佐藤敏宏の 2008 年 10 月の日記       home  

 09月 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 
 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  11 月

 10月31 はれ

 蔦の紅葉も残り少なくなってきた
庭の柿の実をとっていたら、隣のお爺さんが出てきて、これは 百目柿(一個375グラム)だと教えてくれた。

我が家の柿の実は お爺さんの家の日陰になり 渋が抜けにくいとのこと。それに土の質もよくないので 百目375グラムにはならず 200グラムぐらいなので 半百目柿だ。
庭の持ち主に似て、一人前に育たない点が気に入った。俺にお似合いの柿だとおもた。  半目柿育たぬ我に似ておかし、百年一度の危機に遭い、渋も抜けずにとまりおる てな感じだ   


霜が降りるまで待つと渋が抜けるよ」とも教えてくれたので、半分ほどもぎ取り 皮をむき 紐に通して軒に吊した。吊したのは放置しておくと熟しすぎて ぼたぼた地に落ちて汚れるからだ。 干してもさほど甘みは出ないとのことだが、ぼたぼた落として放置するよりは 腹の足しになるだろう。 経済状況厳しきおりに 食えるものを粗末にはできない。

濃い緑だった銀杏の葉も日に日に日を透かすかのように、鮮やかになっている。 実もたわわに付けているが、若い樹なので 種は小さいく食用にはならないだろう。

なんにもやらなかった2008年10月が終わった

ことば閲覧の記録を眺めていると当日の様子がよみがえるかのようで ことば閲覧の記録を読むのもmyブームの一つになってきた。 聞き取り 文字起こし、webページを作るより、読むのは断然楽しい ことが判るのも嬉しい。 渋い作業の積み重ねがないと 読む楽しさも味わえない 点が人生に似ているようで 渋い ほろ苦し。簡単に作業を済ませるほうはなさそうだ。

 来月は18コマほど文字起こしをした 本が世に出る。
「個」としてのジャーナリスト という本の名になったそうだ。早稲田大学の講義の記録集であるが 日々の生活のなかで活動しているそれぞれのジャーナリストの存在も興味深いのだが、 文字起こしの中身が著者によって整理縮小された原稿が 集まり編集されて本に成っていく過程に深く関わったので、作業の総体と 本の差異がリアルに判るので、その事によって事実の面白さが数倍に思える幸せを体験出来ていることの方が 嬉しい。

博論や本を世に出した者なら誰でもが体験する面白さだと思うが 著者や編集者と異なる立場から観ることが出来たことも 良い体験だった  


 10月30 はれ

朝日に照らし出された 吾妻連峰は雪の衣をまとい美しい姿だった 冷え冷えのなかで眺めるのもいいものだ。

俺が希望してた 1時間ではなく 総理会見あるも 15分ほどと短く、質問時間と合わせると30分ほど。ものたらなし。

 政治の目的は 食と職をくまなく人々に与えることだと思うが、食の話もなし。派遣でこき使っている若者への職の確保提供の話もでず! 金融災害だ暴雨だと煽るのだが、対処法は 単に銭勘定・経済だけの話であった上に、3年後には消費税を上げると言っていた。 100年に一度の危機とハヤス割りには ちんけな こんな政策だけじゃ〜ない だれでもが安心して暮らる 気分になったり、希望はもてっこない 胸はってくらせなさそ な トホホな中身。  

今回の会見は ばらまきしますけど、3年後の増税への道を一緒に歩んできてね〜と 危機に乗じて 明言 言い放っただけだ。福祉を目的にした環境税の創設ならわかるが。

自国内での食の量と安全の確保そして、若者が希望が持てる職場をつくり、内需の充実を目指した経済政策を。そのような国作りへと転換するいい機会だと考えるのだが。

総理は 相変わらず 外需頼み 消費税上げ〜の歩むと誘う 実態経済の悪化はこれからが本場。 今回は 言っただけだから決まっわけではなし。 国会で議論し決めたわけじゃないので流れてしまうだろう。 議会運営に早晩行き詰まり解散するしか手がなくなるだろう。 


10月29日  夕方 弱い時雨 あり 

庭の柿の実が 色づいて美しくなってきた

肥料も手入れもセズにあるのに隔年おきに多数 実をつける

6割ほどは渋そうな面構え
冷え込みが厳しくなると渋は飛ぶかも
数個は野鳥の餌になっている

柿のみ色づき天気予報に雪マークがあらわれ 冬がひたひたと歩み寄っている

 低気圧の通過に反応してるのだろう 心身によからぬ発言が鋭く飛ぶ  


 10月28日 初 時雨 来る

冬型の気圧配置になり 昨日吾妻山系に初冠雪で 今日も冷えて我が家の ケヤキは先端から真っ黄色に染まる。 紅色に染まって日々散っていく 壁の蔦もあと数日で 散り終えそうだ

今頃は裏磐 梯檜原湖から 喜多方に抜ける道々の紅葉 や甲子温泉大黒屋当たりの紅葉が綺麗はず。だが 車がないのでどちらも見に行くことは出来ない 残念である  車と時間にゆとりのある方は 福島県内の会津を南から北へドライブがお薦めです よ(笑)
 
毎晩高級ホテルのバーで飲んで仕事治めをしてる場合じゃない 爆笑

麻生産の金融危機への対応を見ていると お坊ちゃん的振る舞いだと思う。 自民末期員 相応しいと言える行動で 何となくその 勇ましいさに騙される人はいるのだろうが 無能であるし 勇ましい言説に実行への手法が見えないのは いかにも憐れオボッチャマン的である ねじれ国会を知らぬかのようなふるまい 法を成立させ 予算の手当ての無い 論は効果がないだろう 

株価下落は 外資が60%以上になっている現実に 国内であれこれれ対応してみたことろで 外人投資家は当座損 したくないから売って現金かしているわけだ 麻生産の日本国内の事情なんてのは  どうでもいい 銭がない〜!!その 外人投資家の大方に対応した急場の日本国内の経済対策など無いない。

31万人ぐらいの国家で ししゃもきめだいぐらいの海産物国家 500オクも投資した侍債は紙くずになる!としったら! 日本人の投資家はだれでも資金を引き揚げるんだね  一歩あやまり紙くずになった 


そのことが判ってないのか 知っていて 権力維持のために危機を相撲の呼び戻しの技のような案配で 民意を誘導しようとしてだね (笑)100年に1回の経済危機だから素早く そして機敏にそつなく 対応してる様に演じている 稚拙な素人芝居を見ているような  総理の演技対応のように見えてしまうのだ 俺だけだろうかな〜。 

こんな時期には何をやっても効果は なし。 法整備と予算の手当ては出来ないnだから やるなら首相だぜ〜!100年前にんNHKはあったか(?笑い)たった一度乗っ取れ! 1時間ぐらいNHKを乗っ取って 国民にむかって 直に演説すべきなのだ。内容は 近場の課題と将来の課題と希望と国家像をかたり  分かり易くかつ 希望がモテルように簡潔にそして 静かにだ。

 個にとって幸いな将来の日本の社会像と 時論=じろんを語る千載一遇の機会  そう思わない政治センスの無さに あきれる 

この時期に真っ向論じようとする政治家が見あたらないのも 日本の貧しさを象徴するかのようだね 

食料持参にて 湯治場で紅葉〜新緑を 見ながら露天風呂 にて 数年過ごすのがよいようですよ バカな考え休むに似たりですから 

● 昭和の鉄道ドキュメンタリーでも 時々みながらね露天風呂

 システムと人間の技が複合されないと 機能しない社会は しらけのよう虚無感が 生まれない 社会と人間のヨキあり方なののかもしれな だが もうそういう社会には戻っても 今日の深く進行した人間関係の崩落には 何にも解決しないあり方だ。 深く傷ついてしまったそれぞれの 新しい人間同士の 今後のあり方を模索、試行錯誤するしかないのだと しみじみ思う 金融危機顕在化した 2月ほどである

俺たちはさわやかな野生の草原に帰ることも 希望が満ちきって居いる 暗黒の宇宙へ飛び出すことも出来ない 


10月27日 

100年に一度の危機とあって、今日も株価は下落してたようだ。先週のソニー株下落ショックに追い打ちをかけ15ヶ月での 下落率は61%ほど!高校生だってすったという ホリエモンショックなんて比べものに成らない(笑) 世界中のお金をアワのように消しているよだ
(左の絵は 25日朝日より)

午前に麻生さんが対策をあれこれ言っても 株市場は何の反応もなく下落がとまらず 26年ぶりの安値だそうだ。麻生さん人気も市場では下落の様相。

日経平均7141円は1982年10月7日以来とか。俺は31才だったな〜と懐かしくもある。そのご日本のバブルは 89年38915円になったあたりで 、あのときも知っているが 退職金全部すって しょぼしょぼしてた知人もいたが 俺は30万ぐらい損した記憶がある。(笑) 株屋の女性セールスおなごに 高値をつかまされ,空売り技をしらない素人種は損したくない〜と思いこみ 売れに売れず大損する人は多かった

今回のサブプライム危機は日本のオヤジやオバンの老後資金やへそくり・お小遣いを根こそぎ吹き飛ばした感があるが 底はまだまだ、だろう。 お金のない俺には無縁だが

下落が止まらないのは 米国発の今回の危機で生まれた総負債額が幾らなのか判らないから、世界の首脳が集まってあれこれれ対策を立てたような話が出ても 有効な対策にならんな〜と 素人の俺でも判る簡単な話だ。 問題の全体が判らなのに対策たてようがないでしょう で乱高下は止まない

耐震強度偽装事件いらいのスクラップを開始しようかとおもったが 俺は経済に興味があるわけでもないので スクラップしないが 100年に一度の大事件だから 進展には 興味がわく 

世界の首脳が集まってワイワイしても レバレッチ金融への有効な規制法を見出すことは出来ないだろうと思う。濡れ手にアワしたい! 儲けたい!その欲望が人々を危険な道に踏み入れるわけで 投資話にだまされた詐欺が後を絶たないことは誰でも知っているが騙されてしまう。

今回のような危機を発生させないためには 銀行金利を預け側 5〜6% 借り側7〜8%が歴史的な標準金利だろうから そういう金利でも運営できる銀行と スッカラカンにもなるし大もうけも可能な 博打場である投資場を分けないと また今回のような 金融危機に落ちてしまうだろうな〜 国債などが 800兆円もあっては金利なんか上げられるわけはないが トホホな国情だね

今回の金融危機で人間はどれだけ 賢くなのるか その点の興味は大きい俺 
俺が生きている間に復活するとは思えないほど深刻だ そう思う 


 10月26日 曇り

昨日は遠方よりの突然の来客、手短に、現状説明に窮したが 伝わっていない事も承知しつつ、昼からの呑みぐったり 寝てしまい 寝過ぎで ビールにて太る

鬱病ではないが  色々考えてばかりだが 何もまとまりもせず  ぐたぐた グリーンスパンの遅すぎる反省の弁をみたりする。 しっかり地に落ちたかんあるも 貯えはたっぷりありそうだ 貧乏人に吸い付き吸い上げ太るは 古今 洋の東西を問わず か 

 俺はストレス太りだが 解決法はまだ見つからないが 華やかな夢を見ることがおおくなったので 深層においては やや解消に向かっていると感じる 今年は嫌な事のほうが多い 年だ 不徳の致すところというやつ 解決出来なかった問題もなかったし のんびり生きるのが良さそ

10月24 昨夜から 雨 暖かいしめった空気が漂う

医師不足は政策が起こしたものだと思うが、何とかしようと知恵を絞り福島の各地でも病院が統廃合が進んでいる。患者は不便を強いられる、田舎に暮らすものはおちおち病気になっていられない状況だ。

大野病院事件でも問題になり、 なり手も現実にも  特に少ないのはいのが産婦人科医師で 数日前にとうとう東京都で妊婦・患者がたらい回しに合って死亡した。そのことで 都知事と厚労大臣が言い争っているようだ。 医療崩壊は首都東京まで達した。一人の医師を育てるには長い時間と大金がかかる。不足、このような状態を修覆するのには 1世代ほとの時間が要る。

そのうえ医師は精神も肉体もタフでならなければならないのが実情だろう となれば、どんな人間がそこをこなせるのだろうか? ほどほどの人間に可能な医療制度をつくらないと リスクが高すぎて人は逃げてしまう 

アメリカ発金融崩壊による 円高、株安はとどまるところを知らずの底割れ状態。今日も大混乱の様のようだ。 弗=90円後半 株7649円でバブル崩壊後最安値に迫って 金融機関に5兆円ほどの 含み損と 拡大しているようだ。 

とにかく外需頼みは梶を切りそうもない。 再び 現実に失われた10年の暮らしが庶民には再び強いられることは間違いな現実になる。そんな酷いことをシテ置いてまた  消費税アップを議論しようと言い出しているから 庶民には失われた10年当時より酷な時代がやって来るようだ

逆進性が高い消費税アップではなく環境税を創設して 活動の大きさそのもに課税したほうが 公平な税負担になるだろうに ヤレヤレ 


10月23日

東北大の五十嵐太郎さんから 安藤忠雄さん講演会のお誘い 

11月05日 18:30〜20 (開場17:30)
東北大学百周年記念会館(萩ホール

「可能性は自分でつくる」
講師安藤忠雄

問い合わせ先
 東北大学大学院 都市・建築デザイン学講座

友人知人をお誘い 参加していただければ幸です




10月22日 はれ 

読書の秋というわけでもないんだけど、グダグタと本を読み続けている。佐野眞一さん著「渋沢家三代」文春新書10年ほど前のもの。政治経済の状況は10年前と同じなので 著者の思いも理解しやすい。

佐野さんのノンフィクションは、取材も綿密だし資料や出典も明らかになっている上に 人間の欲望をきっちっと観察して 結果の記述にたくましい人間臭が出てしまうので 飽きずに一気に読み通せる。

渋沢家三代とは 言わずとしれた 渋沢栄一。著書は栄一について大半だが 縁を切った放蕩長男篤二 そして最後に実質的な後継者である孫の敬三 占領下での元大蔵大臣。旅する巨人である宮本常一のスポンサー

近頃の世界の変動は政変はないにしても 俺のようはボニャリしてるものにも判るほど激しいね。 維新時のよう具合で日々動いている。近世末期、明治、大正、昭和をたくましく生き抜いた栄一を読むと、人間の底知れない地力を思う事が出来てしまう。

著書を通して三人を知った気分のなると男の欲望の全てを知ったような気分になるから面白い 同時に父息子の対話術の能力の低さにため息がでる血縁者同士の対話術の下手くそさは世紀を超えてこの地の課題でもある 政治経済をこなす能力が高くっても 縁者と円満に過ごす能力が高いとは言えない、むしろ逆のような様相が多いように感じる

また彼らの体験の上に 新たな男の欲望を発明し追加してみたいと思うのは俺だけだろうか?

株価は相変わらず乱高下 まだまだ底は見えてない、実経済の悪化はこれから大幅に顕在化して年末、貸し渋り、貸しはがしが起こって 資金繰りが滞り 社会は混乱するだろう。 そんな事は栄一の人生と比べるとなんてことないけど、経済規模が数段に大きくなっているからぼんやりしているおいらの所まで影響はやっているのは仕方のないところだ

こういう時期は お姉ちゃんや呑み友達が多い奴が幸に乗り切ることができるのだ こころせよ! と俺にいいきかせている 

10月21日 はれ 

2日ほど前から5,6年前の金子勝さんの著書「経済大転換」「長期停滞」を読みなじめたが 終える。

慶応大学には真っ向対立する、竹中さんと金子さんがいるのだが、竹中さんの著書を読む気がしないのはマズイかも・・・と思うんだけど 今起きていることを解きある程度の方向を見出すためには 金子さんの意見の方が適切だと思う。が、なぜか政治家に人気がないんだな〜国民に大人気だった小泉さんを徹底的に批判し続けたことが メディアに嫌われたのか?メディア露出は多かったと思うんだが人気がイマイチかもしれない。でも ケインズ対フリードマンの対立をかき立てのし上がった竹中さんは今度の危機を どうごまかしくるめようとしるのか聞いてみたい気がする。

このかん2〜3000兆円消えたと言われても判らない金額だが この一月の間におこった金融クラッシュは大きな節目だ 資本主義独り勝ち=20年続いた後期資本主義社会が終わって新たなステージに進むのだとも感じる 

20代にはニクソンショック、石油ショック、を体験し 30代にはプラザ合意やバブル景気を体験し 40代には バブル崩壊とサリンによる国内テロを体験し、50代には911と失われた10年と今回の金融危機を体験したのだ。今回の危機が最も世界を大きく変化させるように感じる。 近代の終焉が本当に起こるかもしれない。そんな気がする 


10月20日 はれ

郵送にて 五十嵐太郎さんと菅野裕子さんの共著「建築と音楽」(NTT出版)が送られてくる。菅野さんが送ってくれたようだ。ありがとうございました。長年研究成果がまとまって博士号も取得されたようで目出度いかぎりである。

また読んでいないが、後書きにmy名前が書いてあって(建築あそびでの講演が) 研究の過程を見直す貴重な機会となった と感謝された。 望外の事であるが 建築あそびの行為が他者にとっても役立っているようで 嬉しいものである。

建築あそびは家庭の事情で 当分の間 開催実施できないのだが 別な場所や方法を考えて、世代をこえて集まり 建築廻りをワイワイ語り合う場を設ける努力をし続けたい。 金回りのよい時に遊びほうけて無駄金使わずに 建築あそび用別荘を建てたおけば、家庭の事情があろうがなんだろうが スイスイ建築あそびは実行できたものを! と悔やんでもせんないことだ。 ことば閲覧文字起こしを終えたら  何か考えてささやかでもよいから実践せねば 



 10月19日 晴れ

 落ち葉の量が日に日に増している。掃いていると通行人が「紅葉をたのしませていただいてます」と声をかけて行く。今日は80過ぎのお婆さんが乳母車のような補助車をおして「足がわるくって 遠くに出かけることが出来ないので、毎日紅葉見させてありがたいです」とのこと。 

信夫山の紅葉はまだだが 我が家の木々は環境が厳しいので、一足先に色が鮮明になる、今時分は蔦の紅色が多彩で美しい。色づきはじめた銀杏は2週間後ぐらいが見頃ではないかな


10月18日 晴れ

快晴にさそわれて信夫山の中腹まで自転車を抱えてのぼる。真東に福島競馬場がみえる当たりまで行って折り返す

紅葉は来月にかかるようだ 緑が深いままの木々の葉秋風に吹かれ、急ぎ足の木漏れ日を演出していた。

御山は地図でみると小さいようだが広くって堅い。 福島盆地の真ん中に象徴的な山だが、表土が少なく岩肌が方々にうかがえ、垂直に登ると意外に厳しい。

金沢の林野さんの言葉の文字起こしの続きをすこし起こす


 10月17日 晴れ

PC廻りもようやく 安定してきた。金沢ことば閲覧 林野紀子さんぶん追加 林野さんから手紙がある CAAKの活動は活発のようだ。林野さんの存在なしではCAAKのような活動を維持することは出来ないだろう、と寺尾ユリ子さんと確認しあったことを思い出す


●新聞を開いたら 岩井教授が キャピタリズムは本質的に不安定との見出しで 戦後最大の金融恐慌にあたってコメントしていた。 お金とは信頼関係を外部化したものであるから、それをベースにした行為は もちろん不安定に決まっている。江戸の昔から金融投資や交換があり、時々 信頼関係が崩れ社会的大混乱へ現在があることは歴史家の知るところだ。 

サブ見出し:貨幣それ自体が実は純粋な投機=愛の関係事態が実は純粋な投機 セカンドベストを目指すしかない 大爆笑 

男と女の身の上に確かに有るかのような信頼関係を外部化したことば=愛情関係は 最も不安定である。悔し紛れに男どもは「女ごころと秋の空」などと諦念してきたものだ。不意に訪れる我が身上の愛の恐慌は 財政出動でも手当不可能 秋の空でも眺めて涙を流し暮らすがよいわけだ。 

金融恐慌も愛恐慌も なきものを信じたバカな俺は これからの人生を費やして日々 負担解決しなければならないのだが、岩井先生はエリートなので 金融恐慌の害はほとんどないはずだ。  庶民のおいらは具体的に 物価高と不景気とで仕事にもありつくことは出来ないだろう。そこで ひとりぼっちの寂しさを嫌というほど思い知るだろう。 ひざっこぞうでも抱き抱きかかえ 捨てられた女の体温を追憶するぐらいが関の山ってことなんだね(笑)  
 


10月16日 

柿の葉が

均しくやって来た秋を

大きく吸い込み

大空から落ちてきた

異なった顔色で

や〜!

一足先に茶色の国 
              八百長革命が芽吹く茶色国の離島

  ららららら 鬼ヶ島 すいすいタイソン腰砕けた蝶  いっおいらい?貝 

          御都合主義の桃太郎 蜂に足を噛まれつき 青空のため息

  白き華子の雲ワキガ     しょく探し愛撫さがし      柿の葉の鼓動



 10月15日 薄曇りはれ

風呂場用湯沸かし器、クラッシュしておおわらわ。設備屋さんに来てもらい補修で済んだ。 湯沸かし器交換しなければ!と考えたが一部部品を交換だけでほっとした、やれやれ。水が噴射して音はするは冷たいはで驚いた。陰謀だ!と罵倒されヤレヤレ。3ヶ月分の疲れが出そうな模様だったぜ。 漏水していたようでムダな水道料を払っていたかもしれない。時々見回らねばな〜設備廻り。ついでに周辺も草むしりもする。

myこ達の姿をながめつつ 研究者の環境が好ましくないな〜・・と思っていたが、どうもそうらしい。 今川拓郎の意見 手放しで喜べないノーベル賞ラッシュ 日本に「狭く深く」の軽視はないか

先月からの世界的な激烈信用収縮は現在世界中の金融機関まわりが大わらわで、公的資金にて資本注入をしてるね。株は乱高下してるが、大もうけした竹中・福井・ホリエモン様など日本にもそういう輩はおるそうだが 糞より役に立たなくなった・レバレッチ金融の後始末=痛手が癒えたえわけではない。信用収縮の影響がこれからら実態経済に出てくるわけだから、さっさとその前に そう選挙して体制を整えてもらいたいね。日本の経済学者は何をしてた、してるんだ〜!! 

 米によるテロ支援国家解除で日本政府はつんぼ桟敷の置かれたわけで、それでもまだ レバレッチ金融の破綻のつけ=米国債を買わされちゃ〜たまらね〜。円建てで米国債を仕入れるならまだしも今回の金融恐慌で 弗は半分以下の価値に下落するしかないんだからね〜・・ あきれるよ

派遣、格差社会、低金利、を定着させた。そこでもって 日本の金融機関の乱暴な貸し出しで生じた 不良債権処理のために日本の金融機関(=信用失墜)のツケを 下々の者が払った苦い経験を忘れてはいけないね〜。 あの 失われた10年はなんだったのか?。 ふたたび 米国の乱消費のツケを日本人が払わされそうだ。またまた失われた10年が続くと思うと日本の外交能力の低さにはあきれるばかりであるな〜 

湯沸かし器はクラッシュすると 音も水も吹き出るので判るが、日本の信用失墜は、音も出ないし水も出ないので 目に見えない。で、宮澤元総理のような狡猾な者に おいら達はマンマト だまされてツケを支払わされてしまうんだ〜。 村上ファドに、ホリエモン騒動に、竹中・小泉改革の付け、それらはは これからおいら達に降りかかり続けるんだよね 主権者にとって必要な政治家を育て来なかったツケは大きいな〜


10月14日 
  
 昨夜 古いPCから外付けHDにデータを写す間

明日のジョーも生き返って競うな〜
ベネズエラの Edwin Valeroの試合を眺めていたけど、めちゃスゴイ!左ストレートの威力に驚き見入ってしまった。左足のつま先まで使っているから爆発的威力がでるんだな〜と 写真でもって判る絵がありました。

その左足のつま先の威力の 証である左の絵はweb上より拾いました

 赤いトランクスのバレロ。バレロ モンゴロイドで野性的な動きが魅力です 日本の片田舎にも暮らしていそうな風貌もに似合わず 炸裂するパンチはまさに インカ帝国の遺跡を作り上げた太古の記憶パワーが炸裂するかのようです。暇な人はユーチュウーブでみてください。

バレロ氏は 巨乳好きなのでしょうか 開いた口からよだれが出るような絵で締まりがないけど この絵とリング上のの落差が魅了ですけどね 

俺が好きな 若い時分の淡島千景が出てる映画は夫婦善哉の一部があったが粗くて見るに堪えなかった声はいいね〜  織田作之助 作の蝶子と言う名も隠微な感じであるし 勝ち気で行動力があって、気が強くて てきぱきしてて 俺好みでな〜 DVD借りてみようかなんて思っていたが文字起こし再開だで

 真夜中になって 終わらないデータ移動 演算能力が低いCPUなので仕方ないが 朝方終わって、寝たら 昼つかくまで 寝てしまった。

各地ことば閲覧 文字起こし再開 大阪は終わったので、金沢の最初、林野さん話から起こし始める 起こしの中断が長かったので、PCの配列など整わずどうもしっくり来ず、15分しか起こせなかった。夜ようやく起こしに適した PCの配列を思い出し配置変えをしてみたら、スムーズになる。 明日からは順調に30〜45分は起こせるかもしれない。 
10月13日 晴れ 祭り囃子の音が方々から聞こえる

● 液晶モニターを my長男からプレゼント、買ってもらう。わーい嬉しいね〜わーいわい・・・持ち帰りmy二男にセッティングしてもらう。古いPCなのでネット上からドライバーを拾い上げて 色々調整しなければならないんだが、俺には出来ない。 モニター以外の各種機材も使いやすく調えてもらいPC環境はぐーんと向上したよ よかったよかった

仙台のPCショップは量販店の値より2〜3割安い。安いけど店員がいないので自分で調べて買える能力の有る人間でないと 相手にしない。 親切な対応とポイントサービスのある店がよいと考える人には向かない店だった。

左新品のモニター。 
画像がザビッテ目が疲れてしまう〜画面から解放された!ようやく 各地ことば閲覧の文字起こしを再開できそうだ。やれやれ 1.5ヶ月中断してしもった。 今週から再開す〜うるぞ〜 (笑)

● 連休はmy長女の家=仙台集合し その後の家族会議 1年半の間激変していた家の中が 大方落ち着いて 問題の質とそれぞれにとっての問題の位置が明快になったので、一旦中間〆の為の家族会。

my長女は今月から博士課程の学生に戻り生活も変わったこともあるし、my長男のその後研究の様子などわいわい。三人でわいわいすうると大方目鼻を付けることができるように感じる。また お互い得意分野が全く異なるので わいわい内容も活発になるし、一人で考え込むよりはるかにそれぞれの精神活動によい効果があるから 助かる。 

1500円の割り勘にてお好み焼き&焼きぞば用食材+ビールを近くのスーパーで仕入れる。福島のスーパーより品数と細目が豊かである。焼きそば用ソースが沢山種類があり驚いた〜あれはいい〜。 久しぶりに食い物をつくるのは楽しいね〜食い物作りは面白いから、積極的に食の技術を身につける事! がこれからのmyテーマでもある。

他人の家に行って食べ物を作って食べさせてあげるお爺さんになるのが俺の夢でもあるので、今から実践していれば、そうとう腕を上げることができるだろう。和様中華なんでも作れるにようになりたいね〜

●アメリカ発恐慌の扉は開いているが、今週は恐慌へと1歩進展してしまうのか?微妙な時期に、のんびり収穫祭り囃子ね〜・・・と今年は頗る違和感があるけれども、何がおきても祭りは行うという大衆の態度がよかったりするのかもしれない。情報が瞬時に駆けめぐることで 生まれる内なる違和感とは異なる力が社会を動かしてもいる。その存在もまた認め観察の対象ではあるけれども


 10月10日 

身につけ方や磨き方、対話能力について今年は考える機会が多い。 コミュニケーションスキルが最初から劣っているのか、身につけようとしていなのか?身につける機会が無いのか?いろいろ判らないので、近所の小学校の校長先生と話し合う。 話し合いをして判ったのは 自分の欲求を言葉に変換して他者に伝える事を、日々家庭生活の中で練習する機会を持たないで成長してしまう人間が多いということだ。 

親は 忙しい事にかまけて、きちんと子供の言葉を聞き取る態度を無くしている。態度が欠けているから、子供は言葉を使ってきちんと他者に自分の感情を伝える機会を得ずに大人になってしまうようだ。そういう人間が多いと感じるこの頃だが 腑に落ちた。 

会社員の聡子も 親との豊かで細かな会話なしで良い子としてだけ大人になってしまって、40代になっているけど、全くと言っていいほど会話能力が劣っている。自分の感情を言葉に変えて伝える事ができてない。愛想がいいだけで中身がまるでない機械のようなよい子である。 傍で、見ていると 泣いたり笑ったり単純明快な、感情をオンとオフでしか表せない。他は無気力無反応となり 急に泣いたりがなったりする。始末に負えないわけだが、親を見ると聡子の総体が理解出来る。 対話能力のなさについての悪の連鎖を止めることが出来るのは社会にある大人の態度しかなさそうだが? 不況下になって益々期待できそうもない社会情勢のようだ。
 
金融破綻の様が続いている 日経平均は1000円下げ8200円割れ、弗は97円代、大和生命が経営破綻 イギリスでは銀行に公的資金を注入するそうだ


10月09日  

今朝の新聞をみたら 俺が19才で就職し10年働かせていただいた建築会社が、430オクか340億円かなの負債で潰れた。そんなに大金なのに?小さな記事だった。

サブプライムローン問題に端を発した信用収縮で発注先の不動産投資会社が倒産したからだそうで連鎖倒産のようだ。福島にある銀行も損失がかなりでているようだ。 日本の建築会社も何件か潰れるだろうと思っていたが、縁のあった建築会社が最初に潰れたので感慨ふかいな。 布団一組しか持たずに寮に入れてもらって建築との関係が始まったわけだから、色んな思いがわき上がった。

額面50円割っている建築会社が見受けられるので 時間の問題でまもなく潰れるんだろう。具体的な不況の嵐が吹き荒れるはじめた。補正のあとに2兆円ほどの追加のばらまきで凌ごうったって、赤字国債を増やすだけだろう。

サッチャーやレーガンの後追い政策 新自由主義をまねた 医療もがたがた年金がたがた、働く場がたがた 今は米国の屑のような債権買って 国民に大損食わした続けている 規制緩和だなんだかんたどいい そう吹聴した儲けて逃げた政治家や評論家に 21世紀に必要な持続可能な福祉社会を構築する能力がないんだから、さっさと選挙して 新たにスタートしてほしいものだ  どっちみち混乱は必至だからだ  希望は戦争 先に 経済恐慌!が来てしまった 金融国家を目ざすのは止めると宣告して 社会は激変せざるを得ないんだが 反省の弁は聞こえない

政治家や評論家は狡猾な者が多いから口車に乗せられてしまい  
弱い者同士が虐め合う結果にならないよう目配り注意しようじゃないか!

 10月08日 曇りのち雨 仕事場から見る風景も紅葉し始めている

BOX2 にあったギャラリーKの資料をスキャンし終える。使い道は無いかもしれないが、印刷に使えるよう少し大きめのデータで採取したら、時間がいった。8冊分全てデータ採取を終える。 明日から必要な部分を細かくして 大きな流れでwebページを作り始める予定だ。タイトル何にしようかな〜

ノーベル賞を4人受賞したようだが、高齢の方が多い。外国から評価されないと  隣人を評価出来ないんだ! な〜と 淋しい話だ 


株価は1万円を大きくわって9200円、弗は100円をはさんで行ったり来たり。米国より金利を高くしたら 行き場を失った 世界中の銭が日本に集まってくるだろう。そのまえに現実の銭金がないのかもしれないが(笑)レバレッジ投資ってのはインチキ博奕だからね そんな事より日本の 政治が内需拡大政策を怠って来たツケは大きいね  外需は当分宛に成らないんだからね、きちんと内需拡大のための政策をしてもらいたいね。そうはならず無策を棚に上げて 景気悪いからと抜かされて首切りや賃金下げの口実にされるかもしれない

日本で持っている米国債の価値はドンジャジャカ目減りしているのだが 食物や原材料費も下がっているので 何度も同じような事を経験してきたので 日本にはそれほど辛くないかもしれない 


衆院TVで予算委員会を覗いたら 米国が75兆円の赤字国債の一部を買うような話も出てた。 薬中患者に金貸して買わせ儲けるような話で 日本産の品々を米国の皆様に消費していただくために 米国債を一部肩代わりして世界経済を崩壊させないなんてのは 赤字米国債をまた追加で買うなんてのは 選挙= 国民の意見を聞いてから実行してほしいね



 10月07日 くもりがち

ノートpcで昨日借りてきたBOX2の1階にあったギャラリーKの資料をスキャンしようとしたが、巧く出来ず。サンザン時間をかけたが結局出来ず、ドライバーをダウンロードしたが、うまく作動せずガッカリ。半日潰したが結局出来ず 古いPCでスキャンを半分する。

ギャラリーは1987年7月から1989年11月まで活動していた 2年4ヶ月の活動期間だった。が記憶ではもっと長い間活動していたように思えたが、不思議な時間だった

オープン当時から各種メディアに取りあげられていて、記事が多く残っていた 人間性あふれる人々が沢山アルバムに納められていた。21年ほど前の事とはいえ 福島の町は今 すっかり、しょぼくれたもんだ!とつくづく思うのであった。

単純なできあいの目的を持って生きている、バカッ単純な人間しか生存出来なくなっているタイトな社会になったのだろう。憐れなることだ。 世界は恐慌の扉が開きショボ街道を進み始めたから 人間性が疎外される事態がこれからもまだまだ長く続くのだ 引きこもって暮らしても楽しくない 人間らしい人だけを訪ね交流し生きているのが良さそう 


10月06日 小雨 夕方上がる

ことば閲覧では各地に暮らす人に出会い、いろいろ話を聞かせて頂き文字にしてweb公開している。東京・大阪・金沢に暮らす人びとだったが、自分が暮らす福島の地域の人びとの話も聞いて記録しておきたいと思った。

でbox1=我が家の話を書くのが最もラクチンなのだが、まずは違う家に暮らす人が先だと考えた。

友達だったBOX2発注者から聞いて記録したいと、先日会った時に申し込んでおいた。今日は幸 雨なので家に居るよ〜と言うことで、阿武隈急行に乗って伊達市霊山町にある会田さんの家まで出かけた。

阿武隈急行の列車は仕事場の目の前を通過しているのだが、傍に駅がないので福島駅まで行かないと乗れない。雨降りなので 仕事場最寄りの飯坂線岩代清水駅から乗り8分ほどで福島駅。降りたホームが阿武隈急行のホームだ。電車が動き出すまで仕事場を出て45分も掛かっている。

自動車なら霊山の家に着いてお茶一杯は飲めてしまうほど時間が掛かるも この不便さは良いのではないか。

福島盆地の縁、目と鼻の先にの山裾に行くのだが テロ〜ーンとした遅さ これがまた小旅行みたいでいい。

保原駅まで福島から30分ほど。会田さんが車で出迎えてくれたので 保原駅から霊山の家までの道は覚えてない。

僕の遊び友達だった元亭主が亡くなって12年経ったそうだ。残された子供2人と共に暮らしていたが 7年前に再婚されたそうで現亭主の鈴木さんとは初対面。

チェリストの鈴木栄次さん 鈴木さんはよい音を出す為に修行僧のような暮らしぶりであり、家の中も外も綺麗に掃除が行き届いていて、とても質素で分かり易い生き方をしている人だと判る。

my友達=元亭主は頭が先に走って体が動かない人だったので、まったく逆のタイプの人間のようだ。よい音を出すには良い肉体を作る、べく日々肉体を調え生きる 音のプロの暮らしぶりなのだ。

すがすがしい夫婦で、悪しき相手なら 夫婦はジャンジャン交換すうるはいいな〜と思うのであった。 よい印象であったよ。

あまり良い夫婦に出会わないトシチャンは、10年に一度で会えばよい 人間関係のある夫婦だとも思った。

BOX2ー1階での活動記録として、8冊のアルバムを借り受けた。おいおいデータをスキャンしたり、記録をwebページに仕上げて公開してもよい!との了解を得たので 作業をする予定。

別れ際にエリックサティーの曲を2曲弾いて聴かせてくれた。 パリのアンニュイなてろりした暮らしぶりから生まれたような 2曲は 秋雨に濡れしなだれる萩の花によく合っていた テロンテロンテロンテロン 

サティーは50過ぎてから弾けるようになるさ〜と会田さんはほほえんだ。亭主を亡くして3年間引きこもり生活をしてなければ 判らない! 生きる事に対しての倦怠と生命観ある音曲 


 10月05日 曇り

周囲がにぎやかな1日 仕事場隣に若い人が引っ越してくるようで大掃除らしい。 家の廻りでは植木屋さんが草刈りをしてたのでついでに、ついでに北側の草刈りや剪定をしてもらう。庭の蔦が紅葉しはじめた。秋は深まっている。 銀杏も寸止めしようか相談する、植木やさんによると簡単そうだ。そのままがいいという意見もあるので今年は寸止めセズ

この2週間は米国発の金融不安の嵐が吹き荒れたが、明日の株はどうか。救済法が下院でも可決したようだ、税金でまかなうにしても損失は小さい方がいいと思ったようだ。 不景気はこれからが本番で数年続くだろう 銭が無くなるとおかしな振る舞いをする人が多くなるだろうから、興味深い社会にナルことは間違いない


前回のありか発恐慌 金融バブルからの立ち直りは太平洋戦争までかかてたたで、25年ほど掛かったそうだから、俺が生きている間は景気の回復はなく ドル紙幣が紙くずへの道をゆっくり進むのかもしれない。 そうなっってたらお年玉や年金(笑)でアメリカ旅行が楽々出来るかもしれないね(爆笑) 1ドル10円ぐらいだったりしてね その前にとよたが沈没するって 日本人は意外にきように立ち回るんじゃない とおだてておくか

アメリカがイランと戦争おっぱじめて覇権にこだわるかもね。軍産国家は戦争し続けて 国内景気を立ち直らせて金融国家を演出するんだろうかね ブッシュ主義を繰り替えずほどアホではないか? どうか見てましょう 


 10月04日 はれ

5年半現場で活動し10月から博士課程に入ったmy長女が明治記念館での国際会議と所を変えた学会会議を2日ほどあったらしく 帰り道よる。わいわいする。
 これから4年ほどの間に研究するテーマーなどを聞く。多岐にわたって一生研究に関わっても解明尽くせそうにない!テーマなので、良いんじゃない!と思う。
 国際会議でのレポートの作り方前準備のあれこれをアドバイスしておいたが「トシチャンアドバイスが大いに役だった」と感謝される。各種取材のプロから聞いた内容の受け売りだけど、役立てれば幸(笑)
 学生生活 初日にいきなり国際会議への参加指令とは 荒っぽい研究室なんじゃないか〜と吹き出す。圧倒的に少数派の女性は その世界では扱われ方が粗いんじゃない、かと思うも、我が家で鍛えられているから それなりに環境に適応してなんと研究生活も始まる様子だ 

こちらもようやく色んな問題が落ち着きをみせているので 俺の事の番のようだ。長い中断だったかが何とか復帰し活動していけるようにしたいものだ 無理かも わからん 


 10月03日 晴れ

80年代中頃BOX2の1階にあっったギャラリーの「資料が出てきた」と連絡あり。近いうちに霊山まで出かけて行き資料を見せていただき webページの作り方など検討するつもりだ。電話の内容によるときちんと整理されているようで、さほど手間はかからないかもしれない

昨夜ふくしまで久しぶりに田中浩也さんと呑みだべる。まったりとはなす。大学の教員生活がいたについたような感じだった。仕事の内容で建築関係者からは遠ざかり気味との事。

福島で演奏した5人のメンツで コンサートは相変わらず定期的にこなしているそうで、今月も東京で演奏をするそうだ。アンビエントな楽曲からどのように変化しているのだろう

大した呑まなかったが 酷く酔っぱらったようなダメージが残った。食い物が少なかったせいだろう 


 10月02日 晴れ

慶応大学湘南キャンパスで洵教授をしている田中浩也さんが来福するので、夜は近場の温泉の共同浴場にでも行って 呑み わいわい予定。

3数年半前の学会発表以来かもしれない 湘南キャンパスは環境も学生さんの服装も 美し過ぎて天国のような様相を漂わせていたが、3年以上どっぷり浸ってさそ浮世離れしているんではないか?な〜と思ったりしてるがどうか

今日は県内のとある高校で講演があったので帰りに福島に足を伸ばしてもらいわいわいとなる 


 10月01日 

カンボジアとメキシコ遺跡の写真をCDに焼いて新建築社に郵送する。印刷用のためのデータを送るのはじめてなので、要領が理解できずも送る、返信によると このようなデータでよいらしい ホットする 新建築社さんとの交流はじめてとなる、本が出来たら送ってくれるそうだ。 今年後半は本作り情報を発信することに関わることが多いかも。

国会での所信表明されて各党の質問と首相などの答弁がはじまる 世界は日々激変しているのに 日本では長い政治空白 米国では株価が乱高下し下院否決によって 恐慌の扉が開いた感あり。 永年無収入の俺には余り関係ないが、景気悪くなると社会では弱い者同士の虐め合いと結果の悲劇が頻繁に起こるだろう

知恵ある者だけが平安と豊かさを具体的に実践できる 不公平な時代が到来しそうだ