佐藤敏宏
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2022年7月の日記         

7月31日  37度予想どおりの猛暑日 

■農協の直販所にて桃暁を買う。思っていたより甘くない、雨が多かったからかも。

■1階に作業場を移し暑さをしのぐ。地下室にいけばいいのだが今年は地下室を使う気が起きない。

■大阪でのことば悦覧活動の日程がほぼ埋まる。残り1組の夫婦建築家からは無視されるような予感がする。縁なき人をとやかく言うきがおきない。

ことば悦覧は蛸の刺身から生まれたを書き始める。この15年間の活動を〆る体制に入っている。できるだけいろいろ記録しておいて、後々とめて完成させる、仕上げる予定

■今月は日記を見ただけでも移動距離も大きく、またそこでいろいろな人に会った。8月は9月末からの大阪活動を控えているので、記録をつくる月刊にするつもりだ。8月27日は種田博士と語り合いを行う。


7月29日  

■9月末から10月初旬にかけて大阪聞き取り活動の行動予定表をつくり、各人に連絡しまくる。たくさん対象者はいるのだが、建築に関わっている者に限定し連絡している。

■FB投稿

2022大阪ことば悦覧(聞き取り活動)
1990年から交流してるが今回のテーマは「頑張れ大阪!」かな。
行動予定表埋まりだす。メッセージしましたので応じてもいいかも?の大阪在住の方々(以前聞き取りした方のみ)拒否も含め一度連絡いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
◆他者推薦、無名、インディペンデン系の初代設計事務所開設者に限る

とは言え15年前に始めた活動だが枝葉が遠くにのびのびしてしまつまする。大阪での、聞き取り活動は今回でお仕舞いです。以後大阪は聞き取りせず観光や夜遊びに来るかもだす

15年前に活動始め時は秋葉原事件が起きた。15年後の現在元首相が命を奪われた。歴史的な事件が次々に起きるなかIT化によって高齢者の私も地域の隔たりなく、交信し交流が可能になった。
snsがさほど普及してなかった15時前は予定表埋めの連絡がアナログで手間取るのだった。
現在はスマフォでスイス連絡でき活動計画表を埋めていくことが可能だ。超老人の俺は手書きで表を作る(笑
人は会って語り合うに限る。それは15年後の今も不変だし、楽しさ倍倍になるよ




 7月28日  蒸し暑いけど気温すこし下がったかも

■9月末から10月初旬にかけて大阪で聞き取り活動をしようとし、計画をしだす。ことば悦覧活動と合わせて岡田喜美子さんから両親の聞き取りに行くことにきまった。

何度も計画を立て直してみた。宿はmy長女が帰国したときに使っていた、マンションタイプのホテルがよさそうだ。1泊4千円ほどと安い。で台所には食器がついていた。洗濯機と風呂は乾燥室になるという優れもの。3人まで泊れた。こてこての大阪浪速区に在ることがわかった。天王寺動物園の傍でもある。宿の傍に公園があるのはいいな。

■岡田治子さんが岡田治子人生を語るの記録を見て、手紙を書いていると岡田栄造先生からメッセージが入る。



 7月27日  短い強雨  目まぐるしく変わる天気

■岡田栄造さんにweb電話して駄弁る。 柳原照弘さんと岡田栄造さんとでトークショーを10月初旬に企画した。会費制で20人弱の募集で実施したいが・・。

■町に行き雑用を済ませる、途中にわか雨に襲われずぶ濡れ。直ぐ雨はあがたが乾くのに時間が掛る。

福井での聞き取り計画、大阪での活動計画を練り始める。宿をいかに安くあげるか?苦労するも1泊7000円ぐらいで予約するのがいいかも。

■井口勝文さんが岡田治子人生を語るを読んで感想を寄せてくれました。

素晴らしい!というよりも、感動的なドキュメントです。思い出して、私の「父母を語る」を見直しました。よくぞ記録に残して頂いた!と思う、こちらも改めて感動しました。有難うございました


 7月26日  暑い一日

■午前中花田達朗さんの記事づくりをする。何度か訂正が入り夜までかかる。

■12時ごろ米10KGを買いにスーパーに行く。足らない食材もあったので2度行く。

■午後少し昼寝をしぬるめのシャワーを浴びる。
■京都でお世話になった方々とメッセージちゃんとをする。便利楽しすぎて終わらない。

■夜2000年8月の我が家での建築あそびの写真が出て来て喜ぶ。

2000年8月の建築あそび@我家
写真でできた!女性の割合が高いワイワイだった。亡くなった方もいる。名さえ分からない連絡先分からない方多し。健康的に暮らしてて再開しましょう。今年も同じシャツ着て夏を過ごしてる!(笑)




7月25日  20時すぎても2階仕事場32度 蒸し暑い。暑さ慣れしてきたかも

■午前中、4年前に聞き取りした「岡田治子さん人生を語る」web頁を整え昼に公開する。
ついでにFBに投稿して紹介する。身近な昭和史で面白い。展開していきたいものだが・・

■FB投稿する



岡田治子人生を語る 記録公開しました!
http://www.fullchin.jp/2017oka/01/01.html
家族とは、その一例を知っていただければ幸いです。
岡田栄造博士のお母さんの聞き取り記録です。彼女は現在の韓国で生まれ敗戦後日本の長崎などで青春期をすごしました。戦前戦後の混乱した世を逞しく生き抜き、栄造博士をふくむ子ども三人を育てました。彼女の語りを読んでいると他者(夫)を愛することとはどういことか?具体的に語られています、また子供を育てるとはどうすることなのか等分るとおもいます。高度に成熟した現在の世に生きる者達は完全を求めすぎて不幸になっている、その原因にも辿りつくことになるかもしれません。

栄造好きの方にはお勧めです(笑)my聞き取り記録「栄造父を語る」を読んだ方々に読んで欲しい記録となっています 栄造さんの精神が生まれた源泉と栄造さんの自由を愛し生きる、その一貫した生き方を理解できることでしょう

■栄造さんより
ありがとうございます!改めて読みましたが、今回は母親の引き揚げの話しのところで泣けました。子どもたちがいつか読んでくれるといいのですが。ほんとうにありがとうございます。
母親の話は映画のフォレスト・ガンプみたいだなと思いました。20世紀を生きた人はみな激動の人生、ですね。


■7月16日の岡田栄造さんお疲れ様会で招待を受けたので、お礼のweb頁をつくり伝える

岡田栄造さんより
ありがとうございます!皆さま先日は楽しい宴をありがとうございました。

森田一弥さんより
本当に楽しい会でした、ありがとうございます。岡田さんの今後を、楽しみにしています。
そして佐藤さん、今回も興味深い記録をありがとうございます。いろいろな宿題をいただいた気分で、今後ゆっくり考えてみたいと思います。
またお会いしましょう! 

7月24日  蒸し暑い1日 

野菜が大きく育ってジャングル化してきそう。

■花田先生サイトの更新をする

■京都で岡田栄造さんのご苦労様会の記録をつくる

■岡田治子さんの記録の公開作業始める


7月23日 

昨夜の最終東北新幹線で戻ってきた。疲れたのでぐっすり寝た。10時ごろから洗濯をし始め午前中で終る。やはり宿に洗濯機があると便利だと再確認になる

■FBに岡田栄造さんのメッセージソングを投稿する尾崎豊さんの「僕が撲であるために」を歌う栄造さんの姿は、現在の心境を分かる者には泣かせる動画だろうと思う。。

■午後一番で食材を買い出す14000円ほど買うことになって、重たい。

■午後 各種データを整理しだすも、まだまだ終らない。遅くまで作業せず寝ることにしよう。

7月22日晴れ

岡田栄造先生の家で午前中駄弁る。いろいろ分かっって招待された役割を果たした気分。
■午後バスで京都駅に向かい、新幹線にて東京へ

■午後5時花田達朗先生と中村睦美さんと合流し上野の路上居酒屋で呑んで駄弁る。

■FB投稿

はるばる来たぜ!東京上野のアメ横酒場
花田達朗先生、編集者の中村睦美さんとで今夜も酒盛りす!花田先生によると新コロナ激増中。そんなん知らんわ!俺様暮らしとなんも関係あらへん。で上野のストリート酒場呑みしています。扇風機要らない、いい感じの風吹いていて、超気持ちいー。割り勘で2000チョイす。焼き鳥美味い+安い!

■東北新幹線最終電車で帰宅する。楽しい旅だった。






7月21日 晴れ時々小雨

京都の岡田栄造先生に一泊するため、ホテルのチェックアウト段取りや荷物の整理などで半日かかる。
10時チェックアウトし、京都駅で帰りの新幹線の指定席チケットを確保する。

■京都駅からバスにゆられ約1時間かかって、岡田栄造先生の家に着く。京都は何処まで乗っても230円と地下鉄で移動するよりバス移動が断然お得。しかし経路図が複雑すぎて乗りこなすのは京都の若者でも難しいと言う。覚える気なく、案内の方にお聞きして乗る。

■岡田さんの家に着くと高級ウイスキーの水割りを呑みだす。家族の方は出かけていていないので静かな居間で7分目ほどあったそれを飲み干してしまう。

午後バーベキュー材料を買出しに出町柳辺りにある肉屋に行く。品ぞろいと店ぞろいがよく、京都に暮す人々の豊かさが分かる。

■柳沢究先生の家族も誘ってみた。奥さんとお嬢さんは先にきて岡田邸を探検。究先生は仕事を終えてから午後7ごごやってきた。
3人で呑む。

10時まえに柳沢先生帰宅する。のち四条大宮へバスで出て、居酒屋にいく。化粧の派手なママとお客さん6人ほど居た。のち魚谷繁礼さんが合流して真夜中まで呑で歌う。

■以下、FB投稿より

大学を辞した岡田栄造先生
居酒屋の焼きもの係に職すため庭で練習しておりました。なかなか焼き上手です



岡田栄造博士から私が受け取った伝言
幼少期には昼逃げを繰り返す親に育てられもしましたが、ようやく大学教授を辞し大学システムから一時解放(昼逃げ)されていました。で、岡田栄造はますます楽しく元気な本来の栄造になっておりました!(心配無用!というかもっと遊ばせなあかんやんか博士を遊ばせせろ!日本あかんかんか)
◆肉声の聞き取りもしましたが、簡潔に栄造生歌を聞いててください。記録はそのうち作ります
◆尾崎豊さんの歌ですが、題名が分かりません、ご存知の方教えてください

大学を辞したんなら歌手デビー目指せ!
カラオケに挑ませる@そそのかす不良老人の私。尾崎豊なんや(笑
あんがい歌うの好きなんやん





7月20日  
午前中はデータ整理と朝寝する。
■大阪の西九条を目指し京都駅から電車に乗り、50分ほどで着く。暑いので公園で昼寝をしながら、逍遥調査する。なかなか都市に暮す市民のために各種施設ととのい暮し易そうだ。南海トラフ地震時に小学校、高校は避難所になっている。津波の高さ1mと表示されていた。がそんもんで済むならいいのだが。1mでも押し寄せる津波に抗って歩くことはできないので、高い建物に逃げこむしかない。

■はるばる目指すぜ大阪下町逍遥!
西山夘三さんの生まれ育った地を体験しに行く(公営住宅には欠かさないDKの種をまいたのは西山さんである。今でも脱DKできない日本人の体たらくを恥よ)西山さんは大阪の下町育ちで、そこは今でも遊郭ふう木造建築がずらりと並んでるいるオー坂ディープゾーン(まだ健在か不明)
◆宮本輝著「泥の川」を読んだり同名の映画を鑑賞した者なら土佐堀?安治川辺りのセックスワーカーとその息子と友人の温かく哀切あふるる下町の風情を知っているあるいは想像する事は容易なことだろう。
◆15年ほど前にはそこには大阪俺様の家があり3週間ほど活動拠点にし、聞き取り活動をしていたので、あのステテコが似合う下町を追体験したくなった。昨日大阪に来てしまつたので懐かしいすぎ

■逍遥してたのが余りに暑いので昼寝。

ベンチで昼寝始める。防護策ないのよ
@大阪下町のとある公園。暑くなってきたのよ。油蝉が鳴き叫びなっ真っ盛りの大阪。週末は天神祭のようです。木陰ありそよ風吹きまくり、野鳥囀る、夏場。歴史ある大都市の小さな公園は天国










大阪老人が俺様に「我もてんやで!」と自慢されて、嫌になってます!(笑)
新田正樹さんが好きだった女性にとしちゃんは来るが来るから会いに来い!」と号令かけやがって、来るは来るは!(笑)来た途端に「昔、お前のこと好きやった!」と大阪老人が、のろけのろけ!やがて。老人に老害振りまいてどなんすや!(寂しいのは分かるけどもっと努力千回)としちゃんはお前のろけを聞きに来たんじーね!と言うが、ボケ野朗してて困ったもんで自分の自慢しか語りたくない、呆れた老害やな!

7月19日 京都は土じゃぶりの 

■早朝起きてデータを整理する。 宿で自己流朝飯を食べてシャワーを浴びて、身支度し10時過ぎに宿を出て地下鉄で北山駅をめざす。

■北山にある京都の我が家(川勝真一さんの家)を尋ねる。北山駅から土砂降りの中歩き濡れ、道を一本早く曲がってしまい迷子になり3倍ぐらい歩いてずぶぬれになる。
川勝さんの家にあがり奥さまに挨拶しながら濡れた衣服をぬいで乾かしながら2時間ほど駄弁る。再開した大阪アーキフォラムについてが主なんだが、どうしても近況報告をする填めんいなり調子に乗って1時間ぐらいは俺語りになる。実質の語り合いは1時間半ほど。



■宿に戻らず、まま大阪へ向かう。大雨の影響で快速は無く、各駅停車もほとんど来ない有様。なんとか新大阪に3時過ぎに着く。大阪駅で超うまい海鮮ラーメンを食べ980円を支払う。地下鉄御堂筋線に乗り本町で降り柳原照弘さんの事務所に4時に着く。仕事がデザイン事務所なんだけど女性スタッフが5人いて、1人はロンドン事務所から、フランスにも事務所があり、新人の給与を50万円払っているとのこと。日本の給料は外国の事務所と比べて安いとのこと。忙しそうなので聞き取りを30分で切り上げる。



■新田正樹さんの事務所に向かう。目的はアーキフォラムと豊和塾の関係を聞き出すこと。相変わらずの事務所暮らしで内部の様子は10年前と変わらず。作風も全く変わらず、よいのか?私はよくない傾向だと思った。
新田さんは正木悦子さんが好きなようで、電話で呼びつけていた。で、久しぶりに正木さんに会う事になった、未婚のお母さんで子育て奮闘中で学費を稼ぎたずために仕事もバリバリこなしているとのこと。たくましいものである。心が一時病んでいてようやく回復してきて体重も回復してきたとのこと。見た目ガリガリだったけど。声に張りがあるので、元気だというあかしかな。




■大阪を9時半にでて電車が来ず、途中で停車するなとして京都の宿に着いたのは12時寸前だった。風雨などの自然災害に都市のインフラは脆弱だとシミジミ思うのであった。











7月18日  

午前中はデータ整理しつつゴロゴロする、1日フル稼働はしないように計画したので体調はいい。

■京都駅からバスに乗り12時到着を目指し東山の山崎泰寛さんの家に向かう。山崎さんと家族は豊中の両親の家に行って長男の方だけが残っていた。
山崎さんの息子さんと3、4時間だべった。途中、哲学の道北上し銀閣寺に向かい観光して戻る。

夕方になると山崎さんと井口夫妻とお子さんたちが戻ってきて、夕飯までお話する。末のお嬢さんに今いけてるKポップグループの歌をYouTubeで見せてもらう。娘さんは小学2年生、ダンスが凄くうまいし才能を端々に見せているので驚く。

夕食は岡田栄造さん家族と合流し食べる。岡田さんの家には21日泊めてもらうことにし分かれた。

■FB投稿各種
・山崎博士の近著と博士論文した!
我が家の本棚にまた一冊博士論文きたー!山崎博士は建築畑じゃない領域から建築を見てきた方なので健全な建築の見方ができるので、語り合いしててもいい感じになるね

・井口夏実さん山崎博士夫妻の家で呑み駄弁る。お嬢さんにkポップ教えてもらい楽しいです。今日も東山裾を逍遥中です



お子さんたちはiPadに包まれ暮らしてるのでネットの使い方うますぎて感動するレベルだ。kポップ動画スーパーハイレベルだ!これを観て育って大人になってどんな社会をつくるのか?観たい!だが俺が生きて居ないだろうな

・槙さん17才10月京都の受験生に聞く
哲学を町を彷徨いながら聞き取りしてます。世界的有名建築家の名前と動画を教えられ観てます。(笑)生まれたときからiPadで遊んできた少年たち現状に照らされて、私の人生の意味も強化されたり、屑しされたりするので、楽しくもしろいです。


 (山崎さん井口さんのお嬢さん(小学2年生)が撮影してくれた)









7月17日 京都  一時にわか雨のち曇り

今日は柳沢究先生の家族と京都三昧
柳沢家の皆さんと鴨川に集合したとたんにわか雨に遭ってしまう。橋の下で柳沢博士の生い立ちを再確認し雨あがりを待つ。その後家族は自転車、私はバスにて移動し一日あちこち東山裾を逍遥しまくる。奥様とは十数年ぶり駄弁り、夕飯たべたりしてワイワイも楽しいすよ!
お嬢さんとも再会しました。で、kポップ教えもらった。歌っても頂きました。いいなやー若い人の歌声ってのは,
◆京都の俺の家をもう一件リクエストしおきました(笑



■柳沢究さんに本を頂きました。
柳沢先生一家が暮らしながら改修工事をおこなった「ほら貝のRC住宅改修」が掲載されてる『新建築』です。昨年4月にこの住宅改修にっいての詳しいワイワイはzoom記録として公開しているが誌面にある自転車と麦わら帽子姿で昨日一日あちこち案内さらたので、記事の内容ともども懐かしい!なやー感滲みてでおり幸せがまた一つ増えました。

■昨日のこと。柳沢究さんの家族と京都東山裾を逍遥し面白い住居形式に出会った。my千万家を思い出したが、外壁が溶融蒸発していない20世紀タイプであった。手を加え21世紀の住形式に変容させることは可能だとも思った。はるばるきたぜ京都逍遥オモロイ!



7月16日 

福島駅発7時39分の新幹線に乗り京都に12時37分に着く。予約していた京都駅前の
に荷物を預けチェックインまでの3時間で東寺を逍遥する。東寺は蓮の花と木々の緑がが盛りで美しい。観光客もさほどいないのもい。

チェックインの後荷物の整理をしつつ身支度をして5時15分に満田衛資さんの事務所に地下鉄で向かう。3年ぶりの祇園祭開催とあって四条の路上は人だらけ。でスイスイ歩けず地下鉄を降りてから満田事務所に着くまで50分ほど掛かってしまう。山車を眺める人、路上で若い女性が凄まじい勢いでものを食べるたべる。コロナのことなどさほどきにしていない様子だ。

満田さん水野さん森田さん山崎さんに、福島から京都往復の新幹線代として交通費を頂く。満田さんに博士論文を頂戴する。


4月15日   

梅雨空続く。聞き取り活動の準備をする。午後食材を買いにスーパーに行く。

■3回目の新コロナ予防接種予約をする。前回は2月だったので5ヶ月経過で来月上旬となる。

■夜、活動用機材をまとめる。事前に整えても忘れ物は必ずある。





7月14日つたりつたり 本来の梅雨空がつづいている

■花田達朗さんの記事をweb頁に仕上げ公開した
ジャーナリズムの未来を若者たちに託す」という記事だ。FB投稿内容は「花田達朗さんによる「ジャーナリズムの未来を若者たちに託す」という記事を公開しました。Tansaの中川七海さんが「PEPジャーナリズム大賞2022」を受賞され、シリーズ「公害PFOA」、「双葉病院置き去り事件」など」

■地酒やに行って4合瓶を買う。社長であり杜氏であり1人で切り盛りしている酒蔵の酒で珍しい品。Qと称する。

■昨日、東電元経営陣の責任を認める判決がでた、13兆円の賠償命令だ!(株主訴訟)

■岸田首相 この冬の電力安定供給のため最大原発9機稼働を指示とのニュース。

 7月12日  ガチで蒸し暑い 庭の野菜伸びている

■6月23日八戸市美術館で設計者のお一人、森淳平さんにお会いした、その時に2時間ほど語り合った内容をまま文字にして、今日は画像を付ける作業をした。夜終えたので、森さんに目を通してもらうべく連絡を入れた。終末にもう一ど見直す。

記録の始まりはこんなふうだ。


■建築を体験したり知らない土地に行く行く楽しみは3,4の段階がある。初めに何処に行って何を見ようか、などあれこれ未知の体験を想像する。大方は外れるのだが行く前に想像する過程を経ないと現地での違和感などが半減してしまうので、丹念にする。

次に現地であれこれ眺めたり体験する、事前調査は大方外れてしまうのはとても楽しい。また偶然その地の出来事に出会ったり、人に話を聞く機会を得たりと、面白さに厚みが増す。

次に家に帰って、計画から現地での体験や得た資料をもとに、記録を作る。始めてみないとどんな記録になるのか?は想定せず淡々と作業していると、徐々にいい感じになることもある。

次に関係者に配布して目を通してもらう。感想があったりなかったりすることも楽しい。

次に長い時間が経ってから作った記録の資料価値が増す。それも楽しい。また他の人から見たよと言われることもある。大概は話が弾まないんだけど、言われないよりはいいかも。誰かのために記録を作っているわけでもないから、反応については望外のことなので、何でも喜んで受け止め、次の記録作りに重ねていく。


 7月11日  少し蒸し暑い日となる

■庭に植えた野菜、特にトマトが背丈ほどになる。ミニトマトが実をつけてだした。

■午後一番で食材を買出しする。

■聞き取り活動の予定表づくり、少し埋まり始めた。余裕をもたせておいて、現地で埋めるのがいいのかも。導かれるならその方が無理が無い。

■ 八戸市美術館で設計者の森淳平さんにお聞きした内容に画像を貼り付けはじめる。数日後にできるかも。




7月9日たりたり


6月23日の八戸市美術館で偶然であって設計者のお一人の森淳平さんとのワイワイの全ての肉声を文字にし終えた。2時間超あったけど、俺が一方的に駄弁っていた。記念の記録なので、明日から画像など付けながら仕上げて行こう。

■肩こりがはげしいので近所の店に出かけ磁石付き絆創膏を久しぶりに貼る。他のいろいろ雑物を買う。夏用の鍔の大きい帽子は千円だった、メッシュで通気性もよさそう。24日に状況時に被った帽子は天辺に通気口が付いてないので頭が蒸れるので夏向きではなかった。いろいろ活動したいので夏向き帽子を手に入れた


■昨日元首相の安倍さんが手製の銃で撃たれ即死のようだった。今日もいろんなニュースが流れている。選挙中なので暗殺かと思ったが、どうも宗教上の恨みが動機みたいだ。詳しくは裁判の記録を見るまでは書いたりしないことにしよう。公共放送はじめマスコミの報道は情にながされて記録性には欠ける点が多すぎるからだ。
明日は参議院選挙の投票日だが悪い影響をあたえないことだけ願う。


7月7日  

■八戸市美術館で出会った森淳平さんとの語り合いを文字にする。いちぶ文字にしていたので数日後には文字化を完成させ、web記録を作り始めたい。

■参院選の投票を済ます
のち解散が無ければ国政選挙は3年間ないので、選挙に行くのがよいのでは。マスコミを購読や視聴してないので、簡潔てわかりやすい県比例の広報をもらつて眺めて投票。両広報をみて顔ぶれや政党の公約をみると右傾化してる、民意は推す政治家たちに投票するか?



■東京圏の聞き取り計画はテーマとゲストのおおよそ見通しが立って来たので、だいぶん間が空いた関西聞き取り計画を想い始める。年老いたので1日2人聞き取るような強行軍できそうにない。で、大勢を聞き取ることはできないだろう・・73歳20年間続けたら聞き取り活動はやめようとおもっていたが、東日本大震災が起きてしまい大幅に予定が進まなくなった。しかたのないことだが無理せず流れに身を任せながら続けていくのがよいかもしれない。またはテーマと人を絞って聞き取り記録を作り続けるのがよいのだろう。


7月6日  昼過ぎ一時晴れ

昨日のように突然雷雨に襲われず、県立美術館の学芸員の方が3名にて、斎藤隆さんの日本が一対と瀬戸正人のオリジナルプリント一枚を搬出できた。8月初旬に寄贈受け取り委員会のようなものが開催され正式寄贈が決定となるそうだが、委員会で撥ねられることはないようだ。まずは40年間私蔵していたので肩の荷が下りた、そんな気がする。今後は多くの人々の観て頂るようになるかもしれない。

■瀬戸正人作1983年オリジナルプリント
福島県美術館に寄贈する気なのだが県委員会で承認されないと受け取っていただけない。約40年後に里親出すと言う方心境に近いかもしれない。瀬戸さんの生の原点はここから始まる、そのように示す重要な一点だと思う。県美に展示され多くの方に鑑賞していただけるのか?委員会の判定しだいだ。デカイ対の作品と共、県美の方々が運び出しに午後来るのだが、雨が降らないよう願うのみ。



■斎藤隆さんの作品を梱包する
福島県立美術館寄贈審査会で審査のため搬送した!雨に襲われるか?心配したが晴れてくれてありがとう!



斎藤隆さん40代の制作の対の作品は女性が描くことが少ないので貴重な1点(対)だと私は思う。以前貸し出しの時は日通さんの方だと思うが専門家がやってきたが、県の予算もすくなくなったのだろうか。学芸員の方が自ら梱包作業をされた。それはいいことのような気がする。

7月5日  晴れていたが昼すぎ雷雨、あがるも夜再び雷雨 

雑用をこなしたりしただけの1日となる。

■10月から「師匠に聞き語る」を始めようと思い調整中だがおおよその日程は決まりそうだ。 2月に一度の割合で年間に6人に関する同様の会を開き、記録も残していく予定だ。上手く進み広がるかどうかは分からない。まずは始めてみるのがよいだろう。

12月の師匠も的を絞って交渉していただいている。俺は師を持たず建築業界に入ったので、大学の師弟関係のような空気について全く素人だ。やり易い面と難い面が両方ある。








7月4日 71才の誕生日 晴れていたけど台風の影響か不安定な空模様

■誕生日プレゼントにmy長女からバックをもらう。聞き取り活動に使えるので大変嬉しい。
大小背負いバックもらう
どちらもmy長女から。大きいバックは登山用で生地が厚く背負い紐なと分厚い。さらにいろいろ付いているので、空でも重いお下がり品。小さなのは新品だが、日本のクレジットカードを解約したおりの貯まったポイントと交換したそうだ。どちらも聞き取り活動で活かせるのでもらって嬉しい。
◆洋服を含め衣料品はほとんど貰い物で過ごしてる。老ぼれ爺さんは古物で充分なのだ。お金を稼ぐことがないので、買う金もない。中古生活は資源の無駄使いに貢献するかもしれない。
パートナーだって何度も失敗したもの同士の方が傷つけてあう事少なくあんが暮らし方がうまいのではないだろうか。

是枝裕和監督作品『ベイビー・ブローカー』を観た。
映画に取り上げられる舞台はどう変わっているのか?これが是枝作品に対する俺の最も興味がある点の一つだ。だから演じられる舞台に興味があって観に行った。『ベービーブローカー』は舞台が韓国内で、役者も全て韓国のスターたちだ。筋は釜山の教会から始まり、韓国を北上しつつ子供を買う人を求めて走り続けソウルで終る。ロードムービーだから、韓国内の様々な風景とその地の人々の暮らしぶりを観ながら130分を楽しめる。
冒頭のシーンを(雨の階段を上って捨て子シーン)観て『羅生門』のラストのシーンと連続していると思った。黒沢監督はラストシーンで捨て子を抱えた農民に「誰の心を信じていいのか分からなくなった」捨て子を農民に渡した僧には「人を信じていくことにした」と語らせ、農民が捨て子を育てていくことが暗示され終る。是枝作品は捨て子を社会がどう受け取り育てるのか?その事に注視していて、筋立ては子どもの人身売買の犯罪と絡ませて小気味よく、子供を持たない夫婦や子捨てし再婚してしまった夫婦をも納得させずには置かないだろう。それは台詞を5人それぞれの主なる役者に語らされる単純な言葉だ。その言葉は人身売買完成の前夜のホテルの対話が大きな山場となるところで発せられる。その言葉は誰でも知っているけど、そうは確認することが難しい。それは同居する他者などに過剰な期待や人は私にとって活用できる資源だと観る人が多い現況の社会にあっては、忘れてしまうも真理なのだ。だからこの映画でも聞き逃されてしまう方もいるかもしれない。5度同じ台詞が繰り返されるので記憶できない観客は鈍感極まる者だけだろう。
是枝さんの2018年作『万引き家族』の舞台は日本・戸建て住宅。その家屋の内部で無血縁者である老若男女が集い暮しながら、21世紀日本の崩壊してしまった家族の構成員たちの希望あるポスト家族像のあるべき姿と課題を描いていた。2022年の作品は移動するワンボックスカーの車内やモーテルやホテルの部屋での対話が中心でもあり、子捨てしたた側と捨てられた人間側それぞれの心象を言語化して織りなしす対話劇でもあった。血縁関係がない子捨て親2人と捨てられた子供側の2人が織りなす心象話の発露で、より現況の家族観の困難を描き易い作品であると同時に受け取り易い設定にしつつ人情噺に強めに仕立てていた。
2004年上映の『誰も知らない』の舞台はシングルマザーと子供三人が主でマンションであり捨てられた子供達の未来がみえない筋立てで、ドンづまりの日本の社会を投影したかのようなシリアス物だった。監督の変化に拍手を送る1人の観客であが、是枝監督が次に何を描くのか注視していたい、と思わせる作品だった。フィクションである映画はアクチャルな社会問題を分かり易く描くための切れのいい道具の一つだね。同時に人心を映しだす鏡だね。



■映画鑑賞はDVDで何度も行きつ戻りつしなが、観るほうが好きになっている。映画館には申し訳ないないが、映画の味わい方は映画館だけしゃないほうかよい。そう思うこの頃だ

赤ちゃんを捨てる役を演じた韓国のトップ歌手であるそうな イ・ジウンさんの演技はとても歌手とは思えないほど捨て母の心の千変万化し続ける、その台詞を巧みに演じていて、この作品を分厚い意味あるものにしている。気の強い台詞は特に上手い
7月02日  新大阪 42度とか

my長女から連絡があり、クレジットカード解約したらポイントがたまっていたので背負いバックを買ってあげると連絡あり。4点ほどの候補の中から1点選んで知らせる。4日には届くようだ。ドイツで注文して日本に届く、便利になったな。

■暑い日が続いているので熱中症対策としてクーラー設置の案を手描きする。急激に暑くなったので機材不足しているかもしれない。








7月01日   

my長女は昨夜10時半に羽田からドイツにもどった。日本時間で今日の夕方家に戻ったと連絡あり。ドイツの家は涼しいとの一報あり。6月末の高温続きは未体験だから、異常だろう。

■扇風機+濡れタオル&運動着
土産にもらったサッカー運動着と濡らした首タオルを身につけて、背中から扇風機回すと涼しい!!節電にもなるかも。21世紀は職場にも行水部屋要るね

■建築あそび神田版のゲストを選定し、連絡してたが、8月と10月の参集者全員の了解を得て、あとは実践するだけだ。事前打ち合わせはメッセージやemailで済ませることができる。多数参加者が居る場合の日時調整には調整君というサービスがあるのを今日知った。使ってものの1時間で決まってしまった。便利だ。

■ZOOM契約は続けているんだけど、不要になる気がする。数は少なくても実際に会って語り合う方が話の展開がよい気方向に進、そう確信した。
4日間乗り放題チケットを購入して、実体験は八戸や東京にてワイワイした結果だ。数は少なくっても現実に会うのとが人生の肝だ。大学教員でもないし、建築機関の人間でもないので、単なる平凡な市民の活動は現場で会うに限る。

■八戸市美術館であった森淳平さんの肉声を文字にしはじめた。俺だけ喋っている。困ったもんだ。森さんの活動拠点が数か所あるので上京して確認してから、再度語り合う機会をもうけようと思った。