佐藤敏宏    HOME  

2025年4月の日記      2025年3月の日記へ  FBへ  



4月23日  いまにも雨粒がおちてきそうなきがする一日

■仕事場の書類などを整理しつつ捨てる準備をする。今月中は資料整理と掃除三昧よてい。

■妻、3種類の生地をかってきいたが、あっという間にワンピースに仕立てる。2m生地だだったので、提灯袖と共布で帽子というか・,被り物もつくる。15日のネコ柄、今日の派手なプリント、地味派手なベージュ柄の3点。材料費は3着で9000円弱なので、一着3千円ほど。

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妻よう手縫い自作、初夏の「提灯袖ワンピース」完成
生地は俺が適当に選んだもの2mで帽子もできた。

妻が洋裁をするのは世界で一着しか存在しない洋服を着て、都心を逍遥することだったそうだ。現在は我が家に引きこもって、まったく外出しなくなったけど、洋服つくりや手芸好きはかわらない。

薬のまずに暮らし始めてるが、対話も50%は成立しているようなきがする。引きこもりやく率90〜85%かな。
 (材料費3000えん)

















4月22日  日中は暑い新緑が美しい季節だね

■午前、予約してた歯医者にいく、口の中の土木工事は賑やかすぎてタマランね。
■5月の活動計画はほぼできたので、仕事場や家の中の不要な書類や本をゴミとして出す作業をこつこつ、ついでの掃除も、レイアウトも多少工夫してみる。
■机の上にはPC始めモニターが沢山ならんでいて、動画や音楽が流れ放題だがセーブしている。夜だけ動画を観る。

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飯炊き爺さんちの飯の食い方 共食はほとんどなくなった
飯を炊きあげると、各自好き勝手な時間に食らう。だから飯炊き爺さんは作るのだが、何時に食っているのかは知らない。
子供がいない家族で、各自好き勝手なことを飽きずにやっている。飯食え!と言われると嫌なのは熱中系のひとなら分かるだろう。共食を離れ勝手に食う。俺は作ったらすぐ温かいのを食べて毒味役なんだかも・・でもそれがたいへん楽ちんなのだ。
月に一度ぐらいは偶然だべりながら食べることもある。単にめぐり合わせだ。
今夜は人生3度目のトンカツを揚げた。豚肉薄いのしか売ってなかったので、揚げると紙のようなぺらぺらかつ、分厚いロース・カツを揚げてみたい。そうだヒレカツにすればいいのかも。
揚げ物も苦にならなくなってきた。


ネコが見上げて(がの下の丸い二つが我が家の黒い飼い猫の目玉)下らん事かいてないで、飯炊け!じじいめ・・と言っている気がする、おれも十分被害妄想族になったかも。
■俺は神も仏も信じ者ないので、神棚は多数決で負けるからついている。我が家は民主主義で、パパは買い出しと飯炊き爺さん。

○新緑が美しく山笑う、妻のパンティーを2枚こうて差し上げる。
妻の下着を買うようになってから四半世紀以上か・・。女性の下着売り場に立つのも慣れた。店員さんにアドバイスをもらって買っている。なるほど下着といえど種類が豊富で分からんことが多い。これをデザインしている者は男性なのだろうかそれすらも知らん馬鹿な飯炊き爺さんである。男性が女性の下着を買うのは珍しいのか異なることなるかも知らない。
近所のスーパーには女装をきめてめかした老人が買い物にくるので、彼はパンティーも女性ものを身に付けているのか?質問したことはない。
今日は窓を開け放ち5月の行動計画を考えながら掃除と奥羽の山々の残雪を合わせ観てジャズをきいて、掃除もしている。まとまりのない、ちゃらんぽら暮らしを写真におさめる。
世の中見通しが暗いのかも知らんが、サラリーマンの皆さんも仕事をさぼって新緑欲している人、日本列島に10,000人ぐらいはいてほしい・・・。























4月21日  昨日より気温はさがり風あり

■午前、10時に農協直販店に米を買いに行く。備蓄米放出のニュースをみてたので、下がっているとばかい思ってたら、値上がりしてた。

■農協からもどって草むしりを少しする。足腰がよわっているので、一気にむしらず、毎日すこしずつ除草予定。

■午後、すこしかたずけしたり、来月の活動計画を練る。夕刻はお蒸かしとおはぎを作る。今日は、おはぎは硬めだった。ちょうどいい硬さをみつけなければ・・・。おはぎ爺さんにも挑戦している。


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飯炊き爺さん米を買う@農協直販店
サイバーパンク映画『ブレードランナー』を昨夜観た。近年盛んにAIとかシンギラリティーとかにぎわっている。だが映画のような人造人間(レプリカント)、感情を持つ機械を作り出すことは不可能だ。それを分かっていてもSF映画の面白いので人を魅せられるもんだ。レプリカントが愛情をもって人間を殺害しない・・という人間のロマンは、ドローン兵器の殺戮を伝えるニュースに触れることが日常になってしまった、俺たちからみれば真っ赤な嘘だ。
異性レプリカントとラブラブも可能だというのは、ダッチワイフ(南極二号)に感情機能を与えたいという男のロマンでしかないし不可能だ。たぶんできたとしても、人間の異性のように機械の感情は変化しないから、好きになり続けられない。だから直ぐゴミ箱に捨てられてしまうだろう。
自分の相手になってくれる異性のことを想えば、移ろう感情だから愛情は継続する、それを人は知って異性を愛するわけだ。ごくごく例外的に「親子の異性間の愛情は継続する可能はある」残念ながら飯炊き爺さんは訪れなかった可能性だった。父母に愛され、親子で愛し合うとも、奇跡の現象だろう・・・。
そんなことを想いながら備蓄米放出したのち値動きを観に直販店に行く。5kg入り750円も値上がりしてた。レプリカントの感情を沸騰させるエネルギー源はなんだったか見過ごした・・今夜確かめてみるか。(←忘れるな)



















4月20日  雨も降ってほどよい草むしりびより

■午前、少しずつ草むしりする。

■5月10日からの活動計画をたてたり、時間調整したりする。

■3時ごろ食材を買い出しにでかける

■夕刻my次男にDVDプレーヤーとモニターをもらい、1982年版ブレードランナーを観る。

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○DVD+ブルーレイ再生機とモニターもらった
飯炊き爺さんしているからだろう、my次男と最近はよくだべっている。今夜は再生機をもらった。ありがたい!
中古で528円レンタル屋から買った「ブレードランナー」1982年版ものついてた。2017年公開されたブレードランナー2049はフォーラム福島で観たが、前者は独立直後だった観る余裕がなかったのだろう、話題になっていたけど観ていない。今夜初鑑賞。ハリソンフォード若いなー・・日本で撮影しているし日本は未来都市として設定されているのは観客動員なのか監督が日本好きだったのか不明。
モニターもデカい。34年ほどの間にSF映画制作はとんでもなくレベルアップしているのが分かる。
■1968年公開スタンリーキューブリック監督の『2001年宇宙の旅』を越えてないような気がする・・まノンビリ見てみよう。
2017年版はレプリカントの製造工場あたりはいいよね。ラストだっていいな。中古dvd買うかな・・
■DVD見て感想録書いたりしちゃうと寝る暇なくなるん、だろうか・・。気分次第だでてろてろ書きたいものだけ書こう。

○桜に続き地べたは雑草花々とスズラン花盛ん
気温上昇し植物は目を離すと背丈が倍に伸び花をつける
穀雨もきて支援 
やぶ蚊はまだ眠っているので草むしり時きたる
5月の活動計画ほぼまとめる うれしい気分みち初夏の顔を想い













 4月19日  気温上昇し外は暑かった 雑草の伸びるのびる

■午前中 『東京タワー』を読み続け終える。感想を短くFBに投稿

■午後 村上亜沙美さん、大室佑介さん、若林さんからメッセージが入ったので読んで考える。 今後の活動に生かしていこう。 その後5月半ばの活動予定を計画練る。だいたい固まってきたかもしれない。


■FB投稿 

リリーフランキー著『東京タワー』を読んだ
「最終章」、お母さんが胃癌で亡くなった日からの思い。そこに綴られた母親への愛情、誤解、彼女の人生を知ること、それらが巧みに表されていて、涙を誘う。

母と息子の愛情を恋愛に例えて見て「マザコン」と処するのは間違いである。人間同士が互いに生きるということは作中のように、お互いを気遣い合う関係だから、必ず「双方に犠牲を強いる」はずだ。それがなければ目的合理の機械愛ということになる。お前は機械だと問うてみれば判別するだろう。人と人との関係は多数で豊かなんだけど、情報過多な世にあって何を優先すべきがメクラになっている者も多いので愛情と恋愛をごちゃ混ぜにして整理できない人もいるかもしれない。

『東京タワー』を書き表す残す。この表現方法に勝る、母(相手)を追悼する形式は無いな・・・そう確認できる一冊だった。

■他方、父と娘の愛情も多種多様にあるはずだ。浅学によってそういう本を読んでいない。実空間では、母と娘の双子関係のようなものは見ている。それは双方とも離れられず、互いが自立できず、主従関係がころころ入れ替わる、気の毒と他者は言えないけれど普遍性はないだろう、平等じゃなく自由を奪い合う関係だからだ。だからだろうか観ててはとてもキモイ。

■中川雅也さんと中川栄子さんの関係は息子母をこえ、異性間に育むべき理想の一例だ。食べさせる飲ませるという生物として欠かせない行為をベースに豊かな人間関係は気づかされる。なんとも単純なことだが、このルーティンに勝る仕事を佐藤は知らない。栄子さんのようにまんべんなく振舞える人は親子男女を越え他者から愛されて当然の理だ。

最近、小説を読むようになった。まずは『カラマーゾフの兄弟』を読でから 他の小説を読むのがいいような気がする・・・(解説









4月18日  気温上昇し夏の陽気だった

■県立図書館に行き、ついでに県立美術館の版画展を駆け足で観る、数が多くって半日かけないと観た気にならないな・・。

■銀行に行き、稲荷神社による。枝垂桜が美しい時期だ。

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○海老チャーハン作りながら読み

『東京タワー オカンと、ボクと、時々、オトン』県立図書館から借りてきて読み始める。初版2005年で200万部の売れたそうだ。
大室佑介入門を始めた。大室さんは多摩美術大学を卒業し現在三重県津市でくらしている。多摩美に興味がわいていろいろ調べている。リリーフランキーさんは多摩美卒だった、本を書いているな・・と思い出した、県図書館で借りてきた。

文章はたくみで表現がぴったりしてて読ませる!自在な生き方だし 自伝なのかも。
母親と息子が仲良しものは読者がたくさんつくのかもしれない。俺は母親とはうまくいかなかった、俺のような例は少ないような気がする。

○新版画展(@福島県立美術館)暑さに誘われでかけた。
「2025年度・優待券」初活用。町なかに行ったら似たような絵柄に見えたのでスマフォで撮る。

新版画は現在のスマフォ撮り写真に似ていた。けれど、夕暮れや夜景などは写真と比べてリリカルで微細な表現で面白くもあった。日本人好きのテーストといえるかな。数が多いのでゆっくり観たら半日は要る。




4月17日  気温上昇 庭の草も伸び始める

■5月半ばの活動計画を練り、必要な方に連絡をする。

■夕飯は鶏ごぼうお蒸かしを作る。












4月16日  時々雨 気温さがって寒い

■妻の依頼でスーパーと手芸店に行き、品々を買う。
■辻琢磨さんによるスイスとドイツでの活動報告を記録にしweb公開する。
■戻ると胃なのか、どこが痛いのかわらかないけどベットに伏せる。2時半ごろまで寝てたら理由はわからないけど復活する。

■FB投稿

辻琢磨さんによるスイスとドイツでの活動報告を粗くまとめた。
建築についての語りや建築家とかれらの言葉は大学という閉じた社会でしか通じないという。その点は日本とも似てて興味深かった。
日本に建築家は存在できるのか?おれには分からない。巷では設計業者として扱われるので建築家として大木が育ち建築家の生きられる森は出現しないように感じる。施工をささえる建築請負業者も激減するなど、材料は海外に依存すていたので、激動する世にあって、貧困な土壌からどれらけ若い人建築家と彼らが思い描く職能は育つのだろうか、など興味は尽きない内容だった。
絵は辻さん撮影。1972年9月5日にミュンヘン・オリンピック開催中にテロが起き衛星放送によって地上の隅々に配信された、記憶されたフライオットーなどによるスタジアム・・。

ミュンヘンオリンピック テロ事件の映画 https://www.forum-movie.net/fukushima/movie/6206 





4月15日 昼前後雨 気温あがらず寒い

■朝から辻さんのスイスでの講義などを要約しはじめる。絵もたくさんあるので、絵付けしならが1時間分ほどweb頁にしたてる。明日完成させたい。

■妻が春シャツできたと言うので写真を撮る。ネコと共に暮らしているのでネコのはいった柄を先に縫っている、残り2柄は地味だけど近くで見ると派手、な生地だ。明日から縫いたいというので、足りない材料を買いにいくことにしよう。

■FB投稿

妻自身の自分で手縫した中部袖・春用シャツ完成
既製品を買わずに俺が生地を買ってきた。猫好きなので猫が花と戯れている柄の生地を1.5m仕入れてきた。気に入ったとのことで、あっという間に仕立ててしまった。(引きこもりはつづいているが対話が成り立つようになった、生地効果か)
大人しい柄と、少し派手柄の3種類買ってきたので、残り2着も手縫いするかも。






















4月14日 てもいたが乱れた空模様だった

■午前10時よやくしてた歯医者にいき抜歯してもらう。今後2年間かけて、歯の治療もしてしまう予定。こつこつ通い始める。

■妻の依頼で買いだしにあちこち行く。

■村上さんにお礼のweb手紙を書いて送る。絵が貼りつかなかったのはなぜか分からない。

■夕飯はおはぎを鶏ごぼうお蒸かしにした。おはぎはいい感じだった。


■FB投稿

飯炊き爺さん 人生初おはぎ つくるというか握る?っていうのか。
妻の注文に応じつづけている飯炊き爺さん、今夜は「おはぎ」の発注。桜も散り地べたの花々も咲き春がやってきたので、人生初に挑んでみる。想像してたより美味い、それは餡子の甘さを抑えたからだ。お菓子代わりにたくさん食えてしまうな。(カロリー摂取オーバーを抑制し一人あたり二個に抑えた)餡子づくりは前の晩から準備しないと翌日の夕飯には間に合わない。ついでに薩摩芋も蒸かす。そろそろ薩摩芋もお仕舞なんだろう・・季節は飯炊き爺さんの都合など岡前無で廻る。
地球の裏側でも薩摩芋栽培しているのだろう、輸入薩摩芋では不味いんだろうか、知らんけど)しないのは

辻琢磨さんのドイツなどの活動内容を題にわいわいする。
昨夜、設計と講演活動そして近頃のこと(雑談)を聞いたりワイワイしたり。途中から独立系編集者で「順調だ」という中村さんに参加していただき、近況なども聞かせてもらう。
ツールはグーグル・ミート。新型コロナ以降対話ツールもたくさん出てきて、遠距離、他地域ワイワイには便利だ。
■過剰情報の波に乗るか否かは人それぞれだ。会って語る、オンラインで語る。それらの質と意味の差と使い方はパッチリして面白い社会が出現。一方で悩み多く考える世界は拡大しているようだ、俺にはわからんけ世界だで俺には端緒さえ掴みにくい「新対話社会」が現れてて老人もうっかりしてると、退屈しない世が来てしまっているようだね。Z世代の友たちもつくらねば。世代間、他領域間とは断絶しぱなしだな・・好奇心をなくさず活動できたらいい。


 4月13日 ときどき小雨あり

村上亜沙美さんより、各種刊行印刷物を送っていだいた。

@季刊新聞「みかわや」10号と振り返りよう創刊号(2021年)
A増頁になり再版された冊子『街角製本』
B私信。赤い蟹が印刷された手オリジナル封筒入り。
C私信は村上亜沙美さんの暮らしぶりなど。
  ・息子さんが小学校1年生になりましたへ入学した
  ・みかわやの近況について(下屋が消えた)

村上さんは浜松市、尾張町にある「みかわや=コトバコ」を、気の合った仲間と運営している。仲間はそれぞれ若いくて思うところを秘めながら肩肘はらずにみかわやをベースに活動されている。過大なお金儲け主義ではなく、地域での充実した生活の基盤を築こうとしながら、着実な暮らしをてにいれつつ、ゆったりと協力し合い活動をされ5年いじょう経ったようだ。

今は「みかわや」の風聞に触れよその町などから訪ねてくる者も多くなったそうだ。みかわやに暮らす若いひとたちは行政指導の陳腐な町づくりとはかかわっていないのだが、ゆっくりした波紋は津々浦々にどどきはじめたのだろう。仲間の一人一人は肩に力をいれず、たコスパ主義者でもない。またマウントをとりあい全体を動かそうとする腕力をもった者は5年の間に弾かれて存在してないようだ。
「みかわや」の全体は可視化しにくいが、弱い木々が人知れず成長しつづけ、ある日気が付けば森として茂りるようイメージだと想っていただくのが分かりやすいだろう。それぞれが地域の100人ほどと顔見知りになり、共にに暮らしよい森のような町へうねりだしているようだ。各自の行為が循環しながら全体の過程は気づくことができ難い。興味をもって感じることにしか見えない新しい森で、残念ながら現在は小さな種なので森には見えない。だから想像力を駆動させ観ようとする人にしか姿を現してくれない。




















4月12日  

■夕方までかかり立松和平著『地霊』を読み終える。興味はなかったけど最後まで読んだ、修行の気分が残った。


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○ 今日から「大室万物博覧会 OMURO EXPO 2025」始まる!
佐藤は5月見学予定だったんですが、この案内を観て「来週行くか・・・」と計画変更しそうな気分になりました

○ 立松和平『遠雷』四部作を読み終える
新宗教、仏様のような領域に突っ込んじゃった立松さん、ちょいと呆れた・・・・がどうして哲学や社会学ではなく「新宗教」のようなものを小説にしようと踏み込んでしまったのだろうか、・・・俺には謎が残った。立松自身が宗教によって救済されたかった?そうなのだろうか、教祖になりたかったのだろうか・など、俺とは縁遠い気質の人だと思うしかない。
学生運動を挫折しのち起きた「新宗教といえばオーム真理」が浮かぶ。彼らは坂本弁護士一家殺害事件、松本サリン事件、地下鉄サリン事件など、無差別殺人教団だった。最近話題になっている、旧統一教会は詳細はしらないが、印鑑や壺を売りつけ信者から金を巻き上げるのが至上命令だという話だ。
1970年代前半は学生運動に端を発した各種テロ事件が続いたのでと、学生運動系の人々に好感をもつことはなかった。立松和平は1966年早稲田大学に入学し、佐藤より4才年上の作家なので、学生運動の当事者の一人といえるだろう。
高校生時分に東大紛争(1968〜1969)はTVでみた。1970年3月31日入社式のため西宮市の本社に出向い着いたら「よど号」ハイジャック事件が起きてた。発注者がよど号に搭乗していたため、会社のTVは人だかりがで隙間から観た。1970年4月〜は渋谷・恵比寿駅まえ前のビルでゼネコン設計部勤務のサラリーマンだった。「あさま山荘事件」1972年2月19〜28日も会社のTVでみた。1974年8月30日「三菱重工爆破事件」がおきた。三菱グループの借り上げ社宅を設計していてビルに出入りしてた。で、日時が違えば巻き添え死を喰いそうな立場にいた。事件の日は打合せがなく命拾いした気分だった。
■映画、『遠雷』DVDを買い観て感想録を書いたが、4部作を読んで立松が遠雷で起き散らかした殺人事件など含め、あらわした出来事をにどのように始末をつけたのか、見届けたいと思い1980年刊行『遠雷』、1983年刊行『春雷』、1985年刊行『性的黙示録』、1999年刊行『地霊』を一気読みした。性的黙示録と地霊を書いているとき立松は泥沼に入ってドンドン沈んでしまう精神状態だったようだ。2作から俺は展望も希望も見つけることがなく、新宗教を始めちゃって・・・と呆れた。
(新宗教の勧誘や占い)
会社には新宗教の男・女の信者が多数いた。彼らはあの手この手を使って入会勧誘するる、ぺいぺいの俺は、皆先輩なので、「馬鹿野郎信者になんかならねーよ」とも言えず困ったし、気が弱かったら誘いこまれたろう。また選挙のたびに会社は建設族に投票することになっていても、本社から押しかけてきて新宗教の候補に投票せよとシツコイやつらだった。修行らしいんだな・・・。
建物を建てるときには、家相だ、占いだと、大きな会社の経営者ほど神様に頼ることを知った。設計図を抱え、奈良県の山奥まで、御宣託を頂に馳参ずる役目もしたことはしばしばあった。御宣託で困ったのは着工日と竣工日が根拠なく、決められてしまうことだった。設計が完了してないので、各種許可申請していないなかで着工をしなければいけない!現場監督からは苦情が山と出る。幸い、土いじりだけだと建築の申請上は着工とみなされなかったので、やったふりして欲しいと工事部にお願いした。やったふりでもしたくない、仕事とれるのか、と白い目で見られるし、そうやって神様を鎮める作業を続けていた。
神様って地球の現象のことだと思うけど、天然自然に逆らうと建築だって健康には建たないのに、まったくもって神様は不合理なんで、神様好きの発注者は今でも好きになれない。
福島に戻ってからもあちこちの発注者に「御宅の奥さんが病になったのは宗教にはいらないからよ!」などと勧誘の嵐に吹き付けられまくった、教団まで連れていかれるし・・キモイんだよああいう施設は、悪い空気が腐っている建築だなと勘が働いてしまうので気分が悪くなる、なんとかやれやれと付き合うわけだ。悪気はないので本当に迷惑なのだが彼らは親切行為だと思いこんで自身を疑わない。
俺は妻の精神疾患で新宗教に頼るほど軟弱ではない、とは仕事を依頼する施主には言えないので、どうやって血迷った信者たちから逃れたのか・・・それはは教えない、企業秘密だよ。










4月11日  

■妻に生地購入を頼まれて春物シャツ3種類の生地を買う。気に入ってもらってよかった。
今月中に一枚完成するかな・・。ユニクロやイオンで買うとつまらないデザインが多いので、精神も安定しているので、手作りする気が満ちているのだろう。
■作業や雑事いがいは『地霊』を読み続ける。新宗教まがいの活動について書かれているのだが、なぜこのような小説を書かねばならなかったのかは理解できない。

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球根を移植したら開花!手間をかけると応じるんだね
かたわらでは雑草もしじかに伸びて目立ち始めた

福島県立美術館から「優待券」

瀬戸正人のオリジナル・プリントと齋藤隆日本画一対を寄贈したのは3年前でその後、優待券がとどくいている。観に行く機会が増えた。今年度の目玉は2月22日からはじまる「大ゴッホ 夜のカフェテラス」展だろうか。ゴッホの実作を観ると絵画観は変わるので推し。福島市出身の若手作家たちの展は6月7日から。アニメ好きの方は7月19日からの「金曜ロードショーとジブリ展」か。2階の常設展も充実しているので見忘れなく。























4月10日  天候くだりぎみ

■午前中、立松和平著 『性的黙示録』を読み終える。暗い創作なので、読むに疲れを覚えるたけど、読み通す。立松は何に憑りつかれたのだろう、都市化神話、身近に農地を売り払ってしまい家庭崩壊すしたひとがいたのかな。

■午後、感想を書いてFBに投稿する。
■夕方、県立図書館から優待券が届いた。2027年三月まで無料で何度も入館できる。コツコツ観に行って感想を書くことにしよう


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立松和平著『春雷』と『性的黙示録』を読み終えた。
第一作の『遠雷』ではトマト営農を始めた、若夫婦に希望を持たせたお仕舞かただったが、おおいに疑問を感じた。で、立松は何を書きたいのか4部作読み想像したくなり3冊目まで読み終えた。
 一作目では主人公・和田満夫の友人が人妻を絞殺し自首することでお仕舞だった。2作目の『春雷』では満夫のトマトハウスのなかで父が服毒自殺する。三作目の『性的黙示録』は満夫の家族は崩壊してしまい農地も売り払っていた。満夫は貸布団屋の経理兼営業マンとして働きだすが雇い主を野球バットで撲殺し死体をトランクの中で腐敗させたあと遺棄をする。
小説はフィクションとはいえ、営農からはじかれ都市にさまよう若者夫妻をふくめ登場人物の多くを、それぞれの無明の闇に放り込み筆を進めていた。創作する作者は、宇都宮市役所に勤めながら書いたそうだが、収入が安定して暮らしは楽に成ったという。二足の草鞋をはいて書いてたようで市役所・仕事を終えた後に、地獄を見せるための創作行為は作者も毎夜地獄の椅子に座ることになっただろうから、シンドイの極みではないだろうか。書きながら反吐はいてたな・・・読みながらそう想えた。
読み手は作者が残酷極まるフィクション地獄を書き進めようが、書きあらわされた当時の社会の闇とそこに生きる人の深層を具体化し照らし出すしてくれるし、同時に人間の想像力の崖っぷちに至らしてもらえるし、そこから地獄の底に暮らす作家を観察するような心持がする。で、興味深いので、読む気力も沸くのだ。
読んでみて、1980年の『なんとなくクリスタル』をあらわした田中康夫(立松の9才下)の存在を思い浮かべた。田中は政治家として長野県知事や衆・参議員にも当選している。一方、立松は『あさま山荘事件1972』からの・盗作を起こした。両者の作品と生きる姿は対象的なので、併せ読みするとバランスが保て、想像力も広がるり見えてくる。そうして日々くらす現実に厚みを与えるだろう。
読んでない4部作の最後の『地霊』は1999発売。1995年に起きた阪神大震災やオーム真理教の人々による地下鉄サリン事件の影響下にあったはずだ。3部作までの流れから想像するに、農地から生まれ出た怪しげな「新宗教が創作されて展開していくような気がする」3作目にそほことがほのめかされてあるからだ。旧・統一教会も解散命令が認められたばかりだが、心弱きものは新宗教の餌食になってしまう・・・・分かっている問題・・読むかどうか迷う。
久しぶりの小説・読書三昧しているので「立松地獄の行きつく果て」を読み味わうのもよいかな。作家というのも生きている時代背景によって、作品が影響を受け出現するので興味は尽きないね。老後は、映画鑑賞と読書にふれそれらの感想録を書いているだけで、人生は尽きてしまいそうだ。面白い本があり過ぎて読み切れない問題を作家たちはどう考えているのだろうか・・その辺りも考えてみたい。
さて、飯炊き爺さん済ませたら今夜から『地霊』を読みだし和平さんの地獄にお付き合いしよう。

○ 柳沢究先生の住経験インタビューのすすめ、美+創造へ
 進・展開か ユーチューブ動画にて公開されたとのこと。
1時間ほどの動画となっていました(夜、拝見しよう)
https://www.youtube.com/watch?v=-kukVp4nu_8&t=6s


















4月9日 

■朝から、立松和平『性的黙示録』を読む。暗い始まりだ。和田家は分解している、そんな暗い始まりだ、天候も大雨で大洪水だし。
■昼ごろ食材を買い出しにいく。お蒸かししたいので、昼過ぎからぽつぽつ下ごしらえしながら本を読む。久しぶりの小説と向き合っている。

■4時頃からお蒸かしを蒸し、5時に食べた。硬めで蒸し終えたので美味い。

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「山菜おこわ」を蒸す(あまってた鶏肉も山菜と煮込んで加え)
立松和平著『春雷』4部、作約1500頁を読みながら、飯炊きじいさんする。1ヶ月ぶりのお蒸かしだが、蒸かし時間は15分ほどで蒸しあがるので、のんびり小説を読んでいる間はないが、山菜を煮つけて味をしみ込ませるなどの下準備があるので、だいぶ読み進めることができる、750頁ほどは読んだ。1980代のフィクションだが、三作目の性的黙示録をよみはじめた。第一作が一番軽く、主人公とその家族はすすむほどに閉塞的になってきていて、家族崩壊するような気もするが、どんでん返しのハッピーエンドを仕込んでいるのだろうか。救いような社会状況だったので、どんどん重く沈む筋でも悪くはない。
立松は4歳年上の1947年生まれ。全共闘運動にどっぷり関わった。彼らを横目で覚めてみて高校生していた俺は年の差以上に意識の隔たりがあって団塊世代には近づきたくない。(いい人はどの世代にもいるけれど)そういう気分は今も残っている。
当時、市内にあった福島大学も運動が盛んだったけど、大学構内でクラブ活動をしてて大学生を横目でみてたし、福大生と下宿をたずねたりして交流もしていた。教員になった人が多かったので、あの運動があって福大は山の中に移築し市民と隔絶し町から学生が消えていた。で、福島の町も学生と共に蒸発したように思う。(当時の大学関係者は大人げないよ・・もう死んでしまったろうけど)







4月8日 
■午前中は映画『遠雷』の感想録を仕上げ公開する作業をする。

■午後、図書館にいき立松和平著、『性的黙示録』と『地霊』の合本を借りてきて、読み始める。

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981年公開『遠雷』の鑑賞録を書いた(いまごろかよ・笑)
http://fullchin.jp/eiga/20250402/enrai.html
先日映画を見て感想をかいた。途中で映画・遠雷の仕舞を思い出したのでDVDを手に入れ何度も観て、感想録も保存したくなったので書いて公開した。(あいかわらずへたなんだけどね)
原作の4部作も春雷まで読んだから立松和平がこしらいた山の半分に登った感じ。残り性的黙示録と地霊も借りてきて読み始めよう。










4月7日 のち曇り。

■農協直販所に米を買いにいったら、10時になったばかりなのにうり切れていた。米が欲しくって並んで一気になくなるのだそうだ。5kgで千円ほど安いからだろうか。
農政の失敗による米価高とまりは何年も続く、というか高値のまま値下がりしないような気がする。頻繁にお蒸かしをふかして喰うか。
■午前、辻さんと10分ほどオンラインワイワイする。

■5月の活動計画をたてようか・・と調整してみる。

■立松和平著 『遠雷』と『春雷』を読み終える。映画遠雷の鑑賞録もほぼできてきた、明日仕上げて公開しよう。

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妻:袖なしカーディガンを編む
妻は小学校入学前から手芸をしていたそうで、子供の衣類、俺のシャツにネクタイなんでも手作りしてしまっていた。が病が起きてとぎれとぎれの制作になっていた。この春は妄想もだいぶとれたようで自分の衣類を自作し始めた。
このカーディガンはペットボトルを二次加工し糸により上げた毛糸(?)をつかって編んだ。高価な純毛毛糸と比べると1/15の値段だ。
老後はペットボトル原料の糸で、手芸三昧もよさそうだ。どうしてかというと財布の病、過剰情報の病、ありあまる暇、などからも解放されるので、推し。













4月6日  外気温すこし上昇している。

■小説『遠雷』を読み終え、すこし感想を書き加えだし。映画と原作を比べると仕舞い方が大きく違う。小説は続くようなしまいかた。映画はハッピーエンドでとりあえず終わりにしている。それらを鑑賞録にまとめようとしている。

■妻は籠り気味だが、対話が成り立っので、このまま数年様子を診ていこう。
■夕刻、筍飯をたき、大根の味噌汁にノルウェー産の鯖の干物を焼いてたべる、油がおおくて、ちょうどいい塩加減で美味い。

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新年度から妻の投薬をやめた!
病識もってるし、数年かけて投薬量をすこしずつ減らし様子を診てきた。山勘だが投薬なしで変わった御婆さんになったなら暮らせそうだな・・医師でもないのに判断した。激妄想が現れたら、いつものように対応しよう。病人と闘かってきたのか、精神科の制度とワイワイしてきたのか、仕組みの至らなさに抗ってきたのか、判然としないが(近代人だから心を病みやすいのだろう)投薬無で穏やかな人生の仕舞い方をめざす。

○瑞雲の友・松島潤平、藤田美沙子さんの札幌自邸
写真や平面図など情報が公開されています。千葉県佐倉にある最初の作品「キリン」を思い出しまして懐かし興味深いです。初建築・見学会の動画も2本つけておきますので、ご覧ください












4月5日  久しぶりにいい青空きた!

■午前全集におさめられている『遠雷』を読む。誤字がおおいようで何文字もみつけた。俺の記録も誤字だらけだけど、売り物ではないから、きにしてない
。全集は1冊4500円もしている。

■スーパーに行き、夜はクリームシチューにする。夜は続きを読む。


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ようやく満開@我が庭の桜
開花すだすと降雪に遭い、つづいて低温と曇りで満開はとまっていたが、きょうようやく青空を背景に満開となり。さっそく野鳥が飛び交い花びらを餌にかしましい。春だな。
目の前の桜をながめならが映画『遠雷』の原作である『遠雷』よみつづける、予想通り映画は日活ロマンポルノの影響下にありすぎた、そのことを確認。


『オッペンハイマー』を観て、
鈴木達治郎先生、参加者と平和を語り合う・・いいですね、参加ください。














4月4日  気温さほどあがらず

■午前、映画『遠雷』の鑑賞録を書く。ものたりないので、県立図書館に行、立松和平全集10巻を借りてきたので読み始める。映画と微妙に違うので、併せ読みは面白いとしる。

■午後、小豆を煮ながら本を読む。3時半ごろからエビチャーハンを炒め、5時にmy次男と食べる。

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県立図書館から帰り道にて海老のたたき売りを買う
炊きたて飯、油少な目のチャーハンを炒める。好評で大目に炒めたのだがなくなってぺろり。チャーハンは鍋をよく温めると鍋にへばりつかないので、順序を間違わず手際よくシャッシャする。業務用ガス台だから好評なのかな・・
海老は背ワタを抜き汚れを綺麗に落とす工夫が肝。
本を読みながらチャーハン作ろうと思ったが、タイミングを外しては美味しくならないので読めず。小豆を茹でながら読んでる。
■コレステロールなにゃらと言われて、ならと思い薩摩芋小豆を喰らって半年したらなんやらが飛んで行った(笑

映画『遠雷』を中古DVDで観た感想録を書いた。が一味足りない。
追記したいので勉強しはじめる。泥縄です。県立図書館により3冊借りる。原作・立松和平全集10巻『遠雷・春雷 境界を生きる1─解体する共同体・家族』
日活ロマンポルノ史を探したがないので、哲学者が書いた『ブルーフィルムの哲学─「見てはいけない映画」を見る』
数年前、若い女性の手を引いて、ラブホテル入り激写公開された、ナンパ大王だろうか、宮台先生著『崩壊を加速させよ─社会が沈んで世界が浮上する』映画批評本だがラブホテルについていろいろ書いてあったので、『遠雷』とも共通する点がおおそう。

ブルーフィルムと書いても、若い人で興味ある者たちweb犯罪まがいのエロサイトを見ていると予想する。だから実・ブルーフィルムを見たことはないだろう。日活ロマンポルノとは違う、裏サイトを人から人へ手渡し上映だ。上映や所持が見つかればしょっ引かれる代物。


 4月3日 気温上がらず 花冷えつづく

■昨日予約した歯科に行き、治療を受ける。2年ぐらいかけて口の中を修理してもらい、長生きしようという計画だ。
今日は親知らずを抜いてもらった。3日分の抗生物質を支給される。渡すのが歯科医の義務だと言ってた。痛み止めは断る。

■午後、妻の依頼でスーパーに行き、買いものする。他は、『遠雷』の感想文を書いてすごす。今週中に仕上げることができれば嬉しい。

■8日からだと思うが、トランプ大統領日本製品にも関税25%をかけると宣言。経済減速するだろうが、地球のためにはいいのではないか。物価が高くなるのは困るけれど。

















4月2日  雪に変わらぬも1日中小雨降り続き、気温上がらず

■午前中、支所へいき付票をとり、道路向かいの歯科医院に行き予約をする。今年度から歯の治療をし長生きするよ。
■その足で内科胃腸科に行き漢方薬の処方箋を書いてもらう。薬代は1ヶ月1000円。
■、家に戻り、『遠雷』感想録を書きはじめるも席を立ったときに消してしまったようだ。ご縁無き感想文ときめ、違った書き方で明日から書きはじめよう。

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映画『遠雷』の鑑賞録書きはじめてたが・・・2時間分消えた!
席を離れ消したことに気付かず!とほほ。明日、再度書き出すつもり。
映画産業がTVに押しまくられて1970年以降(東京オリンピック競技の放映かな・・・)斜陽化しつづけたが、日活はロマンポルノへと舵を切った。『遠雷』もその影響下にあったんだと再確認。まったく忘れていて美しい話だと記憶に残っていたのだが、DVDで見ると、濡れ場ショットが多すぎる!女優さんエライこっちゃな映画撮影現場の時代だったんだな・・・。すっぽんぽん無い方が多くの人に届いたのではないかな・・など、やっぱ感想録を書いておこう。











4月1日 午前10時前まで降雪あり、気温上がらず冬にもどったようだ。

■桜満開なのにゆき降りで寒いさむいよ。で外にでて活動せず。DVD『遠雷』を観る、農家の長男だったので、いろいろ思うところがあるので、感想録をつくりたいと思う。日活ロマンポルノを制作していた監督だからだろうか、濡れ場が多い。それは映画が斜陽になり鑑賞者が濡れ場や女性の裸を見たがる時代に映画の活路を見出そうとしたためなのか、原作にあたってないので、分からないけど。濡れ場がなくっても充分力のある映画になっただろう。

■人生はじめて、カツカレーを作ってたべた、はじめてにしては美味い。

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○ 飯炊き爺さん、人生初のカツカレー(笑)美味いカレー作れるし
午前中ゆき降りで寒い、さぶいよ。で、活動変更して飯炊き爺さんする。時間があったので、カツカレーに挑戦してみた。2品同時づくりは難しいもんだよ。町の飯屋はエライと思うね。
何気に盛ってしまって見た目が悪いな。美味そうにみえないが、なかなか美味い!爺さんにはカロリー高すぎるけどいいや。
揚げ物に挑戦したのはかつ丼、天丼、鶏肉のから揚げなど天婦羅も飯炊き爺さんは食いたい。食って妻より、1週間は長生きしたいのだ。美味い飯くってパクパク食って長生きするよ!

○5月の活動予定がだんだん固まってきてて、嬉しい。

○庭の柿の実を干しカチカチにする柿の実をワイン漬け!
好評で2度目のワイン漬け。それでも余った干し柿は種やへたを取り除き冷凍保管三度目用。(30分ほどの作業時間)
干し柿のままだと甘すぎるのでアルコール漬けするのお勧め。

2025年度初日朝は降雪。
桜吹雪ではなく4月1日の雪、晩まで降り続けるの?