佐藤敏宏  HOME 
2018年10月の日記へ
   2018年11月の日記      
 
  02 03 06 07  08 10 
  12  13 15 16 17 18 20 22  23 24 26 28

11月28日 晴れたり、曇ったり

■共産党福島支部に行く。(数ヶ月かかったが.関係主要者の全てに聞きいた。内容についての記録は後日作成するつもりだ)

■サンチャイルド設置に、共産党の議員たちが、被災者を傷つけるなど.ふさわしくないと撤去申し入れた事をきっかけに、マスコミで騒動になった。一月ちょいで解体撤去。共産党の反対理由やアート作品に対しての不寛容についてなどと、福島市の村山国子市議に私の質問意図を直接ぶつけ答えてもらった。裏話も教えて頂きましたので、サンチャイルド中学校教科書に掲載の事を教えた、知らないかった。(存在はしていたが、昨日福島県内の中学2、3年生が使っている教科書を買ったばかりで持参してみて頂いた)

次に、村山市議の質問に応じた6月定例議会の答弁を書いたのは、こむこむの方なので、訪ねた。疑問と応答と、それから私の提案など1時間ワイワイする。保管場所は教えてもらえず。市の施設に保管とのこと。など親切に応答していただいた、ありがたい。




11月26日 無風快晴 

■このところ寒かったが快晴にて無風。布団を干す。庭の木々冬支度完了。
■サンチャイルドに関する市議会での2分ほどの質問応答を文字におこしweb記録を作る
■午後市役所の教育委員会にでむき、9月定例会議で審議された内容について不明な点を聴くも、こむこむ館の対応になるとのこと。28日こむこむ館に行き聞くことになった。
■夕飯後、FBの中にサンチャイルドに関しての語り場を作る。意見を聞きたい方をメンバーに招待する。反応はまあまあ。こつこつ原子力発電所事故に関する出来事などについての年表を作り続けていこうと思い立つ。


11月24日 

■サンチャイルドに関する福島市に寄せられたアンケート110通の内容をPCに打ち込み終える。それぞれ眺め分析を始める。ャイルド関する意見・感想@福島市 
■3歳から77歳まで110通の投稿を分け表を作り観る
女性59名 (53.6%)男性51名(46.4%)
福島市内95名(86.4%)福島市外15名(13.6%)
http://www.fullchin.jp/sunchild/anketo/01gurafu/an02.html


■夜 工業高校の同窓会があったので呑む。市役所に勤め切った者、東北電力に勤めたものと主に語り合う。すでに忘れてしまっていたがオウムの様に昔語りを続ける者もいた。高齢者なので当然だろか、病を持っている者お押し。幹事はご苦労さまです。

 11月23日  朝夕日影になると寒い 初冬な気分だ

■県庁の新関課長誘われ車に同乗させていただいて。福島県に残した江川三郎八の遺産について聴講することができた。
亀岡邸に対する平面計画と空間構成の異例による違和感があったがその違和感の源と理由が全て解け、期待以上の内容で大満足。
 歴史家の調査能力と語りと丹念に調べあげる根気は、建築系にはあまりみることができない。
感想追記。ジャーナリストは一言、一行を書くかく、するのに費やす時間とお金と労力とをたくさん重ねることでしか、伝えることは困難だ。で没にもする。
同様であるが、歴史家にはそれに加え、関係する史料の、ありかを嗅ぎ分ける動物的山勘が要る。それら条件が整わないと、今日ような内容の講演はできない。 ...
高橋先生ありがとうございました。
人間の知力のありがたみと、好奇心満載であった。さむさますこの頃に好き時間でした。関係者の皆さんありがとうございます!



亀岡ていは重文になっているのだが、田舎成金の貧乏臭さが嫌いであった。見様見真似て金を注ぎ込む、材料を金に糸目をつけず集めて作る。あの、手法は近代建築が生まれ開花したあの時代にとんでもなく時代錯誤建築なのだ。
片田舎の頑張り者が金をかき集め贅を凝らす、あの貧困さを定着し保存してる、その事態こそ充分 重文化財だが
なぜ田舎者と田舎の金持ちは何時もこう専門家の意見を聴き、いかさないのだろうか
高橋先生が今日明らかにした点は、発注者はお婿さんで稼ぎ財を成すことに向かわざるを得ない。設計者はご先祖様神社建築に関わって失敗を孫が挽回する。請負人は新潟からやって来て腕・能力を見せることでしか桑折町では承認されない。三者それぞれの負い目が成す、情報行き渡らない地域で成った奇跡だと、示した点である。
新婚旅行に1億円つかうなら専門家を海外派遣し、知見を集め議論し、最終的に発注者が判断をし作った形跡が、全く語られない。
西欧の金持ちが専門家を多数連れて辺境地帯の歴史を再発見し世界的な情報にしている。だが彼らはそこに全くとんちゃしていない。
その点で高橋先生の調査の効果と残酷さに拍手している

お金集めに勤しむ人々はお金の使い方を知らない。それが、近代なんでしよう。でけつかは誰も住まずに税金で保全するしかない。
初期事業計画が、なかったという明石(証)なので。やれやれです



11月22日

サンチャイルドに関するアンケート117枚。6日に請求書だし22日受け取る
ニックネーム提案数199と共にアンケートすべてを受け取った。
 ようやく話し合い前に読むべき資料は揃った。やれやれ解体撤去から数ヶ月も経ってしまったよ。
■福島市役所に行ったついでに市議会事務局に寄る。この9月定例会議一般質問でサンチャイルドについて審議されたか?事務局に聞いてみた。三人掛りでそつない対応に恐縮する。分かった、ほぼしてないことが。
一議員が、持ち時間1時間のなかでほんのすこしだけ。応答ふくめ2分ほど。教育部長が経緯説明をされたのみ。議論なしのようだ、議会ではさほど問題になっていないのだろう。一議員の発言内容は古くなってしまった福島市公会堂の建て替えに関する質問が、ほとんどであったが、最後のオマケ的にほんの少しだけ。...


 11月20日 

サンチャイルド設置反対理由とは何か
アンケートを根拠に解体撤去されたので、それらを全て知った上で語り合うのが、的を外さないための心構えだと思う。
マスコミによる紙面や映像では福島市民のサンチャイルド設置に対して起きたという、その反対理由の詳細を知ることができなかった。加えて市長による撤去会見動画でも同様に反対理由の詳細を知ることができない 。
??いろいろ聞き見してても、じっくり議論出来るネタを確保するには至らぬことは明白だ。混乱してる時こそ、まずは一次情報に当たる事が肝心じゃないか。そこで福島市公文書開示請求申請書を月初に提出した。
ようやくアンケートを全て読み理解することが出来るかもしれない。海苔弁当でないことを願っているが

こむこむから(福島市教育委員会)から電話がある。長電話となった。語り合つた内容詳細は投稿できたない。結論は行政と市民とでサンチャイルドに関する諸問題協議会 を開くための準備会合を実施することが、最初に市民がすること。そのためには語り合いの場に参加する者が基礎情報を共有し集い語り合いしないと、何度もマスコミネタを基にしたワイワイになり徒労感だけが広まる可能性大である。解体撤去の理由となった、反対意見8割と言われてるアンケートが、明日市役所からオイラに開示!頂きます。
ようやく基礎資料が、整いそうだ。三ヶ月掛かった。

11月18日

はじまりました。@福島大学s11教室
開催前には赤坂館長にサンチャイルド撤去事件に関して、疑問点を不明な点をききました。
赤坂館長も民報の論壇掲載(不安におびえるカナリヤだったかの記事)以降バッシング状態だそうだ。なるぼど、私の誤解や邪推はほぼ解消した。疑問は直にマスコミの情報を鵜呑みにせず、直に聞くのが、よい。現場に立つことが基本ですね
■福大には女性の真っ裸の像があった。問題になつていない。彫刻のあるまちづくりの委員長の作品だと思う



 11月17日 曇り時々晴れ

■ 気温が低くなり夜寒いので ヒーターを使いだす。
■10日に参加したてつがくカフェの2時間ほどの記録をこつこつ作り続けていたが大方しあがたので、カフェの方にメールを出してしらせた。音録、TV局まで入ってニュースで流れていたので、参加者個人が記録を作って公開しても問題ないとは思うが念のために。
 メディアミックスがだんだん上手になっているように思う。とくに今回は新聞記事をたくさん貼った。なにしろ、話している内容が記事になっていることで、印象語りでなくするためだ。ヤノベさんに聞きたいことがあって参加したおれは、俺がじゃんじゃん発言して、主催者から嫌われた感あった、だがそこでひるんでいたら、今聞かなければ消えてしまう内容が多いだろと、じゃんじゃん発言した。まだ聞きたりていないのだが、またそれは機会がみつかるかもしれない。 縁があって神様のお導きがあればそうなる。だろう。



 11月16日 快晴 

 放射冷却ありて朝夕夜は寒い季節到来。暖かい方がいい。
■県と居住支援協議会主催の第一回 福祉・住宅連携会議に参加させていただいた。会議の記録をつくるための、音録と文字おおこし、そしてリライト、パワポ画像貼り付けて仕上げる。その作業を昨年の要領で作って欲しいとの依頼あがあったからだ。今年の話は文字しても疲れない内容でよかった。
 音録してが、隣のおやじが 机に物を音を立てて置くので、あの音が時々入るとびっくりしてしまい文字おこしの時にうるさそうだからだ場所を選んだつもりだったが、最悪の隣人に遭うとは。




 11月15日 快晴  

■こつこつ記録づくりをしている。天気がよいので、話題になった福島市の彫刻のあるまちづくり、1987年につくられた物議をかもした橋に設置されぞうの写真を撮る。 
fb書き込みコピーする。
社会風俗から語ると問題だとニュースにもなったので知っていた。車で通つてたのでチラ見もしてた。そばに住んでたこともあり、そのアート作品の名は流光(1987年設置)と知っていた。
その作品は荒川の流れなど表象してると言う。パンツのみ着衣の女性像が何でんそうなの?アーティストの言説には興味はない。好きに作った飾るがよい。が、仏像をふくめ様々な人体を模したアートは世界隅々にあるだろう。人間が想像する神の姿は限りなく人似姿でないと拝んでもありがたくはない。そう言う思想はインドから中国をへ日本根付いたのかもしれない。山や岩や樹木を神と崇める古来のこの国の人々の思いとは異なる。
??そばである打ち合わせの日にちを間違えてたのでじゅつくり撮影する。当時も時代遅れであったろうし、作者の根性はとても つまらない!バブル期のエロじじい老作家の仕業であるのだろう。臭い作品であると再確認した。まちづくり委員長は福大の白沢先生だと記憶している。故人となられ選択主旨を聞き語り合うすべなし。








  11月13日 
■ ニュース内容はスマフォで撮ってYouTubeにアップした。記録のメディアミックス用とするためにだ。以下FBコピー
NHKニュースとなる
 サンチャイルドに関してヤノベケンジさんと福島市市民との語り合いがニュース配信された。この件に関してはアナウンサーの方が力を入れ取材を続けているとのこと。
■市長に忖度内容だ。撤去現場でも聞き取りし同様な声を音録したし、この会場でも多くの方が語っていた(2時間の肉声を全て文字にした) 首長による独断で拙速な判断が世界的なニュースにしてしまった。この点はスルーして編集。忖度感溢れてる今時の自主規制編集態度。
??小林さんに教えていただきましたのでスマフォ動画で保存した。6分以上の長いニュースになっている。ツィートにあるような書き込みはニュースでは表現されてないので、監視で雇われるている人じゃん(ツイッタープロ)と推測した。
■マスコミの取材を受けるとは、現場の事実ではない。各人の声をぶつぶつに切って、彼等の伝えたいこと筋書きにして、編集し放映する。ニュースの受け手はこの点を熟知して受け止めないといけない。各情報は発信してる者の意図を見ないと、いつのまにか真実みたいな事を変容して記憶してしまうことになる。ニュースが無いと暮...らせない困難な点だ
??ぶつ切りされた俺の声もあとで下に貼っておくNHKニュースとなる
??サンチャイルドに関してヤノベケンジさんと福島市市民との語り合いがニュース配信された。この件に関してはアナウンサーの方が力を入れ取材を続けているとのこと。
市長に忖度内容だ。撤去現場でも聞き取りし同様な声を音録したし、この会場でも多くの方が語っていた(2時間の肉声を全て文字にした) 首長による独断で拙速な判断が世界的なニュースにしてしまった。この点はスルーして編集。忖度感溢れてる今時の自主規制編集態度。
小林さんに教えていただきましたのでスマフォ動画で保存した。6分以上の長いニュースになっている。ツィートにあるような書き込みはニュースでは表現されてないので、監視で雇われるている人じゃん(ツイッタープロ)と推測した。
??マスコミの取材を受けるとは、現場の事実ではない。各人の声をぶつぶつに切って、彼等の伝えたいこと筋書きにして、編集し放映する。ニュースの受け手はこの点を熟知して受け止めないといけない。各情報は発信してる者の意図を見ないと、いつのまにか真実みたいな事を変容して記憶してしまうことになる。ニュースが無いと暮...らせない困難な点だ
■ぶつ切りされた俺の声もあとで下に貼っておく


 11月12日
■ 10日うぃわいの、こつこつ記録を作りつづけている

サンチャイルドが掲載された教科書を使っている!@福島市内のある中学校
■11月0日にヤノベケンジさんをお招きした、てつがくカフェ@ふくしまが開催された。そこで語られた2時間分のそれぞれの肉声をまとめたweb頁がほぼ出来た。(貧困系話ではないので疲れない)明日から数日かけて注や画像を貼り付け完成させよう。知り得た範囲の方々にメールなどで連絡し見て頂くつもり。 
■サン君が載っている教科書を福島市内の中学で、使っているってそんな!内容って初めて知った。現物を確かめてみたい。それは福島市の有名中学校の(美術のだろうかな)教科書にサンチャイルドが載っていて、それを使っていて問題が起きなていないとのこと。(絵はその部分の抜きとり、未校正なので正しくはないかもしれないけれど、福島大学の渡辺先生の語り)



 11月10日 

参加!てつがくカフェ@ふくしま(2018年11月10日)
伝え聴く、民主主義発生の西欧のコーヒーハウスのようなそれなのか、そう思って参加したが、まるで違うのに驚いてしまった。(中身省略)誰でも発言は許せされる、それは当然なのだが、聴くためだけ参加してる、単に取材に来てる人が多過ぎる。なんやこれは。つまり、それぞれが現場に立ち一次情報を手にいれ、他者に伝えようとしていない、そして理解し合えない異なる他者と語り会って、違う思考をする方々を尊敬する場ではなかったのである。(りゆ不明)
一人一人肉声でそれを確認してないでメモとして理解してもらいたい。
このところ蔓延してるあれ、気持ち良いことしかこの世には無い、その響きで、そういう言葉に満たされたい方々、多いようなのだ、(勝手な理解)そう思えた。
(福島市にあるあのサンチャイルドを不快に思っている人が居ないない!騒いで恥晒してたんだ、首長!それはあんたの独り相撲を観てただけだったな!俺たちの3ヶ月は)...
snsでヤノベさんの作品をパッシングしているかのような、sns有名人、その方々は誰もこの場合にも現れないのなぜ?(出てこれないからsnsなんだけど許す)
そんな事で参加じゃ双方、全く緊張感に欠けまくる場だった。
緊張極まって来福されたのは、ただ一人ヤノベケンジさんだけ。福島市の市民はまたしてもヤノベさんを最も失礼な場に登壇させてしまったのだ。そう思って野次馬の私は恥ずかしいよ。
なので何とかヤノベさんにエールを送る活動をしてみたい、そう会場で呼び掛けてみました。何も考えず宣言するだけの、オヤジ、まぁお待ちください。
既に分かってしまったとで、あまり興味は湧かないけれど出来ることは全てやって、記録も公開できたらいいのだが、無理かな。
今夕の肉声、2時間ほど語り合ったすべての言葉は文字しにweb記録を作り公開しますので少しお待ちください。



 11月08日

ようやく福島県立美術館へ(昨夕)
ヤノベケンジ入門の基礎資料が整いつつあるので、学芸課長さんを訪ね、対話することができた。(音録、聞き取り) ありがとうございました。
内容はサンチャイルド寄贈を受けなかった主な理由を含め様々なこと。(過去におけるアートの政治利用と芸術表現や表現者の対応、311直後の美術館の様子、2011年8月28日のトらやんと福島の物語、高校生さんかのWSについてなど)
我が家の紅葉もそろそろお仕舞い模様



 11月07日 

■eメールを開いたらドイツ暮らしのmy長女から、提出書類の訂正依頼がある。my長男に頼めばよかったのだが、my長男も予定があるだろうと思い、急いでいるようなので東北大学の医学部へ持参した。道すがらの仙台の西公園は紅葉が見ごろで、上善寺通りの欅ももう少しで色づいてきていた。
 久しぶりに医学部を訪ねたが、敷地が広いので、所要の場所へたどり着くまでに時間を要した。午後1時頃着いたのだが、12時45分から1時間は昼休みということで、45分ほど間が空いてしまった。すこし見学しいる間に受付開始時間になった。昨日速達で送った書類は届いていた。日本の郵便って便利で正確を確認し、書類を差し替えることが出来た。事務の人も親切で助かった。
 医学部の建物は古く機能だけの割り振りで造られていた。現代の医学部建造物としては、ゆとりが無さすぎ、空間に工夫が無い。医学部生にも建築の楽しさ知る機会を提供して欲しいものだ。

■:福島駅にもどり、福島県立美術館に寄るう。連絡はとってなかったが、学芸課長にサンチャイルド事件にサンチャイルド事件に関する質問と聞き取りが出来た。
 美術館が寄贈を受けることがなかった主な理由を知ることができた。
 週末にはヤノベさんが来福され講演されるそうので、参加してさらに聞き取りを重ねてみたい。

■ 夕方、家人を誘い福島駅まで行く。冬に備えて家人のセーターを手に入れ、夕飯をたべる。
 海外で製造している衣料品は驚くほど安いので、手作りする者は居なくなってしまうのは理解できる。手作りセータを売るとしたら、毛糸代と手間賃を合わせたら、20倍ぐらいの値で売らないと商売にはならない。グローバル化は人々に考え方や暮らし方も変えてしまった一例。

 11月06日 断続的に小雨   

■my長女がドイツにある医師会への提出書類の段取りをする。メッセージを使って連絡し合う、瞬時に連絡できる、便利な情報社会になっていると実感する。

■サンチャイルド事件に関して、こむこむ館へアンケート110通の情報公開請求を提出する。市役所へ行く道程の中ほどにある県立美術館周りの紅葉が美しくなりだす、傍の欅はチリはじめ、参道のような道は落ち葉の絨毯状になっていた。
  
■原発関係の動画を古い順に並べて
 サンチャイルド事件に関する基礎データとしよう
 「原子力発電の夜明け」東京シネマ1966年製作  
 「福島の原子力」日映科学映画製作所製作 
 「目でみる福島第一原子力発電所」日映科学映画製作所1991年製作  

 11月3日  

■ サンチャイルド事件に関して私案を8月に書いたけど、さらに詳しく、さらに長い文章を書こうとおもって、調べ始めている。今日は関連死と鎮魂に関して新聞などを調べている。2011年4月28日 湯川村・勝常寺の鎮魂念仏踊りが奉納されている。
■関連死者への犠牲の祈りは2013年3月10日が初めて(3月11日民報新聞による)

 相馬市は鎮魂に関してはどこの市町村よりも対応が早い。さらに被災地での現況記録の保存が凄い(県図書館に行き関連図書書架が有り見ると一目で分かる)
 2011年6月3日に開いた市の復興会議で基本方針を決めている。
ソフト事業 仮設住宅での生活支援、医療・介護・健康管理、教育・子供たちの成長、経済対策(自殺対策)、孤独死対策、、市役所新体制・ボランティア支援受け入れ体制
ハード事業 がれき撤去、居住制限、住宅の整備、産業基盤の復興、相馬港の整備、道路・鉄道、警報体制、被災鎮魂記念館の設立 
 


 11月2日 

10ヶ月ぶりに家族全員そろって夕飯を食べる。日本料理がいいだろうと午後直販売所にいき、里芋や果物などを買い求め、生烏賊と里芋の煮つけをつくる。石巻の純米酒3000円で求め、水炊きをつくりみんなで7時ぐらいから食する。久しぶりに大賑わい、家人も病がすっかり癒えたかのようにうれしそうであった。
 ドイツに暮らすmy長女も国際学会の後半が順調に進んでいるようで、世界各国の研究者と日本の研究者を媒介する役割に忙しかったようで、疲れが出てて食するとぐったり寝てしまう。my長男大賑わい、my次男淡々として静かである。

■月末からロシアへ講演に行っていたmy長男戻る。ロシアみゃげ、あかしあの蜂蜜と、ロシアのお酒。くせのない日本の焼酎より美味い


■ 県立図書館に行きオッペンハイマーの関連書を借りる。核兵器をこの世に現実に造ったオッペンハイマーは広島に使用して以降どのような言動とどのような人生を送ったのか知りたくなった。兵器か平和利用かの中で彼はどのようにこころを動かしたのだろうか、調べ始める。核兵器使用後、彼は何も変わらないかもしれないんだけど
2018年10月の日記へ