2023/7月4日午後 森純平、家成俊勝 @北加賀屋 | 作成:佐藤敏宏 | |
勝部涼亮さん(かつべりょうすけ)さんに聞く | ||
■建築家に憧れた勝部さん 佐藤:ここからは勝部さんに聞くことにしましょう。勝部さんと土井さんではどちらが若いですか? 土井:私より若い、10才ぐらい違いますよ。 佐藤:では若い勝部さんから、名前書いてください。勝部さん聞き取りはそうとう長引きそうだな・・。 会場 爆笑 家成:お酒は何でもあるので・・・。 佐藤:音録するので近くに来てください。めちゃめちゃ好き放題言っていいから、でも記録残っちゃうからね。 勝部:勝部りょうすけです! 佐藤:去年の10月に来たときも居ましたよね? 勝部:はい居ました。 佐藤:俺のような変なおじさん、訪ねてきてはワイワイしているんだけどウザイかな? がやがやワイワイ デカイ寺田さんも居たのは覚えているけど、目が泳いで止まらない、借金取りでも追いかけているのだろうか?・・でダメかなと。建築家ははったりで稼ぐんで迷っているのはいかんよ。 土井:1年前だけどけど、彼は人間苦手な感じはありますよね。目泳ぎがちではあります。けどちゃんとしてますし、ドットに来てだいぶ変わりましたよ。 佐藤:何より!ドットに来てハートは鍛えられたんだと。目が泳がずいい感じになったらなよかったです。俺の前で目を泳ぐと仕事がないなど何かに追われているのかな・・・とか思うよ。森さんみてください、彼の目は泳ぐことないから。 土井:どんとしてる。 佐藤:俺、森純平だし!と。 土井:寺田君も一年前独立して・・・。 佐藤:ドットから独立仕立てだった。勝部さん聞き取りでした・・・勝部さんの話に戻りましょう。洗面所休憩させて、勝手に喋ってて、音は記録されているから話しててださい。 (スタート時に要点を押さえないことで勝部さん聞き取りから離れ話題は雑談化していく)会場爆笑ワイワイガヤガヤ 佐藤:生まれた年月日とか住所とか個人情報書いておいて。音採っているから喋りながら書いてね。 勝部:1997年10月1日生まれ26才です。出身は滋賀県守山市です。琵琶湖の南東ぐらいですね。 土井:森さんは関西とか関わりありますか。 森:場所によってですね。 勝部:小中高、学校は守山市です。京都で1年浪人して、その後大学が横浜国大だったんです。学部を卒業してドットに来たんです。 岡田:建築やろうと思ったんだ。 勝部:はい。浪人する前から、小学校からは言い過ぎですが、中学から建築家って感じやったんです。で浪人したときに、全国で建築いいところ行こう・・・みたいな感じで、いろいろ大学調べて横国にしようと決めて、浪人頑張りました。それまではサッカーをずっとやっていて、勉強の時間があまりとれず、一度受験したときは、どこも歯がたたへんかったです。 浪人を機会に、一年目は関西、京都工芸繊維大を目標にしてました。でも受けることはできず、違う大学を受験したりして。どこも通らず浪人するしかなくなって・・・。その時に全国見て、いいところでは学力足りへん・・・の分かっているけど、頑張ろうかなみたいな感じでした。京都の駿台予備校で浪人してました。二条城の直ぐそばに予備校があって、毎日京都駅まで行って丸太町堀川通り降りてました。けっこう建築家を憧れていたので、そこに。 佐藤聞き取りに戻る |
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■学部卒業しドットアーキテクツへ 佐藤:あら、もう大学の話になっちゃったの?横国か最悪な大学に行ったな。 勝部:さっきからそわそわしてました。 岡田:横国そんなに悪いですか? 佐藤:俺は横国行ったことないから分からないけど、卒業生に会う機会は多いので、若いのに・・・豊かな社会になのに!のびのび育ってない、そんな感じを持ってます、が実態はわかりません。 岡田:横国は今、建築の中では一番人気、とくに大学院に入って建築家へ。 佐藤:会う卒業生は少ないんですが激変し移行し続ける世にあって、会う人同じことを言う・・・・建築的な宗教団体なんだろうかなと邪推ですね、すまん。 勝部:僕は大学院行ってないです。 岡田:なんで行かなかったの? 勝部:それは、卒業の前に決まった、というかドットに内定。 岡田:大学院はよろしいと。 勝部:別の大学を受けていて、それがだめやったのが4年生でした。 家成:中山研じゃないの? 勝部:中山研を受験し落ちました。 森:監督していたんですが、何年前ですか? 勝部:3年ぐらい前です。 家成:それは落ちるでしょう。 森:中山研、超優秀で日本で一番優秀すごい、東大とかのトップの人が受験しているし・・・。 勝部:そこしか受けてなかった。 わ いわい がやがや 森:めちゃ人気でやばい。 佐藤:中山さん仕事集中しすぎてるからな・・・遊べと説教しに行こう(笑) 岡田:幸せですよ。 森:たしかに幸せ。 岡田:自分へのハードルを下げることができたら・・・・。 佐藤:なるほど、こんど中山先生にお会いしたら聞きにいかねば・・・勝部さんの話から脱線しました。 勝部:大丈夫です。 佐藤:横国なんで行ったの? 岡田:横国は建築を志す人の憧れの大学ですよ。 佐藤:そうなの! 勝部:建築家になりたい、最初は憧れだけがめちゃくちゃ強い感じでした。 佐藤:建築家の何にあこがれていたの? 絵:WEBより 勝部:当時、僕が中学校ぐらいで、新国立競技場のコンペがザハの案に決まりました。他に出している人、こんな人です・・みたいなのが案を見たりして。でっかいプロジェクトで誰かの考え・・・チームで考えてはると思いますけど。建築家、そういう考えが打ち出されて、そこに向かって皆がわくわくして作ろうとしている状況がめちゃいいなと思ってて。そこでばちっと建築がいいなと思ってました。 その前は、よく遊びに行ってた京都駅(前ビル)とかの建築、よくわからないけど興味を持つきっかけになりました。他と違う高さ広さとか狭さとか・・・そういうのが気になるようになった。京都で1年浪人して、たまたまAO入試という、アドミッションオフィスという 岡田:普通の試験じゃなくって、書類と・・・。 佐藤:テストで入った人と入学後に差別されている・・・とかはないでしょうか? 勝部:そもそも前期試験、後期試験、AO入試、高専編入、留学生といろんな方法で入学する人達がいて、どの試験で入学したかはあまり気にはなりませんでした。 佐藤:何年間で卒業したすか? 勝部:留年は1年したんで、5年いました。 岡田:期待通りの大学だった? 勝部:期待通りでも、通りでもないのもある。入りたての頃はみんながめちゃ建築の事を知っていて議論が出来て楽しめる・・・そういう所に入ろうと思った切掛やったけど。 佐藤:こいつら俺より知っているな!と感じる大学にはいりたかった・・・が違ったんだ? 勝部:設計の授業が始まるのが2年の後期からだったこともあり、一年生の頃は建築にのめり込むような人は少数派でした。1年の前期はほぼほぼ一般教養か数学とか授業があるんです。割とみんなは東大から落ちて、ちょっと偏差値高いから建築学科みたいな人がたくさんいつつ、中には建築にめちゃ興味があっていろいろ知っている子もいたりして・・・けっこう混ざっている感じやったんです。 僕は1年生の入りたての頃は4年生の先輩、3年生の先輩とか、大学院の人たちの所に手伝いに入り浸るみたいな学生生活をしてました。 建築棟、8階建てぐらいあるんです。4階と3階と2階に設計している人が、ワンフロア集まっている。ですからそこに行けばすぐ誰かとは話せるし、大学院も近いので時間があったら設計室に行っていろいろ話しを聞いたりするのが好きやった。 佐藤:勝部さんとの2ショットも忘れていたよ。今日来た人みなと2ショットしなければ・・・。 家成:ロシアのプロパガンダみたいに。 森:そういうスタイル。 佐藤:聞き取りしていると撮り忘れると写真が無くって記録に貼れないから撮るだけなんだけど。 わいわいがやがや 写真、2ショットを撮り出している佐藤 佐藤:松本花音ちゃんとは2回目です、なんで今日の聞き取りしてる所に来たの? 松本:佐藤さんがどうやってインタビューしているのか? 佐藤:呑んでぐたぐたになって音録しているだけだよ。 松本:飲み会の佐藤さんしか見ていないから。 佐藤:今日も同じだよ。京都で最初に会ったときはカラオケ歌っていたね。俺が聞き始めると長引いちゃう。何年も通ってくるから相当にウザイおじいさんですよ。 松本花音:それがいいでしょう! 佐藤:俺は長引くのが好きだけど、聞かれる方は迷惑じゃないの?長く聞き取りやるよ。俺の家で「建築あそび」しているときは、呑んで飯くって、布団敷いてしいてごろごろして夜中わいわいやっていた。寝てる人いるし、話したい奴だけ起きてて、または寝たり起きたりしながら夢物語のようなわいわいやっていたね。共に食う、一緒に寝る、だべり朝を迎える。 ということで、勝部さんの話を続けると、岡田先生と2ショットしたかな? |
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■勝部さんの初造形 岡田:淀屋橋で撮った。 佐藤:聞きだすと2ショット忘れるんだよ。最近目も悪いし、頭もわるいし前立腺も悪いし・・・、老人です。勝部さんは横国に入って先輩と交流してたと。AOって日本語にするとどうなるの。 勝部:総合型選抜。 佐藤:なんでもいいから少子化だ入れちゃうぞ・・・いいね。別枠ではいっちゃったと。 勝部:別枠で入った。戦時の建築への熱意を書いたら入った、そこで大丈夫なんです。それで造形を作って。 佐藤:どんな造形を作ったですか? 勝部:スチレンボードで相似な図形を使って、何か作ってください。 佐藤:同じような形を作り、繰り返すことで何か作れと。 勝部:テーマと表現は自由。 佐藤:テーマは無かった? 勝部:そのときは前のフヨウ 佐藤:扶養家族? 勝部:アウフヘーベン(止揚) 佐藤:小池都知事並みに面倒くさいこというね。アウフヘーベン空間、知らんがな! 勝部:そして緊張感のある空間をつくってくださいと。 佐藤:そんな、主観であり感情的なこと言われてもわからねよ。建築で緊張感あるなんて・・・意図的にあるのかな、分からないよ。 勝部:僕はそれが無くって、相似な図形だけでテーマは自分でつくって表現していく。 佐藤:繰り返しは建築では重要だからね。毎日飯作って食うみたいな話だね。 勝部:笑)そんな感じ。 佐藤;それは重要。 勝部:何でもいいとなったから、お恥ずかしいですけれど。過去と未来と現在のつながっている造形。 佐藤:また難しいこと勝部さんは言い出すもんだね。では勝部さんの過去はなんでしょうか? 勝部:僕の過去は・・・。 佐藤:過去、現在、未来と三つのわけのわからんこと勝部さんが言い出すから聞き取り長くなるよ。 会場大笑い 勝部:すみません。 佐藤:あやまる必要はないよ。過去、現在、未来を話してもらいましょう。横国に入ったときは過去はなんでしたか?彼女に振られて絶望しかない過去とか・・・。 勝部:そのときに思ってたことですか?僕がやりたかったのはそれらのつながりを。 佐藤:いきなりつなげちゃうわけ、過去と現在と未来は3つ、そして相似形で作るんですよね。 勝部:はい。その3つの連関をつながっている図形を表現したかった。 佐藤:そのとき、勝部さんは過去、現在未来は一緒のことだと思ったんでしょう? 勝部:そうかもしれない。 佐藤:だから繰り返す相似形を、何度も繰りえす造形が生まれるんだと。 勝部:つながっている。 佐藤:過去と現在、未来は一緒なんだけど、先生が仕分けして押し付ける・・・じゃない?今を生きている勝部さんには関係ないよね? 勝部:そうですね。 佐藤:同じことを繰り返せばよかったんだと。テーマがよくねーよな。 勝部:僕が考えたテーマなんですよ。 佐藤:自分で考えた良くないテーマだったと(笑) 勝部:テーマは何でもよくって、相似形。 森:あーあそう。 佐藤:自分で過去:現在:未来と相似形をくっ付けたわけだ。勝部さんはそのときに、自分には過去と現在と未来があって成長してくんだと思ってたんでしょう? 勝部:はい。 佐藤:人間には成長なんかしないよ過去も現在も未来もないし成長しないよ。 会場大爆笑 がわがやわいわい 佐藤:人間が成長するわけねーだろう。成長する必要もないよ。誰かに騙されたな? 家成:新国立競技場に騙された。 勝部:そうかもしれないですね! 佐藤:3っつなげて相似形で繰り返すのは重要なことだと思うよ。横国へ入ったとたん気張ってしまって、スリップし続けたんだね。 勝部:気張るところでしたね(笑) 佐藤:気張ること無いのに、なんで気張ったのか聞かせてもらいまよう。何で気張ったんだ? 勝部:受験のあれなんですね。次にそれをもってプレゼンテーション、デスカッションまでしないといけないから。 佐藤:プレゼンといわれたら日本語を意味をもたせず、ずっと語れる、官僚・政治家のような練習したほうがいいよ。話では建築依頼されることもないし・・・・。プレゼン対策要るね。日本語なんだけど聞いててさっぱりわからないけど、皆が笑うとか、その技は家成さんから聞いて学べばいい。話芸かな、同じ事を語りつづける歌謡曲ってそうじゃない何度聞いてもうっとりする歌のような話芸があれば無敵。で、座敷がかかったら載る、同じ感情に浸りたいから客は何度でも来る、呼ばれれる、木戸銭を払ってでも感情を共有したいからね。 勝部さんはこれをやると俺、気持ちいってのを芸にすればいい、その芸で客を引く。過去現在未来が別のことだと思っていることがまずは駄目だね。今が重要だよ、ここで呑んでしゃべって場を共有して笑ったり、馬鹿だねと思ったり感情を動かす今が大事。で、すべて忘れていい、明日同じことをまたする。 家成:今日の勝ちゃん暗いな! 会場わいわいがやがや 佐藤:彼女に振られたんじゃないの? 家成:ふられたん? 佐藤:それならホルモン剤上げるよ。俺・前立腺癌になって毎日1個ホルモン剤いっぷくしている。男性ホルモン押さえられて女性化するそうだ、安定するよ。俺が毎日呑んでも余ってるからあげるよ 勝部:やばいですね! |
2023年7月4日淀屋橋の上で2ショット この夏は歴史上特筆される猛暑であった。歩くものみな干物のような風体だった。 |
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■変身のすすめ 佐藤:ホルモン剤はさておき、勝部さんは頼まれもしない何か背負ってんじゃないかな?勝部さんは時々女装して町を歩いてみるとか、したら、気楽になる切っ掛けになるんじゃないかな、変身することは効くかもよ。 勝部:わからないかも。 佐藤:わからなくってもいいから偽装の技を使う。有名建築家も有名建築家を演じて、じつは家にいるときは、違う人かもしれないよ。そうだな、子供のとき変身!ってわめいて遊んでたんじゃない、大人になったので社会で弱い者に変身してみると世が見えるよ。入門としてはまず子供にもどって真剣ジャーでもゴジラでもいいや。 勝部:やってないです。 佐藤:それはまずいよ! かいじょうわいわいがやがや 佐藤:ガキの頃、変身の技決めて遊ばなかったですか 勝部:やらずにおりました。 家成:そうなの、へえー 。 佐藤:家成さんは六甲の裾で変身ばっかりしてたんじゃない。 家成:ジャツキーチェンに変身でしたね。 佐藤:あちゃ、あちゃおーと。 家成:それからプロゴルファー猿だね。 森:パターゴルフで! 家成:パターゴルフ。(家成さん,ギャラ間展にゴルフコース設置) 佐藤:勝部さん、明日から変身して女装で設計始めるとか・・・どう。 勝部:それはきつい! 佐藤:じゃ有名建築家を演じる、あるいは自分で服を縫って着てドット仕事に来る 勝部:はい! 佐藤:今もかわいいの着ているじゃないかい。 勝部:ありがとうございます。 佐藤:高そうだね。 勝部:高くないです 佐藤:古着をネットで買ったのかな? 勝部:古着です。 佐藤:500円ぐらいなの? 勝部:1600円ぐらいです。 佐藤:古着にしては高け!・・じゃないか。 わいわいがやがや 佐藤:着て変身もいいけど、1600円だと生地2m買えるよ。 勝部:生地買ったことないです。 佐藤:俺が縫って履いてきたズボンの生地はm850円で、襞付けたから2.5m要った。細工すると生地代高くなるし、縫い手間かかる、から大変だよ。今年、手縫い始めたばかりだから、勝部さんの着ているシャツを縫うのは無理。首と襟まわり丸く縫わないといけないから難しい。模型つくるよりは簡単だよ。模型は寸法違うと合わない、くっつかない、が、洋裁は寸法はごまかして縫い合わせることができる。シャツは縫うのは難しいから、しょうもないズボンをはかないで手縫いする真っ直ぐだけで手縫いしてみて履いてみる。そして変身だ(笑) 勝部:はいわかりました。 佐藤:毎日繰り替えす単純、相似な食い物は作らないの? 勝部:料理はしてます。 佐藤:説教モードに入ってしまっているな・・・俺、まずい。 家成:岡田さんめちゃ携帯見ている(笑) 岡田:(わらう) 説教したくなるタイプだ! 家成:そうなの勝ちゃんは説教を吸い寄せるタイプですよ。 佐藤;まずい、俺は今日も説教するために大阪にきたんじゃないからね!勝部引力強すぎるね 会場大笑いがやがや |
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■人生最初の図面を描いてみた 勝部:これは別々に考えてたわけじゃなかった。 家成:その話はもうええよ。 勝部:引きずっているから。 佐藤:小林さんにならって最初に描いた建築図面を描いてみて。 勝部:最初に描いた図面か・・・。 佐藤:覚えてないようです。 勝部:ぐしゃぐしゃでした。 佐藤:ぐちゃぐしゃを描いてみて。 勝部:洞窟みみたいなやつをつくりたかった。 佐藤:まず、洞窟と書く。また説教に戻ってきているねまずい、岡田先生代わってください。こんなこと言いにきたんじゃねよ、洞窟描け! 勝部:まじで。斜面で丘の上に。 佐藤:手が動かないね、小林さんに押されちゃうね。 家成:そうなのです。さすがやな佐藤さん。 佐藤:頭、脳使いすぎや、体を使いましょう。 会場わいわいがやがや 家成:頭使うタイプじゃないです! 佐藤:言い過ぎたまずい! 家成:まずくないですよ、もっと言ってやってほしいです。 会場ばくしょうわいがいがやがや 家成:ぜんぜん拙くない。 佐藤:なんか治療院の先生なの俺、そういう気分になってきているよ。 会場 爆笑がやがやわいわい 家成:佐藤さんと話すと、みな元気でますから! 佐藤:よし、酒注げ! 家成:ウイスキーしかない。氷あったかな? がやがや 佐藤:岡田先生ここから1時間ぐらい寝ててください、俺 聞いてますから。今日の役割、ここからは説教だと。勝部さん手が動かないぞ、やべーぞ。 勝部:やばいですね。 佐藤:なんでもいいから手を動かせ!! 勝部:本マインこんな感じやったです。 |
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ワインを飲み みんなを笑わせる勝部さん |
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家成:勝っちゃんそれは初めの建築じゃないでしょう? 佐藤:これは断面図ですよね。 勝部:はい。 佐藤:3Dから書き始めないんだ。断面から書き出すんだ、暮らしのイメージではないんだ。 家成:一番最初に考えたやつやで・・・勝ちゃん。 森:知っているんですか? 家成:知っている。 佐藤:タイトルは洞窟? 勝部:大地に中に住む・・・みたいな。 佐藤:小林さんは友達と家設計だったけど洞窟は自分の家?施設。 みんなで水割りつくりだした音 勝部:最初に考えた建築、課題。 佐藤:人生最初の課題が洞窟、無視されるな・・・小林さんはポートフォリ、オデータ全部持っている。 勝部:笑) 佐藤:森さん呼びつけておいて、飯も食わせず・・・こんな話してていいのかな? 家成:めちゃめちゃ楽しいです。これは勝ちゃんが独立できるかどうか問われている(笑)佐藤さんここで何か食べます? 佐藤:こじゃれたレストランに行きたくない。 家成:こじゃれたレストランは北加賀屋にないんです(笑 佐藤:小林さん俺のリクエスト、野菜サラダとたんぱく質がいい。炭水化物もいるか。 小林;炭水化物とサラダとたんぱく質! 氷を割っている音が響いている 佐藤:小林さんは栄養師に挑戦しようとしたから食い物は分かる、お任せ。 小林:勉強してない。 佐藤:感を働かせてください。 小林:直感でお願いします。 佐藤:領収書もらってきてね。 家成:お金は預けてますから、任せてください。 佐藤:これは朝までわいわいに突入しそうだぞ(笑 会場爆笑の音あらし 家成:森さんが「えー!」です。 佐藤:森さん座るんですよ。家での「建築あそび」もそうだけど、毎度いつもこんなことやっている、駄弁って喰って呑んで、布団敷いて寝てもだべる。俺、死ぬ前だからもっとやろう! |
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勝部:最初は思い出しました。 家成:これはまずい、僕も含めてドットのメンバーって誰一人才能ない。 佐藤:才能ないのも重要、いまどき才能あると芸大の先生になっちゃうよ。 勝部:最初は。 佐藤:ちょこちょこ書かずに腕振って描いてよ。のびのび描いたことないな? 家成:そうなんですよ。 佐藤:のびのび描いてこなかったの分かっちゃうよ。なんで小さくなっちゃうんだ。 家成:笑) 佐藤:のびのび書けって言っているだから紙からはみ出すほどのびのび描いてみるんだよ。 家成:紙を二個に広げてくれたのに(笑)ちょっと人間大きくしてあげてください。 勝部:プールに・・・。 家成:勝ちゃんすごいね、そういう面白さあるね。 勝部:笑 佐藤:馬鹿だね本当に馬鹿の太鼓判を押しておくよ。 家成:それはすばらしい太鼓判です。 勝部:プールに。 佐藤:大きさはどのぐらいですか? 勝部:2m! 家成:それプールちゃうやん、風呂。 勝部:家の前の庭にあるプールぐらいのちっちゃいプールに。 家成:そら・・・四角がちっちゃなるの分かる。これ、ほんな50センチ、ベンチ。 勝部:ベンチぐらいの構造体。 佐藤:勝部さんの家小さいの? 家成:勝ちゃん家、めちゃでかいです!めちゃくちゃいい家に住んでいたのに。 勝部:住宅のプール。 佐藤:これは住宅のプールなの?いやらしいな、風呂的プールを見下ろす。 家成:プレーボーイのパーティ見すぎたんちゃうの? 勝部:自宅じゃない、水をください! 家成:あるある。 佐藤:勝部さん俺としゃべっていると深層あばかれちゃうのでやばいよ。 勝部:ヤバイ。 佐藤:もうやめたい、でも勝部さんのために続けるか。 家成:しょうがないですね。 佐藤:勝部さんが勝部をやめる日は今日なんだと・・・・いやな役割だな俺・・・。 家成大笑いしている |
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■ぐしゃぐじゃした造形にこだわっていた 勝部:イギリスのワークショップに行ったのが最初やって。 家成:そんなん行ったん? 勝部:はい。これが2年生のときなんです。 家成:勝ちゃんが有名になったときこれ売るから。 勝部:当時大学に来ていた人に誘ってもらってイギリスに行ったんです。ロンドンの郊外の敷地。 家成:ロンドン郊外の家のプール、考えているってすごいね。 佐藤:北はどっちか、描いて。 勝部:北どっちか忘れました。 佐藤:ばかもん!お天道様背負わない建築家って最低。また説教しだした、まずい。地形と方位は郊外でも要るよ。 勝部:たぶんこっちにサンルームあったので、南がこっちですね。 家成:勝ちゃん今は、勝ちゃんがむき出しになっているからね、俺は知らん。 会場爆笑 佐藤:大丈夫、俺が修正するから。勝部さんしょうもない断面描いたね。 勝部:これやばいですね。 家成:その断面もうちょっと違うな。 勝部:最初、ほんまにこういうの作りたい、こういう所に住みたい、頭で、パッと思うけど、全然形にならない、平面も描けなかった、それがほんまの悩みで、そのままめちゃ模型だけでかくなったやつを提出した。 佐藤:そこで描きまくるんだよね、描かずに来てしまったのは才能無いと思うところが・・・才能あるな。俺は建築の才能無いとは思わなかったんですよね。 勝部:思わなかったです。 佐藤:そこがいい、それが偉いよ。 勝部:とにかくぐちゃぐしゃの線で描いて、模型を作り提出した。 佐藤:自分にこだわる、しつこさが大切。 家成:それはいいね。 佐藤:提出したらダメと言われるのは決まってるよね、無視されたでしょう。 勝部:頑張り方を間違えていると言われた。そんなすげーでっかく模型作る意欲はいいけど、もうちょい他の方法で・・・と言われた。 佐藤:どうして、でかくしちゃったの? 勝部:ちっちゃい模型じゃ考えられない、伝えきれんなと思って、大きく作りたい。 佐藤:言葉でデカイの作るとはせず? 勝部:言葉よりは模型を持っていった方が早いなと思いました。 佐藤:その言葉を思い出してみてください。言葉と模型が連動していたんでしょう。 勝部考えている 佐藤:デカイ模型を作った方が早いと思ったとき勝部さんの中にあった言葉、単純にでかければいいと思った? 勝部:それは、ちゃんと中の空間、部屋の内部の様子とか、外観も含めて技術的にもちっちゃく作るのが難しかったし、それやったら作れるスケールの大きさで作った方がいいなと。 佐藤:建築をつくる技術など何もしらないのに・・・ね。 勝部:模型を作る技術です。 佐藤:デカイ模型が作れるのが建築だと思ったんだね。 勝部:建築は発泡スチロールを削りながら作れると思ったんです。 佐藤:自分は不器用だから頭に浮かんだ建築・内部は発泡スチロールを削りださないと作れない、伝えられないと思ったと。 勝部:そうです。 佐藤:物との格闘、マテリアルと自分のイメージが合ってないと表現できないと。その時は言葉はまったくなく、ひたすら体を動かして削り出した? 勝部:言葉? 佐藤:建築を模型でも図面でもいいけど他者に伝えなければ、それ省くと大地にドカーンと実現しないのですよ、依頼者に説明する言葉です。 勝部:あ、そうですね、そのときは・・・。 佐藤:わーとわめいていた。頭をかきむしってもみた(笑) 勝部:それもあったです、言葉が無くってこういう模型をまず見てください、みたいな感じで伝えた気がします。 佐藤:伝わらないのでは? 家成:造形が圧倒的だったら伝わるけどね。 勝部:だから、エスキスで見てくれ人には、最初くしゃくしゃの紙みたいなやつで。 佐藤:紙をくしゃくしゃして、そこにできた空間を大きくした?それでもいいんじゃない。 勝部:そこで一番最初の方に作っていた物が良かったです。厚みも紙の厚みしかないし、それをどうやって実際の建築にしていくのか?全部いろいろ考えた結果、あまり詰めれずに進んで。 佐藤:勝部さんの情報過多の部分を先生が翻訳してくれれば、ちゃんと建築になると思うんだけど。先生が間違っていたか?先生の選び方が間違っていたか?勝部さんの才能を引き出して、ほらこれがあなたの建築だと見せられない、先生が能力ないんだよ。勝部さんの問題じゃないよ。自分にとって処理しやすい生徒だけ選んで型にはめているのかもしれないよ。そして勝部を弾いたんでしょうか?。 勝部:けっこう見てもらいました。一番おもろいところは模型から実際の建築をどうやって造るかを考えるのも喜びにつながるはずで、そこをあえてよく分からない形で、やっていっているんやったら、もっとシンプルにと。 佐藤:みんなが分かる形にしろと言われたんだ。 勝部:そうです。 佐藤:勝部さんは模型で皆に分かる形の建築にしたかったわけではないからね。 勝部:そうやったですね。 佐藤:先生がアホなんじゃないかな。 勝部:コンクリートで流して、この形を作ろうと思ったけど、その人は「乾式の工法でもうちょっと軽く造るとかもある・・・と思う」と言われた。「それをやった方がよかったんじゃないか・・・」とずっと言われていて、ちゃんと建築にしていくまでは自分ででききれずに終わった。 佐藤:勝部さんがちゃんとしてたんだけど、話を聞くと学校の建築でちゃんとしろだから、勝部さんの建築ではないよね。 勝部:たしかに。僕のなかでちゃんと、というのはその時は分かってなくって、どっちにせよ中途半端に終わってしまって。 佐藤:日本の教育の問題だから勝部さんの問題ではないよ。 岡田:自分のやりたい事が、それでしか表現できないのか?こっちでもできるんじゃないか?という時に反論ができないのでは? 佐藤:岡田先生の意見については勝部さんどうですか? 勝部:本当にそうで、なんでこれにしなあかんのか?っていうことに対して、こうだからと強く言えずに、主観的こういうのが良いから、以上に何も言えなくって。 岡田:そうだよ、2年生だもの。 佐藤:ここで勝部さんは言葉と物の関係、溝になっていたのね。 岡田:言葉と物の・・・・要はこうじゃなきゃいけない理由が説明できないから、そういう話になるので。 佐藤:自分の造りたい形と物は目の前にあるんだけど、それを言葉で伝える、表現する能力が無いときに、先生が勝部はこういう才能があるんだよと教えてくれないんでしょう? 岡田:先生の琴線に触れると、いやいやこれがいいんじゃん!この案は・・みたいなでしょう。(笑)先生が反応する物につていは、そうやって先生が説明してくれるので。 佐藤:それですと、勝部さんと日本の閉塞状況は対になってしまいますよ。 岡田:でもそういう構図ですよ。 佐藤:それで岡田先生は大学を飛び出した? 岡田:いやいや、そういう時間さえ無くなってしまった。単純に言うと先生の琴線に触れる造形になっていなかった・・・とは言えるね。 |
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■他者の言葉を使い自分を表す 佐藤:勝部さんは造形と言葉と素材とを仕分けしてないよ。 勝部:されてなさそうです。 佐藤:では最初に勝部さんの造形を聞きましょうか。どんな形が勝部形ですか? 勝部:形とかですか? 岡田:難しいな(笑) 佐藤:形なんでもOKかな。 家成:逆に言うと、今まで自分が作っている物が何か?・・・それを他の人に喋らせた方がよかった。例えば今、岡田さんとか佐藤さんに「箱できちゃいました」と僕がさりげなく聞いたけど、二人が言ったことをぱくって喋る。 会場爆笑 他者の言葉、何かしらヒントをつかんで自分で言葉にして、こうと思うという。それは何ていうの、自分が考えたかどうかはどうでもいいので、オモロイカどうかで、言っていったらいいんですよ。 佐藤:もっと箱にしろ!と言った。 家成:岡田さんも同じ事を言った。もっと箱にしようと。で、箱ってなにかな・・・って考えれる・・・みたいな。 佐藤:あれだと建物に見えちゃもの。 家成:佐藤さんが、これとかあれとか言ってたのは自分じゃない何かに成れるかどうか、っていうか、パンツを脱げるかどうかの話(笑)要はふるちんで違う服を着れるかどうかなって話。何て言うの、自分が何を考えてどう思っているのか?それをどう外部化していろんな人と共有共感するか。 佐藤:他者に伝えるため外部化する努力は要るよね。勝部さんは自分と対話してるけど、第三者が入ったオープンな会話になっていなかった、だから今からは落ち着いて建築作っていいんだよ。他者に伝える時期は必ず来るから。 家成:伝えるときの準備をしておかな! 岡田:そういうことが素でできる人が居るじゃない。先生から言葉引き出すの巧い奴、いやらしいね。 家成:それ私がいまそういうタイプですから。 会場爆笑 岡田:経験と共に身に付くね。 家成:自分が分からんものを、どうやっていいか迷っている・・・こともできるだけ人に、どう見えるかなと。 岡田:自分の中で言葉が出せるか? 佐藤:最初に聞き取りした桂さん、いいこと言うってた決断かも「やってみなきゃ分からん」と。紙に貼りだしてみる。トイレに貼ってウンコしながら毎日見る。トイレに鏡をつるして自分の顔を眺め自分に聞くことから始めるでもいいよ。自分との対話が足りないように思うけどね。 家成:ウンコしている時の自分の顔まず見たい方がいいよ。こんな顔してんねん?! 勝部:なるほど! 家成:なるほどな言うてる(笑) 会場爆笑 |
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■説教されやすい勝部さんの原因は 佐藤:喰っている時の顔と排泄している時の自分の顔を知ることから(笑)出す方が難しい顔してるからもしれない。観察、そこが足らない勝部さんは。あ、また説教になってしまったぞ。 岡田:説教されがちやな。 会場わいわいがやがや 佐藤:なんで勝部さんは俺に説教されがちなんだろね? 家成:それ知りたい。 岡田:まず、素直。 家成:それは間違いないな。 岡田:反論しないじゃないですか。そこはまずありますね。佐藤さんはそう言われたらすぐ引くじゃん(笑) 家成:そんなことない、そんなことない。 佐藤:ここはオープンでワイワイ、コミュニケーションの場だから押し続けないよ。 岡田:挑発しているわけだから。 佐藤:反論したら引いて聞くよ。 岡田:だからずっと説教モードになってしまう。 佐藤:勝部、素直過ぎる問題が一つでてきました。ではFB友だちになって毎日顔を俺に送りつけてくる、トイレの鏡で顔みてても言葉が無いときは毎日悩みを相談する。悩み相談先生で、でもあっという間に死んじゃうから俺。建築の悩みを返信するから。 30年前になるかな、竹中工務店の設計マンが毎日長いFAX送ってきたことがある、建築は敷地に一つしか建てられないんだけど、それを決められない奴だった、で今は偉いさんになっているよ。 森:所員になって何年目ですか? 勝部:2年目ですね。 家成:かっちゃんはYGSA出身のヒデ、寺田君が。 佐藤勝部さんとFB友になろうとしてワイワイスマフォを操作している 家成:YGSAの人は。 佐藤:友達の辻琢磨さんも横国だよ。 家成:勝ちゃんは大学院に行けなかったですよ。 ■原発事故後に伴う建築の姿 佐藤:辻さんの家にも泊まりに行ったよ。俺の家にも2泊3日で来た、もっとも年の離れた友だちだとFBに書いていた(笑)建築人は、俺みんな友だちだと思っているので、改めて書かれると戸惑うものだね。親密だという。 岡田:笑 家成:たしかに戸惑うな(笑) 佐藤:辻さんと原発事故現場に入ったその話に行くと原発の話長いよ。 岡田:物理的にも長いよ幅4km長さ12kmぐらいだ。 佐藤:長さ14km 家成:それめちゃ聞きたい。 岡田:14kmの長さになる建築を設計している 家成:え! 佐藤:冥土のみやげ設計(笑) 岡田:巻き込まれるのいやだから遠ざける。 家成:大笑いしている 一人10mやったらイメージできますけどね。 佐藤:満田さんに見せた(笑) 岡田:満田さん関わりたくない(笑) 佐藤:これ長い建築ですけどエキスパンどこでとったらいいですか?しらんがな・・・と反応も無い 会場大笑い 家成:とらなくていいじゃないですか 佐藤:地盤も違うし長いから地震に遭うと壊れるよ。 家成:地球の丸み考えないかん建築ですね。 佐藤:聞き取り終わったら見てもらうから・・これは朝まで掛かりそうだよ(笑) 家成:まずいですよ朝までは。まだ大丈夫ですけど。 |
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■家成さんについて、何か言おう 岡田:この会、そもそも家成さんに何か言う会なので、家成さんに何か言う会として始まった。 がやがやわいわいがやがや 佐藤:そうだとは知らなかった、家成さんに何か言ってよ。 家成:所員、メンバーが言う。 岡田:所員が家成俊勝論を言うんだ! 佐藤:勝部さんにとっては自分のことも言葉でクリアできないのに家成論をできるわけない。 家成:クリアできないまま言ってほしい。言って言って今日は僕も酔うてるから一切覚えてないから。 会場大笑い 佐藤:記録は残すから忘れても大丈夫。 家成:覚えてないから、好きなこと言おう。 佐藤:覚えてるから気をつけよう。 家成:覚えてる、覚えてる、いや覚えてない(笑 佐藤:では今日は家成さんを励ます会ということで、勝部的なエールを。 家成:励まさなくっていいよ。 酒飲み宴会になっている会場 佐藤:今日のように参加者が多いと楽しくっていいね。 家成:勝ちゃん。 佐藤:ドットで勝部さんは勝ちゃんて呼ばれているんだね。 勝部:はい。 水割り用の氷を出し始める家成 佐藤:腐った氷、俺にだすだろう、この野郎目! 家成:いやいや、この氷はうちではだいぶ生き生きした氷ですよ! 会場大爆笑 がやがや 佐藤:これがドット一軍の氷か!ひえー!!! 家成:二軍は捨てたんですけどね(笑) |
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佐藤:霜付氷でもいいや。では勝部さんによる家成話に移っていきましょう。家成さんの語りの前に勝部さん、俺が一推しの森純平さんの語りやってよ。 勝部:僕は詳しくは知らなかったです。今日はちょこちょこしか聞いてないです。 岡田:印象に残ったことは? 勝部:印象の残ったのは小さい時から本を読んでた、僕は読んでない。 森:けっこう聞いてたんですね。 勝部:ちょっと聞いてました。 佐藤:一生に一度しかない、仕事させないように大きな声でワイワイやっているだから、聞いちゃうよ 会場 笑い 岡田:ここにいる森さんは特別だからね。 家成:こないだ、原田君のビルで、エレベーター乗ったら、関西の。僕の5歳ぐらい上の建築家。彼とエレベーターで一緒になって。そこの所員さん、彼が「家成さん知っている?」って聞いたら所員が「しらなーい」と言った。「初めまして家成と言います」と。そういう感じやから、だいじょうぶです。 会場 おおわらい 家成:ぜんぜんいいねんけど、気持ちよかったね。 岡田:「しらなーい」って。 家成:げらげら笑っている 岡田:そんなこと言わせるなよ! 家成:あのビルに前田さんでない人もう一人いるんですよ。 動画の音が流れていがる わいわいがやがやわいわいがやがや 家成:ねえ!勝ちゃんの話に戻ろう。 |
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■勝部さんが、ドットに入所したわけをみなで演じ合う 佐藤:ところで飯買いにいった人達まだ帰ってこないね、どうしたんだろう。 家成:めちゃくちゃ買ってきそうだな。だいぶ動き遅いタイプなんで大丈夫です。勝ちゃんのドットの話をしよう、家成でも土井でもいいしドットの話をしよう。この機会逃したら言われへんよ。 勝部:はい。 大学時代から、大学に来てくれてはる人の建築事務所とには行ってて、インターンとかバイトとか。先輩がそのまま就職してたので呼んでもらって手伝いに行っていた。設計事務所、アトリエ事務所では何するか・・・どういう感じで働くか・・・みたいなのは分かっていたつもりです。家成さんのドットに来たときに僕が今まで知っていた事務所のありかたとか、建築家のありかたが違い過ぎて、びっくりした。 家成:勝ちゃん、ええ話しようとしてるんじゃない!ええ話しちゃあかんよ。 会場わらい 勝部:してないです。突っ込まれところをなくそうと思って。 岡田:それは分かって来ているんじゃないの? 勝部:ドットの事もあまり分かっていなかったです。 土井:大事な話、なんでドットに入ったか・・・話してないよ。それが重要。 佐藤:家成さんと勝部さんが何処で、どういう接点が有ってここに至のか知りたい、演劇ふうにやってもらいえるといいね。 家成:その演劇は最初に勝チャン居ないです。僕と土井君では話してた。 ヒデ辞めるって聞いた? 佐藤:頷かず演劇、対話で続けてよ。 会場 ワイワイがやがや 家成:でかい185pの寺田君、辞めるけどどうする? 土井:それはやばいですね人足らんですね。 家成:まずい!どうしようか?・・・。寺田君、めちゃ良い奴なんですよ。寺田君と二人きりになったときに・・・。 土井:年末じゃなく、もうちょい前ですね。 家成:もうちょい前かそうだった。 土井:僕が現場に行く前だったから10月前とか。これははっきりしてます。11月頭ぐらい。 家成:笑)やたら覚えているな。 土井:2021年の11月頭。 家成:僕にヒデ(寺田君)が言うんですよ。「1個、改修の案件ありまして」と言う「お、やろか改修、やるぞ」と言ったら「僕だけでやろうと思ってるんで」「え、どういう事?」「独立したいと思ってまして」たぶんそんな流れやったんですよ。 「でもつきましてはドットの仕事もあるんで、来年の5月まではいます」と。「5月と言わず、はよ独立しよう!3月末で締めや、終わりや」と言ったんです。いろいろあったんですけど、「分かりました」とヒデが言って、そこから仕事がごつい立て込んできて「ヒデ!御免もうちょっとおってくれ」 会場大爆笑 岡田:家成さんらしい。 家成:「もうちょっと5月末まで、もしよかったらもうちょっとドットに居てくれへんか」と(げらげら笑)それで「一緒に公園散歩しようや」格好付けられないのでヒデを公園に連れ出して、目の前の公園を一週歩きながら「ヒデ、ドットでもうちょいやれへんかな」って。そのときは土井君にも相談してて、土井君は「5月まで絶対居てもらったほうがいい」と僕は「きっぱり辞めたほうがいい」と話あってたんです。 ところが、土井君の言う通りになって、仕事がまわらへんので。それでヒデを連れて回って。公園を一週する間に説き伏せようと(笑)ガンとして「ドットも凄いいいところやけども、僕はもう独立します」「これはしょうがないや・・・」というので、人が居なく。 買い出しの人々が帰ってきた、会場拍手ぱちぱち 佐藤:勝部さんの話もりあがって方々展開し過ぎて分けわらなくなってます。 家成:まだ勝ちゃん、おらへん時の話だ(笑) 岡田:それで寺田さんには完全にふられたわけね。 家成:そうなんです。「これはもうあかん」と、土井君とも「誰か入れな回らなへん」で。「とりあえず藤原撤平さんに電話しよう」と。 ヒデは凄い頑張っていたので「YGSAのそういうポジショニングも要るな」と。土井君はYGSAとは違うタイプで、宮地さんとも違うタイプだから、YGSA的ポジショニングも要るな言うので、「だれかいい人いないですか?」と藤原さんに言ったら勝ちゃんが送り込まれてきた。それで、送り込まれて来て「勝チャン働こうか?」と言ったら「3ヶ月様子見させてください」と。 佐藤:なまいきほざいたと。 会場笑いがやがやわいわい 家成:ほんまそうなんですよ。 勝部:ちゃいます! 岡田:初めて反論した! かいじょうわいわいがやがや 勝部:「トライアルから始めようか」みたいな。 岡田:家成さんから言われた? 家成:言ってない言ってない。 勝部:いいました! 土井:いいかんげやな、双方のトライアルみたいな意味で。ドット側としても勝チャンが填るかどうかもあるし、逆に勝チャンにとってドットは向いているか、もあるからっていう。それを僕が言った 家成:土井君が言ってた!僕は「直ぐ来いというか、働いてええやん」ぐらいの勢いやったんです。 土井:それはちょっと違う話です。 岡田:藤原さんに言われるままに来たから、ドット情報があまりなかった? 勝部:知っていたところもあります。千鳥文化とその前の三角庵という石巻のもの。 佐藤:俺の石巻で活動してたけど・・・三角庵、知らんよ。 家成:やっていたんですよ。小さいコテージを自分たちで造ったんですよ。 みな買い出してきた食いものを広げて食べ始める 岡田:頂きます。 佐藤:石巻・ボランティア活動で造った? 家成:半分ボランティアみたいな。 勝部:ドットに関してはその作品だけしか知らなくって。 岡田:できた物しか本でしか見ていないから・・・。 勝部:会ったことないし、施工するとは三角庵のときに。 佐藤:勝部さんは森山市うまれだから大阪には馴染める? 岡田:もともとが関西だからね。 佐藤:小林さんの方が才能ある 話が続かないね、周りに乗っ取られる。 会場爆笑 佐藤:修正きく若者だから俺が押してしまうけど、説明能力なさ過ぎる。練習不足、なんとかしろよ勝部さん。 岡田:いやいやこの年頃は全然無くってだいじょうぶ。女子の方が精神年齢が高いから 土井:そうですね。 佐藤:小林さん語りうまいよ 小林:いえいえ。 岡田:精神年齢女性は高いから。だいたいそうでしょう。男は30半ばでやっとちゃんと話ができる。 勝部:成長したいです。話せるようになりたい。 土井:もちろん、もちろん かいじょうがやがやワイワイ 岡田:だいたい佐藤さんが何言っているか分からないんだから(笑) 家成:それを分かりたいと思って皆頑張ってここに来ているんですよ。 佐藤:家成さん嘘、言ってら(笑) 家成:佐藤さんに脳味噌をぐわっとシェークされて。 佐藤:俺、最近カント読んでから死のうと思ったけど日本語だけどぜんぜん分から、やめたよ(笑) 家成:純粋理性批判、あれは難しいな。 佐藤:今日飛び入りの、松本花音ちゃんはなんで、俺と会ったのか分からない? 松本:カラオケに連れていかれたから会った・・・カラオケ要員として呼ばれた。 佐藤:なるほど 勝部さんの話、まとまりそうないな。 家成:勝ちゃんドットに対してどう思っているのかを言おう。まだ言ってなかった。 土井:途中で、やいや言いたくなる。 岡田:まあ聞きましょうや。 会場爆笑 土井:こういう間があるんですよ。 佐藤:酔ってきたし、勝部さんの話まとまらないから、護福まちプロジェクトを聞いてほしい、案を持ってきたから。 岡田:あれは難しい!3回聞いてやっと分かった(笑) 家成:14kmの長さ。 岡田:幅4km長さ14km。 家成:幅4kmですか! 佐藤:その話は仕舞いに語るから。 家成:うちから大路公園まで1.5kmだよ。 佐藤:でかすぎて絵をかけない。その話は後でするとして、ちっちゃい洞窟、勝部さんの話に戻ろう。所員に聞く4時間やっているのに、まだ2人残ってるんだから話を進めよう。 飯をくいだす ワイワイがやがやワイワイ 佐藤:小林さんこっちきて一緒に呑もうよ。 家成:大笑いしている。 佐藤:花音ちゃんもこっちに来て呑もう。 家成:松本さんここに来て、勝チャンそこへ行ったらあかんゃ!(笑) みな 飯喰う呑む会場づくりをし始める 岡田:そのうち松本さんの人生語り、聞きだすから(笑) 家成:松本さんも厳しい人やからね! 松本:それは別の日もうけてもらわないと終わらない! |
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勝部:言いますね、ドットのことか。 家成:言うこと決めてから話す!(笑) 会場がややがワイワイ 佐藤:家成さん花音ちゃんにもサインして本あげてよ! 松本:めちゃ欲しいけど。 がやがやわいわいがやがやわいわい 松本:そうしたら宮地さんがいはった。みんなのサイン欲しい 佐藤:松本さんの名前書けないから 家成:書けますよ、 花の音と書きます! 佐藤:女性の名前は書けるのね。 家成:大笑い 松本:家成さんに仕事お願いしているから。 岡田:俺だって家成さんに仕事、お願いしているのに、栄造って書けなかったよ! 家成:がははがはがははは 佐藤:京都でカラオケ栄造栄造ってFBに投稿した、尾崎豊絶唱。 岡田:彼女は家成さんより土井さんのことを信頼している 会場おおわらいがやがやわいわい。 松本:土井さんという重要人物が居るってこと。土井さんにお会いすることなかった。 土井:僕も初めてです。 佐藤:花音ちゃん今日のメインゲストは森純平さんなのよ! 松本:知っている。そういう会だと思ってきたら、違う会になっていた。 岡田:森純平の会は早々に話して終わった。非常に有意義だった。 松本:レポートを楽しみにしてます。 佐藤:森純平に関する三部作を今日音録で世に示せるようになりますよ。 松本:みんなでインタビューした。知ってますよ私も八戸市美術館の記録、見た。 佐藤:森さんに会って八戸市美術館レポートは俺が勝手に喋っているだけだからね 松本:森さんはぽつぽつ喋っている(笑)それが人柄だ出てていい。 佐藤:そういうふうにまとめた(笑)21世紀に入って一推しは森純平! 松本:FBで書いてはるから。 がやがやワイワイがやがや 松本:佐藤さんとは1回会ってカラオケしかしてない!基本的に呑み会でしか佐藤さんに会ってない。 岡田:京都はカラオケ要員で呼ばれる。 松本:最近、平田さんの集会に呼ばれる・・・・私の話は後でいい。 佐藤:森さんにも旅費出してないから花音さん事務所からなんとか旅費支援してもらう方法を編み出して! 松本:聞き取り事務所立ち上げましょう、二人で。 家成:やばいな丸裸にされる会になってきた。 佐藤:裸にしてない、自分で脱いでいく。 家成:たいがい脱がされちゃいますよ むにゃむにゃ喰っている。 松本:勝部さんの話は途中だったじゃないですか! 佐藤:分解して広がるわいわい、そういう状況を記録するのもいいじゃないか。 家成:勝チャンね。 勝部:くすくす笑う 岡田:次ぎ行こう! 家成:いま岡田さんに「首」って言われた がははあはは 勝部:やばい。 方々で話が分解している |
京都、真夜中の四条大宮の居酒屋でカラオケする。2022年7月 花音さんに会う |
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お知らせ用の絵 | ||
佐藤:花音ちゃん、既存媒体に犯されすぎだよ。今日のテーマは「雑談」です、予想通りこういうふうになって良い感じになっちゃうだよね。森さん、今日は雑談にならないね 森:雑談じゃないですか! 会場笑い 松本:ドットのみなさんこそ全員の話聞かないといけない! 佐藤:聞いきて来たんだけど勝部さんで分裂して雑談に磨きが掛かっているわけよ。 松本:みなさんの話を聞いている、さすがだなと思った。 佐藤:聞くの予定してなかった、さっとお仕舞にして、森さんと飯くうつもりだったんだけど。松本さん、俺をあがめる会じゃないよ。 松本:気持ち良くしてって言われたから。 佐藤:さすが早稲田大学対応が上手だ。カラオケも上手に歌うし、かなわん! 松本:佐藤さん演劇の事とかめちゃ詳しいですよ。あのときのこの本読みましたか・・・とか突然メッセージ来たりして、読んでません申し訳ありません(笑)文系対応でね。 佐藤:石橋湛山早稲田ジャーナリズム大賞だいぶ関わってきて招聘研究員6年ぐらい無給でやってた。俺には早稲田大学教育学部は身近すぎ(笑)。俺は森さんは永遠に一推しだ。 家成:それ!ぼくもめちゃ言われましたよ。 岡田:俺もずっと言われたよ。 家成:森純平は絶対面白いから話せって言われた。 岡田:1年ぐらい経ったんじゃない。森純平が森純平がって言うの 森:笑う 佐藤:その理由はずっと言ってるんだけど、森さんの境界を作らない、権威にしがみついてない、建築と美術の境界もつくてない、同時にそれらの権威もつくらない、そういう姿勢の良さって・・・猿ばかりの日本にあって凄いいいじゃないですか。職業の垣根もないし、権威の垣根もないし、アートと建築の垣根もない、だけど森さんは全部プロ。仕事の分け方も協働のしかたもうまい、今日の話聞いて少し分かったと思うんですけど。 家成:いや凄い。 佐藤:頭良すぎるのか。 家成:そうですよね、センター試験受け、勝ちゃん、今岡田さんから首にされちゃったから。 会場 わいわいがやがや 家成:岡田さんに首宣言 うははははは 岡田:かわいそうだから解放してあげないといけない。 家成:解放されていいのカッチャン? 勝部:されたくない! 家成:がはがははあはははは |
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■7月4日の雑談は収束にむかっている 佐藤:花音ちゃん森純平さんのことを紹介してください。 松本:全然詳しくないですよ。 佐藤:詳しくないっていう紹介の仕方でもいいんですけど。 松本:森さんは、私の仲がいい友だちと仲が良よくて 家成:そういうの大好き! 松本:コスプレして通訳やっている女の子と、榊原。 家成:あ、榊原さんは京都の顔役ですよ。 佐藤:花音ちゃんの名前いいよな、父ちゃんがセンスいいのかな 松本:母ちゃんつけたの!佐藤さんアルコールで仕上がってきてますね。 佐藤:鏡花ってのもいいけど。 松本:源氏名です鏡花。 佐藤:源氏名ってなにしとるんや!。 松本:コスプレって言ったけど、劇団員のまぶだちが森さんと仲良し。劇団やっているんです。 佐藤:何て言う劇団? 松本:劇団天中殺 佐藤:やべー劇団名前だな。 松本:けどアート界では知られているの! 佐藤:俺俳優になりたいから呼んでくれ。 松本:男はだめなの! 佐藤:なんだそれ・・・・。 家成:めちゃめちゃ残念そうな顔しているな。 会場 倍爆笑 佐藤:死ぬ前に一度俳優になりたい(笑)劇団天中殺って知らん今日まではね・・・。 松本:インスタグラムがある、でインスタグラム始めましょうよ。 がやがやわいわい 佐藤:森さんこんなことやってていいのかね? 森:いいんじゃないですか。 佐藤:俺は寺山修司大好きだから、一度役者もやってみたい! 岡田:家成さんお願いします。 家成:寺山修司めちゃ観たな。 松本:やっぱそうなんだ! 家成:はい。一時ずっと観てました。 佐藤:花音ちゃんとFB友だちだから。 松本:じゃそれで劇団の絵を送りますよ、けっこう過激ですよ! 佐藤:寺山修二早稲田演劇の流れにある松本花音さん、演劇は過激なんでもOK 岡田:そのメンバーが通訳をしている。 松本:その友だちと仲がいいのと榊原と仲いいのと。 佐藤:榊原さんと関係ないじゃない 家成:京都の顔役です。 岡田:花音ちゃんも顔役です。、 松本:京都の友だち一人目は榊原。 岡田:重要人物なんだ榊原さんは。 佐藤:おれは榊原さんに重要視されてない、京都での成長期、聞き取ってないものね 岡田:いやいや榊原は佐藤さんのこと緊張しているの、偉大すぎるから。 佐藤:それは拙い。 家成:それは分かるな。 佐藤:榊原さんが俺を偉大に思うのっておかしいよ! 家成:いやいや、裏返って凄い偉大なんですよ(笑) 佐藤:おれは単に質問しているだけだよ 家成:いやいやいや、僕の20年間偉大です。 佐藤:花音ちゃんの人生、面白そうだから聞いちゃうか 松本:いやいやドットの所員のかたの聞き取り。何時になったら順番回ってくるのかって! 森:たしかに、待っている。 岡田:やりましょう。 佐藤:勝部さんは言い残すことないの? 家成:もうこれで最後やで 岡田:うはははは 会場爆笑 家成:勝ちゃん最後に・・・。 岡田:大丈夫大丈夫。こんど京都においで! |
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勝部:京都に行きます 岡田:京都でもまれよう。 呑み会がつづく 勝部:不完全感が満ちている! 岡田:仕方ないよ!若いときの俺を観るようだった。 松本:20、いくつですか? 勝部:25です。 松本:うちの新しいバイトの子とかと似ているから。そんなに変なことじゃない! 岡田:まだ生まれる前なんだから!そんな期待しちゃおかしいんだよ。 佐藤:では勝部さんにはあとで・・・ちゃちゃなどを入れてもらって、次ぎにドットの彼女にお聞きしましょう。 松本:宮地さんです |
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宮地敬子さんに聞くへ続く 3:20:16 |
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