HOME     佐藤敏宏 作成 

記録一覧へ戻る   本戦において審査員による肉声の量が多い順  1位 門脇 / 2位 青木 / 3位 辻  / 4位 中田  / 5位 磯 / 6位 赤松 / 6位 五十嵐 
       


 作品ナンバー


青木 


 赤松


 五十嵐


 磯


 門脇




中田
 36



 118



 168 




 177



 227




 253



 330


 360


 363


 115


青木ちょっとだけ待ってくれますか。僕すごく優柔不断だから、周りの人が言うと、それに乗ってしまう。だから紙に書いちゃだめですか。青木36番から言いますと、興味があるのは工法だってこともあるんだけども。完全に閉じたシステム同士を、それを開くんじゃなくって、閉じたままにしておきながら繋いでいくっていう事の考え方がまず面白かったこと。それを現実的なプレファブ住宅でやっていたという。機能とか何のためとかっていうのを一切やらないで、その方法論だけやってみると。その潔さっていのは凄くよかったなーと思いました。それから360番は、これはさっきも言いましたけども。独自の人間とは違う生命体として在るある、っていう建築の在り方、っていうものの考え方、っていうのに可能性っていうのかな、感じる分けですね。それで、たぶんこういう事というのは、これから凄く重要になって来る考え方で。動く事というよりも、人間とは違う存在として在るっていことに興味がありました。  それから115番ですか、最後の。これは彼女は説明しなかったけど、公共性の問題として。最初の方に言っていたような気がしたんだけど。公共的だけど誰のものでもないような空間じゃなくって、自分の下の空間だから「その人が持っている空間が公共的になる」っていう考え方だというのは、凄く可能性があって。だから不動屋さんんが管理するかもしれないけども、自分の家の下は上の人が掃除したり、何かするんでないのかなーと思って。そういう半公共的なありかたというのがこれからの公共性にとって意味がありそうだなという、実感があったのでということですね。青木:今の皆さんの話を聞いてて思ったのは、当たり前なんだけど。卒計というものをどう評価するのか、というのかな。それを見方によって評価基準々持ちようがあって、その評価基準の違いが、けっこう結果に出ちゃうわけですよ。ということで一言ずつでいいから、皆さんがどういう評価基準で選んでいるのかと、いうのを一言話したうえで、もう一回票をいれるとか。青木:というか、三つじゃなくって一個でいい。減らして青木:ただねー僕思うのは辻さんが大きな丸青木:大きい丸を入れているということは、大きい問題だと・・ふふっふ・・僕は思っていて。小さい丸はいいけども。もしそれを4つじゃなくって、5つ残してっていうんだったら、構わないんですけど。青木:あのね、僕、思うのは卒計って僕の感覚からすると、僕と付き合った人は自分で問題作って、それが重要だと思うから、そうであって、それで結果が出てるんで。そういう意味で言ったら、本当は評価するのは無理な話を無理やりやっつけるわけですよね。そういう意味で言うと票の多さじゃなくって、これ共感できるなーっていうのを、一人ずつ、一人一つ選んでその数で選んじゃった方がいいんじゃないですか青木:そうすると、たとえばさっき入れたのを。例えば、怖い五十嵐さん・・はははは。うふふ・・相対的にどうだっていう話があるし。隙が無いのがいいんじゃなかと言うことだし。隙が甘いという事自体が問題だっていうのが、これはたぶん議論してて解決出来る問題じゃ・・ふふふ・・たぶんないんじゃなかなー。で、それじゃなくって、ここに残った人は少なくっても誰が日本一になってもおかしくないと思うんで。本当に一人一票ずつ入れて、それ決めちゃいませんか青木:はい青木この時間に一言・評価軸っていうのを言いましょう青木:じゃー門脇さんからいいですか青木:あの、刺激的なものが僕には面白いです。つまり僕が知らない事っていいのかな、知らない世界を持っているなーと思うものがいいと思っています青木二票有るのはそれで二つ残っているわけだから。残りの、入れた人がどっちに入れるかっていうので、票が分かる青木:そうじゃないの青木:一票の人が、どれかを選ぶということですか青木:そうなるでしょうねー青木:さっきも言いましたけど。一人一票って決めたってことは、この中の審査員は少なくっても二人はいいと言っているのが、二つ有るという青木;意味ですから、しょうがないですよね青木:あと、一票だった人と一票しか入らなかったとこへ入れた人が、選ぶということになるんじゃないでしょうか


赤松:え〜とですね。私はなんて言うか、全体として建築っていうのは、なんて言うんですかねー。その単体というよりは、その周辺環境とか、都市に対しての視点とか。何かそれが出来ることで周りを変えていけるとか。何か新しい事に繋がるとか、っていうようなことが、凄く重要だと思っていて。で〜そういう意味で115番の、えーと提案っていうのは、今起こっている問題とか、その場所がどういうふうな事を、抱えているのかとか。そういったことに丁寧に応えながら、人が住むっていう場所をキープしつつ、それをどういうふうに、まーコモンというか、そういうふうな所も含めて、社会的なありかた。居場所として作っていってるのか、っていう意味では、あの〜やっぱり、非常にこう面白い提案だし。あの〜オリジナリティーもあるんじゃないかなーと思っています。  で、その次の227番、モヤイですね。これ島、諸島間での生業と人の生活と、そういったものに非常に、やはり丁寧にアプローチして行きながら、人の居る場所と、そこでの、まあ塩というもの、塩田というものが、今までも在ったったものをどういうふうに、継続させながら新しい形として、あのー繋いでいくのか、っていうことに対して真摯に応えているなー、というふうに思いました。それで選んでいます。で、最後363番 これは若干そういった意味で、都市との関係とか、いうところとはまた違った部分になってはいるんですけれども。
 ただこの富士山独特の、気候みたいなものを読み込みながら、他ではありえない、というか。他ではあまり考えないような視点から建築を構築するという。これはやっぱり、富士山だからこそ、まーその〜下見張りが上見張りになっているとか、っていうのは、ここであれば説得力がある、っていうような意味での新しい、そのー建築。その視点みたいなものを示しているという意味では面白い視点だなと。
 それで、富士山全体に対して少し手を入れる事でそれが、何か富士山というものをもうちょっと体験化していこうっていう意味では、面白い発想だなーと思って選びました。赤松:私は、最初に言ったように、建築はそこの場所だったり、だったり社会だったり、っていうことと絶対切り離せないものだと思っているので。そこに対してきちんとした、思考と回答みたいな事が有るものじゃないと、それは建築としてどうなのっていう。はい赤松:いきなり、そこで日本一になっちゃうんですか赤松;それっはやっぱ〜、ちょっと待った、という感じで赤松:私も圧倒的に疑義ありますよ、それは赤松;全く納得いかないですよ


五十嵐:大丸は一票ですか五十嵐:10案に限らず、100に絞るときとか。332作品観たときに、何を評価軸に判断するかで、もちろん何か残る100も、残る10も変わって来たと思うんですけど。で、残った10の中で、選ばなきゃいけないんで。プレゼンテーション聞いたうえで選ぶとなると、なんか僕は相対的に一番素晴らしいなと思ったのが115番ですよね。115番がどう考えても一番いいと思いましたね。相対的にですよ。 で、次に相対的に好いと思ったのは塩のやつなんですけど。で、建物語は相対的には好くないんですが、僕は何かこれはいい建築だなーと思ったんですね。色んな能力が建築は必要だと思うんですけど。僕はこの人の能力に、この10案の中で一番魅かれたと。ふ ふふふ・・滅茶滅茶抽象的な批評をしておりますが、そう思いました。という三つです。五十嵐:何か、投げている向こう側への飛距離がねー、この案に有ればいいよ。あなたの言っていること正しいと思うんだけど。これはあまりにも飛距離がほぼゼロに近い、案だから。一石を投じたいっていう気持ちは分かるんだけど。それがこの案を推すっていうことには絶対ならないと思うんですよね。五十嵐:どんなに発見的な発明みたいなのでも、人類を置き去りにするようなものじゃ、よくなくって。共有、共感できないと、駄目だと思いますんで。幾ら飛距離があっても、飛距離飛ばし過ぎて「え〜?!」ってなるのは避けたいなと思いますよね。五十嵐:あまりにも出来がよかた塩がですね、一気に引いてしまったっていうこのふふふ、これはあまりにも酷すぎないかと、いう気がしましたけども青木:と言うか。そのね、一票だけにしたから、日本一を決める票なんじゃないですか。その意味で言えばしょうがないかなーと。日本二だったらあり得るし。五十嵐一位から決める、っていうので行きませんか。五十嵐:うん五十嵐:青木さんがよければ五十嵐:それ言い出したら僕も一位に疑義あり ふふふ五十嵐:予選で一番票が入っていた4票4票、3票3票っていうので、選ぶとか、動くやつは選ばれたから。三つの中から選ぶとか、どうなんですか。五十嵐:それでいいと思います

磯:まず大きい丸を付けた360番のことですけど。人間のためではない建築っていうのを確信的に作って、自分で確信を持って作っていうというところ。そこが評価できるところだと思いました。「ファサードを動かす」って言っているわけですれけど、ファサードってそもそも人間に見られるために造られているもののハズなのに、この建物では全く、人間に見られる事を意識されないまま、勝手に動いている。  そこが、僕には魅力的だと思ったんですね。ここに中に住んで活動してる人すら居ないんですよ。観る人も、使っている人も居ない。そういう建築っていうのがありうるっていうのを示していると思って。で、例えばこれをギャラリーという一応の機能が設定されてましたけど、そこで展示されている絵すらも、これたぶん人間が描いた絵じゃなくって、AIが描いた絵なんだろう、と思うんですけど。人間が全然介在しないまま、建築が造られ、存在し続けるっていうことを提示した、ということが凄く魅力的に思えました。アクティビティはとか、赤松さんに色々聞かれてましたけど。それに対しても人のためとか、どうでもいいみたいな返しをして、「え」渡辺さんは凄く分かってやっている、僕はそれを押せると思いました。あともう一つ、丸を付けた他の二つはまずは、36番。工業化住宅を継いでいくという話ですけど。やろうとしている事、テーマ設定は素晴らしいと思いました。今日の説明はちょっと上手くなかったところがありますが、でもそれもたぶん、なんだろうな、五十嵐さんからかな、そこでどういう中で生活があるだ、みたいなことを突っ込まれてましたけど。それはたぶんどうでもいいと。36番さんは考えていると、僕はそれが解って来て。もう空間なんて、どうでもいいんだ、っていう要はどう作るんだっていう事に拘って建築を考えていいんだって。そういう事をたぶんこれもまた確信を持ってやっている。それは僕はいい事だとおもいました。もう一つが、115番の基礎のやつですね。これはまず遺跡のように見えるっていう、、基礎が並んでいる、あの模型というか、ビジュアルがとても美しいと思いました。そこを評価しました。以上です:出来が悪い子ほど可愛いって、そういうこと:えーと、まあ基本的には僕にとってく、なんていうのかな、影響を与えるものっていうか。心ゆさぶるものか。そういったものを選びましたけど。この最終審査の段階においてはそれはちゃんと意識してやっていると、まぐれ当たりじゃないんだよ、ということ。そこはきちんと評価しておきたいと思いました:だから上位、二つはどっちにするかまだ最後まで決めないでおいて:僕は二位にしたいかということに疑義がある。;はい。磯:ちょっとだけ考えさせて:はいいいですよ
門脇:じゃー小、三つもあり門脇:まず36番ですが。住宅工法の詩学ですね。僕は工法が研究的には専門なので、押さざるを得ない、政治的な理由。嘘です。工法に興味を持っている提案は最近増えていると思うんです。たぶん10年前の仙台だったら、物語とか、形式とか、図式とか、そういうものにみんな興味を持ってたと思うですが。  今年の入選作を見まわしてみると、住宅方法の詩学、それから、基礎もそうですし、富士山のリノベーション。その当たりも全て工法とか納まりとかデティールを問題にしてるんですね。それはだいぶモードが変わっている、というふうに見ていて、つまり建築の具体性 社会に対して凄く実行的なんですよ。つまり、直接働き掛けることが出来る、そこに今の学生はロマンティシズムを見出しているんだと思います。その点で基礎はいいと思うんだけども、しかい広がりがたぶん足りないと思うんですね。むしろデティールの小さなものを通じて、それを横滑りさせることによって、凄く大きなものを捉えようという提案も実は幾つかあって。その一つは富士山ですね。もう一つ36番、住宅工法の詩学。この住宅方法の詩学はこの、デティールを発明することによって、住宅メーカーがそれぞれ開発していた工法が、全て同一の一種の木造の在来工法的なものとして資源に転嫁することが出来ると。そういう提案であって、36番は空間の提案は無いと言われてまずけど、むしろプラットフォーマーになろうとしている。そういう気概を感じて、その大きさにリーチしているというところに一票を入れました。  それから次に入れたのが、話クワッチーですね。330番ですけど。これは話としては建物語から始めなくってはいけないですが、168番、建物語は物語世界の外部が問題になっていて。あれって何なのというのが最後に話題になりましたけども。話クワッチーが、その事を明確に示していて、要するに物語の世界の外部は現実世界。言葉の外部の世界は現実世界であって。彼の提案は言葉は介在しながら、明らかに現実そのものの空間を変えようとしていると。その明快さ、明快さと言うと回りくどいんだけど、話の言葉の、言葉の力を信じながら、それを使って現実の世界が操作できるのであると。その気概に一票入れたというところです。最後、360番 スマートハウスのオルタナティブですけども、これに関して関連して語りたいのはターザンと、それから霞が関ビル、なんですが。これはいずれも今の世の中が、人間のためのに精緻に作ることによって息苦しくなっていると。いうことに対して何とか提案してやろう。という作品だと思うんですね。  ターザンは息苦しい世界にスキを作って、でもそのスキを人間力で乗り越えると。で霞が関ビルは人間社会を自然を使て共に破壊しようじゃないかと。でもこれは実は人間社会の延命策にも見えるんですけども。一方で360番は、むしろ機械を、技術を生命の代わりにして、一種の乱数の我々の境に、世界にそっと、介入させて、その事によってある種のスキをつくろうという提案に見えました。で、これは、技術を使ってスキを作るというのは、この三つの中で一番前向きな提案に見えたし。実はターザンも魅力的だと思うんだけども。それから360番の赤松さんの煽りに一切乗らない、あのクールさも、なかなか新世代、次世代の建築家の感じを感じて一票を入れたいな、という一票です門脇:非常によく分かるんだけど。隙無き建築を設計したら結果的い隙が生まれて、そこで、人間が活動するのであると仕立てて方がよかったけど。実際の建物の設計は隙が多いので、これはちょっと推せないなーという事が五十嵐さんの意見だと思う。僕もそれは同意するの。うん。門脇:世の中には隙が必要であると。その主張はよくわかったので。みんな共感する。でもしかし、その手立てが、まだまだ隙だらけなのではないかと。門脇:僕は自分が、この人が出て来ると怖いなーという人を評価をします門脇:・・破損した墓石の修復に走るみたいな・・ふふふ・・門脇:塩田、僕は5選には残したいですね。門脇:三位を決める議論ですよね、特別賞はスペシャルメージョンであるという理解でいいですね門脇:入れ替えでいいですね




敷地と、プログラムを割り切って設定しない提案が幾つかあったと思うですけど、その割り切りが僕はちょっと寂しいというか。なんていうのかな。これを伝える一瞬で、こういう場で伝えるために、割り切って伝えられることを最大化するっていうために、敷地とプログラムが犠牲になるのは、僕は納得できないなーというのが、まず一つあります 一番推したのはターザンなんですけど。この提案自体がスキだらけっていうか、僕の意見もスキだらけというか、ふふふ。 色々言いたいことは、みなさん有るとは思うのですけど。うーん。  スキがない提案が、一番になるとしたら、僕は塩田を推すんですけど。うーん。その253番の資本主義に対する違和感というか、それと近いものも僕も感じていて。こういう大きな場で全てが統制されて、タバコもろくに吸いに行けないような、ふふふふ。隙の無さで、建築を考えていること自体が・・うーん・・なんて言うのかなー・・切ないっていうか。そういう意味で自分をちゃんと持ち出して、人を持ち出して、そこをユーモラスに、語ろうとしたというか。  リアリティーが先にあってユーモアーが付いてくると、いじりになっちゃうんですけど。彼女の場合はユーモアが先に有って、リアリティーがそれに引っ張られていくっていうか。ばーちゃんが健康になる事を毎日意識するような、町のシンボルを設計したっていう、ような、引っ張り方が・・ユーモラスさによってできているかなーという部分に僕は可能性を感じて推したいなーと。色々なことが頭にありながら、推したいなーと思いました。あと、二つ。富士山と、塩田に関しては、一番、いいなと思ったのは部分と全体の射程というのがズレているというか。部分的にはここ設計するんだけど、その射程の範囲が伊豆諸島という全体だったりとか、富士山全体だったりとか、富士山一つとってもどこまでが富士山なのかよく分からないあると思うんですよ。だから想像力次第では富士山の見え方というか、東京から見える富士山をどういうふうに、やれるかなーとか。そういう可能性も感じたし。そういう意味で基礎の案は隙が無いんだけど、部分と全体の射程というのは敷地的に一致しているのかなーと思って入れきれなかった。というところですかね。辻:その隙があるという、というか、隙がないことについて、議論したかったというのが一番大ききくって。  青木さんがいまおっしゃるように、どういう評価基準で言ったときに、こういう角度からも、こういう角度からも、こういう角度からも隙が無いっていうのが。建築的に統合されている、提案だと思うんですけど。う〜ん、その根本的にあるのはこういう、凄く短時間で、ものを判断しなけいといけない状況の中で、順位を決めなきゃ、評価を与えないといけないっていう、ことの違和感を表明したかったっていう感じなんですが。だから、なんて言ったらいいんですかね。う〜ん、そういう意味では外れてもいいかも知れないんですけど。う〜ん。個人的にはそこで一石を投じたいという感じはあって。それについて、みなさんとう考えてらっしゃるのか、って言うのも聞いてみたい。ターザンのスキというよりは、もう少し大きな枠組みの中で、こういう評価基準。時間的に拘束されながら決めていかないといけないっていうような、隙の無さについて、どう思っているのかと。:いや、そういうことじゃなくって、なんて言ったらいいんですかねー。う〜ん。:僕は、なんて言ったらいいでしょうかね、ばれないように言わないといけないですよね。評価軸としては遊びと言うかユーモアというか、そういうところがちゃんと提案にも結び付いている。敷地とプログラムが設定されていて、リアリティがあるという事ですかね。一言じゃないですね:日本一位にならなかったら:三位の玉じゃない:票は全員あげさせてください

中田:えとー・・・中田36番の住宅工法の詩学は、形あるものは壊れるのもであるっていうそういうものに、崩壊したものという、崩壊したものを金継ぎの手法で、壊れたことを無かったことにする、超越する価値を与えるみたいな事を言う。壊してしまって、それを乗り越えるというか、無かったことにして、さらに、上に価値を作ってあげるっていう、そのボキャブラリーをこの工法にマッチしてよかったなーと思っていたんですね。だだそれが、クランプで繋ぐみたいな話だと、ちょっとそれは弱いかなーと思いながらも。今、今の状態では小さなものとして推したいと思っています。118番のファサードは「中身を設計してますか」っていう問いに対して「設計しちゃってます」っていうところがあって。それは、どこまで責任をもって建築として設計するのか、っていう問いは僕は気になっているんだけども。それについて、もうすこし説明があれば、私はもうすこし強く押せるかなーと思いました。それから、富士山は、例えば、山に登る人っていう、富士山に登る人たちが・・・、みたいな話だったんだけど。それを建築家として、その地理学とか、気象学とか、そういったものを地学とか物理学とか、解ってないと。その建て物のあり様が分からないんじゃないかなーというような、そこに何か視点を掲げている処は面白いなーと思って。それは富士山の登るべき資格がある人を定義しているような気はしたんです。  そで三つ小さな丸なんだけど。実はその前に僕はずーっと推したいと思っていたものがあったんだけど。それが説明を聞いて外しちゃっているんですね。外しているのは、168番の建物語と、178番のターザンなんですね。で、もしそれが、二つが議論の中で、かなり力を持った議論の渦中に入ってくれば、入れ替えたいと思っているんだけど。と言うのは、建物語っていうのは、ブロックを積み連続させて物語を作るっていうところから、その実は物語っていうのは、その物語から捨象された他の世界を一緒に並行して観ていくから物語が面白い。それが建築になっている気はしたんですね。隙間がどうのこうのって話は。「自分はそれを意識してました」と言っていたんだけど。それについて、何にか確信を持って説明をするフレーズは無かったから。外しました。  ターザンの方は、最初、吉阪さんの話からスキの話になって。それから、建築の隙の魅力だ。それが在るので谷中。谷中だから危険。危険だから防災だって話になって。最後はターザンでえーいっていう話をしつつ、かつ、おばあぎゃんどうすると言ったときには、私はそれをやりませんって言って。本当は接着しておきたいところを、全部切っていく感じの話があって。そこを接着するのが設計じゃないの、って思っていて。そこに本当に、あなた・本人が接着力を持っていて設計したんだ、って覚悟を決めて話をしてくれたら、僕はそっちに戻りたいと思ってました。中田:すみません、票を移してもいい中田:票を移してもいい中田118番の申し訳ないけど、それを抜いて168番に大玉を入れます。それで変わらないかも知んないけど。抵抗します。中田:私はもし空間を体験したらショックで死にそうなところを選びます中田:すみません、何か弁明を聞いてもいいですか。学生に。弁明を聞いてもいいですか。もう一回、建物語の人に「これでいいのか」っていうのを聞いて欲しいんだけれど。