佐藤敏宏   
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2024年11月の日記       10月の日記へ  FBへ 








11月21日 

■1日中資料作りする。合間に買い物、や栗お蒸かしの下ごしらえをする。
■栗お蒸かしベストに蒸しあがりパクパク食す。美味い。

■今日のFB投稿

〇蒸し蒸し爺さん 栗ふかし 大成功!
栗の渋皮むき、もち米の浸し時間に、蒸し時間、どれも今年のベスト。早くこいこい冬至!これから1ヶ月は長い夜が続く。

〇何にもない日なので冷凍保存してた栗を解凍する
今年も残り1か月超で冬至だ。どんどん世界がオレンジがかかり、すきではない季節はそうそうに済んでほしい。地球回転を速められないので、のんびり蒸し蒸し爺さんしようと栗の鬼皮剥く。今夜の飯は「栗ふかし」。

〇今朝は早起きし、この動画を観た。
福島原発事故後保安院はガタガタだった。原子力規制委員会となり再生したのだろうか。フクシマ原発の興味深い点が数点、門脇の津波については間違いが数か所あると思った。地震、津波、隆起、火山に遭うと、現存原発は補強対策は済んだというが、十分耐えられるのか?その問題を確認したかった。
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=JFscT6F4z5U...

〇東日本は地盤軟弱だ、西日本は硬いと語る。たしかに福島原発事故現地は地下水が流れている(本当か)液状化こそ起きなかった、岩盤なら地下水はながれこまないよな。

〇メモ)宮城県知事発言もそうだけど、減収で「この行政サービス」できません。(マスコミ問題なのかな)そうして問いかけても支持されないよね。お金が無くって困っている人からみたら、行政マン偉そう!だよ。何が行政サービスできなくなるだ。
まず基本的人権を保持継続するために一人当たりの所得200(178でもいいが)万円までは無税にしてから各種議論を始める、それがいいよ。そうすると「この行政サービスは廃止です・・」でないと、お金にこまり行き場がなくなって自殺に至る人は減らないよ。もちろん銭がなければ結婚もできない。昭和的発言やめたほうがいいよ。

〇柳沢究先生の講演 面白いですよ!
お近くの方投げ銭で聴衆になれます、参加ください。
藤村流にかけば「参加し競争相手に大きく差をつけよう」だったね












11月20日  寒さは少し緩んだかも

■2022年男女共同参画の講演を聞いて要点をまとめ始める。昭和が終わり、現在の貧困の原因が分かったり、一人母親世帯の貧困の背景も分かった。もはや昭和ではないのは当然だが、何が昭和で無いのかを知る人は少ないかも。
■県立図書館に借りた本を返却する、吾妻山が見えて美しい。空気が乾いているからだ。
午後
■家人を見守りながら病院往復4km弱かもを歩く。片道でへばるだろうと思っていたが妻は歩ききったので、驚く。相変わらず口汚く罵られる、病だから対応している。とはいえ嫌な気分がするので、次男に対応してもらったりもする。

■今日のFB投稿
ChatGPTに2点聞いてみた
@ 福島原子力発電所の事故はなぜ起こったとおもわれますか
A 一人母親世帯はなぜ貧しいのでしょうか

■不動産の生前贈与につて息子と語る
家族会議を開催し来年夏までには話し合い決めることに。家族会議の題には加えること、俺が死んだら、現在使用中のITカードと各種webアプリ解約、通帳とキャッシュカードの解約はだれがするのか。加えて生前贈与後の固定資産税の支払いはだれが負うのか、それらについて、となる。
薪ストーブで小豆を炊き、薩摩芋を蒸かしながらそういう話もいいもんだ。

現在の男性平均寿命は88才、女性が93才。補正すると俺の寿命は93歳か。そんなに生きられる気がしない。高卒時財産無だったので、75才過ぎたら、なにも持たずに暮らし周りの社会を観察したい。見え方が違うような気がする。

■ 福島県立図書館の前庭から吾妻小富士や家型山が見えた
気温低下し水蒸気が少ないんだね。白書を借りに図書館へ
◆「新型コロナ禍」に遭ってそれが因でだろう、女性の自殺者数が1000人増加、(バブル経済崩壊時には男性自殺者数1万人ふえた)その詳しい原因と背景をしりたいので白書だな・・と思った。新しい各種・白書はネット公開だったのに!、朝から妻に罵声を浴びせられ(気圧激変時は毎年恒例で、心も乱れてしまうのだ)で、my脳もこの季節は破壊気味なんだな。それを忘れていた。今朝の図書館・逍遥ナイスな気分転換だったぜ。
◆50歳前後かな、未婚男性は3割のようだから、俺老人のような感情を体験することはないだろう。1970年代に現れた、皆婚世代の方々も徐々に蒸発していくんだね。20代で結婚、50代で独身男(my子)の心情を書いたみたい気がする。
・コロナ禍で女性の自殺者数が急増した背景が分かってきた。これでは女性は結婚して子供を産もうとしないよ。現在の20代の女性にとって結婚はかなり危険な行為だと分かる。







11月19日  西山の雪化粧すすむ、気温下がり風が冷たい。

■午前、泉支所にいき、医療費返還の手続きをする。

■昼、用事を済ませるために街にでかける。吹く風つめたい。帰り道に県立美術館に寄り、ポップアート展を観る。

■今日のFB投稿

〇奥羽の山裾へ広がりくだる雪化粧 薪ストーブを燃す 
寒くなってきそうだぜ、と週間気温を眺めると今日が底かも
薪ストーブはぱちぱち燃え、炎ゆらゆら、これがいい、猫は素早くストーブの下に居座るから分かっているよ

〇ポップアート 時代を変えた4人 @福島県立美術館
初日に行きそびれようやく観た。なつかしいなや〜!ポップアート好みの方には推し展。

〇美術館周囲の紅葉は見ごろです。館内の床の影もたいへん綺麗でした。一人で入場したんだけど、若い人もおおかったので、館内で声をだして語り合えないのはもったいない寂しい。

〇めも)谷川俊太郎さんが亡くなった













 11月18日  過ごしやすい日

■庭の木々、落ち葉さかんになり掃き集める。カサカサおとして初冬の様。
■HP作成ソフトのページ編集」機能が表示されなくなってしまい、昨夜からあれこれトライしてみたが、さっぱりだった。仕方なく20年前の古いソフトをインストールしてしまう。古いソフトの方がシンプルで使いやすい。だが半年使った新ソフトデータが文字化けしたりして、原因不明だ。日記は昨日までの今月分は張り替えて2時間こつこつ作業した。

■市役所支所にいき、町内会活動のアドバイスを受ける。町内会活動って法的根拠はないようだ。HP発信にする動きはまるでない、だれかそれをするだろうか。

■今日はなんだか気になることが多くFB投稿たくさんしてしまう。
〇脱メタボ爺さん『東アジアの食の文化』を読む(古書買う)
採血し医師はあれこれの数値を眺め、どうとかこうとか言うが、薬を出してお仕舞だ。患者の俺は何を食ったらいいのか、さっぱりわからなくなる。で、YouTubeなどで検索し眺めると、有象無象があれこれ抜かして一層混乱しげんなりする。(見ない方がいい)そういう思いをした人が多いのではないか、そうでもないかな。
医師が不在だろう縄文人はどのような食事をしていたのか、想像してみると、答えはシンプルなものだ。スーパーで売っている加工肉は一切食わない。社会に無いと思うことがいい。お菓子、ジュースなど同様。で特別な日にだけ食えばいい。
素材を妙な調理を味もさほど付けず食い続ける、そうすると素材だけの味がうまいくなる。
この著書は東アジアの人は何をどう食ってきたか、それが書いてあり、対処手法のYouTube健康動画とは全く違う。例えば、旅する巨人宮本常一さんは郷に入ったら従い食うの達人である達人であることが分かる、1週間三食烏賊だけ食いつ続ける。
江戸の飢饉じに薩摩芋が命を救ったなども参考になる。戦前の「おふくろの味」を習うのがよさそう。あるいは猿に限らず野生の生き物は何を食っているのか、動物園で観察し生かせばいいのだった。現在人だから料理店のうまい料理をたらふく食いつづけ、布袋様すなるのも推す。(貧乏な俺にはかなわない食生活だし時間の節約になり楽なのかもだ。飽きるかな)

〇めも)既得権益をもってWEB乱入してきたマスメディア(マズコミ)への反発が生み出した、今日の選挙へのSNS影響の結末だ。認状況識、違っているよ。

〇HP猿ソフト、V22でV8作成データを読み込んだらV22ソフト破壊!
誰でも使え最も簡単なHPソフトを25年以上日々使用してて、今年、新品PCをもらったのでV22を買ってインストールしみた。(WEBからの手続きが超面倒ー無駄を送りつけてくる)←だけで、俺に必要な機能はなにも改善されてもいず、V22買って損した気分。IBMからJUSTに変わったけど、俺には好ましくなった点は何もなかった。
中途半端な機能進化は俺には害だけだ、と思う。
25年前に買ったV7を新Pcにインストした。どちらのソフトも使えるけれど、V7使い続けることにした。一晩考えてそう決めた。
☆ある大学の先生に25年前、HPってなんでししょうか?たづねたら、毎日更新すること、実にシンプルな答えだった。助言に沿って、毎日更新し続けているだけだけ、友人知人がHP開設以前には想像できなかった広がりと深さをmy人生に与えている。(単に更新しているだけだんだけど─生きている間には続けてみないと、その意味が分からんことある実例)
半年前に買った新ソフトは廃棄した。お金も、修正作業した時間も、ジャストの信頼も信じて、損した気分。(新しくなればいいんじゃないよ)

〇山道先生NHKの番組「アーキテクチュア」を監修とのこと
NHK発なので長期の番組になるか・・・。
篠原一男に依頼したご夫妻は離婚すると発言している、建築有識者もいて(すべて調べたのか?)「建築」住宅が、日本における特別の階層の人々の行為であることは21世紀も変わらないかもしれません。
(異論のあるかたは『建築家と建築士─ 法と住宅をめぐる百年』 速水清孝著を読んでください)
特別のことだから番組も成立するのでしょうか・・番組を通じ議論が起きること、山道先生をしたって若者が集まりワイワイなることを願っています。(山道先生は東工大で篠原一男に学んだのか聞きそびれています)

〇FBでは篠原一男設計、谷川さんの家 ふたたび注目されてます。(俺20代で、こ来福中の谷川俊太郎さんにいろいろ質問したま)
〇メモ)選挙のニュース多彩。今年は兵庫県すごいことになってて、次は県議会解散へすすむんですかね
〇石丸、斎藤現象とでもいうべき出来事は、選挙がYouTube民に多大な影響をあたえる。この事実は自覚すべき21世紀初頭の事態になりました。水野和夫博士が『資本主義の終焉と歴史の危機』でのべていたグローバル経済と民主主義は同時に成立できない、それが明らかになってきてるようです。ね。


11月17日 ホームページ作成ソフト ページ編集機能 表示されなくなる 困った。
11月16日  
午前中 村上さんについて書く 午後久ぶりに外出。

■FB投稿
〇村上亜沙美さん(製本作家)と本棚について書き出す
本を作る人列伝、「個人の家の本棚比較史」をものにしている人は福島市にはいないと思う。
浜松市の辻琢磨・村上亜沙美さんの家の本棚と福島の佐藤の家の本棚を比較してみた。それだけでも面白いことが分かる。
〇皆の本棚といえる公共図書館の本棚について書きたいが、そこに入らずにおこう。
福島県内の図書館は、公立図書館、大学(学校)図書館など、こども図書館、病院図書館(室)文庫
福島市には、その他として福島自分史図書室、福島県議会図館、福島県点字、福島大学地域研究センターがある。
〇県議会図書館には時々行って資料をさがしている、点字図書館には点字本を寄贈したり点字を教えてもらったりしたこともある







11月15日 風なく、気温下がらずくどんよりした1日

■午前午後、村上亜沙美さんについて書く。こつこつ書いていこう。1980年代の資料をだしたり、古い手作り本を撮影したり、おもいのほか準備作業に手間取る。

■午後一番でスーパーに食材買い出しに行く、今日はすいていた。

■今日のFB投稿

浜松市と福島市の本棚を比較してみた
事例は、浜松市に暮らす辻琢磨さん村上さんの家の本棚、福島市に暮らす佐藤の家の本棚を比較。分けて書いてみた。佐藤の家には2011年3月以降、福島原発事故資料+核兵器に関すコーナーが生まれていた。

浜松市の家々、あるいは日本各地の家々に、原発事故関連資料棚が生まれないように希望しちゃいます。まずは敦賀2号機「不適合」よかったです。




















11月14日   日が落ちるのが早くなる、日中はどんど短くなるのが分かる。本年も1・5ヶ月でお仕舞なのか。

■朝から村上亜沙美さんの記録を整え、その後村上亜沙美さんについて書く準備をする。思いつくまま書いてしまって、構成を修正するのもいいかも。まずは写真データを整理しつつ書き出してみた。

■今日のFB投稿

☆ 鈴木達治郎先生「2010年代を語る」公開
http://fullchin.jp/etu24/suzuki/20241018/2010su.html
10月18日オンラインで語っていただいた内容を文字にした内容です。当日は2時間の語りでしたが、2010年代前半しかお聞きでませんでした。
原子力委員会の委員長代理に就任され政府内での事も多量、11年に起きた福島原発事故当日の鈴木先生の様子を含め、貴重な語りを記録することができています。
あの日の原発事故は私が亡くなって後100年後に原子炉の廃止措置が済む、でいるのか、現在生きている人はだれ一人として見通しを持っことはできない思います。その原点を記録することが、原発事故を体験してしまった者に課せられた義務だと思い、ささやかな記録でも将来の世に生きるひとびとの知恵となり、生かされるといいなと思うところです。(記録作成継続中です)
鈴木達治郎先生には毎回貴重な人生を語っていただいています、ここで改めて感謝申し上げる次第です。

☆本の歴史の本を探す@県立図書館
100万冊あるという県立図書館に本の歴史に関する本を探したが見つけられず、司書のかたに手伝っていただき、この2冊を借りた。。
・『本の歴史と印刷の歴史』平成4年10月刊行
 仙台市の方々の図書館が刊行かもしれない、全国生涯学習フェスティバル参加事業とある。講演会資料のようだ。紙発明以前の書物、紙発明後の書物、印刷技術の発明、明代の出版、活字本と石印本、に分け簡潔にまとめてある
・ 庄司浅水著(浅の字が違う)『本の5千年の歴史』198年刊行 ラスコーの壁などから解説していて媒体としての本の役割のようなものを5千年にわたり語っていて、興味深い。
■メモ)薪ストーブ40数年焚いている俺
都会では問題が起きているようだ。薪は大都会で燃すのはないと思うな。運送代、乾燥期間、ゴミなどこなせないのではないかな。また容積の小さい部屋には適していないよ。こんな見出しの記事
 「当たり前の生活ができなくなった」全国各地で『薪ストーブ』によるトラブル続出中?神奈川や千葉では議会で取り上げるほどの騒動になるも、自治体は“お手上げ状態”…なんだそうだ。














11月13日  朝夕放射冷却にて冷える 紅葉も進む

■朝いちばんで福島赤十字病院に行く。胃壁から血が出て7日ほど強制入院になり、その後診察がある、胃壁は完治したとのこと、今後は1年に一度ほど胃カメラ検査を受けるようおにとのこと。定期健診しよう。予防医学が発達してて重病前の治療のほうが身体の負担もすくないと思う。

■午後、は村上亜沙美さんの記録を作り再開しだす。

■家人は服薬してないのか、妄想がおきている、季節の変わりが激しい時期はいつもこうだったと思い出す。以前よりは対応しやすくなっているので、暮らしやすい。
■今日のFB投稿

痛み止服薬に注意要
医師の指示に従い服薬続け4日目に胃壁から多量の出血をして倒れ、福島赤十字病院に緊急(強制かな)福島夏競馬開催初日から入院7日間。その後の各種検査もいよいよ終盤となり、2週間後そのことに関してはお仕舞かも。
・1年半前の放射線治療の影響が続いていて体力が落ちている
・もともと胃壁が弱い体質
・医師が与えた痛み止め一粒あたりの量が多すぎる
・複合的にからみ出血した
・民間療法では日頃の行状がよろしくないので、罰が当たる
などかな 
■信夫山も紅葉しはじめている。
奥羽の山々は暖かいので─水蒸気盛んなようで─霞み見えず

■若い女性とワイワイしていたら森山大道さん好きという
書棚から森山本をだし虫干
一番古い『森山大道 にっぽん劇場写真帖 寺山修司』初版本
 1968年7月10日発行 980円。いろいろあってmy書棚に収まった希本。『写真との対話』を読んで「森山さんはマザコンだ」と酒の席で言ったら喜んで事務所に招待され友達になった(笑)思い出の一冊。















11月12日  

■村上さんについて書くため資料集めする。
■鈴木達治郎先生が映画『オッペンハイマー』に8日に語っていたが内容公開された。
2024年度《核時代における非戦》第2回「核時代を考える:映画『オッペンハイマー』で描かれたこと、描かれなかったこと」
■午後、県庁に行き伝承館に関することを担当者に聞いて、公文書開示請求申請をする
■今日のFB投稿

県へ「伝承館」系の公文書開示請求を申請する
(相変わらず庁内廊下に人が居ないので独り占め感あふれる、なぜか赤子が泣いてる声がした。職員は子供連れで出勤しているのだろうか)
■久しぶりに県庁舎内をうろちょろし、多量の書類だされちゃう金銭ないので、どの程度の枚数になるかを事前打ち合わせし、開示請求書を提出してきた。(手入希望は、県と伝承館が結んでいる協定内容)50枚ほどだという、5年ごとに見直して協定するとのこと)
■原子力災害伝承館には毎年4億超が県から財団法人管理運営費の名目で拠出されている(9〜8割が国庫から)がHPで公開している、申請せず顔見せだけ。皆さん親切な若い者たちだった。
■原子力災害対策課の顔見知りの職員ともだべって、近頃の情報をおしえてもらった。

マスコミ記事(記者や関係者の言説)にたよらず、興味あり知りたいことは、公文書開示申請をして正確に知り記憶することが市民に求められていると思う。マスゴミ発言で済ませるのは怠惰すぎる。新聞購読料よりはるかに安価で、ほぼ行政の資料はなんでも手に入るよ。
■注意:伝承館は公益財団法人なので開示請求はできない。
■ 脱メタボ爺さん 庭の柿 もぎ取り喰らう
甘い!食べ過ぎると逆戻りかも
爺さん、食い物あれこれ気配りを手抜くと
医師に脅かされる鴨

















11月11日  のち晴れ
米国の複雑な空港で迷子になる夢をみた。どんな夢のお告げなのか、想像してみた。いろいろ迷っていては突破できないぜということかな。

■午前中は居住支援関係の講演記録を読み直し仕上げ伝送する。おおよそ2週間でおさめる。
■午後、徒歩で近所のすーぱに行き要望品を買う。汗ばむような暖かさ。

■スパーから帰って、浜松市にある村上製本所について書くためにいただいた資料を読み込む。今月末仕上るつもり。 (みかわやHP)

■今日のFB投稿。

村上亜沙美さんが主宰する村上製本所について
今月末まで製本について、あれこれ考えたことを書いてみたい。それは数年前、村上さんに会ったからでその場で考えたことだ。なんでもスタートが遅い俺はようやく始めることにした。
■浜松市内の街角に在る「空き店舗」に若者が集い自前改修した場のコーナーに村上製本所はできた。村上さんはイギリスにある大学で製本の基礎を学び、現在は日本各地に招聘され製本教室も開催し、手作り製本の楽しさを人々に伝えつつ、手作りの喜びを共有しつづけている。
思い出しながら、製本作家に出会ったのは人生初だったのでいろいろ興味が沸いた内容を記してみたい。
■時に本をいただくこともあるけれど、編集も製本もプロの方が担っている売るための本だ、本といえばだれでもそれを思うはずだ。しかし、売り本でも村上さんは1冊から製本の注文を受け作っていた。(理由は省略する)一方白紙を綴じたノートも製本販売している。いただいた『村上製本所』は初版発行部数は50部の希本。内容は空き店舗が街角製本所として蘇生する過程を─解体作業から掃除までを含む─鈴木陽一郎さんが変容し続ける現場を克明に撮った希な写真集でもある。

■手作り本を作る人に初めて会ったのは家人だった。その本のタイトルは『思い出』で、全体の姿は投稿絵にあるように一冊しかないことを主張していた、和服(古着)を表紙貼つけた「旅行記録集」だ。文字は補色の布を切りき貼つけてある。我が家は引っ越しを繰り返したので、表紙文字の一部が剥落している。手作り本が生き抜いている時間を正直に投影している本が本来を生きた姿だと思える。












11月10日 

■午前中は居住支援協議会依頼の講演録を仕上げた。2本できたので送る。
日本はなんて貧しい国なのかと毎年記録を作るたびに思いつづける。地域が崩壊蒸発し、地域で震えながら死をまつしかない貧し独居老人や障害者の存在は政治が機能してないことが分かる。
安倍政治の陰には悲劇が隅々にあるし人口は減り続け他人のことなどかまってられないとるマウント野郎ばかりが目立つ世だ。

さて、老人のお前は死ぬまでどう生きるか、そいつが問われているな。そう思う。

■(今日のFB投稿)
福大の政治学博士・岩見太一さんが開く1年生の勉強会に参加
お題は、伝承館で語り部もされつつ、世界・日本各地で福島の原子力災害についての話を語りつづけている高村美春さんの語りを聞くこと1時間。のち1時間ほど質疑応答。
参加者同士があの災害を災害をどのように伝え継承していくのか、その討議へは至らなかった。
高村さんの講演内容はメモしたが省略、彼女は南相馬市で被災され各地を避難し続ける涙物語、自身が原発事故対応については一切知らなかった無知を素直に語っていた。(語り慣れていた)
■福大ではあの事故を風化させず語り合う活動も起きているそうだ。参加の生徒たちは幼稚園時代であったが、高校生時分から被災者でもなくても、あの事故を語る活動をされ、記憶の風化をさせぬ心意気の女子生がいて、なるほどと思った。
■高村さんにいろいろ質問しつづけた。いやがらずどんどん答える方で、無防備。そのことで、たくさん傷つけられたことも語っていた。また彼女は発災時の備えを全くしていなかったとも語る。福島県民同士だが、彼女と違う点があった。それは俺は宮城沖地震が起きたら福島で原発事故がると想定しながら暮らしていたことだ。だからサージマスクモも持っていた。食料燃料も確保していた。いいろん被災者の語りを聞くと、俺がかなり変わり者だ照照明・証明されていたような気がする。

■東北大・五十嵐太郎先生より研究成果本をいただく。
『レオナルド・ダヴィンチ理想都市模型に関する学際的研究─なぜミラノと浜松に同じ巨大模型が存在しているのか』松田達研究室発行 2024年9月30日 この数年五十嵐太郎先生から研究成果本を5冊ぐらいいただいてる俺、いずれも興味深い内容ばかり。









11月9日  たり曇ったり。

■居住支援協議会系の記録に文字をつけたりした1日。絵の量がおおいので加工に手間取る。なんとか必要な絵を貼った。明日仕上げたい。

■昨日採血した結果を近所の医院に聞きに行く。9:30分ごろついたら満席で咳をしている人が多かったので出直し、昼直前にいく。結果は脱メタボ爺さんてき数値だった。2ヶ月かけ菜食爺さんしたら効いたようだ。
油を使った料理品に気を付けて、肉もほどほどにするのが合っているようだ。

■my長男が熊本土産を送ってくれた。早速家人は

■今日のFB投稿

脱・メタボ爺さん化 成功!
近所の女医さんに通風尿酸値計測してもらったら、こっちがやばいよ!コレ・コレよ。放置すると脳梗塞、心筋梗塞になるぜよ!人生初宣告。以来、脱メタボ飯つくり食いつづけ2ケ月。
結果は、中性脂肪半減、悪玉コレステロール約半減、善玉コレステロール25%増加となる。
■粗食と食べ過ぎないようにしながら、野菜・豆を食い続けた結果。脱メタボ爺さん化は、自前飯がよいのかもです。






 11月8日   少し寒さゆるみ。

■午前8時に家をでて、近所の内科医にいく。理由はコレステロール値や尿酸値が高いそうで、服薬をしすすめられ、2ヶ月ほど禁酒、ぷち採食主義の生活をしている。採血し分析してもらうためだ。
尿酸値は正常範囲になっているのだが、服薬しているからだ、続けろという。薬代は2種類で500円、採血診査料が1500円である。本を買う方がいいけど、もう少し続けて服薬してみよう。
■居住支援協議会の講演会の文字起こし作業をすんで、二度目の見直しをする。音どりがへただったなと反省する。時間計測と絵の切り替えを合わせるのが面倒である。

■今日から床暖を始動させる、最低温度でタイマーでやく10時間稼働にしてみた。今年は暖冬でありますように・・。

■今日のFB投稿

床暖房始動@我が家
猫に床暖配管の位置を教えずとも最も暖かい床に伸び昼寝している。奥羽の山の頂が真っ白に塗り替わったので床暖を始動させた。例年並みの始動かもしれない。トランプさん政策により円安誘導ならば燃料は灯油なので財布にも効く。40年ほど稼働していて、2万円弱の灯油費。今年は大幅に値上がりとなるか、新大統領が2つの戦争をおさめるなら石油も安値になるだろうか。そんなこともあり1ドル85円時代がしのばれる初冬






11月7日 時々晴れ 吾妻の山々が雪化粧したと聞く。我が家からは見えなかった。富士さん平年よりだいぶ遅く今日降ったらしい。朝夕寒くなってきた。

■居住支援協議会の講義内容を一回目の文字起こしおえる。耳が悪くなっているのか、発音がこもっているのか、ICレコーダが性能悪いか分からないが 聞き取り理解しにくい肉声が多かった。2,3ど聞き直して1週間ほど描けて校正し読みやすくする予定。

■昼前に須賀川市岩瀬の伊藤弥さんが新米と野菜を一杯もってきてくれた。米の品薄と価格高止まりにあるので、とてもありがたいし各種野菜は新鮮で美味い嬉しい。

■午後一番で食材を買い出しに行く。

■FB投稿
須賀川市に暮らす伊藤弥さんより新米一袋!
そのほかに野菜(大根、玉ねぎ、にんにく、葉物多数)を持ってきていただきました。早速夕飯で新米を炊いていただきました美味いですね。
伊藤さんは30数年前に設計した建築(建築文化表紙)に現在は奥様と暮らしています。家の目の前の田から収穫された米!ありがとうございました。
伊藤さんの愛車(高級外車)から米や大根、野菜など次々と荷下ろしされるのは楽しいです。
追伸:長い間my建築に住んでいただきありがとうございます!





11月5日 のち晴れ、昼前後は陽射しが気持ちよい。明日から気温が下がるとか。

■my長女より灯油代の支援がある。この冬の灯油の値段はいくらなのか、まだ調べてないけど、そろそろ床暖房を稼働させようかなと思う。

■朝から居住支援協議会関連の文字起こしをするも、何を語っているのか分からず、文字にしにくい。肉声によって簡明に他者に伝えることは、喋れるとは異なりかなり難しい人間の行為だと思う。少し文字にした。今週は文字おこし三昧かな。以前のように1日で1時間の語りを文字にできない。老化だろうから、のんびり時間をかけて起こそう。
そうそう音どりは机あ備えてないと、文字おこしに快適な音源にならない、どうすればいい音が採れるか専門の方にお願いしないと綺麗な音源は採れないと思う。安物のICレコーダは雑音を拾いすすぎる。

■午後、銀行と近所のすーぱーで食材を買う。
■夕食後すこし文字おこししてみたが根気が続かない、その原因は癌の放射線治療やホルモン剤服用で元気が抑えられていて、それの影響でいけいけな気分にならない、だからだろうな。来年になるとホルモン剤も服用せずに暮らせるこらしいので、元気がみなぎるかは楽しみに観察したい。












11月4日  

日曜日と勘違いしてゴミ出しを忘れていた。家人が作業を済ませていた。
■午前中は村上亜沙美さんの聞き取り校正内容を修正する。

■午後、居住支援協議会に関する講義録の文字起こしを始める。法改正の内容は分かりにくい。改正を繰り返しているのでChatGTPに教えてもらいたい気分になる。が

■家人は怠薬しているのかもしれない、と近頃思う。または1mgでは量がすくないほど元気な老女かもしれない。長い目でみていこう。

11月3日  朝夕冷えてくる

■午前中から午後3時ごろまで 村上亜沙美さんの記録を読み直し修正する。夕刻校正依頼をだす。

■正午前、食材をかいだ買い出しにスーパーに行く。値段も高くなって安くなりそうもない食材たち。数日分買いだしものの重いと感じるようになってきている。

■午後2頃、浜松市の町中で街角製本所を主宰している村上亜沙美さんから、「みかわや」2023年春、秋号と手紙が送られてきたので、読む。仲間と無理せず町中に暮らし新聞も発行している、地方都市で東京情報に侵されず浜松の地に足のついた活動だ。か弱いけど強い営みだと思う。

■FB投稿

季刊新聞と手紙を送っていただきました。
新聞は2021年に創刊された「みかわや」の7,8号です。手紙はみかわや内で街角製本所を主宰している亜沙美さんからです。田舎のお爺さんに貴重な印刷物とお手紙ありがとうございます!
■「みかわや」は浜松市尾張町の街角にあり、昭和初期に開店なる元・日用品店「三河屋」が2006年に閉店された場所を知り合いなどが、ゆったり集い、ゆったり自主改修し、再生されつつある街角の活動拠点の一事例です。みかわやは、地方にある凡庸な街づくりとは拠点とは異なり(理由省略)私には興味深い浜松市の場所となりました。
■佐藤は、2022年10月に辻・村上さんの家に泊めてもらい ─長年誰の家にでも泊めてもらう爺さんしてます─ つつ浜松市の一部を案内していだき、浜松市の空気を吸い吐き、町や人と一体になり夜は呑みながらワイワイしてたことが切っ掛けとなり、「辻琢磨入門」をこつもつ、と始めまてしまいました。(数年かかる予定)
■で、辻さんの両親、、奥様の村上さんの聞き取りを、のっそりと始めていました。浜松市の台地のことも少し教えていただきました。太平洋に向かって緩やかに下る台地は天竜川の流れのように大変気持ちよく、尽きることがない豊かさと広がりを教えてもらうことができます。
興味のあるかたは、「みかわや」さんを訪ね、若い人と交流したり、村上製本所にて一冊のオリジナル本を作られて、家宝となされることを味わってみてください。

街角製本所製・オリジナル・ノートも販売していますよ。








 11月2日 午前 午後 断続的に 
■鈴木達治郎先生からいただいた校正資料をもとに、web記録を修正しアップした。再度読み直して、告知したい。現段階でもさほど間違いはないと思う記録 

■午後、家人の用事で近所のスーパーに徒歩でいく。戻って薩摩芋を蒸かして食べる。昨日の疲れがでたので、午後は静養していた。

■昨日は前立腺がんの定期健診で福島赤十字病院にて採血。マーカーは最低を維持し続けている。来年の2月頃で投薬はお仕舞のようだ。
 振り返ると放射線治療のダメージがジワリと効いて、いろいろな病前の症状を発しているように思う。放射線は身体にダメージを与えるので、癌発見になるまえの予防治療に重点を、時間を割いて生活をするのが、財布にも身体にも優しいのではないか。

月の始まりだからか、8時半に到着したもの待ちに待って病院を出たのは12時だった。次回は11時の予約にしていただいた。昼頃のほうがすいているような気がする。

■病院から戻り村上亜沙美さんの1時間ほどを肉声にした。いい話が多い。