声明文写し 2018年8月10日
2018年
作成
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http://www.yanobe.com/20180810_KenjiYanobe_Statement.pdf
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2018
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04
立ち上がる子供たちの未来のために−ヤノベケンジ《サン・チャイルド》
拒絶から公共彫刻への問いをひらく:ヤノベケンジ《サン・チャイルド》撤去をめぐって
美浜発電所
1991年
2月9日
2号機の
蒸気発生器
の伝熱管1本が破断し、原子炉が自動停止、
緊急炉心冷却装置
(ECCS) が作動する事故が発生した。この事故は日本の原子力発電所において初めてECCSが実際に作動したものである。
事故の原因は、伝熱管の振動を抑制する金具が設計通りに挿入されておらず、そのため伝熱管に異常な振動が発生し、
高サイクル疲労
(
金属疲労
)により破断に至ったものと判明した。この金具は点検対象とされていなかったことも一因とされる
[12]
。
この事故により微量の
放射性物質
が外部に漏れたが、周辺環境への影響はなかったと発表されている。また、美浜沖の海水から、通常なら数Bq/Lより少ない
トリチウム
が、2月10日に470Bq/L、2月18日にも490Bq/L検出された
[13]
。
国際原子力事象評価尺度
(INES)はレベル2と判定された。
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