佐藤敏宏の 2009年10月の日記 home 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 10月30日 快晴の横浜 神奈川大学の無線ラン速度はや! 丸山・新田さんにて8時にアラーム目覚め。シャワーとお茶をいただき、またもや建築談義を1時間する。お二人は東工大でなのだろうか、議論をするのが上手である。9:30大学に向かう。10時曽我部研究室到着。 本間義章さんのインタビューを開始。12時ままで行う。講義に来たはずなのに!すっかり 「ことば悦覧in神奈川大」となっている ふふふふふ。データ移動や宿の手配などあれこれ 1時間で行う。3人の学生と弁当を持って芝生の上でランチを1時間半ほどする。 1時間半ほど構内散策、アチックミューゼアムをそっくり行管された 神奈川大学日本常民文化研究所の看板を眺める。はるほこれが旅する巨人の宮本常一+渋沢敬三氏が二人の身銭切りの権化のような方々が集めた資料と記録の有る場所であか!! 薄暗き1階なのに後光がさしているように見える〜。 夕方から曽我部先生と寿町散策へ 10月29日 晴れの福島、曇りの横浜 俺・超早起き!5時に起きて、始発の新幹線にて横浜市の白楽駅をめざす。早朝なので冷え冷えの構内はマバラに人が行き交う。眠い。講義開始は10:45分なので10時迄神奈川大学に着ければよいのだが。 (曽我部昌史先生、丸山美紀先生) 乗り換えナビの指示通りに事が運ぶ、正確さ。時刻表をあれこれ調べる気にならないだろう。9時20分白楽駅に着く。ドトールで朝飯のサンド一気し、神大に向かう。駅周辺の町並は人間にあったスケールと配列だ。楽しげ通りと、普通道の二重構造が面白い。都市農業の野菜など捜しつつ歩く。高低差と住宅や商店など混在していて楽しい。正門傍に発砲スチロールに植えられたミニトマトを発見する。正門、10時到着ホッ。 白楽は 横浜から僅か電車で5分ほどの位置にあるのだが、駅から15分ほどにあるキャンパスも ここが 横浜であとを忘れるほどに 周辺の住宅に溶け込んでいる。適度な地盤の起伏もあり視線の上下も楽しい。正門前芝生や東屋は近隣に人々に開放されているので子連れのヤングママ達が5、6組遊んでいる。なかなかよさげである 10時10分ごろ、曽我部昌史先生と、丸山美紀先生に挨拶し、3人で教室に向かう。PCが投影されないことが多いので、事前にチェック、マイクも各員。案の定、三人はPCに明るくないので投影されず、急遽学生に手伝ってもらい。PC像 投光に至る。myPCはキーがはがれてないので、直接接続できないので、使い慣れてない、pc操作に戸惑うもなんとか講義開始5分前に準備は終わる。 1時間15分にと想って作っていったた資料の1/3ほどしか?トホホ 紹介で終える。集合写真を撮って、受講5、4と丸山先生とで 中庭で昼飯を食う。色々食べる。学生にインタビュー受ける人が居るか?と問いかけるとと修士課程の4人ほどが名乗りを挙げる。 週一のゼミに当たっている日なので、pm10時まで掛かって4人ほど音録をする。内2人は芝生の上や東屋の下の外部での録音ができた。 (インタビュー順・小金丸信光さん、村上啓祐さん長谷川明さん、坂本友里恵) お前の家は俺の家だが実現し丸山先生の家の泊めてもらえることになる。pm10:30頃着く、夕食をとる。 11から丸山美紀先生と御主人の新田有平さんのインタビューを3時間ののち1時間雑談し寝る・長一日はAM3:30頃終わり寝る、耳奥で色んな肉声が交錯ているような気分で夢うつつ状態が朝まで続く。 10月28日 晴れ 紅葉がさかん あすの神奈川大学の講義に出掛けるの準備をする。数日の延びてもよいように食材の買いだし、そちこちの手入れ 、掃除などいろいろする。 午後からレク資料とつくりなどする 「建築あそび」についての資料がないので いろいろデーターを集めたりしてるくる。 京都での俺クチャーと合わせれば (+ことば悦覧しりょうや意図データがあれば)俺の今が記録出来るかもしれない 10月27日 晴れ ・自立支援法に基づく手続きを市役所に提出する。 ・ことば悦覧記録読み直しをはじめる ・明後日レクチャー用の資料などさがす目的外で捜してた25年前タウン誌資料でてくる 10月26日 台風の影響で1日中雨よる断続的に強く降る ■ 10月29日AM10:45〜12時 神奈川大学(講義室744)でレクチャーしますよ〜来てね〜 曽我部昌史先生に頂いたお題「地域で建築や その周辺のことを考えるということはどういうことなのか?」について講演することになる。 メール手違いで打合せが遅れてしまった、。もっと早く確認しておけばよかったな〜と、反省。 ■まだなにも決まらないが 29〜31日で ことば悦覧in関東地方をも 一人でも多くの聞き取りを実践してみたい。 話したい・語りたい人・人は メールいただければ嬉しいです。時間調整が必要だが 多くの人に会いたい。・とはいえ ・どうなるか分からない。 ■戦後初の政権交代があり、今日から臨時国会が始まり鳩山総理の所信表明が53分ほどある。、自民党総裁はユーゲントとヒットラーの演説のようだと語る NHKのニュースが流していた。ネガティブな姿勢しか示せない自民総裁では無能だろう 荷台政党になってしまよな〜 と残念、もっとましな党員もいるのではなだろうか 民主党の郵政民営か見直しの亀井大臣の手法が不明瞭で、古くさい。 いささか分かりにくいのは政権交代した中にあって大問題だ。脱官僚だったはずが、新しい社長は大蔵省の政務次官いまさら次郎さんのようだ。 郵貯に有る金は巨額で、政治家 財投でじゃぶじゃぶ使わせないための民営化だったはずなのに、これでは亀井好みの人々の集まりでじゃぶじゃぶ使うようになってしまうだろう。 遅くはないのであるからタスクフォース、といわれる専門家を集めた 作業チー務をつくり 今後の郵政の在り方を公開でおこなわねば 、亀ちゃんやりたい放題、官僚郵貯金握る 政権後戻りの 戦後のままに戻ってしまうだろう。「コンクリートから人へ」資源の再配分以前の 問題だろう。民営化見直し問題は 10月25日 曇り 11がつ中旬の気温だとかでさむいである 3ヶ月弱 文字起こしばかりしていたので、年内は文字起こし天・地・獄を楽しむしかないのか〜と想ってしまったものだが、終わってしまうとその その事はすっかり飛んで消えて、次の各地ことば悦覧はどこが いいか〜と地図など眺めながら銭・無いのにも〜 あれこれ 計画など考えていたりする 馬鹿だね 俺って!生活費を稼ぐのが先だろうに ふうははははあぁ 来年度は沖縄県になんとかして 行って 島々の 建築家 に会ったり、基地を見たりしてみようか。八重山の島々にも建築家は暮らしているのかも台湾みながら 考えただけでも 楽しみになってくるね。 離島建築家シリーズ! 分け入っても分け入っても あおい 女未 とか サントウカ を誤読しつつ それに挑むのも面白そうだ、貴重な天然記念動物でも捜しに行くかのような気配がしてくるる。その彼は やはり何種類もの職業を身につけてい変幻自在に暮らしているる、たくましい人間なのではないか?と想像したりしてしまうな〜 出来ることなら 離島建築家は漁猟が得意であって ふふふふふ 鮑だとかウニだとか鯛だとかつかみ取って、さばいてそれを肴に一杯飲みながら話し合うなんていう けろかれけけな夢、文字とおり夢なんだろうな〜 ■東京 理科大 伊藤香織さん研究室からフリーペーパ(上記絵が表紙)が送られてきていた、毎年研究室の活動や そこで暮らしている学生に 研究生、そして卒業生が地球上の各地で都市を研究者の暮らしぶりが 手際よく紹介されいる。、編集の仕方も楽しくみせるよう上品でセンスがよい。 各地の大学にはどのぐりらいの研究室があるのか知らないし、その研究室が毎年発行しているフリーペーパがどいう質と数なのか全く知らない。 伊藤研究室のフリーペーパが届く事で、あるだろう研究室の数々のフリーペーパを想像することが出来てありがたい。 10月24日 曇り ことば悦覧in京都 山崎泰寛さん音採取分全て文字にし公開する。後半部は2時間半ほどあったようだ。前半との合計で4時間ちょいある肉声だ。だから長い記録であるけれど ようやく記録に出来たの。一段落した気分。 山崎さんは 顔は知っていたけど、実体は何も知らなかった。初対面同様の話合いなのであった。その日は3人ほど聞き取りオヤジして4人目は 許容オーバーって感じがにじみでているのだ。なんだよ〜集中できてない よれまくっているね トホホ。 川勝真一さん 岡田栄造先生、榊原充大さん、そして4人目の山崎さんと続いて、pm10時過ぎからはじまって もうしわけなかったが、山崎さんは勤め人なので、時間が自由にならないから仕方ないんであった。 翌日牧野研造さんそして夜の俺クチャーで京都での日程は終わったわけだが、それぞれの記録は大方できたけれども つなぎの感想部分の日記ふう記述を作ってないので、今月中にはなんとかまとめてみたい。 10月23日 快晴 一日中 山崎泰寛さんの後半部の文字起こしをして webペ^時を作る、明日1時間半分ほど公開する予定 ■ 知り合いの女の子から電話有りて相談にのるも、大人じゃない人に、大人にあるべき答えができないんだよね、まじ混乱するからね。それが 寂しいよね。 おれの子供でもないし、追い込めないしね。 そういう子供の親って=団塊の例の自分が信じられないから パワー腹だよね一種の だから弱い親しい御しやすい者を 他者を脅かすっての ばかオヤジのテク だし 馬鹿 オバンのテクで まじに自分の世界(笑)しか分かってない 困った者で 大人じゃないよね〜 どうしてそうかね。 高度経済的 世界のなかで 生きてきた 社会が変化するってことが理解できないのかな 単純馬鹿ってこまるよね 人間の歴史のなかで全く変わらないものもある、例えば 人の優しさとか 困った人や 身近な人々と助け合うのがいいとか変わらないんだよね。 自分が豊だと 他者を想像する力が劣って来てるって実感しるよね。 今の生活のレベルが下がる恐怖って文化的な感情だから恐れるがいいだけどね、アホだよね 自分で作った文化的に価値に怯えるってね、 身近な人と人が疑いあい傷つけて 滑稽でね、その上 、皆 実利的にしか相手のことを 考えられないってのは 今はほんとに豊な社会んだけど そう感じられない実感できない貧しさ、天国の貧しさってのを知らないかのように 傷つけあって リアルな社会が豊で ふぃくしょなる な 天国って貧しいってこと オヤジだちって知らないだよね、 天国は貧しい人々が創ったもんだよね。 まあ仕方がないよ。度し難い者の傷つけ愛はね 。 でそういうオヤジに育てられた おばさん入ろうって更年期まじかの 年代の 長女って本当に萎縮してて可哀相で 超ばか 父親 から見て愛らしく居て欲しいだけなんだよね。 勝手な欲望に潰されるっていうのかね、 父は 他者を信じされない人ってなんで 可哀相だけど、転換して寂しさ辛さを感染させる困った生き物なんだよね。 娘・息子の 自己責任のようにも想わせる悪魔的技を使うからね。で 父から離れられな こころ優しき いい娘・息子ってのは ね 子供も 親も知らない世界を見せてくれる、まだ無い 未来の在り方の 陣痛前悲劇なんだろうけどね、 楽しくなるよ! 百年の危機の後は。やって来るのに 20年以上掛かるけど、俺はなんとか生き続けて見届けるつもりね 今日とちっとも変わってない 天国!(笑) 10月22日 快晴 昨日はにっきを書き逃す。理由は楽しい時間が過ぎさって〜 書きのがす。 満田衛資さんの 後半部用にと写真が送られてくる 記録に貼る「祇園祭りの山鉾のなかで、唯一からくり仕掛けがあり(羽が開いたりします)、子供に人気の山です」とのこと。 ありがとうございました。 それは見たいね〜来年は祇園祭りに繰り出さねば(笑) 華やかな祭りの中を カマキリが羽をばさばさ開くっていう図柄が 怪しくって良さそう〜。 ■山崎泰寛さん 文字起こし&頁作りをシコシコする。45分ほどの記録が出来た。後半部は 2時間半と 長いのでなかなか終わらない、毎日 少しずつ起こそう ■足利事件の再審が昨日はじまった、菅家さんの言葉を文字起こしたので、要点は知っている。警察や地検もそだが、弁護士に科警研の技官や裁判所裁判官が DNAを信じ切った 科学こそ正しいと鵜呑みにした問題が 明かされるかどうか、そこが再審の要だがどうなるのか? 10月20日 快晴 ■連日放射冷却にて寒暖の差が大きいので今年の紅葉は鮮やかだろう。我が家の蔦も真っ赤になり、となりの銀杏はやや緑が残るも週末には真っ黄色になるかもしれない ■京都ことば悦覧 満田衛資さんの後半部を公開する。大切なことばを多数採取出来たと思っている。建築に真摯な態度で向かっている姿に接する事になるは 想定外だったので興味深く 心強いな〜という余韻が残っている。 当日も満田さんは仕事が詰まっているようだった。「今回は無理かも」と予定は立てず京都に入った。 面会当日の4時間ほどまえに電話があり、町で人気の寿司屋さんで聞き取った2時間ちょいの記録だ。 my音録器内のデータは騒音が激しく、聞き取りがたい箇所が多く 前半同様後半部も満田さんに手伝っていただくことになった。最後の頁の明朝体部は満田さんが起こしてくれたデータをだ。申し訳なく思う。満田さんの仕事で完成した建物の写真データもいただいた。色々ありがたし。 寿司屋の音データで反省し、店内騒音対策として マイク2本もって行けばな。お手数を掛けてしまうような問題が起きなかったな〜と反省。次回でかける時は分配器はあるので、マイクを2本用意し騒音対策をし音録してみよう。 京都での作業は データを消してしまう失敗がなかっただけ ホットしているんだけど 。大ちょんぼもあるオヤジの仕業だから、音はなるべくその場で、2つのHDに入れるようにしていた。素人は ちょんぼも味だで 色々許してもらって 各地ことば悦覧を20年間続けることにしよう。 10月19日 晴れ ■多量に採取させ頂いた肉声=ことば悦覧in京都の後半部文字起こしとweb頁作りは山崎泰寛さんの 数時間を残すのみとなった。山崎産は総計4時間を越える量になるかもしれない。最長か?。いよいよ最後に向かってバンバロウ メモを執ってないので、すっかり内容を忘れている(ゴメン) ここらで一息いれよう! ■北に向かって晩秋の信達盆地を 各駅停車で駆け上がる(笑) 方々 田んぼから 煙が立ちのぼっている。 うらゆら 上空の冷気に遮られとりうっすらと拡散し盆地を 籾殻などの煙が包んでいる 昨日から 24時間掛けてmy長女の 難問(?)らしきもののあれこれをじっくり聞き取る。(たまには身内もの) 昨夜は大方聞き取り、後 西江本を選び読み寝る。 今日は起きてから 因を語り合い、今後の行動のあれこれを話し合う。my長男・次男にしてもそうだが、親子というのは考え方が似ているように思う点が多いように感じる。 で語り合える糸口が沢山あり過ぎるので、脱線拡散させずに じっくり語り合う時間さえ持ち合えば、それほど困難な問題にはならない、と経験的に知っている。 問題がわき出すごとにレジュメを作りあってあれころ話し合っている回数も多数あるので、難問に対する対処法はお互い慣れているかもしれない。まずは 徹底的に話し合いというか 置かれた状況を聞き取る。その作業は問題の地図を作る。 答えは出せない・書いてない地図 そのことが分かれば問題はほぼ解決できたことになる。 なぜ解決出来のか?それが分かれば充分なのだ。解決出来ない難問は解決しないで、問題の所在と因を確認して生きるのがよかろうと言ういい加減な解答が最も効果的だ と長年の積み重ねで体験していることもある。 いそぐあまり問題を単純化して事あるごとに解をだそうとすると、単純な解ゆえに 多数有る答え見落としてしまうので注意している。。似たような思考回路を持つので 先輩 面して 自分が陥った小さな窪地に よって大きな後悔などをしたこを思い出しながら、目の前の問題を照射し 糸口を照らし出す効果を持っているのも有効だ。 西江正雅之さんの存在は数年前 my長女に教えられ、西江本を数冊貸していらい読んだので 西江さんの考え方のよさを互いに共有している。その共有物は身近な生活の中から湧く問題の解決のようなものに おおい役立つ!ように感じる。 なかみはさておき 体験のすごさ!と その場主義の意義のかずかす。会ったことはないけど西江主義は参照させていただきありがたし 10月17日 晴れのちくもり 夜小雨ある 満田衛資さんの後半部の文字を起こしwb頁を作る。 10月16日 快晴 夜放射冷却 今年の紅葉は綺麗かも ■ 岡田栄造さんの後半記録を公開する。 2007、8年と DEROLL Commissions Series という膝を打ってしまう! 自腹プロジェクトでありナイスな仕事をされていた。国家や企業に頼らないで 大・中・小・金持ち やれや!という。ヴィクトリア朝の王でもない 京都工芸繊維大学の先生だから 一 公務員である岡田氏が、日本列島に在る晴れないモヤモヤした全体に対する 強い怒りと デザインに対する途絶えぬ岡田愛は どどとっこからやって来るのか?、聞き損ねている俺。(反省すうるも 大方は目星が付いているが、断言出来ないので記さないでおこう) また、デザイン・ネットという超人気サイトを こちらも自腹で日々更新している人が岡田栄造さんであるも(俺は知っていた) デザインネットは見ていたけど運営している人が岡田栄造さんという個人であることを知らない人は多いようだ。 (なやら愛 の磁石効果にて 引き合い記録することが出来た 右 この方が 岡田栄造さんです ) その事は知っていたけど、今回の記録に残された内容はほとんど知らなかった俺である。 インタビューイの情報を全く知らずに聞き取りに出掛けるなて、超乱暴な行為は 超メジャーな作家世界などでは 許されない禁止行為さ。それを知っての 俺仕業であった。俺は何も知らなかったけど、記録に出来て よかった〜と思う。 そう思う、ことば悦覧in京都の各人々であるが、岡田栄造さんは実は聞き取り予定に入れていなかった、なぜなら「余りにも有名なの方なので方々で記録されるだろう。 俺が聞き取り5年ごとに文字に記録する必要もあるまい」、そう思っていたからだ。 しかし なぜかどんどんお互いが引き合うように川勝さんの家に 集まってしまった 愛の磁石作用とでも言っておこう。 磁石のような作用にて俺に寄って来る デザイン的建築系的 超有名人の聞き取りを 拒むことはない。有名な方々も声を掛けていただければ幸である。でも乱暴・失礼な聞き取りになるので用心して欲しい。 メーンは無名で(熱い建築系人)初対面の人間が 基本の聞き取り対象である けど。 ■満田衛資さんの後半部の文字を起こし雑音すさまじい!も 起こし終えた 10月15日 晴れ my日記を読んで いただいている 皆さんいかがお過ごしでしょうか? 日頃 tたずね来ていただいているお礼に何かないかと 30分ほど彷徨い身近な秋を撮ってきました 私が暮らしている空気を差し上げたいと思います。 皆様のまわりの秋の空気はいかがでございましょうか 健やかでありますように ■満田衛資さんの後半部の文字を起こしはじめる、雑音すさまじい! 10月14日 晴れ 岡田栄造さんの(ことば悦覧in京都)文字起こしを終え、web頁を作り始める。ざっだんなど含むので、どこまで公開するか悩むもすこしこ作業をする。 ■高知工科大学准教授渡辺菊眞さんからメールあり。菊眞さんは大学生のころ建築の個展を開いていたので知っていた。 お互いに記憶が定かでないが 最後に会ったのは大島哲蔵さんが亡くなる前のようだから、7年ぐらい前かも ということだ。 森田一弥さんと京大で同級生で、「菊眞とはどちらが先にアガカーン賞ををとるか」マジで競い合う友人。そのような様子を森田さんから聞き思い出したので、メールをした。その返信である。 菊眞さんは「(どのう)土嚢建築を作っている。「土嚢建築 (Earth-bag architecture)とはイラン出身の建築家ナアダ・カリリ(カルアース研究所主宰)が開発したものである土嚢ブロックを積み上げて作る建築のことである」と HPで解説している。日本やインドやヨルダンなどで実作を手にしている! アフリカでも仕事に取り組んでいるそうで、今後10年間は通うことになりそうだとのこと。 布野研では森田さんと菊眞さんは頭抜けてワイルドな ゆわゆる南の地域で活動をしそう!、志が高く思いが大きいのは いいな〜 アガカーン賞マジ 活躍と期待しよう。奈良に事務所を構えているということなので京 都番外続 編で 年内にはそこで会って 音採りをし web頁 記録を作って公開することにしよう。 10月13日 晴れ 秋の 空を見上げながらボニャリと 2巡目・後半部 岡田栄造さんの(ことば悦覧in京都)文字起こす。言葉1時間20分ほど、途中雑談15分ほどありの 作業をるるんるんする。 どの人の文字起こしも楽しい!話すことも何だか未知の原野を進み 歩いていて、ひょっこりの動物の感情に出会ったように 驚くような言葉に出会っては、空を眺め、一息 ああいいな〜ドキドキって想うよ。 そんな時を 多数回体験できているような気分がする。 しかし文字にしてしまえば終わりだ。でも 文字に起こしweb頁を作っておけば そのいいな〜の意味を何度も確認できてしまうのは豊かだな〜 と俺だけ想うのかもしれない。自己満足の豊かさである。 秋空を流れゆく雲の色彩は記述するだけの目玉と時間がない、口を開けて眺め過ごせばいい、記述できないけど 発話者にはご不満も残るのだろうが、他者の言葉は文字に出来るので嬉しいである。 この夏のインタビュー文字起こしも残すところ数名の5〜6時間ほどとなる。 起こしていて思うのは俺は相手に吸い込まれてしまいそうに、フニャニャと馴染んで聞いていて 不定型な自分の感受性を想ってしまう。NHK的では無いおれって、他者にとってあまり意味を持たない、で欲しいな 深夜NHKの深夜便などのを含め 各種インタビューを聞いていると、やはり ヨイショ的、あんたはスゴイ、聞いたら役に立つぜ、聞かせたら役に立つというベクトルがありありで。途中でスイッチを切ったりする。聞いているとイヤになるような インタビューもある。 だから役立つ人に聞き取りなんだろう。役立つ人に役立つ聞き取りって、古くさくて俺はやなだ〜と技術も無いくせ思うんだが・・。 20年後には 今日の 秋空の雲の流れのような、語りは刻々と変わるが雲のプロパティを外さない 不自由であるけど豊か!それを記述出来る内容を聞き出す 聞き取手になっていたいものだ。 10月12日 快晴 夜 放射冷却ありひえそ ■昨日 森田一弥さん後半部 web頁つくり公開後 森田さんからメールあり 静原では薪ストーブ稼働中だそうだ。大きな家だし土間もあり 冷えるのかもしれない。午後電話を入れて久しぶりに森田肉声を聞く。元気そうで何よりだ。 ■京都 ことば悦覧の文字起こし作業峠は越えた。今月中には全て公開し終えるかもしれない、と思いここで 気を抜くとダラダラと年内に掛かるようになるかも。バンバロウ。予想よりすこしスピードアップしているのかも。 大急ぎ だが・いくら急いでも1人の仕業では限りがある。 建築隠居になった人々が 若き建築家の言葉を残す行為に 興味を持つ!そんな人が出てくることを期待している。そのときは分担起こしするから超早!で公開できるだろうな〜と夢想して微笑んだりする。 「そういう人間が現れる」は俺の勝手な願望だから無理かも知れない。 20年後5回目聞き取りして 俺一人でも起こしてやるぞ〜(笑)。 10月11日 快晴よる放射冷却にて冷え 紅葉の語りも増え始め、福島盆地もいよいよ晩秋にはいるのか我が家の庭も紅葉しかかる。 ■森田一弥さん後半部 web頁つくり公開する。 その日のは面会は森田さんのみと決めていたので総計3時間10分ぐらいの音録があった。のんびり単線の電車に乗って帰り道電話が入り それからがハードであったのを思いだした。予定通りに進まないのが各地ことば悦覧の面白い事態なのだ。体力要るけど若者に負けず77才まで続けるつもり(笑) ■森田さん後半部は2時間10分ぐらいだったが、なかなか文字に出来ず、文字起こしの集中力も3ヶ月続かず〜 集龍力が無くなってるな〜 オイラの老化の廊下を見詰めるような気分だ ヤレヤレ。 1時間分の文字起こし毎日続かなくなっちゃったよトホホ。 ■森田さんは誰でもどこでも造れる を条件に新しい建築空間を 左官術をベースに備え持ち 建築家活動を開始していて好ましい人物である 。好ましいとは誰でも参加出来 造れることは 建築専門家がすぐ忘れてしまいそうな素朴な条件である それを忘れないようにしているからだ。 PCは使いやすくなり、今言う処の素人でも建築を設計しmyPcで設計し建築を発注する事が可能になる社会はもうすぐ来るだろう。(建築って俺にも出来たある種簡単な行為だから)そこでようやく 専門性とは何か?を問うことも出来、そうではなく 誰でも造れる。そこで 誰でもが これこそプロの職能の技!だを知り 認める合い批評し和える 新しい建築事態を手に入れる社会が生まれるだろう。 高度情報化時代の建築も そこを目指すべきであるから 森田産は好ましい人物だというわけだ。 現時点では好ましい建築か?は スーパな建築家や組織事務所がスーパーPCをつかって作り上げた図面をスーパー名な施工会社がつくる スパー名建築を創出するものであろうが、そのことは空飛ぶれいのスーパー^マンほどに 可笑しな事態だからだ。 私の社会は 漫画のようには筋立てが出来ないんだからだ。 10月10日 曇り午後一時雨 森田一弥さん後半部の文字起こした分のweb頁を作り続けるもおわらず。 10月09日 台風がさり寒さを連れてきて、冷える。雪が降った山も北海道ではあるとか、今夜も雨が雪にかわる山々があるようだ ■家を出ずきょうも 森田一弥さんの後半部 2時時間10ほどを 文字にし続ける。明日で起こし終えたい ■オバマ大統領ノーベル平和賞を受賞とか佐藤もと首相は沖縄密約ありでも平和賞を受賞してしまった恥ずかしい歴史がある。核兵器や原発が地上から消えてほしいとおもっている 俺は諸手を挙げて賞賛する。 ■民主党政権にかわり補正予算の執行停止額は3兆円に近づいているそうだ。2割ほどは毎年ムダなことに税をばらまいていたようだ、9〜7兆円ないと民主党のマニフェストは実現できないようだそうで、優先順位を付けて急がず実行して 資源(税金)の配分の流れを付け替えてほしいものだ (絵毎日新聞2009年8月4日より) ■遠いむかし鳥取砂丘そばでエチゼンクラゲを見たことがある。今年は福島沖にも来ているようだ。 10月08日 お昼頃 台風が頭上を通過 ■福島県内にも大雨と大風の被害を残し、頭上を通過した台風18号 夜 風も落ち着いた。2年ぶりに上陸した台風は福島を斜め横断し去った ■森田一弥さんの後半部 2時時間10ほどを 文字にしつづける、まだ数日かかる 公開は来週中ばか。 ■ ウィニーをつくった人が無罪判決を得る。著作権侵害は無料ソフトを使った人の使い方の犯罪・問題だ。そうなった。包丁を発明した人が 殺人幇助罪を問われたり、車作った会社が殺人幇助罪を問われることがないわけだから。役所の機密が漏洩してしまったので、八つ当たりてきしょっ引きでソフト開発者を萎縮させた 害は大きかったのではないか、と推察するが・・。 ■借金返済の猶予・モラトリアム法ができそうだ。失われた10年のなかで 多額の税金で銀行を助けたわけだ、助けられた銀行は可能性をもっている主権者の困難を助けるために努力するのは当然だろう。しかし 潰れてしまったほうがよい会社などを救うことにならないなら・・の条件付きだが。不良債権が増えたら元に戻すようなもの。 10月07日 曇りのち雨 上陸するは2年ぶりのとかの 10年に一度の巨大台風18号がやって来る。嵐の前の静けさか 今夜は静か、台風はどうもいかん ■森田一弥さんの後半部 2時時間10ほどを 文字にしはじめる イギリスで理解され世界の雑誌で人気があった コンクリートの繭=コンクリート・ボットの話など盛りだくさんだ。 森田さんは 自由に生き来てる〜。俺の記憶に間違いは無いと思うが 最後の方で その自由の起動部の秘密がやがて明かされはずだ。 ■岩崎泰さんから後半部感想メールにて 面白い提案あり。京都での5年後はそうしたいと思う 規制が厳しくなっている とのことで 困難かもしれない。 10月06日 曇り ■柳沢究さん後半部記録を公開する 柳沢さんは従来的な意味価値での建築家としての才能の有無は判断出来ないかったものの、あまたある建築系の人間としては極めて希なる幸な道を歩んでいると改めて思った。 自らの建築的才能をどこで見限るかが今後の展開の鍵だと思う。その鍵を行使できるのは柳沢さん自身しかぞんざいしないので おおいに悩んで 行動していただきたいものだ。 ■ことば悦覧in京都でお世話になった満田衛資さんの お父さんが亡くなったと、満田さんからメールがある。長寿時代にあって69才の若さである。満田さんのような建築家の下請けに甘んじなけれいけない 建築系の人であってあきらめることなく 志が高く情熱的の人間を育てた人が息子の成長を見届けることなう亡くなるのはもったいないと思うのである。 こころよりご冥福をおいのりします。 ■政権交代して半月ほどであるも、政権交代とはこういうことかと誰でもが膝を打っているだろう様が目に浮かぶ、 毎日 そんな反応のしたくなるような ビックリ仰天すべき劇的なニュースが流れ続いてる。従軍慰安婦番組=NHK番組改編圧力をかけ続けた改変ささた、中川もと大臣は総選挙敗戦の疲れからか アル中毒からか不明であるも、56才で亡くなった。自民党内でも 例の首相途中でヘタレた国粋者まではいかぬまでも 右より危険な論客がなくなり、俺は&していんだがね。ジャーナリズムの世界は風通しが好くなると思っていたら、 新政権の総務大臣が、送局に対する総務省の規制・監督を監視する組織とし、番組内容などへの不当な介入を防ぐ役割を持たせる。「言論の自由を守るとりで」とする考えだ 」と発表したそうだ 本当に自由なジャーナリズムは誰にもで危険な存在であることは 認めて育てなければいけないのだ。それは民主主義社会のエンジンであり、エンジンのガソリンは 目に見えないジャーナリズム圏へ投機しつづける人間の熱意てき行為そのものである 10月05日 曇り 門藤芳樹さんから写真集のデータが送られてきた。 門藤さんの記録 その06 07 08に それぞれ貼る。 話だけでは分かりにくい写真集の話はすこし分かり易くなlっただろう。 興味をもった人はそれぞれの写真家 佐内正史・石川直樹・ショアーさんの写真集を買って観てもらえればと思う。 ■ 柳沢究さんとの雑談編の文字起こしを済ませる ( 上 ショワーさん 写真集より) 10月04日 秋晴れ 満月の夜に理も告げず消えたかぐや姫。突然 消えてしまった姫の姿を追い涙を流した殿方も多かっただろう。夜が明けたら秋晴れ 日中のような陽気が続けば かぐや姫など消えても晴れバレ、目にいる女性は皆美しく 豊かな秋のようなものだ。 ■柳沢究さん 後編 30分ほど文字に起こす 建築家像の更新の困難について語っている 続けざまにインタビューしているので 主な内容さえ忘れてしまっていた。トホホ気分 文字にし残せば 記憶できるので ばんばる 10月03日 曇り 時々晴れ 仲秋の名月は姿を現すかどうか? ■ 2016年5輪はリオに決まる ■「ことば悦覧in京都」二巡目(後半部) 岩崎泰さん記録を公開する 岩崎さんは茶室 建築を設計しているので、若い建築家であるけれども茶室という形式があるので、他の若い建築家とも違う領域に立っている。 質問があまり上手にいってないと思う。 ただ 茶室=伝統建築というカテゴリーで解決しないで、五年後は話をして欲しいと宿題を出すことには成功している。 秀吉と利休から生まれたかのような茶事廻りのいろいろを話して聞かせてもらえるのが楽しみである。 それにしても鴨川の草刈り機はたくましかった、今年の短い夏を猛烈に鳴くさけぶアブラゼミだって静まりかえるのであった。あのかんかん暑い河原を思い出した。 もうあれから 2月も過ぎちゃった。 ■ 仲秋の名月姿を現す 名月のあかりによって、仕事場近くの倒れそうな工場もいかれた家屋もよいぐあいに闇につつまれる どぶ川だって名月の光を受け浄化された流れのようにみえるのがおかしい名月効果 ずいぶん綺麗に晴れ上がったものだ 今夜は酒でも呑むがいい 死んだ人も 病んでいる人も 闇に 生き返るような気配だ 10月02日 曇りのち雨 ■ ことば悦覧in京都 岩崎泰さんとの続編を文字にし終える ■ 08年ことば悦覧in東京で話をした倉本剛さん 09年度グッドデザイン賞を受賞いたしましたので、お知らせいたしますとのこと目出度し ■柳原照弘さん 家成俊勝さん 原田祐馬さんらが大阪で行った デザインイーストはその後 どうなっているのか、柳原さんと電話で話す。 岡田栄造さんのメールに返信 「色々まとめて反省会」を提案する。返信ありて まとめて反省会は実現する方向へ進み出す。 詳しいことが 決まったら日記に書き 近場の人・人には参加していただき カンパやら意見やらどしどし寄せてもらえるようにしたい。 つながり方なども話し合えるようにしてみたい。 ■秋雨前線 にて冷える。日本列島の南東の方に台風の頭が現れる。 来週は台風がやって来るかもしれない。 10月01日 曇り ■ことば悦覧in京都 の記録公開は2巡目にはいって、2人目の 門藤芳樹さんの後半の記録を公開する 門藤さんは建築構造設計者であるけれども写真を観るのも撮るのも好きなので、知らない写真家や 門藤好み写真集を見せてもらいながらの、ザッダンになっている。 10年ぐらい前に ロバートメープルソープの写真集を買っていらい、写真集とは縁が遠くなっていると反省。 文字記録には残せないが、お好みの反復演奏ふう音楽を聴きながら。持っている写真集のことを思い出しつつ写真家の変わりゆく現状をを教えてもらった 上の写真はアメリカ大陸の原生林を切り倒し開拓し続ける家族の姿の一端を写したのもので俺が15年ぐらい前に買ったアメリカの写真集の一頁だ。サブプライムローンで消費しまくった アメリカの家族も昔は こうだったかのか〜と思わせる。径3mを越える大木を切り倒す様子もスゴイが、 切り株をくりぬいて家にして誇らしい家族も写っている。全て木、基礎だって木! 強いて言えば大木の根。 地震で倒れない(笑)ストーブ焚いて燻すから 蟻だって食えない。バナキュラーな家だ。 数分動かず写す銀塩写真だからだと思うが 入り口に立った親子の姿から発せられる視線は今は見ることが出来ない 写真の中から生まれる視線だ。手軽に撮れるデジカメではこうはならない。 どちらがいいという話ではない。 9月日記へ |