佐藤敏宏
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2022年10月の日記          

10月31日  

月末の雑事を済ませ、元気でもとにもどった家人の誕生日を祝うためにあちこち買出しする。昨夜から赤飯の準備をし刺身など買い祝う。

■渡辺菊眞さんに記録をみてもらい問題点を修正する。
















10月30日  のち

のんびり寝て、県知事選挙の投票にいく。投票所傍の河原で小学生たちが野球の試合をしていたので1時間ほど見る。

夕方まで渡辺菊眞さん記録を読み直し訂正する。ほぼできたので菊眞さんに目を通すようにとメッセージを送る。

■FB投稿

ニット製バック
家人は混乱の時を経(30年以前のように精力てきに)手作り洋服や手編みセーターバックなどの身の回り品々を作つている2022年。残り2月で今年も仕舞い。


少年野球@近所の河川敷
この子たちが戦場に送りこれませんように!散歩しながら小学生たちの野球合戦を眺める。熱心な親たちは息子は高校球児へが夢と語ってる。



10月29日 

朝から渡辺菊眞さんの自邸を訪ね聞き語る、web記録に絵を付け続けるなんとかはり終える。

■大阪聞き取り活動2022年記録 1本目に絵付けた
9月24日渡辺菊眞さんの自邸=宙地の間@奈良県内で呑みながら語り合いました。肉声を文字にし絵をつけたので、読んで楽しい、ぎょっとするような発言はままでして、建築教育界などの裏話も開けっぴろげ、公開してしまうつもりです。(公開日未定、お待ちください)

渡辺豊和さん(父)と渡辺菊眞さん(息子)
9月24日菊眞さんの自邸(宙地の間)で語り合った内容をweb頁に仕上中。
■偶然、建築界では稀な「建築家親子」と付き合いだし35年ほと過ぎた。両者が刊行した著書を読み比べ、作品を比較してみると、いままで気付ないで過ごしていた戦後の日本における建築系男性の思考の形成過程や地形が人に知らぬ間に与えてしまう考え様の一端が分る、そんな気がして面白い。同時の戦中派が陥ってしまうパターナルな思いの人に与える滑稽さと、平和ボケしてい私にも今後やってくるだろう暗くて陰惨な争い(第三次世界大戦)の時を建築は人々への影響をも思ってしまう。






10月28日 
昨夜は朝3時まで呑む(笑)めずらしいことだ。体力が落ちてはいないけど動かず1日を過ごす。
■FB投稿

珍!珍!珍!(放射能災害バブル期残滓中)
午前3時までのんで駄弁る(笑)オワコン日本列島の県都でワクワクする事態なとあるわけ無い。どんな意味でもない!バイベン輩の集う場所、例えばあるなら市ヶ谷の防衛省周りの洞窟呑み屋だけだろうに。その他にそんなのは無い。(10歳の女の子ってiPadで学校に登校する前に何を愛でるのか知らないようで頓珍漢なアジェンダにもならない呼び掛けもんく)
とうに分かってるけど柴田先生の話を聞きに行き(こちらが目的なんだけど)朝まで呑んで誰べる輩をチョイスして駄弁る。山勘は的中し付き合い呑む輩は福島市生まれにあらず。で午前3時まで呑む




10月27日  昨日につづき秋晴れ

■午前中、渡辺菊眞さんが編集した『太陽建築ー母なる地球 父なる太陽』を読む

■午後、9月24日奈良の渡辺菊眞さんの自邸で語り合った文字に絵を付け始める。
『別冊渡辺菊眞建築書 感涙の風景』について
http://www.fullchin.jp/20kiku/syo01.html
URLは菊眞さんの個展後(3年前)書いたも。2022年9月24日、渡辺菊眞さんと奈良県内の彼の自邸でワイワイしたweb頁の記録をつくりだした。
(個展後、高知市内と福島市内でワイワイし記録あり)菊眞さんの自邸である宙地の間(そらちのま)について入門書を書いていなかったので、書きたいと思い先月の24日1泊させていただいた。入門書とは別だけれど、今、作っているワイワイ記録はその時呑みながら語った内容であるけれど、恩師たち、父親に対する、仲間に対しても辛辣な批判も多い記録となっている。そのことによって渡辺菊眞像は明確になるので要注意記録だ。

丹羽笹山の黒枝豆!
9月27日たずねワイワイした大橋力さんの畑ですくすく太った枝豆を送っていただきました。ありがとうございます、早速茹で食べてます。美味い大きい豆です




10月25日 ったりたり

1月前に予約してた福島市の推奨する市民検診を受ける。胃カメラを呑んで検査、麻酔が効きすぎて、前立腺の自律神経に悪さをしたのだろう、排尿意識が続いてこまった。トイレで本を読み続けたが治らず、漏れてもいいと覚悟と予防をして3時間伏せ寝したら回復した。

■fb 初・市民検診を受ける
皆保健制度は隈なく等しく日本の人のために役立っていることは記すまでもない日本の優れた仕組みの一つ。医療技術も飛躍的によくなっている。(病気にかかれば理解できる)
◆俺様も病の商店なみにあちこち不具合が起きるのは老化の証なので逆らわず医師に任せてる。今年は目玉を人工物に置き換えたがスッキリ世界の裏側まで見えるような気がする。さて手がかりがない内臓はどうか?10年前蓄膿手術いらいの点検を受ける。一月前に予約してた。予約は今月末までなので気になる方は急ぎましょう。

■fb
渡辺豊和さんと渡辺菊眞さん
建築系父子の聞き取り記録実施さたい!
◆菊眞さんの自邸(宙地の間)聞き取り記録文字起こしして、合わせてお父さんの本を眺め比較してる。お父さんは龍神村の体育館で建築学会賞受賞者であり巨大木造建築への道を拓き建築基準法をも変えてしまった日本で唯一の建築家。息子さんも数々の受賞歴をもつ稀な建築系父子である。俺は縁あって30年前から父・息子さんの御自宅に泊めていただき彼らがうみ出した建築を眺めてきた。同時に秋田県角館発の建築家観を、含め多様な妄想までも観察記録ささて頂いてる。
◆『大和に眠る太陽の都』は初期の著書で豊和さんを理解するための必読書の一冊である。俺が持つている本は毛綱さんに献本されたものだが故あって持っている。(知人が質種にもってきたので買った記憶あり)。とある人にあげた『地底建築論』は赤で書きまくっていた毛綱さん、この本は真っ白なのでまったく読んでないとわかる。
石山さんが渡辺は山を観ればピラミッド!だと揶揄するようになった本だと思う



10月22日  気温上がらず寒いので電熱線もーふを膝にかける

■昨日から9月24日渡辺菊眞さんの家 宙地の間でワイワイした内容を文字にしている。のんびり作業をすすめているが、今回の語りは京都げのむのことや教育パパについてなど、私的な内容が多いので、公開できるのか?不明だけれど、後々のために文字にしてweb頁にし保存しておこう。

■農協直販所に行き林檎、里芋、白菜を買う。




21日FB 投稿

ようやく今日から、半年(目標)かけて記録づくり
9月24〜10月8日まで大阪を中心にした聞き取り活動などで得た肉声を文字記録にし始めた。それ以前の未公開web記録がたくさんあったので、見直しデータ整理してたら2週間過ぎた。
今日から最初の記録づくりは9月24日は奈良県の渡辺菊眞さんの自邸「宙地の間」に泊めていただき、奈良県の地酒を呑みながら宙地の間体験酔っ払いワイワイ話盛り上がっている。
来年の桜が咲くまでの終えたら満足だが無理だろう、多量だし中身が濃いし、感想文も書くなんて・・・半年では出来そうもないが・・無理そうと前を見て諦めず、肉声を聞きつづけてコツコツだけ



10月19日 秋晴れ快晴 昼過ぎやや風強し

■午前中は川勝真一さんと語り合った記録を読み直し、不足分を加えたりする。そろそろ公開すると川勝さんに連絡をいれた。

■午後、所用で町中にでかけ済ませる。公園による。許しをえて大学一年生のダンスを見て3ショットする。

福島市内の公園 風強い
コスプレした少女(大学生か?)化粧したり上着脱いだり着たりし自撮り病みたいでいい感じ、いろいろ演じて撮り合ってる。音楽に、合わせ踊りだしたのでYouTubeばーだね。
全国にたような風景をスマフォが下支えしてるなか、隣りでは犬「芸」させて撮るおばはんもいる。酒呑始める親父が参加すれば大都会なみ。ぶつぶつ書いてたら福島市唯一のスターウォーター男性もきて呑みだした(笑

5回踊り始めて〆に至るのは一度だった。彼女たちのダンスには情感がつきまとう肉声ではなく、ボーカロイドの音が限りなく合うと思った。
勉強サボってダンスしてる若者に期待!



10月18日  

機能は森純平さんとの語り合い記録を見直した。今日は柳沢究さんとの語り合いの記録を読み直す。どちらの記録も面白い、自分で聞き取りweb頁を作ってもそう思う何かが記録されている。目的を持たずに聞き取ることの面白さがすこしずつ分って来ているように思う。

■午後は庭の草むしりを始めた。雨上がりの後で毟りたいのだが雨が少ないのでしかたない。少しずつ庭の雑草と落ち葉をのぞいていこう。

■スマフォから写真データが抜きとれないので面倒だ。一括して送信できるのだというが使い方が分っていない。のでとほほ。大阪で撮ったスマフォデータを捨ててしまいそうだったが救い出す。今週末からは大阪の記録を作り出そうとこつこつ準備中。

10月17日 

大阪での聞き取り活動で得たデータ整理ができたので、公開していないweb頁を読み直す1日 

森純平さんと語り合い3時間(8月27日) 記録をみなおす
大阪聞き取り2022年、そのお活動で中断していた多数のweb記録を見なおしはじめる。長い記録だけどアートと建築と人(建築家)の活動についての気付き記録になっているので、一安心。で面白い。

森さん関係記事落ちてました

略歴はこんな感じでした

森純平(もり・じゅんぺい)
1985年生まれ。建築家。「PARADISE AIR」ディレクター。東京藝術大学建築科大学院修了。主な活動に遠野オフキャンパス (2015年〜)、「八戸市美術館(共同設計=西澤徹夫、浅子佳英)」(2021年)、東京藝術大学美術学部建築科助教(2017年)。たいけん美じゅつ場VIVA基本設計/共同ディレクター(2019年〜)など。




10月15日  穏やかな1日

狭山池博物館常設展示の内容を読む。昼前に食材買出しに行く。

結婚し50年がたったので家人の要望の焼肉用牛肉を買う。国産は高額だし脂が多すぎるので米国産を買う。円安が止まらないので輸入食材含め値段は上がり気味。

■FB投稿
金婚日メモ
ゼネコン設計部配属の社会人になり早々結婚して50年が経った今日、思うこと
・男性優位社会はとつとと終わらせよ!
・婚姻制度はなくていい、廃止せよ!
・長時間労働はやめよ!
子供達よ自由に生き活動してるか?つまらん仕事は辞めてしまえ!合わない他者とは別れよ、豊かな人間関係をつくれ。年下の若者を可愛がれ!年上の者は糞の役にも立たないと思え。


2023年から調べよう
このあたりの600年間をコツコツ資料集めをしたいと思い古代の地形を手描きし眺める。(このあたりの600年間は行基から重源の生きた時と重なるので土木と古建築にも関わる-関西に就職試験を受けにいった、あの時の思いを具体的に理解できたので、資料をあつめ記録をつくりを実行し死にたいだけ)

国破れて山河あり、地形は大地震が起きてもさほどら変わるらない。人のこしらえたものはほとんど消滅しちゃうね。



10月14日  時々曇り

■昨夜花田先生より森純平さんとの語り合い校正第二回目が届いたので、午前中修正しweb頁を更新する。もういちど読み直して、公開してしまおう。

■大阪聞き取り活動で得た資料を整理し時系列にならべ、今後の文字起こし順序を眺める。公開すべきweb記録もたくさんあるので、一度見直してしまいたい。


■FB投稿

家成俊勝さんに頂きました本
カンパ4万円も頂戴しました。家成さんありがとうございます!(柳原照弘さんにも頂きました。大島哲蔵さんの弟子たち2人、活躍し心身満ちています)
遠い昔に聴いた話しと、現在の北加賀屋での活動がまとまってました。(美味い日本酒呑んでしまい共に酔ってて日付一月間違えてますが、そのまましして頂きました)

家成俊勝さんからカンパ4万円!
◆2022年後半のmy活動を、一覧できるようフォルダに資料を整理し、これから順序よく記録作りしなければならない事柄を本棚に並べ眺めてる。家成さんカンパは「活動の記録を作り続けなさい」と背中を押していただいた気分。(そんな事いわれてないが)
◆7月16?22日における岡田栄造先生ごくろさま会の記録と、9月25日から10月8日までの大阪聞き取り活動は人生を総括してしまったような結果にもなそうだ。面白い事が、芋蔓よのうに連なりくる。今頃遅すぎるるのだが、死ぬまでにすべき事を可視化したような気持ちだ。◆11月末には弟子博士、恩師博士と語り合うシリーズも始めちゃうえ!













































10月12日  気温上昇せず寒い

大阪聞き取り活動で手に入れた資料を整理しつつ読み込んでいる。狭山池に関する重源と行基に関する狭山池博物館で観光している展覧会図録はたいへん興味深い記述が多い。それを解説している諸先生方の重源と行基のとらえ方が真っ当で、嬉しい。行基と重源の見方も厚みをましたようで嬉しい。同時に狭山池並びの奈良盆地の各所をあらためて訪ね調査したい。来年7月5日重源のお堂で法要が行われるので、それを観ながら奈良行を計画したい。お金が集まるかどうか?

■西山夘三さん生誕の西九条巡礼
西九条に関する古図を集め、日本湊尽絵図をながめる。西山さん手描きの地図(1930年ごろ)は正確さが疑われるが、いい味だしてるしいいだろ。1840年の地図をみると川沿いにべったりとセルが並んでるこれは?絵図から推測するしかない。セル状敷地は統合され現在は大きな一体の建築物が並んでる。
近世期の安治川の河口は千石船から20石の上荷舟あるいは10石の茶船に全国から集まる物を積み替える重要な河口だったことが分かる



■盧舎那仏あるいは天照と四天王の現在
東大寺の盧舎那仏を観て思い出しことを現在に置き換えメモ。
◆今、盧舎那仏・天照は福一に鎮座する溶け落ちた燃費ディブリだ。敗戦後の神や仏はフィクションであったことをバラされては困っると四方を固めバレないように守る四天王は県知事(行政)、電力業界、広告代理店、撒き散らす県新聞(マスコミ)その他有象無象の仏と偽り登場する表現する輩。
◆原発事故系アートはパン(仕事)を与えす、サーカスばかり見せる謀ごとにみえてしまうんだ(病んでるな)そう見えるのは、放射能漏れに遭ったことで、俺の脳がイカれてしまった証だからなんだろう。
◆盧舎那仏は火災で首が落ちたり、堂が焼け落ちたしたが、再建され今もある。現在の盧舎那仏=溶け落ちた燃費ディブリに近づくと人は死ぬ。で、再建不可能だ。その事が盧舎那仏とは異なる。自覚はないんだが、俺は不可能を不可能と言えない共同・悪夢の中に11年間生きてきたのかも知れない。そして死ぬまで悪夢の中にあるのだ。そのことは忘れないことにする。

東大寺盧舎那仏再建のとき重源は明州の人伊行末が大仏殿と陳和卿が鋳造、(参照、西村貞 鎌倉期の宗人石工とその石刻遺品について、重源と東大寺-狭山市郷土資料館刊行)彼らと協働しなした。
◆現在の政府日本人たちはなぜ?海外人を招いて重源のように国際協働で廃炉工事しないのだろうか?


■人作品
最近できたニットワンピース(古代戦士の鎧ふうを醸し出すてる。まだ放射能漏れと戦っているのだろう)背景は6年ほど前のガムテープアート残滓。白の洋服は8年ほど前、放射能漏れ汚染に遭い、家人はあちら世界で生きたいて、そこで編んだ荷造り紐製プレザー


10月11日   気温上昇

今日から、外国人の入国が新型コロナ前の条件に戻ったとのこと。旅行客が以前の様に戻り、京都の四条あたりは外国人があふれ、日本の通勤列車並みに混むのか?じょじょにそうなるのか。

■辻さんとチャットし「辻琢磨入門」の書き方の構成を考えたりした。村上さんと辻さんは佐藤敏宏読本をつくるとも言っている。ご夫妻の生きるための仕事の邪魔をしているだけなのでは?と想ったりする。

好きな歌は吉田拓郎の人生は今なん章めだそうだ。聞いてみる。人生の時間のとらえ方が拓郎氏と違っていることが分る。段々積み重なって人生が成るという発想はので、ピント来なかった。

■ZOOM解約しようとしたが分らず。少し考えたら月あたり2000円なので継続して使ってもいいかと思い、ふらふらしてしまう。
■Wi-Fi契約し直して4万円の返金があるとか、?一年前に言われていたのでwebから申請してみた。老人たちは1年前のことを忘れてしまうのか?と、返金されずに忘れてしまうだろう。それが契約者の狙いかとも思ったりして、すこし嫌な気分にもなる。


黄色信号が点滅したかも・・・(勝手な感想)
家成俊勝さんに最初に会ったのは何時だったか思い出せないのだが、家成さんによると「ポートフォリオを持参持ってきて説明せよ!」と偉そうに俺が呼びつけ「レクチャーさせた」という。確かに一人で場末の呑み屋で見た!大島哲蔵さんの弟子なので豊和塾か春秋塾で会っているのだろう。
■家成さんは経済学部の出で、鉄筋工から建築界に入ったという。同時に著名アーテストの下請け制作をしていた。これは凄い!と膝を打ったことを思い出した。今では世間から賞を与えられる人になってしまった。(ほっとくとヤバイと気付いた人がいるのは、当然だとも思う)
■15年前の聞き取り時は仲間3人でドット開所してたが、今はいろいろ事情があり、家成さん一人になってしまってた。でも所員も多数いるし、1時間半の映画製作もすませ(めっぽう面白い作品だった)演劇も始め、もうじきシナリオ無しの演劇を初公演するといい、リハーサルまでする不思議?さだった。マルチ人・脇俗の家成さんが他者に分かるようになってきて面白い、が世のなかの空気も変わりだしたようだ。(やれやれ20年掛かってんじゃないか)
■2022年10月4日北加賀谷の事務所で13時から20時過ぎまで呑んでワイワイして「脇俗」の称号を与えた。(相変わらず偉そう)
奥様の叱咤激励の効果大なのであろうが、家成さんの個性は衰えることなく、ますます燃えさかって、なかなかいいのであった。ついでに建築家界も燃やしてしまってほしいものだ。














10月10日  関西にいっていて福島は寒いのでこの気温に慣れるまで厚着する

午前食材を買いにスーパーに行く。他は2022大阪・聞き取り活動のデータを整理する一日。
寒いので午後8時半には床に入り早寝する。旅行に出てから多種多様な夢を見ている、夢日記をつけておけばよかったかもしれない。やることが多すぎて夢日記までは手が届かず。



2022大阪聞き取り活動で会った人々ー05(これで最後)
辻琢磨さんと奥様で製本作家の村上亜沙美さん夫妻とその息子さんのとほさん(私の孫・笑)。他、浜松市の辻さんと村上さんの仲間たちの皆さん仕事の邪魔をしてしまいました。お許しください。機会をつくりまたお会いしましょう。それから活動を支援し2ショット多数の女性陣のみなさん写真はアップしませんが、またご支援よろしくお願いいたします。(ようやくデータ整理すんだだけです。文字化は半年ちょいかかるような気がします、お待ちください)

2022大阪聞き取り活動で会った人々ー04
緒方洪庵さん、柳原照弘さん、岡田栄造さん
大阪聞き取り活動の〆のワイワイと呑み会楽しすぎました
神戸の柳原照弘さんの事務所を借りてワイワイする機会が楽しみです

2022大阪聞き取り活動で会った人々ー03
寺田英史さん、橋本健史さんと奥様とお嬢さん、
原田佑馬さん、ナイスな原田佑馬事務所スタッフの皆さん
仕事のお邪魔虫しますがまた会いましょう

 

022大阪聞き取り活動で会った人々ー03
幸家太郎さん、井口勝文さん、土佐堀川の若者
家成俊勝さんとスタッフのみなさん、土井亘さん
またお会いいたしましょう。暑かったですね。

022大阪聞き取り活動で会った人々ー02
佐々岡周平さん、大橋力さんと奥様
行基さま、重源様
お世話になりました 
元気で暮らし、また再会いたしましょう

22022大阪聞き取り活動で会った人々ー01
渡辺菊眞さん、今井啓子さん、林貞利さん
有賀合ございました、ようやくデータ整理終えました
また会いましょう、それまでお元気にお過ごしください

10月9日

大阪聞き取り活動で採取した各種データを整理する

明朗会計と分析してみる(笑)
2022年大阪聞き取り活動(ことば悦覧)15日間における諸費用あれこれ。
合計186,605円- 1日当たり12,440-掛かる
◆内訳
交通費 47,220-(25%)
宿泊  66,430-(35.6%)5,535/日
飯代  19,240-(10.3%)
土産物 24,755-(13.3%)
自飯代 20,384-(10.9% )1,359/日
資料費  8,576-(4.6%)
◆カンパ 柳原照弘さん1万円
     家成俊勝さん振り込み予定
     福島市の人5万円(匿名希望)
     夕飯を奢ってくれた人多数
◆俺の家=渡辺菊眞さんの家
辻琢磨さんの家
以上です。大阪の、みなさん温かいご協力ありがとございました。15年にわたる大阪での聞き取り活動はこれでお仕舞いとなります。15年間人心の揺れ動くさまと動かない様は大変面白く現在を教えてくれる大阪圏の生きる教材でもありました。
今後は時々は遊びに行くだけです。が、気が向きましたら、建築系博士に限り聞き取りします。(癖になってしまい、聞き取り中毒患者ですね。



カンパ福島市の方5万円忘れてましま。済まんです

今後は行基と重源+適塾について調べてみます。関西に数ヶ月暮らしながら調べてみたい。資金がないので集める努力いりますね
100日滞在すると124万円要るわけだ。宿代は55万円かけず、アパートを借りるなどすれば30万円以下で済むような気がする。だから80万円ぐらい金を集めてから出かければいいわけだな

10月8日 浜松市曇りのち晴れ

辻琢磨さんの家に一泊
お爺ちゃんと、おばあちゃんの記憶を引き継ぐ都市化し続ける住宅でした。(工事継続中)詳細は「辻琢磨入門」として書く予定



辻琢磨さんの息子は俺の孫 @浜松市内
天気回復し保育園の運動会でした。徒競走で一位、その賞品は100均の水鉄砲
(注:2ショットは片手に孫、片手にアイフォンの佐藤の自撮りである。彼の怪しげな視線が来た瞬間シャッターを押した
◆エアー建築家とは空気のように人に存分を気付かせずも必要不可欠なもの。あるいは能力もないのに、無自覚に他者がつくり上げた建築家像をなぞり、それをめざし、無自覚に演じてる者への揶揄である。建築士は国民国家というシステム内の資格であると同時に建築設計図を納品する業者である



エアー建築家の解説を少し加えておきました。辻琢磨さんの家(造られつつある辻的都市=琢磨さんとお爺さんが連歌のように記憶を紡いで出現する21世紀に相応しい私的幻想都市)が完成したら、泊めもらいます。浜松市の俺の家の完成だからね。

辻さんの投稿

福島の元エア建築家(謎)で色んな建築人に聞き取り観察しながら行脚する佐藤敏宏さんを我が家にお招きし、妻出張のタイミングで今朝は保育園の運動会にも参加してもらった。激重のバックパックを下ろしてもらい、あれやこれやと話をしていくうちに、佐藤さんの20-30年前の建築作品を拝見、先見の明とはこのことだ。部屋と都市の関係を更新する意欲を感じた。
高卒(工業高校)の佐藤さんは、大学教育は毒だと仰る。私も十分に毒されている自覚もあり、確かにそうかもしれないなと思わされたが、それでいて建築文化に特集され、植田実が批評する。誰にでもできる芸当でもないのであった。
http://www.fullchin.jp/01zatushi/1994/zaltusi1994.htm
息子は会った瞬間からジージと呼び、人の器を子はよく見抜く。
また、いつでもお越しください。

10月7日 

サヨウナラ大阪!
2008年からはじめた俺の私的(ことは悦覧)聞き取り活動は15年目で〆と決めていた。途中東日本大震災に遭って混乱したが2022が大阪ての15年。いろんな人々に会うことで、三都のひとつ大阪の人々の自由で独自で権力に媚びず、法を犯しても、行基や重源のように弱者のために人生を賭け支援しようとする、大阪人の精神は、曇り空の今日も健全にこの地にある事を確認することになった。(詳細略)
大阪で生まれ育った原田祐馬さん、家成俊勝さんは独自の立ち位置と生き方をつくり続けていて評価はハイレベル。
また他県で生まれ大阪に根をはり独自な活動を続けている幸家太郎さん、笹岡周平さん。柳原照弘さんは世界各地で拠点を手に入れ移動する人としても少しずっ成果物を示している。
組織事務所で働く今井敬子さんは長年のアーキフォーラム事務局仕事には頭がまだ下がるばかりだった。
大学の教授を辞し(見切った)自由人を生き始めた岡田栄造さんの生は岡田栄造自身を的確に表していて清々しい。この20年ほどの大学改革がいかに駄目政治だつたかは周知のことだが、教授職を見切った人は私の友人知人では岡田栄造さんと竹内泰さんだけだ。
古来単純な生き方である、自由で明日死ぬ思いでスリル満杯の生こそ人間らしい。それを、実践している方々とこの15年間付き合いして頂き、何にもない私の生も面白い事態となってしまった。改めて15年間お付き合い頂きありがとうございました!



はるばる来たぜ浜松市!土砂降り
辻琢磨さんの家に一泊頂き、先月の台風被害を見たりする。明日はミニ辻琢磨さんの運動会なので応援と見学する。だが、この雨は上がるのか?
無料休憩スペースで9月と10月分のweb日記アップした。浜松市何処でもWiFi無料とワーキングスペースに感激。大阪ホテルのWiFiは制限掛かりmyHPの更新作業できなかぬた。



辻琢磨さんと村上亜沙美さん夫妻の家に泊めてもらう。(浜松市内)



10月6日

土産物は福島駅そばのあまいもん。堂島川に吹く風も秋めいてしまってる

13時原田佑馬さんの事務所に伺う

今世紀に相応しいデザインを拓いてました!
原田祐馬さんと15年ぶりにワイワイする
15ねんまえはスタッフなく事務所もシェアしてたが、現在は原田さんをのぞき男性2、女性5とジェンダーバランスよく、女性陣の年齢は20代半だとおもう。作品紹介して頂きましたが原田事務所の若い女性やるーよ


大阪聞き取り活動最終日〆イベント
18時30分から柳原照弘さんの事務所でワイワイします。(非公開.脇俗のみで)
岡田栄造先生、柳原照弘さん、幸家太郎はん、今井敬子さん、笹岡周平さんと私



柳原事務所にて。みんなで呑む。ふふふふふ。大阪聞き取り活動2022〆
語り合い始まりました。非公開座談会!柳原さんの事務所にて!



10月5日  

早朝データ整理して、兵庫県の塩屋へ行く、小さな坂道のある、そして昔ながらの瀬戸内海で釣ったさかなを捌いている魚屋さんがあった。釣りたて鯛350円、海の傍で津波にも遭わない高台で暮すのは心臓も鍛えられるし足腰も鍛えられるのでよい。

橋本健史さんに聞きました。
再開アーキフォーラムのメンバーのお一人橋本さんです。初対面でした。彼の家をたずねて聞きました。六甲山西端にある御自宅にて。4時間ほどワイワイアレコレ。瀬戸内海そばの塩屋駅よりだらたらうねうねを登りますと




10月4日 
午前中データ整理と記録

■12時に宿をでて、家成さんの北加賀屋の事務所に向かう。10年ほど事務所を移してないのは珍しい。元のスタッフは誰もいないが、女性2人と男性2二人のジェンダー・バランスの良さ。


八戸市美術館のジャイアントルームのコンセプト(公共圏てき場)が大阪の廃れた造船工場跡、都市のなかに生まれていました。最初の絵・外観はそれぞれ別の建物に見えますが、一体の建築(違法・ジャイアントルーム)で建築基準法も破って誕生していた点が痛快


八戸市美術館のジャイアントルームのコンセプト(公共圏てき場)が大阪の廃れた造船工場跡、都市のなかに生まれていました。最初の絵・外観はそれぞれ別の建物に見えますが、一体の建築(違法・ジャイアントルーム)で建築基準法も破って誕生していた点が痛快
送信済み
未来をつくるのはいつも違法行為の中にあるんですね。そういう意味では八戸美術館のジャイアントルームよりは賊・俗・公共圏であります、生き続けようとする住人たちの切実な欲望が町並みの表情として顕れ、住人たちのエネルギがまま外観に露出しています。ですからお洒落な都市建築とはことなり危険賊建築とも言えます。法隆寺の対極にある建築だと思います
10月3日 今日も暑い大阪

早起きして西九条に行く。

西山卯三・三昧となる
知る人ぞ知る東の丹下健三、西の西山卯三と言われ1970年代は万博会場をめぐって週刊誌の記事になるほどの人気ぶりのお二人。
今日は西山卯三さんが生まれ育った辺りをうろうろし、歴博に行き古図(江戸から明治初期)平成古地図を6種類ほど手に入れた



大阪城から安治川河口まで歩く。途中適塾に行くも休館だった。
歩くと中島当たりの地形・起伏、賑わいが分り、さらに土地勘が身に付く!(2時間あれば十分か?)天満から谷町への起伏は激しい(地盤沈下??)

大阪城デカイ!上町大地の最突端に建っているし津波も安全。



大阪のシティーボーイとガール。ザ大阪(笑)
大阪はこうでなくちゃと思ったが
残念ながら大阪の仕業でなかった、
花柄にカラーするのは東京のサロンまで電車賃掛けたそうだ



西九条(西山夘三・生誕の地)@大阪基礎資料
西山夘三さんの大阪の古地図を眺めて大阪入門書とする。宝永元年(1704)の古地図をコピーする。大和川から淀川を含め大阪城やその西側の堀の形状、地名など2022年の大阪(西九条)の川の流れと河口と河口付近の地域を知るための基礎資料を手に入れた。目的以上の資料各種だった。





10月02日 

データ整理をし知り合いのパン屋さん、靭公園そばに10時すぎに行く。12時淀屋橋待ち合わせだったので、堂島川(旧淀川)を東に、大阪城にむかって、徒歩であるきだし、淀屋橋まで。中の島を一周徒歩の旅でもよいと思いあるいたが、おもったより快適だった。

井上勝文さん(教授)の人生相談にのる(笑
5時間半もワイワイしてしまう(笑)竹中工務店に勤めてながら京大から博士号を授与された、人生を大阪の都市づくりに人生を捧げたスーパーエリート。
野ザル瘋癲かつ不良爺さんの俺に、答えを求めるのは勘がいい、正しいと思った。(中身は内緒の心なんです)
中之島徒歩で一周しようと思ったが出来ず.土佐堀川の風をうけながら、5時間!ずーっと呑んでました。







10月01日  大阪30度ほどと暑い1日

少し早起きして、狭山池を体験する。

はるばるはるばる来たぜ!狭山池。
1400年の時をへても生きてる行基の仕事場を体験しに来ました。土木建築関係者なら誰でも知ってるはずの狭山池。初期、東大寺を設計した行基の仕事がここにもある。
建築どうよう地形や景観は現場に立たないと分からない事がおおい。狭山池の堤に立つと1400年引き継がれ泉州の人々の生活基盤を支えていたこと。その事こと今も十二分に機能している。包みは4キロたらずで水をたたえることの他に、人々の散歩、お花見、ジョギング、会話場としてあった。1400年間この地の人々はこの池を愛し活用し続けていた。
関西圏のこのような場所に在る。
今日は快晴なので霞んではいるものの、遠くに千早赤坂や信貴山、生駒の山々も姿を見せている。六甲山の山波は霞すぎて見えず
狭山池は年に一度の水抜き期なので池の水はへってます。
金剛山、葛城山もいい感じ
サイクリングロード、バードウオッチング、昼寝してる 読書、瞑想してる 昆虫採取もいけそう、1400年後 都市民の親水公園となっている


幸家太郎さんと久しぶり駄弁る。近作と多様な活動を3時聞き取る