１０日 駅から えいぞうさんの家体験記 えいぞうさん父を語る えいぞう・きみこさん新居を語る
11日 柳原照弘の この1年 工芸繊維大講義 デザインイースト ００ を語る
１２日 渡辺菊眞さんに聞く 鼎談 アガカーン賞の王路 （森田一弥・渡辺菊眞・江崎貴洋）
松岡聡さんに聞く 工繊大3年生・浅野翔さんに聞く
松岡聡さんに聞く
その０１ その０２ その０３ その０４ （ 布野研出身者ワイワイ その０５ その０６）
その０５
布野研 廻りを みんなで語る
渡辺：とくにポム企画の皆さんに責められているのがあって。僕は松岡君を(布野研）取って、逆にポム企画を落としたっていう張本人と呼ばれていて
松岡：研究室の配属っていうのは研究室の先輩が２票もっている渡辺：布野先生選ぶわけじゃないだよね
岡田：先輩が選ぶんだ！ へー
満田：僕そんときに一緒に落とされた一人で
かいじょう ははははは
満田：要するに原稿用紙２枚ぐらい書いて持っていくか 自分の作品を持っていくか。どっちかということで、小論文とか書いたあるんだけど。ぼくとこに ２票ぐらい、（正）が二文字目に行くっていうのが松岡と土井だけで、後は一文字目の（正）にならない
渡辺：僕は松岡だけに２票入れたんですよ。
松岡：それが問題になって、菊眞２つ入れたみたいになって
かいじょう うははあはははははは
佐藤：２票入れて 何で問題に成ったの
松岡：それはルール違反だみたいな
渡辺：そもそも誰か二人選べって言うときに、僕は松岡だけを２票 入れ 選んだんで
佐藤：またそこで石ぶつけられちゃったと
かいじょう はははははははは
渡辺：何かその〜、会った事もないし、変に魅力を感じたんで、単にそれだけの理由で２票使ってしまって。他の子はもっと別な理由で布野研に入りたいって話しがあったり。それと関係なく。それは僕の２票なんで。
松岡：ふふふ
渡辺：それがどうあろうと、変わらない結果になってはずなのに、俺はそういうキャラクターだったので、菊眞が落としたみたいに言われ
会場ははははははは
佐藤：菊眞さん 自分で裏で演出したんじゅないの
渡辺：いやいや、そういう噂は後で有った。僕の２票はどうこうっていう話じゃなくって
佐藤：松岡さんと柳沢さんは同じですか
柳沢：二つぐらい上です
松岡：僕が上です
渡辺：岩崎の次の学年だっけ、
佐藤：松岡さん菊眞さんに足向けて寝れないな
松岡：そうですよ
佐藤：建築界に入って最初に大評価をしていれた人
渡辺：そうなんです、不思議な事に
松岡：それはことあることにお礼言ってます
かいじょうが はははあはははは
佐藤：菊眞さん恐いからな、ルール違反をして２票も入れちゃったと、いい先輩いたね
渡辺：その後一緒に呑んだときぶち切れたりしているんで。松岡さんの記憶は最初に選んだ事と、一回呑みましょうみたいなことで、一回僕の家に来てもらって岩崎いた。呑んだ時に、けっこうはちゃめちゃな感じになって、っていう２個の記憶しかないという。
松岡：でもそれ多い方ですよ僕の先輩では
渡辺：かもしれない、その後は東大に行っちゃったから。入った時と行く前の手前くらいのときに、一回呑んだっていう。
佐藤：松岡さんは菊眞先輩はどうみたんですか
松岡：暴れている処はみたことないですね、噂は有るんですけど。まったく無いんですよね。
佐藤：自分で噂を作っていたかもしれないな もしかすると
渡辺：いや暴れていたのは事実なんで。あんまり誇示することでもないだけど。岩崎が保証してくれるけど、理由無く暴れてたわけじゃないと思っている
佐藤：渡辺菊眞はどういう時暴れていたか岩崎さんい解説してもらいましょう
岩崎：梅林カツと対決したとき会場はははははは
岩崎：それははっきり覚えてますね、対決して勝ったという
森田：凄い話があって、梅林さんがじゃ〜ドローイングで勝負しようと言って。梅林さんが定規で何か書いたら、菊眞がトンボの絵を描いた、その場で圧勝ということに成ったらしい。はははは
会場ははははは
渡辺：大島さんのジャッチは無かったですけれども。
松岡：どいう勝負だったんですか
渡辺：勝負とかじゃなく、お前居る意味がないといか言ってしまったんで。ドクターの１年ぐらいだったんですけど。意味の無い言葉だけ発される方だったんで。そいうことだったんでつい、まだ血気盛んな時期だっから。組み伏して、そしたらちゃんと表現力あるんだったら何か描いて見せろみたいな話になったんですよ。
分かりましたって話で、かなりベロベロだったんで。トンボの何か絵をがーっと描いたときに、梅林さんタバコかなんかでぴちっと当ててやっていたら何も描けなくって。表現何もないじゃないって話になっしまって。お前は生きてたら駄目なんじゃないかみたない話にみんなに責められて。それで勝負あったというよりは、梅林さんのしょぼさだけが、露呈しただけで。何も表現したいこと無いくせに、建築家になっている状態だろうみたいな話があって。
結局そういう時に何も描けないと。別に定規当てなきゃいけない理由も無い、定規当ててもいいんですけど。何かしたいものが有るならば、瞬時どんな状態でも描けるでしょうっていうのがあるのに。何も描けないかった訳なんで。で、あんたやっぱり駄目なんじゃないっていう事に成ってしまって。
佐藤：組み伏してと 物描く対決になった
渡辺：組み伏すのものももったいないぐらい。あんた要らないじゃない、僕はそう言ったんで。
江崎：高松さんへの憧れだけで生きている人だ
佐藤：なるほど
岡田：いや〜ドキドキしますね
会場ははははははは
渡辺：目撃されてますからね、別に大した武勇伝でもないし、松岡：まえ高松さんと喋ったときにうち事務所に一人だけ、何百人と雇ったんだけど。
あいつは今も所員だったときも全く変わらないと。
全部ゴマカスと。それれは先生が帰ってくると、居ないふりをしたり。ちょっと現場行ってきますと行っちゃって、居留守と使うとか言ってましたね。
江崎：能力の無い秀吉って感じですね
松岡：それは能力有る無しって言うことじゃなくって
佐藤：梅林さんってツイッターやってないの？ ツイッターで反論してもらわなと公平じゃな〜
松岡：独立してやっているのはあいつぐらいだと言ってました
岡田：高松さんの事務出身で独立してるのは梅林さんだけだと
渡辺：別にどうってことないんですけど。あの時はこっちも必死だったので。あんまり良い思い出でもない
会場爆笑はははあっはははは
渡辺：まったく良い思い出にならない。その頃 岩崎君とよく付き合っていたんで。彼は嫌な思い出ばかり知っている
岡田：なんか面白いですね〜断絶してた世代が繋がって来て
佐藤：偶然ですがね インタビュー効果ですかね
岩崎：ホントにそうですね、佐藤さんにインタビューしていただいたお陰で
渡辺：ほんまそうで、松岡君入ったときそうで、呑みましょうって呑んでぶち切れてたときの二つの記憶しかないかったので
佐藤：今日でだいぶ繋がって思い出 増えたと
渡辺：元々やっておられるのは知ってはいましたけど、あんまり会うこともないだろうなと。
佐藤：役にててうれしいよ、
森田：もっと ぷろじぇくと聞きたいんですけどね
佐藤：今日は初回だし、俺が聞かなくってもここで。他で 聞いてよ、文字起こすからはいどうぞ。 最初だからまあザットでいいかと思ってるんだけど。今まで建築の話しに行かない事が多いんですよ。今作っている建築の話しには行かない事が多いんです、魚谷さんの目の前に作っている建築の話しも聞かずに済ましたんですよ。でもどうぞ森田さん聞いてくださいどうぞ
森田：聞きますかふふふふ
佐藤：しゃべっていいですよ
松岡：しゃっべらないです。コンペ案ってなかなか言いにくいっていうのがありますね
渡辺：わかるわかる
松岡：出来てないものを言うか！っていう処がちょっとね、抵抗がある
佐藤：じゃあ こんど個人的にひそひそ聞いてく
ださい、シンミリしながらね森田：はい
佐藤：子供４人居ますから静原で採れた野菜を持っていって、シンミリしながら語り明かすと
松岡：こんど遊びに行きますね
佐藤：森田さんの家広いから子供四人連れて泊まりに行けばいいよ
森田：あははははは
松岡：妻が怒ってますよ
佐藤：お子さん何歳なの
松岡：１０才と７歳と５歳と２歳です
森田：大きいんだ
松岡：１０才には助けられてますね〜
佐藤：掃除洗濯やってくれるんだ
松岡：やっちゃいますね〜
渡辺：その話 聞いて面白いな〜と思うのはそうい変に子だくさんの話と、何だろう 自分自身が前ミースのやつ。僕は２票入れた時も、何ていうか本来もっている物は ある空間に対する、批評精神みたいなもの、たぶん有って。それと批評精神と それをポエテックに解釈する能力は有るんですよね。そういうのは今もずーっと有ってやっている中で、それと一旦離れた所に能力が有ると思ってしまう処の生殖能力みたいなの
会場 はははあっはははは
松岡：ははははは
渡辺：けど、面白いな〜と思うんですよね。ぼくは彼に何で２票入れたのかというと、僕の命題がずーっとあって、僕は適当に入れたつもりはないので
１５：０４
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