2005年7月02日  植田実さんと 建築あそび記録 HOME 

 前おき
 01 建築学会文化賞 受賞について  02 抵抗し・・展覧会をやりたい!
 03 学生との交流            04 展覧開で配るつもりの冊子 
 05 大学で教える             06 雑誌 「都市住宅」 


 本題 「真夜中の家」
 11 夢に溺れちゃいないぜ  12 漫画       13 見たくもない本 
 14 イバラード物語より    15 イバラード物語 16 堀内誠一さんのこと



 
02 抵抗して〜・・展覧会をやりたい!

多少ちょっと「抵抗したいな〜」っていうことで、「展覧会をどうしてもやりたい」展覧会やれば少なくても「雑誌はこんな感じだったんだよ」と出せるから。

それで若い人も来てくれればね。少なくても「分かるんじゃないかな」と・・それで三田にある建築学会の、小さなギャラリーがあるんですね。そこでやることにしたわけですね。

やりかたもそれは例の。佐藤さんも支援者なんだけど、パーティーの会費というのは普通1万円とか。夫婦だと1万5千円だと。大体 決まっているわけね。そうするとね 学生はほとんど来れなくなっちゃうんですよね。

    会場 ふん・・ふん・・ 

知らないオジサン達の所へ行く人達がいるはずない!。それで もうすこしフリキジブルに会費を設定して、一口5000円にして。 そうすると学生さんが、それ以外に50人ちかく、ボラティアで会場を設営してくれた人達がいるわけですね。 その学生達は展覧会やっている間に、展示してる雑誌見たりするチャンスがあったわけだから、そういう形でもつなげることができた。結果的なんですけどもね。

会費で結局 展覧会を実行した。一番多い方で100口。必ず個人で。全部個人で、夫婦もやめて、それぞれにした。奥さんとご主人と、それぞれ一口づづ以上出してもらう。それから企業ですね。例えばS・ハウスなんかとも付き合っているんですけど、全部 社員の人が「これなら出してもいい」という個人の・・名前で支援すると。そういうスタイルにしたんですね。結局いくらだったかな・・

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