2005年7月02日 植田実さんと 建築あそび記録 HOME 前おき 01 建築学会文化賞 受賞について 02 抵抗し・・展覧会をやりたい! 03 学生との交流 04 展覧開で配るつもりの冊子 05 大学で教える 06 雑誌 「都市住宅」 本題 「真夜中の家」 11 夢に溺れちゃいないぜ 12 漫画 13 見たくもない本 14 イバラード物語より 15 イバラード物語 16 堀内誠一さんのこと 堀内誠一さんのこと ちょっと断片的になってあれですが、あとはこれだ、幾つかあったコレ差し上げます。 ・・・バックから図録を取り出す佐藤に渡す植田・・ これは僕が一番支持した、私淑した 堀内誠一っていう。編集者であり、イラストレータであり、作家であり 、絵本研究家であり、亡くなったんですよね。回顧展でちょっと書かしてもらったんです。 例えばアンアンてあるでしょう。アンアンのタイトルを作った人ですね。それからブルータス。 こういう髭っぽいやつ。それからオリーブもそうですね。アンアン・オリーブ・ポパイの基本デザインと 2〜3年の全レーアウトをやった人ですね。天才的な人ですね。 佐藤:これいただいていいんですか。頂きます。ありがとうございます どうぞ。この人 とても 詳しく書いてあって。彼は1933年かちょと僕より上なんで、向島で生まれてね。 戦前の田川水泡とかアールヌーボーやアールデコの影響を受けた、昭和初期の日本のイラストレータや漫画家の豊かさみたいなモノを、かなり直接受けて育って。ああいう アンアンみたいなものをつくり出した。そういう形で出てきた。一つのつながりが分かるのはたぶん「彼だけじゃないか」と思うんですよね。 たまたま彼とは座談会で。手塚さんと同じでシリーズで。どうしても彼に会いたくて来てもらって。知り合って幾つか仕事最後したんですね。し始めたと思ったら亡くなっちゃった。 会場:し〜ん ま、そんなこんなで とりあえず はね 会場 ありがとうございました 拍手 パチパチ・・ 後 恒例の純米大吟醸を呑みつつ話は深夜まで続くのでありました・・ その1へ |