佐藤敏宏の 2008 年  1月の日記       home  

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 1月31日 晴れ
 
●新しいドラマが始まったようで、久しぶりにハングルカタカナに変換する、作業を頼まれた。忘れているものの、ハングル辞書を片手に、なんとか歌詞をカタカナ表記にできた。 例えば 同じ二文字、「キオク」と唱っているのに 韓国では「記憶」を漢字のままでなぜ表記しないのだろう。

●講座28コマ内容を文字起こし開始。中身おもろい、セッセと作業。多量〜!

生協がカタログで万全の管理で売り出していた、中国産餃子で有機リン酸による中毒症状がでて、昨日から大騒ぎになっている。 1月前に兵庫で3人が中毒になり、連絡の連係が不備のまま放置され、千葉の昨日の中毒まで放置されてしまったようだ。 生協で言う 万全の管理とは 輸入元のJTフーズに任せっきりで、製品の衛生安全検査をしてなかった。、そのことがバレた JTフーズ中国の工場任せつきり、とバレバレの駄目団子状態。 原因は絞られはしめたが、真相の解明は困難だろう、と俺は思う。 それより気になる点がある。国内外を問わす他者に委ねる為の基本整備が欠落したまま、社会が動いているその点だ。ネオリベ社会の悪い面が出過ぎてる。

日本人は銭儲るためには、何でも省く。経費がかかる検査も省く。同胞の健康だって害する事だろう件に配慮なし。食の場でだって銭儲け主義が優先さ〜ということで、国内のみの、北海道のミートオヤジ同様な輩が。食品加工のトウしろ同然の輩が、外国まで足を延ばし、人件費が1/10〜20の国で加工製造させ、販売し儲けるだけ。

日本で加工食品を作った事の無い輩の仕業だから倫理観なんて事業開始から無い、だろうと想像せずにはおれんな〜。 そのことは、同時に、国内の食品加工産業を破壊し続けて手当の政策すら作っていない。そういう現実が明らかになった。

中国側に罵声を浴びせる馬鹿も多く出てくるだろう。しかし、これは日本内の食の安全保障という、基本の樹が全く育ってない。自分たちで考え実践していない報いなのである。 政府も儲け主義に流された8年程のあいだ、場当たりに追われ国内の食安全を育てて行こうという政策が実践されて無し。日本の 加工食品の全体の嘘が バレバレ、ガタガタと崩壊した事件である。  BSEに関する問題とは質が違う。

メディアは恐い恐い!の巷の声を集め流しッパ 食の恐怖をアホリはじめてる。今国会の政局の様じゃ〜 耐震偽造どうよう規制強化だけで済ますに決まっている。呆れること間違いなし。徹底的に脅されて、本質から目をそらされて、最悪は自分の喰安全は自分でまもれ!〜自己責任(爆笑)にすり替えれるちゃうだろうな。国民の食の安全も守れないような政治家は全取り替えと言いたいところだが、政界に優れた人材を育ててこないかった我が身に降りかかる、と。

社会保障の問題も同様だし、国会議員の皆さん、日本の行く末に照準を合わせた、真面目な政策論争しくださいな。1日なんぼ経費かかってるのか知っているんでしょうに。民主党もこの問題にきちんとした問題設定し政策論を展開できないだろう。やれやれ


 1月30日 晴れ 

同居人とはノンバーバルな表現のみにて、日々のコミュニューケーションを行っている。今日ややシンポした、あやとり遊びをして色々な形状を作り上げ、俺に教えてくれた。しかし10分ほどで切り上げた。長い時間つづけると、情報量が多すぎで負荷が高くなるからだ。10分ほどが限度のように思える(経験値) 半年で随分と改善されてきている。

文字起こしバイトに明け暮れて、年賀状を作る機会を逃してしまっていたので、今日寒中お見舞いを作って、年賀状にかえる作業をする。 シコシコ。これもいいかもしれない。 

文字起こしは 好評だったのかもしれない。第二団の纏まり28コマ〜!ものスゲー量!のDVDが届いた。要約で良いとのことなのだが、単に起こすより難しかもしれない。早速あしたから取りかかろう。脇目も振らずに作業して、2月一杯で上げたいものだ。 1コマ/日か〜・・そりゃ凄いスピードかも。

 三月一杯は 建築家の伊藤暁さんの案内で、若手建築家のとの出会いである 「建築あそび−都市編」の取材に専念、没頭する予定。


 1月29日 曇り 寒さゆるむ 

メディアデザイン研究所の飯尾次郎さんからSITE/ZERO(1)という創刊誌が送られて来た。26日に夜のラウンドアバウトの会場で、飯尾さんに偶然出会い、思いだした事があり「あの本出ました」「出ましたでました送ります〜ね」それで送られてきたのだ。その本に俺が撮った写真が9カット使われているからだ。

哲学・現代思想・人文・社会科学・社会批評・現代美術・写真・建築・音楽などの批評を取り上げ編集されたハードな本のようだ。原稿は400字×30〜50枚で募集中とのこと。2096円と安価です

世界の成り立ちを考える建築という章で田中純+藤本壮介+柳澤田実の鼎談のなかで触れられている。フォトコラージュの写真を使った頁が有るのだ。

フォコラージュの内容は 藤本壮介さん初建築である聖台病院作業療法棟のmy写真。 今ではすっかり有名になったが、当時は初建築を撮っている人は俺ぐらいしか居なかったのかもしれない。 言い訳がましいが、 雨降りの午後で外観撮るのは真っ暗なんだ!2日かがりでやって来たのに・・えら〜いこちゃーであった。アマチアはそのまま撮る、晴れを待ち旭川に宿泊してる金がないからだ(涙)

がこれがとういうものでスライド絵を撮った。その後つなぎ合わせた作業量棟の多次元フォトコラージュはWEBの乗って方々の方々に見てもらっていたわけだ。 

(今はWEBで見ることができない。トウダイサーバから削除されてしまっていて、田中浩也さんに代替えサーバにアップを依頼中だからだ)

雨降りのなかで藤本さんのお母さんとも 妹さんとも、でーかーい犬とも、交流して意義深かったよ。初建築ってのはなんとも味わい深いのだな。

コンスタントのニューバビロン×建築界(1)という26日に会ったばかりの南後由和さんの論文も掲載されている。読むことにしよう。


 1月28日 晴れ 

今朝今年一番の大〜冷え〜。寒いタラないね。 メールで年賀状をいただいた松田達さんに催促してた(笑)その年賀状が今日届いた。年賀状より先に実物の松田さんにはランウンド・アバウトのイベント会場、後の宴会で会っちゃったんだけど、葉書もいい。

おれは今年まだ 年賀状を出していないのであるが、寒中見舞いはそれに代えて出さなければならん・・・と思っている。 

26日の編集のすごさを、キチンと、多くを聞き出し記録しておきたい。新しい事態だからね。起きて直ぐに、伊庭野さんに電話、やや忙しそう。勝矢さん不在。松島潤平さんナガナガ電話。で概ねこちらの考えを伝えた。週末集まりがあるので、東京方面はまとめますとのこと。 オモロイ展開になりそうだよ。

編集廻りの様々な要点を、話し合い聞き取るために、ワイワイ温泉会議のよう事をし開いちゃいたいな〜と決意)。 

長いこと貧乏なので考えた事を即実行に移せない、悔しくもあり、ちょいと淋しいけど、時間をかければ、実現できるものさ・・と考えている。上手く行きそうだよ〜と・・

そうは言っても、ここを外してはいけないね。藤村龍至さんに電話にてそのことを伝える。 ついでだったが、花咲く頃に初建築が出来るようなので、「入る建」インタビューを申し込む。了解とのこと。藤村さんはどのような建築を作っているのだろうか、。


 1月27日 晴れ

26日明治記念館に sちゃんの結婚の披露宴におよばれして参加。 静謐で上品な宴であった。

 東京始発の新幹線で福島についたら一面真っ白 氷の世界。結婚式の宴のあと藤村龍至さんたちが開いていた、ROUND ABOUT 「続・愛と力の関系」をのぞいたら、あんまり面白かったので、呑み、だべりまくり、 ま!!だった。

左絵のこんな暗い場所で!編集作業は続いていた!

一番ブッたまげたのは、話の内容・・ではなくって、議場で講演・討論された内容が、客席後方の編集ブースでまたたくまに、文字起こしが行われ、校正され、割付整理、そして印刷。 新聞が出来上がる!!スゴーイ オヤジの俺は 感動してしまった。恐るべし、ブログを経過したあと 建築界にというか、凄い媒体が出現したよ〜目の前に。

フリーペパー造りは日建設計の伊庭野大輔さん坂倉事務所の藤井亮介さん、隈事務所の松島潤平さん(松島さんの写真がないな〜)割付デザインの方刈谷悠三さんだと思うが(名刺がないのです) ほか学生さんや藤村さんの事務所の方々が行っていた。 

←絵三次会の店にて編集者の方々とだべる

仕上がった新聞は オーディエンスに手渡し、土産。

 先ほど発話された言葉そのまんま 文字として記録されているラウンドアバーウトジャーナルという新聞。なんとも凄い荒技仕業 確信されその場にある熱意。講師陣、観客、スタッフの方々の圧倒的な統率された力。 観客は各自の生活の場に持ち帰りまた 昇華、次回のこの場に再々接続されるので あるな〜  いい実にいい。

(休憩タイムの観客席 一杯INAX銀座イベントホール)

新聞のイントロ・山崎さんの記事を 写しておこう。

編集作業のおもしろさのひとつは、素材として扱うテキストや写真の発信源がほとんどの場合編集サイド自身ではないことにある。だからカンタンに言えば、編集とは他者の言葉をさらに外部化するための作業だ。圧倒的な濃密さで議論をパッケージングする「ライブ編集」は議論をさらに遠くまで届かせる遠投力となる。先週のLIVEROUNDABOUTジャーナルを終えて賛否両論をいくつもいただいた。当然ながら議論の場は一つではない。フリーペパーもいずれコピーされ引用され議論は延伸していく。同時多発性と持続可能性。その両方をここから届けようと思う。


2ショットを撮った方々、逃した方々多し俺のオヤジ振りが際だつな〜涙

会場には沢山の人が押しかけていた。編集関係では斎藤歩さんと飯尾次郎さん、平塚桂さん。

建築あそびの講師は、松川昌平さん、松田達さん小林聖明さん。参加者の田中女史 

いきなり知り合いになり長いダベリをしたのは 建築家・中村拓志さん、柄沢祐輔さん、勝矢武之さん  伊藤暁さん 吉村靖孝さん

2次会で延々喋ってた相手は東大博士課程の南後由和さん

ドミニクさんや 建築家の平田晃久さんとは話したかったが、逃す、残念。

 

1月25日夜中から昼まで大荒れ  嵐の音で何度も目覚める。
 
一年で最も冷え込む季節とはいえ、大風が来て、方々でバタバタと音を立て続けていたん、巻き添え氷になるかと思ったよ。

山形ドキュメンタリー映画祭の感想を書き残していたので、資料を整理したり、読み直したりした。

最初に観た 王兵 監督の作品については書きたい。書くことは決まっているのだが、WEB頁に仕上げるのを、ついつい忘れてしまう。

 トンネル一つ 突き抜けた 山形は大雪、別世界だ。満足に滑れないスキーを担いで 蔵王山頂から、温泉まで滑り降りた記憶は まだ生々しく残っている。ゲレンデ傍の民宿に泊まり、朝から夜中まで滑ってた。体力あったよな〜 雪質最高。


1月24日 猛吹雪 大荒れ 今年初の雪掃き。オオ冷えなのでサラサラ雪

15年ほど前に買い求めた分厚い写真集が裁判になっていたとは知らなかった。

福島県美術館でもロバートメープルソープの写真展が開かれた。もちろん観た。そのときは写真集の問題部分はカットされての展示だった。

写真家全体の生を曲解して伝えていら〜と呆れた。表現者と社会のリアルな関係を著しく曲げて伝えてしまい、写真家の生の苦悩を勝手に削除している、酷い展覧会だと思った記憶がある。

人々が世界の有様をリアルに知る権利を、主催者は侵害していたわけだ。美術館は世界的に認知されている写真家の作品をそのまま提示し、問題が起きた時点で討議するればいいわけだ、勝手な判断に公共性はあったのか。

歌麿などの枕絵・版画や女性のヌード絵は美で、作品の一部が現代の男性愛者を素材とした写真が、猥褻との判断はいささか、時代錯誤。事なかれ主義。作品と制作者意図を読む力がない無能。 それらの作品によって現代の突出した生を生き抜いたメープルソープの深〜い 生の苦悩を知る機会 を県民は奪われててしまっていた。 手足なき身障者の話には涙するけど同性愛者の苦悩に涙できない。因である、能の活動の不可思議についての 偏った無識。

古典的な完璧な構図で美しい焼き上がりの写真群。もちろん同性愛の姿も、自分の性器も、そのような完璧な構図にて撮影。 おちゃらけたセルフポートレートが大出現してるが、それらは、彼の切りひらいた地平に咲く、馬鹿華(ばかっぱな)なわけだ。女性写真家の シンデーだって大影響を受けただろう。 

俺は異性愛者であり、エイズ患者でもない。ロバートの作品集によって、追体験としての想像はできる。実感している。 ロバートは俺と異なる性愛の世界を生き抜き、エイズの発症によって死に至った。その 間真摯な写真家として自らを被写体とした作品を残した。その問題の作品に接すると 彼の写真家としての態度の真摯さはもちろん、苦悩や希望について知ることができるわけだ。

メープルソープは同性愛者でもあり、パティースミスという異性の友達(?)被写体をも、至極当然のように愛していた、作品を観れば一目瞭然。

俺に比べれば遙かに、多様で豊かな性愛の世界を生き抜き、苦悶し、解を求め、その答えとして写真作品を産出し 死に至ったわけだ。 それを全て写真作品としてアウトプットし世界に公開した。 それって素晴らしいことだ

彼の作品によっる収益の一部はエイズ患者の救済などに活用されているのだ。絵柄だけみて、猥褻だと 判断するのは全く馬鹿げた応答だ。

● 時事通信社よりコピー


メイプルソープ写真集はわいせつか−。国内で出版された米国の写真家故ロバート・メイプルソープ氏の写真集について、海外からの持ち込みを禁じた税関の処分の是非が争われた訴訟の上告審弁論が22日、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)で開かれた。原告側は「現代美術の第一人者による芸術性の高い写真集であり、(輸入が禁じられた)風俗を害する物には当たらない」と述べ、処分を妥当とした二審判決の破棄を求めた。 国側は「性器の露骨な描写がわいせつでないなら、街中にそうした写真があふれる」として、上告棄却を訴えた。那須裁判長は判決期日を2月19日に指定した。


 1月23日 一面ビッシリの曇り 東京大手町に雪が積もったそうだ

石川初さんが大学の講義で松川昌平さんと共に講評している事を知った、ついでに初建築インタビュー記録 にも触れていただいたようで幸い。

俺もPCを使い始めて10年ほど経ったかもしれない。使いているだけで、上達の気配はない。PC入手によって俺の生活は激変したが。

手書きからキャドに変え、建築の図面を 得たところで、出来上がる建築の質は何も変化しない。コピペはカンタンだから、方々コピペ建築を産出させて あしき近代を促進させ 大もうけしている建築事務所はあるかもしれない。 老眼がすずんだな〜とばかり思っていたのだが、方々同じに見えるわけ。

建築の質の向上や概念の拡張が進んでいるわけではない。見た目が変わったように思わせる物は多く出来ているが まだPC時代の新しい空間は出現してない

上の絵は 紐を巻いたものではなく 今年、開催されるオリンピックのメーイン施設の模型絵。フレームは 全て異なる形状の鉄板切り出し溶接し構築してるだろう。。WEBやPCが発達しなかったら、見ることが出来なかった建築ではあるけど、人と物との間にPCを介在させて出来る最も安定したありよう、モデルケースではない

国の威信をかけ強引に作り上げた。生活者と建築との関係の改善にはほど遠い出来事だ。 俺はそう思う。

全体が全て計算し尽くされて、作り上げる。 結果もっとも環境負荷が小さく、総体のエネルギーロスが少なく、人間との豊かな距離が保てる物の有り様を得るのは、まだまだ先になるだろう。

現在30代前半の人達は、意欲的にPCと関わっているはずだ。プログラムも作成しつつPCを日常的に使いこなし、「建築や人生を豊にしよう」と挑戦している人も多数存在するだろう。(建築とPCとの諸問題は建築雑誌2004年4月号参照されたし) 

そういう中の建築人間では、たった一人だけの知り合いである松川さん。松川昌平さんは建築をボロノイ分割によって手に入れた。既視感なんてあるはずもないから、目の前に現れたときは、俺はそうとう戸惑ってしまったよ。この戸惑いは貴重だ。おおくの建築を体験してきたはずだが、ほとんど無い、とっかかりようがない建築とでも言えばいい体験だった。内部に入ると良く理解できるようになるのだが、外観からはさっぱりだった。

松川さん世代で 物理の世界には森川浩さんという方がいらつしてソフトなど公開している。二つのアニメは森川さんのHPよりコピーしたものである。4次元ボロノイ分割の姿を外から見たアニメ。(森川さんのかち割りダイヤモンドへ)  

このアニメを見ていると、松川初建築の体験の戸惑いや体内不安というものが、無根拠ではなかったのだ!と思う。

同時に松川さんが建築を別の世界に連れ出してくれるには、まだまだ時間がかかりそうだな〜とも思う。事態は進行してるのだが、新・旧はたまた意味不明の物がごちゃ混ぜだから。スッキリ提示していだだくべく松川さんに仕事が降り注ぐようアルゴリズムの神様(笑)に祈念しよう!


 1月22日 はれ 今朝 今年最低気温−4〜5℃だったとか 

通常国会はガソリン国会だそうだ。 25円値下を一人歩きさせないでほしいものだ。少子高齢 必福祉社会 における、税金の使い方と徴収のしかた全般に関わる話だから。下げる、現状維持だけに終始しないで 将来に向けた実りある政策の議論してほしいものだ。(ヨミウリ・サンケは こまる話や地方の予算は破綻などと自民支援のニュースをを流し始めた)

企業にお金集めるだけで、派遣で買いたたき、正社員はサービス残業で過労死に追い込む。これじゃ景気よく成らんよ。10年以上続いているよね。 生活者にお金が流れるようにして、消費意欲を高める政策しないと、高福祉社会は夢の又夢になっちゃうよ。貧乏人から巻き上げた 金持ちは投資ですってちゃー安定しないね。

サブプライムローンの損失の総額がまだハッキリ分からない段階では、不安をあおるだけで、世界中 株も下がり、乱高下はまだつづくだろう。 損失総額70兆円なのか100兆円なのかもやもやのようす。

 1月21日 晴れ おおさむ〜い

貧困な兄を思う my妹より食料支援を受ける。3升と干し野菜など。餅は切ってなかったので、包丁を入れる。放置すると固くて切れなくなるので、程よい厚さ・大きさに切り冷蔵する。

自家製の餅なので 素材は全て餅米を仕様。自家・突もの。防腐剤は入ってないので、カンカン大寒の中でも下手くそな放置をすると カビが生えるので注意がいる。売り物は米の粉や防腐剤が入っているのだろうて、味がかなり落ちる上に高価だから手が出ない。

薪・ストーブの上で焼。雑煮とともに食べるのが今時の気候にあっていて美味。不思議なことだが、夏場に餅入り雑煮を喰いたいと思わぬが、今時分は毎日喰っても飽きない。 

●今日見た夢の話

写真家大判写真集(新聞の1/2ほど)を見て批評している夢だった。カラー写真集で、今まで見た記憶にない物の集合。 内容はトラム各種見せ物小屋蝋人形館をまとめてものであった。 どこにそのような 物が有るのはは分からないが 露出の問題や素材に対する、接近度について、語っていた。写真家が怒りだして夢が覚めた。

前置きで、素直に話すと怒る者が多かったので、批評したくないと断りを入れたにも関わらす、批評し始めると、怒りだしてしまった写真家。 顔は出て来なかったが男性だった。ジャーナルな写真じゃない、写真集を見て写真に撮された物や内容をさかなにし語るのはアホだと思うので、写真家の態度という点に話が行くのだ。

夢の中でもおざなりな事を言わないと 成らない俺は、とても退屈に思う。寒さのなかで生きてる 野鳥にも申し訳ないんじゃ。 世間づきあいに飽き飽きしているけど、人間には興味がある、その矛盾が 夢で露わになる。夢は面白い。

 建築批評を書こうと思っていた矢先だったのだが、夢のお告げに従い止めることにした。   


 1月20日 晴れ相変わらず冷え込んでいる

若い時分にはスキーなどおおいに楽しんで好きだった季節も、今じゃすっかり大嫌いな季節になってしまった。とにかく寒いので、動かぬようになちゃう。やるべき事や、やりたい事は山ほどあるんだが、さぼり勝ち、これから1〜2ヶ月はオヤジは籠もりがちのはず。

30年ほど前に書かれた、ヤツカハジメさんの「批評としての建築」を、昼寝しながら1度読み終えたが、オモロイので、再び読み始める。 本が書かれた、30年前はまだヤング・サラリーマンだった

当時読んだとしても、教養がなくって理解できなかったであろう。ヤツカサンの本は古本屋で偶然めっけ〜た!で買うことが多い。出たばかりでは、取っつき難い証だ(笑)でも分厚いのもあるし 10冊位あるかもしれない。

前半の言葉もの(建築)の語りだしはやはり、肩に力が入っているのか、それともこちらの素養がないのかで、混乱気味に感じる。書きたいことがスーット提示出来てないような混濁した印象を受ける(読み手の頭が悪いからだろう)。

中盤から後半は快調になり、語られる事に筋が見えだしてす、具体例が多く採用され 言葉と物と意味の歴史的変遷が具体的に書かれている。で、当時の建築家の状況をヤツカさんがどのように把握・理解・批判してたかのか。その推移が分かる。

篠原スクールの面々や黒川さん磯崎さん藤井さん、白井さん村野さん、それぞれの作品についての批評があり、当時の事が今ようやく分かった気分にさせられる(ので面白いのだ。

バブル、金融ビックバン、情報化の普及進展、格差社会の顕在化という大きな流れのなかで、時代と共に沈没して行く建築家が多いわけだが、それでいいのだけど、篠原スクールの伊東さんの変容と健在ぶりは際だっている。柔軟な妖怪って事だろう。

PCを使った現在の表現主義のような進展に対し、俺は大いに疑問を持っている。PCの使い方違っているじゃん、という気分なのだ。始めてオモチャ持って はしゃいだような点から脱出した後の、伊東さんの姿を 早くみたいだけなんだけどね。


 1月19日 晴れ 

風邪を引いたのか、夜中ビッショリ汗をかき驚き目覚めた。午前3時。今朝も周囲が凍てついて、カチンカチンなのに、体からは湯気だっていた。 風邪じゃないので何処か体調が悪いのか、判らん。何かの祟りだ〜(爆笑)ということにしておこう。

●建築あそびを開けなくなってしまったので、代わりに 仙台でワイワイしようと呼びかけていたのだが、実行の1週間前になり問題点が出てきた。延期することにした。 

建築あそびは プラーベートな場を一夜だけパブリックな場に変容させたら、どないな問題が浮かび上がるのか。そこの点を知るため、体験するために続けて来た。ささやかで小さいな公共圏と呼ばれる運動態でもあった。

しかし、my家庭の事情にて 当分の間、開催は不可能だ。だから代わり何か仙台でと軽く思って提案したのだ。が、これが意外な 問題を表面化させてしまい、それらを解決せねば、一時的な事で終わってしまうだろう。一発芸は俺の得意技じゃないので、ノンビリ続けるのが好き。そのために協議中。


 1月18日 晴れてるが、気温は低し

公共放送の3人の職員がインサーダー取引をして、儲けちゃったらしい。 明日の新聞が欲しい人間は、株や競馬など投棄をしてる者は、すべからく皆喉から手がでるほど望んでいる。だから、ジャーナリストの株取引は禁止だ。といっても法的根拠は無い。マスメディアに携わる者の倫理に委ねられているだけ。言論表現の自由守る砦の人間たちが、法規制強化や政治介入を防ぐためにも、自らの倫理を犯してもうけちゃいけないね。

耐震強度偽装事件に背景・構造は瓜二つになってしまう。 建築士は法規制でグリグリにされた。2年後には景気まで悪化しさせた。 ジャーナリストは法規制でグリグリにされれば、言論の自由は死に向かうだけ。 

リべーラリズムに基づく、よい競争社会は作れないのだろうか。法で禁止されていない事、全て行って勝ち残っていい、と勘違いしてる経営者が多いようで、毎日のように偽装問題が吹き出てきて、その後の裁判の絵や、社長さん達カメラの前で頭を垂れている報道が多いね。

フェアな競争のためのルールと それを維持するための倫理は業界内で自ら作り上げないと、権力に拘束されてしまうことは必至。

 これらは移行期現象。さてどちらに転がるかはとても 興味深いね。


 1月17日 午前 小吹雪 午後 晴れ

今年の初映画鑑賞は、昨年公開された「それでもボクはやっていない」。雑誌などで評判は知っていたが、観ねぇと判らん点が多いので観るのが一番。

なるほど、問題提起のみではあるが、観察眼の効いた内容で、2時間チョイにもかかわらず、途中だれたり、飽きることはなく、見続けることが出来た。

周防正行
かんとく、久しぶりの作品とはいえ。「しこぶんじゃった」や「シャル・ウィー・ダンス」にあった、どこにでも有りそうな、おいしいジャン!このフィクションの味。そこは超〜健在。

裁判傍聴30件延べ2000時間、台本10回書き直しの末にクランクイン。その行為に裏打ちされた、文句なしのエンターテイメント映画作品。実録じゃんと 勘違いをする人が出現することも予測できるほど、詳細の作り込みは鮮やかでした。嘘はこうじゃなくちゃ〜ね。

しかし、その映画の嘘から立ち上がる「もの」は、(ジャーナリスト)メィデア批判であり、権力批判であり、公務員批判であり、裁判制度とは何かを教える作りになっていた。

来年から裁判員制度が開始されるのだけど、俺の疑問である、「現実を再現することは不可能であるにも関わらず、何故・裁判制度は認知されるのか」・「目の前で観てない人間が、その事件の裁判を行うことの、オカシサその限界手法」の疑問に四つに組んで、解答を提示してない、その点も、とても好感をもった。オーバーに言えば映画の可能性を拡張するために、裁判話を使ったのではないか。

まぁ映画とドキュメンタリーと何処が違うのかという話に展開して行くが、そこは長くなるので止める。

福島ではたった1日限りの上映。このてんもいい。昨年のキネマ旬報で一位だったそうだ。世界系や萌え系 脊髄反応系などの人々が好きな映画ではない。、動物的に生きる人達には「何がオモロイのよ」と言い放たれること間違いない。ぶっといテキストと四つに組まないと、面白みが伝わらないように思うからだ。


  1月16日 晴れ 周囲が凍てつく季節 到来 

●不燃ゴミの日。年末から古いPC周辺機材を捨てていたが、まだ残っていた分を捨てる。PC廻りの機材変化の激しいったらないね。機材を買うだけで安心。コンテンツもつくらず、使い切れない間に 叉改良新品が出て、欲しくなり〜購買意欲だけをそそらせて銭儲けしてるんざじゃないかと被害妄想気味になったりして(笑)人間の欲望の高さにまだまだ媒体機器は追いつけないのだ。

● 古い雑誌をスキャンしてたら、思わぬ写真もあって大爆笑。22年前の俺らしいのだが、自分でも俺自身とは思えないから、写真はオモロイ。

今は無い福島の出版誌。1986年4月号だから、22年ほど前、ちょど今頃の季節に撮った、BOX4 今じゃ蔦に覆われてカタチが見えないが、出来たばかりかも・・2年ぐらいかな・・でスッキリ、全景が見える。

それにしても俺の34.5歳 .アホ面してて、my子たちに、これが見えないか〜って散々からかわれた写真であった。今でもアホは変わってないな。 亡き友達が撮った写真を使っている。古い雑誌って参考資料になるよな。 やっぱ雑誌に載せてもらえ 今日の感慨が生まれるわけだ。シミジミ。努力しなくちゃ〜。

●円高、日本の株安、原油高は続いているとか。シティーグループが1兆6000億円すって、アラブの王様に1兆3500億円支援してもろた(共同通信)みずほはメリルリンチに1300億円支援したとか。以前から予測されていたことだが 昨年大爆発のアメリカ金融関係、方々から支援。 油が無くならなければ、近い内に世界はアラブの王様の所有物に?!なるだろう(爆笑) 日本の魅力が落ちてるから株が下がっている。 アラブの王様が 銭を貸してあげないと、前世紀の 世界金融恐慌になるが、ならないだろう。王様太っ腹だ地下から沸き上がってくる油は、人類共有の財産だよ、と思っているのかもしれない、濡れ手に油、と世界の資産・・だって〜(笑)


 1月15日 晴れ 日蔭の水溜まりは一日中氷が張りつめていた

効果はほとんど無いが気分を変えようと、擬・寒さ対策。PCと周辺機材を北から南側の部屋に移動。1日かかってしまった。線がグシャグシャになってい、埃もたんまり溜まりているので 掃除しながらの作業。物も処分したりしつつ整理も兼ねる。周縁の掃除を兼ね半年毎に移動するのはいいかも。

済んだ済んだ。どかりと座っり、PCオン。ネットとラン用の線がこんがらかってしまい、WEBに拒否される。やや手間取ったが無事つながる。 我が家でも、有線でつないでいる。

 新しくなった配置に、少々戸惑い気味。 やれやれ。今夜は他の作業は中止し。映画の見初めにでも 行ってみようかな・・・。

● 10年連続で自殺者や無理心中は 100人/日程度を続けている。今年度はやや上昇気味みたい。 長銀や拓銀が潰れた、あの金融ビックバンにて・・一気に増え高止まりしたまま。人々の心に平安が戻っていないわけだ。 交通事故死は20人/日切り。対策たてるべきだ。

●昨夜だろうが 新宿御苑が自衛隊にPAC3発射予備演習に使われた。公園はだれのものか・・市民のものなら。討論して了解を得た上で演習すべきだ。なし崩し前例行政で 使うのはだめしゃん。 市民にある公園権の侵害。


  1月14日 晴れ 

今年一番の冷え込み!うぅさむ〜いもっとねて・てよ〜と思ったが、起き!髭など剃り、体操、掃除をすませる。

 飯喰ってたらmy次男が出てきて。3ヶ月ぶりかも、ジックリ話し合う。アレコレロ ツマラン内容のmy想像を反省させられた。 降りかかっている事態への対応や手がかりは、確実に判った。本人も俺以上に想像し過ぎているとも思った。 他者の大変、を実感するのはなかなか難しのもだ。

手だては判ったけど実現するには長い時間が掛かるだろう。実現できない可能性もある。出来ても出来なくっても、途中で終わってもそれで良い。

で困難が有ったら一人で考えずに、家族会議など開いて問題を公開し、共有しつつ進めることにしよう。一人で考え込んではいけない。 他者を信じられなくなった現在。一種の豊かさの頂点にあるけど、どこもかしこが病んでいる事も事実。因は近代が到達する頂点の豊さを、リアルに想像出来なかった(してなかった) 罰で嫌なら、言葉を換えて、試練や準備不足だった、ような気もする。

●今日からは 多様な媒体に載っている俺設計の建築記事など、保存してい資料は全てWEBに乗せてる予定。下ごしらえの作業開始。最初は雑誌のスキャンを始めた。綺麗にするのむずか〜しい。指先ツメテーったらないのなんの、紙つめてーな。徐々に体温・室温上がる。そのトタンにPC固まる。最初からやり直し〜出足不調。めげずに、最初から、する。

この8年の間まったく雑誌に発表するような建築の仕事をしてないんだな〜と判る。いやはや随分サボっている俺だ。そういう事も判った。

古い雑誌なので、やや周囲が変色してて、サボっている時間の長さを感じさせる。取りあえずデジタルデータにしてしまいたい。しこしこ

途中、my弟から電話。 昨年末頼んでおいた、ストーブ用の薪。これから薪持っていくから〜との内容。スキャン作業中断。出足不調〜(笑)

大急ぎで、ストーブの煙突掃除を始める。 (笑)今年は暖冬だからサボろうと思ったいたが、一応煙突を解体し筒の中を眺める。だいじょぶだ〜・・煙突掃除を止める。薪を庭の隅に積み上げ、まずは着火

あっという間にBOX1の内部は暖かくなるのであった。薪力は絶大だ〜。 値段は昨年と同じにしてもらった。高価であるが、この暖かさは灯油代を削ってなんとか持続しようと思わせる。

薪造りには丁度良い季節であるから、my実家の山から木切り出し、自分で薪を作るのも良いが、怪我したら その金額どころではないから、止める。分業社会であるしね。


  1月13日 風強く寒い、雪もちらつき夕方から地面が凍りだした

今年一寒いから風邪引いたか・違うな。焼酎をビールで割って飲んだから、量は少なかったから違うな。他の理由からか、あれか〜。 はたまた、文字起こし疲れかもしれない。余韻が頭の中から消えるには1週間は掛かるだろうな。

頭の中心が鈍痛。 しかたなく、めんどくさ〜そうな本を探し出して読み、睡眠導入剤に代えたら、昼寝が出来た。 ややスッキリ。寝不足だったかな。

大学講義DVDの荷造りをするも、寒いから郵便局へ行かず。ゴロゴロ読書日。


 1月12日 雪がちらつく日中 夜止む

正月を挟んで24日間かな、大学講座のDVD記録を見聞きしつつ、そこから出てくる〜音・言葉の全てを文字化していた。聞き直しも完了し夕方デターを電送 完了!

 濃い〜集中講義に参加した!・・実際に参加したんじゃないけど、講師の言葉を全て文字にしちゃった体験は図らずも俺の脳味噌に浸透してしまった。言葉が建築のように立ち上がっているのが見えるというか 判る。 オモロイ。大きな影響を受けたかもしれないな〜。

おめでたいらしい〜正月もすっかり、新鮮に思えずに・・毎日文字起こし漬けだったけど、まったく 飽きない

そんな変な〜・・変な所だらけだけど、またまた、変な自分の体質を見付けてしまって、やや驚いている。

 そこから 今後の暮らし方に大きなヒントを得たかもしれない。年賀状など作らず〜(笑)毎日講義を聴きまくっていたから、不義理のにままでである。 明日からその対処法をのんびり〜考えようっと。

今夜は、これから 乾杯! 

建築あそびでの一回開催の 最長記録は12時間の文字起こしだった。今回の講義はその数倍。俺が持つ、というか潜在する 文字化ベクトルというものを実感した。この倍の量でもそれほど、苦にならないだろう。 



 1月11日 曇りやや暖かい

 今日も昨 日同様、朝から晩まで 大学講義文字化したものを聞き直し、訂正しデータをつくる作業をしつづける。 もうすっかり慣れた気分だが、2台のPCをつかって操作してるのだが、一台分のマウスは口や、両足で操作できないだろうか、そしたら、作業スピードは 3割アップするような気がする。(体全体で起こす文字起こし体操)

片手打ちでもいいな〜 ・・片手文字打ちに慣れきればいいようにも思うけど。両手使いで暮らして来たから今更片手打ちにでは行えない・・そんな気がしてるだけだけど。腕が片方無くなれば、片手打ちで打つに決まっている。分かっているけど、チョウセンしない 怠惰な俺であるか・・・ 必要でないからだな。

講義の文字打ちをしてて感じる事は自動文字打ち機は出来ないだろうと言うこと。標準語を使いアナウンスー教育や訓練を徹底して受けた人の講義なら、こなせる機械は出てくるかもしれないが、多様な言葉や発音やイントネーションや、人間についている個性の一部の、バーバルな人に備わった行為は その為になくすのは馬鹿極まる愚行だね。

自動文字起こしを使用するために、他者への発語到達の不確実さ面白さ多様さを無くしてはならない。 自動文字起こし機、より多様な人間発語文様の存在を保全すべきだね。それにしても多様だね講義のしかた・・起こしに慣れるまで時間は掛かるんだけど、 いいこと、良いこと。

平野ケイイチロウさんの小説に、バベルの塔ならぬバベルの小説成就機械が出てくる作品が有ったけど。あれは、フィクションの快楽そのものである。 と、3週間続けて文字起こししていて、気づいた。小説読んでて気づかぬは馬鹿そのものだね(笑)。そのような想像力があることによってのみ、明日は必ず楽しいと言い切ることが出来る。

●1週間前、吾妻連峰で遭難したとみられた、男性は自力にて西吾妻のスキー場にたどり着いて、救助されたそうだ。 真冬に沢水は雪を食べて飢えをしのいだのだそうだ。すごいね〜、氷の様な世界で、言葉なしよ〜の・・一週間だれどもしゃべれない、食いもの無し〜 寒い〜イ 場所に置かれ。耐え抜ける人間はそれほど居ないんじゃないか。 ケイタイ電話もだずに暮らしている、繋がりなしよ〜の世界で生きた。

1週間だけでも その オヤジの良い一面の部分が 再評価されるかもしれない。孤独に耐えられるというか、たった一人になる事なんか、現代社会では 不可能なんだ、という事を知って、動じない人だったのではないだろうかと想像してみた。



 1月10日 晴れ 
起きてから寝るまで〜ひたすら、粗起こしが済んだ、大学講義内容を聞き直し、間違いの語彙を訂正しまくる1日。訂正分でんそう〜 

●小泉9・11の数の力は 郵政民営化の是非に対して与えた判断だった。その数の力は明日 給油法案=新テロ特措法 を可決するそうだ。ロクナ議論せずに2/3で押し切る。 テロ活動を防止すうるのは日本が給油支援すれば それが最良の方法と戦略なのか・・とは思えない。延長しまくったんだから 問題の本質を討論して決定してもらいたいものだった。

自衛隊に反抗的なジャーナリストは内密で調査しちゃうは 支援油の量も間違えていたし、おねだり妻と共に元事務次官も逮捕されたし、命令によって 効果あるのか無いのかワカランままインド洋で給油支援してた日本国民の皆さんは気の毒。また再開だよ。国家の為に命を捧げる覚悟と意義を考えての 命令履行なんだろうかね。自衛官の内部発言はキッーク 禁止されてるようで、マスメディアを通して出てこない。

税金の効率的な使い方に叶っているのかね。 アメリカは大統領かわるとイラク対策激変するだろうから、この際長期視点で 日本はテロ対策は何しすべきなのか、基本にもどって議論する場合だったろうに。いやはや。 猫だましは 突然の泥縄人気回復の一手は  肝炎対策法だったか。 

2/3の数はあるし〜その中でポピリズムの政治状況下ってのは 恐ろしい 



 1月09日 曇り 昼から小雨 

ひたすら、大学講義を聞き返し、抜けてる文字や、再度 聞き取り。間違いの語彙を訂正し、完成したものから、電送する。

電送するで、思い出した。一昨日夜の新年会のときsちゃんは俺の携帯電話に、自分の携帯電話内絵データを、線をつながす、接近無線電送を行った。なんだかかエロ〜絵 だったな〜 。

ETミケランジェロのあの図柄、互いの指先が触れずに なにか飛ばし会う。あれらの場合は愛情という体内電気だ。 sちゃんの携帯の光がピカヒカピカと光り続けやがて鎮まる。 俺の携帯がなんだか少し悶えている(笑)sちゃんは エロニヤニヤしている。オカマ掘られた気分と言えば分かるかも知れない。俺はそう感じなかったがそう同意する者おおいだろう。 

発射の直喩そのまま。 笑いそうだっったが、我慢した。下品に書けば 女性器・ケイタイチンポから精子が発射される。DNAならぬ絵柄データがそのまま飛んで来て、my携帯に入りコム 

 お姉ちゃん電波を飛ばし男を犯す時代になった(笑) 他者の携帯に電波を飛ばし、オヤジ(他者を)を犯す 他者の携帯を征服する絵柄だったな〜(大爆笑)。 征服したような気分は 時代錯誤の感覚、感情 なんだろうな〜と。 未来を想い考え込む気持ちもある。 逆に他者の携帯からデータ盗む、抜き取る 技術も開発されているのだろう シカトデータをすまして飛ばす輩も出てくるな。

接近し無線で飛ばす(取る)、技術。 トランスファージェットという技術だそうだが、開発され便利になっている。利便性は承知してるんだけど オヤジの俺は携帯電話に愛着が湧かない。ケイタイなんか共有されてもいい とまで思っている、ズレ、オヤジだ。やがて生体認識と連動したケイタイ持参しないと建物に入れない時代はもうすぐやってくる・・というのに。

彼女に射精(データ)され俺の携帯は孕んで来てる。困った者あらわれたや〜とは思ったが、繋がり系のガキンチョたちなら必ず 起こるだろう 感情、不快感は沸かない。 けど別な事を考えた。

あの行為は 人権侵害ならぬ、携帯侵害だろうな。 人権侵害に似た行為に 限りなく近いのではないだろうか。酔っぱらっていたからだが、躊躇無くそういう行為を行える、彼女は 他者との人生を豊穣なものに変容させる 他者との距離を 確保する術を すててんじゃん、と驚いた。 ( のろけを別語で書いているのである)

何時も、どこでも、誰かと、つながり続けて死ぬまでいたい〜との欲望はどんどん携帯に投影され、携帯電話が私なのか 私が携帯電話なのか区別が出来ない携帯人間が登場するだろう。

カンタンに繋がれるからこそ 他者との距離の保ち方を 子供の時から親子間で試行錯誤しあい、学んでそして大人になる。そういう心配りが大人には備わっていなければならない。便利で使えるから良いでは済まされない 負の側面を知しり身につけることは人の豊かさを保全する術だ 

 

 1月08日 晴れ やや気温たかし

大学講義文字起こし 昨夜完了したので、今日は午前10:30まで朝寝をする。 7時に起きたが、グタグタし、一昨日の続きの夢を見る。

黄金薄緑色の バベルの塔ような巨大な代物 ブッ の中は学校のような、学年型の部屋割りのようになってて 、そこの各部屋では建築家が仕事をしたり、学生さんなんかの、様な若々しい人々も 素晴らしいく精密な模型を作っていたりして、それを皆で討論したり。皆いきいき仕事をしていた。

それを おれは 観察者状況記録者 という風貌にて立ち会う。 質問したり、図面等をみて、迷惑を掛けているのだった。これは正夢なんだろうな〜。

朝 夢を見ながら今年の俺の様の生活〜を予見かも。そう思った。ので飛び起き薄日の中に布団を干して、体操して掃除をして忘れるために、文字起こしが全て済んだ大学講義を、最初の1コマ目から聞き直し、HTML形式にデータを作り直す作業を始めた。
 
聞き直し 訂正は 1コマ3時間ほどで済む。文字起こしよりラクチンだ〜。貴重な内容なので 画像など切り貼りして 資料にしてしまいたいほど。 

  2コマ分 完了する


 1月07日 晴れ 昼飯に家に行ったらローリングストーンズが鳴響いてる。 オヤジの声が若々しいったら、、近頃同居人はジャズロックのCDをかけまくっっている。日本のド演歌じゃ ゲロっちゃうけど 救われるよ。ジャズ・ロック。

● 大学講義 バイト文字起こし 送られて来たDVD分全て荒起こし完了。20日間ほど 時をようしたかも。 再度聞き直して 文字追加訂正するのに10日ぐらいかだろうが。 スピード上げて成人の日までは終えたい 気分。それから遅れた年賀状を作って、ようやく今年はスタートだ。

● 月末結婚式をあげる、sちゃんが 「おごるから のも うょ〜」 昨夜の深夜 新年会のお誘いあり。

待ち合わせの時間になり 残る分量 5分のみだ。 それで文字起こし完了だっけど、中断。 町中で ラブラブ新年会 

下ネタ連発して、嫌がらせ出初めをしてみたりして、ツーショットも撮っりあって、ダベリまくり。

結婚式用の仮着姿写真を 携帯画面で 見せびらかすも、おれローガンで見えないじゃん、だから 感動できなくって、褒め言葉無しで、ぶーングくらう。 ブーイングわかるけど、デカイ写真、画像じゃないと迫力ネージャン投身大とは言わないまでも、メデタイ写真はデカイに限るぜ〜

俺の携帯電話をいじりまくり、酒の肴にしてしまい 携帯開くとsチャン  オン出るモードに 変換設定してくれちゃう。 今年は毎日Sちゃんの顔拝んで携帯でくらすのか〜・・下ネタ連発の報復行動

まだ俺、携帯操作の勉強しようとしてないので、そのままでいいか。 ということで誰から電話でも メールでも sちゃんが出現することになる。携帯の話題で超盛り上がる  酔っぱらいギャーギャ騒いで、隣の客に 嫌がられる

今年の初撮りは携帯写真ってのも、今時の時風を現すようでなかなか。  人妻のエロス ・・と新年会 って 大衆週間誌の ねたみたいだ

今年 最初で最後の  新年会 は 目出度く わかい オネチャンと終えました。 



 1月06日  曇り 昼過ぎから小雨 夜、バタバタ音をてて降る

電車で 伊丹の飛行場へ向かって乗り換えや駅を間違えて右往左往した事があったけど、あれはどうなってんだ、フライト前ギリチョンで着いたことがあった。 大阪から バスで行き着いたほうが余裕もあり、楽だった。という経験がある。 似てもいないけど、すこし似た 夢を見る その事を書いて置こうっと

電車を乗りづいて その駅に辿り着こうとすると、何遍トライしても行き着かない。焦る。

手前の駅で降りる。  歩いて 降りたその駅を左に半回すると、目的の駅にたどり行き着く道が俯瞰できちゃう。 急にあかるい気分になる。 それに 男・女の高校生がその駅を目指して大勢、歩いているので 俺も一緒に歩いて その駅に向かう。 朝の駅さわやか 風景。

駅に近づくと駅はバベルの塔のような姿に変容する。 まだ辿り着いていないのに 頂上の部屋の内部も見える、しその頂部から 乗り継ごうとした駅と、降りた駅が共に見下ろせるから夢のおもしろさ。

電車では辿り着くことができなかった 線路の並びやその構造全体が俯瞰でき辿り着けない 謎が分かる様な図柄になって見える。

・・からオモロイ夢だ見続ける・・笑い。

バベルらしき塔の 足下では工事中なのか、バベルの塔そのものの金属を採掘しているのか、建設してるのかどちらなのか 判らないが、大勢の労働者が働いている。

近づいて見上げる  青銅緑色のバベルの塔の周囲に廻りついている、クルクルと 細い坂道に、ずらりと 1mほどの 間隔に並んだ女子高生の間を縫って頂上めがけて登っていく・・なんだかロリコンオヤジになってしまった気分だ〜 おれは熟女好きで ロリコン趣味は無いんだけどな〜(笑)・・と思いつつも そんな夢をみる続ける。

 女学生の服装がいかにもオヤジらしく 夢のなかで爆笑する。 だって今時そりゃないだろう・・の 紺色の上着に、襞のついたスートと白いソックスに黒靴、髪はおかっぱ黒髪。、足がすらりとした トキカケショウジョで触覚髪型だったらいいのに〜 そんなファッションで、なんで〜並ぶかな〜って思ったトタン目が覚めた 

●コリャ逆夢だろうな〜 今年は女性に、縁がなさそうだ(爆笑) いいオナゴは 夢の中だけで ヨシト しよう 。なにしろ日々の暮らしが ノンバーバルだけで バーバルは禁じ手になっているの・・他者には想像も出来んような 日々の暮らしが何ヶ月も 続いていて、その問題についての 見通しや 俺の将来すべき行動など 、複雑に絡み合って解決を示され 見た夢だと思う なんだか いろいろ夢から教えられているわけで、寝てても得した 気分がするね。寝るのも  修業 修業 今年のキーワード がでたのだ



 1月05日 快晴 午前中

奥羽山脈の一部 吾妻連峰はクッキリハッキリ姿をあらわし絵はがきのよう。 そのもとで 登山者が2日ほど予定が遅れて帰還しないとか。十数年ブリの遭難死が予想されている。50代なかばで 携帯電話を持ってないので、そういう予測らしい。

バッテリーやGPSや無線器をもち 登山すべきのようにおもうのだが。渡り鳥や野生動物に付けてるような位置情報の判る機械。冬山登山者にその発信機 携帯を義務づけるのは、 人権侵害になるのだろうかな・・。探しに行って雪崩や遭難で 二次災害ってこともあるから。毎年恒例の遭難さわぎとはいえ 協議し 議論してみてもいいんじゃないだろうか。 

それにともなって 自由や安全と プラーバシーの保護ってのは、賛否両論から 充分 多角的に議論されるべき課題のようにおもうんだが

●大学講義文字起こし 10コマ分まで荒・起こし終える。 とりあえずちょっと乾杯だね


 1月04日 朝日が眩しい晴れ、

冬至をすぎると、トタンに日射しの色が青くなり、空気も冷え切る、 ここから 靄が立つ前の 3月半ば頃までは写真撮影にはよい季節だ  今月に入ってまだ一枚も撮影してない、なんと惜しい シャッターチャンすが一杯あるのに、カメラを持ち歩いていな。

●個室でとはいえ、同きょ人、シャワーを浴びながら歌をうたうようになる。1月まえより改善してるようなので、このように 1年ほど 暮らせば それなりに好転するような気がす。気長にいこう〜っと

●バイトを捜したり面接受けて落ちたりしつつ、 昨年末から20年ぶりぐらいに生活のために銭を稼ごうと、思っている。ほんとうに長い間、そういう気分に成れなかったな〜。そして稼いで来なかったな〜と 我ながら呆れる。

憲法27条1項に すべての国民は勤労の権利を有し義務を負う 勤労とは身心を労して勤めること。勤めにはげむことまたは勤務の労とある。  ようやく俺は憲法でいうところの、勤労の意味というものを実感しはじめて、その労につこうと思いだしたのかもしれない。しかしその目的となると 生活の為に勤労せよとは書いてないな〜(笑)

● 今日は体調が良かったのか、大学講義文字起こし 1コマ分できた。依頼された分の75%との荒起こしした時点で ようやく 全体の 位置 や講義順序が明確になる。意味不明だった音の固まりも 具体的な 意味を持った言葉として捉えることが出来た。

講師の面々の語り口や癖もわかり、慣れ。聞き取れているのだが、マイクをつかっているけど 学生さんの質問はおれがそう感じるだけなのかもしれないが、 内容も音の切れも悪いようで、キー打ちがグジャグジャになり止まる事が多い。

俺が同意でき、そうだそうだと思う内容は文字化スイスイなんだけど、な〜 学生さんの部分に来るとキューウに速度が落ちてしまう(涙) まだまだ文字起こしのプロには成れないな〜と反省してる。

時々プロのアナウンサーの音が流れるが これはめっぽう 文字打ちし易いと気づく、話芸というのは、絶対的力と成るな〜。どんなに良い内容でも 話し方が悪いと、ほとんど伝わらないはずだ。

楽しく興味深い話ができるようになるために、日々修業のように 文章を書くはぎれよく声をだして話をする。まるで僧侶のような日課をおくればいいのだ〜と 何千年もつづいてる 修業僧の教育方法に思い至る 。朝起きたら ラジオ体操をし 庭を掃き、飯をつくり、文章を書く。声をだして誰かに語りかける、辻説ぽうをする。良いことずくめのように・・おもう 


●世界は小さくなっているようで、同じような現象が一日で駆けめぐる。 株安、円高 原油高(1バレル100ドルに) 労せず倍の銭が今年は入るんだからな〜 産油国は余った金の使い道に困っているのだろう、安全な投資先をもとめて、一斉に 金が揺れ動いて行くようだ。 金や原油が高くなる。日本は世界から見て魅力の無い国になりつつあるのだろ、株はアメリカより大きく、下落し割合がでかかった。

自民党も民主党も、生活者視線に立った政治と言っている。ということはまだまだ生活者目線に立った政治はできないぞー〜と宣言してるようなものだ。捻れ状態はそう簡単には解決しそうもないし、 米国でも日本でも選挙の年だ。

●my 長男、昨夜 仙台に戻り 今日から仕事だそうだ。 

 社会は 一斉に今日から動き出した。


  1月03日 朝方薄く粉雪が積もっていた。 快晴 

講義の文字起こし、今日は一気に 一コマ分 してしまうおう、意気込んでみたが1時間起こすのが限度であった。 50分当たりから ジーットし文字起こしに集中していられなくなり 2分起きに立ち上がったりしてしまうようになって やれやれ。そこで 起こしは止めた。 若くはないので、この程度でいいようにも思った。

 月末 上京予定なので、月中ごろまでに 荒おこし。聞き直しし 訂正を終えたい、との予定で進めている。 再生すると 音絵が 途中飛ぶのは my再生機がイカレテイルからだと判明。この点どうしようかの、問題が残っている。荒起こ済ませてから考えよう。

よる 2年 ぶらいぐらいかもの 田中浩也さんと電話で話す。 上京したら 再度いろいろ話聞かせてもらう予定。

横浜の 岡部友彦さんが興した宿にも泊まってみたい。いろいろやりたいことは あるが バイト終えてから 予定を立てよう。  


 1月02日 昨夜降った雪は昼飯を食いに家に戻ったらすっかり消えていた

昨年末から、大学講義の文字起こしのバイトをやっている

今日も54分54秒ほど起こして止めた。一日で一こま1時間半は起こせない、キー打ちベタなので、出来ないだけだ。 ブラインド・タッチを自己流で身につけてしまったので、何度も同じような打ち間違いをすうるから、はかどらないだけ。

おれ以外の人が起こせば、1日に一こまは起こせるだろう・・かもしれない。

新年そうそう、おとそも呑んでいるのだが、この文字起こしの内容がめっぽう面白いのである。中身を明らかにすることは、依頼者(大学教授)の了解を得ていないので出来ないけれど、。日本の社会にまたは、日本に存在する、あらゆる職能に、それぞれに翻訳して語れるほど、普遍的な内容の講義内容であると思って、ついつい頼まれもしないのに、建築家とは何かとか建築家の職能の為に俺は何をしているのか、、して来たのか、という自問を発してしまったりする。

今年から建築あそびは、方向転回を余儀なくされているのだが。建築あそびを、このように展開して行こうと思っている、腹案なり、予測と共鳴する。と言うか、その自問の応答と瓜二つに、聞こえてしまうのである。

我が意を得たりではないけれど、何でこういふうに、同じように、それぞれの職能の場で 一気に噴出するのだろうか、という新たな問題にも目線が行き、正月寝している閑など無くなってしまうほど、俺の頭の中だけ、エキサイトするんだな〜

バイトとは言えないような事態が、もたらされているのは、こいつは春から縁起が良いワイ (爆笑)



 01月01日 数p 薄く雪が積もっているも、カンカン冷えではない元旦

さくねんは国内の食いものの偽装問題があふれ、たんだけど、その発端は、血縁関係で運営する、いわゆる同族会社の経営の中での内部告発のような、事情で、北海道の菓子やミート問題が世に出て。

復活すれば、大騒ぎで買いに走る
、なんとも節操の無い身も蓋もない、社会の様を見たのだ。 血縁ほどイイカゲンな関係を俺は信用してないので、ようやくそこの当たりにスキャンダラスな問題としてではなく焦点が集まればいいのだが。

 なれ合う血縁より、競い合う、交通を滞らせない他人の方が みんなにとって 有益に決まっている、と言うことを共有した方がよい。そういう気持ちで新しい関係を毎年作り続ける、そのことをやり続ければよい。

赤福や吉兆。それらも血縁関係者が消費者の幸いより、我が家の幸福・は銭儲けやで〜と行動した。が、そこで働いている人が、これじゃーオイラわたしの プライドもたんは〜、おれは犯罪に手を貸しているし、時間は搾取されるは、ブライドはやりたい放題足蹴にされるは・・いやじゃないか、首切られても 耐えられんと言うことで、内部告発によって、少々社会の表面に出た、。

日本の田舎経営者 の悪い体質をの面が やや顕在化して適切にすこしだけ成ったが全面的に解決は無い。

でも、 皆んなのそんな気持ちが出たって事件が多かったのは移行期だからだ。

事件のほとぼりが冷めて、内部告発者の 首を守ってくれる仲間は、連体しているのだろうか・・そのことはニュースにならない。


おれが昨年 唯一仕事を頼まれた申請の物件も似たような事態であった。それは全て仕事を終えた後で判った。

談合によって収益をあげ 暮らしている、談合兄・弟・妹(税金盗賊)に便利に使われちゃったのだった。 だが道理が通らず 俺に暴かれたことで 怒りくるって、俺を疎外しただけだ。 しかし金は払い、俺は受け取った。 それは直接、談合問題と関係が無い仕事である。

彼らの関係を遠望すると談合兄妹の中の一環として行われている仕事なのであった。


今年はマスマス、自由主義談合主義により最後の締め付けのような、塩梅で、その状況を乗り越えられない オヤジやババアが勝手な振る舞いをし、これで良いのだババア主義が横行するだろうと、おれは予測している。

俺の予想は大概はずれるのだが、数年経るとそうなるから、問題なので、今年も俺流で、動き回る事にしている。

オヤジになって、死も近づいているので 、嫌な人とは、頼まれても付き合わない会わない。我が儘なオヤジになりきるつもりだ。それがババア主義に対抗する唯一のあがきだからさ (大笑い)

● 元旦に ひとこま おこし 文字集合 

大学の講義 今日も朝から 一こま文字化する。 言葉は抽象的だけど総体になると やはり感情の軌跡であることは明らかである。 エロス的だと思う。

 現在を生きて行こうとする意思のアウトプットのみが、エロスを現すことが出来るんだね。 元旦なんで 極論してしまうけど 他は大概死んでいるも同然なんだね ・。・