佐藤敏宏の 2009年3月の日記 home 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 3月31日 はれ 畑克敏さんに電話して お前の昼飯は俺の昼飯! (笑)ということで 藤村龍至さんの新・事務所で 昼飯をごちそうになる。調理人は所員の西村裕一さん とても美味しい! 昼食後藤村さんと40分ほど RAJin大阪京・都のことや 夏温泉合宿 in福島のことなど話す。 藤村事務所のみなさんお騒がせいたしました。 東京滞在中 全て他者の生活空間に泊まることができた。夕方福島に戻るる。写真が届いていた。 RAJin大阪二次会で 自分でつくったカメラで 肩を組み並んだ集合。撮っていた丸山寛文 (貝塚市)さんからだ。 超横長ワイドモノクロ 夢の中から立ち現れるかのような気配で RAJの位置を象徴的に表しているように思える。全体像が くっきりするか? 闇に吸い込まれてしまうのか?店の中の照明の暗さが幸して人の顔がフラディション効果ありに並んでいて 面白い写真だ お礼の電話をかけるも 丸山さんは不在 直接お礼を言うことができなかった。メールアドレスも名詞には無い。 丸山さんはキックボクシング暦 10年選手。 丸山さん写真ありがとうございました! ■ 4月14日 建築あそびin仙台 準備打合せのための会議日程を加藤拓郎・五十嵐太郎さんと メールしあう。 4日午後予定となる 3月30日 晴れ 朝から都心の土地をさがす。3時まで 今日も見つからず 今日で今回の土地さがしはおわりとする ■ 2009年度石橋湛山ジャーナリズム大賞 15コマ連続講演〜 本作り。その前の打合せを 花田達朗教授の研究室で pm4時から6:30まで 7時新宿に繰り出し 一献かわし pm11まで続きの話し合いを行う 4時から11まで 花田達朗教授 編集たんとうの角川学芸出版の山下徹さんと三人で 7時間も! 話し合う あくちゃる なテーマを取材している ジャーナリストの 血の出るような言葉を血の出るような文字に起こし、血の出るような活字と デザインで本に仕上げることになる。 最後の2時間ぐらいは 「花田先生は研究者なんだから 自分の研究論文の本を作れ」!と門外漢のおれがアジルと ばりばり燃え上がり「 論文書くぜ〜 」書き始まって 何冊にものなりそうだ。 たまには研究者に「研究本を書け!」とアジルのも素人の役割なのだ〜 爆笑 山下さんも多いにもりあがり 編集者としての言葉をジャンジャン吐露してしまった。おれはいつでも露出しているので 今日は7時間 本当に他者のあつい話をあつく聞き続けてもまったく あきることがないのであった。 7時間ば短すぎましたので明日また朝から続きを 語る建築あそびのように したかったのだが 予定が無いのは俺だけだった 3月29日 東京は晴れ 吹く風寒い 東響都心 ■土地さがしをするも見つからず。 大田区で8時に目覚め土地さがし開始 方々歩いて 6時前に代々木駅解散 土地さがしに何をアドバイスすればよいのやら判らず。 付き合い続ける& 東京に個人の家って幾らの金額なら?手に入れられるの?それも建築家のアドバイスとアイデアとで。だね、 俺の設計で新築を造れればまあ問題はないと 言ってもへの突っ張りにもならない ことは充分しっている。 だから可能性は無いのか?在るのか?を探し続けたのでありました。 ■ 土地探しを終え、代々木駅 6時メディアデザイン研究所に働く齋藤歩さんと集合 太田浩史さんの事務所を3時間ほど間借りさしていただき 齋藤さんにインタビューし音を採る。 後 代々木の町に2人で繰り出し呑みダベル。話の内容は文字起こしをして公開いしますので お待ちださいませ。 各地ことば閲覧と1995年以降のようなインタビューの可能性と それをどのようなメディアに落としたら 可能性が在ったりするのか?・無かったりしてもよいジャン問題を 無尽に 語ったような気がしました。きりがないので2時間でおわする。 今回限りではないので 夏あたりに 福島温泉場合宿会議などを企てて 勝手に話したい人に来てもらえれば、また我こそは30才前だけど 2010代の建築を引っ張りますよマン に勝手に温泉に来てもらい ダベロう&記録しちゃうよ! 合宿をするしましょうよ・・となる。 (全国から福島の温泉&桃食いに夏休みに恋や!!) 3月27日 晴れ 花冷えにて 東京の桜の開花は一端とまっているようだ 26日は れ時々雪。夕方家を出て東京へ 27/28は土地探し予定。 28日午 朝から三時まで土地さがし。 ■後3時 太田浩史さん事務所にあそびに来て 日記を更新させてもらったり。メールを受け取ったりしている。 太田さん10キロのダイエット!!成功です 1月よりぐーんとスリムになりました。写真は加工できないので福島に戻ってから貼る予定。3月から 東大生産研究所の教職に就かれ、ますます忙しくなるのではないかな。これからも色々遊んでもらう予定にてお願いをする。 ■夜 泊めてもらう。大田区上池台の某所にて・ お前の家は俺の家ののりにて ADSL無線ランまで買っていただき 写真加工を加えはり付けることができる。メールも出来た 当たり前か(笑) 3月26日 晴れ一時 大吹雪にてぐーんと冷え冷えの感 あり 五十嵐太郎さんにメールにて 「これらの活動を解体し批評してよ」と お願いした プレ・建築あそびin仙台 は 建築系の人々が集い暮らす 共同の家 (名称 ダメハウス)で4月14日行うことなった。参加希望の方は人はメールください。会費は食費+酒を割り勘にて 2000円ぐらいだと思います 話す内容は 建築系ラジオ ・各地ことば閲覧・LRAJの活動はどうい意味をもち、どのような可能性があるか?それぞれ活動が 1年ほど経過した時点で節をつけるべく 話し合ってみることです 藤村龍至さんは急すぎて参加出来ませんので 東京で別企画にて行う予定です。 14日ワイワイ・メンバーは 私+五十嵐太郎さん+4月から修士生の方々+社会人(誰でも可)です ダメハウスは広瀬川のバッファーゾーンにあるので 橋の下ハウスのような風貌もそなえた木造2階建ての一軒家です 写真参照 仙台などを中心に活動したり発表したりしたい・している。 アーテストや建築家やまちづくりストや表現者や論者など(=社会人)が集まり、領域を横断するかのような 自主運営・自主活動を目指しますので 意欲と興味のあるかたは 関わってくださいませ 個別には誰にも 葉書やメールでお誘いしませぬけれども 参加してみてくださいませ 個別お知らせいたさぬ その 非礼をお許しくださいませ 3月25日 断続的に雪が降り続く 今月は25℃以上の 真夏日もあって 天然の気候もまるで人口化によって 制御されているかのように激しく変化する。 福島の桜は月初めから咲きそうだとか ■WBC優勝の報道が溢れている。活躍した選手個人のコメントに触れるにつけ 日本の野球は 世界に開かれたスピリットで活動しているとは思えない。 例えばイチロウ選手の発言は明らかにヒネモノで 日本球界への恨み面当て内容が多い。その深い意味はイチロウ選手が日本の球界で新人にて捨てらそこね、監督が替わり 拾われ成長しスターに成長し、アメリカ球界へと進展する経過を知っている者には理解出来る内容である。 しかし酷な事を言えば イチロウは器が小さい。むだ語だらけだ。 いや日本球界の害が彼に一斉に載った表現だろうか?。全体の害がイチロウの器量を一部壊してしまった結果だろうか?。 どちらかはわからない。 イチロウの発言は何時もひねていて ガキのダダのようで 聞くごとに困る内容だ。仕舞の切れない、大衆的救済が施されているので あほくさく 思ってしまう俺である。 後の 松坂を筆頭にした世代は イチロウのおかげさまにて 日本球界の難を経ずに在るから快活であり、存分に活動できるのだろう。 そんな野球の広さを知った報道であった。WBCの外圧によって日本の野球制度が開かれつつあるようだ。まずはイチロウ 選手としての運と実力は証明され評価されたのだが・・立ち位置を考えた行為の害は忘れて 自己に没頭してくれたまえ そして 彼が引退した後 各方面に開かれた球界を構築維持しようと活動するかどうか?にょって 人間イチロウの真価は問われるわけだ 庶民は観ている! 3月24日 はれ 冷える 北風もややつよい 野球 日本代表チームが韓国をやぶり連覇した 日本各地で号外がでて大騒ぎになった。韓国という強いライバルの存在が連覇をもたらしたと解説者や監督は語っていた。 よい話だと思った。 野球さえあれば我が家はなんとか平安が保たれるので 、世界中のプロ野球選手にはだれかれと言わず感謝申し上げます(笑)やれやれ (絵 ネットよりひろいました) 株も上がったそうだ 本当か 近頃の株高は日銀が買い続けているからだと思ってたけど本当なのか? ■図解 2009年度版 建築法規がどどく 建築基準法規集どうよう 5〜6pほどに分厚い 重なる部分もあるが お勉強しよう! ■来月そうそう 日本上空をつうかするよていの 北朝鮮の長距離弾道ミサイル を自衛隊で迎撃は可能なのか?問題。 ミサイル防衛(MD)システムによる迎撃に関し、政府筋が「当たるわけがない」と発言したことで騒ぎがおきている 防衛省は当たるわけ無いと知っていても 迎撃できると言い張るだろう 3月23日 晴れ 春先なので天気の変化が激しい。風も吹き荒れる 、成田では貨物飛行機がソフトランディングに失敗し炎上したそうである。 空港で初めて死者だそうだ。 都心では電車が止まり大混雑だったそうだ。仕事場近場の工場のトタン屋根がバタバタやかましい。 ■管理建築士講習会 修了証という書面が送られてくる。3年に一度この講習会と考査を受けないと管理建築士になれず 設計事務所は開けないことになった 建築士の受験資格も細かにかわって大学での履修科目も指定され それを履修しないと受験資格はないのだそうだ アネハ事件によって塀は強固に内部は監視がきつくなったわけだが、建築の質が向上するかどうかは定かでなさそうだ。 モラルと法の関係の矛盾は解決されることはない。 ■ 建築の設計をせよ!と言われた気分になりおかしい ま今年からこつこつ活動し始めよと思うのであった 3月21日 晴れ 春の高校野球もはじまり 野球好きの我が家は当分平安であるはずだ 改正なった建築基準法規集などが送られてくる。一昨年 数年ぶりに再び建築事務所登録したが 実設計はやる気がなかったので 法律書も買うことがなかった。 今年からは俺はやるよ〜!(何を?・・爆笑) と決めて まずは改正 激しい 法令集を一度読んでおこうと思い 2月末にあった管理建築士の講習会にて注文しておいたのだ 若いときは こんな法令集の全体を誰が知っているのだ?と疑問に思ったものだが、今は誰も全体を知り得ない とういうことを知っているので 肩に力がはいらず 読み進めることが出来る。 基準法にはじまり 告示や通達や判例まで読んでいたら 建築をデザインする時間は無いように想ったりする どちらもほどほど相乗りしないと 現実はすすまない 何とかしてくれるような 人はだれもいない。 今日再読して 意外に面白いものだ!?法令集 (笑) あねは事件はこのように法律に反映・・・社会が事件に具体的に反応した 最も具体的な事実として・・されたのだという意味で面白いのだ ■ チームRAJ いん京都の体験記を書こうと思っているのが 質問依頼に反応がないので まだ書いていない。今日は藤村龍至さんに電話にて 数点質問をした。質問内容を体験記に書くことはないのだが、 確認のための電話だ。相変わらず忙しく飛び回っているようで 夜中あたりにようやく 電話でワイワイ 3月7日大阪でのワイワイは こんな感じでした 3月20日 はれ 気温下がり平年並み 木蓮が咲き 杏の芽がふくらみ 桜も芽も目立ってふくれ出す ■ 50年ほど前に入学した小学校の分校がこの3月で閉校となるそうだ 122年間ご苦労様でした。 ■老人ホームの火災に心が痛むのは建築を仕事として来たせいもある。 昨夜PM11時頃 群馬縣内の私営のグーループなのかな 老人ホームで火災があり7人が焼死した。墨田区の施設に収容できず溢れた老人が収容されていたそうだ。 現代の姥捨て山のような状況なんじゃないかな〜と感じてしまう・・のだが・・ (左絵 webよみうりよりコピー) ヴェルディーが作ったミラノの「音楽家憩いの家」。音楽などで活躍された人間が貧しく孤立死していくものを 防止・救済するために私財を投じて作た施設だそうだ。 そこで暮らす老人達は客人としてもてなされているそうだ。 名を成した高齢な音楽たちも 若者同様重たい悩みを抱え生きているわけだが 客人として日々もてなされ、また人間の尊厳を失わずに死を全うできる 運営に工夫が施されている理想の施設のように思う ユーチューブ内「音楽家憩いの家」 日本でも年老い孤立する者を少なくし 人間らしさを失わず生を全うするための施設を! 日本社会ではそのような施設を作ることができるのだろうか ここにもまた自己責任うんぬんを抜かす者が現れ阻止するのだろうか。 憩いの家は夢の又夢なのかもしれない せめて建築あそび的家を造り運営して死にたいもだが・・成功してない建築家の遠き夢になってしまわぬように 活動してみよう 3月19日 はれ とうとう夏日になってしまったそうだ。3月に25℃をこしたのははじめてだとか明日は10℃下がって平年並みになるのだそうだ 昨年につづき暖かくなると花粉症状のようなものが出始めてしまうな〜トホホ。症状はそれほど酷くはないが くしゃみ鼻水らしき気配ありて 散歩したいのだが せずくらす ■ 数日まえに女性型ロボットが発表されたそうだ。身長・体重とも日本女性の平均なのだそうだ。ならば 顔は? 平均なのかな。 手足服装を萌え系に仕立てたほうが今らしいだろうに。表情を作れるそうだが 南極二号のような役割に使うのかい! 乳まで膨らましているし この中途半端さはなんなのだろう。 どうしても人顔にしたいのなら遮光器土偶のような 神との領域を行き来可能なような 女性型を目指すほうが 腑に落ちるのだが または 阿修羅のような中性がいいな。 おいらが糞じじいになったときに 介護の現場に絵のようなロボットが現れては、甚だしくmy女性像を壊されてしまうので厭だね ブルドック犬顔とか日本猿顔・雑種ネコ顔とかにとどめておいてほしい 3月18日 晴れ 一気に5月下旬の気温になったと 伝えられても! 部屋の中は3月末 外は初夏? しかし 一気にのぼると くだるのだろうから かぜひかないようにしたいが・・ 昼飯くいに家にもどったら wbcという野球中継があり みてしまった。数百万人にストレスを与えたような試合だったのではないかな・・。 選手が楽しそうじゃないので見ている おいら達も ちっとも面白くない! 野球というインターテイメントが沸くわけない辛気くさい試合だ、負けても良いから打てないときは 画面の前で芸をして笑わせるぐらいの度量をもって望んでもらいたいものだ。お前らプロだろう サービスしろや〜観客に (笑)「気合いだ!」とか抜かしたり「国を背負っている」ような おもてをすしたりする 者は 芸能の世界から消えて欲しいね 3月17日 はれ 4月中旬の気温だとか 京都での体験記を書こうと思っているのだが、メモ不足のところがあり 藤井亮介さんと本瀬あゆみさんに電話し質問をつたえ 返信をメールにてとお願いする。 大阪での記録に柳原照弘さん部分のメモ少なきなのでメールしお願いする。 TRAJの評価については一過性の語りが一時的におこるだろうが、各地に同様な意味で 多様な出来事が起こるかどうかは 10年ぐらいまたないと判らないだから 観察するに値するとおもっている。 各地ことば閲覧は2028年まで続けるつもりなので、それを行いながら 先日の事を照らし合わせて インタビューなど行えると思う。よい体験的フックが出来たと思っている。まずは今年の夏の京都インタビューから早速 照らし合わせて聞き出すことが出来るのはとても嬉しいかぎり。 共有体験の有無は話の展開に大きく影響する。有るはそこで生まれた 話に花を咲かせる地にもなる。 現況では 御山の上の言葉やイベントが多すぎる この世であるけれど 貴重な 部活的自主開催のイベントだから若者には鑑 。おれには 鏡のようになるのは仕方がない。 10年後に各地に部活的建築自主開催イベントの花が咲き乱れ 多数の建築的鏡が咲き乱れることを 夢想する春眠のなか 泉鏡花ならぬ 建鏡花が現れ出でているやもしれない 日記の更新よりお姉ちゃん遊びが大切だと変省つつも更新してしまった! オネイチャンに埋没すべきだ! ■ 京都でお世話になった人々には手紙を書くことにし 岡田先生から順に書き始める 手紙をスキャンしておかないと 何を書いたか判らなくなるな〜 3月15日 晴れ RAJ in 京都体験記を書こうかと思ったが やめ のんびり過ごす。六カ所村を経た原発ゴミの最終入れ地として 福島県の浜通りの町が名乗りを上げるべく、勉強会を始めるんだそうだ! ■ 議論を運ぶには 形式が必要かもしれない?そんな気分になったので れんがふう にRAJが運ばれたらと デララメに句を連ねてみる 単に思いつきの感情であるし、名は勝手に使っている。俺が勝手 想像他者の句を作り連ねてみただけ 鴨川に 春波たちて RAJ 佐藤 RAJ 筏の先に 春やたち 藤村 春嵐 理想の波を かき立てん 岡田 丼の 器や我と 春嵐 山崎 整えし 本の中とて 春嵐 苅谷 春嵐 受けとめ本の 重きかな 藤井 れっじぐや 目に傷を入れ かわの春 伊庭野 川の春 フラスト語り 本をなし 松島 ほんとなす 川勝の屋の 庭椿 佐藤 変オヤジ 一泊してそ 庭椿 川勝 ・・・と 続けてもな〜 一人句作りは 面白くない きりがないので止める 3月14日 真夜中から大風がでて騒々しい 日中は雪もまじり 寒い1日 チームラウンドアバウトジャーナル in 大阪での活動を体験させていただいたので、ダラダラした内容だが体験記を作った 暇のあるかたは眺めてください。 いつものことだが 読み直していないので 誤字脱字が沢山あるので 写真だけでも眺めても 雰囲気を感じてみてください。 ■ 建築が目指すべき理想は路上である、または路上的であらねばならない!と言っていたオイラにとって心強い意見が登場したぜ〜。 朝日新聞の意見新言といオピニオン記事である。路上からの政治 「排除」と戦う芸術家たち の見出し 著者は79年生まれ 五野井郁夫さん 路上生活者と鍋を囲んで考え行動する若き政治学者だそうだ たまには再び書を捨てて、街に出よう。 なぜって 、開かれた希望はいつも路上にあるのだから。 寺山修司だって喜ぶだろう政治学者の出現に! 焼酎で乾杯している俺であるよ(笑)。 3月13日 曇り風つよし 夕刻より雨降り出す LRAJ in大阪・京都の体験記を書こうと思い、去年 08年2月10・11日におこなった 竹屋旅館ワイワイの記録や アーキフォーラムで俺が話したのは何時だったのかな?(1998年7月9日だった) 調べようとし ネットを開く。つい他所を読み込んでしまい ほとんど書かず(笑) 1990年代の10年間は大阪の建築系の人々と激しく交流しな〜と思い出す 主な中身は コンペなどの案を持ち寄り 見せ批評し合う。若者を交えて建築談義+飲み会。 2000年当たりから webネットを使い出した事や仕事を実践しなくなったのでお金も無くなり、さらに 大島哲蔵さんが亡くなったことで、大阪へは出向くことが少なくなっていた。 昨年のことば閲覧in大阪 今回のLRAJの活動に誘われ 再び大阪は身近になった。 懐かしいし 東京より知り合いは多いはずだ。 大阪行き来を再会し交流しそこで出会っ 若者たちは 90年代の人間関係とほとんど 直接には無関係!空気は懐かしいけど、とても新鮮な大阪に感じる。 90年代交流の人々のように 自足自閉してしまったかのような 上がり! にて 今日の若き彼らも 俺の前から消えて行くのだろうか?見届けるつもりだ 3月12日 はれているも 北風冷たくややつよし 昨夕 雪がちらつく仙台駅に集合し my長男・長女と集合しワイワイ 駅周辺にて呑むも やや疲れた ワイワイ用レジュメを作らず 集合時間もそれぞれだったので、呑み飯代は家内ワイワイより かさむしのんびり出来ないし ワイワイもまとまらない。 家族的ワイワイは 手作り飯を囲み、のんびり時間を掛け ワイワイに限るんじゃないかな〜と反省。次回からは 飯の準備をして待っているようにしよう 各自の現況は判ったので それでよし。不足分は 近々また集まることにしよう。 ■ 大阪・京都ワイワイのこと 藤村さん 京都の川勝さん 伊庭野さん などが書いてます。遅れてしまったが 明日から書く予定 3月11日 曇り 時々猛吹雪 地温 暖かく積もることはない 大阪京都へ行っていたが 我が家食材を買い出しなんとか間に合った。吹雪の中を1週間分ほど買い出す。風が強く 重たい食材が肩に食い込み 自転車でふらふら吹き飛ばされそう 熱は奪われ 冷え冷え 夕方 仙台駅にmy長女とmy長男を待ち合わせ。3ヶ月ぶりにワイワイ予定。互いの現在・今後の問題などを話し合えればOK。my長女は博士課程に戻り半年ほどだから課題も多そうなので色々聞けるのが楽しみ。 3月10日 晴れ 福島はしーんと冷え切っていて いい 田村市の活動報酬として太田浩史さんより過分に活動資金を頂いていたので、大阪京都に出かけることが出来た。 多くの新たな人間関係をつくる事が出来ました。 ありがとうございました。 ■8日と9日は京都にて大勢のナイスな人とワイワイすることができた。 宿は 初対面だったが川勝真一さんの家に泊めていただく望外な事になっていた。 今年の夏に 京都で活躍する 建築やデザイン関係の人達をインタビューしよう!と考えていたので事前調査行動だが 予想に反し 多数の京都の人々と親密になることができ驚いている。 皆さんありがとうございまいした 京都には昔からの知り合いもいるのだけれど 敢えて いまだに会ったことのない人を介して新たな京都人交流関係を作りたんだ、とは言っても 闇雲ではまずい。で 『1995年以後』のプロモーション・ツアーとして、東京から京都へ、TEAMROUNDABOUTの面々が乗り込んでだので尻馬に乗る(笑) 藤村さんはもちろん、ほぼ全員が来場予定だったが 本瀬さんのみ欠席。 (右 岡田栄造先生 と 日記) すふぇら3階かな?京都工芸繊維大 助教授 知る人は皆知っている 岡田栄造さんの 司会にて ちーむらうんどアバウトジャーナルという現象が 鮮やかに解体切り分けされ 応答を加え 解説されていく、 チームの過去現在未来を詳細に 語るよい会となりました 1時から4時まで 俺は山崎さん、苅谷さんの話を聞く機会がなかったので 二人の立ち位置を知るよい機会だった 後は5時から8時までは 京都のお好み焼き屋さんで二次会 。 8時から10時あたりまでは 東京の人達を送り さー〜開始しましょうチーム活動の裏話!と山崎泰寛さんにふり それを端緒に 対話の快楽会館が続き 京都の人々と親密になることが出来 夏のインタビューの協力依頼もしてしまった 早く来い来い夏休み〜 (左 川勝真一さん と活動サイト) 北山あたりの高級住宅街の中にある川勝さんの家に行き ワイワイ 文学部にて建築のことを勉強した榊原さんの話も面白かった 京都のみなさんありがとうございました 夏休みにはあそびに行きますのでよろしくお願いいたします。 日記には細かに書き切ることできないので 大阪・ 京都のLRAJなど事をまとめた旅行記を書くことにする 3月07日 福島は風雪 大阪晴れ チームライブラウンドアバウトジャーナルin大阪を見るために予定外だったが大阪に。 藤村さん司会にて 30分ほど今までノン経緯と議題設定について説明のにち 大阪のスペーススペースの現在・柳原照弘の現在・ドットアーキの、山崎亮さんの現在を中心に1時間半。参加総数70ほど 後1時間ほど質疑応答 4時開始、修了8時 討議後 1時間ほINAX大阪の2Fにて懇親会。二次会は町にで2時間ほどワイワイ。 柳原事務所にて3次会2時間ほどにて終える 討議内容などは 福島に戻ってから書き加えよ 3月06日 朝からつめて〜雨 やまず コンクリートBO2の所有者のメグミちゃんに誘われ 小さなイベントに参加する。長い間 福島市内のイベントにはほとんど参加していないのだが 主催者である tさんからの指名なので参加する。 Tさんのその後の生き様を確認するためにもいいのではないか。イベントは昔からの Tさんの人柄を表すような会であり言うことはなにもない 。お互いに それぞれの時間を暮らせば良いのではないか。 ■ 藤村龍至さんから「1995年以降」 と題された本が送られてくる。発行日2009年2月20日 編集者藤村龍至。 発行所 株・エクスナレッジ 定価2200+税 この本は藤村さんと その仲間が この2年間ほどの間に実践したイベントとインタビューを元し仕立てた記録。 作業は藤村さん仲間のラウンドアバウトジャーナルの仲間=山崎泰寛、伊庭野大輔、藤井亮介、松島潤平、苅谷んは会ったことがあるが 会ったこと無い 本瀬あゆみなどが主に主導し 東工大の学生さん達の協力を得文字を起こしなどの作業をしたようだ。だから関係者 皆の集大成なのです。先に進むための活動記録集だね 表紙 かっこいい! 厚みがあるけど目方が軽いのがまたいいね。中身の多岐っぷりもいいね 中身は面倒なので読まない(笑) ■福島でmy企画の建築あそびは家庭の事情で開催出来そうもなかったのだけ今日会ったBOX2の所有者のめぐみさんや BOX2店子のジャズ喫茶涅雅のノリちゃんに 事情を話したら 「やっていいよ」と了解を得たので BOX2を会場に開催することにしたい! 春のLRAJ反省会in福島の会場はここで決まりだね 福島でのmyイベントは 春先から数ヶ月ごとにするつもりなので参加したりサポートしたり協力いただければ嬉しいです開催は この日記で1月前には お知らせします。多様な人々と交流いただければ嬉しいです 3月05日 はれ 畑の雑草・はこべも小さな花を付け春をしらせる。食材を買いにノタノタと。 いつものスーパーに行ったら、天然物の鯛! 美しい。 養殖鯛は味はまあなのだが 汚い。どこが一番むごいかというと ヒレの先端がである。 狭い生け簀にて ぎゅーぎゅー詰めなのだろう。鯛たちはヒレを擦り合い生きているようで ヒレのほとんどは 丸いまたは摺り切れて惨めな形状をしているのだ。 目の前に現れたる鯛はシャキ^^ン 紅をさしたような唇 今にも悪いやららを突き刺すかのような 鋭く連続する背びれ 、しゃーきーんと翼のように伸びた胸びれ 微妙な方向転換に効き目 威力をますかのような腹びれ 力強く形の整った尾 体を覆う春爛漫のような色気 満開の桜の花の中にきらめく碧の鱗をちりばめたやる霞のような胴体 それは春の輝きのようだ。美味そう! すっかり気に入ってしまう こんなに惚れては買わねば失礼だろう(笑い)直段は680円 三枚におろして ちらし寿司に仕立てる。 4人前にも刺身がとれた。 さばきに時間は要るが 舌に乗った時の味が!なんてったて 天然の一尾からとった刺身は味が違うのである。 今日はめでたい! めで鯛 2日遅れの雛祭り膳 人にかぎらず 食材も一期一会である 目を光らせ い〜い食材に出会うよう努めるのは あまたある生の一つ楽しみなのかもすれない 鯛を観れば 港町で暮らしてみたらどんなに幸せなことだろう!と想う。黄昏の空をみあげ 春霞む脳の遊技に浸る 糞寒い12月〜2月が去ると心は飛ぶもんだね〜 いよいよ春 3月04日 未明から雪がふり数p積もるも 夕方には全て融け消えた 衆議院にて小泉もと首相は欠席するも2/3の賛成があり 定額給付金は実行されることになった。 我が家には36000円給付される。食材費にかかる1年分の消費税に相当する金額だ。 ■ガス代が引き落ちないとの通知があったので町中の銀行まで歩いて往復。水漏れ修理したら水道料金が2〜3000円安くなった。 銀行 傍の書店にて 三崎亜紀著「廃墟建築士」1300円+税 集英社 1月30日初版なので 各地の書店にあるでしょう ハードカバーで1300円なのだから 多数売れうるのだと思う。 建築士は日本国が技術者として認定している国家的な制度における名詞なので 建築士と廃墟は相性が良くないだろう。 「廃墟建築家」と標題をすべきではなかったか。 内容は七階闘争・廃墟建築士・図書館・蔵守の四編がまとめてある短編集だ。 すこし読んでの印象だが 渋沢龍彦さんに似た作家で 建築・都市にまつわるテーマを巧く描く人のように想った。 渋沢さんの嘘話はとても面白かったが 三崎さんの作り話も味わい深いと思う 2編読んだ限りだが 映画にしようか本にしようか迷ったが 観ずに解読 買い得でした 3月03日 晴れ 焼酎など 呑んですごす 桃の節句 我が家には数十年前に東京は蔵前のひな人形卸屋さんで買い求めた 雛飾りがある。 数年飾っていないのだが有る。 当時はmy給料の数倍の値だった。親戚縁者からのサポートと 卸屋さんの割引で分不相応な7段飾りをmyカーに積み込み調布の借家・我が家に運んで皆でワイワイ楽しく祝ったのは数十年まえだ。 雛人形は顔が命なので 1時間ほど問屋に在る ひなびなの顔を拝見させていただいて 家族でお気に入りの顔の雛をひな壇を求めたので 何年経ってもあきはこない。 今年からは飼い猫が方々悪さをするので雛は飾れない。それどころか 皮の椅子もだいぶんネコツメの仕業で傷だらけ 障子はボロボロにされてしまうありさまで 雛飾りを晒せば食いちぎられるのではないだろうか 春がやって来るこの時期に心優しきを誘うひな祭りを考え出し それぞれの家庭で営めるこの季節の作法を編み出した人々に 感謝したいものである ■ 定額給付金は本当に支給されることになった。自民と民主の足の引っ張り合い。カンポの宿につづき 東京駅前に在る郵便局の建物が政治の標的にされて活用され尽くそうだ。 文化財的価値のあるような 建築を保存をするのか 新しく作り出すのか 討議する場が貧困で 克つ社会に対する発言の力を持ち得ずダラダラして長い間無力の様は 建築関係者としては 考える点が多い やれやれ 3月02日 暖かくひな祭りまじかに相応しい天気 険しい言葉が飛んできたので明日は荒れるかもしれない 確定申告の準備のため 銀行などへ ついでに 雛あられを買おうと思ったが買わず 苺を買う、買えるのは小粒で見てくれが悪いけど 重たいパックさ 。貧乏人はこれでよい。 観てくれより味と量 (笑) 午後散歩 四中学校の裏道で ダッシュの練習をしている陸上部の男女生徒はみな元気よく挨拶をしてくれるようになった 道行く人も挨拶する者が多くなる 春だ 6時になってもまだ明るい 職安前は大賑わいで枯葉にも負けない様子 山肌は枯葉や枯れ草 朽ち果てた幹など 目に飛び込むけれど 臭いは春らしく 桜の幹に上り電線を配している職員もいて 夜桜見物のための仕事なのかもしれない 道は余った予算を消化するような仕事もあり 年度末の様だ 先月の28日の日記に書いたワーキングプアの 公共放送のこの番組 日記を見た太田さんのメールによると・・・NHKの「ワーキングプア」という番組、あれは私がいた武蔵高校の音楽部の先輩の春原雄策さんが手がけた番組です・・・。統括制作した春原(すのはら)さん は太田浩史さんの先輩であることが判明した いずれ交流すべく考えようじゃないか 花田達朗先生が主催するjフリーダムカフェ の略歴をみると 春原さんは 「ひとり団地の一室で」という孤独死をテーマにした番組の制作者でもあることが判る。(番組内容を全て文字に起こしました)以下コピー 春原雄策(すのはら ゆうさく)氏:NHK報道局報道番組センター(社会番組)チーフ・プロデューサー ●よど号と拉致〈後編〉〜北朝鮮 大物工作員の暗躍〜(2003) 2003 ABU賞/情報番組部門/ABU最優秀情報番組賞 受賞 ●ひとり団地の一室で(2005) 2006「地方の時代」映像祭/放送局部門/グランプリ(大賞) 2006 ABU賞/テレビ・ニュース番組部門/ ABU最優秀テレビ・ニュース番組賞 ●ワーキングプアU〜努力すれば抜け出せますか〜(2006) 2007 放送文化基金賞/テレビドキュメンタリー番組/優秀賞 2007 放送文化基金賞/個別分野部門/企画賞 2007 ギャラクシー賞/テレビ部門/激励賞 ■太田浩史さんは 今日から大学勤務で頑張ります と私に宣言メールしています 縁ある者・みんなで応援しましょう!。 太田さんは 都会の中で育ちった純粋な都会子で 地方上がりの野心や 成り上がり者が持つ貧乏くさや 世俗的野心にはほとんど無い 興味がないと感じる。しかし 都会で暮らす人間の権利とは何か?都市で生きる困難は何か?を知り行動している ナイスな青年・研究者なのです (俺が知る限りでは 都市と四つに組もうという者は太田さんしか建築界の都会人は居ません いたなら交流したいので 教えて欲しい) 今後の日本の建築とりわけ都市と 人や事件などの研究や活動で頑張ると思いますので 皆さんで太田さんの廻りに集い多いに盛り上げ互いに研鑽し語り 交流し合うことにしましょう! 大学から辞令が出ているのかどうか判らないので 大学名は伏せておきます |