2004年04月日記          HOMEへ 

                       
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4月30日 晴れ 風薫るとはいうけど春爛漫で野山に花が咲き乱れてるのね〜・・花粉のにほいに身を包まれる。花粉航海・・花粉燦々・・

建築雑誌4月号 47都道府県建築事情 をHPの公開、大丈夫とのことなので、webアップする。建築雑誌は都内の一部の書店で販売されているようです・・

 3月27日建築あそび 藤村龍至+ベラ・ジュンさんの最初の1頁の校正が送られてくる・・数時間おきに、1頁 同文校正文が送られてくる・・藤村さんあんまり忙しすぎて、頭が壊れたか〜・・と思ったので電話にて確かめる「メールがイカレタみたいです」と涼しげであった。たくさん同じメール送ると心配するじゃないか・・・い。画像が数枚入っていたけど、番号飛んでて チグハグだ・・ やや心配・・。校正遅すぎ・・。 画像は以前 送って頂いていたのだが・・ソフトがあれば開ける・・・が高価で買えない・・学生さん達は高価なソフトをたくさん持っているようなのだなー・・花粉吸いつつため息を吐く・慌ただしかった4月は終わる・・・5月はボンヤリしていようじゃないか・・・・・


  4月29日 快晴  仕事場18度 今日から世は連休とのこと・・

寺田真理子さんと建築あそび の校正文とweb用頁を眺め訂正したり、目を通して見たりする・・。半年ほど前のことなので、当日の雰囲気を忘れていて、とっかかりの文章が書けない・・・あれ・・10月4日だものなその後色々やりすぎたかも・・日記でも読み返して 書き加えようかな〜・・いきなり本題・・ご開帳にしようか・・。

昨日webアップ菅野裕子さん ・・・(皆さんに読んで頂けるように方々の掲示板に貼るか・・・・)・・同様で寺田さん人生を語るって感じなのだ。十数年を一気に語っていただきとても面白いのだが・・多様な内容にて前半の部分のみ取りあえず校正して、後半のオランダでの生活〜バラガン展〜森ビル都市展までの話は後に校正したいとの申し入れがあり、分割して頁を作ることにした・・前半部は連休明けにでもアップしよう。


昨日から取り組みはじめたアニメソフト・簡単な絵を書き色づけし、位置指定後・・・動かしてみたり、web頁にしてみたり・・試作する・・コチコチ ピコチコ・・動いてら〜!!(笑える)・・・・意外にデータ量が小さいので 驚き・・・・面白そー・・50の手習にて、オバンオジン用アニメ作ってからかってやるものよさそう・・・・建築アニメ建築アニメだった・



 4月28日 晴れ  仕事場 18度

菅野裕子さんと建築あそび の講演記録をwebアップする。おおくの人に読んでよんでいただけると嬉しい・・

午後〜久が原ゲストハウスで撮ってきた 、フォトコラネタ画像を眺めつつ・・・今度はアニメで建築紹介しょう〜と!意気込んでみる・・。

アニメーションソフトを勉強しよう・・気が長い話になってくるぞ・・・このソフトは初めてなので、ボンヤリ眺めたり一部操作してみたり・・あちこち理解不能だ・・数時間あれこれ操作する・・すこしだけ分かる部分だけわかった・・。何でも出来そうなソフトだ・・・・ので、使いこなすのは相当難しそう・・これは2〜3ヶ月かけないと、使いこなせそうにないかも・・・・。PCの使い方 や HPソフトの時と同様に対応してみよう。

その後に・・面白アニメを作ってみたいな〜。ソフトに挑む(笑い)と、運動している訳でもないのに 目を中心に体全体が疲れるものだ。明日も少しソフトを使ってみよう・・・


 4月27日 雨にて冷えるね〜

昨年末の菅野裕子さんと建築あそびの校正済み文章を見ながらweb頁を修正する。とても地味な作業だよ〜菅野さんありがとうございました・・・なんでもいい加減な私には苦手。一気にコピーして貼り付けることが出来ないのは、色文字デカ文字などを恨んでみたりする。

建築と音楽」西洋のロマネスクルネサンス・バロックの建築と音楽の面白いお話・・現代建築ともこのあたりで関わるのかな〜・・見えない部分を意識して建築を作ったり完結なものとして考えたり、記述したり、 無いことを意識して作る音楽の話しなど大量・・面白いよ

・・5百年経って見えない部分(?) のあちらこちらと意図的に交流・交通をし、また意図的に発生させる・ 作ることが、ようやく始まるのかな・・・そんな予感がしているのでとても有意義に思った

多次元フォトコラージュの存在によって現すことが出来るに様なた事を、確認したり、webの存在も大きく思考方法に影響して来ているな〜・・その当たり(有ったときと無かったとき)を意識するようになった昨今だが・・・建築に記述方法が一つ増えたのだから・・・いずれ・・その体験を基に・・思考した建築を実現してみたい・・実現には至っていないので、スタディーしてみる気分にもなってきた。文字の様にでもいいとは思うが・・やや平面的なきらいがあったが立体的な部分を付加してみよう・・多次元的離散集合か〜(笑い)・・

建築あそび 記録は建築については画像を付けてあるが、音楽については音を貼りつけていないので、なんとかしていずれは付けてみたいのだが・・フォトコラにも付けたのだから、頭の部分でもいいし、VTRから採取してもいいように思うが、著作権の問題は不明だ。



4月26日 晴れ 仕事場16度 冷えるてるような

今年の4月は花を愛でる暇もなく過ぎてしまいそう・・、好ましい生活じゃなかった〜と反省してみたりするも・・残りの数日でいろいろ処理したい。

10日ほど前にwebに乗せた石川初さんの記録がどの程度読まれているのかな〜・・グ−グルにて検索をしてみた・・1と2ページ がすでに・・・3番4番に連続して出る!・何でだろう・・。最初の頁だけじゃないのは・・。いずれにしても素早く読まれているのか、方々リンクされているのかだとすると、人目に触れているということらしい。・・建築あそびの他の記録を検索すると・・予想外のリンク多数・・動揺気味・・ギャオー・・こんなに・・こんなこところからも〜リンクされてらー・・


寺山修司の多数著書より 「自己を確立して虚実混合を生きる」を教わった・・今振り返ると、虚←→実の捉えかたに狭さを感じるが、寺山のイメージは二項対立的な解釈ではないわけ・・そう受けとめられやすいかも・・。

 この数年田中浩也さんより直伝された「各種位相空間を多様にリンクしつつ生きる」。その記録がfullchinで、「有意義なのか」の問いはあまり意味を成さない。記録の実践は意外にも・当然にも・・オイラの建築と生活を攪拌し生きた結果を素直に現しているね。

建築と生活を多様にリンクして生き観察してみた結果 は当然だが、世界の豊かさと無限の広がりを示し、またそこから自らへの豊かさを生み出すことが可能であるということを示しているんだね。表面的で一向に深まる気配はないけど、いろいろ楽しんじゃってごめんなさいという感じもするね。

阿部仁史さんのご指摘 「あなたしか作れない建築を再び見せよ」つまり目に掛けていただいてるわけで ありがたいのだが・・既存の日本的建築の階層のなかに身を投げ入れ 生きるのは楽しそうじゃないな〜・・そんな気がしちゃう・・当面 解答はせず宿題としておこう

 自分なりに突き詰めてオレしか作れない建築はあるわけだが、建築は他の人の懐をあてにしていて、勧進聖の様以外は貧乏くさい。ガッガツ作るのに意義を再び発見できそうにないな〜。建築家のある種の惨めさを 同居人として生きることは今でもたやすいけど、他に建築家がやることは山のようにあるしね・・。

黒沢明作「ドデスカデン」にでてくる乞食建築家のように自己結晶のなかに生きる様は美しくもあり哀れでもあり豊でもある。 毎夜派手な宴会を重ねて生きる建築家というのも 豊←→貧 デブ←→失調痩せ 様が転倒したとはいえ同様だね・・引き籠もり系建築家もまた同様・・傍観する休業建築家もまた同様。

それなら多次元フォトコラージュ的に生活して生きるほうがいいじゃない・・なに言っているか分かるでしょう



 4月25日  晴れ仕事場17度

23〜24日 東北工大槻橋修さんの研究室主催・多次元フォトコラ−ジュWSに田中浩也さんと参加し 2日間呑みダベル楽しかった・・ 戻る。

 23日午後田中さんソフト全体の説明の後myフォトコラ作品の一部を紹介する。後田中さんがフォトコラに期待する点や三次元空間ど意識空間と 位相空間のようなやや難しめの話をする・・・。WS20〜25人ほど参加かな・・

夜 場所を移動して阿部仁史さんの事務所にて千葉学さんの講演を聴く。 深夜イタリアレストランにて打ち上げ、夕飯がまだだったのでがつがつ・・皆さんも私も喰らい呑みワイワイ。

阿部さんより「web活動なんて誰でも出来るんだから建築を作りなさい」と指導注意される・・笑い・・そういう考えもあるものかと神妙に聞き入る・・(笑い)。隣に座っていて小野田泰明さんに建築あそびの講師依頼をする・・秋当たりにと・・少々乗り気になった感じ・・別れ際 千葉さんに「東京に遊びに行きたいが電車賃がないので東大講演に呼んでくれ〜」と いう(笑い)


 24日午後東北工大にてWS参加者のフォトコラ作品を観て講評を夜までする。ツキハシ研の皆さんの番になると、フォトコラ講評会というよりは 仕上げ過程の3つの建築の講評会のような様(笑い)になり、ツキハシ先生 ドンドン熱くな〜る。(笑い)

 参加者のWSの感想を聞きつつ打ち上げ、呑みつつ楽しいね〜・・ 田中さん・ツキハシ先生・・私参加者 皆熱くなる・・(笑い)。工大の3建築はとても面白い〜・・近々ツキハシ研のwebサイトが出来るそうなのだ・・楽しみですよ〜

9時頃一番町の中華屋で3人で飲み直しをていると八重樫さん合流やや石井さん合流。ワイワイ語る・・「百棚フォトコラは分からなかった」とツキハシさん (笑い)制作意図は「一寸目にはなんだか分からないのを作る」だったので大成功!・・個人所有のインテリアなので 理解可能なフォトコラ避けて、現場を体験した者のみが理解できる(意地悪)アニメとフォトコラにした。

夏場に仙台でイベントがあるらしく、リアルタイムな画像(怪しげ)を一部とりこむ町フォトコラを作り参加しようと盛り上がる・・それから今年度末の東北工大・東北大にジンワリと流行りそうな予感・・各大学の卒業展に多数フォトコラ作品が出てきそうなのでとても・・楽しみだ・・

槻橋さん田中さんが話し出すと互いに熱くなり止まらなくなる(笑い)3年前に生研での深夜講義の続きトランスマッ・・ング(点々部キ−ボ−ド壊れて打てない)について対談 ・・再演となる(笑い)・・ひたすら聞き役に(笑い)

楽しい2日間でした。参加いしていただいた皆さん・それから槻橋先生ありがとうございました 書きたいことは天こ盛りあるけど省略・・皆さんに感謝!!です



 4月22日 晴れ 暖かい仕事場23度。ぼさぼさの髪の毛をmy妻に切ってもらう・・床屋へ行ったことがほどんどない。明日は仙台でワークショップなので新ネタ百棚フォトコラを3本作ったので・・明日持って行こう。

中身はこんな感じですが、申し込みは締め切ったハズ・・

東北工業大学建築学科槻橋研究室主催緊急ワークショップ・・多次元フォトコラージュ・ワークショップ2004・・

■多次元フォトコラージュ・ワークショップとは・・
東京大学・空間情報科学研究センターで開発されたソフトウエア『Photo Walker』を使用して、建築物や都市あるいはプロジェクトの写真(模型写真)、パース、スケッチ等をデジタルに接合し、空間体験自体をひとつの作品として制作する技法を習得し、同時に作品制作を行うワークショップです。

今回は、講師として建築家でありフォトコラージュ作家でもある佐藤敏宏氏と『Photo Walker』の開発者であり東京大学生産技術研究所助手の田中浩也氏を招き、フォトコラージュの概念と可能性、制作方法について直々に講義・指導していただきます。設計課題の新しいプレゼンテーション手法として、また空間的作品創作のためのツールとして大きな可能性をもつソフトウェア『Photo Walker』の操作法を習得するためのまたとない機会です。

■佐藤敏宏氏略歴:時々 建築家 なのです1951年生まれ1970年,福島県立工業高校建築科卒業1982年,TAF設計を始め現在 建築設計は休業中。 仕事はないけど 愛人と友人 多数 200102年あたり, 田中浩也さんよりフォトコラ作家001の誉れを授かる
2003年,エデフィカーレ賞受賞(以上経歴、文責佐藤敏宏)

■田中浩也氏略歴:
1975年北海道生まれ。空間情報科学・空間認知科学。京都大学総合人間学部基礎科学科、同大学院人間環境学研究科修了後、東京大学空間情報科学センター博士課程を経て、博士(工学)を取得。京都大学情報学研究科COE研究員を経て、現在は東京大学生産技術研究所助手。東京芸術大学(先端芸術表現科)・多摩美術大学(情報デザイン学科)・駒澤大学(経済学部)の非常勤講師を歴任。建築空間と情報空間の融合を研究。主な受賞に、第2回森ビル建築都市デザインコンペ2等、第1回芸術科学展DIVA奨励賞など。現在、自身の開発したソフトウェア”PhotoWalker”をもとにした、建築アーカイヴワークショップを全国展開中

■佐藤敏宏氏webサイト:http://www5c.biglobe.ne.jp/~fullchin/
■『PhotoWalker』webサイト:http://www.photowalker.net/

■■主催:東北工業大学建築学科槻橋研究室
日 時:2004年4月23日(金)、24日(土)
場  所:東北工業大学 香澄町キャンパス
5号館3階講義室・CAD演習室
対 象:建築を学ぶ学生(3年生以上を推奨) 美術・デザインを学ぶ学生および一般の方
参加費:1000円

■参加条件:
・今回のワークショップは短期間でソフトウエアの操作方法を習得し、作品制作を行います。素材となる写真・図面・ドローイング等は全てデジタルデータとして持参して下さい。詳しくは下記の「当日持参するデータ」を参照してください。
・初日にソフトウエアの操作方法を習得するための実習を行います。会場としてCAD演習室を使用するためある程度の台数は用意できますが、ノートPC等を持参できる方は持参してください。

■申込締切: 2004年4月20日
申込方法: 氏名、学校名(会社名)、年齢、連絡先電話番号、メールアドレ
<><>スを記載の上、下記アドレスまで電子メールにてお申し込み下さい。

■申込先:東北工業大学建築学科槻橋研究室 
赤間赤間 bleu_fraise@hotmail.com

■■当日持参するデータ
素材となる画像データの仕様は以下の通りです。
データ形式:Jpeg形式
データサイズ:一枚の画像は640x480ピクセル以下
数量:使用する画像の数量に制限はありません。
参考:その他、素材となる画像データの準備に関しては、上記、佐藤敏宏氏のサイトや『PhotoWalker』webサイトを参照し、適宜判断してください。
*デジタルカメラをそのまま持参する方は、USB接続のデータケーブルを忘れずにお持ち下さい。

■ ■ ■タイムスケジュール
23日(金)
1400 ワークショップ開始
1410 田中浩也氏レクチャー
1500 休憩
1510 佐藤敏宏氏レクチャー
1600 休憩
1610 操作方法の講義と実習
1730 1日目終了+2日目の説明

24日(土)
1300 プレゼンテーション+講評1
1430 休憩
1440 プレゼンテーション+講評2
1600 休憩
1610 プレゼンテーション+講評3
1700 総評
1715 閉会
(1730 懇親会)
■■■以上




  4月21日  晴れ風強し・・午後穏やかになる

奥羽山脈の山裾は桃や林檎の花が咲きはじめた。残雪で彩られた山々を背にさながら桃源郷の絵のようだ・・桃源郷に行ったことなんだけど ・・そんな気がしちゃうほど美しい。でこれはデジカメに写らないので採取せず 見て記憶だけにとどめるのがいいのではないかと・・しばらく眺めていた

写真家の天才 あラーキ は 愛妻の末期に際して名を何度も叫んだ・・呼んだ・・らしい。しばらくして「あのよへ行きたくな〜い」というようなことを話 涙を流した後 息絶えたそうだ。視覚で勝負をしている天才でさえ 末期に自らの写真で愛妻を生き返らせることはならず声の力で彼岸からこちらへと呼び戻した。ということを何処かで見たか聞いたしたような気がする。人の聴覚は恐るべし、なのだと思ってはいたが・・

一旦音を付けたフォトコラモドキアニメを作ってみると音の力を改めて考えてしまうものだ。住人さんは掲示板に

「百棚」 フォトコラ モドキ 音付アニメ 見ました。すばらしい!これは新しい『芸術』ジャンルですね。こんなの見たことな〜い・・・って感想です。写真を繋げただけ  からもう立派に制作者の芸術性が顕著な美術品(というのかな)の域に達してますね。 音楽がまたいいですねぇ〜。音が付くことによって不思議な感情が生まれます。懐かしいような泣きたいような、それでいて弾むような。 

芸術はなになのかを考えた事はないが・・風化しえぬ感情の総称とでもいってみれば、音を付与することによって、永い時間の中に生きて行く可能性を得たようにも思える。だから少し芸術に近づけたのかもしれない・・芸術それは心地よいばかりじゃなくて戦争なんていうのも一種の芸術(負の芸術)とも言えるのだ。憎悪を生みだすことや人に与える動機付けの大きさから言えば、風化しえぬ感情の大きさが、フォトコラモドキアニメなど比較にならないほど、演劇にだっかないやしない・・戦争はド・デカイ芸術だと思う。

人を殺戮して芸術だと言われるよりは 懐かしいような、泣きたいような、それでいて弾むような・・と言ってもらえるほうが作った者は救われる・・ということなのだ。憎しみを他者に与えるよりは反対の感情を他者に与えるほうが、救われた気持ちになるのは何故か私には判らない ・・し その方が正しい行為とも言いがたい と考えてはいる。

設計者の一人であるベラさんはメールで
佐藤さん 見れました百棚。すばらしいです!音楽も最高。800のラインで別れる二つの世界と、広角レンズで撮った丸の世界のつながりが面白い効果を生んでいると思います。大画面で見たら、トランス状態になりそう!

撮影時に意図しラインを揃えて撮影し合成しているのだが、音との相乗効果がやはり感情の奥底へ何かを伝えているようなのだ・・

絵と音の組み合わせは 古来から宗教などでも用いた伝達方法であるから、建築を伝える新しい方法 にしたいと・・言ってはみたものの・・間違っているだろう・・webで公開しちゃえば、秘仏をこのよから追放する契機となる 暴挙 (笑い)・・秘仏はアナタ自身ですという朗報・

●イラク戦争のこの1年のアナン国連総長の苦悩と行動のようなN特放送を深夜見た。人間のすばらしさが出てきて とてもいい番組だった。再度見たいのだがビデオを撮っていないので叶わない。

国連1483決議以降アメリカはやりたい放題だったが、暫定統治機構がアメリカの思惑度通りに動かず、内部分裂を起こして、収集が付かず武力をも持ってすれば、この後3〜4年が戦争は終結しないということに気づきはじめた。勿論ブッシュは再選されない・・。 アメリカが国連中心へと政策転換して行く様が描かれていた。総長を囲む常任理事国の昼食会の様やジュネーブ会議の内情とイラクでの総選挙実施へと動きだした国連職員の活動など 実にリアルで説得力あり、コイズミ万歳60%の社会では 不謹慎なんだが・・感動しちゃったよ。

アメリカが政策転化しているにもかかわらず、自衛隊の派兵をした日本政府は情報収集不足によって イラクでの総選挙へ向けても 蚊帳の外でスリップしているように見える。 外交能力が猿並に見えるのは何故かと 悲しい気分もした

が、アナンさん以下 総選挙へ向けたシナリオの的確さと国連職員のしたたかな姿勢とタフな行動力に希望が見えて救われた 。日本人も人殺しを続けている国などに、へつらわず・・イラク人のイラク人による総選挙実施へ向けた行動へと 転化すべきだ・・自衛隊員が留まるなら丸腰になればいい・・決してイラク人や他の人をも殺戮しないことを内外に示したほうがいいだろう。

身の危険を感じるのであれば撤兵も総選挙実施へ向けた 現実的な決断だ。なんだか遠くの 土地のことあれこれ 思ってしまった番組だったなー・・日本放送協会もたまには良い番組を作るものだ・・制作費の一部を毎月払ったかいがあった。




  4月20日 

夜の追記

万棚 では、大げさ過ぎだ・・な〜・・と思い直し、百棚の愛称を与える。my次男が作っていた曲が夕方 仕上がり・・・・・音+絵と合成してくれた。百棚フォトコラモドキ音付アニメが完成 40秒 ほどで 7MG。 エンドレスでグルグル回るタイプ。なんども回して見ないと分からない・・何度見ても分からないように作ったつもり・・・・なんだか音つきで見てると・・マニグルマ風・・・か〜(笑い) 絵作りのときに思ってもみなかったが、10数年前に訪ねたチベット寺院内の教典棚のカラフルな様を思い出させてくれた・・音とは 強力で恐ろしいものだね〜・・

音付はアニメは 二本目だ。建築などをwebで手軽に紹介する方法としては面白いと思っている・・のでこれからも続けて作ってみよう・・まずは明日スライドが仕上がる予定の太田さん 久が原ゲストハウス(百客フォトコラ) と石川さんお仕事ネタ(百園フォトコラ)を順に作ることにしよう。この頃何にでも頭に百を付けたがる・・・・

思案してたmy次男とのデータのやり取り・・も・・思わぬ方法があることに気づき、使ってみたらとても便利。これからはその手やあの手で、地理的距離に煩わされることなく、作り込めそうだ・・・ふふふふ・・・・・便利かも ・・便利 かも コレは癖になる鳩かもネギ・・か〜 なー・・


曇り 昨夜は 強風雨がありガタガタと喧しかったな〜・・。今日も風は強く雲も厚そう・・庭の木々の新緑が爽やかである。

藤村+ベラ設計のvoxsel)フォトコラネタ絵採取と加工・・・アニメを作っているあいだ、イラクの人質事件でこの国は大騒ぎのようだ・・大方 TVのコメンテータが姦しいのだろうが・・・・なにがって「コレからも同じ活動しま・・」といったら人質や家族に対して「反省しろ」「謝罪しろ」「迷惑かけるな」「ふざけるな」とかの誹謗中傷の嵐だそうだ・・そして小泉の支持率が上がったそうだ・・・ぐったり・・。
 
今現在もイラクの地に立ち続けている記者の皆さん 人殺しを続けている 日本政府にとっては良きアメリカ兵の行為イラク人の抵抗の様を記事や写真や映像で伝えてほしい

テロリストでもなんでもないイラク人を助けに 丸腰で活動している皆さん、その様子や戦争下のイラクの庶民の生活の様子を記録し伝えて欲しい

開戦当時は日本放送協会ですら、アメリカに極度に偏った放送だったが、ようやく最近 中立に戻りつつあるのは 彼らの活動が反映し お陰様の結果だと思う。



  4月19日 風が出てきて天気が崩れそう、仕事場22度
3週間ほど前に咲き始めた、my妻が株分けして庭に植えたスミ レは方々に根を広げたのか飛んだのか 一面に咲き 可憐な花が強風に風に揺られている

先日上京して採取した絵をみて・・あの所在なさ、ケツの座りの悪さが新しいのだが・・とりあえず従来のような目線で一旦つくろうと思って、box+cellと誤読変形・加工したはじめたvoxelネタ・・・・朝までかかってザットアニメにつなぐ。音作りのためにザットアニメは便利だ。my次男に見せ音を作ってもらうのだ。早朝依頼するも1日でなんとかしてくれそうな感じ・・。

メーインは64枚で 蒸かして90枚ほどにしたが、百窓の家は30秒で180枚だったから、比べるとやはり 動き〜き がよくないなー・・、これから枚数を倍にしよう・・

仙台wsまでアニメソフトを覚える間はないので 手間が省けない・・今回もシコシコ作業さ・・。フォトコラを作り見ながら画像を増やす方が動きがやや良い感じになると思うが・・頭の中だけでアニメを仕上げてみよう・で作業は続けよう。

WS用フォトコラネタは完全に出来ちゃったので、つなぐだけだからつなぎの作業は木曜日に後回しだ。

 飯を食いに家に戻り新聞を開いたら拉致家族への誹謗中傷が天こ盛りなのだそうだ。中身は政府に逆らうな !・・みたいな感か・・参議院選挙に期待するも・・相変わらず自衛隊員でも殺され、政府へ非難が集中しないと 目がさめそうにないんだなーと  不謹慎な発言をかいたりしてと・・・・
 

 4月18日 晴れ 仕事場20度

昨日から夜中までシコシコ作業は実らず。凡人は無駄にみえるような事をシコシコシコシコ・・それだけでいい。 上京して魚眼絵などをスライドでネタ撮りしてきた。フォトコラネタを加工してつなぎ直し動かしてみたが、現場に立ったあの感を伝える方法に成っていないので、作り直しと決めた・・シコシコ・・週末のWSまでに全編完成をもくろむも断念なんだけど、一部分でも触れていただけるように、今日も仕込みをしよう。

イラクで日本人ジャーナリストが開放された。そのニュースを昨夜の日本放送協会の映像で見た。・ジャーナリスト達の親の言葉を聞いて50数年なにも変わっちゃーいないないんだなーとため息。「国がなんとかしてくれると思っていた」「息子に会ったら殴ってやる」と・・母親は泣き崩れていたし・・同世代なのかチョイ上なのか 自立した 親個 が育ってない子供を親の所有物のように思い込む・・馬鹿親、子の心境も読み込み思考出来ない馬鹿親・・ただ自分の考えや思いこみを正しいと思う場や親。 、愚な事を語る親・・なんだこいつらは・・・こんな大人が犯罪者の子供は入学させるなと言い張るのだろう・・馬鹿親・・。

 イラクは戦場だ と・・日本は参戦しているのだ・・と教えてくれているのはあなた方の子供なのんだから我が子を尊敬せよ。支援せよ。拝め 馬鹿親め・・。いつまでも日本政府の誤魔化し言葉を鵜呑みにしてはいけないね。フリーのジャーナリストだから、連れ戻しちゃいけない 再度活動できるように支援せよ・・・泣いてる暇があったら活動を支援せよ。

 なんの理由があるのか分からないが毎日毎日・・殺し合っているじゃないか、アメリカ人とイラク人は毎日・・毎日殺し合っている・・それは戦争だ。人殺しを続けているアメリカをイラクを支援すれば益々殺し合いを続ける、殺し合いを支援するな。戦争を止めさせるよう行動せよ アメリカの殺人行為を止めさせよ・・イラク人の多くとアメリカ人の対話の場を作れ・・アメリカ人からもイラク人からも友人だと言われている日本政府の役割だ・・

拉致救出を・・日本政府は良き行為をしたんだから、危険な地域に行っちゃ行けないんだよ・と・・・新たな法律でも作られたら・・一大事だ・・間抜けな親の発言を利用しつつ立法行為に転換する・・それが政府の目論見なんだろうな・・



 4月16日 東京も福島も快晴。仕事場気温 20度

明日まで東京に滞在しようかと思ったけど切り上げ戻る。フォトコラ用撮影に東京へだった。車窓から見ると新緑がとても美しくって・・・これは撮り時だと思い立ち、石川初さん仕事フォトコラ撮影も・・ついでにしちゃおうと思いついたのはいいのだが、相手の都合も考えず連絡・・やはり無理のようだった。欲張ってはいけないね・・


14日は午後 新幹線で・・各駅やバスばかりだったが、気張って新幹線だ・・新幹線は速いナー・・と夕方新宿に着き、ベラジュンさんと合流。案内していただきボクセルフォトコラ 用撮影。雨が降り出して外も中も暗いのだが 露出も計らず、バシバシシャッターを切り、2時間ほどで終えて、大急ぎでいつもの渋谷の現像所に預ける。

 ボクセル体験記ボクセル・フォトコラが出来た後に・・でコメント省略。いつもの順序と逆になった。建築あそびの講演記録の文字化が済み、少し頁化も進んでいる。そしてのちに現物を見る・・フォトコラを作る・・体験記を書く ・・逆もいいだろう。

撮影 後デザインヌーブに樫原徹さんと合流して東中野へ。東中野では南泰裕さんが・・待っていて・・私は超驚いた・・・話によると座長となに面識があるらしいとか・・三人で観劇なのだ

新宿梁山泊第30回公演。「どん底作 梶原涼 篠藤ゆり 演出 金盾進  花園神社の境内で 「唐版 風の又三郎」以来 1〜半年ぶりなのかな・・キャストの方々の成長 変化おおいに楽しむ・・。 唐十郎さんの脚本は天才仕上げだから、それを(20年みて)見慣れてしまっているので、台詞に苛立ったり少し

中身は現在においてのリアリティーも充分。樫原さんは「タイムリーだ」を連発するも 私のどん底は10年前だったから 異論あり・・でも説得力をもってもいたな〜。

劇場まわりの場が醸し出す力は花園神社のテントに負けは しない。18日まで公演はつづいているので、いってみてはどうでしょうかね・・普段は稽古場になっているんだと思うけど。マンションの地下二階に劇場があるなんて・・良い感じだねー

その場は建築家の劇場計画をあざ笑うかのよう・・建築計画って・・なんなのよ糞食らえってなもので・・役者の前では建築計画は力が消えるかのよう。役者へのコンプレックスは相変わらず続くなーオイラは。

 キャストのみなさん いい味出していたけど なかでも 原昇さんと池田美香さんが オイラにとってはii演技。ラストは疑問なり。始まりとか終いとかはそうとう難しいものだ。

3時間ほでどの内容。10〜12時まで東中野で三人で呑む。南さんの熱い話をたくさん聞けた。建築文化の住宅計画の話も・・で突っ込んだ(笑い)なにしろ望外の幸せ。


● 15日  10時に久が原ゲストハウスへフォトコラ撮影。設計はデザインヌーブの太田浩史さん樫原徹さん。雑誌4月号を見せていただく。発注者の方に「あなたのHPをみてます」と不意をつかれ・・汗。 なんだかどぎまぎ心拍数が上昇・・なんでだろう。

1時間ほどで撮影終了、カナダ人の方は出掛ける間際だったが とても親しみをもって、撮影を歓迎してくれた。涙。不在の外国人に方も 綺麗に整えられた室内を親切に撮影に開放していただき涙でピントが合わず 涙。

  スタデールームと呼ばれていた 2階の共用の場にはPC2台置かれているし台所セツトやそれぞれの食材のタナなども有効に使われていて、予想どおりナイスな建築になっていた。 フォトコラと体験記を書くので詳細は省略。

午後 my次男の家に行き、web用アニメ作りの講義をうける・・なんだかいろいろ出来そうで、尻が浮くよ。 

pm6:30渋谷でボクセル・スライド仕上がる。藤村龍至さんベラ・ジュンさんと待ち合わせ・・呑み会前にスパイラルのTAKEO PAPER SHOWへトボトボ歩く。

太田浩史さんの人類初の桟・枠なし障子・襖のような紙を観る。たもいろいろ面白いものあり、人気は超撥水紙だったかな・・入り口で寺田真理子さんと予定外に出会い、建築あそびの記録のことを打ち合わせる。

また偶然 
今井公太朗さんを紹介されたので、フォトコラ撮影を申し込む・・快諾される。時期は未定・・近々に・・個人の住宅はいろいろ気遣うので申し訳ないのだが、強引に申し込まないと機会を逃したら最後だ・・新たな建築家との縁ができた。

1時間ほどで居酒屋へ移動。樫原さんも後輩の了さん合流 ・・でのむ。ボクセルのスライドを見せて、圧力をかける・・見学会に行けと。1時間ほど後 太田浩史さんも合流。相変わらすの展開の早さであるが 都市に対ルス怒りを再演してもらい・・藤村ベラに圧力をサービス。

太田さん樫原さんと三人で代々木に移動し呑む。田中浩也さん合流 、4月から助手になったのでネクタイ姿・・吹き出す。来週末のswの話などあれこれ深夜まで。


16日 my次男にPCやアニメ作りについて講義を受ける。当面は 建築絵を私が作り、音つくり をmy次男にお願いする。・・数作できたら展覧会でもするか〜面白いかもなー・・がんばろーっと。で pm3時頃戻り、雑事を処理。今夜からボクセルフォトコラを かね WS用仕込みだな・・・・。



 4月14日  真夜中の2時半 仕事場17度

昨夜 寺田真理子さんから半分の校正が届く。昨年の建築あそび の講演の内容がメールでとどいた。起きたら上京し週末まで新宿あたりをウロウロようと思っていたので、受け取ったまま出掛けると、用事が貯まってしまい後回しになる それは失礼なので、ザット頁を作り上げる。戻って仕上げたら公開するぞー・・。

上京は藤村龍至さん と ベラジュンさんに代わっていただき お願いしていた改装の仕事が出来たので撮影するのだ。二人には3月27日に講演していただいたから、フォトコラを作り 体験記を書くという従来の逆をすることになる。なにはともあれ物を見学する。

ついでにPC探索とソフトの勉強。それから 演劇鑑賞、可能なら久が原ロッジの写真撮影をしてフォトコラネタを集めたい。


 4月13日 曇り 仕事場17℃ 昨日気温が急上昇しイカレテたものおおし 今日は、一気に冷えたような気分だが・・3度しか低くないのか・・。昨夜の仕事場はウィスルメールが大発生した。プロバーダーの自作自演じゃないかと疑わせるほど多数。金髪ネイチャンの大股開きのお誘いメールに バイアグラの宣伝。違法ソフト関連売りつけの迷惑メールも多し。吾になりすましてウィルスを配信している輩もおって・・なるほど・・戦争は無くてもこの 世は似たように 賑やかでイカレテイルて 退屈することがない

東大の内藤さんが回転ドア事件に引っ掛けて、よそゆき(?)超高層ができるような都市の再開発を否定してた。タイムリーな大衆迎合発言(笑い)・・貧乏人の味方(笑い)をしてるけど、東大行ってお勉強しても・・これで片づけられちゃーねー・・ ロクナこと教えてもらえそうないな こりゃー 建築家の先生って ろくでもない輩がおおいのなのかもなー・・ とても可笑しい。他の先生は内藤さんとは違うんだろうナーたのんまっせー・・・・早稲田の手鏡先生も イカレテらー・・他の教授の足を引っ張って どいつもこいつも笑わせてくれる・・。 

独立なんやらになって建築学科は教授の設計事務所に様変わりする所が多いだろうね。建築科の学生は沸いてくる労働力、授業料まで取って・・給料持ってきてくれるうえにだ、図面だろうが模型だろうがなんでも無償で作業を手伝ってくれる・・・・オレが学生だったら この場は・・逃げるが勝ちってで逃げるね・・・教授に好かれるために時間を 使うなら オネイチャン1のために使うね ・・。。


  4月12日 晴れ 仕事場 20℃

突然あたたかく日向に居ると、汗ばむ。日蔭じゃ寒し。チベットのポタラ宮に立った気分を思い出す。あちらは日蔭は凍っていたけど。・・そうだポタラ宮のmy写真は10+1にサイトに載っていた・・るだから、フォトコラを作ろう・・とフト思い出す

イラク人質事件はとても幾重にも不快な事件だ。人道的立場では当然開放セヨ なんだけど。公式に政府が直ちに徹兵しない判断理由を示したまではよかったが「俺たち日本人はあんた達の敵ではない・・・あれこれ・・アレコレ・・」と犯人およびイラク人に 直に呼びかけるべきだ。イラク全土・イラク国民に向けた言葉を発するは大人の責任というものだ。それをせず米大統領と調整しちゃったりするから 誤解を招くのだ。つまりアメリカの言いなりということなのかな・やっぱり・・

誘拐された家族の対応をニュースで聞いていると こちらも不快だ。危険地域にしていされていて、丸腰じゃ行けない土地だから自衛隊が行っている(理由はおいて)のは知っているだろう。出掛けたた本人達は覚悟して行っているのだから 事件や死だって自己責任の範囲だ。家族だってそれぐらい覚悟すべきで、撤兵を主張しつつ政府になど頼るべきではない・・他の方法を模索すべきそれが家族の自己責任

両者のベタバタした曖昧な自己責任放棄のような対応を観ているとこの国には自己を確立させようとする意志がないんだなー・・と分かって不快だ。春のだらりとした気温のように・・そういう土地か・・家族内での自己責任のありかたや国と自己の関係が曖昧になって 全ての判断・・自己の行動まで国に任せてしまう気なのね・・・・そんな関係者の様が・・不快だ・・

世界中でかけて行くことができる・・国民の活動可能範囲を広げるようつとめるは政府の責任。北朝鮮以外にイラクが危険な土地になってしまったのは理由は別として、政府の能力が以前より落ちた と判断していいのだ。

素地が整っても旅というのは危険がつきもの・
一分間で・10通のウィルスメールもどどく、近頃多いな・・3年ほど風で倒れ寝てたTVアンテナをたたき起こす、「テレビってこんなに綺麗にうつるのね〜」とmy妻


 4月11日 曇り 仕事場17℃

庭の桜が散り始め、多量の花びらで地面が霞んでいる。ことしは百窓の家フォトコラ作りで、杏も木蓮も桜の写真も撮らずじまいになった。毎日眺めているmy妻の報告によると例年より桜がこんもりしたうえに色が鮮やかだったということ、なんだかもったいない時間の過ごし方をしたなー・・ーと反省。

東北工大の槻橋修さんからの連絡で、今月の22〜23日にフォトコラワークショップをすることになった。詳細はまだ決まっていないようだが、おおよそこんな感じかもしれない
主催:東北工業大学建築学科槻橋研究室
日時:2004年4月23日(金)、24日(土)
場所:東北工業大学 香澄町キャンパス5号館3階講義室
対象:建築を学ぶ学生(3年生以上を推奨)
   美術・デザインを学ぶ学生および一般の方
参加費:1000円
参加条件:・・調整中のよう


詳細が決まったら、回復スルであろうmy掲示板にて お知らせしよう。

●3月末大阪芸大の奥佳弥 (おく かや)先生から送られてきた論文や雑誌掲載記事を全て読むことができた。郵送された時点は百窓の家フォトコラ作業に突入したばかりで、読むことが出来ず 1月半ほど放置した状態だった。奥先生には失礼なことをしたなーと反省している。シュレーダー邸やデ・ステイルと日本やフイッサー邸のことなど、面白い論文多数だ。奥先生はリートフェルトに関する「G.Th.リートフェルトの住宅意匠に関する研究」京都工芸繊維大学で博士号をえているから当たり前といえば当たり前かもしれない。

そのなかでもフイッサー邸という雑誌にのった論文が面白い。フイッサーという方がリートフェルトに自邸を新築させ、後にアルド・ファン・アイクに増築を依頼し完成してる 建物在り方のお話だ。・・内容は住宅建築1998年2月号の文章を読んでください。レッド&ブルー・チェアー〜ジグザク・チェアー〜ステルトマン・チェアーが同時に載っているけど、人生を一望したような気分になるね・・。

大島哲蔵さんから黄色い表紙のリートフェルト全集を買い受けて、全ての作品が掲載されているのにとても驚きと同時に敬服したものだった。・・住宅を家具のようにつくった伝説のシュレーダー邸やその後の超駄作のように見えてしまう、フェレーン・スチアート邸は勿論晩年のスレハース邸まで家具から建築まで全て網羅されている。包み隠さない編集姿勢にだ。

宇都宮美術館で5月23日まで開催されているリ−トフェルト展に 先週末フォトコラ設置の後 立ち寄ることが出来たので、招待状をいただいたお礼にメールを入れておいたのだが、 学芸員の橋本からメール返信が来た。

・・ 受付でお声を掛けて頂ければ、ご挨拶できたのですが… とても残念です。
ご来館の節に図録も差し上げようと思っていましたので、これは追ってお送りしたいと存
じます。・・


連れがいたので挨拶を控えてしまって、申し訳なく残念におもった、失礼しました・・

・・・佐藤さんのことは、奥佳弥さん(大学の大先輩です)から詳しく伺っており、WEBで「建築遊び」を拝見いたしました。とても面白いと思い、仕事が忙しくないときは、家族で参加してみたい! とまで思っております。・・・

そうだったのか〜、奥先生は何を詳しく伝えているのだろう(汗)・・建築あそびの記録をみていだいているようだ・・ありがたい・・どうぞ・・参加してくださいませ・お待ちいたしております・・

同様の内容のメールが届くようになった 家族でどうぞ 建築あそびへ!・・参加しよう!・・大阪のケイさんからも・・ある、フランスの松田さんからも・・ありがたいことだ・・。


  4月10日 晴れ

邦題 女はみんな生きているを 鑑賞する。久しぶりに面白い映画を観た。アクション、ミステリー、民族問題、ジェンダー サスペンス 米ディー ・男性を笑い飛ばす痛快映画だった。

監督脚本 コリーヌ・セロー(1947年パリうまれ)主役 脇役 役者達者だ  なにがって・・自分でみよう解説不要 ・・翻訳はだれだろう・・知りたいものだ・・。


4月09日 晴れ 

「日本はもう、イラクの友人ではない。米国も英国も日本もみな、神の敵だ。米国に協力する奴らはみな敵だ・・」ということで日本はイラクから見ると参戦していたということ・・で、邦人が3人 人質にとられ 期限付きで自衛隊の撤退を要求しているらしい。

開戦理由もいまだ不明だし、終戦して1年ますます混乱の様子。開戦当初から危惧されていた混乱が起きていて誰が収集つけるのか見通しさえ立っていないようだ。予想外なのは米国にべったり追従してた日本の派兵だった が・・こんなことになってしまって。

表向きは つくろう だろうが、無謀な民間人として内部処理されて・・ 人質は、見捨てられるんだろうなー・・運の悪いことに 自民党タカ派が 権力の中枢を握っている。これも選挙民の選んだ結果とはいえ・・豊さの頂点の選択としては最悪だ・・選挙民が全て責任を取らなければならないのだよな・・。参院選挙までまだ間があるな・・


 4月08日 晴れ  昨夜から掲示板は書き込めないようになっている。半年前にもあったが、サーバーでの容量がオーバーしたのかもしれない・・掲示板はしばらく 調整中 となり

 藤村龍至 +ベラ・ジュンさんとの建築あそび webよう記録を作り上げる。写真デ−タは 後 日 付けるとして、大まかな割付作業を終えて、校正 依頼 をする・・


 4月7日 夕方雨が降り出した 木蓮の花びらは散り 酸化して茶色になり地面に散らばっている。

藤村龍至+ベラジュンの建築あそびの言葉を全て文字化し終える・・画像を頂いていなかったので、web頁作成が出来ず。個人サイトが100MGまで無料になったのを機会に記録画像の質を上げようとおもっているので、デジカメ採取じゃなく 講師からデータを頂くかたちに変更した・・。

石川初さんの記録は完成したが・・記録と沿うカタチでウェブ版副読本のようなものを石川さんがつくり 同時公開したい との要望で今日の公開は取りやめ やや遅れる。

槻橋修さんから月末に フォトコラワークショップの依頼があり引き受ける。ふるってさんかしていただければうれしいのだか・・。


 4月06日 晴れ 仕事場16℃ 

庭の桜が満開になった、居間に転がり桜見物なのだ・・信夫山のさくらより1週間は早いんじゃないかに〜・・。

百窓の家フォトコラ  の対して・・
・・皆様のすばらしいアドバイスとすばらしい能力が結実し、見事な展示コンテンツが出来上がりました。本当にありがとうございました。大変感謝しております。・・

との設計者の身に余る ohome お言葉に ますます調子に乗りそ・・、音付けフォトコラを作ったりして 建築を伝える 道に突き進む予感が・・が時々設計もスルぞ〜と書いておく・・

my次男の4月4日につき 写し・・

建築物に音をつけた。全く予想もしなかった出来事だったが、とても楽しかった。次回は再生装置を考えたMIXをしなくては。
静物に対する音の回答。なんて面白い感覚なんだろう。青二才で言うのもなんだが、人生の醍醐味はハプニングであり寄り道なのではないだろうか。寄り道しなくては沸かない発想がいくらでもありそうだ。その場合、既存のイメージにとらわれる必要がない。土壌があれば花が咲く。


埼玉近美で展示していたPCフォトコラにエラー表示が出ているようだ。メーもリー不足なのかもしれないなー・・美術館に行為しに 行く人は少なく 従来型鑑賞人間ありがた〜いモノを見物に行くという拝観スタイルや博物館風ビックリ屋敷を想い描いてやって来る見物 志向人だろうから・・美術館は現状に即して態勢を整えているのだね。展示する建築家もその状況に対応型がほとんどだけど。 アリガタヤ〜仏を 見せる為の態勢が整えられているわけだよな・・だから・・今後もフォトコラの楽しさ を美術館で体験していただくためには、設置するPCに関する、この問題は付きまとうだろうな〜。

ソフトが複雑になり、大きなデータで綺麗に見せたい・・多様な情報を入力したい・・・・なおさら、PCの性能は展示するモノの仕上げ方に大きな影響を与えるな・・

機材持ち込みスタッフ貼りつけ、という対応しかないかな・・ネットでつないでおいて遠隔操作できるようにしてチェックする・・そんな対応ないんかなー・・

埼玉近代美術館に配布用に置くメッセージカードが届く。制作ご苦労様でした。

合間を縫って作っていた 石川初さんの3月27日の建築あそび記録のweb用頁が完成・・といっても石川さんの下記メールでのご要望に応えて手抜きしちゃう・・と

・・誤変換や、佐藤さんの聞き違えや、僕の言い間違いや、佐藤さんが打ち間違えられたらしい誤字なんかも、そのままで公開お願いしようと思います。それもまた佐藤さんの「解釈」のひとつで、たぶん、自分の建築を佐藤さんのフォトコラであらためて見た建築家はこういう不思議な気持ちになるんだろうなと思います

それではお言葉に甘えて 誤字脱字変字色字デカ字の 多字様 をお楽しみください・・(笑い)・・明日公開します・・


 4月4日 埼玉 雨 栃木は宇都宮周辺はみぞれだった

1月ほどかけた八重樫直人さん設計の百窓の家フォトコラなど映像作りは3日の4日で埼玉県立近代美術館の2階に設営を終え完了する。間に合いました〜ホッ

百窓の家フォトコラに限らず・・PCを通して見聞きする映像と音は他者所有のPCの性能によって画質・音質が様変わりするので、作り込みが案外難しいものだ。データ量と伝える中身のバランスを取るのが難しいよ。

今回は美術館から提供されるPCの数と能力が現地へ行って確かめるまで分からない状態なのだ。PCの借り受け交渉を直接していないので・・現地で確かめるしかない・・曖昧な状況ででかけたのだ。案の定メモリー不足でPCが固まってしまう。設置を手伝っていただいた田中浩也さんが裏技を数度 駆使するも・・音のデータ量が大きいので これを小さくするか・・メモリを増設するのか・・選択になる。

経費を出すのはだれか・・・など面倒そうなので、my次男を花見に呼び出して相談することになる・・。

3日夜の上野の山は宴会がものスゴーイ・・寒いのにもかかわらず・・ブルーシートの上は大騒ぎ・・、傍の小屋に上がり込み八重樫さん田中さん石井さんとで宴会を始めていると my次男はやって来た。C+Aの有本さんもやってきて、場所をガード下に移動することになる。ガードしたではC+Aの中村さんも合流・・盛り上がる

宴会後 田中さんに同行していただきmy次男のすみかにて 音のデータ量を小さくして後 画像と音を合成する作業をする。・・・も、私はに分からない作業なので田中さんとmy次男に任せてゴロゴロする・・my次男の大きなスピカーで作ってもらった4曲の音を聞くと とても複雑で豊かな響き有り!!・・pcでは出ないなー・・この音は・・無理 PCでは・・


4日は午後美術館に再度出向く。 早速 エラー表示が出ていて停止状態だ。my次男がPC内の他のソフトを封印して、フォトコラのみに能力を集中させる作業をスル。。後、前日より小さくしたデータを差し替え操作してみる・・案外スムーズに動く・・学芸員の方に申し上げて・・様子を見ることでまずは完了と相成る・・

1月間の作業御苦労さまでした 関係者の皆さん!!。

当初音は付ける予定じゃなかった が my次男に登場してもらい曲を作って頂き ガッンと合成。・・音と絵の合成を画像を体験してみると・・・音の力を思い知らさせれた。ついでに音付け作業は親子の交流・共同作業となる。それは締め切り間際の綱渡り作業となりましたが、刻々と変わり続ける音と絵の合成は面白く初体験でとても有意義でした。おおくの人に百窓の家フォトコラを体験していただけると 親子共々嬉しい・・・・限りであるなー


・お世話になった 田中浩也さん、八重樫直人さん、石井さん、中島匠さん my次男さん・・・ありがとうございました。また何か共同作業をすることもあるとおもいますので その時はよろしくお願いします。

my次男はこのように申しております・・
 
いやよかったよかった。
建築に音をつけるっていうのも普通の絵と違って
かなり面白いことが判明したね。
建築物自体インパクトがあるから、
それが動いて音が付くって言うのはかなりいいね。
建物自体が面白くないとショボイだろうから、
こんかいの映像が面白くなったのはやはり
モダン建築とタッグを組んだことの賜物ですな。
普通の人が撮影するよりも建築家が撮影するって
いうのがまた視点が違くていいんじゃないでしょうか。
新しい建築の紹介方法だね。
みんな真似するかもね。
建築アニメばっかりのサイトがあっても楽しいかもね。
  田中さんが展示したものをwebアップしてくれましたので公開します。アニメがあったりフォトコラがあったりと 画像数とデータ量・音数とデータ量が多数あり、かなりの大データ量です。。ダウンロードには時間を要します。が・・・どうぞ・・アニメや三つのコースフォトコラを全て見て 聞いて いいただければ幸いです・・ここです ・

展示には ない、ユーザが
自分でクリックして探索していく本来のフォトコラージュ(WEBのみの特別版)もアップしましたここです
ここが本来のスタイルの百窓の家フォトコラ です

 建築を伝える面白い方法なので、機会があることに、作ってみるつもりです・・よろしく 


 4月2日 朝方まで建築あそびの石川初版の記録作りをしていて・・・10時に目覚めたら屋根に雪が !! 真っ白になり積もっていた。 桜も杏も木蓮も咲いているというのに・・寒さい。

建築学会より建築雑誌4月号が2冊とどく。特集はコンピュータの功罪。47都道府県建築事情の福島県事情を担当するも、公開ミーテングのことや建築あそび・多次元フォトコラージュやmyHPをを紹介してしまった(笑い)・・数万部発行されている雑誌らしいので喜んで書いたが 福島県の事情にも暗い私が・・福島県に住んで行動しているのだから、問題はないのだろうな・・的な気分で書いてみた・・文句があるなら支部の人間が書くべきだろうな・・・なんだか日本を背負って疲れそうな感じの文章がおおいんだけど、お気楽ゴロゴロ文章にしてしまったよ(笑い)

そんなことでおおいに建築あそび学会関係者に知れ渡り・・(笑い)建築あそびの記録を読んでいただけると いいんだがなー・ 講師に来て頂いた方々、参加された方々、サポーターの方々に少しは恩返しが出来るというものだ。


夜中までかかって石川初さんの記録に写真を割り付ける・・文字の色づけ調整や頁を整え作業が済んだら公開してしまおう・・石川さんは「校正しないでそのままのせちゃったほうが・・いいのでは」と大胆な提案があり・・・・嬉しい限りです。それに対して石川さんが自ら「・・注釈とフォローと自己突っ込みを入れたページを ・・作る」らしいのだ。初めての試みに・・良いジャン!!と思わず即答してしまう。 仮アップしているので・・ドンドン作業を進めて早めに見て頂くことにしたーい 頑張ろうっと 。


明日は埼玉近代美術館に行って設営なのだ・・朝7頃までmy次男が動画に付ける曲手直しなどしたり曲を新たに作ってくれた。感謝!、今日の深夜は田中浩也さんが加工してくれている・・ありがたし!。出来上がった3曲はこれ・・

 タイトル用の短い曲(鳥が鳴いてるもの)
 (4月5日 容量確保のため 外しました・・百窓フォトコラにあり) 

 アニメ用に長くしたもの
http://www.air-agents.com/sometimes%20verL.mp3

 竣工後コラージュ用のもの
http://www.air-agents.com/outside%20inside.mp3

 
設計者に喜んでもらえたのならよかったです。
俺も色々と勉強になりました。

建物の画像にはあまり意味ありげな音は似合わないな、
と今回思いました。
音の骨格だけ引っこ抜いたような曲のほうがよい。
メロディー的なものは邪魔だなと。
それには、音を知ることがまだ足りなかった。
これを教訓に日々精進したいと思います。
後はよろしくお願いします。
 設計者のかた・・ my次男のコメントです・・よろしく・・


 4月01日 晴れ、木蓮に続きが咲き、昨夜寝ている間に 開花し 天空に3分咲きで浮かんでいる。

 BOX3の工事現場脇の見事な枝垂れ桜の種から発芽して15センチほどの苗木を頂いてきて植えたのだが、枝垂れるどころかドンドン伸びて6mほどになって居間から桜を見るためには天を仰ぐような様になる。建物に囲まれて暖かいのか床暖房の熱が根に早めに春を教えるのか、目の前の信夫山の桜より1週間ほど毎年早く咲き始める。今年も週末が見頃のようだ・・

石川初さんの言葉の文字化をニヤニヤしながら終える。内容の多様さと同様にスライドがたくさんあるので絵の処理と整理の方が文字化より手間取るかもしれない・・

週末の土曜日3〜4日は埼玉県近代美術館に、昨夜田中さんがテスト版をアップしてくれた百窓の家フォトコラを設営するために出掛けることになった・・急いでweb頁を作ろ〜う!

大阪芸大の奥佳弥先生の紹介で宇都宮美術館からリートフェルトの招待状が届く・(3月28日〜5月23日まで開催)・ありがたし・・宇都宮美術館はなかなか良い建物なのでついでにフォトコラを作るためのネタ取りをしたい・・ので・・なんとか設営を早めに切り上げて・取材出来ないモノかと思う・・。宇都宮の美術館の学芸員のかたにメールしてみよう。

掲示板レス続き

No.646 Name:藤村龍至 Date:2004年03月30日 04時56分52秒
URL:http://www.issho.com

keixxxさん、この度はお疲れ様でした。 その映画、見たことはありませんが、画面が上下に2分割で 同じ世界を同時に異なる目線で見る、なんて話だけでも 面白そうですね。情報ありがとうございます。

僕はこれまでの経験を通じて、「建築は世界を解釈する手段の ひとつ」だと考えるに至りました。宇宙開発計画もペット建築も Dual Spaceもisshoでの設計も、みんなその点で繋がっている と勝手に思っているのですが・・・。多様な解釈を認めれば世界はもっと多様に見えると、佐藤さんのいちごムービーも 教えてくれています。

またお会いできると嬉しいですね。そのときはぜひkeixxxさんのお話も聞かせて下さい。ではでは。


世界=存在している・有るらしいが確認不可能なもの全てと言い替えれば、世界をたくさん自分流で知ったり 解釈したり 楽しんだりしたいという 思いは誰にでもあると思います。それに 世界は 人口×瞬間 の 数だけ存在しているんじゃなかなーと思いますのであくせくしてもはじまらない。。そこら当たりを確かめてみて、伝えてみようとしますが・・フォトコラ作っても、写真を撮っても、決して 二度と同じように作ったり撮ったりできないなーというのが現在の実感です。その瞬間に現れるかのような 世界の末端 多様さに身を任せているような感じで生きているわけです。

苺を切って見ると 種から芯に向かって真っ白い筋が綺麗です。時々みることが出来るなにかの道光の筋のように見えて、百窓の家に似ているかもなー・・のような気がしました。窓を種と誤読したとも言えます

赤い扉から始まり黒で終わる予定で作ったのですが、音が付いたら赤ゲラ(キツツキ)の赤き頭を思い浮かべまして・・そいつがコツコツ大木を穿つてこしらえた家のように見え・・腹を抱えてしまいました。音楽恐るべし・・。

他者と交通して意味がドンドン変わっていくのは面白ことだと思いますし、建築あそびでの交通・交流を通して自分自身も思わぬ方向へ移動して行くことを確かめつつ楽しませていただいています。

webのみの募集でして、だれが参加するかわからない・・ので・・小さい公共圏といわれだした 建築あそび ですが・・参加者の方の存在しなければドナイモこないもならねーっていうのが現実ですかから・・みなさんよろしくお願いします・・

レス 続く