ったことないですものね。
小林:それで、その講師の方は元々SANAAに居たみたいで。
岡田:男性?
小林:そうです。それで「行って来ます!」
岡田:いろいろ申し込んだの?
小林:事務所はほか1個だけです。

岡田:でも小林さんのことだからある程度調べて、ドットアーキテクツにつても調べて


媒体の中のドット、目の前に現れたドット

佐藤
:紙媒体で得たドット情報と、リアル体験ドットとでそれらの違いを教えて。
小林:ああ。
岡田:イメージのドットと、リアルのドット観ね(笑)
家成それ聞きたいすね!
佐藤:紙媒体のドット情報は家成さんが作って発信している一次情報じゃないから。それを見て湧いた感情と、今居るこの場は家成さんそのもの情報が毎日更新あり。その差はあまりなかったですか?

小林:うーん。まず雑誌で見たのが初めてで。
佐藤:ドットの何情報でしたか?
小林:いろいろ集めて。
岡田:雑誌に載っているプロジェクトを一通り見た。
小林:雑誌みんな見て。
岡田:家成さんの文章も読み。
佐藤:家成さん文章書いてるの!20年以上付き合っているけど知らなかったよ。
岡田:凄い論考を『新建築』に。
佐藤:しらねー(笑)雑誌ないしな、努力足らんな、俺。
岡田:お好み焼きの話でしたっけ?

     かいじょがはがはがははと大爆笑

佐藤:お好み焼きって建築の論考かよ(笑)
家成:お好み焼きと地球一周。
佐藤:そんなのどっちも凸凹し丸いだけじゃねーか。
家成:がはははあはは
岡田:それが家成さんらしいじゃないですか。

小林:それを見たときに、ぜんぜんぱっと見の最初の印象として目の前に居るように感じた!恐縮ですけど。
佐藤:ださいと!
小林:違いまず、ちがいます。
家成:言っちゃおう!

小林:何か凄いセンス!って写真で見たら一瞬で分かるじゃないですか。それが凄い素敵だなと思ったのが一番最初の印象
佐藤:理屈じゃない、見て分かったと。
岡田:たくさん見ているからでしょう?
佐藤:雑誌を片端から見たんだな。
小林:笑っている。
岡田:いっぱい見てたってことよ、それがセンスいいと分かるってことは。
佐藤:自分の感覚に合う場所を探してたんだね。
岡田:凄いね、いいものに填りましたね。
家成;声を出して喜ぶ
岡田:自分が填る

 かいじょうわいわいがやがやあははははは

岡田:だってそうじゃない!私もそう思うし、自分もそうそうだったから。幾ら雑誌を読んでも飽きない。延々見てられるんだよ、そんな感じのものに出会えた!



佐藤:岡田先生は倉俣史郎にはまったよ。小林さんはリアル・ドットに来て4週間経った。抱いてたイメージと違いが有った、無かった、相当数の写真を見て、咀嚼出来ちゃっていたんじゃない。リアルに咀嚼して戻してイメージ持っていたんでしょう、ドットここは齟齬がない・・・と分かった。

岡田:違う所にも、アトリエ系はインターン行ってみましたか?
小林:はい。山ふじに行きました。
岡田:山ふじはどうでしたか?
小林:山ふじはイメージとギャップありました。建築を造るときのリファレンスが、その姿は思っていたのと違う。
岡田:どう違った?
小林:ドットと同じように(掲載)本は一杯あるんですけど、本は開かなくて。ネットだったり新建築を開いたり・・・。
岡田:リファレンスが違うって面白いね。
小林:事務所によって全然見方、インプットの仕方が違うんだな・・・というのが。既存の建築も確かに見ているけど、幅が広いような気が。
岡田:山ふじは狭かった?

    がやがやワイワイ

家成:はっきり言った方がいい。
土井:大人の怖い誘導尋問! 
    がはははははわいわいわいわい
岡田:自分の中にある違和感を確かめたいから教えて。
小林:プロポーザルの提案。まだ選ばれていない案、それを応募するときの段階でたまたま行って、それを最初から最後までちゃんと見ることが出来たんです。その時の最初が『新建築』だったところから、リファレンスが、そこだった!
岡田:面白いね!むちゃ面白い話聞かせてもらっているな。
小林:それが結構不思議な感じしましたね。プロポーザル凄いしっかり建物の用途が決まってるから、そうなるんです
岡田:すごぃ参考に出来るのね。
小林:駅ではないです。

岡田:リファレンス先、そこに違和感を感じるのは面白い。
小林:そこは不思議、出来てるものとか、そこからか?
岡田:そこを参照するんや??・・・と。
小林そうそう、それが凄く不思議で。それでちっちゃいボリュームの模型を一杯集めて作るんですけど、結構進め方が、ボスががこれと言ったら、これで進める・・・というのがしっかり。

岡田:生産性の高いやりかたを効率を求め。
小林:そういうところ。

倉俣史朗の展覧会「倉俣史朗のデザイン――記憶のなかの小宇宙」が、世田谷美術館で開催。会期は2023年11月18日〜2024年1月28日

ドットでインターン

岡田
:ドットでのインターンの体験はそうではなかった?
小林:ドットのインターンでの体験は前半は模型を1週間ぐらいやっていて、後半全部リサーチして、それが凄く楽しい。
岡田:リサーチに重きをおいている、ドット。
小林:まあ段階が、プロジェクトの初期段階だったんです。そこに関わったのがあったんです、で、めちゃやらしてもらったのです。そこが凄い楽しい。
岡田:ちょっとショックだよ!(笑)その話はけっこうショック!

家成:ひたすら古い民家を調べてた。 
岡田:俺ね、そっちの方がノーマル(脳丸)だ。『新建築』見るってすごいね。相当クール。
小林:全員がそうやってるのかは分かんないですけど。担当の人、話を聞きながら『新建築』を見てましたね。
岡田:いやいや・・・ありがとう!
   会場ばくしょうの渦 がやがやわいわい
小林:すみません、だめだったかな。
岡田:それでドットの方が合うなと・・・。

小林
:あとは仕事を続けたいなという気持ちが凄いあったから。続けたと思ったときに、山ふじはちょっと難しいなと。
岡田:ドットは続けられるところがよかった。
小林:生活するものあるし。
岡田:生活はこっちの方が成り立つと。
小林そうですね。働く環境もこのぐらいのスペースで20人ぐらいですね。
岡田:ああ、ほんと?
小林:このぐらいな感じで。
佐藤:狭いなそれは(佐藤洗面所から戻る)
小林:そうです。ばーっと人が居るって感じだったので。

岡田:リアルな話を聞かせてもらってる。
佐藤:俺はその山何やらっていう事務所のことも知らないんだけど。
岡田:著名な事務所。
佐藤:めちゃ有名なんだと。
岡田:俺はおおらかな感じしてなかったからな・・・。
家成:ディテールびしびしですからね。
岡田:何か神経質な感じがする。
佐藤:それで超有名事務所はいかず、ここに来ちゃった。
岡田:ここは入りたいって思っても直ぐ入れる事務所じゃないんで。

佐藤:あ!そうなのね。
    会場 大笑い
家成:そうですね。
佐藤:俺・・いきなり入ってきやってるよ(笑)
家成 がははははは
家成:倍率100倍かな。
佐藤:そんな嘘ばっかり!
岡田:がははが笑う・・・そうは言ってもいろいろ来ている、インターンも一杯来ているし。続けて働きたい人も来るし。



家成さんYGSAで講演

佐藤
:で、ドットにはどうして入って来たの?
小林:2週間いて、後に家成さんの、横国のYGSAの講義へ聞きに行。
佐藤:家成さんに来いって呼ばれた?
小林:呼ばれてはないです(笑)北山恒さんとの対談を聞きに行って。
佐藤:その対談を聞いていて、どう思ったかな。
小林:聞いてて、私、建築家をばっと・・・見たことない
佐藤:今日はリアル建築家だらけだよ(笑)
小林:笑)ばっと平日で建築家が話をしている状況に居合わせたことがあまり無かったから。
佐藤:YGSAに行くと建築家がひな壇にずらずらと並んでいたのね。
小林:はい。
家成:藤原徹平さんと北山恒さんと。
佐藤:3人だけか(笑)
家成:西澤立衛さんと大西麻貴さん。

岡田:行きたない所に、よく行ったね(笑)
   がやがやわいわいがやがや 大笑いあちこちで
佐藤:よく行くわ、家成引力。
岡田:本当やね。
佐藤:席順覚えている会場の様子とか・・。
家成:席順僕が覚えてます
    かいじょう爆笑
家成:僕が一番右端でした。
    がやがやわいわい
家成:席順描かせる、さすが建築界の宮本常一だ。
佐藤:小林さんが受けてきた詳細が大事!で家成さんの隣は誰だった。
小林:藤原さん、次、北山さん
佐藤:雑誌で北山さん作品と隣に並んだことあるけど、北山さんってお爺さんじゃないですか?違う、会ったことはないんだけど。その次は誰。
小林:その3人です。

佐藤:3人か、ずらずら・・・建築家並んでね〜じゃん。
家成:客席の一番前に西澤さん。
佐藤:家成、余計なこと言うな・・・と彼は監視しているのかね。なるほど、客席に西澤さんが居たと。
小林:あと大西さんも客席に。
家成:左の奥にぱらぱらいた。
岡田:こら、話 ムズカイイわな・・・。
:妹島さんは居なかった?
家成:いなかった。


佐藤:席順は分かりましたが、ここで何を話し合ってたんですか?
小林:すごい覚えているのは、改造自転車の話
     会場 がはがは はははは
家成:建築の話してない!
佐藤:イケテル学生ばかりだから、しらーっとしないのかな?
小林:そんなことないです。
佐藤:藤原先生は反応しそうだけど、何?印象に残ってます?か
岡田:藤原さんは何の話でも拾うから、
家成:野球やったらショートですね。キューバの改造自転車の話です
佐藤:キューバで改造自転車つくったことあるの?
家成:ないんですけど、それがめちゃ好きで。
佐藤:それは紙媒体の情報だけやろう!
家成そうです! ははははは。

佐藤:あいかわらずいい加減でいいね。横国に呼ばれて、ネット情報だけをネタに喋っている。
家成:けっこう調べたんです。
佐藤:建築真面目学生、しらけそうだけどね。

岡田
:それで、いいなという感じだったの小林さんは。
小林:何か、本を読んでたのと合わせて、(ドット)ここしかないと思って。
岡田:へーえ
   会場 改造自転車の話でね・がやがや
小林:大西さんが悪い良いとか、そういうのを全部理解したうえで、話しているというか、提案もそうだし、全体を水平で捉えてるというのを・・・フラットに捉えているというのが、すごい印象的でした。そう、大西さんがコメントされていた。

家成:西澤さんね、話には必ず悪者が出てくる、落語やと。
岡田:えそうなんだ。
家成:普通は悪者出てこないけど、建築家の話はいい人ばっかり出てくるけど、・・・そういう話した気がないんですけど、変わった人が出てくる 。

佐藤:ディテール大事なので、もうちょと聞かせて、お客さん何人ぐらいいたかな。30人ぐらいかな?
小林:もっともっと。
佐藤:家成さんを呼ぶとそんなに人が集まるの?
家成:集まらないです、だから石上さん来ている・・・
小林:講義室だったんです。
岡田:100席ぐらいかな、もっとデカイ?
佐藤:階段教室、フラットな部屋?
小林:階段状です。
佐藤:じゃ家成さんは客席全部の顔が見えちゃうね。
家成:そうです。
佐藤:居眠りしている奴を指さして、おい質問せ!とは、呼ばれているから言わないよな。藤原さんがファシリテーターだったんだ。
小林:はい。
佐藤:家成さんはなんで呼ばれた、お題も聞いておこう。小林さんが聴講したそのお題。
森:連続講義の一個ですよね。
家成;連続講義ですね。藤原さんがコーディネートしてて、北山さんと家成に対談させようと。
佐藤:北山さんと家成触媒が交流しても何も生まれないでしょう?改造自転車の話になるよね。北山さんはこのときに何を語ったの?
家成:北山さんは初期のワークショップの話で・・・。
佐藤:ワークショップだったら家成さんの圧勝じゃないかな・・・。
家成:けっこう面白かったです、北山さんって実はこういう仕事してんゃと、僕も本でしか知らなかったので。イタリアのロッシだったかな。・・・・。
佐藤:家成さん来たら、初期のWS話ぶつけようか!と。
家成:暇田も・・・自分が最初セルフビルドやっていたと。
佐藤:嘘や・・。

岡田:言いたくなるんだ!
家成:言いたくなる!
岡田:おもしれ〜!俺もやってたんだぞ・・と。
家成:こっちはセルフビルド売りにしてないのに!
岡田:おおわらい、そこで対抗してくるか・・・がはははは
家成:こっちはやってきたこと淡々と話しているだけです。
佐藤:つられた暇ダ、家成さんをまねて語る、あほかな?事実かな?。
岡田:暇田、評が低いな。
    がやがやワイワイ
佐藤:未だに、暇田を俺に推薦する者、一人あらわれないから、推す仲間がいない他薦ないと聞き取りしない指針で(笑)
    会場 わいわいがやがや

 新卒 採用内定 寸劇、その摺り合わせ

小林:ドットに入りたいですって思ってインターンにもう一度来て・・・それで帰りの車の中で・・・。
土井:車の中で中学生の二人が告白するのを観ている・・・。
岡田:そういう感じだったんだ。
   がやがやワイワイ告白かよ がやがや
家成:僕から言うのもあれやから。
岡田:けどお互いが、家成さんも来て欲しい感じになって。
土井:僕も良いと思いますよと。
佐藤:土井さんは運転手だった?
土井:僕は助手席。
岡田:後ろの席で二人がもじもしているのを聞いている。
土井:家成さんが助手席だった、僕が後ろで、

佐藤:その席順を描こう。
    会場爆笑 ディテール大事!がやがやワイワイ
佐藤:この20年車運転してないから車内事情が分からない、描いて。
岡田:右前が勝部
佐藤:車はそんなに変わらないね。
家成:右ハンドル
    絵を描きだす
佐藤:右ハンドルで勝部座ると描いて車のメーカは何かな?
    会場ボルボ
佐藤:誰の車ですか、ぼろぼろのボルボにしておこう。
岡田:家成さんが助手席ね。
家成:そうです。
佐藤:家成さんが助手席。
家成:僕、あっちゃんの隣やったな?
小林:そうです!
佐藤:家成、助手席説どこへとんだ?
    がやがやワイワイ
佐藤:一台の車に同乗してたのに、みな記憶が違うぞ。
土井:そうか?
佐藤:家成さんは左後ろです。
家成:僕の右隣にあっちゃん(明日香)が居て。
土井:そうか、そうか。
佐藤:土井さん、自分の席忘れるぐらい、二人は熱い感じ、それを聞きいってたのね。
    かいじょう お笑い
佐藤:お前だめ、建築家になれねーぞ、車内地形を一瞬で記憶しないと建築家になれないぞ!
岡田:大笑いしている。
    がやがやワイワイ
佐藤:運転手の後ろの席に小林さんが座ってたんだね。
小林:そうです。
佐藤:寸劇前の同乗している椅子配置分かった。ではその時の様子を解説して。


■ 内定寸劇 開始

森:運転しながら、ちょっとシュミレーションする?
  会場ワイワイガヤガヤ 席をシュミレーションし始める
佐藤:寸劇で解説、それしようや・・・。
    わいわいがやがや
寸劇
佐藤:家成さんはここに座ってと、これを寸劇用に椅子をならべて思いだそう。
岡田:大笑いしている
佐藤:写真撮ってください。
宮地:はい。
   寸劇 始まる
佐藤:はいスタート!どこから同乗したのかな?
勝部:滋賀の・・・。
家成:滋賀のプロジェクトに一緒に行った。帰り道でみんなでご飯食べて。
佐藤:で、夕方ご飯食べたと、で、
勝部:けっこう暗い道で。
佐藤:暗い道、いよいよ告白するには重要だね・・。
土井:高速ですから。
佐藤:なんだよ、高速道は明るいじゃねーか。暗く演出していいね。
    会場がやがやわいうわい
佐藤:皆の記憶がバラバラになって、なかなか劇が始まりませ。
    会場ワイワイガヤガヤ
岡田:みんな環境に意識が向いてなかったね!意識は後ろの席の二人に向いているから環境覚えてない!
佐藤:告白だから暗い道がいいかもね、で、実はボルボにも乗っていなくって、公園のベンチに座ったいただけだったというのも・・・いいな、記憶が修正せれているもの。
   会場ワイワイガヤガヤ
土井:それじゃ怖い話になる。

岡田:それで、それで?
家成:カレー食べて乗って、ここからが大切なの。
土井:運転手以外はみな呑んでいる。
佐藤:ディテールよみがえってきてるよ。
家成:小林さんどうですか?
宮地:大笑いしている
佐藤:カレー喰ったあと、いきなりかよ!

小林
:カレー屋さんで一回それがあって「どうしよう・・」と思った時に「どうぞ」とカレーがきて。
岡田:告白話がカレが運ばれてきて、で中断、いいな、いいな。カレーが来るタイミングで家成さんが・・。
佐藤:ドットに入る寸前、カレーマン割って入る、この寸劇の方が面白いよ
岡田:家成さんが一回「どう?」って振ったんだけど、カレーが来ちゃって話が展開しなかった・・・がははははは。
家成:カレー屋さんは4人で座っていた。
土井:そうだ、そうだ。

藤:もう映画も撮ったしドットのみんな役者だから、即興で演技、はいスタート。
ぼろボルボ今暗めの高速道を大阪に向かって走っておりますとテロップ流れる
 
家成:小林さん、うちの事務所どう?
小林:まだ決めてない。
家成:それでどうする気なの?どこがいい・・・がやがやわいわい
岡田:働く地域から攻めて行ったと

家成:働きたい場所とかあるの? どうする気なの?

記憶をすり合わせしている
左から勝部運転手、土井助手席
後列 小林 家成の車内席順

小林:どこがいいとか決まってない。
家成:で、どこでもいける?
   わいいわいがやがや わいわい
佐藤:覚えてるね。
家成:関西でもいけるの?
土井:いや、どういう仕事したいの、そういうフレーズでなかったですか?それは無かったかな?
岡田:だいたい土井さんが怪しいということが分かったきた。
   大笑いがやがやがわはははは
岡田:自分の中で膨らんじゃっている・・・あははははは
土井:たぶんその後、仕事の種類は?だ。
勝部:最初の事務所の仕事、つぎに、どこの事務所がいい?・・・か。
土井:あのとき ・・どうか・・みたいな話が最初にあったから。
小林:たしかに。
佐藤:で家成さんはどう応答したの。
土井:どういう仕事がいいの・・・ってなって「普通の就職は、アトリエを考えてます」ってなって「場所はどこがいいの・・・」だった。

岡田:アトリエってとこまで絞られたんだ。
佐藤:最初に絞った、アトリエに行きたいのはなぜだった。
岡田:小林さんの中ではドットに行きたいが決まっていた。
小林:そうそう!
岡田:その前提での地域と条件闘争している。
土井:好きな人いるのって聞いて、居るよって。
岡田:言わせなきゃいけないからね。
小林:大笑いしている

 間がしばらくあく しーん

家成:でどうするの?
  かいじょう爆笑
勝部:関西に来た次ぐらいに。
家成:場所はどこでもいいの?
土井:なるほど。
小林:はい。
岡田:言った!言った。 
   会場ワイワイガヤガヤ
岡田:そのなるほど・・一番強い。
家成:「どこでもいいです」って言って。「どうです関西でもいいの?」
小林:大丈夫、どこでも大丈夫です
家成:なるほど!
  がやがやわいわい
家成:なるほど。
岡田:なるほど、これはいけると。
家成:大笑いしている
土井なるほどの言い方を家成ふうに演じる土井、 低音で「なるほど」そのタイプやね
     大受けし 会場爆笑
佐藤:土井さん ねつ造か。
岡田:これは合っている。なるほどの次は。

家成:それで・・。
勝部:なるほどと言った後に、けっこうストレートに「働きたい事務所とかあるの?」って。
家成:僕が?
土井:それまで、にちょっと間があったよね。「なるほど」
家成:「なるほど」「働きたい事務所とかあるの」
小林:その時に「実は、1回目来た時はどんな感じの事務所なのかなくって・・・思って、で、家成さんの横国での講義を受けて、ここしかないな・・・と思ったから、二回目に来たんです・・私はここで働きたいと思ってます

家成:内定!って言った。
    ワイワイガヤガヤ
岡田:結局、言わせるんやな。
家成:げらげら大きな声でわらっている。
岡田:これはいいわ!これは素晴らしいわ。
勝部:初めて、内定、出るところ見た!
土井:世の中で内定ってこうやって出るんだって・・・たぶん違うなと思いながら「あ、内定って出た!」
   かいじょうわいわいがやがや
小林:最初、内定じゃなくて、「分かりました」って言われ。
家成:分かりました・・・って言ったっけ?
岡田:まだはっきり言ってくれないわけね。
小林:あとは自分から言わなきゃと思って、このタイミングだと思って自分も思ったので「自分も働きたい・・」と言って。で「分かりました」と。で「どういう事ですか?」って聞いたら「内定

  会場 内定 ないてい わいわいががやがや

岡田:凄い。
   がやがやがやがや
土井:明日香さんいろいろ言ってくれているとき、あ、そうなの??って。ちょっとしらじらっぽく・・・。
岡田:大笑い やらしいな!いやらしい!
家成:いやい、やいや。
土井:いや、そうでしょうって思いながら、その後「分かりました」 で「内定」。
勝部:もしかして採用だった、内定だった。
小林:内定。


勝部さんに事前相談

佐藤:で決まったと その後の会話があれば。
家成:後の会話は?
土井:それで僕は、ほんまに中学生の告白のシーンを見ているようでした!って言ったら勝っちゃん(勝部)は知っていた!あっちゃん(明日香)から相談受けていたらしくって。
勝部:あ、そういう感じやったんや。
家成:ぼくも全然、知らへん。
土井:知ってたらね 笑い

佐藤:勝部さんに小林さんはどういう関係で相談したの。
小林:何のときでしたっけ?何かの現場の車で帰るときに。
勝部:京都から帰るときに、「今募集しているんですか?」みたいな話になって。1年目のときにインターンに来ていたという関係で相談。
佐藤:勝部さんが若いインターの世話係だったんだ。なるのど・・・この演劇面白い。
岡田:これは面白い。
佐藤:続きはだれも覚えてない?
家成:続きは?

岡田:小林さんはこの4月(2023年)に来たばっかりだ。
佐藤:この車で揺れを演じてみたら続き、そしたら思い出すかもしれないよ。

   わいわいがやがや

勝部:揺れてみて はははは やばい!
佐藤:まだ滋賀県内の道でしょう
土井:栗東ぐらいでしたっけ・・はははは・・・京都東ぐらいに。
佐藤:そこら辺だと競馬馬が鳴いてるな・・まだまだあるじゃん
岡田:栗東から大阪は直ぐです。


勝部:
「これから終了制作とかあったり・・」とか話してました。「みんなで応援しに行こう」みたいな。
家成:言ってた?
勝部:「応援しにいこう」って。「はちまき巻いていこう」みたいなこと言ってた。
佐藤:はちまき巻いて・・卒制支援に乗っちゃうぞと。人垂らしたんだな、それはいいね。


岡田:いい話聞けたね。
土井:たしかに、あれはなかなかドキドキした。
佐藤:その後は車の中で寝ちゃった。
土井:寝てはない。
家成:話ながら。
佐藤:ドットでの仕事の話はしなかったですか?

小林:大阪、どこに住むかの話。


大阪市内、どこに住むか問題

 
佐藤:もう就職決定段階だね!
岡田:内定でたから、次、住むところね。
家成:それで、みんなであっこがいいちゃうか・・。
土井:あっこがいいんじゃないか、どこがいいんじゃないか。
家成:みたいな話をしながら帰ってきた。

佐藤:住む場所男の相談してもらった。
家成:それで、あっちゃんが大阪のリサーチ、大阪の家調べみたいなの送ってきたんです、候補を5ヶ所ぐらい。
佐藤:住むたい所のリサーチペーパを送ってきたと。
家成:地域が十三やったね。
土井:優先順位の項目を出していて、治安、交通の利便性、あと家賃、なんちゃらってになって一番が治安やったな。最初の一個目が十三だった。
岡田:治安で十三来た!
   かいじょうげらげら笑うがやがやわいわい
家成:調べてくれた所が・・・綺麗に闇市、大阪の闇市の跡をトレースした。
    わいわいがやがや
佐藤:俺、十三に行ったことないので場所知らない。
家成:梅田の一個西のワイルドなところ。
佐藤:小林さんは何で闇市ワイルド系を選んだの?
小林:聞いた話で候補地にしました。

佐藤:二番目はどこでしたか?
土井:塚本でしたね。
佐藤:塚本って兵庫県?
家成:尼崎の南の、ここもまたデープな町です。
佐藤:三番目?は
家成:江坂だな。江坂もそないな所。
土井:僕は江坂を薦めた記憶がある。
家成:江坂もデープな所なんです。とにかく全部あかんというので。

佐藤:小林さんが十三、最初に、ピント来ちゃったのは?
小林:行ったことないから(笑)
佐藤:十三を検索するときに何をほかに打ち込んだね?
小林:大阪の住みたい町ランキングみたいなのを最初ばっと調べて、治安バージョンとかいろんなバージョンあるんです。それを全部統合させなきゃいけない。
岡田:統合させたら十三が浮かび上がった。
佐藤:その検索エンジン壊れてんじゃねぇか?
家成:ソープランドと風俗だ。
岡田:今、リサーチ能力に疑問符が点灯してしまいました・・交通の便はいいか。
家成:めちゃくちゃいい。
小林:十三だけは聞いた話だったんですよ。知り合いに、住んでた人が居たので「いいよ」と聞いて、そのまますっといきました。
佐藤:知り合いいるの重要だけどね・・・。
家成:いい町なんですよ。
佐藤:風評と違って内部にはいり住むと良い町なのかもね。車の中で住むとこ決めた?


土井:
車の中ではわちゃわちゃ話をして後日、リサーチペーパーが送られてきて。
家成:知り合いの不動産屋さんも紹介もしつつ、あっちゃんも自分で調べるっていうので。十三はりストリップ小屋・・・そういう所やと。千葉から出てきて一人で十三に住んでて何かあんのも、あれやな・・・というので。危険があったら拙いな・・・というので、違う場所にしようと・・天六へ。
佐藤:天六いいじゃない。
家成:天六は当時殺人事件起きていた。それで僕が住んでいるんでめちゃいところやで、でもこないだ殺人事件・・・市場もあるし、天六情報はめちゃ送った。
勝部:何かあったら僕が助けに行きます・・・みたいな。

小林:天六も見に行ったんです。
佐藤:いきなり、小林さん愛されちゃったね。
家成:いやいや、僕は内定初めて出したもんで、新卒の女性に内定!
岡田:はははは なんなのこの人達は。
     がやがやわいわい
佐藤:聞き取り、これ一人30分で済まないね。(笑)
岡田:朝までいくなこれは。
家成:大きな声で笑う
土井:これ濃厚だ。

佐藤:小林さんの話を、みなで1時間、聞いてるよ。文字記録にしたときにディテールないとオモロくないので続けよう。
岡田:そうだよね、ぼんやりしちゃうものね。
佐藤:具体的なフックがたくさん有る方が読める人多くなるかな。新卒の方も参考にするだろうし「十三大好き・・・」なんていきなり言う関西系女子は居ないよたぶん。
小林:行ったことなかったので、ネットと人の情報で。







森ノ宮

岡田:
それで何処に決めたの。
家成:今は森ノ宮に住んでる。
佐藤:お城のそばだ!いいじゃない。上町台地にも散歩いけるし。大阪って堀の町堪能じゃん。台地は上町しかなくって堀を巡らして町造った、古くは難波宮(なのわみや)があって大阪城はその突端、良い所。20m以上の崖地いきなり高い。大阪城にいくと分かるよ。散歩してるから体にしみこんでしまったかな。
小林分かります
佐藤:歩いて実体験して堀の町大阪を知ったと。その中心みたいな森ノ宮にどーんと住んでいると。大阪歴史博物館があるから、行ってみたいらいいよ。古地図も、古物もあって面白いよ。難波宮(なにわのみや)の実物大模型?あるよ、ドットも堀・川の突端の実物大の模型内にある・・みたいなもんだけど。
  会場 爆笑
家成:難波宮のいろいろ公開されているんですか?
佐藤:歴史博物館には当時の倉庫の実物復元あるし、宮殿一部実寸あるよ、資料も学芸員も一杯いる。古地図も集まっているし、設計者は活用するといいと思うな。
近現代に郊外住宅の出来る様子とか1冊100円でカラー密な内容の中に関一(はじめ)市長の都市計画本とかもある、便利だよ。俺、大阪知りたい人へ一推しの場所だね。今日、午前中も行こうかと思ったけど

家成:前も行かれましたよね、

佐藤
:大阪に来て暇があれば行っているかな・・・日本列島に最初に宮殿が造られた難波宮。中之島を端から端まで歩いても2時間ぐらいだし、そのさきに歴博物館建っている。地形を歩いて体感できちゃうよ。
原田祐馬さんの事務所からも歩いてもさほど遠くない、城のそばに笹岡さんの事務所もある。博物館の売店で売っている一冊100円本いいよ。難波の宮からはじまって近現代まで 15冊ぐらいにまとまっているから事務所にすべて蔵書おすすめです。関一さんの苦労話、簡潔で推しだよ。小林さんも休み日に散歩しながら大阪歴史博物館に行って、大阪に填ってください。ここに来る前に歴博に行ってしまうと余計なことしゃべりそうだから行かずに寝てた

では小林さんドットに内定寸劇はこれでお仕舞いです。



小林:みなさんありがとうございました

 会場なごむわいわいがやがや

佐藤:では次は勝部さんですね




 勝部涼亮さんに聞くへ   1:47:36  わいわい目次   HOME