佐藤敏宏    HOME  

2025年10月の日記      2025年9月の日記へ  FBへ  




10月14日  午後小雨あり夕刻上がる

■タントさんの記録3時間目を読み直して、データを送る。タントさんは即反応してメッセージがくる。喜ぶ反応メッセージで表明する人はすくないので、その点でも珍しい人に思える。
■午後、階段部分の仕切りカーテン生地を買いに行く。10センチ300円するウール生地が半値だった。4000円ほどで買えた。
■FB投稿

校正のようなことをお願いする。
タントさんと3時間超だべり文字記録を作成したので、校正のようなものをお願いする。この1年は東海道の三重県内の宿場などに関する話が多くなった、ような気がする。伊勢神宮の貯木場として桑名城の堀がいかされていたり。祭り桑名の石取祭りについても教えてもらった。





10月13日時々  

タントさんに2時間目のデータを送る。返信があり少しチャットをする。
他は3時間目の読み直しで終わる。

■FB投稿

家成俊勝さん自伝『山で木を伐り船にして海の乗る』
栗を剥かずに本のページをめくる、秋祭りの〆日。
2022年10月4日に家成さんの事務所で手渡しにて頂戴した本、3年過ぎて読み始める。家成さんとワイワイし文字起こししたりして、本棚に並べたままで忘れていた。ごめんなさい今頃読んで。読むと自伝なので一生に一回しか書けないのではないか、でも家成さんの個性まま素直に書かれていて創作の源を聞いている見に行けちゃうよ。家成さん好きの方には推しの1冊。


 10月12日  

■朝から晩まで文字起こし、3時間分終える。1時間分読み直して目をとおしてもらうため伝送する。

■FB投稿

7日の夜、3時間ちょいワイワイ肉声文字にし、伝送した。
1時間ずつ分割して読み直しをし、加筆修正などお願いした。今回のワイワイは今までとは違う経路で生きている、暮らしてきた研究者の話になっている。人に会いワイワイすると知らないことを知った気分になる。また知らないことを教えてももらっている、ありがたいことだ。実名を公表しない、顔写真も出さない、そういう条件での語り合いは初めてのこと。
顔って瞬間的に変わり続ける情報源だから、どれが本当の顔か写真絵があっても分からんのだが・・幼少の時分の絵でもいいし、手描きの似顔絵の方が分かってしまう、そんな気がするが・・。


 10月11日  1日中あめふり気温上がらず。

■朝寝坊し9時頃起きて飯を喰い、1日中文字起こしし続ける。

FB投稿もせず
















 10月10日 

■午前8時15分に家を出て、赤十字病院にいく。目的は前立腺癌の定期健診。採血し1時間待たないと血液検査の結果が分からないので、1時間ほどの読書タイムとなる。
病院観察するのもいいのだが、今日は読書。
すこし数値上昇気味だけど、PSAが2.0超えまでホルモン剤の投与はないそうだ。尿酸値は少し上がっている。水を呑む量がすくないのだろうか・・原因が分からない。腎臓から胆嚢などに尿管などの濁りは改善しているよう、コレステロール値も正常の真ん中ほどと食事調整効果が効き目を表す。残すは尿酸値下げるための対策を考案しよう。食事のとりかたはどうも本を読んでも分からない・・ビールを呑むことはせずぐらいかな・・。尿酸値対策について研究しよう。

■自公の連立与党は解消されるとのことで、福島民友新聞は号外をだした。webで見ただけ。実物もみたいな・・。

■FB投稿

前立腺癌 定期検査する日はいい天気
福島市の稲荷神社境内にはお化け屋敷などの小屋が建ち、お祭りの準備で人々が賑わっていた。朝一でいつもの病院に行き採血をし約1時間待つと結果がでて、結果を見ながら主治医と語り合う、という順序で2000円チョイ。(費用2割負担だから元値は1万円ということ)
放射線治療のダメージが抜けてピンピン爺さんになりさぞ男性ホルモンが急上昇しPSAーHS値も爆上がりかと想像してたが、さほど上がらず・0.07アップ。2.0超えだとホルモン剤投与するそうだ。薬をやめると急上昇する方もときどき現れるのだそうだが、俺は急上昇じゃないみたいのピンピン度のようだ。
血液検査のついでに尿酸値などもチェックできるよう分析お願いしているので、通院ごとに泌尿器科の先生なにの数値も診ている(笑)今回は尿酸値すこしアップ、ビールはまだ飲まない。コレステロール値は正常値をキープしまずまずだなや!

おお?本当か? 自公連立解消みたいで 号外でたね!誰が総理になるのか、自民分裂するのか? あたらしい党の党首が総理になるのか? 数日観てよう。(極右+老害政治は終わるといいんだが)賢い代議士いそうなもんだが・・





10月9日 さほと気温上がらず 

■朝から文字起こしをしつづける。語り合いの半分ほどが文字になる。

■FB投稿

タントさんの肉声を今日は朝から文字にしている
秋に包まれこつこつ文字は増える
今年も残り2ケ月と20日、あんなに暑かった夏は忘れてしまいカーディガンを羽織る










10月8日 なんとなく晴れていた 

■昨夜のワイワイデータを加工したり、保存したりの午前中
■買い出しを済ませ、夕飯づくりの間、文字起こしをする。

FB投稿

「たんと・デレッ・赤巣我 入門」開始。

昨夜、名前名前と年齢など不明な男性とワイワイし続ける・・・と、どうなるの? 分からんけど始めてみよう、スタート! 名が分からないとweb記録は作りずらいので俺が名をつけて始めよう。「たんと・デレッ・赤巣我」と長い名にした。この入門は何年つづくか分からないが、俺の寿命はそう長くないので、10年間ぐらいかな、そんなことはどうでもいいのでまずは始めちゃう。語り合ってみると俺の知らん、役にたつとは思えない、そんなことばかりで楽しいのである。俺は自分のことも分からないので、他者のことなど理解できるはずはない・・だから面白い。
記録に絵は要るのだが、写真顔出しもダメなので、手描きアイコンしこしこ。似ている・・と長年のパートナーは言っているそうだ。





10月7日  気温さがり朝夕涼しくなる

■9月27日の体験記をまとめ公開する。
■夜タント・デレッさんと3時間ちょいオンライン語り合いをする。FULLCHINサイトを見ているのだそうだ。

■FB投稿

『有名建築事典』ここだけの話、体験記公開

老人佐藤はすぐ忘れてしまうので、だらだらと多くを書いて呆けを隠すようにしている。若い人忙しい方には役立たない体験記
































 10月6日 

■午前 チェンソーマンのレゼ篇を鑑賞したので感想のようなメモを書いてすごす。

■午後、27日の体験記をまとめてしまう。何度か読んで、修正などしたら公開しよう、とコツコツ作業する。

■FB投稿

●日露の武器人間たちの暗闘
吉原達也監督の『チエンソーマン─レゼ篇 』を観る。
この映画は米津玄師(けんし)が歌う「iris out(アイリスアウト」で始まり、宇多田ヒカルと米津のデュエット『JANE DOE(ジェーンドゥー=名無し)』でお仕舞となる。
舞台は東京の都心。露の仕組んだ美人機械デビル人間「レゼ」に実働させたハニートラップに嵌めていく敵、日本の武器人間デンジ=チェンソーマンとの暗闘を描いている。絵はエロキタナイさとむだな血流とそれらを受け止める水の表現が融合していてうまい。(エロと血液は、キタナクサイので間違いないが)
激しい暗闘なので都心の住民には見えてはいない。で、都民や次馬は描かれていない。夢の中の機械人間たちの殺し合い、近頃の武器に例えればドローン兵器同士の暗闘みたいなものにも見えなくもない。原作は2019年から連載がはじまった漫画『チェンソーマン』。著者は1992年秋田県にほか市生まれの藤本タツキさん。(藤本氏は東北芸工大卒だったと聞いた覚えがあるが定かではない。)
米津さんの楽曲は、引き籠り不登校児が被害妄想を、まま描いたような歌詞が特徴で、歌い方も突然首を絞められちゃったのあんた? 聞いている者が驚くフォルセット技を駆使して、米津の身に起きる困難を正直に歌い上げる点が若者に受けているのだろう。正常な会社人間として業績を積み重ねる者に、彼の詩(死)の意味は理解できないはずだ。しかし、夢を何かの力(現代に資本主義やシステム、そしてテクノ封建制)によって踏みにじられていると、思い込む若者の柔らかな感性と共振し、大きな共感を得て、米津は現在の「歌殿」に成長してしまった。
一方、宇多田ヒカルさんだが、俺と生まれが1日遅い1951年7月5日藤圭子さんの娘さんである。恋歌を歌わせれば母親どうよう観客は聞きほれてしまうだろう。米津と宇多田が映画を包み込んでしまう構成になっているのだから、お爺さんとて見過ごすわけにはいかない。
福島市内の上映館はほぼ満杯の若者グループで埋めつくされていた。中には親子ずれ、小学生のような小さな子を連れた親も数組みかけたが、小学生に見せるには毒があり過ぎるので、俺なら禁止映画にすべき内容なのだが、世には変わった親がいるもので、幼稚園児のような子供を連れた母親までいて、おおいに呆れた。
冒頭米津の歌うデカい音は「駄目駄目駄目 脳みその中から やめろ馬鹿と喚くモラリティ リターンベイビーダーリン・・・・バラバラになる頭とこの身体 頸動脈からアイラブユーが噴き出て アイリスアウト 一体どうしようこの想いを どうしようあのあばらの奥を ザラメが溶けてゲロになりそう 瞳孔パチ明けて溺れ死にそう 今この世で君だけ大正解・・・」とまあ汚いことばなのなんの。
この詩を大音量で聞かされても伝統的和歌や詩歌を愛する老人たちは理解できないだろう、と思いながらおかしかった、米津は真剣そのものなのだ。だから言葉が旧来の者には響かないだろうから面白いのだ。若者と意思の断絶をつくってしまったのは老人たちの怠慢だから、老人たちは米津の絶叫に共感する能力はない。米津さん諦めるしかないね。
筋は古今東西の創作物からの引用が多いと思った、元ネタを確かめず目の前の破綻だらけの筋をきちんと楽しむのが、制作者たちへの礼儀だろう。
一つ気になったのは日本のデビルハンターの敵はロシアが幼きころから地下に閉じ込め改造した機械人間美形のレジェという設定だ。原作者、藤本は色白で白系ロシア人の血が混じる秋田美人系の子供なのかもしれない。だが機械人間たちの暗闘の場は日米にすべきだろうと思った。西欧文化に劣等感を抱くだろう現ロシアの大統領を敵とするよりは、イカレチマッタ米大統領が放つ機械人間美少女デビルウーマンの方が、現実に寄り添って、愛憎が行き来し、混合した物語になるはずだ。
いずれにしても推しの一本である。
米津と宇多田の〆歌は「まるでこの世界で二人だけみたいだね、なんで少しだけ夢を見てしまったのだろう ・・・・硝子のうえを素足のまま歩く 痛むごとに血が流れ落ちていく お願い その赤い足跡をたどって 会いにきて・ まるでこの世界で二人だけみたいだね、 なんで少しだけ夢をみてしまったのか・・・・」そうかそうか機械デビルウーマン、会いに行くよ、この映画を観に行くよと、半不登校の若者たちは、大きくうなずき劇場を去ったことだろう。


●敏のニュー門シリーズ 「タントさん篇」明日からスタート
数年前からニュー門シリーズを始めている。まとまってないがワイワイした回数だけは記録にしている。話が合ってあしたから突然始めることにした。タントさんは何者?それも知らないんだけど、日本語は少し通じ合うような気がするので・・何とか落ち着くでしょうか。お互いの名は適当につけた、実在するひとなの?明らかになっていく、ようなな気がする。








10月5日 のち夕刻から3時間ほど雨

■午前中 27日東京での体験記をまとめ、仕上げはじめる。10日までに公開したい。
■午後、映画『チエンソーマン』を観にいく。高校生前後の男性や若いカップルで会場は満杯でした。この映画はなぜ若者を惹き付けるのか?考えてみたくなった。小学生には見せない方がよいとも感じた。

■FB投稿

有名建築ここだけの話「体験記」中身書いた。
体験記つくると三度おいしい。中身ができたら、数日かけてしあげよう。辛口の部分を削り、冗長な箇所は言い換えたり短くしたり、見やすく絵を適宜配置したり・・体験記を書くことで記憶を確かにしようとしてるのだが、呆け老人なので書いた内容もすぐ忘れてしまう、だから記録を保全するために俺に体験記は要る。


10月4日  

家事以外の時間は体験記をまとめ、仕上げる作業をしていた。
■自民党総裁選挙があり女性初の高市氏が選ばれたとのニュースあり。親安倍の女性だけに戦争をおっぱじめないように願いたいが・・1歩近づいた感いなめず。韓国との宥和は破断になるか、韓国政府が一枚上手か、まだ分からない。



10月3日 晴れだけど曇りがち

■ 妻の足元が弱くなってきて、階段の上り下りがぎこちないので手すりをつけようと、仮付けの実験してみた。ぐらぐら動くといっても少しだけなのだが、動くのが不安らしい。がっちり固定する方法を見つめよう。飾り棚は好評だった。

午後、体験記用の絵を描き始めたり、文章を並べたりする。数日楽しみながらまとめよう。

■夜、米がなくなったので買いにいく。9時までお店は開店している。ずいぶん遅くまで働いていると知る。

■FB投稿

応急仮設・手すりを設置してみる
居間と台所食堂の段差は約80センチある、足腰が弱ってきた妻のため、乱雑にある物廃材転用で応急仮設・手すりをセットした。好評をえることができるか分からない。老人は年を重ねることに、スクワットして予防してればよいのだが、大方は足腰が弱るので若い時分には難のない少しの段差でも老人は転倒骨折の危険個所になり易い。転んで寝たきりの路に入り込まないよう予防策。



ここだけの話 当日の会場構成
体験記を書くために会場構成を分かり易く絵にした。これを観て何か気付くはず。気付かない人は演出家としての才能は無いし、次にあるべき対話(とそのための場)は創れない。





10月2日  

思うところあって「体験記」をまとめ始める。
中身は『有名建築事典』ここだけの話に参加した経緯、会場で体験したこと、久しぶりお上りさんが見た東京について、井之頭公園の水については長くなるので、省略しようか、迷う・・・それらと帰路の電車の夜景を眺めながらの感想など・・資料整理をし始める。
メモを整理したり、FBに投稿した画像を転用したりして、おおまかな構成を決めて、明日から書き始めよう。












10月1日曇りときどき  一時強くふるも夕方あめ上がる

■今日からNHK発webは受信料を支払っていない者は閲覧できなくなった、と表示される。TV放送いがいの発信などどなたも勝手にすればいいが、誰でも見ることが可能なはずのwebに新しい敷居、銭支払え敷居が設定されるのは、歓迎できない。金とらないと運営できないのならweb発信するな、そういう立場の俺。

■半年ぶりの精神科代理受診の予約をしていたので、午前中に夕飯の支度、買い出しと調理をしてしまう。前倒しでの飯炊き爺さんなにかと忙しくあっというまに時間が過ぎた。土砂降りの雨の中をパッパに身を包み、自転車漕いで目指す病院に行く。所要時間おおよそ20分ほど、30分は掛からなかった。次回はショートカットせず広い道だけで行ってみよう。

■FB投稿

人生初の病院へ。(半年ぶりに精神科で代理受診)
初めてだと金太郎飴のようなプランでも、病院内の受診科の位置は分からないし戸惑うものだ。で、行ったからにはうろちょろ観察する。県医大のような窮屈さはなく職員も対応がノンビリしてて親切。
初めての病院体験になったのは、以前通院してた病院が統合になり(事務の合理化だろう)精神科が遠くなってしまった。それだけではなく予約制も導入された。以前のように空模様を眺め通院を決めることができなくなった、予約制。予約してても代理受診まで、1時間以上は待つことになった。
■福島市に暮らしていて高齢者になると電車とタクシーのパスポートが配布される。このシルバーパスポートは代理受診の場合は、本人がタクシーに乗ってないと使えない(精神科受診のことなの頭が回らないお役所仕事の一例。
土砂降りの中カッパを着て自転車で通院してみた。グーグル地図の案内では徒歩1時間と表示されるが、20分ほどで着いた。天気がいいともうちょい早く着くかも。
足腰鍛えるため日々のスクワットと腹筋、そして車は捨てて運転免許も捨てて、自転車と徒歩と公共交通。この病院の場合は町中と病院間を往復可能乗っても無料のサービスシャトルバスがセットされている。自転車にのりたくない老人には便利は移動手段となっていて老人で大賑わい。