浅古洋介さん ｗｅｂ作品集
| ■浅古さんを待つあいだ西鍛冶さんの生い立ちを聞く |
佐藤：あ、どうもです。
西鍛冶：こんにちは。初めまして、西鍛冶です。
二人、よろしくお願いします
佐藤：まだ、西鍛冶さんだけで他は誰も入場してないです。昨日は西鍛冶さんを紹介するｗｅｂ頁作成のため、ＣＧ制作品などいろいろなデータを提供していいただき、ありがとうございました。
西鍛冶：いいえ、こちらこそ綺麗にまとめていただいて、ありがとうございます。
佐藤：現在は、ＦＢ（フェースブック）やＷＥＢに散乱して情報が落ちているんだけど、私にはちんぷんかんぷんです。見つめたら一覧し易いｗｅｂ頁に作り直したものにしないと、理解が進まないんです。ｗｅｂ情報があっちこちに落ちていますので拾い集めてって時系列にまとめて、理解しようとしてます。私のｗｅｂ頁はへたくそなんですよ。一覧性を優先して作ってます。無骨かもしれませんがお許しください。
西鍛冶：いや、いや。めちゃめちゃ綺麗で、一番、わかり易い感じです。一つの頁にまとめていただいて、よかったです。
佐藤：作品を並べましたが、時系列は間違っていませんでしたか。
西鍛冶：大丈夫、間違えていませんでした。（西鍛冶さん作品まとめ頁）
佐藤：西鍛冶さんの動画では、設計図面から始まり展覧会場を巡る作品、あの作品がアニメーション（右動画）は一番最初に制作されたんですか。
西鍛冶：そうです、あれが最初の自作です。アニメーションの順番は入れ替わっても、依頼者はいませんから大丈夫です。
佐藤：日本の津々浦々に在りそうな街中で、建物ファサードアニメも美術館アニメも同様な手法で、横に流れていく作品ですね。
西鍛冶：あれも、完全に趣味で制作したような動画です。
佐藤：人生は趣味で満たされるべきです！それでＯＫですよ。人生を趣味にせよ（笑）。
西鍛冶：笑う。
佐藤：趣味の反対語はなんだろうな？
西鍛冶：仕事です。
佐藤：違うような気がするな。そうだ、収容所にいれられてする強制労働。検索してみるね。（スマフォを操作する）出ました！仕事だと思いました、と書いてありますね、強制労働じゃないのか・・・。ブルシット・ジョブと語られるような強制労働ふう仕事が多くなってきてますから、気をつけてください。
西鍛冶：仕事というのは、ありそうな答えですね、娯楽、道楽。
佐藤：浅古さんが入場すれば始まれるんだけど、迷子になっているのかな？それとも難しい内容をあれこれ準備していて、入場が遅れているのかなー。
西鍛冶：浅古さんから、「特に準備は要らないって」言われています。
佐藤：要らないです。俺様ＺＯＯＭは授業のような履修目的に語り合うんじゃないし、こういう語り合うになったらいいなーと思ってないんです。ですから、準備は要らないです。肉声を使って一発勝負！みたいなものです。浅古さんが入室したら始めちゃいます。
待っている間に「西鍛冶さんの生い立ち」などを簡単に聞いていきましょう。西鍛冶さんは、どこで生まれたんですか。
西鍛冶：僕は東京都の小金井です。
佐藤：中央線沿線ですね。
西鍛冶：東小金井駅が僕の実家の最寄りの駅です。
やりがいを感じないまま働く。ムダで無意味な仕事が増えていく。人の役に立つ仕事だけど給料が低い――それはすべてブルシット・ジョブ（クソどうでもいい仕事）のせいだった！ 職場にひそむ精神的暴力や封建制・労働信仰を分析し、ブルシット・ジョブ蔓延のメカニズムを解明。仕事の「価値」を再考し、週一五時間労働の道筋をつける。『負債論』の著者による解放の書。 以上ネットより
佐藤：大学への通学以外、東京都から出て暮らしたことは無いんですか？外国とか地方都市で暮らしたとか。
西鍛冶：まったく無いです。東洋大学が埼玉県の朝霞にあるのです。実家からは１時間以内で通える距離なんです。郊外という感じで景色もさほど変わらない通学路なんです。大学周辺はありふれた町です。メイン・キャンパスの白山とか、最近出来た赤羽校舎とか、だと、一寸周りが栄えていたりしてます。僕が通学していた朝霞キャンパス、浅古さんが通っていた川越キャンパスは周り何にも無いです。
佐藤：最近大学は、都心に校舎を建てて不動産経営、ビル経営者ですからね。ついでに校舎を入れておく、学校をオマケで付けているのかもしれません。転倒しているように見えますね。１９７０年代に学生運動が盛んになってしまい、一時、郊外へキャンパスが移動するような流行もあったけど、反転して都心に戻ってくる動きは止まってないみたいですよね。東京も京都のように学生の街になりつつあるのかも。少子化だとかで大学は不動産経営に転じて、経営基盤を整えて強化しているのでしょう。都心に賃貸事務所・部屋が余っても賃借料高くても入る人は、まだまだ居る、そう思っているでしょうね。
西鍛冶：都心のキャンパスの方が学生に人気ですよ。
佐藤：学生さんのように若い人たちは都会の雑踏が好きなのかな。田舎の綺麗なキャンパスで、景観がいい場所で、研究や勉強するのはいいと思うけどね。遠い田舎への通学が大変になって、寝る時間が少なくなるので困る（笑）。ど田舎で蛙の声を聞いてては寂しくなる！生物学を目指すならそれでいいかもしれない。建築や都市に関することを学ぶ学生なら、人の居ない場所に行って学んでも、都市の実感・体験しにくいね。田舎の良さはたくさんありますけど。
西鍛冶：田舎の良さはありますけど、都会の方が私は好きです。
佐藤：小学校はどちら？
西鍛冶：小・中の学校は小金井でした。高校は杉並区の高校に通ってまして、大学は朝霞に通学してました。実家近辺で育ちまして、今は三鷹で一人暮らしをしています。
実家から出たのは、新型コロナの影響を受けて在宅ワークになってからです。実家で仕事をするのは、しんどかったので三鷹に移りました。
絵：ネットより、東小金井駅
絵：ネットより東洋大学朝霞キャンパス
佐藤：社会人になり何年目ですか？
西鍛冶：社会人３年目です。２５才です。
佐藤：そうですか。在宅ワークはいつからでしたか？
西鍛冶：一年目だけ本社に通ったんです。二年目からは完全在宅ワークになりました。
佐藤：今はサラリーマンですか。
西鍛冶：そうです。
佐藤：在宅ワークでの仕事は、やりにくくないですか？
西鍛冶：新型コロナの影響は、出社して１年目頃で仕事のやり方は慣れてきた当たりでした。そこから在宅になりましたので、やりにくくはないです。今年の新社会人はいきなり在宅ワークだから、しんどいんじゃないかなーと思います。
佐藤：一年間通勤してたんで、会社の人たちの顔と、その時々の表情が分かっていて、仲間の仕事ぶりも、社会の雰囲気も分かっているから、在宅ワークでもストレスは生まれないんだ。
今日のＺＯＯＭは、肌が色白だから背景が白いと身体が壁と一体になってしまうようだね。
西鍛冶：陽射し凄い射してくる部屋なんです。
佐藤：西向きの部屋なんだ。これからますます陽射しが入ってくるから、カーテンなどで陽射しをシャットアウトしないと、暑くてどうにもならなくなりそうだね。
西鍛冶：西に面してて窓も広くって良い部屋です。
佐藤：三鷹で西を向くと富士山が見えるのかな？
佐藤：丹沢から八王子の辺りの山並みが見えるのかな？学生さんたちもオンライン授業になったけど、西鍛冶さんはオンライン授業を体験してないんですね。
西鍛冶：私はオンライン授業は受けていですね。
佐藤：学生さんたちは今月（２０２１年１０月）から、大学の教室に戻って、授業はキャンパス内で始まったのかな？知ってますか。
西鍛冶：去年はオンライン授業でした。卒業制作の発表もオンラインで講評を受けていました。浅古さんが授業しているのでオンライン授業に関することは分かると思います。
佐藤：浅古さんから、このZOOMのURＬ分からないって、今、メッセージ入りましたね。西鍛冶さん、教えてあげてください。今日までに、浅古さんとたくさんメッセージし合っていたから、URＬどこにあるか分からなくなったかな。入室できるでしょうか。
石鍛冶：浅古さんメッセージを見てないですね。
佐藤：西鍛冶さんは浅古さんの愛弟子ということですよね。
西鍛冶：そうです。浅古さんの授業を受けて、浅古さんとも研究室も同じでした。東洋大出身です。
佐藤：浅古さんは４０才ぐらいかと思ってした。
西鍛冶：私と２０歳ぐらい年の差があるから、４５才ぐらいです。浅古さんが来ました。
地図：ネットより
西鍛冶：今オーディオに接続中ですと表示されてます。
浅古：聞こえてますよ。ちょっと待ってください。あれ、・・・あら・・・。済みません。入りたいという人がいます？
佐藤：いいじゃないですか、どうぞ。
浅古：URLを貼っちゃって大丈夫ですか、
佐藤：どうぞ、俺が操作しなくっていいよね。入室、遠慮なくどうぞ。
どうも、どうも。お忙しいところありがとうございした。では始めましょうか、浅古さん始めていいですか。
浅古：ちょっと待ってください。これでいいのかなー？もう大丈夫です。
佐藤：今日はこれから数時間お付き合い、よろしくお願いいたします。僕が突然「毎月４日は俺様ZOOMだぜー！」と言って活動し始めました。動機は昨年末に、浅古さんとその仲間たちが俺をZOOMに誘った事が切っ掛けでした。そこからZOOMで語り合いをやってみようと思いまして、ｍｙブーム来たんですね（笑）。今日で８回目の俺様ZOOMです。よろしくお願いいたします。
語り合いスタート０１頁へ
