岡田栄造さん ２０１７年１月２８日京都市内にて
その０１ その０２ その０３ その０４
２０１７年１月28日 O邸
（↓ 絵 竣工直後の「O邸」 ）
「えいぞう・きみこさん新居を語る」
2009年12月10日の聞き取り記録
鉄骨 立ち上がる「O邸」
構造家 満田衛資さん O邸を語る
2010年8月1日聞き取り記録
地鎮祭の様子
施工者
永岡弘 さん 「O邸」を語る
2010年8月３日
設計者 中山英之さん 聞き取り録
設計担当者三島香子さん 聞き取り録
その０３
佐藤：一度 家族のみなさんがホテルに泊まって 工事されてましたよね
岡田：ああ、はいはい。いつだっけなー、一昨年ですかね。中の壁を塗り替えたのと。自分でも塗るんですけど。 あれなにしたんだっけ
おくさんに聞く栄造せんせい
奥様：なんていっても大きいのはエアコンだよね
岡田：エアコンを上に。暑いから。冬は床暖があるので。夏 むちゃ快適になりました ふふふふ
佐藤：屋外器は どこに置いてるんですか
岡田：庭に がーんと置いてます。そうだ エアコンが一番大きかったんだ。
佐藤：できた当初から「Ｏ邸」を体験さて頂きまして 来るたびに たくさんの人が集まってきて賑やかでしたが お子さんたちが成長したので無くなりましたか 公民館状態は もう卒業ですか
岡田：きみこは時々何かやっている。 私も知らないけど、子供の友達来てます
佐藤：お子さんが成長し、活動はそれぞれ別になり、集まってワイワイやりましょうは少なくなりますよね。 玄関は一時食堂から出入りでしたが、今は 当初に戻ってますね
岡田：ふふふ。何で もとに戻っしたのかな佐藤：居間に置いてあるテーブル かわりました
岡田：子供が小さいとき、最初は丸いテーブルを置いてやっていた。面白い家ですよ。本当に素晴らしい家です (O邸の設計から施工まで関わった人人の左の欄の記録をお読みいただくとさらに実感できます）
読んで
佐藤：「お子さんが成長したら この家をどうやって住みくらすのだろう、聞いて来て」と今日も 会った人に言われました。
岡田：できなかったんですけどね、２階にもう一つ床をはるか〜とは思っているんです。
最初から床が増やせるように そういうふうに作ってあるので。
佐藤：お兄ちゃんたちが中学生になると、自分の部屋をほしがるかもしれませんし
岡田：でしょうからね。で こっちを誰かの部屋にするか〜 みのりの部屋にしてあげて、ちょっと閉じてあげるかとか。それは考え始めている。
佐藤：手を加えず、目の前あたりの家の一部屋を借りて、飯を食いに「Ｏ邸」に戻って、行き来する、子供部屋の外注ですけど
岡田：それも いいなーと思ったんですけどね。
佐藤：高校生ぐらいだと 自立したがるでしょうしね。逆に「お父さんお母さんが出入りして」と言われるかも ですけど
岡田：ふふふ、それもある。そうこうしているうちに みのりが中学生ですから、早かったら これから ６年もしたら大学生で 家から出て いなくなるわけですよね。もうあと少しですねって感じです。
あっと言う間に 二人だけになる かも知れない
（４月から 中学生になる みのりさんと）
奥様：みのりは全然 言わないんですけど。あいこが「あいちゃんのお部屋がほしい、ドアのあるやつ」って言ってました
佐藤：ふふふ あいちゃん ドア無いと困る〜
佐藤 あいちゃんに聞いている
岡田：あいちゃんは言うんです
奥様：お友達の家に行くからね。「だれだれちゃんちは 自分のお部屋があって」って言うの。
佐藤：なるほど。「Ｏ邸」がどう変わっていくか？ と聞いてきて」と今日も言われてきました。みのりくんの部屋づくりが スタートしていそうですよ〜
岡田：さすがに今年は中学生になるから、何かしてやらないといけないですね
佐藤：もし部屋ができたら 見にこないといけない
岡田：そうですね
佐藤：「O邸」家のことはここで終わり その他 近況で何かありますか
岡田：近況としてはですね 病気問題ですね
佐藤： え！！
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