2005−08−06 小林聖明さんと建築あそび
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プロフィール 02年高山建築学校 その1・その2 フラット その1・その2
03年高山建築学校 修士制作 その1・ その2 ドングリ広場 その1・その2
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フラットその1
高山から帰ってきた後にフラットという学生団体をはじめました。これがフラットのメンバーです。いま気づいたら18〜9人になっているらしくて、ここに写っているメンバーも1〜2人ぐらいしかいない。
i:数増えているの
数めちゃめちゃ増えています。ドンドン若い人も入ってきて。どういう事を
目的としたということなんですけど、なんか大学の中のサークルというか、同好会みたいなものはやりたくなかったです。でも初めは
大学の中にいながら割と外の情報が入って来にくい状況にあって、でなにか僕らは割と・ここが経営する・
アーキカフェジーベックというカフェなんですけど、ここに集まって、割とグチグチしてるだけ、
状況に愚痴るだけだったんですけど。この時ぐらいに
五十嵐さんとも出会ったのもこの時期だったんですけど。「
ちょっと何かイベントというか」「
名古屋で何かしていきましょうか」という話になったんですね。それを切っ掛けに、僕の仲間というか同じ大学にいた人達と集まって
フラットという団体を設立しました。
初めは僕の学部の時の仲間だけだったんですけど、大学というか、名前はフラットという名前なんですけど、
学年も大学というのも気にしなくってというか、
お互いにガンガン物を言い合えるようなそういう団体にしていこうという、ことを言ってまして、いわゆる学校の中の集まりではなくて、色んな人が集まるということを目指しました。
これ一年位経ったあとなんですけど、
建築雑誌の
学生ねっと というのが連載で始まった時に丁度フラットについて書かせていただきました。あとでこれ雑誌持ってきているので、あとでまた紹介したいと思います。
活動場所のアーキカフェジーベックというのは、こういう建物で、いわゆるカフェなんですよ。こじんまりとした。テーブルで10人。カウンターで2〜3人。毎週一回ミーティングで集まったりとか、ここでイベントをしたりとか、
だいたい主な活動というのは、あえて今でも続いているという問題に絞ったんですけど、
アーキレチャーと
シュウマイと呼ばれるものと
フリーペーパーというのがあって。
アーキレチャーはもともと始める時に、実は
建築あそびをパクらしていただいて〜
会場 笑う
僕も佐藤さんを知る前は、実は
ウエブで知ったんですよ。あの〜確か五十嵐さんで検索を掛けてい
て、その時に
建築あそびというのが掛かって、なんか
文字が凄い整頓しきれていないんだけど、もの凄く
ライブ感があって面白そうだから、というのがあって、それを五十嵐さんに伺ったところ、その「
結構 自由にやている」という話を聞いて、僕らでも、凄い大先生を企業のビルとかに呼んでやるということは無理だけど、「
カフェで狭いけど理解してやってくれる人だったら出来るんじゃないの」ということで始めたんです。
さっきのこのこういうカフェ が イベント時になるとこんな感じになる。
会場 フォから
かなり
ギュウギュウで 当然 夏とかの時期になるとみんな「
暑い暑い」と文句ばっかなんですけど、だけど・・
s:今日のここ
にはかわないでっしょう〜暑さ
会場 大笑い
大きくないから出来るという、ことが効果的で、これが記念すべき第一回。
タイミキオさんという方をお呼びしてやったんです。これをやったときにこのレクチャーと・・実はかの
カフェの地下というのが、僕らフラット使っている、使わしてもらっている
作業スぺースというか、・・元々はカフェの地下ということで使っていたんですけど、そのときは展覧会をしたんです。
若手の建築家ということで、凄く僕ら学生から見ても、
考えいることとか、結構タイアップしやすかったということがあって、是非やらして下さいということでやらしていただきました。
このときは
「はじめの10戸」、という展覧会で、いわゆる完成模型だけじゃなくて、その間に考えたスタディ模型、というんですけど、一つのものに辿り着く間に生まれてきた別の物が置いてあるというような展覧会をしました。
これをヤッタゆえにレクチャーが終わった後も、当然本人が・・レクチャーの続きというか、第二ラウンドみたいな感じではじまる。そのとき上のカフェでは人でゴッタがえしているんですけど。
こういうのをやってました。
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