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2025年7月の日記 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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![]() 7月12日 ![]() ■朝から大室美術館体験記の整理をしつづける。15web頁ほどあるので、リンク調整など手間取り、明日も作業をすることにした。 ■FB投稿 9日、写真家・民俗学者の内藤正敏さんが亡くなられた。 ご冥福をおいのりします。 絵は1991年12月14日内藤さんと村上護さんを講師に「建築あそび」をおこなった時のチラシだ。人が押しかけてきそうなので、我が家では狭すぎる。で駅前のホテルの一角をお借りし講演会を開催した。 内藤さんは月山修験者であったから即身仏への道と南蛮燻などによる修験・荒行のことなどを語っていただいた。村上んさんには種田山頭火の旅や俳句について語っていただいた。その後二人によって「日本人の心に根ずいている「漂白する心」を探った。熱い討論となり盛り上がった、ことを思い出した。天国に暮らしているでしょうお二人、内藤さん村上さん、お世話になりました。 宙古族という主催者名は佐藤の個人名では拙かろう・・・アドバイスされ工夫を凝らした。 福島市内には出羽三山信仰をもって暮らしている経営者が多かったこともあり、なぜ月山羽黒山湯殿山まででむき、行をおこない信仰するのか、謎がとけたような気がした。この辺りの宗教は世界4大宗教と比べれば些細なものであるが、信ずるものは4大宗教より偉大だと知った。修験者たちには代々受け継がれてきた「経典」はあるのか?調べていない。 |
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![]() 7月11日 ![]() ■朝から大室佑介さんの年譜づくりをし ゆうがたにほぼできた。活動の順序ができ利用かのうなので、作業の見通しよくなった。 ■FB投稿 大室佑介さんの粗年譜作成した。(自前メディア推しです) 5月16〜18日大室美術館などを体験しweb記録は最後「まとめ」を作成するとお仕舞。その前に対話内容は、人の記憶をもとになるので、時間の順序が入り乱れ錯綜するのは世の常。なので、粗年譜をつくることで記録に手を加えていこう、無謀な計画をしてしまう。まいい、面白いので・・それにしても大室さんの活動は多彩多層に渡る。2泊3日の数十時間滞在では把握できないことも多かったと年譜をつくり分かった。 ここからは2年かけ、楽しくワイワイしながら交流を重ねて大室佑介体験記を完成させたい。データは1GBにはならないが多量になるだろう。 ■web社会ってなんとも便利たまらん。オンラインして交流、その後オンラインして交流を続けていけば、自分流の他者の理解もできる世になった。なかなかいいよ。他者が作る媒体の海をお酔いされてもいい、自前メディアの海を作ってすいすい泳ぐでもいい、どちらでもいいが、両方の海があり、俺超高齢老人だけどそれらをできたら激しく行き来するのが願望だが、お金は要るので簡単にはそうならない、これもまたいい・・コツコツ貯めながら的を絞って活動しよう。 |
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![]() 7月10日 ![]() ■今日は午前中はノンビリ休養。久しぶりに涼しくって気持ちいい。 ■午後、大室美術館体験記のまとめを始める ■FB投稿 久しぶりに夏日すごしやすい。毎日30度超だと暑すぎ。 台所の日よけ葡萄ものんびりしているような気がして27度ぐらいかも。数日、真夏日以下の気温のようだ。うれしい、大室美術館についての記録を仕上げてしまいたい。京都にいこうか・・思案していたが、聞くところによると「暑くてたまらん・・」ようなので来年の春にでも行こう、と思いなおす。ほかほかの鶏めしを炊いたのでたべよう。 |
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![]() 7月9日 ![]() ■午前中市役所に行く、他は大室さん入門の仕上げ作業をする。 ■渡辺菊眞さんにお父さんの墓所を聞く。来年の命日にでも墓参りしよう、約1年後だ。 ■昨夜花田達朗先生が前橋に引っ越したとメッセージあり驚いた。急に思い立ったのだろうが、なぜ前橋なのか分からない。いつか遊びに行ってお聞きしてみよう。 ■FB投稿 福島駅そばから撤去されちゃった「サンチャイルド像」 @福島市2025・7・9現在(現在の保管状況はおおよそ理解できるかと思います。) ○サンチャイルド像は3体現存していると思います。福島に立った像は最初につくられたNO1チャイルドを外部設置するために補強などの加工されている貴重な作品だと思います。大騒動になり歴史的なアート作品と記憶されている方は少ないかもしれませんが、今後10年間は追っかけて報告します(選挙があるので4年に一度ぐらいです) ○周囲の物も写っているので、一部トリミングして加工した保管状況です。ここまで来到達するため7年ほど要しました。 政治的案件のアート作品の扱いは、民主的なルールが無いのです。美術館はそれぞれルールを決めているのかもしれませんが、それが無い福島市では騒動に発展した主理由です。 |
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![]() 7月8日 ![]() ■大室佑介さんの家屋敷などを書きまとめる作業をする1日。 ■FB投稿 「大室佑介入門」家屋敷を観る篇をまとめはじめる 大雑把な絵を描いて文字を書き始め、観て確認したり、聞いて確認すべき点も、も漏れ多いのを確認。でも現状を言葉にすることは有効のように思う、不足多い内容になってしまうだろうが記録を作ることは大切な気がする。 この辺りの下水は地域処理施設を目視・確認してきた。上水は井戸水あるいは水道敷設あって使用、どちらも使っているのかなど確認するのを忘れてた、と記録を書いて気づく。さらに屋敷の面積も正確に聞き漏らしている。広い屋敷なので活用方法は聞いて、観たのでおおよそは理解できた。周囲は太陽光パネルだらけ、とも言える地域だったけれど、「大室発電所開設」を予定しているのか?そのことも聞き漏らしていた。 見る、聞くべきことが多すぎたようだ、2泊3日では漏らす内容も多くなるは仕方ない、と思うことにしよう。未熟なので経験を重ねたりフォーマットを作ったりし、聞き漏らしなど少なくするようにしたい。 反省してても時間の無駄なので、次は家の歴史的構造のようなものをあれこれ考えてみよう。 |
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![]() 7月7日 ![]() ■あさからコツコツ私立大室美術館の記録をまとめて、おおよそ聞き取り部分はまとまったきがする。 家屋敷や家屋について書こうと資料整理し始める。 ■FB投稿 津市にある「私立大室美術館」5月18日に体験をほぼまとめる。 この小さな小屋は庭園美術館の8っのパビリオンの一つ。中に小作品がセットされ覗き見るようになっている。遠くに山の中腹に雲がかかっている、日中と夜の気温差が激しいので白山町は夜露がおりて草木は夜露をまとう。都心ではない地方の良さの一つ。この一角はソーラー発電御者から土地を買い戻し庭園美術館用地として手に入れた、そうです。 |
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![]() 7月6日 ![]() ■大室美術館体験記録づくりを3時間ほどし、映画館に出かけ『ハルピン』を観る。 ■FB投稿 今日はいろいろ休んで、映画館に出かけ『ハルピン』を観る。 配役は伊藤博文役のリリーフランキーをのぞき、日本兵役も全て韓国の演技派だらけの役者さんたちだった。世界中が右傾化する現在、描き方によっては政治外交問題に発展してしまいそうな、デリケートな筋、伊藤博文暗殺をテーマに、同志たちの裏切りと成長、結束の強化へ運ぶ巧みな展開で見せる。どれほど史実を踏まえてシナリオを書いたのか、伊藤博文の暗殺史について詳しくしらないのだが、優れたサスペンス・エンターテインメントに仕上がっていた。 やや長くてかったるいと俺は思った合戦シーン、あれを観てて、「7人の侍」土砂降りのなかの泥だらけの戦闘シーンを思い出した。「ハルピン」では土砂降りではないが雪の中で、雪が解けてしまうほどの乱戦、泥だらけになり殺し合う。雪と雨の違いはあったが、黒沢は今でも世界の映画に影響を与え続けるような気がした。 冒頭の入りと仕舞の絵は凍った大河をぼろぼろになり一人彷徨う安重根を上空からショットしている美しい絵がらだ、日本にはあのような場所は無く大陸ならではのシーンが何か所もそうにゅうされていて、雄大な歴史ものを描く技ありの背景だ。爆薬をもとめ砂漠を行く静かなシーンも、のちの失敗へ転換する、残酷なシナリオを活かすもので、観客への映画の見せ方は好相、異様に巧みなので、納得の一作。 |
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![]() 7月5日 午前曇り、昼ごろ晴れ気温あがる ■大室美術館体験5月18日に体験したことをまとめだす。 ■麻婆豆腐つくれの指示あり作ってみた、最近外で麻婆豆腐喰ってないので色と臭いが分からない。味はまあまあにできた。 ■FB投稿 5月17日夜。大室佑介さん、中谷ミチコさんの食堂でワイワイ記録できつつ。 私立大室美術館を体験する2日目の夜の語り合いはお仕舞です18日午前の出来事を記録する作業はのこってるが、モリモリ体験できてて嬉しい、記録をまとめきるにはあと半月で要、今月いっぱいかかるかな・・・。IT革命といわれたときから30年後の現在、興味深いできごとは各地で芽吹いていることがわかります。旅して他者の家を体験し語り合う、それをすると分かることだらけの爺さんですです・・・。他者との交流こそ務めるべきでしょうし、それを生きている間欠いてはならない活動の一つですかね・・満遍なくは無理で選んで交流は推し。 飯炊き爺さん 麻婆豆腐つくっての依頼 受けてみた(笑 (見たよくてプルンプルン好きは絹ごし豆腐を、俺木綿を使う。)暑い時期の夕飯は辛い辛いおかずを飯にぶっかけて喰らうのは色が進む。ピリ辛ナス炒めも注文が多い一品。だが俺は辛いのは控えよ、どうも胆管などによくないらしいのだ。でちょびっとしか食わない。味はまあまあだが見た目と臭いが辛くない!どうすれば香り立てられるのだろう、研究要るぜ飯炊き爺さん。備蓄米は焚くと米らしくないので麻婆豆腐ぶっかけ飯は推しです。 昼なら冷たくして素麺麻婆豆腐ぶっかけるのもよさそう。 それにしても米の値はどうなっていくのか、倍のまま高値安定させれば消費税も入るし、農家も潤うので選挙すめば放置されちゃうような気がする。 |
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![]() 7月4日 ![]() 74才誕生日なのでmy子供たちからメッセージ来る。実感はない、運転免許証返納しなければ、とおもうも、暑いので出かける気が起きず。 ■大室美術館ワイワイ記録を終日つくりつづける。17日の記録はほぼ目途がついたきた。 ■FB投稿 彫刻家・中谷ミチコさんのアトリエにて制作中の様子を拝見聞き取る その時の記録をほぼまとめる作業こつこつ。カンカン照ってはいないけど、今日も暑い福島市ですね。熱中症に注意し長生きしましょう。 9月まで完成をめざし全長12mと大きな彫刻をこつこつ制作しておりました。兵庫県立美術館で展覧会の予定だそうです。また実物を見たい方は銀座線虎ノ門駅のホームに大きな作品を展示してて、展示期間は不明なので調べてください。 |
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![]() 7月3日 ![]() ■朝から大室美術館の記録作成しつづける。 ■数日前に買ってみた備蓄米、古くって米の香りと味も薄い。これを常食米と呼ぶのは酷い。5kg買ってはみたけど、どうするか・・・混ぜて食べる。いろいろな炊きこみご飯にしてしまって食べる。おじやにしてしまう・・・ 米の味が薄いので、お菓子にするのがいいのでは。感想。 ■FB投稿 早川博士に「今回の大室美術館、展示作品についてなど」聞く 暑い福島だけどざざざっと記録を作成する。 三重大学と精油会社の産学連携にてなる三重大校内にある研究室に勤務し、7年目にはいる。日々、油の効果などにつて研究している博士であった。今回展示作家とは知り合いで、親しみやすい作品、と語る。 博士は白山町の傍の村で地域振興サークル運営もしていて、村おこしいもしているという。獣害を起こす鹿やイノシシを友のハンターが仕留め、食っているそうだ。放棄地の水田も借り稲作もしていて、米には不自由しない生活だ、と語る。田舎暮らしと研究生活を両立させて楽しそうだ。 大室庭園美術館をキツネがさっき通過していくのを見たそうだ。鹿だけではないキツネも通る大室庭園美術館と知る。作家と話しててキツネは見逃してしまう。 ここは美術館なんだけど、スーパーで売っている油についていろいろ教えてもらった。詳しい! |
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![]() 7月2日 ![]() ■今日も朝から大室美術館にかんする記録作り。残り30%まできたかもしれない。仕舞を見ずこつこつ作業するのがいい。 ■my次男、今日から職業訓練校に行きだす。機械3dキャドに関するなんやららしい。 ■FB投稿 絵画制作と美術教育をされている荒川朋子さんに聞く 荒川さんは大室美術館開館特別展の展覧会をになったかた。最初に展示されたアーティストに聞く機会を得て幸運だった。以来、荒川さんが10年間通っている大室美術館について、制作者の立場から語っていただいた。聞いたり探したりしながらの記録はだいぶできてきた。(話を聞いてみないと分からないことだらけですね) |
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![]() 7月1日 ![]() ■5月17日大室美術館で採取した記録をまとめる作業をしつづける。荒川朋子さんに聞くはおおかた仕上がってきた。 ■気温にともなって、2階と半地下を行ったり来たりして作業をしていた。今年も半年過ぎここから後半へ。猛暑だという予想だが・・夏日ぐらいだったらいいのだが。 ■FB投稿 三重大学卒 原理花子さんに聞く2025年5月17日まと○。 絵は中谷ミチコさんと原さんの2ショット 院を卒業しゼネコンに勤めるも4年弱で退社し私立・大室美術館のお手伝いと森林組合でバイトをしている。彼女の語りを聞いていると日本の地力が弱ってしまった源をのぞき見してしまったような気分になった。テクノ封建主義やアメリカふう資本主義にやられてしまって、日本の地方が消えつつあように、建築産業もかなり消えかかっている、そんな気がした。テクノ建築は人間を介さずに建築を造りだせれば、時代は移行するだろうが、そらの詳細が分からない田舎のお爺さんである。世が変わるのを実感できるのでZ世代のかたの話を聞くのを推します。(Z世代に相手にされるか、それはどうかは分かりません) よこわ は鮪の幼魚だと津市白山町でいただき知る まぐろに比べて脂っぽくなく、すっきりしたお刺身だった。和歌山周辺などで漁獲量を規制じつつ地物のあじとして愛好されているんだそうだ。希少な刺身なので推せない、地元を訪ねいただくのがよいでしょう。 |
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