お招き頂き感謝申し上げます

  
「私.Fukushima/建築
-個として(建築)多重災害社会を生き抜くために-

2022年3月9日 作成佐藤敏宏 

1951年福島市生まれ 1970年福島県立福島工業高等学校卒業(中2から土方バイト)黒川紀章『行動建築論〜メタボリズムの美学』
970〜1979年 新井組東京支店設計部勤務(恵比寿駅前)歴史遺産が多い異世界関西へ(三内丸山遺跡)資本金が多いゼネコン1000人
            設計料2.5%3〜4億円/人。旅館火災行政処分され評判が悪い、分業化されていない建築(悪)の事実に近づく。
            ゼネコンの神→竹中工務店 石の上にも10年部員が駆け出しの安藤さんを支援していた
1982年TAF設計設立 建設業の全体を体感でき一級建築士試験に合格したので退社
      以降 システムの歯車(社員)にならず個として建築と関わる
1984年夏 土湯温泉町に全国各地から若者集めアートイベントを主催する
 毛綱モン太さん、渡辺豊和さんに会う(関西三奇人すべてに会う)
1984年〜2008年 「建築あそび」始める。(建築関係者を招き1泊で呑み語合う)  星座型居住への模索

2001年〜WEB(旧)www5c.biglobe.ne.jp内  2013年〜WEB(新)www.fullchin.jp 
2001年8月22日 花田達朗先生に会う 仙台SMT「公共圏」事実を記録し保全継承しつつ、民主主義社会に資する記憶をつくる
2003年11月18日 読売新聞 「21棟の耐震強度偽る」 報じられる。山本事務次官によるリークにて始まる(姉歯事件)
    63-衆-国土交通委員会-7号(11月29日)国土交通行政の基本施策に関する件(建築物の構造計算書偽装問題) 姉歯建築士喚問  藤田氏証言 政府の弁 
2010年〜2018年3月早稲田大学ジャーナリズム研究所招聘研究員 
2008年〜2022年「ことば悦覧」30代の独立系建築家の家を泊りあるき聞取り 「住経験インタビューのすすめ」

2011年3月11日福島市にて多重災害に遇う。 除染監理員する 
2011〜13年 石巻市本間家土蔵 古建築レスキュー活動 宮城県気仙沼市唐桑町港まちづくり支援活動

2021年新型コロナに遇い「おれさまZOOM」と「3・11を語る」県職員の聞とり開始  (居住支援協議会の手伝)

戦争を含む被災当事者は
電源が途絶え
足下の情報を得る術がない

飲料水・食料がない、排泄場がない
女性や子供、老人などは・・・
新型コロナに遇っても
人生の安全保障
日常から
先人の歴史をまなぶ
人間関係を多様につくる
 天然災害+人災に遭って (4種の原発事故検証あり 国会事故調 民間事故調 東電事故調 政府事故調) 
   

 ■下動画被災1ヶ月後の石巻本間家土蔵周辺                                 ■動画 火災に遇った門脇小学校
       

 動画鮪立みなとまちづくり会議の様子世界各地から参加した学生の声も参照ください          ■行政と港町の人々との打ち合わせの様子
        

他者視線+発信が不可欠。 被災当事者は被災地で何が起きているのか?その全体を知ることはできない (放射能災害を通して気付き)

島市3月15日夕方より急上昇
夜24.24μsv/h


絵:第50回の原子力委員会定例会議 
除染の取り組みについて資料より
2011年9月18日


0.23μsv/h 以上汚染地域が着色図

0.23μsv/h→1mmsv/年
1〜20osv/年。市町村除染
20〜50osv/年
直轄除染
50〜帰還困難区域
          Twitter
 ■1号機 3月12日15:36 ■3号機爆発3月13日14:01             原子力安全保安委員外務省通じて入手3月20日
記録を残す 模型や図面 Twitterなどを活用し映像や、その時々の感情を 文字記録を残す3月9日の余震について

           湧き水
 水道管の破裂
    
 公共交通が止める スーパーに食料が無くなる
新建築2011年4月号原稿依頼あり「私の被災状況と希望
   
セシウム137 3月11日から5月1日の拡散図

被災当事者は 電源が途絶え
足下の情報を得る術がない

SPEEDI機能せず!
駆動関連図


原子力安全技術選センターHPより
電源があることを想定し
避難訓練している
民報2020年9月13日


現職聞き取り(公開していない)
借り上げ仮設住
 2011年25、522戸 2012年24、503戸 2013年21,658戸  2014年17,397戸  2015年13,366戸 2016年8,706戸 2017年4,283戸 2018年2,330戸

高知「原発と放射能」(被曝) 高知県の重要政策(PDF) 

 日本初 原発リコールの熱い春〈1981年3月8日〉住民投票 四万十町窪川・島岡幹夫さん、和子さん (2022.02.22 08:36高知新聞記事へ
    
■1954年3月1日 アメリカビキニ環礁で水爆実験(ブラボー) 3月16日読売新聞記事  山下正寿(まさとし) 高知県内の元船員らの被ばくを追う記事より  南海放送
    

映画 「第五福龍丸」      予告編        伊藤英明 監督インタビュー動画
       

■ 原子爆弾と 原発についての必読書参考書

    

my建築などについて (建築の理想は路上である+星座型居住のすすめ)
■ 個人で企画して実践する 建築の理想は路上である (他殺・自殺)
 建築あそび(他者に使わせる) ことば悦覧(他者の家を使う)  星座型居住(各地ある建築を星座状見立てる) 8941年7月末福島市
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■ 建築あそび俺の家はお前の家:1984年11月から 第一回ゲスト:毛綱もん太 反住器   毛綱毅曠 もづな きこう/1941年北海道生まれ。65年神戸大学工学部建築学科卒。
               建築あそびとは 野遊びの建築版です。野遊びとは多くの困難が押し寄せるなかででも
              庶民が野に出で天然の中に身を浸し、呑み・語り・歌い・踊り・食べ・生を感じることだと思います。
 

 2000年かWEB記録をつくり公開し始める
2000年 渡辺豊和さん (初期住宅を語る  八重樫直人さん (自作を語る)  山中新太郎さん  (山中新太郎の現在) 植田実さん(95〜0までの住宅)
2001年 五十嵐太郎さん (新宗教と建築)  田中浩也さん (情報技術環境など)  槻橋 修さん(リバース・ア−キテクチャ)  
2002年 続・八重樫直人さん (自作建築について)  続・花田達朗さん (公共圏とは2) 藤本壮介さん (藤本壮介の現在まで) 花田達朗さん(公共圏とは1) 
2003年 菅野裕子さん (建築と音楽) 寺田真理子さん (メディアとして建築を伝えること)  太田浩史さん(太田浩史の全体)  
2004年 松田達さん(ヨーロッパ・パリ) 南泰裕 さん (パークハウスを語る) 藤村龍至ベラ・ジュンさん (リサーチと建築) 石川初さん (街・庭自・然) 
 2010年まで それ以降は ことば悦覧となる




動画:反住器
 他者と共に建築を使う 俺の家はお前の家=俺の建築はお前の建築
       


          







会計事務所 他者と共にの建築を目的外に使用する

         
1999年第4回中原中也賞を祝う会




  

ことば悦覧  お前の家は俺の家 他者の建築や家を使って語り合う  www5c.biglobe.ne.jp  京都O邸 中山英之設計

      
 
                                         八賢邸 大阪府豊中市  こんにちは!TERAUCHI 地域紙を発行し地域の問題を共有告知し徐々に改善し整える



■ 千万家 外壁の一部が溶融し蒸発
 

         

 近代人が壊れはじめたていた ちゃぶ台で家族皆でTV鑑賞 から個電 対話しながらスマフォでSNS 現在人

近代の終焉から資本主義の終焉へ  山田は本書において、バブル崩壊後(1991年)の平成不況により社会が不安定化し、「勝ち組」と「負け組」の格差が拡大する中で、「努力は報われない」と感じた人々から「希望」が消滅していき、将来に希望を持てる人と絶望している人に二極化することで、日本社会が分断されると指摘している。 秋葉原事件へ
        
1982年          1994年         1998年            2004年
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■ 余談  修行時代 23歳から4年間 設計したこと   
     4年間ほど 企画、設計、工場立地法、農地転用、開発申請、井戸堀、合併浄化槽、水質汚濁防止法など

      
     30才ごろ 福島県家畜市場
          

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  これで今日の話はお仕舞です。お疲れのところご清聴ありがとうございまし