佐藤敏宏の 2009年 9月の日記 home 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 9月30日 コオロギが鳴いている ■ 門藤芳樹さんとの雑談を文字にweb頁を作る。明日公開しよう。 ■サモア諸島で大地震が起き9mもの津波が発生し、死者も多数でたようだ。 日本の沿岸には2〜30pの津波が来たが警報は解除されたようだ。 (上下絵 ネットより採取) 津波警報は50pで出るのだそだ。が波足が速いので来るのも 沖にさらわれるのも速い。三陸地方のチリ地震による津波の被害を忘れてはいけない。 インドネシアでも大きな地震があったようだ ■日本には鉄人28号があらわれ、町おこしに一役かうようだとのこと。高さ18mなのだそうだ。 40年ほどたって日本の漫画のキャラがまちづくりに引っ張りだこになっているようだ。 観光立国をめざし 世界中でアニメが人気をはくしているので、この勢いは止まらないだろう。日本中にアニメキャラが立ち現れ それを目指して 世界中からやってくる、コスプレーヤーで溢れるような、事態なるのかもしれない。 好き嫌いは棚上げして それはそれでよい。 仏像好きの仏女や 暦女ももてはやされているようだ。 歴史を学び知り+アニメ味わい+風景を通過し+地域生活体験=が観光になり、資源(世界中のお金)が循環し巡り愛はよいことだ。 9月29日 曇り 門藤芳樹さんとの雑談を文字にし始め終わる。写真集を眺めながらの雑談で 文字にして伝わるとは思わないが、門藤さんとだけ通じる記録になるだろう。 起こし終え、近所を1時間ほど 逍遙する。今 コンビニと1000円床屋になった場所にパン工場があったのだが、無くなり隣の敷地に小さく パンの店がある。 工場の人とは本を一緒に作ったりしたので 20年ぐらい前から面識があった。偶然出会い 立ち話を。小さくしてそこでパンを焼いているとのこと! 驚き色々聞き込む。のち仕事場までパンを持って来てくれた!子供は遠慮して!という ババネロという過激な名称のパンもあった。色といい名前といいなんとも言えない 存在のパンも入っていた。 ローカルカラー満載な〜 久しぶりに近隣の人に触れた気分。 ■夜 門藤さんに電話するも不在 9月28日 曇り ■「ことば閲覧in京都」魚谷繁礼さんとのワイワイ記録残りの分を公開する。 オフレコ雑談が主なので公開しなくってもよいのだが、 建築家は社会的存在であり、その者が発する言葉も社会的資源である、という俺の考えでオフレコも全て公開する。 厭な人は俺に話さなければ済む。 魚谷さん語りの 前半公開部分の内容と重なる部分もあるのだが、校正なしの音録文字起こしを条件に 初対面で話すのだから 螺旋状に会話が進んでしまう。その様子が分かるかもしれない。 魚谷さんの課題もくっきりしていいると思うが、今は 5年後の語りと合わせて語るための個人史料になっていれば好い。 ■ 門藤芳樹さんとの雑談を文字にし始める ■出馬しなかった人々が歴史を転換させるとはとは思えない。 縛りがあって自由な活動が出来なかったようで河野太郎し惨敗。自民党の新総裁は昔 加藤の乱を身体を張って止めた人だった。やっぱり自民党が再生するには時間がかかりそうだ、だらだらと消えてしまいそうだ。 二大政党にならず自民党に代わった民主党の長期 政権という最悪の歴史になるかもしれない。 9月27日 曇り のんびり日曜日をし日中はパソコンにふれず。寝る前にいろいろ書く予定。夜 魚谷繁礼さんの総数10頁。 後半 記録を 3頁仕上げる。 残り3頁 。 具体的なコンペ案や実現した魚谷建築 を通して 建築家魚谷さんの特性をすこし聞き出している。 リンゴをかじりつつコオロギの音 秋真っ最中 の深夜 9月26日 晴れ 太田浩史さんと一緒にアーテストとして参加したUDCT・田村市船引町などでまちづくりをこなってい東大・北沢猛先生の研究郡山の並木でまちづくりを始めたと田中大朗さんより案内を頂いたので、遊びに行った。 人が多すぎで 2ショット少なめだった。地元の建築会社の人々を芯に東大のメンバーと町内会の人々で コンペを募集している。 審査員長は曽我部昌史さんで「郊外の可能性」がお題としてあった 柏の葉アーバンデザインセンタの副センター長の前田英寿さんなども会員。地元の企業+大学+町会の人々が主な会員のようだ。市役所は関係していないんです 6年前に 我が家での 建築あそびに参加してくれた、アサノコウタさんが福島にもどり設計事務所をはじめたそうで、偶然出会う。長い人生なので無理せず建築を続けてほしい。 9月25日 晴れ 魚谷繁礼さんの言葉1時間20分ほど文字に起こす。夜魚谷さんと長電話。元気そうでなにより。 雑談が主なので どこまで公開すべきか。 いろいろ 問題発言も多いザッダンなので疑問のある点を打合せる ■9月になって大きな話題が多い。 安保理で各国が核なき世界を目指すことが決議された。なんと長い時間が経ったのか。青春期を覆う核の 脅威を思い出す。 人類は失敗をくりかえすことで 賢くなっていくのだろうか。また逆もどりも起こるのだろうか。 9月24日 晴れ ■福島けんが誇るべき きんたま先生!こと入沢俊氏先生が亡くなった。偶然地方紙にて知った。22日80才で亡くなたとある。俺がインタビューしたのは2001年11月だから8年前のこと、my異端的入沢記録を読んで 自分の金玉の悩みを解決している人が多いことを 願いつつ 入沢先生のご冥福をいのります ■ 「ことば悦覧in京都」の多数のことばを文字起こし記録をつくる 2巡目の作業を魚谷繁礼さんから すこし 始める ■近世史の研究をしている my長男 たち の活動が マスメディアに載っとのメールあり 目出度し 多量な労力が要り結果はたいへん地味なことが多いので たまにはニュースにならないとそれは励みに成らない。 ゴットハンドを使ってないが my長男は引きが強いのではないか 運も実力のうちという 河北新聞 と朝日新聞宮城県版時間があれば読んでいただければと思います 9月23日 曇り 映画「ロング・エンゲージュメント」以来の主役ではないか?オドレーイ・トゥトー主演映画「ココ・アヴァン・シャネル」を観る ガブリエル・シャネルが成功しかけるまでのお話で、結婚しないと決め生きていた女性の愛の物語となっていた。妙にウエットでなく かといってドライな女性でもなく野性味溢れる来るべき女性像を描いていると思った。 もたれ合わない辛さや 愛おしさの在り方は日本で生き付くととは思えないの がやや淋しいけれども。 日本の政界では不倫愛から誕生したファーストレディーが世界にデビューしたようで 今後は出現が期待できるかもしれない一女性像である。 作りもものの映画の画像での肝は なんて言っても 入りの画像 とラストの画像。どうしても気になって注意してしまうのだが、今回の入りは孤児のココが馬車の荷台や荷崩れ防止の木摺りかの隙間から観る彼女の目線が 捉えてた世界空や草原や孤児園の煉瓦作りの堅牢な建物の画像であった。 仕舞の画像はココが 今ならどのこ家にでもあるような 白のシャネルスーツに身を包んで一人階段に腰掛けファッションショーのラスとの拍手喝采のなか モノクロにフェードアウトして消える画像だった。 内容は 始まりと仕舞と絵で大方 語れてしまうのだが、一人の孤児の愛すべき美貌や才能を愛し支え合う男の物語だ。 女性やその女性が持つ才能を共有し支え愛とでも言えばいいのか? 日本の遊郭の女性を共有し合うそれとは 全く質が違う友である男同士が 共有し愛! その在り方というも すこし描かれて好ましい オドレーイの顔を見ると俺はメキシコが誇る世界の超ー女性画家のフリーダ・カーロを思い出してしまうのが常である。アメリで世界に名をはせた彼女はまだ 31才だが 40半ばの成熟した女性、ゆわゆる熟女を確実に こなし演じていた。 日本の 好い女性の条件に 優しさなどというウエットで定義できない意味不明な 主観を とっと 外してもらいたいと 思うのは俺だけだなんだろうか 9月22日 道路際の越境つたを整理。青臭い臭いが鼻について息苦しいのものだ。建物 南東コーナー頂上に掛かった枯れた太い蔦の幹を処分。多量で薪になるほど径7pほど。冬になったらストーブにで煙と灰にしてあげよう。 民主党政権に交代したら連日ビックニュースが出てくる!!、出てくる。自民党の総裁選が見えなくなってしまって、森派推薦人が勝利し河野太郎氏が総裁に選ばれなければ、見放され自民党は消えなくなるような気配だが霞んでいる 。核密約問題・沖縄返還密約事件のあれこれ いろいろ興味深い問題を明らかにしている。1959年6月〜だそうだから 50年と長い間嘘をつき続けたわけだ。 自民党の政治家と自民党にだけつくしていたような官僚機構による主権者に不利益な構造が正され、ちょっとはましな外交と防衛が構築されはじめるのだろう。 なんと言っても権力者は主権者に対して正々堂々と嘘を吐き続けても、嘘と知りつつ尊敬され社会的地位が安泰である、そういう権力者の二枚舌意識構造が消え掛けるのは良い傾向だと思う。サムライからサムライもどき官僚への権力移行によって作られた日本の140年間の政治風土は そういう機会が無ければ 好いリーダー を主権が育てる土壌をえたりする機会を失うからだ 9月21日 はれ 机の上を掃除機で、とおもった瞬間手が滑りpcのスペースキーを吸い取ってしまう!!。キーボード壊したと言うのかもしれない。やれやれ 木工ボンドでつけてみたら押せば機能するじゃん、使えるけど、ふらふらしてて、どうも座りがわるい。ガムテープで貼ってみる(笑) 具合がいい(爆笑) キーボードも老人の歯のように一つ壊れ落ち、2つ壊れ落ち 3つ壊れ落ち 何を打っても ああああああああと意味不明な文字の羅列にしかならない 歯の無い老人言葉が聞き取りにくいように、老人のようなPCで打つ文章は 読んでも意味が分からないそれに成るのもいいように思う これで俺使用中のpcから 2つほどのキーが飛んでいった(笑い) ■my長男にもらったデジカメはまだ使えこなさせたない、こんな風な絵にと考えるように写ってくれない。特に接写がいけない、彼女のあそこにぐーっと迫り湯気の立つような!あの! 画像が撮れないと、デジカメの魅力はぐーっと落ちてしまうのだ。グイと一歩迫り撮るその姿勢が欠かせないんだけど、まだまた接写は身につかない、無いよりいいので ぼけピンでと。 ■家の廻りの夏草のをむしり取り処分するも 1/3位しか出来ず。連休の明日また夏草処分の作業をしよう 9月20日 晴れ 1日中文字起こしと再確認をして終わる。 やや尻が痛い 真夜中にデータを電送する 9月19日 晴れ 朝昼晩の気温の変化はあるが今時分の気候がよろしい 太田浩史さんが仲間と「続・挑発するマテリあリティ」本を作るそうで、そのための文字起こしをすこしこする。1時間/日は1日なら起こせる が 俺が毎日文字を起こし続けるなら40分から1時間のラグがある。ラグあるのは人間として好いし、そう体感している。平均45分/日なら 超暗いエネルギーが吸い込まれる言葉の羅列 ブラックホールのように人間の言葉を使える人は居ないので問題はないけれど、 いわゆる暗い話の内容以外なら その速度で文字に起こせそうに思う。 体力の廊下の進み具合にもよるので断言はできない。 老化の廊下に居る俺である。まあ期待されてないので、存分に文字に起こせる。 ■ この頃写真を撮らなくなっている、1月前に撮ったきりなので 仕事場のベラダに出て夕日を撮る。 この絵の悪さとよさを書く時間がないので 省略するけど、ノスタルジーではない。 汚いなかの混線している中の夕日も可笑しい。記述しだいで(文字やカメラの使い方で) ノスタルジーは創作できるのだ。 何気ない写真を最近撮ってなすぎると反省して 明日からまた一生懸命撮って 未消化の my長男からもらったデジカメを使い慣れこなそう。 ■my長女と長電話 ■金沢の寺尾ユリ子さんに電話し 早稲田ジャーナリズム本の絵に寺尾さんの日本語で表記すれば「白い花瓶」という不安定な絵柄の作品を提案しておいたと報告。寺尾さんは日本一 閾のない暮らしをしていると 俺は思っている。 my家族それぞれや建築あそび+各地ことば悦覧の 友達のそれぞれを除き 寺尾さんのような赤の他人の 人々が各地に暮らして居たら 俺の日本は天国であるよ(笑) 9月 18日 晴れのち 曇り 太田浩史さんが仲間と「続・挑発するマテリあリティ」という本を出すことになったそうで、座談会の文字起こしをする。 11月末刊行予定だそうで着々すすでいます。 出たらお知らせしますので 買って読んでくださいませ。 10年前にSDで特集号を作り手に取られている方は多いかもしれな 。その続編というか 振り返って素材はどうなったかを知るよい本になるでしょう。 色々仰天素材は一杯あるが一つだけ紹介しておこう。俺はもう車を買い運転するは全くないくなてしまった。車に魅力を感じない人間になってしまった。車の 母ぃデーの話です 皺がよる金属というんか金属の布というのか ウルトラマンスーツと言うのか 面白いです。 BMW車のボディーはこう変わるというものです 。ユーチューブです GINA-BMW/クリス・バングル ■ 早稲田大学ジャーナリズム大賞を記念し出版される 本タイトルが決まったので 絵を提案する 9月17日 秋晴れ ■ことば悦覧の記録公開について松島潤平さんから 感想メールがあり感想頁に貼る ついでに松島さんのweb日記での感想も コピーし貼っておいた。 松島さんは大学時代から日記を公開しつづけている。学生さんからの松島さんをすこし知ることができるだろう。今年で10年になるそうだ。1年半前の福島の旅館・竹屋での合宿であった。 僕との出会いも細かく 記述されている。 まだ交流を始めて1年半と少ないが お互いの細かいに日記・記録を読み合わせることで、立体的な記憶が立ち上がるので面白い。そう思う。しこしこ記録の威力を知るよい機会なので 感想頁から入って松島わーるどを 見てください、長い〜いい 多量(笑) my建築は松島さんにはこう見える 佐藤さん訪問日記:20080210 も なかなか楽しい内容です 見学翌日の日記は上に続いてあるので見落とさないでください ■前原国交大臣 八場ダムと川辺川ダムの建設中止を宣言。鳩山内閣が始まり、国のありかた=税金の使い方が大きく変わることを印象がある。 税金の使い方=国の資源の再配分が 巨大な公共事業中心の考え方を 壊し脱出し 子育て、医療、雇用重視へと転換されることになってきた。自民党時代は 大企業、金持ち、官僚主権のような政策が多かったわけだが、確実に庶民の生活第一へと 変わるようだ。 アメリカ公文章では既に公開されている 外務省が嘘を言い続けている 例の 公然の秘密=沖縄密約事件の内容を 外務省が調査し11月に報告するとのこと。 外務委員会の委員長が!!外務省の追い落としに遭った宗男氏!であるよ。1日で 変われば変わるものだ。 まだ他にも沢山あるけど省略 9月16日 秋晴れ 松島潤平さんのことば 2時間ほどを web頁を作り公開する。長い内容になってしまったが読んで、松島さんの一端を知る機会にしていただければ嬉しい。 8月2〜9日までメールにて 面会をお願いした人々のことばを文字に起こし、各1時間以上のweb頁を作り、公開することができた。 音と固まりである話ことばを 書き言葉、文字にするのは難しいな〜とあらためて思いましたです。意味不明 分からないないようなど 至らない点は修正するつもりはありませんが、それなりに みて よんで いただければ 幸です 話すように書く、書くように話が出来る人間になるには 人はまだまだ時間が掛かるんだな〜と思った。残しの文字起こしもばんばります 多くの皆様 お世話になりました! ご協力いただき ありがとうございました! 魚谷繁礼さん 門藤芳樹さん 山本麻子さん 岩崎泰さん 柳沢究さん 森田一弥さん 浅見俊幸さん満田衛資さん 川勝真一さん岡田栄造さん 榊原充大さん山崎泰寛さん 牧野研造さん (番外編・名古屋小林聖明さん 東京 太田浩史さん 松島潤平さん ■ 民主党政権がスタートした。記者会見は全てに公開する、との公言は裏切られたようだ。総理会見は記者クラブ制を踏襲してしまい、あまり変わってないじゃんと 思った。 米国大統領の就任演説は路上のような外部で行われ、では誰でも参加し直に聞くことが出来る。日本での総理会見は 壁に囲われ、記者クラブに行われている。 そこに所属出来ない、フリーな記者やweb活動家は排除される。 民主主義の基本である 情報公開への期待しぼんだようだ。デスクロージャーについて 新政権にあまり 期待出来ないかもしれない。 9月15日 曇り 松島潤平さんの文字起こしをし web頁を8頁つくり、5頁仕上げる。 4頁までは生い立ちなど、5頁から漫画の事など 明日 全て 公開予定。2時間分は文字起こししweb頁を作るのも時間が掛かるけど、読み手も疲れるかもしれない、疲れない内容だとは思うけど、どんな反応があるのか 分からない。 9月14日 晴れ 鼻づまり医院に行き薬をもらう、寝る鼻づまりなく不自由はないが、医師のみたてによると まだダメらしい。 あとは1日松島潤平さんの文字起こしをする。昨日の分と合わせると 1時間半を ほどになる 残30分ほど 9月13日 晴れ 太田浩史さんの話を30分ほど文字にし公開する 夕方、「メキシコから戻ったとこ」だと 携帯に電話がある。「いろいろ話していますね〜」とか「駱駝の話はまだ生きている」そうだ「、2等賞だったので 駱駝の列隊をつくり町を歩く可能性あり」とのこと 「大阪にいったら白井さんをインタビューしてください」とのこと、それも好いかもしらない。 ■五十嵐太郎さん(東北大) 教授に就任されたそうです おめでとうございます。就任記念 御祝講演 五十嵐さん講演していだだくのが佳いと思うのですが、賛同する人がいましたらメールくださいませ。 ■松島潤平さんの言葉を文字起こしはじめる、2時間ほどある、しこしこ起こし中 9月12日 曇り ■小林聖明さんの感想メールを貼る ■ 世界のEAST・大阪から、国際水準のデザインを都市の新たな可能性を見いだす試みがはじまります。デザイン / 都市について考える3日間 デザイン・イースト に 参加 してください ね! (サイトへ) 会議は 水上・路上で!と けしかけています 来週の18日から20日まで3日間 大阪ことば悦覧の 柳原照弘さん 家成俊勝さん 原田祐馬さんが実行委員です 顔をみたら声を掛けてやってください 関西方面の方々はぜひ参加し 熱い議論をたたかわせてくださいませ 詳しい内容はおしらせ (サイト) で確認してください。9月18〜20日入場料 1000円/1日間 大阪市北区中之島5丁目(堂島川左岸) 20日 13〜15時 司会で 岡田栄造さん 登壇します! 私は 恒常的な 資金不足にて欠席で 失礼いたします (笑) 9月11日 晴れ 「石橋湛山記念ジャーナリズム大賞記念講座 2009」で語られ内容を抄録し、出版される予定の本の表紙モデルを作り 郵送する。 採用になるかどうかは分からないが会議用話の種にしていただくために シコシコ手書きやカラーコピーを交え仕上げる。 速達を利用したので明日の夕方早稲田に着くそうだ。会議は月曜日なので、使っていただけるかもしれない 講座の布陣にねらい、そして実授業、DVDを使った文字起こし。本の仕上がりまで 今年も体験させて頂けそうだ。 本を作るための 編集作業は難しいね。 ■ 夜 魚谷繁礼さんと長電話 9月10日 晴れ さわやかな空気 名古屋の当たりで暮らしている小林聖明さんの言葉を文字し記録頁を作り公開する 学生だった小林さんは2003年10月4日の寺田真理子さとの建築あそびに参加している。名古屋からはるばる福島に来た やるるやる 気満々の学生さんのようだった。 2008年建築を離れた 彼はなぜ建築を離れるのか? 聞きたかった。 「ことば悦らんin京都」の番外編と 名古屋駅に寄り2時間ほど聞いた。 建築家と社会に暮らす人びとの 豊かで幸いな関係を築くためのシステムを建築家自身や社会自身が築き上げた経験が無いのだ。既成のそれは御上から与えられたものである。 そのシステムの真意を自覚し 熟知し欠陥を補おうとし行動している人に出会った事がない。 まずは貧しい建築の世界に 起きる恒常的にある 簡単な悲劇である。 しかし簡単な小林さんの簡単な悲劇さえ 手をさしのべて救い出し、建築の界隈に若き彼の力を還元する仕組みがない。 悲劇の構図が在る。 その事実を確認するために名古屋に立ち寄った事になった。 どの世界にも似たような悲劇の絵柄がある 自己責任や 神風のようなイカサマなやる気では 解消は出来ない問題だ。特攻的で捨て大好きな人はもう数少ないはずだが、ごく一部の馬鹿は今でもそう考えるかのようだ 優秀極めたかの様な トップリーダーなんて大方の場ではイラナイわけである。なんでもない普通に場をマトメそれなりに行動し築き上げる、普通をまともにこなせる人が多数要るのだが。唯一のトップリーダ作りの為にあるシステムが起こす 小林化される悲劇である。この社会に暮らす俺の責任でもあるから、それらは折々に声を掛けて解決すべく 務めていく。 ■ 山崎泰寛さんから感想メールあり貼る ■夜 花田達朗先生と長電話 9月09日 晴れ さわやかな気温 ■ 牧野研造さんより感想メールあり貼る ■ことば悦覧の文字起こしを1日休む。 4〜7月までの15コマ分の大学講義文字起こしの内容の編集も進み 本になるので 本の名を提案する。 採用になるかどうかは分からない。表紙の絵も考えた方がよいさそうがが まとまらず。 ■民主+社民+国民新の連立合意文が出来たそうだ。 中央での政権選択と 1500〜1800ある自治体の 地方分権をセットにした 成熟した政治状況が生まれうるのか。 中央集権国家から大転換なので行ったり来たりの修正が必要なはず。移行期にあたり 20年ぐらい調整時間=学習期間 は必要だろう。 9月08日 晴れ さわやかの秋空 牧野研造さん記録を公開する。牧野さんで 「ことば悦覧in京都」 13人目 それそれ1時間ほど文字にし公開。 1月かかって13時間分だけトホホ 中途半端な気分である。 が、俺が聞いた言葉を全て文字にしたとて、快く面会を受けていただいた方々の大事を 伝えることには成らないだろう。 近頃 胃が痛くなっているので、なぜ 無茶な事をするのか ??ふと浮かんだりする。 行為の 価値は何か? ジャーナリストなら いわゆる 使命と価値ってやつ。 おれはジャーナリストじゃない。 俺は いまだ判ってないので記せない。 今記す必要も 知る必要もないと考える。 60年近く 楽しく 充分に生きて来たからね。 建築に関わる若い人々の言葉を文字代え 記録として残すこことが web媒体が現れた からこそ可能になったから行う。 何でも ある人やない人 人々の生声の記録を残してみたいという欲望が目の前にある。 生に特定の意味などないように、俺の行為にも使命や価値など無い。親しき人々との 親しき時間の中で 行き交う 言葉 や 食物や 性行為 それが安全な中に あれば好い そこから 数々の問題が噴出してしまうから それだけで 面白い。 同様に 建築があるから 沸き吹き上がる 問題の数々、そこに関わってしまう 人々の滑稽でブラックな行為や感情の起伏明暗 希望と失意、絶望と歓喜 それらの諸相は実に豊かで ずーっと見聞きしてて生きているけど 飽きないのだ。 人が 建築をどうして発明するの? その答えは無い 人はその答えを知る事が出来ない そう感じる から面白いのだ。 京都での ささやかな 記録もそのことをしめし教えてくれている 9月07日 晴れ 「ことば悦覧in京都」 13人目 牧野研造さんの言葉を 文字に起こす 明日web頁をつくり公開よてい洛中にて面会し聞いた人々 13人の言葉を1時間ほどずつ文字にしたことになった。 近頃 背中とへそまわり腹と やたらに痛い。 お姉ちゃんの祟りなら嬉しいが、祟りや迷信を信じることができない俺は、 寂しい生き方をし損してる鴨太郎かも。 祟り成らずとも やく1ヶ月ほど、毎日同じ姿勢で文字起こしをして 腹と背中の血の巡りが悪くなっているので痛いのだろう、 そう気付いてきた 身体を右左にベリーダンスなどしてみる いたって滑稽至極。 動物が同じ姿勢でずーっと居ては 血が滞り痛み出すんだろう。 エコノミークラス症候群ならぬ 文字起こし候群。それは背中と腹に血が滞り 両面から痛み痛みが固まって動かないような 滑稽病かも。 9月06日 はれ 晴れたり曇ったりと 気候の変わり目に遭い オヤジに成った身体は体温調整が壊れてるようだ。 冷えて頭が痛し。午後ラジオを聞きながら寝る。なかなか汗ばまない低温ぶり 頭が痛いわけだよ、低温すぎ。 よる、牧野研造さんの言葉を20分ほど文字に起こす。 ■ 山崎泰寛さんの記録を公開する 1時間45分ぶんあるので、第一回目としては長すぎた〜記録となる。教員になる予定がずれにずれずれして なぜか建築関係者と関わっている、希な人であることがわかるでしょう。 俺は建築の世界にてずーっと居て生活してきたので、俺ってよその世界に行くとどうなるの? 予想が付かない。考えるのも面倒さ。たぶんすぐ飽きてしまうだろう。 建築の中には善悪理想に失望に希望に銭に 悪き・佳き 女に男に、何でもある。だから建築は 多義的で 混交しまくり 愚者グジャグシャしている。 善悪玉棒の世界さ グジャグジャしている世界だから 面白い人間や 志や理想 高き 佳き人間に出会うと 瞬間世界が輝いて見えたりする、それこもまた 好い。 アクの固まりのような 在り方が 建築のよさだと思っている。 悪も良 幸も苦もす べて同じ事象で おいらの解釈次第で目を離す(笑) どちらにでも!寝ころぶ浮気者って感じで そこも良いんだよね。 9月05日 晴れ 買い物トシチャンをし食材など買い出す 肩に重し 「ことば悦覧in京都」 12人目 山崎泰寛さん 残り30分を文字に起こし 4頁のweb頁を作るも 3頁残った。まだ少し続けるが今夜で終わらなさそう。 深夜10時過ぎに開始だったこともあり 酒もありで 1時間で一区切り 入れるのを忘れて間延びしてる。で、1時間45分ほど話が続いてしまった。川勝さんの居間でワイワイなので写真が無い。 9月04日 曇り 寒暖の差が大きいのでオヤジは辛い 胃が痛き1日。多量の話した4時間〜5時間分ある! 山崎泰寛さんの言葉1時間15分を文字に換える。 自分の事を他者に伝えるために 人は物語を作り上げ語る。事実とは違う、事実を知っている人は誰も居ない。自分の知っていると勘違いした 自分をそのまま伝えると伝わらないので、装飾したり デフォルメする。そこにその人の個性が滲み出てしまう。 山崎さんは柳沢さんと反対のタイプで 幸せでも、不幸そうに語る手法を用いて話す。そこが面白い。柳沢より我欲が強いのだろう、計りよようがないが(笑) その演技の結果の幸せ定規の価値は違ってない、演じ方の相違が見えて来るだけだ。 ■ 榊原さんからのメールを貼る ■ 満田衛資さんからのメールを貼る 両方とも詳しく書いている時間がないので短めにコメントをいれておく 9月03日 曇り 今日も 俺身体が冷える気温 「ことば悦覧in京都」11人目の榊原充大さんの記録をつくり公開する。 榊原さんは川勝さんと共にrepという活動・行為をしている。 それは 無名で若い建築家による新しい表現、それをを探し出し可視化し 異なる他者に伝えようと活動。それを始めた若き25才青年です。 文学から建築を研究しはじめた希な方です。今後京都で盛んな活動が展開される予感がします。 近隣の皆様方も 協力したり 暖かく見守ったり、声を掛けていただけば 佳きことになること 間違いなし でしょう。 9月02日 曇り 涼しいというより冷える 20℃切ってるかも 夜 霧雨 岡田栄造さんよりメールがあり感想頁に貼る 博士論文の話が文字になって本当に嬉しいです、ともある。 このことはよ〜く理解出来る。長年掛かって仕上がっているその論文が 誰にも読まれる事のない! 博士論文が多すぎることは 俺たちの無責任そのものを示しているし、損失極まっている。 なんとか すべきだと考えている。 しかしいきなり論文を読むのは難しすぎる。そこで手に入れた論文を片手に博士に語っていただくという方法を思いついたたわけだ。これは佳い仕事だぜ! 博士論文だけではなくって 「自著を語る」も同様で著者自身から聞いてから読むと歯が立つ著書が多いはずだ。 岡田栄造さんの博士論文『材料技術と道具観の相互依存性に関する研究 』(金属回転昇降椅子の歴史的展開と社会的知識創造)を02 03 でおおよそ 30分で語っていただいた。 やはり1コマ(=1時間半)から2コマは必要だと思ったのだが、第一回目インタビューだったので、軽めにさわりだけにし先に進んだわけだ。 前例がある。建築あそびの講義録である花田達朗さんの記録01と続編は 東大時代も 今の早稲田の授業でも使われている (授業前に読んでこい!という指示)論文でも参照にされているそうだ。花田先生の著『メデイアと公共圏のポリティクス』や『公共圏という名の社会空間』をいきなり読んで 理解出来る人は少ないだろう。 そういう博士に聞くは今後 多くしていきたい仕事の一つだ。今途中が東北大の本江正茂さんの聞き取り 東大の中で90年代初頭 PCがどう広がっていったか語られていて貴重だ。 博士から直に素人が聞き出す事に意味がある、そう思っている 9月01日 台風がさり快晴 北側の道の雑草を刈り取る 夏草の勢いすさまじい。2時間ほど刈ったらへたれた。 胃腸当たりが痛いので冷えないよう寝袋を にグググル巻にて 記録作りにいいそしむ ■ 浅見俊幸さんからメールがあり 感想頁に貼る 浅見さんとは3時間の短い時間だったが、歩きながら車に乗りながら いろいろ聞こうとし、駆け足だったから どうかなと・・いろいろ正直に話していただけたよう。 ■カレーが続いていることもあるし、薬と酒を同時に呑んでることもあり、胃が痛いのでweb頁つくりの速度がぐーんと落ちてしまっている 昨日起こしておいた残り20分を起こし、岡田栄造さんの言葉1時間分を web頁を作り公開する。 岡田先生は有名人なので、俺がインタビューするまでもなく、知っている人は多いと思う。 何か新しいことが聞けたか気がかりだけど、岡田先生の博士論文=材料技術と道具観の相互依存性に関する研究 (金属回転昇降椅子の歴史的展開と社会的知識創造)の内容は知らない人が多いのではないか。 内容をすこし紹介出来てるかもしれない。 歴史的にデザインしたものを観て記録し語る面白さを知ることになっている。 デザインの世界に歴史的視点を参加させる態度を身につけると、デザインの切り口も沢山うまれ、豊かさが増すわけであるが、過去を知らない人が多いかもしれない、歴史を知らずの創造は重くないだろう。ミッションとバリューを見いだせないだろう 8月31日へ |