ことば悦覧in東京2010 春版 記録集 home 佐藤敏宏 本瀬あゆみさんに聞く 2010年5月9日東京駅前晴れ (生い立ちから01 02 03 04 05 06) (RAJあれこれ 07 08 09) その09 雑談 佐藤:各種メディアって取りこぼす、切り捨てることで際立せ伝える道具だから。人間って色々取り込むことができるだけど、整理して伝えるのに時間が掛かると思うだよね。色んな道具が有ると、その時の言葉が記録されてる 紙、ツイッター、WEB日記やブログもあるし、新聞記事もあるし、多数が合せて記憶を再現するっていうのが良いと思う。 そこで真実はどこに在るのか分からないってことで良いと思うんだよね。でもその作業を絶えず続けるってことが大切だし、好きなので、どうなっていたの?どう思っていたの?って質問してる。継続することで浮かびあがり分かることもある、瞬間的に分かることもあるが、それらは違う、意味の立ちが上がり方も時間を経過すると違うので。 事物の背景を知るってことは瞬間的には分からない。長い時間を経過しないと背景と関係した意味が立ち上がらないと思うんだけど。歴史を検証するというほどオーバーじゃなくっても、LRAJはこうだったよとの記録が要るのではないでしょうか。 検討加えて修正することも要るし、それらの後の作業も重要だと思っているいるんですよ。そのためには何の道具の記録でも要るよね。多様な道具が連動したときが良いと思うんだよね、連動しちゃうメディアってまだ出現してないんだけど、いずれ手に入れると想うな。 調理道具が素晴らしくって料理が不味いってことはあり得ない!ように。情報技術も進歩すればコミュニケーション術も上達すると思う。そこでこそ内容も豊かになる。人間は覚えてられないから道具を使う 雑談が続いている 本瀬:ツイッター藤村さんがヒートアップしているのか?分からない 佐藤:分かりやすく言えば藤村ファンをつくるという 本瀬:ああ 佐藤:とぼくは思いますし、それは非常に正しい使い方だと思います ふふふ、知ってもらう。今何やっているのか、仲間や観客に あなた達の知りたいのはこの情報でしょうと提示し続ける 本瀬:ふふふふふふ 佐藤:要するに巣繕いや巣作りですね。情報蜂が自分の卵を可愛がるみたいな行為ですよね。僕は正しい行為だと思いますよ、だって、建築家の卵を建築家が可愛がって育てよう!って行為を、あれはおかしいっていう奴はおかしい。当然自分たちの仲間を可愛がるでしょう大切だよ。 一生懸命日夜あれだけ努力できるっていうのは尊敬されるべきですよね。 本瀬:そうですね 佐藤:建築家という領域に暮らしているを人間が藤村さんにむかっておかしい行為するな って言うやつは害敵と同じでしょう 本瀬:馬鹿ですよね 佐藤:藤村さんのように活動したり、日々努力して欲しいよね。努めないのにおかしいって言えない、言うやつは大人げないよね。お前だれか一人ぐらい可愛がって建築家育てろ!って言い返したいよね 本瀬: うんうん 佐藤:藤村さんもそういう行為でも 仲間作りが好きなんじゃないのかな 本瀬:そうですね、すごい信じられないバイタリティーを持ってますね。 佐藤:本瀬さんは構成がどうなってるのかと、蝶の卵を飼い観察するのが好きなので。今現在は仲間を育てる集めるって行為に興味が湧かないかもしれないけど。 領土を広げ領民を広げ話し合う機会も多くし、話し合われる質もあげていきたいという思いが 有るからエネルギーが湧くんじゃないかな 発言と生活世界がずれてないんじゃないんですよ。だから仲間も敵も増えると。ツイッター関連で そんな話を聞きたかったですか?。そう思って藤村さんはツイッターを使っているんだと思います。ここの内容は 俺の勝手な想像ですがね ふふふふ。 仲間が増えて色々話し合うことによって問題の可視化も進むし、解決法方だって見つけ出せる機会が増える。 逆に混乱もまた増える、それは人間が生きているってことに必要不可欠な行為です。怠ると人は死滅しますからね。 わいわいが続く 残 1時間30分 省略 本瀬あゆみさんに聞くは終わりです 読んでいただきありがとうございました 2015年に続く (記録公開 2010年6月2日) 文字起こし・文責:佐藤敏宏 |