鮪立港まちづくり百年会  活動内容一覧 サイト           
         地域の人々 土地建築の所有者 支援者 研究者 学芸員 行政マン  学生 建築系の人々など との交流からつくる          
鮪立港まちづくり百年会とは
鮪立(しびたち)の港まちや周囲の地域を百年かけつくり続ける集まりで、そのように想う人々が集まる会が百年会 
(みんなでまちづくり 模索実践中 
会の依頼者:誰からも依頼されていません
参加資格者:
誰でも参加できます

       参加している人・参加した人名簿作成中
活動:・出来る人が出来ることだけ行う 
     ・行ったことは記録を作り可視化し共有

    ・鮪立と関係役所に記録を届ける
    ・鮪立で活動中の人・組織と連係する

参加組織鮪立行政区自治会・鮪立復興会議各部会・東京大学生産研究所太田浩史研究室・東京理科大学伊藤香織研究室・芝浦工業大学桑田仁研究室宮城大学竹内泰研究室・京都工芸繊維大学岡田栄造研究室 

協賛組織・支援者・参加組織:募集中

鮪立港:宮城県気仙沼唐桑町に在る漁港


2011年度の活動 
 詳細記録 作り次第公開予定

2011年7月8月鮪立合宿、実施程表

3月29日県市共催の説明会記録
3月25日道路部会+太田研の公開討議

・太田研調査
・中止以降の対応について会議
・11月合宿中止経過
・8月合宿
・7月合宿
・事前調査・

 資料など

唐桑町時代のミニ要覧(平成14年4月発行)

地域紙三陸新報 三陸河北新報社 
原稿用写真


 2011年講義録 
 8月25日斎藤善之先生録
 8月26日菅野栄喜先生録
 お知らせ ニュース 


 2014年4月24日 
     フリーペーパー 『鮪立ちへ。』(全20頁) PDF公開しました 
  
   京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科デザイン科学専攻
   編集浅野翔/生島大輔/大谷裕子
   高岸恒一郎/羽田亜美
   責任者岡田栄造
   発行日2012年2月17日第一刷発行
      2012年年4月28日第二刷発行
 
    

 2014年4月18日

  報告書が刊行されていました(東大生研 太田浩史研究室など)
 (表紙)

  

 p26 
  

  


 11月07日 番外編 
              滋賀大生に聞く

 2012年11月01日  (以下同じ)
  新聞おらほうは絵をクリックいただくとPDFが開き読書可
  


 2012/10/30 

   




2012/10/27 被災地に入り暮らす若者 
     松井貴之さんに聞く  web頁公開しました
     片岡佑介さんに聞く  web頁公開しました


2012/10/22

     


  2012/10/15
     
  

 2012/10/08
     

2012/09/12 『水産振興 別冊』 PDF公開されました

  東日本大震災特集U 漁業・漁村の再建とその課題
     −大震災から500日、被災地の現状を見る−

 気仙沼市の漁村集落復興計画づくりにもかわっていらっしゃる富田宏さんの
V.漁村集落の復興・再建
〜個々の多様性の尊重と次の千年の東北三陸の風土設計に向けて〜

も公開されました (水産振興会HPよりPDFをお読みください
 (下図をクリックすると直にPDFへ飛びます
  



 2012/08/23 宿藤鮪報 おらほう2号目 発行しました
 

20120814 宿藤鮪報おらほう2号目版下完了

 真夏のカンカン照りと蒸し暑い季節の中 宮城県大和町の宮城大学で編集作業はおこなわれました。夜半にはウシガエルが鳴き 当たりは灯りも少なく 不気味な蛙の鳴き声がグーわーんぐえーんと響くだけです
 そんな寂しい環境の中にあっても学生は編集長との熱い戦闘姿勢を崩さず 寝ず 話し込まず イラレ編集に没頭するのでありました

 8月9〜11日までかかり宮城大竹内泰研究室の有志の支援を得て宿藤鮪報の編集作業が文字通り寝食を忘れキャップの拷問の様な指示にも負けず無事版下を完成させました
 12日読み合わせなどの少調整をおこない版下は完了した。13日はデータを東京系新聞の福島市内に在る印刷所に届けました。お盆休みと土日が重なるため1刷りは20日当たりになるとのことです。8月25日に当たりに鮪立の各家庭に配布できのではないかと考えております。おまちください


 20120801 鮪立女子会 議論沸騰す

 PM6時から多数の参加者を得て鮪立女子会を開きました。津波による被災者と非被災者の区別を語る被災者の姿勢に違和感を唱える者多く 心の被災者や 親戚縁者に被災している者を無視する発言の是非についてなど、多様な被災者の存在が語られました。老老介護の対応策を早急に整えなければならない実情を互いに認識し現金支給を脱し、地域の人人がつくる介護のための現物支給へとシフトし 地域で担える介護の仕事も発明する路を語り合うことができました 女子会は定例化し偶数月の第一土曜日 PM7時開始です

   

 20120726  要請あり記事を一時下しました
     (2012/09/13)

 20120724 魚集コンサルさん現れる
 
気仙沼市から漁業集落整備事業の計画つくりを請け負っている RPIの丸木さん 都市環境研究所の高鍋さん藤野さん海老名さんなどが午後 今回活動拠点にしている上沢さんの座敷に集まりワイワイする

後 鮪立ち湾の道路計画予定地を案内し歩きまわりつつ 地域の人人の要望を具体的に伝える

鮪立1〜4区においても my新聞「宿藤鮪報 おらほう」を作り上げ 地域の人人の要望を共有するためにわかりやすくつくった紙媒体をつくり配布し 要望内容を可視化共有をすすめるのだが 実現するのかどうかは地域の人人の判断ではない 

という日本の制度によって現在をいきる地域の人人に身の上に悲劇が起こるわけだ よりそれを小さくするのが今回の活動の要点である

 現地を一生懸命案内し 計画者たちに伝えることが出来たのかどうかは市から降りてくる図面を見るまでは分からないことになった
    
  鮪立ち湾を背に 台の越に登り記念撮影をする 上沢さん中央

20120711 おらほう「宿藤鮪報」発行しました

 1部200円 600部です 区長さんを通じ 鮪立地域255戸には無料配布

  

2012/07/09 2011年夏の鮪立講義録2本再掲

 東北学院大学 斎藤善之先生 (講義録を読む
 気仙沼水産高校元教師 菅野栄喜先生 (講義録を読む

 
  

2012/07/06 311防災集団移転促進事業パンフ公開

 防災集団移転にかんして、地域の声は複雑に入り乱れて正しく理解されているとは言いがたい状況です 初心にかえり考えを整理するために防災集団移転促進事業のパンフレットを公開しますので 読み理解してていただければ今後の鮪立港まちづくりに大変役立つと思います (PFDを開き詳細を読む

   

2012/07/05(おらほう)宿藤鮪報 編集作業終わる

 
4日真夜中編集作業終了

一部200円。500部発行
鮪立各戸 1部無料配布 

屋号や道を入れるための地図作成は多くの時間が必要でした。屋号は聞き取りなどでおこなましたがまだ完全ではありませんが一端締めて次号で更に精度をあげていきたいと思います。

新聞編集作業手伝の宮城大竹内研学生さんありがとうございました

    

2012/07/04鮪立湾地区地図へ概念図落とし作業開始

鮪立地区の人々まとまりだしました。 藤浜地区のみなさんの理解が進み測量同意はほぼ得る中 鮪立湾に面した地区の合意形成は遅々として進まない。そこで4〜5ブロックに分割し小さな集会で説明し情報の共有化を行った後 全体会議にはかるのがよいと提案。それぞれのブロック会議を行う。7月17日から各戸個別訪問し説明する予定で主な人々が動きだす。地域の人々が百年会会員になって共に活動を開始したということです。(魚集+防集をあわせて会議をすすめます)防潮堤問題は複雑ですが行政と対立せず受け入れていく幾つかの糸口も見え始めました

  

2012 07 03 鮪立女子会動き出す

  女子会をつくり稼働開始しました 多様な問題が現れてきました 今後協定し活動を続けることなど 厳しい話合いがつづき 好いところに落ち着きました。 女子会に先立ち 鎌仲ひとみ監督最新作品「内部被曝を生き抜く」を上映しました。30数名男女半々でした 地域のみなさん 鑑賞していただきありがとうございました。次回7月17日以降の活動にも上映会を開くよていです
       
憩の家にある大きなデジタルTVで流しました 音は充分でしたが映像は投光器を使い大きくした方がよいかもしれません。大きなTVですが人数が多すぎて見にくかったかもしれないと心配しております


 2012 07 02 宿藤鮪報 (おらほう)編集続く
理科大メリボルウン工科大ワークショップ中別室では 地域新聞創刊に向け編集会議は続きました 屋号入り地図作成は多量な時間が要るので サポートいただいた学生のみなさんありがとうございました 無事編集作業は4日真夜中に終了しました 印刷を発注し配布が残っております 

 
 
 20120701 ワークショップ終わる
 メルボルウン工科・大理科大・宮城大のみなさんご苦労様でした
漁協で活躍する戸羽平さんに牡蠣フライ・焼きホタテ酒差し入れいただき、貴重な講演もいただきました。翌朝早く自治会からクレームが出ました。「鮪立・被災地でワークショップするって何か?」考えねけねばならない課題となりました
  

 6月28〜  鮪立4区 復興計画土木測量のための同意書
       藤浜地区の地権者次々に 敷地内立ち入り同意

   

  6月30日鮪立4区藤浜創世村で理科大生 課題発表
       メルボルン工科大生ws 宮城大生新聞編集作業開始

    
  創世村の村長さんなど家族をまねき厳しい感想を話していただくなど 大学の教室内とは異なる雰囲気に人生初プレゼンに発表者真剣に語りかけていました 

 6月26日  活動を予定表公開 参加ください

6月29・30〜7月1・2日 理科大生、メルボルウン工科大生などのワークショップがあります 1日夕方から wsの活動発表をおこないます。ふるって地域の皆さん、まちづくりなどに興味のある方参加ください


  
 (写真は2011年8月25から27日の聞き取りの様子)


2012/06/25 防潮堤 ○×アンケート結果
 6月18日鮪立1〜4区 前日緊急167全戸呼びかけ集会 防潮堤約10m(県より2階建て民家2戸重ねた高さとの説明あり)○×で応えて頂きました(56人ほどの投票)

  ×  45人 
  ・海の様子が見えないと油断につながる
  ・高防潮堤は要らない
  ○  2人
  ・あまり高くない海を常に見られるくらいの高さ
  ○× 判別付かない4人
  白紙   1人 
  無投票  5人 

2012/06/18 鮪立湾関係者の魚集まわりの懇談会 終わる


   
 上下関係が明確になってしまう配列です。学校のような??懇親会は円卓でなければならないと思います。とても悪い人々の配列です。

 昨日の様におもしろくしろやれ!おもしろくない!と途中退席する者が多くでたり 激怒して家に帰ってしまう者がおりました。 毎日会合やられて迷惑千万との激怒もありました。会が壊れるのでは困るので、なだめ役に努めました。簡単でない、気長に話合うしかないのですが 被災地の人々の心を推察するに、怒るなよ!とも言えない混乱の状況にあると思います。 部外者が頑張るしかないかも知れません

 後半はとてもいい感じの会合になっていました。市役所、防潮堤関連の県職員の方々 2つのコンサルさん、地域の人々、百年会参加の先生方の熱い議論になりました。そのことで解散後も友好的な空気が産まれた中で話が盛り上がり続けたナイスな会合でした 参加者のみなさんありがとうございました。 

引き続き関係各位が対立しない良好な関係を維持できるよう百年会は努めていきますので みなさん よろしくお願いいたします

2012/06/17 鮪立地区全員に呼びかけた集会 終わる

  
 素晴らしい 多様な問題が提出され、女子会初出場もあり とても盛り上がった会合でした 夜遅くまでご苦労様でした 

                ■ 主な 要望内容--(鮪立1〜3区の要望)

    1. いろいろな働き方のある港

- 漁業の町 水産 マグロの町
- 鮪立に来られる人の人数はどれくらいか?それによってやれることが変わる
- 養殖の町
- 加工業の充実→雇用の創出 / 加工工場の誘致
- 交通の便の改善→内陸の道路を拡幅し、産業道路へと道を引いてくる。
産業を発達には道路の発達が重要
- 観光地としての可能性(ウォーターフロントの開発)
- 加工から販売まで→市場を作ったり、レストランなどの誘致
- ハーバーを出す / つり業を行う
- 盆踊りや花火などの夏祭り→昔は大島で花火が行われていた
- キュウカン村構想
- 修学旅行用の体験施設
- 水族館構想/ 漁業博物館
- 民宿の充実/体験型観光
- ビアガーデン
- ヤカタ船 / 唐桑半島一周の遊覧船
- グランド整備による合宿先としての可能性
- まずはかさ上げを行ってもらわないと話にならない
- 港湾の整備
- 加工業を作ることでレストランを誘致する
- 観光業、修学旅行誘致、民宿を作る

    2. 住む・働く・移動する、を一体に考える
- 行きたいところにコミュニティ全員で移動できない。希望のところに移転出来ない世帯と出来る世帯でコミュ
ニティが分断される。もし移転が遅れても、全体をよく調整して結論を出したい
- 集団移転先としては現在の住宅街に近いところ、ライフラインが整備、道に面しているところがよい。
- 現在の生活道路の提案内容に、現実性がない。今の提案においても急勾配(25mの法面)、狭隘な部分が存在する。ルートのデザイン策定に関しては、権利関係の問題と同時進行でソフトランディングを目指してほしい
- まず道路が出来ないことには、集団移転の問題を具体的に考えられない
- 港湾周りに対する提案があまりない。堤防だけでなく、土地利用、火災、堤防そのものに関する利用の具体的な提案がほしい。
- 集団で行ける、希望したところに行ける、ということが大事。

     3. よこの道とたての道の性格付け
- L4について 道沿いの家は解体。地主さんたちの好意により土地を使用させてもらい、新たな復興住宅を計画する。未だに仮設住宅に住まなければならない人々の多くは、鮪立に住みたいと思っている。だからこそ絶対にこの道路は実現されるべき。これにより土地の地価もあがり、人口も増え、安心して住める町となる。道路は計画が通ってから実現までに4年かかる。仮設住宅に住んでいる人々のためにも一刻もはやい実現が望まれる。

- E3について自動車道にするべきではないか。またL4への接続地点を西に迂回させるのではなく、海からまっすぐに連結させてほしい。等高線にそっていけば立地的に可能なはず。それにより、避難道として役立つ。回り道じゃ遅い。

- E5について 生活道として使えない。とにかくウからエまでの道をはやく復旧させてほしい。この道は一刻もはやく復旧させるべきだし、それが可能なはず。途中に回転広場を設けることも検討。

- E6について もともと川を埋め立てて作られた道。川の真上を歩行者が通るのは、津波のときなどに心配。川を一部よみがえらせ、海までの動線を新しくつくる。またL5へと接続させてほしい。ストレートにあげると角度がきつすぎるが、東へと回り道をしていけば可能なはず。人の動きを考えると絶対に必要なのではないか。
- 細かな動線計画案ver1.0にはのっていない場所にも道が必要なところが多々ある。そういったことも吟味する必要がある。
- 萌土地について 萌土地は陸の孤島。中地区へとつながる6m幅以上の車がすれ違える道が欲しい。またL4をのばすようにつなげて全体を一体化させてほしい。最終的に上記の2つの道ができることが望ましいが、両方の実現は無理でも、一つは必要。
4. コンパクトな港まち
- 5年10年たった時、住みにくい。今は運転できてるけど。病院も買い物も歩いていくのは大変。街中である
程度できるような交通網。コンビニがほしい。

- シャトルバスがほしい。ずっといたところにいたい。1日5本とか走るとよい。
- 宿→鮪立→小鯖などのコースの巡航船が欲しい。人が少なくなったから難しいかもしれないが、(複数のグループで意見あり)。
- コミュニティバスが欲しい。震災前には鮪立→宿のタクシーバスがあった。
- 浜から離れたくない。
- 昔は明るかった。街路灯後回し。 藤浜も鮪立も暗い。鹿折は明るい。明るいと活気。
- 沿岸を使いたいけど、まだ嵩上げが終わっていない。
- ホームセンターと薬局がないと不便。唐桑全体として欲しい。
- 沢水の利用、井戸、集会場をセットで考えて欲しい。みなが集まれる広場があるとよい
- 可能な限り働いていたい。加工場付きコンビニなどがほしい(女子会意見)。

5. コミュニティの拠点をつくる

- 人が出て集まれる場所。グラウンド、広場。
- 集会場を沢水、備蓄がセット(井戸)維持して接続的なものにする
- 眺めのよい広場。道路の脇、角にほしい。眺めのよいとどまれる場所
- 沢を利用できる。ベンチがあるような休める場所
- 沢水や、(使われなくなっている井戸水)の利用を集会場とセットでほしい
- 生活道路から(徒歩圏内で)利用しやすい場所、眺めのよい場所にベンチなどを置いて(大きな場所でなくても)とどまれる場所があればよい

6. 石垣と唐桑御殿の美しいまち
- 土留めといえば石垣だったが、今後はメンテナンス重視となるため、コンクリでも仕方がない
- 石垣で残っているものは残す方向が良い
- 唐桑御殿については、みんなが建てたいと思っている。
- 記憶の道をつくる。
- 子どもの意見を聞くべき。



2012/06/15 藤浜地区復興要望提出図に至る経過図を公開 

    

 2012/06/15 懇談会 配布資料 (13日配布)公開
鮪立4区藤浜の人々と 気仙沼市水産課 および漁村技術研による懇談会

    


 2012/06/13 市役所とコンサル主催の藤浜地区懇親会終わる
要望とりまとめた要望案図は市役所に吸い上げていただきました要望実現への道へ1歩進んだことになりました 。 藤浜地区の連夜の会議ありが参加ありがとうございました。次回懇親会は 要望を書き入れた図を作成し開催予定となりました、

   

市側からの問いの、魚付林の保全のためのワークショップや 高台移転後の空き地活用については 明快に応えることができませんでした。防潮堤のが実現するの?作らないのか?現在は不明なです、多様な仮定にもとづいた議論を地域の人人が活発に行うことは 不可能なことでです。 このような問題をどのように語り合えばよいのか。老老介護やジェンダーや若い人や子どもにとって必要な問題を語り合う場に百年会の会議は成長せせていく必要があると痛感します
2012/06/12第三夜鮪立4区藤浜要望案つくり集会終わる

   

 前日の道路計画位置に該当する主な地主さんに計画図を配布し意見をききつつ要望を再確認し 古舘さんを4区に含めて計画する時間がなかったので鮪立湾との関連で豊かな歴史遺産への対応を考慮する必要があるのかどうか 話合う必要がある 

2012/06/11 第二夜 鮪立4区藤浜要望案作り集会 終わる

    

 鮪立4区(宿と藤浜)要望内容

 水源・魚付林・湾が有機的融合した住環境をつくる

・森を守り湾の総合的な環境(沢水・景観を守る、土砂災害防止する、養殖を豊かにする)を破壊する道路や宅地造成をしない 

道路についての要望

1)各所に遊歩道と公園をそなえもつ 幅6mの海岸道路(産業道路)をつくる。観光に寄与する美しい外観の協同漁具庫を各所に備えている
2)海抜12m以上の位置に現在ある生活道路を水平に北から南へつなぎ通す。各所で海岸道路や既存の海から山へ向かう路につなぐ。水平に貫通される生活道路は図示するが北から上道〜ヤナギ〜大久保尻〜北古舘〜中島を結ぶこと 

3)道路には夜間の地震を想定し各所にソーラー街灯そーらー放送を備えている

4)水平の生活道路(幅4m)は津波到達路とし、時と共に311大震災を風化させないため記憶保全のため石碑を建立し未来の人人に伝える その事によって生活道路より海側に住宅を建設実施させぬよう戒める

5)上記の生活道路を整備することによって
・各地に散り暮らす被災者の藤浜生活復帰を誘導し藤浜地区の人口の流失を防止する
・集落内個別高台移転や集落内高台集団移転(2,3戸)の新規住宅地開発を容易にし誘導し・地域の人口増化を推進させる

・そのことによって面的に広がるような乱開発を阻止し漁業集落の景観を守り 地域に暮らす人々が所有する資産価値を高める働きをもたせる

・既存生活道路の性能向上によって日常生活の利便性を向上させる

・生活道路は 両端が安野沢、越路を通り宿浦地区につなぐ 

集会所について 

 災害時に避難し集い暮らすことができる集会所を生活道路に接続し建築する

1)備蓄庫を持つ
2)沢水をため置くことができ非常時の飲料水などにする
3)夕日の見える温泉(大浴場)を備える
4)燃料は魚付林から出る材木を活用する
5)電源が喪失に備えソーラー発電と蓄電設備をもつ
6)会議室を兼用した宿泊可能な部屋を持つ
7)厨房を備え持つ

共同便所
 
遊歩道や公園を各所に備え持つ産業道路沿いに共同便所を作り訪れる観光客などに提供す

防潮堤について

 2012年6月10日6時半から行った要望案づくりの集会に参加した33名の内絶対反対を表明した者は25名で絶対賛成者はゼロであった

市役所などとの協働関係について

6月10日の要望案づくりには唐桑支所の課長さんをオブザーバにお招きし参加いただいた。今後も地元の人々と役所の人々が情報を共有し共に働き好い藤浜の未来を拓いていくことにする

住宅図に落とし込んだ道路等位置図を作成する

 議事録作成 鮪立港町づくり百年会 佐藤敏宏


2012/06/10第一回
鮪立4区藤浜要望案づくり集会 終わる
      第一回要望案図は近々アップします

    

憩の家で6時半から9時半まで 支所のオブザーバーの参加をいただき多様に話合いました 詳細は第一回案図アップに記しますのでお待ちください(6月14日
経過図 公開しました)

2012/06/10
鮪立百年会という新聞500部発行します
     広告費などでご協力願います

 
タブロイド版で4頁1面と4面がオールカラー 2,3面がモノクロ。印刷代や諸経費で10〜12万円ほど経費が必要。この経費は新聞広告で集めようとしている、新聞は購読料と広告費収入でなりたっているのだが 鮪立百年会という新聞は 購読料は見込めないので 全て広告収入で経費をまかなう予定

題字下広告は小さいけれどカラーで1万円。継続し広告費を支援出来る人又は会社を求める。4面広告はカラーで3分割した場合い1コマ1.5万円で1回だけ支援でもよい。2,3面はモノクロで3分割した場合の1コマ1万円。4分割の場合は7500円 とする 全国各地の個人支援者を主にした広告費用によって「鮪立百年会」という
季刊紙にしようとおもっている 地域新聞を発行したいので ご支援ください 新聞のためのカンパでもよいので氏名とコメント記事20字掲載とする 

このような広告費内訳によってまず発行してみます。定期購読者も受け付けます、送料込みで1部200円です 以下の絵のように創刊号はしあげる予定です

   

 2012/06/06百年会としての藤浜地区の復興計画図一押し案をつくりながら今年度の百年会活動内容について多様に話合う 様子を動画にまとめました(東大生研 太田研にて)
  
   

 2012年6月4日現地を再度歩き調査しました。藤浜要望うぃわいの復興要望内容や可能性について。理科大生と5月20に歩いたコースを逆から歩いてみました 後支所に行き 各種調整とご教示していただきました

 6月10日午後6時半藤浜地区全体会議を開催しますので老若男女のみなさん参加してください 

 6月14日 時間未定 藤浜の要望を市役所の担当部と語り合います関係各位のみんさん万難を排し御参加 願いますい

  

 6月3日 マンボウ解体動画を撮り食べました
夜6時半から憩の家で藤浜について復興事業の要望内容をワイワイしました

  

 5月24日 鮪立〜藤浜 調査活動などの2日目動画公開しました

 この動画を観ると 蠣やホタテを食いたくなり 体に悪いので 観なほうが身のためかもしれません、特に空腹のあなたは  三陸の複雑な地形と美しい海面が織りなす風景を観ると 鮪立のあの現地に立ちたくなることでしょう

    



 5月23日 鮪立で19日行った活動内容を動画にしました

 敷地測量 フリーペパー『鮪立へ。』配布の様子 夜の鮪立4区の人々との会議などの様子です 最後の参加学生の感想もあります。20日の活動も近々公開します
    


 5月21日 鮪立藤浜付近の日蝕スケッチ
     

5月中旬 宿浦〜藤浜地区 鮪立藤浜港まちづくり構想案概要
      体験センターのテント内に貼りましたので参照ください
  
■主な内容( 鮪立・藤浜港まちづくり構想)−“ 海と生きる” を体験する空間づくり−

まずボランティアの方々に恩返ししたい。そのなかで唐桑にいろんな人が集まれる施設やプログラムを考えたい。人が集まる事でまちから離れてしまった住民に戻ってきてもらいたい。そんな唐桑全体を活性化させる起爆剤になりたい 鈴木芳則

 A 海の仕事体験センター  B みんなが集まる海の広場
 C 夕日の見える宿泊施設  D とれたて安心加工施設

東京理科大学伊藤研究室はこの構想をかたちにするお手伝いさせて頂く事になりました。” 海と生きる” 鈴木家・藤浜の人々の生活を体験できる場所を用意することで、藤浜から鮪立ひいては唐桑全体のまちづくりの起点になることを目指します。 2012年4月25日]


 5月19〜20日 鮪立4区 藤浜の敷地測量活動予定

鮪立4区にある藤浜の敷地を測量することになりまました。 理科大伊藤研の学生さんのための設計課題とした敷地の測量です

 5月19、20日で測量を行います。鮪立地区の皆さんご協力よろしくお願いいたします

右の絵は4月20、21でスケッチ測量したときの記録です がそれをみんなの課題として使えるな敷地図に仕上げていく予定です

全国各地に暮らす社会人建築家の方々にも設計課題に参加いただき案を提出していただきたいものだと考えております。料金はしら払うことができませんので参加者の自腹プロジェクトとなります

 課題の答えとして よい藤浜モデルを作り上げていきたいと考えております その先には藤浜地域で養殖をし暮らそうとしている若い養殖家の家族の皆さんのための家などの実施設計もあるかもしれません。参加いただき建築系の底力を示していただければ 大変嬉しく思います


5月01日理科大伊藤研 学生のレポート

4月20〜21日鮪立地区で活動した伊藤研学生のよるレポートがwebアップされていましたのでリンクをはります (伊藤研ブログ内のレポートを読む) 学生に出された課題の内容も読むことができます。多数の社会人的建築家のみなさんにも課題に参加していただければ嬉しいのですが(百年会では6月末憩いの家にて課題発表と展覧会を企画中です)

  


 4月29日  鮪立にある5地区の区長さんの声を動画に

 4月17〜24日に5人の区長さんの声を動画にまとめました。今回の百年会活動では理科大伊藤研の伊藤先生とゼミ生が鮪立地区の多くの皆さんと話し合いを持ちました。ありがとうございました。話し合いの中で面伊藤研は鮪立4区(藤浜〜宿浦)に重点をおいた「鮪立の計画をすすめてほしい」とになりました。測量や海上から船で景観調査をさせていただきました。6月末の憩いの家で藤浜モデルの発表と公開討論会に向け作業を進めることになりました。。
    

 4月26日 新区長15年間 風力太陽光自家発電中

15年間の実績をもち、311大災害時は地域の人びとに携帯用充電用に提供したそうです!!2区の新区長の鈴木栄男さんは省エネ最先端人生を歩んでおりました。1997年より15年間ほど風力と太陽光発電を備え節電生活をしておりました。東北電力に売電!夏場は数千円稼いでます(笑)とのこと
 掲載2紙 内容を大きな記事で読む 

    

 2月25日 唐桑町ミニ要覧

平成14年4月に発行された、 10年ほどの前の唐桑町時代の要覧です
活動においても参考にねがいます














           

 4月24日鮪立地区別人口調べ ました

 戸数255戸 男 367 女418 計787人(2012年3月末現在) 詳細な表へ
            
   

 4月23日 支所産業課さんより 計画用たたき台図

      6月29日関係者の依頼により削除しました 
      
   
 2012/04/19 書き文字を訂正

 鮪立の文字について、今日から訂正願います。
 言葉に肉声の場合いはしびだちでもよいが 地元の
人は「だつ」と発生してるそうです。 書き文字のばあいはしびたちにせよと!地域の方々から言われましたので、そのようにいたします。 どちらもしびたちでよいと思います 

2012/04/14 第三回百年会WS動画公開

時系列は乱れますが 3月25日憩いの家で行った 第三回のワークショップの様子を動画にまとめました。初参加 学生さんの意見 聞き入ってください

    


2012/04/12 本年度前半の百年会学生の活動内容決める
会議の様子を簡単に動画をまとめました
       

 4月12日19時より東大太田研室にて百年会に参加している学生さんたちの主要な前半の活動について活発な話し合いが23時まで行われました。2011年度の1年間かけた調査などが具体的で地域の人々の暮らしに直結する内容になってくるので みなさん緊張気味でした。理科大伊藤研と東大太田研の皆さん方には「若い人にしか担えない役割」を十分理解していただきおおいに期待できそうです。
 
 現地との調整を着実にすすめ 地域の人々を含める参加各位の力が鮪立に活かせるよう情報環境をまずは整えるようしたいと思います

2012/04/07 海岸保全施設完成予想図作成

 実施されない予算が確保されている海岸保全施設の完成予想図を作りました。海岸保全施設とは数十年から数百年に一度遭遇するであろう大津波対策用防潮堤です。千年に一度遭遇するであろう大津波は想定していない 
 (1)計画決定の漁港施設=護岸と海岸保全施設=防潮堤は違う

 (2)高台移転避難道路跡地土地利用セットで考える

 (3)住民案を作り市・県・国と協働し実現するために体制作り必要
 ここは鮪立の皆様の踏ん張りが必要かと思います。下図PDFを開き読み込んでいただき、地域の皆さんの議論を重ねて頂ければ幸いです  (下図PDFを開き詳細を見る

  


2012/04/03 29日鮪立憩いの家で施設平面図配布




 3月29日宮城県気仙沼市地方振興事務所水産漁港部と気仙沼市唐桑総合支所産業課ならびに建設課によって配布された図面です

住民のかたよりいただきましたので写真にとり加工しweb頁をつくりました

   図面詳細をみる



 3月29日 AM10〜12時まで 憩いの家で説明会

宮城県気仙沼市地方振興事務所水産漁港部と気仙沼市唐桑総合支所産業課ならびに建設課によって 湾岸施設発注状況と海岸保全施設の計画進捗状況についての説明が行われました。(説明内容と当日配布資料 web頁作成中)

    


 3月25日 第三回 百年会 憩いの家 

討議された内容など 記録作成中です
          提案した道路を入れた模型を囲み集合写真
 


2012年3月6日フリーペーパー鮪立へ。』届く


京都工芸繊維大学岡田栄造研究室のゼミ生が300部つくり、各地に配布しています




 鮪立のユースホステルに置かれているフリーペーパー(3月29日撮影)



フリーペーパー制作の様子を動画にしました ゼミ生の制作意図などご覧ください
     

2012年度(2012年4月01日)からサイトをつくり公開開始。過去の活動記録なども集まりしだいweb頁をつくり公開していきます