岡田：宮地さんから、さっきちょっとだけ聞きました。
宮地：ちょっとだけ喋りましたね。
佐藤：では、宮地さんには中央に座って語っていただきましょう。おい！土井君！席かわりたまえ（笑）
宮地：オイ！土井君って言われてる（笑）宮地さんはやや低音個性的な肉声である
岡田：集合写真 撮るよ！
集合写真を撮る準備にはいり会場を整えている が1やがたぎーぎー椅子配置がえの音が響く
佐藤：自動的にシャカシャカ撮る機械あるといいね、このメモ用紙にサインしてくれますか。
宮地：サインだって（笑）名前書いたらいいんですか。
松本：メモ用紙順番めちゃくちゃですね！あとで整えたりするの？
佐藤：しない。（A４用紙にはりつけいただいた資料と袋にまとめて保管）
松本：このままで連ねていく、保管して連ねていく。
佐藤：肉声も文字にしたままです。最近、俺ずる賢くなって、もりあげるよう俺の部分は付け加えるよ。
家成：松本（花音）さん僕らが後で解読するんですよ（笑）
佐藤：馬鹿だね、読んだ人が分かりやすくなるように加えるだけだよ。今日は思いのほか長い記録になりますよ。
宮地：長いですね！所員の部だけで４時間。
家成：佐藤さんの膨大なメモをあとで読み直して整理せなあかんです。
佐藤：自分の肉声です（笑）
宮地：名前書きます？
松本：何が書いてあるのか？問いから解読する？
佐藤：名前間違えると失礼になるので自筆で名を書いてもらいますね・・・みやじ？
宮地：濁らないです。
佐藤：みやちさんね。
宮地：はいそうです。
佐藤：るびをふっておいてください。
岡田：大地のちね。
宮地：はい！
佐藤：宮地さんは敬子だから可愛かわいいけど、なんで大阪のドットアーキテクツに来たか・・・という話を聞く前に。
宮地：さっきその話しました（笑）
佐藤：パス、どうぞ先に進めてください。
岡田：出自の話から聞こう。
佐藤：生い立ち編ですね。
家成：８人兄姉だよね？
宮地：え！やばい増えてる！５人、５人。
佐藤：宮地さんのお父さん、どこで生まれたですか？
宮地：父親は尾道です。父も母も尾道です。
ガヤガヤわいわい東京物語だ！わいわい
尾道に暮らす夫婦が東京で働く嫁いだ子供を訪ねるもタライ回しに合うさまを描いている。
小津安二郎 名作 １９５３年
佐藤：お母さんも尾道ですね。瀬戸内海の海賊？の末裔とか？ですか。
宮地：ではないです。多いみたいですけどね。
佐藤：海底地形複雑だし、海上交通の要所、村上水軍が仕切る瀬戸内海、水軍に関する人は多いはずよ。
宮地：生まれは・・・父親がわりと転勤をしていたので。
佐藤：公務員でしたか？
宮地：ではないです。
佐藤：不良、テキヤ？
宮地：ふふふふ、違います！
岡田：サラリーマンね。平均のサラリーマンね。
宮地：医者です。
岡田：お医者さんって転勤する？
宮地：大学病院付に勤務していたみたいで、それで結構、転勤。ベースは岡山。
佐藤：お父さん医者と記録に残していいですか？
宮地：はい、いいですけど （笑）
わいわいがやがや
家成：医者は何科なの？
宮地：専門は循環器外科です。
佐藤：外科医！
家成：循環器外科・・・でなんかあったら診てもらえるの？心臓診てもらえるの？
佐藤：毛がはえてる心臓は診ないよ、脳外科にいきましょう。
家成：大笑いしている・・・僕の脳みそここにあるんですけど、最近、動きがおかしいんです。マジで心臓診てもらいたい！
宮地：今は開業したので循環器外科、やっていなくって内科専門です。
がやがや話が錯綜しききとれない
佐藤：よかったら生まれた年を教えてください。
宮地：生まれは１９８２年で、今４０才です。
家成：宮地さん、もう４０か。
宮地：はい。
佐藤：尾道で生まれたんですか？
宮地：生まれは・・・親がいろいろ転勤をしていたので、私の生まれは神戸です。
佐藤：瀬戸内海の北の浜沿いを移動してたの？
宮地：そうかもしれないです。
佐藤：宮地さんがｍｙ土地はここだと思った場所はどこですか。家成さんの本は読んでいるでしょう。一年前にもらった本『山で木を切り船にして海に乗る』。一回だけ書ける文章なんだけど・・・。
家成：そう、僕ぜんぶやっちゃう！私はと書きだすタイプなの。（笑）書いたあかんやつ（笑）禁じ手をいきなりだすタイプ。
がやがや話が錯綜し聞き取りしにくい
岡田：おー！どこで育ったの？
宮地：育ちは愛媛です。その前に一回、岡山に戻って、そこから愛媛に戻って。幼稚園のときに愛媛に引っ越して。
佐藤：俳句とか吟じたり書いたりした？
宮地：はははは、書かないです。
佐藤：なんだ、正岡子規を重んじて愛媛県はみなさん一句、吟じるのが作法かと思ってたけど、そうじゃないんだ。で、幼稚園だから５，６才に愛媛に暮らしたと。
宮地：そうですね。幼稚園の年長さんのときに愛媛に引っ越したんです。中学２年までは愛媛です。
佐藤：穏やかだな瀬戸内海を眺め育った。
宮地：愛媛は新居浜市です。
家成：ちょっと西側の、愛媛がそもそも四国の西やん（笑）海岸沿いの新居浜、分かる
佐藤：お母さんは専業主婦ですか？
宮地：専業主婦です。
佐藤：お父さん医者だと・・・。
宮地：はい。
岡田：中２でまた引っ越した？
宮地：中２で、今実家が在るのが広島県の福山市、そこに引っ越しました。
岡田：お父さんは福山市で開業したんだ・・・。
宮地：そうです。たまたま父親が両親が歳いってきたから・・・近くに居てあげたい・・・というので、親戚が持っていた土地が福山に在って、そこに開業して引っ越して・・。
岡田：中３以降は福山市で暮らした。
宮地：そうです。今も実家に帰るの、福山に帰ります。
佐藤：宮地さんは大学に、はいったんでしょう？
宮地：大学には行きました（笑）
佐藤：学校の話を聞きたい！小学校ではこのような暮らしだった、中学校はこういう暮らし、高校はこうだった学生生活の話を聞きたいです。
家成：それ聞きたいな・・・。
佐藤：みんな聞きたいと思っているはずなので・・・宮地さんは幼稚園はどこでしょうか？
宮地：幼稚園の名前忘れちゃった！
家成：うそ！幼稚園の名前忘れる！？
佐藤：活発な女の子でしたか？
宮地：名前忘れました、仏教系の幼稚園でした。デッカイお堂が在って。
家成：幼稚園の名前おぼえてるよね。
がやがやわいわい会場がにきやかに話が飛び交っていてがやがや
佐藤：仏教系の幼稚園で場所はどこでしたか？
宮地：新居浜市の山寄り。小学校は覚えています。
佐藤：方々で話しだして五月蠅いから喋るな。
岡田：こっちもにぎやかになっている。
宮地：（笑）大丈夫ですよ。
方々で話し合いが起きて、肉声がかさなりだす
佐藤：おまえら静かにしろ！
家成：あっちは、同世代で盛り上がっている。そういうネットワークでやっている。
佐藤：話が聞き取れなくなったちゃうよ。
松本：済みません。
佐藤；お前はそういう女だから・・・きらいじゃない！
会場 大笑い
松本：嫌いじゃない（笑）
佐藤；嫌いじゃないけど、あやまらなくっていいよ。
南に吉野川源流
高知県嶺北地方・大川村の名がみえる
家成：僕と岡田さんのこの真面目なことよ！
岡田＋会場大笑い
家成：そういう世代なんだよ。
岡田：だから、佐藤さんの存在が俺らはデカイから・・・。
家成：僕らでかすぎて。
佐藤：何を言っているか！俺は単に聞いているだけよ。
松本：付き合い、長いの？
家成：長いもなにも、もう・・・語るも涙・・・そうですよ。
佐藤：また、その話か（笑）今日最初の家成さん聞き取りに戻っちゃうよ、２０数年来・・・もっと前からの付き合いです、記録、後々読んでください。
家成：そう。
岡田：幼稚園の名前が分からないということで。
松本：まだ幼稚園！でしたか！？
森：大笑いしている
宮地：そう・・・だからしゃべってていいよ（笑）
佐藤：幼稚園のことを思いだしてもらうために俺は聞いている、で、過去を創作してもらうために聞いてるわけよ。だから、聞き出すと先がなげーんだよ。
宮地：ぜんぜん思い出せない。
岡田：後３０分で帰りますので。
佐藤：俺も帰る。今何時なの？
宮地：９時半です。早巻きでいきましょう。
土井：もう９時半なの！！
佐藤：８時間半も・・・駄弁ってるのか！
宮地：９時半なので早巻きに語りましょう！
岡田：家成さん残業代いっぱい出さなきゃいけないから。
佐藤：踏み倒すからいい、８時間半話続けているわけね、では速度早めようか
急に早口になる宮地
宮地：幼稚園の名前は覚えてないです。全然思い出せない。勘弁してください。
家成：それは凄い。みんな話してる間、今１０分その話してた。
土井：凄いね覚えてないの？
宮地：全然思いだせない。
家成；みんなが話している間に、今まで１０分その話（笑）
佐藤：〆がせまってるよ！話に節を入れよう。今日の感想を森さんに聞いてみよう。タイミングを逃してしまうと聞けない。
宮地：どういうこと？？
森：僕の今日の感想ですか？
家成：一回締めておかないと。
森：やっぱり幼稚園の名前は大事ですね！
宮地大きな声でわらう はははは会場爆笑
宮地：めちゃめちゃ気になる。
佐藤：しーんとなったぞ。
宮地；調べてもいいですか？
家成：調べてもいい。
佐藤：あと１時間ぐらい大丈夫だから調べて。
会場シーンとなる 調べているのだ
森：頑張るすげ！
会場げらげら笑う わいわいがやがや
森：すげ！まだがんばる
佐藤：岡田先生、所用見積もり甘かった一人３０分じゃ終わらなかった。１時間から二時間ぐらい聞いてしまった拙い。
岡田：ぜんぜん一人３０分でいけましたね１人。
会場笑う
佐藤：俺が悪いのか スマン、俺そんなにしゃべってないよ。
岡田：いや、時々自分語りが入ってました。
土井：反省会、始まっちゃった（笑）寸劇も入ったし。
がやがやわいいわい
佐藤：まずいな？？？
松本：まずいなが・・・おもしろい・・・自覚してんねん。
佐藤：まずいな、俺、案を持ってきたので、皆に見て聞いてもらうのに時間足りないや、拙いなの拙いです。
岡田：なんでですか？
佐藤：案、しゃべりたいんですよ、案を批評してほしいの。
岡田：今まで人に話させてばっかりだからね。
佐藤：俺案を聞いたらどう反応するか・・・聞きたいだけ。気合い入っているから俺の中では決まっている、これで図面かくしかない・・・とその話は後においておいて、宮地さん はい続けましょう
宮地：わかりました「ひかり幼稚園」です。
会場ひかりようちえん わいわいがやがや
岡田：ひかり幼稚園！
土井：卒園しましょう（笑）。
佐藤：だめじゃん、みんな幼稚園の話きかないと・・聞かないんだもん。
宮地：そうですね、この話は初めてです。
佐藤：おれは聞いてるだけなの、聞かないのはおかしいと思うよ。
宮地：笑っているはははは
岡田：そうですよね
佐藤：聞かれれば語り出す。偉大な質問が大事なのよ。
（子供が親を離れて社会に交わる初の機会が幼稚園経験・・・ で重要なの・・・）
岡田：大事！
佐藤：はいどうぞ。
家成：ひかり幼稚園では背の高さの順番何番目だった
宮地：おおわらい
土井：入園 したてになった（笑）
宮地：わからない、でも基本的に・・・。
佐藤：列のどのへんだったとか・・・覚えてないかな。
家成：幼稚園の平面図描こう！
岡田：ははははは
家成：僕知っている、めちゃめちゃ描けるよ！
会場へえー
家成：幼稚園の平面図描ける。
宮地：なんとなくは分かります。
佐藤： 新しい用紙をもってきてもらおう。
わいわいがやがや
佐藤：紙を渡して。幼稚園平面図描き始めよう。
土井：幼稚園コンペ？
宮地：話は続けましょう、その間も描いててもらいましょう（笑）
佐藤：〆なのに盛り上がりすぎるな・・・幼稚園平面お絵描き。今日は森さんがメインゲストだからね、始まる前に何か言ってあげてください。
宮地：言ってあげてって・・・（笑）
佐藤：みな夢中で平面図描きだしてしまったよ（笑）
松本：図面大切りみたいになってきた（笑）
家成：そう。
佐藤：森さんも幼稚園の図面、描いているよ！
森：大笑いしている
佐藤：花音ちゃんも幼稚園図描きましょう
松本：わたし空間把握能力ゼロなんです。
佐藤：この絵を花音ちゃんにあげるからファイリングしておいて
宮地：皆さん幼稚園の図面真剣に描いているな！ ははは大笑
会場真剣に幼稚園図面を描いている
岡田：でも、ナイスブレークだ。幼稚園の平面図を描く！
家成：いいすよね。
松本：授業とかで１回目描かせるとか？
家成：そうです。僕のやっている授業では「家から小学校まで地図を描く」というのを最初にやってもらうんです。めちゃくちゃおもろいですよ。どこに犬が住んでいたとか。
佐藤：俺の時代と地域には幼稚園なかった・・・幼稚園の図面は描けない。描くとすれば山とか川で遊んだ場所の絵になるよ。
松本：そういことなの？
宮地：どういうこと？
佐藤：俺の生まれたよ地域は小学校だけど分校だったので、１年生１０人しかいなかった、学級の生徒が少ないから、１，２生一クラス ３，４年生一クラス複式授業だったし。
松本：小さい村で幼稚園ないんだ。
佐藤：全国に保育園など広まてなかったんだと思う、俺、幼稚園経験なし。
松本：小学校で初めて学校に行ったってこと？
佐藤：そうです。
宮地：みんな割と描ける！
佐藤：俺は１９５１年生まれ・爺さんだから幼稚園無しだよ、里山で生れたので幼稚園無なので野山が学校だったよ。
松本：ふーん。
家成：幼稚園のトイレの場所わかりますか？
宮地：トイレの場所
佐藤：小学校だったら描けるよ、本校から４ｋｍ離れていた分校に入学した。俺は今、おじいさんだから、俺の時代には幼稚園なかった。
松本：そういう問題？
佐藤：分からんけど戦後成長期に母親働かせるために幼稚園こしらえたんじゃないの？
みんな幼稚園の絵を描いている
佐藤：花音ちゃん日付描かせてね。
家成：なんやったら、ここで住田じゅん子と手を繋いでいた・・・と書く
宮地：それ誰？
家成：住田じゅん子と手を繋いだ。（酒を呑み気持ちいいの何度も言っている）
松本：もてもて設定なんだね。今日一番の告白のシーン！
がやがやわいわいがやがや
家成：僕はそういうとこしかおぼえてない（笑）手を繋いだ事しか覚えてない。
佐藤：家成さん書いた図面にサインと日付入れて。
宮地：敷地だけ描いて終わってしまった（笑
佐藤小学１年生 前列左
松本：凄いみんなちゃんとしているな。さすが建築家たち！
家成：僕の幼稚園はかすかに笑う幼稚園なんです。微笑幼稚園って言うんです
会場 爆笑がははがははは
佐藤：そこ、何年に入園でしたか。
家成：やばいでしょう（笑）１９７９年ですよ。
佐藤：話進まなくなったよ、脱線しまくるね
宮地：はい。
幼稚園図かきながら方々で話が進展している
森：本当の名前ですか？
宮地：森さん見に来た！
家成：微笑幼稚園 本当の名前。
森：へえー！
家成：この幼稚園の副園長の娘がスガ敬子っていうんです。スガ敬子が同級生やったんです。スガ敬子がいじめられていて、それをかばってたですよ。
森：へえー・・・。
土井：俺「やなせ幼稚園」中庭式でクラスルーム４つで、ホールです。
宮地：そんなんまで覚えてるんや！全然、覚えてない、名前覚えてなかったぐらいですからね。つくりは覚えているけどクラス幾つあったとか覚えてない。
佐藤：画像にして松本さんＦＢ投稿してね。
家成：こに。
宮地：作りは覚えているけどクラス？・・・描いてもらったのスキャンする。
家成：幼稚園描けるな。
宮地：勝手にしゃべってていいんですか？習い事が一番始初めに行ったのはスイミングだ。お兄ちゃんの後ついていてスイミング行って。
佐藤：皆さん今日の日付書いてね
宮地：幼稚園に入ったとしですよね。 ははははと大声で笑っている。これは今日の日付だ（笑）
家成：僕だけ幼稚園に入った年書いた！今日の日付・・。。
宮地：（笑）会場爆笑
佐藤：この幼稚園は誰かな？
松本：森君！
佐藤：森さんのおしゃれサインなのか・・・見たことなかったよ。
宮地：いいですね。
佐藤：これらは将来オークションで３千万円だよ。
土井：２階平面重ねてきている はははは。
会場さすがの小林さんだ
森：おしゃれ、カラーを使ってる。
佐藤：二つ並べちゃうか。
宮地：２色使う？？２階があるんだ！
森：あああ。しかも線もわけてる
松本：名前書きました。
佐藤：名前書いてないと後で見ると誰の幼稚園だから分からなくなるよ。
土井：あ！勝部の幼稚園だ。
勝部：ふにゃふにゃだ ははは。
家成：僕は小学校のプランが凄かったですよ。小学校のプラン描けますよ。凄い小学校。
佐藤：盛り上がりすぎやな。
みな盛んに幼稚園のプランを描いて静かになる
■円形校舎
土井：凄い！
宮地：真ん中階段？
森：鳥取ですか
家成：神戸なんです。
森：鳥取にもありますよね
家成：うん。
松本：雑談もこれで拾ってるからね、むだじゃないのよ。
家成：四等分じゃなかったかも。一個コアがあったな。
森：トイレとかですか？
家成：うん。
宮地：うちの高校も円形でした
森：へえー。
宮地：ドーナツ状でどこに居るのか分からなくなる。
森：広島ですか？
宮地：広島です。まだ高校まで行ってない、話は幼稚園の平面図です。
森：まだ高校まで話が行ってなかった（笑）
宮地：私はまだ、愛媛の幼稚園に居ます。
森：へー神戸にあるんだ。
家成：そうなんですよ。何等分やろうな？
松本：当たり前ですけど、どっから描くかが違うね。
宮地：たしかに違いますね、どの範囲で描くかも違うね
森：何層、何階建てしたか？
家成：三階建てぐらいでしたね。
宮地：おもしろい！
家成：教室が全部！扇形やった。何等分かは忘れたね。
土井：教室の設定は東西南北は関係ないんですね。
家成：そうそう、全体で描くと斜面地建っていた。
宮地：こんどは小学校描いてます。
家成：全体で描くと、斜面なの。グランドがあって円筒校舎。
松本：私立ですか？
家成：公立です。ここに道路が通っていて、歩道橋があってこっちの校舎に行けます。校門があって、ここの池で鯉釣ってめちゃ怒られたんです。
。
宮地：笑）いっぱいエピソードありそう。
森：悪役が活躍。
松本：入っちゃいけないところに入った気もするな。
岡田：僕も休みの日に体育倉庫に入り込んで遊んで、見つかって・・・。
宮地：休みの日に入った。
岡田：窓もあさく開けて
宮地さんの話をきかず 静かに図面を描いている会場
家成：めちゃ鯉釣れた。池このぐらいしかない。
宮地：大笑い
松本：家成さん小学校の平面描き終えた。
家成：小学校の悪やった。
佐藤：なんだこれは？図面には必ず名前を書く事あとで分からない、俺、記憶力無い。
宮地：小学校の図面。
家成：平面図がちょっとあれなんです。言っているほど確かじゃない！何分割やったかな。
松本：ちょっと、今、荒稼ぎしている感じ。
佐藤：まだ俺の原発事故後プラン説明してないよ・・・岡田先生時間指定してください。
岡田：１０時半には出ないと京都に戻れない。
佐藤：あと１時間弱だ。
松本：今は宮地さんの！時間だから。
佐藤：じゃー土井さんひとこと！
宮地：げらげら笑う。唐突！
松本：ドットに入った理由。
土井：僕の話は前ちょっとさしてもらってて。
家成：佐藤さん忘れているから喋った方がいいですよ。
佐藤：３０分ぐらい俺の話も聞いてくれよ でも去年の分はまだ記録になってないんで覚えてないんですよスマンです。
家成：佐藤さん忘れているから喋ったほいがいいですよ。
森；差し込んでおいたほいがいい。
佐藤：３０分ぐらい俺の案の話も聞いてくれよ。
家成＋宮地：大声でけらけら笑う
佐藤：俺がトイレに行ってる間 宮地さん全部しゃべちゃった。
宮地：これ書いてました。小学校？
佐藤：宮地、土井、佐藤語りを１時間で済ますのは無理やな・・。
土井：ドットに入った話をできたらいいですよね。家成ないしドットの事を語るのいいね。
岡田：家成さんについての話。
松本：家成さんについて思うところ？
佐藤：バラバラでもいいから聞いてしまおう、直感でいい語る
洗面所へ走る佐藤 前立腺癌なのである
宮地：家成さんについていつも思うのは興味の幅が広すぎて、凄い驚かされる。そんなことにも興味があるんだ、そんなことも？？
岡田：それは褒めだね。
宮地：褒めですけどね。今のところ褒めしかない（笑
岡田：褒めしかない？？
宮地：大声で笑う
小林：家成さん凄いなんだろう・・・何か過剰に何かを、何かを凄い悪いとか、そういうこと言うわけではないんですけど。心の中で何か思っている、批評性があるんだと凄い感じます。
勝部：僕は明るい！
宮地：はははは
誰かが手を叩いて笑っている がやがやワイワイ
岡田：これ今１００点！ １００点だぞ！
宮地：ははははは
がやがやワイワイ 洗面所から戻る佐藤
佐藤：森さんに対する感想はどうですか 内容はどうでしたか？
佐藤時間がなくなり焦り感想を無理にまとめようとしはじめる
勝部：っちゃんとほんまに話せてなかったのがので、
岡田：今１００点の回答したところなので（笑）ハードルをあげないでください。
がははがと笑う岡田
土井：今１００点だったんですよ今！
家成：僕、聞いてないから。
佐藤：家成さんは森さんの印象・感想はどうですか
家成：めちゃオモロイなと。
佐藤：オモロイでは分からなない。何がといわないと。
家成：森さん建築家？なんですか？人間！
松本：今肩書はなんですか？
佐藤 会場 人間
松本：やばいやつじゃないですか。
森：人間でいいんです。
家成：僕は何か、勝手な印象で、榊原さんと同じ感じだと思ってたんです。
森：はあん
家成：何かリサーチャー的な・・リサーチャーじゃないじゃん。
佐藤：せっかく東京から森さんに来てもらったんだから、森さんもりげよう！土井さん、森評をやってみよう。
土井：森評をやってみる。僕は断片的にしか知らなくって。松戸のこととか、芸大におられた事とか、けど設計も関わってたというのを、それをされていたりとか。
家成：それって、
土井：自分のポイントって何をされたいとか・・・何でもできちゃうというか。
佐藤：状況に合わせ自在に行きている人間。
土井：うんうん。
佐藤：岡田先生、腰痛くないですか。
岡田：大丈夫、立っているから。
松本：今、椅子なで温めてましたよ、見てました？(笑）
佐藤：今日はおれ森さんと喋ってないよ。
岡田：喋ってましたよ。
松本：会話の局所的に変わって行くのがちょと面白い。
佐藤：森さんってあまり喋らない人なんだよ。
松本：聞き上手。そう。
森：パラダイスチームと 各プロジェクトチームがあって
土井：森事務所的なのは今のところ？ない。
佐藤：土井さんと森さん合いそうだね。
家成：そう、歳が近いんじゃないですか。
土井：一つ上ぐらいかも。同じぐらいの時代に学生を過ごしていた。
佐藤：森さんが目の前に現れたときにも土井さんが目の前に現れた時にちゃんと記録しようと思った、土井さんに会った時もそう、こいつを記録して死ぬぞと（笑
松本：今二人の大事な会話聞き洩らしちゃった。
佐藤：大丈夫もらしても、いつも同じこと喋ってるんだから大丈夫。
松本：えー嬉しい 笑う ３：４８：４６
がやがや
佐藤：話がばらけてきたよ。
森：ばらけてきたね。
佐藤：宮地さんの・・彼女の話を聞かないと。
松本：皆の家成さん話ないしドット論はどうですか。
佐藤：時間がない！
■佐藤の福一事故処理案＝護福まち案について につづく
