05年6月の日記      HOMEへ 
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 6月30日 晴れ、今年の梅雨は雨が東北の福島でも少なく、真夏のようなかんかん照りもあり、7月8月に本格的な夏が来て、カンカンになったらカンカンしちゃうのではないかと心配であるも・・夏は暑いのがいい、冷夏は止めてくれ

7月2日は植田実さんは福島駅に3時14分に着くとの連絡がありましたので、参加者のかたはそれ以前に会場である我が家に着いていただけると嬉しいです。

叉は同じ時刻に新幹線改札口に着いて頂くと迎えの車に同乗できますので、配慮願います。

仙台の建築家の八重樫さんはおめでた予定日のようで、参加は微妙のようです。母子共に健康で事を通過することを願っております。

7月2日の準備は整いましたが、ついでに地下にを掃除しようと思い立ち、数年ぶりに立ち入る・・言葉もなくこりゃ片付けテーヘンダなので・・・徐々に手をつけることにして、先週末、東北大学経済史研究部会で教えていただいた、高橋哲哉さんの著書で 書庫にあった「戦後責任論」・・応答可能性としての戦後責任、を読み始める

高橋さんは福島生まれで福島高校を卒業して「デリダー脱構築」講談社など多数の書著もあるのですが、戦後責任論を p51・9行 異なる他者同士が相互の他者を尊重し合うための装置といえるような社会に変えて行く責任なのです。と簡潔にのべ、韓国の元従軍慰安婦の姜徳景(カンドクキョン)が死ぬまで日本人への呼びかけを止めなかった、事実を咀嚼し 日本人にとっての希望のありかを語っていて、とても好感を持ちました。

学問や人の存在すべき理由をこれほど端的に語れる人が福島の地から生まれた現実に たいして 俺が恥じることのないよう、日々 暮らしていこうと思いました。高橋哲哉さんに対して 手抜きではありますが この場をつうじ 感謝いたします




6月 29日  晴れにて暑し、夜仕事場27℃ 

建築あそび会場廻りを片づけ。ついでに庭を片付け・・そうだそうだ・・欅の枝に作られ巣立った、雀の巣写真に撮りBlogに貼る・・玄米を精米所に持ち行き精米する。酒など入手手配あれこれ、今回はいつもの純米大吟醸酒じゃなく、隣の酒蔵純米大吟醸手に入れることにする。後 献立などの相談をサポータの方々とする。暑いので  煮炊き焼き物はやめて、煮物を冷ましたり、新鮮な野菜などにかぶりつくことにする。これから、純米大吟醸を造ったで甘酒の準備をする予定。1日 甘酒も冷やし切って、隣酒蔵の大吟醸で割ってのむこの贅沢よ〜・・想像しただけで美味い酔いしそうだ



 6月28日 雨が降ったり止んだりの梅雨本番。今夜も28℃と暑い
7月2日の植田実さんと建築あそびの準備開始。記録用テープ購入などや資料整理をする。夜「植田実の編集現場」の一部を読みかえす。


 6月27日 いちにちじゅう雨。でも暑い夜になっても仕事場28℃である。枯れかけのジツセン都市菜園の菜達も一息ついただろう

25日に頂いた資料を整理。
古代ローマ生活誌をよむ。1200年も続いた古代ローマ市民の生活振り、野菜はどうなっていたとかからはじまり、食生活・結婚・死・老後保証はどうなってたかなど様々眺める。日本政府も税収不足と巨額の国債発行によって、小さな政府を目指し始めているのだが、古代ローマは小さい政府と大きな領土富は一部の市民が独占。派遣や本社員などと階級格差も徐々に明確に成ってきているので 奴隷制は無いだろうが 将来の日本が辿る姿かもしれないと思ったりした。

網野善彦さんの「古文書返却の旅」を読む。古文書調査と返却の旅が書いてある。6章の奥能登と時国家から学び得たこと、には僅かに土地を耕す人「下人」が北前船の船頭で千両にも及ぶ取引を自らの裁量で行っていた事実や、破棄されるハズの古文書が襖の下貼りとして発見され、そこれ商工業・や金融などの私的性格の文章が多く・・プライベートは襖の下貼りに(笑)、大切に保存されたいた古文書群は田畑中心の記述が大半とのこと。

今でも学校で教えているのかもしれないが 百姓=農民・水呑=貧農の常識が虚像であることが示されている。先日読んだ「日本とは何か」の前段に書いたような雰囲気ありで面白し。

江戸幕府は田畑に関してのかんりは厳しかった証左であろう。金貸しや交易の経営への目配せはいたってイイカゲンで 自由におやり〜・・で農=豪農=総合商社経営陣みたいな感じなんである・・じゅあ なぜ市民が生まれなかったか・・ルーズ管理だったからか・・

野菜の市場の発生などと合わせて資料を探がそう。野菜の日本史p11によると 飯や酒とともに食べる食品を「」といい 菜=魚は同義語であった・・とある。

「なにわ」を検索すると大阪の浪速が・・名庭=菜庭とある。野菜や魚がタント集まる場所という意味のようだ。「菜をナ」と書き換えて「都市菜園調査」を「都市ナ調べ」と変え ると 見て歩くべき範囲が膨ちょうするな〜(笑い)こりゃたのし・・。



  6月26日 晴れ きのう今日も真夏日のように暑い。東北大でひらかれた◇ 社会経済史学会 ◇第6回東北部会に 行ってる間に都市菜園ジツセンサンプルの野菜は しおれてた。野菜は日々姿をかえるので菜園ジツセン中に 遠出は無理のようだ。菜園を管理している人は老人や女性が多い。出歩くことが少ない人達がするのかな・・このせいかもしれないな・・と思ったりする。早く実践菜園を終えたい・・あと2月ぐらいで終えたいものだ・・真夏に入るので気温があがるし、成長も急速になるだろうから、散水を 1日でも欠いたりすると 菜は枯れちゃうだろうな・・・遠出はむりだな〜こりゃ。 


25日は社会学会に参加 し中身は書かないで飛ばすが面白かった。「日帰りしよう」と思って朝 家を出たのだが、懇親会にも参加し自己ピーアールもした(笑)懇親会後佐藤勝則教授の案内で2人で一番町を ウロツキ ご飯をご馳走していただいてしまう。3次会はドトールでアイスをたべつつ、秋の建築あそびの講師を引き受けていただいてしまった。筋金いりの東北人にしてドイツ語語り・・楽しい人に出会えたものだ 素晴らしい。帰りのバスが無くなってしまったので my長女の部屋に泊めてもらう。my長女ともワイワイ話たり 職場での写真など見せてもらう。ドンドン社会人になっていくな〜 俺はまだだが・・。

佐藤勝則教授は「19世紀末オーストリアにおける 都市建設と不動産抵当証券− ウィーン取引所史を手がかりに −をテーマに部会で発表されたのだが、持ち時間45分で語りきれるような内容ではない・・ので、秋に開く予定の建築あそびにて、無制限に語っていただく ことにした。いずれ記録として公開できるかもしれない・・楽しみ 

長谷部弘教授にも著書「市場経済の形成と地域」を読んで、疑問に思った ことを、全て聞いてしまう。そのほかにも「公共圏」に対する意見など盛りだくさん伺いました。福島高校で長谷部先生と同級生で現東大教授で哲学者の高橋哲哉さんの本を読むようにすすめられる。

高橋教授と言えば、今年の初めに じみんとう2人代議士が公共放送へ政治圧力を掛け番組が改編された問題で・・多く発言されていた・・そうそう今年の1月「ジャーナリストやメディア関係者によるNHK問題に関する記者会見とアピール (議員会館)」ビデオニュースに出てた、あの高橋さんではないか。我が家にも高橋著「戦後責任論」があったはず・探そして読もう。

部会で話された四人の発言者に対する疑問・質問は懇親会で直接 聞くことができまして、ド素人が部会に紛れ込むのは超珍しいのかもしれない、皆さん好意的でしたよ〜 まぁ調子にのり素人の厚かましさを発揮し ジャンシャン聞く聞く、とても幸せでありました。参加者で野菜廻りに詳しいかたがいたり、都市史を研究しているひとがいたりと、研究者と東北地方の大学の教授ばかりでしたが、おれって(爆)図々しいよな 皆さんに感謝・・だね

部会の司会をなさった鈴木俊夫教授には「学は社会に開かれているのでいつでもおいで下さい」と言っていただいた・・ついつい調子にのり 半年後に開かれる 部会にもでかけて 行こうかな〜 と思ったりしてしまった 



 6月24日 はれ きょうも暑い・日中は30℃こえたでしょうたぶん、夜仕事場28℃だから・・
我が庭にて都市菜園ジツセン中 の菜たちも、暑さでしおれることしきり。地べたから切り離した鉢植えなど、地球と絶縁してることが都市菜園なのだ〜は 真夏にはすこぶる手間かかる〜・・近頃の暑さに水分が飛ぶうえにカンカン照りで鉢も舗装も温められ 野菜にとっては温泉気分じゃなくて五右衛門茹で釜気分でしょうか・・たまらない。それに性質が妙にデリケートなのである。

花のように咲けばいいってものじゃない点が野菜の弱さかも・・そこを上手く監理する技術が実利を導くのかもしれない・・野菜本は技術本多し

注文していた青葉高著 「野菜の日本史」八坂出版が届く。野菜の歴史的、流通史を知りたくも、なさそうなので、まずはとっかかりとして 買う。

本のなかの写真や図がカラーでないのが惜しまれるも、興味深きことが多く書いてある・・まだよんでないけど拾い読みしてそう思う。歴史や文学から採取したので・・現在カタカナ語がおおしと批判されるように、漢名おおいので充分解読しきれてないかもと後書きにある。

牛旁 (ゴボウ) 甘諸(さつまいも)胡蘿蔔 (にんじん)菠薐草(ほうれんそう)・・
1735年の1739年の諸国産物帳のなかの野菜、明治初年の導入野菜について種類と品種が書いてあるのもうれし。タンポポって葉菜類の輸入野菜なのか!!驚く

宮崎安貞さんが1697年に書いた農業全書などのことも書いてある・・野菜の作り方本ハうっー物はむかしから流行っていたんだな〜・・何度も再販され明治までつづいたとか、おぉ (p155)飢饉対策と商品生産の面にもかなり気を使っているとか・・・これは良い情報だ・・・かも・・・男は接して発射さず〜(爆笑)の貝原益軒さんや水戸黄門様の激賞を得た本とか・・

午後 明日 東北大学の社会経済学史の部会に 俺様が(笑い)参加OKになったので、しりょうなど読む。 野菜の市場化 野菜市場などの 話題は出るのか〜・・19世紀末ウィーンにおける都市建設と不動産抵当証券 など面白そうです。



 6月23日 曇りにても暑い1日
昨夜につづき菓子バードつづ(地図)の練習するも、生きてきた経験を地図になぞるだけで面白くなり アホなバード目になりきり、1日が過ぎる。

夕方庭の採り、大阪のkeiさんに頂いた黒糖(沖縄終戦60年)を入れ・・蜂蜜を入れ、砂糖をいれ、日本そのままごちゃ混ぜんて 煮込みジャムを作るも、酸っぱ〜い!!・・たまらん。経過をトシチャンBlogに貼る。

グーグルつづ(地図)と信達地方の入り組み支配図合成絵 を確認するも、大幅にずれているのことが分かり、やや直してみる・・つづの合成の難しきこと甚だし・・で1日終わる。


 6月22日 晴れ カンカン梅雨もつづいている。しおれたレタスをやったので、立っぱ!! 朝立ち・・菜園掲示板に貼る。

午後 何度か行き違いの後 植田実さんから電話をいただく。「植田実の編集の現場」という本は植田さんを解説するかのような本なので・・植田さんとは距離があるようにおれは感じるので・・、離れていだだき、植田さんの著書を重点にアレコレ1時間ほど、その後は日本酒を呑みながら、毎度建築あそび流儀にて語っていただくようお願いする。飲んだくれ話でもおこして、文字化した!!記録は公開するので・・も確認。個人の建築を語り共有した形の建築媒体の限界などへも展開するのではないでしょうか・ともおもったりする。ニユアンスは了解とのことです・・参加予定の方は お楽しみし 来て下さいませ。

東北大で開催される 経済学会の部会に参加できるのかを問い合わせしていたが,OKの返信をいただく。とうとう俺は経済学部だってトランスマッぴぴんぐするのです(爆笑
菜園観察などしてると、写真データ量がドンドン増えてしまうので、よいマトメかたなど手に入れなければ・・なのだが・・フォトコラはチョイ外形がユラユラする野菜には相性が悪い・・昨年石川初さんに教えていただいた、つづ(地図)3Dソフトを思いだし、my長男が持っていた 3Dつづ 解説本を借り インストし練習し始める。

勇み開くも・・アンレ?!文字データが合成されない鳥瞰つづ・・半日いじるも分かぬママ、しゃないからwebからインストし直したら・・菓子バードでバンバン動くので感動してしまう。jpgデータ変換やアレコレ加工はまだ分からないのだが、そのうち覚えようじゃん・・。

菓子・鳥瞰つづ を あれころしてたら、グーグルつづ (地図)が出来たとかで、早速使って 近世史の信達地方入り組み支配図と合成しアニメる。真ん中当たりの瓢箪形が信夫山で右上斜めにクネクネラインが阿武隈川・・

野菜・・都市菜園擬き実践 チュで・・過去の野菜の生産や流通のことを知りたいので、歴史本も読む日々だが、菓子バードつづ(地図)を開き動かしながら 近世史本など読むとグー車視線じゃなくバード視線 というのが、近世史に合っているように思う。菓子バード視線絵手に入れて〜!! 身につけようじゃないか・・夜になっても、少々暑い〜。




6月21日 真夏に似た照り。菜園の菜達もグッタリしおれる。

昨日の続き、信達地方の入り組み支配図を作って見る。1600年から1868年までの270年ほどの間に支配領域が激しく組み代わることめまぐるしい。
1773年と1824年の絵を作り、動かして見る。
現福島市内の支配も激しく入れ替わる。現在のオレンチ黒丸。生まれた所赤丸
 いろいろ付け加えて見る omoroi おもれ・・。

6月20日 晴れ、相変わらずの男性的梅雨 文様・・で問題はないのだが、夏場に梅雨前線が北に押し上げられ、冷夏になるか ない・・

あれこれ考えていて、ズルズル時間が過ぎてしまったが、7月2日建築あそびの植田実さんの講演テーマなど手紙に書いて 速達でだす・・迷いが多くてまとまらなく 迷惑をかけてしまってそう・・と反省。

郵便局に行ったついでに、書店に寄り八坂出版の「野菜の日本史」を注文する。本年に入り、フランシス・ベーコン本に次ぐ2冊目購入となる本 なんとも情けなし。だが銭がないのでしかたなし。

都市のおける野菜の流通史など調べるも手つかずの領域のようで何も(菜)にも無し。都市の史料も少なしなのだからな〜そうでしょうよ。

生活史なんてほとんど手つかずのようだ・・

こうなったら都市菜園学会を 創設し俺が生産史・流通史を管理史など 書いてやろう と妄想を抱く・・。建築家としての だつ船  よからぬ欲望が沸き上がる・・しかたなし。本屋には性能向上本の様なモノしか無し、情けなし・・。

近世の都市や野菜史などを調べは始めるまえに 前に足下の地元の・歴史的なイロハを仕入れるために図書館で借りる。長谷部弘さんが1994年に書かれた「市場経済の形成と地域」を読む。

福島県北の1824年の入り組み支配状況を参考に色を付け、BOX1 (我が家)の場所を黒く生まれた場所赤丸で表示してみる。複雑に分割され入り組んだ支配地だったことが色彩で明瞭に分かるね〜。いんまでも このあたりの まとまりの無さは 続いている近世の信達地方のが改善されてないのかもしれない。民 衆がマトマル兆しはあったのだが・・なぜか山形県のような民衆力が出ずじまい今に至る。。

絹織物を上方に送る大 中心地だったので、為替・金銀交換・手形交換など 今の言葉に言い替えれば地元豪農達の経済的な活躍は目を剥くばかりなり・・現在語で言えば 国際的な活躍が華々しい。

おれの近頃の興味は野菜都市にまつわる色々だが、見あたらず。福島あたりは物流の拠点だったから消費は大したこと無しなのかな〜・・城米など輸送する者どもが 各 河岸 近くでオネイチャン遊びをする ぐれいだったのかも・・。


しかたなく 食いものなどの歴史的な話を集め始める。千数百年続いたローマ帝国では国家による穀物の無料配給にはじまり、オリーブ油から豚肉まで無料で配給されてたのだ〜・・。ジミントウの政治家の皆さんもローマ帝国の政治家を見習うべしだよ〜。食わせるだけではなく糞の始末も整備してたのだ〜、下水道はロアカ・マキシ(最も大きな溝)という。これも見習え!!・ロマテ国では野菜はどうなってたんだ〜わからん・・



 6月19日 晴れカンカン照りにて葉を立て日射しをカットしてるつるなしインゲンおかし・・その葉を喰らう虫も現れ初夏本番なのかな・・小鳥の森でシラカシの勉強会があったので出掛ける。一部分様子をトシチャンブログに貼り blogの使用テストする・・じゅんちょうなのかな〜これでblogは・わからん・。

1997年初版 網野善彦さんの「中世に何が起きたか−都市と宗教と「資本主義」を読む。都立北園高校教師の時分に「なぜ、平安末・鎌倉という時代にのみすぐれた宗教家が輩出したのか。ほかの時代ではなくてどうしてのこの時代にこのような現象がおこったのか説明せよ。」との生徒からの質問に一言の説明もなしえず、完全に頭を下げざるをえなかった、そうで・・その後30年以上をついやし「無縁・公界・楽−日本中世の自由と平和」を書き表しつつこの本に至ったそうです「悪人」について多様にかいてあり、全く面白い〜・・差別の発生した社会構造や地域差・・宗教と経済活動のことや 聖別から賤視が 境界で生まれ視線が確立されていく様が語られています・・説得力有るよな〜専門家が読むとどうなのかわからんが〜・・先日よんだ「日本とは何か」に接続している著書でした。

都市菜園観察
を実践をしてて、そこにある賤視の存在や経済行為に発展せずの自閉的な志向はなんなの〜・・それら深層と接続されているんじゃないかと・・勝手に思いました

多様な問題があり技術の粋をもって可決されるかのような現在が 平安末期〜鎌倉に辿ったような、社会構造の激変期ではないんだなという実感が湧きます。様々な活動や交流が広範囲に近世も地続きにあったのだけれど、その様にちょいとIC関連性能が上積みされ、チョイ拡張され 地球規模になったように見える、思わされているだけで、実は遠いー昔〜から

もちろん近世にも人々は地球規模で活動してペルーにだって日本人が暮らしてたしな〜またロシアにだっていた・・・・「ゴロヴニン事件と若宮丸漂流民の善六」という平川新さんの今年の3月の論文に、漂流民であった善六さんが1813年にロシア人の通訳として日本にやってきた時の様子が書いてあるし・・・

人類が発生したときから 地球規模で人は動き回り・・勿論経済活動だってなんだってやっていたのだ〜な〜・・・・野菜をながめ・菜園を観察しつつ歴史の本を読んでしまってる俺。

アメリカでは土留め用として日本から持っていったが在来種を駆逐しそうで問題になっていると、シラカシの勉強会で余談で教えていtaよ。諸物はとうの昔から地球規模で生きているのだね・・

映画 「天井桟敷の人々」につて あれこれをまたも書き損ねる・・。



 6月18日 カンカン照りの晴れ が夕方から小雨へ

toshi−chan Blog に少々ふれてみる。画像のアップはなんとか出来るのだが、カラー文字タグは使えず、太文・斜め文字タグのみ アンダーライン表示も可のようだ 太文字以外 操作まだまだわからじ。

今年の3月に名称が消えて無くなった宮城県北上町の町史を読む。 近世の「やまの生業」をゆっくり読む。。城米などを江戸や大坂・京都へ運んだ東回り航路の基地寒風沢港(さぶさわみなと)のそばでもあり、海と山と川の境界に位置しているので、人・物・情報などの相互交通が盛ん場所であったとは想像しやすい。

近世における 燃料に限って言えば 仙台藩城下(都市)への住や薪や柴木などなどを供給した基地の一。「やまと生業」には燃料基地であるがゆえの やまの管理の難しさがいろいろ書いてある。山火事盗伐境界争いなどのもめ事と処置が書いてあった。「やま」=山・平地林・草原を指すとのこと。馬の飼料を得るための山も草原もやまという。城下に 廻送する燃料を御小間木といいったそうだ。勿論 の植林と管理もしているしの木や竹林の管理もされている。山はほとんどが二次林

都市に暮らす人々のための燃料として石炭・灯油・ガスに代わって来たわけだが、磯焼けと称させる現象が現れ海の豊かさが消えてるそうだ。 原因として山の貧しい様が取り上げられ照葉広葉樹林の植林が言われたりするが・・・人口が4倍になった 戦後も海は豊だったろうに・・分からない・・潜在自然植生をつくり出すことは よき考え方なのか・・などいろいろくすぐられて オモロイ〜

道に立ってあしの裏が全国各地に直接続いているという意識を持つ現在人はすくないかも知れないが、近世に浜・河口に暮らした人人は水面・海面が道と同じように、どのような世界にも繋がっている、という意識を持ち暮らしてたろうな〜と想像すると、興味が尽きない 本である。



 6月17日 晴れ
 午後 田中さんのメールにて toshiーchan Blogの開設を知り、早速使ってみるも 使い方分からぬが///・・・ 偶然アップされている画像を眺めて笑い、コメントを書いてあそぶ。
 
1945年フランス映画 大戦中に こんなすげー映画を作ってしまうとは〜・・日本の幾多の人が影響を受けたのか逆回しで、見せられた気分の「天井桟敷の人々」を見る。一部「犯罪大通り」二部「白い男」監督マルセル・カルネ 脚本台詞ジャック・プールヴェール。1946年 映画なのか演劇なのか現実なのか・・混沌として、幾重にも 超 凄すぎ・・超オモロイ・・感想は明日にでも


 6月16日 曇り

ミスタープロ野球は野茂英雄である。
野茂英雄さんがこちらのプロ野球とMLBとにわたり200勝をあげた。おめでとうございます。個性を潰されず一貫した態度でmokumokuプレーする姿に好感を持っている人はおおいでしょう。ミスタープロ野球ことN・シゲオさんの現役時代だけファンの1人すが、後の行為と結果にとても、疑問と期待はずれ感を持っている者です。戦後の社会と共に歩み戦後を体現したかのようなN・シゲオさんに 私の野球に対する希望をに求めても酷なようにも思うのですが、彼は経営者の操り人形的・あまりにもそれが過ぎたように思います。

野茂さんは調子者の多い野球界において 初めて個性を突き通している野球人です。アマチュアのチームをも自ら運営していて 野球全体のことを考え行動してる 最も真摯な野球人間であると思います。Nシゲオさんもその眼差しと行為があったったならばな〜真のミスタープロ野球となったのにな〜と悔やむファンです(野茂の祝い日に愚痴ってどうする ・・笑 )。 今後のますます多様な活躍を期待します。

●丸も執筆委員の1人であった「北上町史」を眺める

今年の正月追加原稿をいらいされさかんに書いていた、町史が昨日おくられてきたので見せてもらう。
遮光器土偶が完全な形で出土したのはは青森県 亀が岡でだけかと思っていたが、北上町の泉沢貝塚からも出土していた。石巻地方では多数出ていて、尾田峯塚から足だけのものは大型の土偶として知られているとか。縄文時代とて 北上川河口は豊で人物の交流が盛んであったろうな〜

土偶はどこで誰がどのようにして焼いたのだろうか・・

近世の「やまと生業」はまだ読んでいないが、当時の山や樹木と人の関わりが書いてありそうだ。二次林がどのような状況になっていたのかも面白そうだ。草飼山くさかいやま)とう機能をもった山もあったようだし・・

広東省の漁師14人を乗せた船が大室浜沖に漂流してきたお話し廻りは超オモロイ。「広東漂着船問答日記」として残されている・・その日記を全部読んでみたいと思いますね〜。 近世は政治的交流は無く 鎖国だったが 蝦夷と沖縄をのぞくと 幕府が独り占め〜に交易をしていたので経済的には盛んに交流してたわけで、銀を輸出し 着道楽の京都の絹は中国から輸入していたんだし。今の小泉さん手法を続ければ近世のようになり〜・・政治では鎖国・経済はバンバンの時代になるのでしょうか〜・・互いの政治家は相手の悪口(近世にはコレはない)をいいながらの経済では愛人関係のようになるのでしょうか・・

さて仙台藩の人は流れ着いた外国人達をどう扱ったのでしょうか・・これは当時の日本人が外国人をどのように日々関係してたのかを想像するために オモロイ史料です。知りたい人は北上町史を買って読んでください・・と町史売り上げに貢献しようとする俺です(笑)・・ヒント1796年27才の陳世徳さんは漢詩をよみ遣唐使の阿倍野仲麻呂のことを知っていた船長さんでしたよ〜・・

丸丸さんは 塩田の話から 1802年の天明の飢饉時に有力者がどのような行動をしたか、15年戦争(1931からの15年間)にマチの人々がどのように動員されていたかなど・・多数 書いていました。「おい論文も書け〜」と周囲から言われそう(笑)
な町史でした。



 6月15日 雨 ・・このあたりも梅雨入りしたかもの1日

都市菜園調査をしていると、野菜を作ることが恥ずかしく卑しい行為であるかのような深層の存在を感じたりすることがある・・気のせいかな〜。これはなぜなのか・・・と以前から気になって調べているのだが・・。

網野善彦さんの「日本とは何か」を読む。網野さんの遺言本のようだとか・・で とても興味深いことがたくさん書いてあるった。

日本列島に住暮らしていた、おおくの人間は農民(80%)で自給自足の生活をしてた・・という常識は間違いであり、明治期に作られたお話しであったとがデータにもとずいて書かれている。・・多様な人々が多様に交通・交流しまくっている姿がみえてくる。祖先達は男も女も産物つくりそれを加工品として交易する加工人であり経済人に見えてくる、近代の発展の基盤が出来ていた〜ことが 了解できる点がオモロイ。

p289 14〜15世紀には田畑をもたず都市的な生業をいとなむ立場の人達が農本主義の人達を圧倒し「農人」や「田作り」を卑しめ嫌う風潮が見られた。・・近世にも土地を離れ商売し交易にいそしむ人が多くて、定住を強制するようなおふれが度々でていたそうで、現在も土いじりのような農業は嫌われているから、600年ほど続いている伝統的意識のように思えてくる。農産物つくるより商売・商売と言った感じだろうか〜

それからp290には土は穢れたものでありそれを関わりがある人に対する蔑視があったようだとか・・。2重に農人 離れを誘う力が存在し働いていたことになるんだな〜・・。

百姓=農民と教育され、明治期以降 農民が頑張り植民地化されず産業を興し近代人になったのだから素晴らしい国なのだ・・だから日本は素晴らしい国である・と・・・だれでもが常識としているそのことが 間違であるのよ〜・・だからこれからは、その常識を修正しただす作業が歴史家の大きな仕事の一つである・・と示されている。東アジアの人々のあいだでは百姓は農民ではなく あらゆる人というのが常識のようである。

菜園は地球を耕す行為ではないと俺は定義しているのだが・・野菜を工業品と読替産業化し商品流通へと転化させる作業意識がえはこれから進むのだかし、その先におおくの実践が展開されるのだろうな〜と、確信してきた。



 6月14日 晴れ昼頃はカンカン照りだったが夕方梅雨曇りにもどる

 塚本邦雄さん亡くなって新聞に記事が載る機会が多くなっているようだ。田舎新聞でも数回みかけた。僕が生まれた年に「水葬物語」という歌集をメドード社からだされてている。その歌集んは触れた事はないのだが・その歌集にのっているとおもうのだが・・「日本脱出したし皇帝ペンギンも皇帝ペンギン飼育係も」という歌は知っていた。難解な歌が多いがこいつは誰でも理解出来るでしょうテンノウ批判歌哀れ歌、確かにともに人権は侵害されていたが・・前者は戦争を推進した張本人でもありから、いまでも味わい深し。今でも言葉に生きる人がいるんだな〜と思って好感をモツと同時に恐れさえもっていたが・・ご冥福を祈りましょう。時代はキャピキャバだから今後このような人は現れないかもしれないな〜

先の歌をいつ・・塚本氏は寺山修司本にはたくさん出てくる・・そこで覚えていたのかもしれない。戦後このような歌を作る人が日本に居た〜のはなななかでした。昔も・・今でもアホ丸出しの発言する馬鹿大臣が現れるのだが、当時そのように歌った人が居たわけで この世は捨てたもんじゃねーと思ったモノだ。で 数十年後の俺は古屋で2冊ほど手に入れた持っていたその塚本・本を開いてみた。

「されど惑星」と「閑雅空間」後者の方が装丁が古典的で中身がズレてそこが合っていて好きだった。物としての歌集の良さは断然こちらだ。「ニーチェにうときままにまた眞夏どくだみの花咲くかぎり咲かせおくべし」とあるが・・どくだみの咲くも漢字がPCには登録されてないのでこの写しは間違っている。手書きでも出ずだからそのままにして置こう。どくだみの季節はチョイ先だが臭にむせチャウのがいい。
  




  6月13日 晴れ一時雨

運転免許証の更新にでかける。更新期間は誕生日をはさみ前後2月だが 忘れぬうちに更新。 二輪の免許証は上京し遊び呆けてて 更新し忘れて没にしてしまっから・・我が家から自転車で20分ほど。道半ばにほぼ完成した刑務所が現れる。受刑者が施行した刑務所を喩えていた長くて高い壁は完全にとりのぞかれていた。変わって姿を現したのは、道も植樹も美しく並ぶ 。以前のあの場を雰囲気を変えてしまった。とんでもなくデカイし〜な・入り口廻りも建物も整然と並び、研究所のような学校のような・・市内の高校はどこもかなわない雰囲気である(笑) ここに入れていただき、勉強したくなる(爆)かのような 刑務所にあるまじき 擬態・粉飾 風 刑無所になっていたかも。

管理するものによる受刑者への虐待じけんなどあったので、法務省もそれなりに外に向かって優しげを装わせるのだろう、その分、不気味が深まったかも。

センターは月曜なのに混んでいた。久しぶりに金棒表示の免許に変わる も、視力が衰えて眼鏡をつけての運転になる。たしかに遠くも近くも見えにくくなった。

交通事故死者は現象してるものの老人の死亡増えているとか。


江戸時代に人はなにを食っていたのかなど調べはじめる・・現在同様雑食であるな〜。老人(江戸時代も60才以上)は徘徊問題など家族を悩ませるは現在に同じ。菜園の管理、刈り入れ・子守家事など体力と気力に見合った仕事をし、貢献。現在のように遊びほうけ山で遭難するようなアホなババジジは無し。



 6月12日 天気予報に反して暑いといってもいい一日。時々雨降ってパーッット晴れの豪快な梅雨になればいいな〜今年は・。

宮脇話のなかの「原自然」とは何時の何様を言っているのだろうか・・と気になったので、少々本など読み始める・・山林が荒廃して食に事欠いたクマがゴミを漁ったりして、里に下りてきて、人々を傷つけるニュースは去年も多かったが今年も多そうだ・・ドングリを落とす照葉樹林が少なくなって食いものが無くなったからだとは、近頃常に言われるこなんだが・・・・

江戸時代の山林はどうだったのかな〜・・my長男が持ち込んだ歴史本を探して読みだしてみたりする

江戸前期の思想家熊沢蕃山(1619〜91・・文明としての江戸システムp132)の引用。「山茂りて山谷より土砂を出さずば、川は一水一水に土砂海に落ちて深く成るべければ、洪水の憂いもなかるべし。富裕の大業を生ずる事あげてかぞへがたし」山林がまもられていれば、農業生産も上がり豊になれる・・といっていたそうだ。

人口3000〜3200万人かもの江戸時代にあっても山は荒廃していた、からこのように示したのでしょう。その後の1645年幕府は諸国に命じて山林の濫伐を禁止しならければならなかったとか・・。消費地である京都・大阪・江戸へ建材をドンチャカ供給しなければならなかったのでしょう。同様に燃料だって3都(都市人口は13%ほどで445万人ほどかも)は必用だったでしょう 山も二次林にかわってしまっていたようだし・・・・熊の被害が古文書に記述されていないだろうな〜・・比較できないdarou・・。

原自然てどのあたりの時代を想定してるのだろうか・・現在自然=原自然でも良かったりするかもな〜・どうも胡散臭し。

日本の山野を守ったのは肥料の供給が魚粉などの海産物にたより、食用に牛馬を飼育する習慣がなかたからだと・・それから人口の停滞と節約という欲望の抑圧が環境資源を守ったようだ。

都市はあらゆるモノが消費されるが故に故に都市であるのだね。都市問題に対して 節約などというスローガンを掲げる間抜けが 近頃 多し・・かも・・山野が荒れると人は生きていけないのか〜・・うそくさいな〜・・原自然・・わからん

野菜は手工業製品だ!しな〜自然とはほど遠いぜ〜・ジツセン菜園で思うことだ。



6月11日 曇り時々雨 梅雨間近でしょう。日本列島の半分チョイが梅雨入りしたとか。今年の梅雨はどうか・・空梅雨ベタ梅雨かで実践菜園の様は極度に異なることだろう。できることなら みなが安心できる(笑)結果がでることで、再度秋〜春に向けた菜園も始めたいな〜

昨日 バカが高校の教室に手製の爆弾を投げ入れて、多数の同世代の人を傷づける事件があった。プライドを傷つけた人への報復だとか。人間に プライドなと必要ない、プライドなんて人が作り上げる保証するかのような幻想、捏造saれる人間性・・教化するのも教育だしな〜 高校のような制度がプチプライドを保証するための 場であるから脱高校生活すれば事はたりるのよ〜

 簡単ラクチン 単純でメタな手法があるのだが・・そのことに気づかず プライドを捏造し生産し続ける、プライド温床に向かって、プライドを保証する身内に向かって破壊行為を実行する ことの馬鹿さ・・に気づけよ・・。

ネットで麦弾聖像法を手に入れた・・話に収束しなければよいがな〜と 経過をみてたら、やはりネットで手に入れ、手作りし 投げ入れたようだ。高校の図書館で作り方を勉強した・・とか努力しろよ〜な・・言って欲しかったのだが・・

世界中に張り巡らされた、ネット事態に 日本の一部の都合で規制をかけることは不可能だろうが、そうい規制も視野にいれていろいろ制度規による再発が検討されていくとだろう。検索エンジンで、問題になるキーワードを辿り危険サイトを監視する方法は 既に、行われていると俺は思う・・でも 意図的に誤字でクリアできる。からそれとて虚しい作業。たとえば場苦団誠三 方法とか いくらで異義同音語で検索エンジン外しをしたうえで 意図は書き表し、伝えることは 出来るからな〜
日本語のばあいは・・。
せっか新しいコミュニュケーションが生み出せるかもしれな〜い未開の場を 枯らす ようなことにならなければいいのだが。

ネット上で公共圏は存在できないという日々思うことだが、「ネット公共圏」はそもそも原理的に不可能であると論じるCMC(コンピュータメデアコミュニケーション)を多様に語る ここの討議には同意する。公共圏が内包していた問題点も明らかにされて面白い。




 6月09日 晴れ 今日も日中はガス管交換工事でにぎやかであった。

都市菜園もどき実践、で鉢植え トマトに青枯れの症状がでている。土が悪すぎたのだろう。40日ほど経って高さ1mに成長し ようやく根も張り、土の質に敏感になったようだ。その鉢の土は側溝から上げてすぐ使ったからな〜・・水はけ悪しなのだ・・苗は廃棄して土は乾かし殺菌し再利用し、トマトを再度植えるなら 新しい土を手に入れ 新しい苗を植え直すしかないようだ。2〜3日様子をみてからにしよう。

植田実さん 編集論再録を読む・・建築が所有物であるいじょう、言い替えれば 建築が共有された人知の集積 自然 なのだとの認識に至らねば 廻りでとやかく言っても書いても、勝手に抜かしてなさい建築ジャナーナリズム、実建築とは関係粗変・・との認知は変わらないから・・業界ゴロゴロにおける 仲間内の励まし合いでしかないでしょう・・・淡々観察あるのみ。

建築をマジつくるもの・つくりたいもの として同感。建築の概念変換を意図した行為をし続けたり、周囲の建築状況を淡々とバカバカシイほどの 観察の積み重ねのあるみ。・・そうだよな・・それしかないよ・・。


6月08日 晴れのち曇り

仕事場の足下でガス管を入れ替えていて、朝からガタガタゴロゴロブルブルと工事騒音や職人達の声 出入りの車やバック音 で 賑やかである。

18年ほど仕事場を借りているけど、ガスは使ったことがなく元栓は封印されたままだから迷惑な工事とも言える。

築40〜50年だとおもうが 仕事場の設備廻りは古くなって使う気が無かった。10年ほど前に 上の住人洗濯機の配管抜けで 入り口まわりの天井や壁が水浸しになって、数日乾かなかった 当然壁には波波のシミが残ってしまった。  近くて便利が取り柄であるから、シミなどなんのその 文句はない

数年前からガス屋が時々調査しては 一部 配管を取り替えていたりしたが、本格的に漏れているのだろう、全部取り替えるようだ。都市ガスは軽いので上に籠もるも 隙間だらけで ガタガタのサッシだ。籠もりようもないだろう。 爆発するような適度な濃度に至ことはないだろう〜と楽観してたんだけど・・・。漏れても爆発しても 商売にならないのはガス屋か。


 06月07日 晴れ きもちよい1日

野菜に病が発生し、苦しい時のだのみ・・で本を買い求めたが、偶然隣の日本一多く木を植えた男本も買った。ゴロゴロしながら読んでいる。

野菜はとても デリケートに管理され人間様に好都合に育てられて来た植物なんで、手入れが欠かせないという実感を得るつつある。・・・つつ有るというのは 夜も日も成長しつづけるので突っ込みを入れるタイミングが分からない ツツ込みは お手上げ状態だからだ・・

 ついでに 同じ続きに植に生えている樹木などの事も気になるわけだ。どのように植物が地上に発生したかなんてことは、とても難しそうなので放置し・・目の前にある木々は なぜ生えてんの・・お前らこれからどうなっていくの・・、この土に合ってるのお前ら などいろんなことも 野菜作りの延長上で 気になる。

建築は野菜や木じゃなくて、それらが生えるに似ているけど、建築のなかで動き回る人間様に とても興味がわくように 土の上に有る 野菜も気になるものだ。土ってなんなんだ〜も その種類や性質など多様に気になる事・・・。

日本一男の本によるとモコモコ生えてる植物たちの有様を、原植生現在植生・潜在自然植生と分けてー観察するんだよ〜・・と書いてある。。この区分けにはな〜るほど・・と強く同意し 良い定規が見つかったともおもった・・ので「福島周辺の潜在自然植生の見本は医王寺の鎮守の森であ」とも書いてあった で 自転車で医王寺へ・・強く同意する分 危険も伴うように思うが・・まいいや・・チャリチャリシャ〜。

医王寺までは我が家から自転車で15〜20〜30分。行きはやや上り、帰りは扇状地の下りでラクチン。医王寺の鎮守の森とそのであるシラカシを見るため。あたりはサクランボが色づきはじめてこの時期ならではの風景。サクランボなんてのは潜在自然植生という視点からみれば、外道 樹なんだけど(爆)、美味い実をつけるよ 外道モンは  ・・

医王寺でシラカシの大木(800年程とか)を仰ぎ見。離れて遠くから 推薦の医王寺の森を眺めること1時間ほど・・・。

シラカシは4本だけ寺内あるとか2本は門傍にありその内1本は枝だ元から腐っていて、鉄のギブスつけていて 痛々しいが、こやつが潜在自然植生の見本のなかの見本である。

周辺の藪も覗く、藪椿や竹藪など杉もたらふくあるし〜・・推薦森としてはどうなのこの藪混 状態は・・だった。

シラカシを仰ぎ見たから良しとして戻る。

過ぎ去る木々をあれは・・原植生現在植生・潜在自然植生などと唱いつつ 扇状地を転げ落ちて家に着く。

道路は自転車が快適に走るために作られていないのは全国共通・・。通過したニュータウンは 区画整理され出来たようだ。建築マーケットの論理で出来た、新しい街はなんだか 気が狂っている輩が作っているのではないか・・と 俺には見える、スミタクネー・・自動車社会を前提に築き上げつつあるこの街は 素晴らしいんかい〜 不便で楽しくみえないな〜 余計なことだね・・。



6月06日
 晴れこのところ予想が外れて暖かい。掲示板に不都合が生じ書き込みなど全て停止。そろそろ掲示板を卒業してもよさそう。再開の見通しは無し。

毎日野菜を見てると目眩する。女心と秋の空は うっろいやすい様を言い表してるのなのかな〜、復元することが含まれているんだね。野菜の様と川面 は止まることなき、戻すことも成らず、これが 苺異知恵なんだろうな〜・・などと毎日都市菜園もどキi の 実践してて ボンヤリ思う。こちらも40日が経ったので そろそろ終盤にしたい。野菜は普通に言われてる自然とも違うが建築とは対極にあるので、同じ基盤に載せる語るのは 無茶だろうし、面白がりかたさえも 言い書くの面倒になってきた、こうなのるのが 野菜を扱いだして 良いところだ。

 40年程の前の音楽映画を見る。数年映画を観ているが 主な興味は 画像処理と音の関係。近頃はどちらも きめ細かに ある目的に向かって整理統合され進展して層状(相乗)効果を計算し尽くしていて、それなりだ。40ねんまえは互いが 勝手にそれぞれありどちらにも依存しなくても成り立つのがおかしい。音と映像が分かれてもそれなりに楽しめる。(きもちよくなり 寝ることが出来る映画であるも含め)それがおかしい。

どちらも手抜きといえば手抜きなのだが、紙芝居のように進み行く。ロングシーンが多く 音の変化で持たせる ので、やはり眠くなる。眠くなるようないい品 だからだ。

近頃 日記の画像動画が多すぎ なので藩政、反省してる・・絵日記じゃないんだからな〜手を抜きすぎだな・・。



 6月05日 予報が外れて 晴れ あっくなってしまった

一時借りデジカメ使用テストにて、サポーターの方々とドライブをかね 須賀川の公園まででかけ練習する。花はあまり咲いてなかったけど、新緑と風に揺れる木々の存在音がよい。花満の季節だと 人が溢れるだろう。今日は お商業言葉だと 外れなんだが 公園中を爽やかな風が快走しているので 人の多いよりもこちらがよろしい。花や葉は揺れる続けるので デジカメ採取は風があると難しい。

  

マニアルモード機能があり撮れるので 同じ場所で露出などを変えて左のようなネタが幾種類も撮れる。 単に連続させるだけでもオモロ絵がつくれそう。画像処理のための机上の作業を減らすことができ便利だ。

それを簡単に合成あと分かるよう 合成し 繋ぐと右絵で・・カメラで採取不可能な本来欲しいイメージ絵が作りやすくなる。画像加工の手間は性能のいいデジカメだと大きく省けそう。イメージが膨らむ分絵をたくさんつくりたくなるので、総合的にはどちらも同じ。

面白さは性能が悪い方がよいかも。 ギクシャク味がそのまま出ちゃうので 作り手の臭い消えないので それが味になる。 

 

 6月04日 プチ梅雨のような 曇り 時々小雨。暗い一日だ。午後久しぶりに掲示板に文字が書き込めなくなっている。また 容量オーバーかも

日本一気を植えた男本 2p頭の書き出し・・・「いのちない・・」む〜・・こう言った書き出しは、朝鮮が危ない 中国が危ない財政が危ない、危ない危ない・・危ない政治 危ないオタク ネグルために毎度使われる方法だよな〜 恐怖政治の常套手段だしな〜 中身がいいのに 面が悪すぎ

●掲示板に書き込んで消えた文字●
つい最近 パパ になった山崎裕史さんのHPです。どちらもすくすく成長するように・・BOX12で講演をしていただいたことがあったのですが 録音失敗・・声が小さすぎてテープ起こしができない・・で映像しか残っていませんでした。山崎さん失礼しました。「5〜6年後の山崎さん」で1年以内に建築あそび予定で 準備をお願いしておきました。http://www.atelier-yamasaki.com/ 次回はパパになったからには 大きな声で話していただきましょう

菜園用追肥を買い求める。油かす化学肥料400円ほど。

新借りデジカメの練習をするも、シャッターのタイミングなど飲み込めず。三脚がないとブレルて呆けピンがおおい・・練習練習。マニアルモードもイマイ・・・スイッチのタイミングの問題が絡んでいるのでそちらを上達してから、マニアルの練習をすることにしよう

16MBのメモリーカードがカメラに付属であるが、日々野菜ネタ撮りは640×480で充分だから、140カットほど納めることができる。建築都市をネタのフォトコラを作る場合は千枚ぐらいは一箇所で撮るだろうと思うので モウチョイ容量のデカイのが欲しい のでmy 長男に頼む・・今月はシンカメ練習月間 練習しよう
デジカメで偶然 音と絵 になったよ(笑い)動画 6月08日削除。
     

     
 6月03日 曇り時々晴れ、夜になり小雨ふりだす。湿度はたかくないが空模様は梅雨の練習のような気配あり。重苦しい空模様とは裏腹に 庭のエゴの花は咲き乱れ散り 月明かりのない夜でも地面が真っ白なっている。今年のエゴは狂ってるかのようだな〜。
 
田中浩也さん 慶応 藤沢の研究室のHPができ公開とのこと。 掲示板に貼ってあった。おめでとうございます。どんどん手入れされ すくすく 楽しく育っていくことを期待します。田中産 ブログもあります


都市菜園実践中の野菜たちは生き物であるから、物としての建築に慣れてた俺としては日々戸惑うこと多し。同一種であっても一株ごとに個体別性質が異なるようなんで 素奴らに 突っ込みなんて入れる余裕なくって ただ 眺めているだけ。

野菜は太陽エネルギーが変容した媒体だから、太陽との関係やら、上昇する水との関係やらが 野菜の立ち姿に現れる。まとめてそれらを人のために成るように 上手く管理できるかどうか、その技は人目に簡単に分かってしまう。喰えるように育てるなんてことは 至難の技のように思われるな。こいう植物を相手にし、商品化までこぎつける を 生業としている 皆さん 御苦労さまです。

喰えるように!!などど気合いを入れなければ とても興味深い代物である。 気候と戯れた 証として 刻々となにか変化が確実に起きちゃうので とてもオモロイ。それらの 刻々と変化する様をどうしたら 共に楽しむめる表現まで 行き着かせることができるんだろうか・・・を考え 手に入れる ためには 多様な知識が必用なんだということが分かった来た1月 手強し都市菜園。 建築家の腕力なんてのモンが通用する世界ではないな。 

5〜7月末までの3ヶ月を都市菜園実践月間と決めて、実行しようとしてるが、長引くかもしれない。野菜を観察してると 変化が激しいので長期に出掛けるわけにも行かないので フォトコラ的トランスマンピング(人間形式の変換)を標榜する俺としてはとても 困った事態になっている・・。



 6月02日 曇り時々晴れ 仕事場22℃

 月初めの必修雑事で街の銀行へでかける。町中では老人を対象にしたような共同住居擬 き、年寄り収容所を作ってるようである。町中にコンビニ・飲み屋以外の店も見あたらずどうして普通に暮らせるのだろうか・・町中は商品化しちゃったぜ〜建築物が陳列されただけの当たりき街になっていく。20年前も同様だったから、初めから街であったためしはなかったかも。暮らしている人が多き時期もあったからそうでもなさそう・・建築陳列ショーケースに成り下がっているかのようだ。そこから逃避し バイパス傍で 車持ちジジ・ババが 時の流れに身をまかせ良きこと で 楽そう。おれはホモ・ゲイ抜き(爆笑)ラブラブ ベーコン擬き都市人 トランスマンピング生活を目指している(笑へ)んで、興味がわかない、近頃の身近な街の様々な面。

ついでに本を2冊 買い求める。今年3冊目の本・・もっと買った方がいいんじゃないの〜 。昨日 キュウリの葉に突然どんが発生した。対応わからん。対応のための野菜本1300円+税、と傍にあっった 「日本一多く木を植えた男」683円 という詐欺師まがいのタイトルで 笑え本だ。 さすが詐欺師基勘違い本は 恐々・あぁ の日本放送出版協会。

小学生 時分 祖父に強要され 杉や松の苗を山に植 歩いた。キツイね ガキにも・・。モットキツイは それらの下草を刈ったりさせられ。散々だったが。植えれば良いのか〜植えれば・・・いいのか 日本一男。種類なのか数なのか日にちなのか動員数なのか・・ 中身を読んでない。が疑問湧く・林業・山持ちの社長さんが一番 多く木を植えていた男 だと思うのだが・・林業社長さん輩をまとめた官僚軒天下り屋 社長さん しれんな〜

まだ中身を読まず。・・とこかに・地球に優し行為!? 俺は興味も湧かない、人間に優しい?!なんの事なの・・それ風の事を言うヤツ書くヤツ輩のことを信用したことがない。で それらしきことが事が書いてあったら 破り捨てるかも・・638円かトマト7個買えるな〜紙硬そうで ケツ老けず、無理矢理 拭いても50mmの排水パイプ詰まりそうだ・・・何時か叉の 高山建築 学校のぐそ用 紙にしよう。紙は野山に返すがよろしかも 

野菜本は都立農業高校・・そんなの有るんだ東京都 さすが戦車も街に登場させる都・・毒水建設がつくったらしい 日本一デカ〜イ 日の出村の焼却灰処分場には見学しに行ったが 都立農業高校へ見学に行ってない・・で行きたくなった〜・・・・・こんど上京したら見学しに行って都農業高校フォトコラを作ってしまおうよ〜・・そのために は都の許可が必用なんだろうな〜 野菜つくり本を眺める・・。 

今月から毎週都市は放蕩場であるのよ〜ジツセン(週一日だけ、1000円で呑める店を探すことにした よ〜・・有るわけね〜で 夜出掛け試すも・・中ビン一本1050円だった BOX2・・50円オーバー糞〜  ・・・



 6月01日 晴れ 都市菜園キュウリに発生。処置なし

今日は映画の日900円/1本。で連夜の映画。いつもの映画館はがらがらなので気の毒だが今日は若者で溢れて階段まで列ができていた。列を外してMillion Dollar Babyを。女性版ロッキー スポ根ものか〜・・と思ったら、尊厳死の話で締めくくられていた。ハリウッド映画にしては珍しい・・なんかの兆しかも・・

前夜はコーラス(フランス)歌ものは歌がよければ全て良しみたいなものだが、筋もそれなりに出来ていて子供少年達のキャラが豊で個性的でよかった。話の展開点は個人主義尊重に貫かれていて 曖昧でべとべとしないも 声の響き同様その地ならではのものだろう。週末はバッハ伝記ものChronik derAnnaMagdalena Bach。をみるかも

新借りデジカメの勉強をほぼ終え、使い始めるも、外光燦々外部で1cmまで接写可要領が・・難し〜い・・イマイチわからない・で数日練習がするしかない。牡丹園にでも出掛けて練習することにしようと計画を練ってみたりする

・・フォトコラ用デジ絵ネタ足早でよしとし長いこと 20mmf2.8を使っている。、借り亀のレンズは30mm固定なのでフォトコラ用としては やや足が遅いかも。20mm対応するデジカメレンズは12〜24mm f4と暗いうえに162,000円と高価。10.5mmf2.8が98000円だからこちらが安価。 買うならこれと本体・・今まで亀用にも使える共用可レンズの18〜35mm81900円で代用案かな・・ズームは高価で使い始めると固定して使っていることに気づくこと多し・他はみなドングリの背比べであっても無くても どうでも良いように思える品品。新借りデジカメで充分ようは足りる 本体周辺機材入れて25〜30万円ほどになるだろう・・貯金して買うか ローンで買うか・・思案中・・うどん粉病を観察仕切ってからでも 決めるは いいか〜。