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福島第一原子力発電所の事故によって起きている様々な問題を勉強し始めました 勉強過程の記録をつくってみますご活用ください
ジャーナリストから見た震災復興の課題 (2013/07/18)
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そこにずーっと引っかかってないで、次に行く。っていうような、そういうふうな発信、受発信の仕方があるということなんです。

ですから最初は私は日経ビジネスオンラインっていう処で原稿を書いていましたけれども。後半にですね、意見を書く 読んだ人が意見を書くっていう欄があるんですね。そこには凄く色んな意見が有って。こんなのはあれだねー。よくないんじゃないかというのもあれば、素晴らしい原稿だったというのもあってですね。本当に右に左に振れ幅が非常に、読者の方の反応の振れ幅が大きい。特に福島の問題に関しては非常に振れ幅が大きいと言う問題もあります 特徴がありまして。 


非常に勉強になった、今も勉強になっているということです。最後のパラグラムですけれども。ソーシャルな視点の発露というのがインターネットの ソーシャルメディアとあスマートフォンにあって、気に入った人とか。チャンネルで発信をするという。つまり選択的な情報の収集と発信というようなものが、マスじゃない小さいインターネットの中で起きているということですね。

で多様性ということでソーシャルメディア革命というのが、起きてあると。いうことですね。ちょっとこれを  お待ちください  

 pc操作中 

映像がありまして、ハワイ大学の方の震災後にですね、・・デシリエンシーと言って復興関係のですねリサーチにいったんですけれども。その時に 

  pc操作中 

そこでですね、今アメリカ こういうふうになっているんだよと。いうような事ですね。紹介されたサイトがございます。それが お役に立つかどうか分かりませんけれども。、ソーシャル・レボリューションというような頁なんですけれども。これをご覧頂いけるかなと思います。震災が起きたときに情報 インターネットの世界で何が起きていたかということちょっと紹介したいと思います。そうだと言われるかたも居れば、いや違うという方もおられますが。

そこがインターネットの価値観だということを紹介している処の映像なんですけれども。ちょっとネットに繋がっている範囲があり せんけれども。

 pcを操作している

ソーシャルネットレボリューションというサイトでして。

 映像が流れている ・・音が混じり合っていて聴き採りできない

ソーシャルディア使っている人の50%が30歳未満。ラジオは38年、TVは13年掛かったけどインターネットは4年であって、アイポットあ3年だという、今説明しているんですね。2000ミリオンを普及させるまでにどれぐらい時間が掛かったっているかという説明しているんですけど。

 三番目 中国印度  pc操作している。 

 これはですね利用人口なんですけれども。どうなっているかと言いますとですね。 中国印度に続いて、フェースブックが国で言うと第三位だとか。

 映像が流れている 

オンラインが使われていて 80%の会社は 対応にソーシャルメディアを使っているということですね。 

  映像音音ききとりがたい映像が流れている。・・・

こういうふうな事ですね。説明しているんですけれども。英語なので分からないかも知れないですけれども。

いくつかの大学はもう  フェースブックを使っている。この辺で終わります。


済みません。あんまり説明 御理解いただけいかなー。五月蠅くって済みません。

つまり、ソーシャルメディアをつかってる人の50%が30歳未満。そして、フェースブックというのが今グーグルを上回る利用があってですね。結婚した、カップルになった5組の内1組はインターネットで出会っていて、アメリカでけどね。

それ、がゲーカップル、男性の同性愛者ですけれども。5組の内3組はソーシャルメディアで出会っている。そして、5組の内1組の離婚カップル が5組があるとその内の1組はフェースブックでお互いを攻撃し合っている。そういうデータが色々ここに載っているんですけれども。

それからも、学校はアイパット1人1人に支給してるところが増えているですとか。さっき言いましたように、利用人口から言うと中国、印度、そしてフェースブックっていうふうに、国の人口に換算するとそれぐらいになっているとかですね。

そういうことでですね、本当にボーダレスな、情報の流れというものが今起きていると いうことが一つ言えると思うんですね。

もっと、後半になると お時間をあったら観て頂くとあれなんですけれども。 実は90%の消費者がですね、誰かの口コミ。特に知り合いや、友人の口コミによってそういった、商品を 商品なり、そういった物に何か関心を持つ。そういうですね。ただし、フェースブックを使っうというのは、そういった口コミの役割が非常に大きいということなんですね。

で広告を信じる人というのは実はわずか14%。実は顔見知りの人とか近所の人が、あるいは何々これは良いってよーっていうようなことに対しては非常に人間というのは行動すると、いうことなんですね。なので、もつろんこれは、書いてありますように、メリットばかりではないんですけども。

アメリカとか、そういうインターネットはアメリカが発信していて、最近もロシアに亡命した人からですね、インターネットにはなんらかの窓が付いていて、そこから情報が手に取るように入れるようなそういうふうな、何らかのそういう仕掛けをアメリカの政府っていうのは持っているというような事を言われていますので。もちろん個人情報がドンドン流出する窓口でもある、と同時に、情報が入って来る状況でもあったということなんですね。



で、報道から見たsns  ソーシャルメディアなんですけれども。ここで言っているのはフェースブックとかツイッターとかそういったものを中心に書いています。けれども。インターネットの発信者の視点とか言うと視点からしますと、本当にさっきも言いましたけれども、自分の情報に共感する人への発信というのが、凄く多くなっていると。

万人に受ける情報というよりは、本当に多チャンネル化の中にある、一つのチャンネルとして、信頼される。個として信頼されるっていうことに基づいて、そのチャンネルをいつもそこにアクセスしてもらう。

そういうふうなものになっていると。で、問題意識を決めるのは利用者。マスという大きいいメディアの単位、所では色んな知識を提示していたと思うんですけれども。インターネットの場合いには意識的に選んで、情報を取る、というような特徴がありますので、問題意識を決めるのは基本的に利用者。ということでインターネットのサイトの中ではこれはニュースなんだ、というふうに決めつけて発信するというよりは、ネットを使っう方はですね。何がニュース。自分が考える関心のある問題が何なのか?っていうのを検索するなり、紹介してもらえばいいということで、利用するればいいと。いうことの変容だと。変容が起きていた、ということなんですね。


国境なき記者団というのがございます。実際フランスの本部の方から私もアンケートというか、インタビューっていうのかな、アンケートに答えくださいっていうようなことで、私も解答したんですけれども。そういった中で日本の報道の自由度っていうのは22位から53位に急落したんですね。その理由っていうのがジャパン( ・・英語を読んでいる) 記者クラブ・システムって書いてありますけれども。何言っているかというと、原発に関する報道での検閲の実施が センサシブって検閲ですね。それと、記者クラブ改革するするするって言って、するって必要だ必要だって言っていたんですけれども。結局それが進んでないことで、急落している。いうことです。

その、国境なき記者団の方から幾つか情報が入って来てる中では、原発に対する情報は本当に十分に住民の方に提供された、国民に提供されているか?というような問題で。課題がある、ということと、実際にそれをキチンと取材できるような、自由度が日本の中にはあるのか?と。いうダブルの問題というのが されたとうことなんですね。

ちょっと早口で済みません。

で、マスメディアに載らない情報っていうのが、有るんじゃないか?というふうな色んな問いっていうのが震災後に福島県の中で、示されたと思います。実際そういうことはですね、本当に起きている情報を、ありのままに知ることとか、伝えることというのが、色々な意味で困難な状態があったと思います。

そして、その、議論の深まりは本当に深まっているのか?ということですけれども。十分な情報とか議論の題材を提供されているか?ですね。議論するための十分な時間が提供されいるのか。とか、安全な場所、安全な場所というのはつまり、どうしても、インターネットのソーシャルメディアの世界だとさっきも言ったように、離婚カップルの 何%が離婚した後にお互いを攻撃し合うような、場面にもなってしまっているということが、あって。そのバーチャルな中で人を攻撃し合うというものが、起きやすくなるんですけれども。

そういうふうな議論、安心してですね、自分の考えを述べられるような、場所があるかどうか。論点整理があるかどうか。いうようなことで、実際メディアの特にストレートニュースの場面ではですね。どうも、議論をするという所までそのメディアがまだいっていない

例えば地デジであると、入力したりとかですね、イエス・ノーとかですね。賛成反対とか。1番から5番まで選択肢があって、1,2,3,4,5というふうに地デジで入力出来るようなサービスがあるですけれども。ほとんど使ったことが無いと思いますが。この中で参加の皆様の中でそういって地デジのですね、アンケート調査とかに御参加された方とかもいらっしゃいますか?

そういう経験はあんまり無いですか?  そういう番組自体はそういう作りになっているかという課題もありますけれども。そういった意味で言論空間というのはなかなか出来ない。という問題があると思います。


そういった中で先ほどちょっと戻りますけれども、報道されてない事実の一つの例と言いますか、サンプルとして富岡町のシニアガーデンっていう高齢者福祉施設の事例を紹介したと思います。

実はこのシニアガーデンさんがですね、福島市内に避難して、富岡町から避難して来たんですけれども。物資が足りなくってですね、もう明日食べるお米が無いっていうような状態が実はありまして。それでどういうふうな流れであったかと言いますと

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