佐藤敏宏の 2010年12月の日記       home  

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 2月31日 小雨から大雪かなとおもったが 夜強い

フクオカや中国地方 近畿 青森などの各地でも大雪だそうだが 福島は雨だ 大雪の予想が外れた 鼻づまり酷く 口と喉がからからに渇き 起きて数時間は頭がとても痛かった 夕方まで頭痛が続くなか my長男とともに おせちの材料などを買いだしする

夕方1時間ほど寝て ぬるま湯で鼻うがいを 薬を吹き付けて やや楽になる。薬噴霧まえには必ず 冷たい水だと痛いのでぬるま湯を使って鼻うがいをすることにしよう、薬の効き目が違うようにおもった はよう気付けばよかったのに。 年はとりたくないもしかたなし、体力が落ちているのだろう 暮らしかたで 体力の衰えをカバーせねばと思った。

今年も多様な人に出会い 方々でお世話になった。 

みなさんありがとうございました よいお年をお迎えください

夜 my長女も戻り 夜には家族5人で ワイワイ 平凡な大晦日で ほっとしている


12月30日  朝から  明日は 初の積雪になるかも

 年末の雑事を済ませる 午後ジャーナリズム教育研究所の正月用アニメをつくりかえる

■日中問題 ぎくしゃくで 注目されたレアメタル 日本で作ることができそうだとのニュースあり

(web読売より コピー) 超微細(ナノ)技術を駆使して、レアメタルのパラジウムそっくりの性質を持つ新合金を作り出すことに、京都大の北川宏教授らが成功した。・・・新合金は、パラジウムが持つ排ガスを浄化する触媒の機能や水素を大量に蓄える性質を備えていた。

■web日経より 電子書籍などインターネット上で国境を越えて流通する電子著作物の著作権を保護するため、国際的に権利を主張できる新制度創設の検討が始まった。

 12月29日  山々は鉛色の雲に包まれて見えず 夕方から小 

■ 今年もあと2日となる。7月にサイト公開し日々世話をしている 早稲田大学ジャーナリズム教育研究所のホームページに 新年のコメントをいただいたのでどう配置するか 考えてみる。とりあえず来年の干支 兎を登場させてみる。

■ 梅棹忠夫さん展覧会用文字起こし と仕上げ電送して 1日が終える。 大阪の民族博物館で行われるのだろうが開催日時、期間がまだ分からない。来年教えてもらおう。


12月28日  

■晴れあがり 大雪が残した奥羽の山々、雪化粧した姿がくっきり美しい。家型山に高山に吾妻山にと 安達太良山は隣の山に隠れてしまい見えずも 仕事場から1日じゅう美しい冬山の姿が見えていた。冬山は恐ろしいけど麓から眺める分には幸なり。先週までは見えなかった高湯のスキー場も在りかも鮮やかに浮かびあがった。

■出版さんから 大急ぎの文字起こし依頼 即データが電送されてきた。便利すぎる〜!! 午後から、しこしこ作業をする。座り続けているので尻が痛いぜ。家人「怠け者の節句働き」と呟いた。

起こしつつ 梅棹忠夫さんの関係の内容で 『知的生産の技術』や専業主婦不要論や情報社会論だったかな それらの論が出る背景などを知ることになっている。 コンニャク情報論は すこぶる腑に落ちた(笑)そいう考え方がすでに50年前にあったとはこの年になるまで知らなかった。それを知ってますますmy日々のweb活動はやりやすくなったよ! 

来年 展覧会があるようだ。関西に行く機会に合えば観ることが出来るかもしれない と思いながら、文字化し続けた。 明後日までには仕上げてしまいたいが、どうなることか。

■依頼のコメをmy弟が来るまでもってきてくれた。白菜 大根ジャガイモなども手に入れて、すこしずつ正月体勢に入りつつある。正月に読む予定の本や資料を図書館から借りるのを忘れていた。25日から休みだった、残念 

 12月27日 

■年末年始の鼻づまり薬をもらいに病院に行ったら今日から 年末年始の休み。驚いた〜 明日ぐらいまで営業してくれてもよいのではないかい。おじいちゃん先生だからしょうがないのかな。

来年の日記用フォーマットを作り替えて みる  まだまだ使いずらそうだ。 更新が簡単で 10年続いている  今の日記形式より 面白そうな形にしたいんだが 凝りすぎて 長続きしなかったり、htmlが重たくって myPCのメモリーが動かなくなたりしそうなんだ。今の単純な日記形式でも 今日あたりになるとhtmlの書き込みがとても重くて手間取るのだから、凝ったら 10日ごとに月を分けないと 書き込み出来なくなるんじゃないか などと色々思案中

■高校の後輩の本田さんが蜂蜜持参で遊びに来た。ダベル。何年ぶりか思い出せない。お孫さんも生まれ 家族総勢10人で暮らしているそうだ。 

蜂蜜の内訳は福島と米沢の境の地名の入った 栗子の夏という黒糖色の蜂蜜にかわ色のりんご蜂蜜、 ほぼ普通の蜂蜜色の蜂蜜、柿のそれよりやや薄く結晶化しやすいとち蜂蜜  一番薄いアカシア蜂蜜 家人 久しぶりに喜んでいる

 地元の人とはほとんど交流が無い俺だが ありがたいことだ。

岡田栄造先生から手紙の返礼Eメールが届く。新築後1年経って検査があったとのこと そのときインタビュー活動の話もでたそうだ。大切な検査の話のテーブルにも載せていただき ありがたい

■ 西会津の国道49号線ない車 立ち往生の様子がすこしずつ分かってきた。ツイッターや写メールがある時代にしては 自衛隊出動要請が13時間と遅すぎるのでは どうしてその場の様子がタイムラグ無しで伝わらなかったのだろうか。 は詳しく分からない。 地方紙の新聞配達は夕方までかかり、東京紙はどうも配達出来なかったようだ 。 ユーチューブニュースではこん感じで流れていた。

 今月の日記からユーチューブニュースを貼る練習をしているが テレビ局のニュースは数日で削除されてしまうようだ。ユーチューブをどうして使っているのだろう。 コピー用タグを付けてる webの映像は故意に上げているのだろうから共有しても よいのではないか(NHKサイトの映像にはコピータグが見あたらない)その当たりが分からない。著作権はどうなているのか分からない。


12月26日  

■「福島県会津地方の大雪で、国道49号では25日夜から計約三百数十台の車が立ち往生し・・」 今日 まだ立ち往生が続いていて 自衛隊に出動要請があり 救助のため活動しているとのニュースが流れている。 この程度の雪で大騒ぎになるのはどうしてだろうか。豪雪地帯だよあの当たりは。 この時期に、猪苗代から会津にかけて車で移動する者は 地吹雪で1日立ち往生をしても、生き延びるために水や食料、燃料をたんまり入れてからじゃないと。下準備をしないと とても出向く気分になれない俺だったが。 今は 案外お気楽に車に乗って会津盆地を突っ切れると思っている人が多いのかもしれない。 それとも 他の予測できないような要因があったのかもしれない。
 
■ ストーブの薪が届く。予定の120束ではなく40束 。少なすぎるな〜 薪を作って置いたら盗まれちゃったので数が少なくなったとのこと。

今年は福島盆地でも 林檎畑の枝から林檎をもぎ取り盗む者も現れ ニュースになった。、社会の貧困や孤立化が 各種の泥棒の形で現れているのだろう。 25年ぐらい薪を買い続けているが 薪泥棒は初耳 。

 山野は鹿が荒らしまくり農産物の被害がでいるとのこと。地域の高齢化がすすみ 多様に荒れ崩壊し続けているんだな〜と思う。 大都会も10数年後には 高齢化した老人の人口が爆発し 限界集落ならぬ限界町内会が多数出て 孤独死などは 多すぎてニュースにもなならないほどになるだろう。

 地方はもう限界集落を通り越して 既に人が居なくなって 動物の住み家となり 山野が荒れる。同時に 右往左往する人心も荒れる様が続いている。 そんな見聞は慣れてしまった。 失われた20年の間 政治の荒廃は日本列島を荒廃させつづけて とどまりそうもない。 それは 私を含めた主権者や 政治家、御役人さま それらの多くは 難問の対応・手法をつくりだせないアホだということ。 独り勝ちしても 荒れた社会の中でに暮らすのは平安じゃ あろうはずは ない。
 


 12月25日 いちにじゅう   がちらちら 植木など 綿帽子

新年用 アニメーションをつくる。ジャーナリズム教育研究所用と myサイト用それぞれ 同じうさぎテーストの絵だが 絵の枚数と絵の内容を変えたので 観た印象は違うだろう。パラパラアニメだが なにも無いより 賑わって いいように思う 

花田先生の「最新の伝言」更新する。 新年の挨拶内容も届き  来年は更新作業どっと多くなりそうな気配 サイトが賑わいそうな予感がしている 

   

あんまり冷えるので 気象庁のデータをながめる 15〜21日まで 今週の平均気温はかなり下がるだろう 


 12月24日   後  夕方から 小  冷え出す

 町に雑用ででかける 冷たい風がふくなか クリスマスイブの風がまう

 ■とうとう認めたようだ


 ■来年の日記用webの構成を考える。 来年6月にはサイト開設から10年が過ぎるので ここらで改修をして 10年前の日記なども並記したり 他の情報なども備考欄をもうけてはったりしつつ 自分にとって後々見やすく、使いやすくするための改修。

10年間単純に作りすぎたかもしれない ここらですこし手間が掛かるのも老化する体力を鍛えるためにはよいのではないか 
  
  
12月23日 晴れ午後4時頃から小雨があり6時頃2時間ほど強い雨 

■『1968 下上』『1968 下』を読んだ影響かもしれないが ユーチューブで戦後からの映画を見続けて、填ってといえるような様になった。(暇つぶしつつ当時の社会に触れていると言い訳してもいいかな。

で空いた時間はほぼ 毎日「映画」を観る時間にあてていたがていたが、やはり疲れたようで 夕飯後ぐったりと寝入ってしまう。作り事の映画とはいえ 背景の景観や服装、そして対話や 話し言葉は確実その時代を保存してしまうので、映像は時代状況の総体を分化遺産のように保存してしまう点が 見物でもあるから 填る あしたからややペースダウンしよう(笑)

■ 来年からこの日記の欄の構成をすこす変えて 社会との関連付け、例えば本、映画、ニュース 身の回りの画像 など 一覧できるかもしれない、そんな俺にとって便利なweb頁にようと 考えたはじめた。 ボニャリ構想が浮かんだのでスケッチしてみた。こうしこし練ったら作って 来年から使い続けて徐々に使いやすいものいしたい

■web3.0はどのような社会のなのかのweb情報の構成になるのか 佐々木俊尚さんのサイトを見て思った

 「ジャーナリズムはモジュール化する」を拝読す。佐々木さんが想像される構成が絵になっているので コピーしておく

左の絵のような構成でそれぞれの専門分野でハリセンボンのように立ち上がり 人々が住む社会に再び投機され循環し続けて 誰もが理解把握することができないような web情報の総体になっていくのだろう。 (当然 検索エンジンではない それぞれにとって有効な整理専門サイトがあると便利そうだ )

情報の洪水に飲み込まれ 溺死したり 巻き込まれて脱しできなくなる者(填る)が現れたり、 処理しきれず脳がオーバーヒートして精神疾患 (依存症とはことなる)なるかもしれない。

 高度情報化社会の負の面も当然あるので 注意しつつ 流れに身を浸し続けよう


12月22日 昨夜から雨 早朝雷を伴う大嵐となり 雪ではなく大雨だ 低気圧の移動がおそく夜になってもぶーぶー唸っている

■1月以上まえに吊した干し柿 気温が高すぎて カビが生えてしまって 食い物には向かないようだ。野鳥の餌ぐらいにはなるだろうが 今年は山々に雪が少ないので、その餌の必要はないかもしれないな〜


■ 『ダリはダリだ』 ダリ著作集 サルバドールダリ著 北山研二訳解説 が送られてくる・出版社は 未知谷で定価6000円+税。『マルセル・デユシャン全著作』『ジョルジュブラック』につづいて 3冊目

翻訳と解説をされた 北山研二先生とは30年弱ぐらいのお付き合いである。現在は成城大学の先生だが以前は福島大学でフランス語を教えていた そのときの呑み友達だ

としちゃんのこと忘れず本送ってくれる人もいるだ  ね 」と家人は呟いた

そういえば 昨日は「あんたの友達は早死にしちゃう人多いね」といっていたが まだ生きている 古い友達もおるやん。 

 ■ こちらも古い知人から

ヒルッサイドテラスから 田島征三作品集『生命の記憶』 出版記念シンポジューム&展覧会のお知らせもある

どうして俺の所に ヒルッサイドが送ってきたのか不思議である

田島さんとは日の出町の焼却灰処分場の反対運動の対案つくりで協力したが、しかしあれはもう 20年ぐらい前の話だ。その後田島さんは体調を崩され伊豆に引き籠もっていると思っていたが 方々で活躍してたようだ

住所をヒルッサイドが知っているわけないので 突然 田島さんが思い出したのかもしれない 

 シンポジューム
 2011年1月15日 16時〜18時まで
  定員150人 会費5000
出演者
池内紀 谷川晃一 田島征三
コーディネーター 北川フラム


 12月19日 快晴

欧州の広い領域は17,8日大寒波の襲来で飛行場が閉鎖さているとか、ニュースが流れている。

絵 ヒースロー空港のようす ネットより採取)

北極周辺の寒気が欧米に偏り蛇行しているのだろうか、福島は俺の予想に反して、12月の今日まで積雪も無く 嬉しい。雪掃きって融ければ流れちゃうけど 放って置くと氷の固まりになり 処理に困る 降ったらさっと雪を片付けるのは骨が折れるから 助かる。

■TEDサイトで  ジュリアンアサンジ氏のインタビュー日本語訳を付けて観ることができる(20分弱)

左の画像にリンクをはって記録しておこう

■薪依頼 中であるが届かず、薪作りをする人も減ってしまって 山間に木はあるが切り出す人が居ないのだそうだ。 薪ストーブ暖かいのにな〜 (化石燃料じゃないし)

■今日は約束事は全てキャンセルになる そういう日もある。苛立たず 静かにしていた



12月18日 はれ 

 今月からユーチューブ画像をネットに取り込む練習中で 動画貼り付けをしてみている htmlデーターだけの貼り付けで済むので写真データより凄くかるい、が 情報量は多い。

 イラクの民間人を無差別に米軍がヘリコプターをつかって撃ち殺した映像 今日はウィキリークスの動画が世界に衝撃を与えた、重要性が認識された歴史的 動画について TBSがニュースの視点という番組を制作していたのだが、それがアップされていたのではっておく  (10分区切りで4本アップされている)

 ABCニュースもはっておく、こちらの方が端的でアサンジ氏の活動意図が理解しやすい TBSのほうは

        
        


オンラインメディアと伝統メディアの比較なども かたられている

■ 研究所HP動画つくりつづけるも うまくいかず


  12月17日 晴れ

夕方から鼻づまりが戻ってきた 夕べ冷え きつく感じたから 用心すればよかったが ・・・ こうかいされない 

■よるmy長女と長電話 近況あれこれと 年末年始の予定、そして鼻づまりのことなど

■教育研究所HP用挨拶アニメをつくろうといろいろ 画像を作り動かしてみたが どうもいけない また明日考えてみよう 。アニメを作っていたがマンガの歴史書のような本をさがしに権図書館に行きさがす 。あまり時間が無かったので 1970年に筑摩書房からだされた現代漫画全15巻のうち重いので 1から5巻までを借りてくる。

 1巻 横山隆一 2巻横山泰三 3巻 荻原賢次 4巻加藤芳郎 5巻は出てて 6巻 手塚治虫
        
■アサンジ 容疑者が 保釈 されたとのニュースあり         


 12月16 晴れ ひえている (12月だから当然だが)

4年弱経つが 家人 選択的回避状態をしこし脱したのかもしれない。買い物など方々注文が多くなり 対話がなりたつ率が高くなっている。だからなおさら ふとした切っ掛けで戻らないように配慮には意を注いで暮らさねばと思ったりする。冷えた季節にこの感覚は似合う

■依頼の4時間半弱の文字起こし完了し電送する。 臨場感がありよいとの返信ありホットする。たしかに読み直してみると 句読点などの入りは少ないものの岩手弁と標準語の交流が表れて 不思議な場の雰囲気は出ている。

 この10年間ちょいは 文字起こし作業に多くの時間を割いて暮らしてきたので 起こし方なども独自の何かが身についてしまっているのかもしれない。文字にすると共有可能な関係者が断然(発話行為のままより)増えるように思うので ついつい作業してしまうものなのだ。 実本作りなどに御役に立てば なお嬉しいものだ  

■鹿島建設が作ったビルが何やら内部告発によって 問題が明らかになって 役所の判断を仰ぐような ニュースが流れている。 (ユーチューブ動画貼り付けが意のままにならないな〜)

        

事実内容は どうなのか全くわからないが

このような内容のニュースに触れると、耐震強度偽装事件でも 設計と施工の自立の問題が解決に向かわず 問題の本質をを立法の濁流に放り込んでしまった。

 それは。誰も責任をとらずのシステムに任せ 問題を解決せず放置し 互いがやましき沈黙の闇に問題を遺棄し 存続を願い合う領域が温存され続けることなのだ。 業界は役所からの自立の道をさぐらない。 互いの無責任の構造が温存されるであろう。だから  ああまたかと思うのである。 スパーゼネコンはどのように対処するんであろうか。(尖閣問題とウィキリークス問題の質に同じだ) ニュースが続かないので 俺には知る術はなし。

 12月15日 曇りのち小雪ちらつき 夜小雨 

欧米の寒波は厳しいとラジオから流れているが 今年の冬は例年並なのだろう。まだ雪掃きするほど積もっていない できるなら 暖冬であってほしいが

■本づくりのため依頼の文字起こし 225分ぶんのデータを電送する 訛り部は気に入っていただいたようだホッ。 残り同量明日中に送りたいが どうなることか。

■ジャーナリズム教育研究所のHPの世話 一部改造修理のため あれこれと半日ほど作業にかかるも 程よい案は生み出せず

(絵 web朝日より)

■今日もウィキリークスのニュースが流れている。修正条項がある国の闘いは目が離せない。国家権力と主権者の闘いはまだまだ続きそうだ。今日はマイケル監督が保釈金を提供するそうだとの話題もあるった。支援者による寄付金によって繋がる市民たちが国家権力と闘う姿は 今日的で興味は尽きない。 



■沖縄から 石油をうみだす藻類が発見されたとのニュースが流れている。
研究チームの試算では、深さ1メートルのプールで培養すれば面積1ヘクタールあたり年間約1万トン作り出せる。「国内の耕作放棄地などを利用して生産施設を約2万ヘクタールにすれば、日本の石油輸入量に匹敵する生産量になる」としている
渡邉教授は「大規模なプラントで大量培養すれば、自動車の燃料用に1リットル50円以下で供給できるようになるだろう」と話している

 荒れ地から日本で使う石油が耕作されたら 革命が起きたように変わるだろうな〜 


 12月14日 曇りのち よる小雨 

■本つくりのための 依頼の文字起こしを朝から晩まで。租起こしおわる、90分ほど仕上げる。のこり180ほど 数日かかるだろう

■早稲田 ジャーナリズム教育研究所のHPの世話 年末に来て 更新作業忙しくなってきた 
 
花田先生の転載記事 「安堵か落胆か」アップ 
 (絵をクリックすると インタビューが聞けます)

ウィキリークスや尖閣ビデオ流失事件 公安情報ウィニー大流し 問題について論じている NHKの制作 15分番組を みることができる



12月13日 曇りのち午後から雨 夕方あまあしつよし

岡田家からどどけていただいた京野菜。ネギはうどんに入れつるつる。 タコ芋 聖護院大根 人参を煮物にしていただく。たこ芋は歯ごたえ微妙にありて、粘り腰充分。口の中にまとわりつきねっとりと甘し。聖護院大根は歯ごたえ無く舌の上で瞬時にとろけるように甘し。姿はエアジルという物資にて 融け消えそう。 人参は色、香りともに野性味たっぷり 葉はおひたしにすれば しんなりと野生の時代の人参姿が立ちあたがり、ありがたしこと此上なし。 真夜中の夜食にも それを少々食するありがたし

貧乏極まったおれは 近頃安い食材ばかり選別して喰らっているので舌能力=舌力落ちたか??とおもっておったが・・お姉ちゃんを日々つとめて舐めているせいか?? 舌力の衰えはなし  どちらもありがたし。明日は頭ほどある聖護院を薄く切って、庭のなどもぎ取りきて 千枚漬けに仕込もうという話になる 

■依頼の文字起こしを朝から晩までカタカタ打ち込む。カイロプラクティスの内容なので 打ちつつ 整体にかかっているような妙な気分に落ちながらの作業 

■ とどきユーチュブ映画をみる 勝しんの野性味たっぷり。 役者登場にて三島由紀夫の 腹切りシーンも貴重な映像だろうか。作り方が上手いと 作り事とは思っていても ついつい監督の術にまってしまうのだが 観賞する態度=距離感の保ちかたは難しい。 映画は作り事なんで作った時代の思考やそれにまつわる何かを投影してしまう

  

 12月12日 綺麗に晴れ奥羽の山々は雪景色。でくっきり立っている。中腹のスキー場当たりには雪がない。この冬の積雪はすくないのだろうか、そうあってほしいな〜。でも夜の冷えは厳しく感じるも水たまりはまだ凍らず。

■節約しようと薪の注文を渋っていたが、この寒さに耐え抜いても、体調を崩し病気になったら もともこも無いので 150束ほど注文する。年末にようやく薪ストーブに炎はゆらぐだろう。 煙突の調整を今週はしよう。

■依頼の文字起こしを朝から晩までカタカタする。訛りをキーボードで打ち変換するのは どうもうまくいかない、手間取る。意味も分からない箇所が多い、なんて言っているのだろう??と指が止まりしょっちゅう考える。 標準語仕様になっているPC内辞書もスムーズに反応せず、打ち直し多し。

標準語って便利だな〜と
。日頃お国訛りを使っている方々になんの批判もないんだけど、作業の利便性だけで そう思うのであった。途中散歩1時間ほどする。冬場は必散歩の時期だ。

■岡田先生のお家から京野菜が届く、ありがたい!色が濃く美しくまるまるしている  明日令状を書こう。  



12月11日 晴れ 寒さややるゆむ

■ 食材買い出しつつ、鼻づまり解消のため病院に行き 薬をもらう

■その他の時間は 角川学芸出版さんから依頼の文字起こし。(肩がこり出す前に 途中美術館あたりまで 散歩)  


 12月10日 晴れ 寒い1日 真冬でもないの

■鼻づまりだいぶよくなるもまだ完治せず 快調になっているのだが 明日薬をもらいわすれないようにせねば 

■角川学芸出版さんから文字起こし依頼 昨夜テープからデジタルデータに変換するのを大失敗。コードのつなぎ方が間違っていて デジタル化されず、朝からふたたび5時間弱の音を聞きつつデジタル化する。仕上げまでに4度聞くことになってしまったが 岩手訛りに慣れるために必要な時間なのかもしれない。だんだん耳が慣れてきて 何を語っているのか分かるようになる。

すこし文字起こしをしてみた。10日間ほど掛かるかもしれない分量だった。

■早大ジャーナリズム教育研究所の活動が活発今日も新しいデータをアップ


12月09日 晴れ 昨夜から冷えだし 一時 粉雪が舞う

■家人この3週間ほど キチント(85%)言葉で反応が返ってくる。4年弱の期間が掛かっている。

■花田先生の 記事 web頁 動画も入れたメディアミックスを初めて実践してみた。気に入っていただいたようだ。これから出てくるだろう学生さんの記事のweb頁つくりにもあれこれメディアミックスに 挑んでみよう と思った。

 イベントに参加された早大学生さんの感想文を頁を作成し アップ

 ジャーナリズム教育研究所の活動が活発になっていて 日々更新作業が続き サイトを立ち上げたHP世話人としては 嬉しいことだ

■角川学芸出版さんから文字起こし依頼 のテープ3本が届く。  デジタルデータに書き換えながら 聞く。岩手県内当たりの東北訛りもまじりるので聞き取りにくい、訛り部はとても早口に聞こえるから不思議だ。

■ サイバー戦争が起こっているそうだ

 ウィキリークス創設者が別件の強姦容疑にって逮捕されたが、支持派と不支持派の間でサイバー戦争が始まったとのニュースあり 動画も貼る練習ついでに ニュースを貼っておこう 大きさはやや小さくした。 

 このデータ、配置が思うように動かない、出来ないな〜 




 12月08日 晴れ

 ユーチューブで映画ばかり見続けた2日間(笑)
6日〜今日ま動画 参照画像の貼り付け方が分からず 色々試してみているが分からず ようやく 手掛かりを掴む (ホッ

こんなふうにhtmlを書き込むとよいらしい

 貼り付け画像ユーチューブ NHK制作の「ワーキングプア」(2006年7月23日放送) 

■ 練習に 1953年制作 溝口健二監督の雨月物語を貼ってみよう

この映画で描かれている武士像は間違っている。 刀狩りに応じた人々のことを想うと 武士の実像ではない ここでは武士じゃなく日本兵が大陸で行った 強姦や徴用しつくした帝国軍の陸軍・兵士の姿そのものであろう。

15年戦争の体験から上官・兵隊憎し=地位が高い者憎し>>武士憎しとすすんだ心の軌跡ようである。 近世期の人々の暮らしや人間関係などの認識  武士に対する1950年代の人々の理解を大きく誤らせ 現在に至っていることが 雨月物語を参照にしても分かる 

my長男の話によると「地主商人村や社会のために働くはずがない」という認識を前提とした研究論文は、いまだに学会の一潮流をなしてます・・・」とのこと 戦争というのは人々の心持ちを大きくかえてしまうのだ。

経済戦争に負けた近頃の心も似たようなものらしい。 正社員虐めや派遣社員いじめにもその心は投影されていて、上位の者には盲目に従い 下の者には虐めをする そんな者は後を絶たないようだ(朝日新聞2010年12月7日働くー「正社員も使い捨て」参照)  



 
 12月05日 晴れ 

■学生さんたちとマスメディアの交流によって生まれるだろう大量の記事を紹介するために 5ヶ月目にして大改修となった 早大ジャーナリズム教育研究所のHP目次改修作業完了。

花田先生の了解待ちの間『月刊民放』の掲載された PDFで送られて記事をHTMLに書き換えて頁を作る。 内容は ユーチューブはあるものの 大系だったTV映像やニュースのアーカイブをどように構築するのか。 完成すれば ジャーナリストを目指す学生にとって有効な教材となるだろうが、膨大なデータを どこにどのようにストックするのかが課題のようだ。

■目次 了解待ちのあいだ webにある 小津安二郎監督作品「浮草」を眺める。「天井桟敷の人々」に比べると構成は単調さが現代の不幸の一つである、親子の問題を落ちぶれた旅芸人一座の人々を通して小気味よく描いている カラー作品



12月04日 晴れ かぜつよし

東北新幹線が青森駅までつながった、開通の日だったのに・・。福島と郡山間での強風の影響で止まった。初日そうそう自然現象にはかなわないことを知らされた

早大ジャーナリズム教育研究所のHP改修作業をし続け おおかた見通しがついた。 明日から作り公開してある各頁の引っ越しにともなうリンク切れをチェック作業をすれば 一通り改修作業が終了するかも


12月03日 雨のくもりあたたかし 夕方ときどき強風あり 冷え出す

早大ジャーナリズム教育研究所のHP改修作業をし続ける

 スケッチを何枚も描いてはHTMLを打ち込み、眺めるも 直にhtlmは書く能力が無いので思ったような表示されず。しつつ 3日目にしてようやく近似web頁をつくることができた。 最初から作るもそうだけど使い慣れたweb頁を作り替えるのも、そうとう難しいな〜 脳に残っていて更新作業の足を引っ張るから

俺が他者用のweb頁を作る困難2つあって、一つ目は将来どんな情報が飛び交うのか予想が付かない点。2つ目はHTMLを直接書けないので猿でも使えるHPソフトを使っているのだが、思うように表示するように 操作ができない点だ。

見やす更新作業が容易なweb頁という大きな枠も見据えつつの作業。先ほどの 2つの困難を何とか調整しながらコツコツ作業しつづけて、3日目ようやくボンヤリした見通しを持ったweb頁を作ることが出来た。花田先生の意向投影しつつ修正を加えて、来年早々新しい目次頁を使い始めたい。丁度HPを公開し5ヶ月目の夜

■ウィキリークスのサイトがサイバー攻撃に遭っているそうだ。米政府は犯罪者だと言っているようだ。地球人の知る権利を最優先するべきなのか、権力者の談合を優先すべきなのか、議論に値する 高度情報化社会の問題が顕在化した。 

禁止しても 同様なサイトはドンドン出てくるだろう。そのことによって各国の政治や経済などの権力者の人格や指導力が公衆に晒されるのだ。、あの国のリーダはアカンわいとか あの国のリーダーは好いなどと語られることだろう。主権者にとって お互いにとってよき社会を創るためには 好いことだと思う

■英語が読めないのだが花田先生から 「ウィキリークスが公開した米国電文や関連記事を見ることができますよ」と連絡がある。ここだそうだ
 英国ガーディアン紙  


12月02日 晴れ 

 機能から早大ジャーナリズム教育研究所HPのつくりかえを始める。SANKEI EXPRESSに学生が取材して書いた記事が掲載されはじめたが、それにともなって掲載されなかった記事も含めて HPの中に j-freedom pressの欄を設けてそこで随時それらを紹介していこうということになった。

7月開始した今のHPには実社会の新聞と連動し記事を書き公開する考えは無かったが、このところのマスメディアの状況の激・変化と ジャーナリスト養成をめざす研究所のダイナミックな連動がはじまるのだろう 

どれだけの期間続くかは分からないが興味深い実践だと思う。 そのような双方の動向を投影したようなHPにつくりかえなければならない。 実社会がミックスしたかのようなHPを想うも像が浮かばず案外くろうしている。

まずは手を動かすことからはじめようと スケッチなど数点描いて、スケッチに沿ってHTMLに作り替え3案ほどを作ってみた。 まだ納得の出来る案ができない。

新年そうそう 新しいhpにしたいと思っているので1週間ほど 素案作りをしてみよう。