佐藤敏宏の 2007 年 08 月の日記       HOME  

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 8月31日 夕方 雨あがる 日の入りは6時頃か まだ8月なのに秋めく

救急車内で妊娠中の女性が流産しちゃったそうだ。10件ほどたらい回しとか 奈良県の病院では受け入れが無かったようで 搬送中の事故のよう

受け入れ先内の病院や病院同志のネットワークの 連絡体制が整っていないじゃないか〜・・判らないが 原因を調査し 二度と起きないように厚労省指導のもとしっかりと 対策をとっれ!、厚労費には膨大な税金を投入してるんだぞ〜。 

国民健康保険制度がなない国  健康管理だって自由至上主義でやっている、民間保険で運営されているうアメリカの医療現場や現状はどうなっているのか? ムーア山に言わせれば「病気」のようだね

どこだて アポ無しいきなりインタビュー(爆笑)突撃 監督マイケルムーアさん シッコという映画を撮ってくれたようで、近々上映されそう。 「ボーリング・フォーコロンバイン」「華氏911」につづきまたまた大受けしそう。 

問題もあるがムーア監督の映画をみるにつけ アメリカの言説空間はまだ健全だって思えるよ


 8月30日  断続的に中〜小雨ふり  チロロ鳴き通し・・秋だね  

今月は日焼けするような行動をしてばあかり(笑い) 見かねてか〜 音床アサリ(ねどこあさり)チャンが日焼け止めクリームをくれたけど 時既に遅しの感あるも 青森は福島よりカンカン照りにて ヌリ塗りする。青木建築は真っ白で反射ガンガンにて 焼けた〜! 顔浅黒くなる。

my同居人に髪を切ってもらう。流行の触覚髪型がいいんだけどな〜「禿げかかってるオヤジには無理」と一蹴 にべもなし。 会話 始め すこぶる平安に向かっている。「仕事も若いお姉ちゃんもみつかるわよ〜」と激励される(感涙)


触覚髪型の男と女のラブラブっていいんだよね〜」 「なにがって」やってみてみりゃ〜判る!! 触覚髪の中に!チャミングな顔が有る、チロチロ髪が顔に触れる〜・・・・とてもエロイいい感だよね〜(笑) 触覚を互いに触れ合わせ語るって未来の生物同志みたいだし・・人間を超えたような気分にさせるしね〜 。

触覚髪の中の顔は 皺だらけじゃなくって、ぷりんぷりん顔がよい。「禿げかかってるオヤジには無理」 との同居人の言葉に同意し (涙) 

週末から、エヴァンゲリヨン新劇場版:序が封切りだ! 「紅一点論」にて斎藤美奈子氏に ヤマト〜ガンダム〜エヴァンゲリヨンに至る 女の扱いで めった切りにされた アニメータどう反撃を始めるのか・・興味深い点であるから必ずゆくよ〜 オジサンだから 見に行く〜 


●身近にも無自覚な税金泥棒は居る(近世期にもあった役人の兄が情報を流し、民間の弟が業界を談合で仕切る)が、前福島県知事の税金泥棒ブリは元県土木部長の証言によって確定するようだ。厚労省内でも松嶋前局長の車や金銭の受け取りについて、舛添厚生労働相は30日朝、報道陣に「恥ずかしいことだ。状況を詳しく調べて法律に基づいて処分する とのこと。いきなり爆弾炸裂・・だね桝添大臣。 

民主・自民と足の引っ張り合いが始まる。 姫の虎退治で名を馳せた。6歳年下の元愛人男性(42)が実名で2人の性生活などを赤裸々に暴露したほか、不倫旅行の写真を掲載したのだ。 姫井氏は既婚者で、一男一女の母でもある。・・岡山市に住む元高校教員で・・「夫婦よりも濃密な関係」だったという。 捨てられた 男は腹いせに虎にネタ売ったのだろう。セコイ男

 
足の引っ張り合いせず 自民は愛衆議院 民主は参議院で主導権握って 興味深い構成になっているんだから 議論せよ。 やっぱ足の引っ張り合いで議論進まずの停滞模様がこの国の様ななだろうかね〜


●福島を発ち逗子から青森 各停の旅。電車の中で印象に残ったこと
1)ケイタイコンビニで溢れている ね〜俺も存分に活用したけど
  青森だって福島だって電車の中の若者は標準語でワイワイ

2)4〜5人太いオバタリアングループ旅行・・ 喧しいったらない 公害だ
  男たちグループは仕事で疲れ切って無口・・比べると異様にたりあん元気 
  近世女旅の女性と比較してみると 自己研鑽じゃなくダベ、食って糞の旅か
  電車の中でじゃなくって タリアンたちの家でワイワイせよ!(例外だと思いたい)

3)電車の中で異様に熱心に化粧オナゴ多し (主に顔の目鼻回りを絵の具っている) 
4)若者は触覚髪型が流行っている
5)電車・宿 共に貧富の階層分解が進み 対応の様がハッキリ判目につく
6)呑み屋は地縁店が消えチエン店が駅前を占拠 (物流変動の裏打ち効果表出) 


 8月29日 曇り 青森はカンカン照りだったが福島は秋の気配涼しい

 25〜2627〜28青森各駅停車の旅。計 四泊5日の旅を終え 仕事場にて資料整理をし始める。25,000円で済まそうと思ったが当てが外れる

総費用 35,000円電車賃16020円 バス代1300円 宿泊費9500円 呑み食事代8180円) 3万円超えたのは 盛岡八戸間の列車は民間に移譲されていて青春18きつぷを使えなかった!ため  仕方なく、新幹線代6820円を支払っので超えた。

      

右絵 寺山修司が中高生のとき 暮らした場所 結婚式場になっていた 
 左絵 青森駅を背に東を向いて 暮らした場所を見る 青信号の当たり


在来線と並行に新幹線が走っていれば 「民間移譲できる」が成立し青の森鉄道となっていて  とんでもない高い電車賃を払わされて通勤・通学している人々が存在してるとは知らなかった。 my長男は詳しく知っていたので教えてもらう。

九州ではモメ 真っ最中だそう。そうだろうよ! 国鉄は国労潰しで民間会社され 駅に待合室はなくなるし 国民財産のスペースかすめ取り 商売に貸し付けたり・・言うこと無し 地方・貧民・弱者を切り捨てればいいってもんじゃないぜ〜

● 逗子の目的は26の日記にメモ。
 
青森行き は青森美術館を見学することと 寺山修司が暮らした場所を探し 訪ねることが目的。 二つとも達成する。

 青森市街のジャズ喫茶にて修司が暮らしブリや生活した場所を教えてもらおうと捜すのに1時間ほど費やす

ブルーノートという老夫婦が再開したジャズ喫茶だった。そこから徒歩20分ほどで修司が中高生の時預けられた映画館+演芸場の場所はあった。現在はレンガ外壁の結婚式場になっていた。

詳しくは旅の顛末にしてマトメル予定



青森美術館は コンペ時の印象と大分ん異なっていたが 緑色の部分はイメージに近かった。奈良さんの八角堂を 芯にぐるりと巡るが一番佳い印象を受けた(緑色の部分あたり) 


           


建設予算がかなり辛かったのかもしれないし 青木さん特有のスカシ技炸裂してるのでそう感じたのかもしれない。

擬・縄文トレンチ と 構築物のありかたが内部では ほとんど効果がでてないな〜・・思った。四方八方へと視線が抜けるンじゃない!!・・かとばかり思っていたんだね俺は。それにトレンチ壁は斜めで表面が青木流仕立てで きめ細か作り込みだと予想してたんだが・・・、単なる茶色着色壁に・・見えたのは 箱がでかくて俺の目が老眼のせいで見通せなかったのかもしれない。

           

案内平面で緑着色 の当たりのスライドアニメをこしらえた。 絵撮影場所は赤丸 トレンチと構築物の離れた・・・浮いた建築物の在り方をそのまま撮ってみた ここが一番いい お薦めだが 見学者はほとんど 気づいてない かもな〜・・。 建築を志すものは 入り口5ジュクリ佇むべし! 色んなことが聞き取れるはずだ
             
長くなるので 旅の顛末の他に 青森美術館体験記を いずれ 書く予定・・・・・ 











 8月26日 晴れ 残暑中見舞い申し上げます 暑い一に

旅の途中です東京から青森まで青春18キップに浸かった建築アレコロの旅

昨日の昼から逗子葉山の美術館めがけラブラブ。

 今週で終わってしまうから是非出掛けた方がよい、お薦めの伊東さん建築展覧会です。一人2日間のJR交通費4600円+バス代往復960円+入場料1000円で、建築家なら 館内所要時間3〜4時間

宿は葉山の砂浜に寝ることができるのでタダです。 満月に近いので彼女とHをすると回りから見えますので、下品に見えないように行って下さい。

各停往復の長い時間には 伊東さんが翻訳したこりん・ロウ本または風の変容態だったかの伊東さんの著書を読むことをすすめます。 勿論本をよむより ラブラブ彼女と話しをちながらの方がいいに決まってます。

会場構成は smtを頭に ケント市民ほーラム・台中のオペラハウスのスケッチから詳細施工図までありました。 第二回場は 床 施行現場 体験模型と映像があり、第三会場は このまま本にしたら分厚くなりりすぎるのでしょうが、雑誌など書籍のように 伊東さんの70年代から現在までたどれます。原稿あり、横書自筆ので やや好き嫌いあり。

だい4会場は家具などデザイ作品とワークショップと過去のインタビュー映像です。
学生さんは海水浴しつつ砂浜に2泊して、入場料2000円を支払い 見漁るべきです


●俺の感想は長くなるのでメモだけ

1)伊東さんの シルバーハット以降SMTまで記憶がなかった。

2)シルバーハットまではリアルタイムで覚えていた

3)SMTが完成したときの講演でで印象深かった言葉なんじゃろ〜?! 「孵化過程の建築でない様を作りたい・・ 」の謎が溶け始めて、ベクトルが明らかになっていたので、俺にもその言葉の示す先が見える。そういう事だったのかと腑に落ちた。

4)自己でも他者でもない非自己 のような主体をもち都市でも建築でもないそれらが分かちがたい事態に鳴って示されている、均質でも不均質でもない可均質な空間に昇華しつつある過程であった。

5) 伊東さんはそこにトドマルだろうが 後に続く 若者は 21世紀建築の 扉が開け放たれているのだから、そこへ入場し参加した方がいい

6)グリットが視覚的に消えるほどグリットの存在が増すのが面白い

7)PCとその発達回りが 伊東さんを支援してるんだな〜 佳い時代に生きていてくれたものだ

8)ハリウッド映画の空間の臭いがするのはもしかると、同じ3Dソフトを使っているのではないだろうか・・20世紀建築の 鉄やガラスやRCと同じような事象かな

9)リラクゼーションパークは 異質に見えるのはなぜか。 止まってしまうのか先に行って融合するのだろうか判らない


 8月25日 夜明け前

陶ちゃんから電話あり、「明日昼 菓子屋を経営してるパートナーTVに出るから見て〜」「俺 TV見ないから・・饅頭とお金送ってくれたら感想書いておくるけど・・」「はい」と言ったけど送ってこないハズ。

えみちゃんは おじいさんを相手に 三角関係を仕掛けている、菓子屋の社長と、元高級官僚。さてどちらが生き残るやら、みんなで自滅の道もあるな・・。


人生やていると何が起こっても不思議はない。●▲症状を支援する法に基づき申請を昨日済ませ、ホットした。ようやく法的にも一段落する。 四・五日旅にでるので 、日記更新は数日 お休み。


まずは建築の展覧会を見る予定で宿を探したら、取れた宿が 10代にラブラブした彼女の家の傍だので、彼女が生きていたら挨拶に行こう。死んでしまったかもしれないし結婚したかもしれない。 彼女とはHはしてないので歓迎されるだろう・・かもしれない。夫がいたら 後の焼き餅を考え近所のお店で聞き込む予定。人生何があるかわからんな〜 

昨夜遅く私利ももこ(しりももこ)チャンが連絡をしてくる。「48手 したことないの 6つ有ったから、音床アサリ(おとこあさり)ちゃんという友達と手分けして試した 見た二人の話を聞き取りしてくれない〜」 助平でオナゴ好きのトシチャンは聞き取りをしメモをする。

なんたって彼女たちは耳デカイ体験無しで やれやそんなことカンガエント・・しまくれ〜

聞き取っためも2枚、メモの中身はおもろいんだけど明日から旅行にでるので、閑なときに書ければ書くことにする。

ふたりで手分けして試した体位の俗称

1)乱れ牡丹 2)鳴門 3)やぶさめ
4)千鳥 5)首引き恋慕 6)立ちかなえ

好きにやればいいものを〜  メモ絵だけ貼っておきます


 8月24日 快晴 仕事場27℃ 外は32℃ぐらいか 

22日手に入れた文藝春秋 の芥川賞作品を読んだ。昨日別れ際に私利ももこちゃんが「読んでも頭に入らないから〜」と一冊くれた。彼女は48手本週間大衆のほうがゴミと自覚した今は合うという。 判るような気がするので「読んだよ」とは言わず素直に受け取った。アサッテの人と 縁の多いこと

私利ももこちゃんがくれた アサッッテの人 単行本は手に取りやすく 行間も広く 文字もやや大きく 印刷が美しいので 読みやすそうだ。 同じ作品でも手に取った時の感じが異なる。

佐藤優さんの「インテリジェンス交渉術私がハニーとラップ」の後にでてくるので 文藝春秋の中身の方が 現在の出来事と共振してて座りが佳い。

俺は20代で ロシアの外交官相手じゃなくって 商社マン相手に全国各地の歓楽街でエロ接待を企画したり 実施してたのでリアルに理解できる。20代でエロ接待が出来たのは10代で現場で働き猥談を聞かせられ、大人の行状を見ていたからだ。学校では教えてくれない

 若かった俺は 仕事相手のエロスキ商社マンと親しくなるため エロ欲望を処理しつつ実績を上げる。2輪者を許すと20万円/一晩はあたりまえであり 経費処理であるていど苦情はあるもの 利益を上げれば問題はない・・ので結果は100%・・の俺だった。

 勿論 外交官のように「エロさせんかい」と口に出させたら 日本人同士では 失格なのだ。 心理を読み段取り連れ出す。俺はエロせず待ち 支払いは俺がする・・・・その作法こそが裏版・建築営業の常識ってものだ。やりすぎて噂にならない程度を わきまえさせるのが肝要の肝。相手に転勤命令がでたら努力は実らない。

当然のことだがwebはない。土地のエロ情報は持ち合わせないので 温泉旅館の宿六に相談 裏で聞き出す宿六たちは芸者から2割ハネル(キックバック)ので教える。 それが一番間違いがなかった。 今はどうなっているか知らない。著者の佐藤氏も雄琴や横浜で そうしていたそうだ  ながくなりそうだのでここらでこの話は止め・・・。 

私利ももこちゃんはパパとマーマに 中途半端に現実をたたき込まれたので発狂する場合を除きアサッテニは行けない人間 芥川賞を読むより エロ本をながめつつ 48手を駆使し よがり声をハリ上げ  ドーバミンを から溢れさせ アサッテをかいま見みんと努めているが・・・


左の絵は 大野 一雄 男さん1981年作わたしのお母さん 3 花電車に引かれる の制作メモ と 死海 舞踏指示書だ(思潮社−御殿空を飛ぶ p170抜粋

1987年7月24・25・26の三日連続で山形県大蔵村で大野さんの舞踏に接し いたく感動した 言葉にすることが不可能な身体表現とはこういう踊りなのか〜シミジミ深く理解できた。

当時のおもだった舞踏家は全員さんかしていただろう。なんたって土方巽さんの野辺おくり祭り だったからだ。

かまいたちを撮った細江さんも 種村季弘さんも見ていた。


アサッテの人は 疾走した叔父の日記やメモなど(それらも創作)をもとに 言葉の生まれ際を探求したような文章で 興味深い。 日記はどう読むべきか・・どう読まれちゃうのか・・そう思う機会がおおいから興味が重なった・・・

最後の付録である・・平面図やダンスの足跡図のようなものに触れ「酷いもの出してきちゃったな〜蛇足なんじゃないか」との感想をもった。

建築の平面にしても踊りの指示書にしてもあんまり稚拙であるように思われたからだ。しかし大野産の各舞踏の指示書を 当然見ている著者だろうから ・・・と思い考えを新たにした。 上記絵の大野産の指示書を見て あの舞踏を想像できる者はだれも居ない。大野さん自身がイメージし踊りが出来るだけ。

そうすると 私見による平面図の解説も当たっていないわけで オジサンは疾走したままで で閉じられる文章と重なりあい アサッテという世界は再現不可能だが有るということが実感できる よい終え方なのだと わかる。 人や刹那とともに有る言葉や人の所作の深遠さに挑むのはとても人間らしいことだ。


 8月23日 晴れ 快晴が戻っても27℃と秋めく 

月末に夏休みなので「18キップで旅行しよう」と話していた私利ももこ チャンから連絡がないので 電話する。留守電。メール。ケイタイするもシカトももこは生理のたびに不安定になり奇っ怪な行動を起こし俺を仰天させてくれる 30半ばのOLだ。

ももこじゃなくても 今年になって マワリは シカトネイチャン・オツサン現れっぱなし〜 シカトの当たり年だ(笑)  シカトは俺の生活必需要項で苦にならなくなっちゃったよ。 俺 あそびて シカトあり シカトは あそびの華! 

これなら連絡よこすはず!の決め言葉を留守電に残し 待っていたら連絡があり、いきなり「私はゴミだ〜?」と嘆いている。2晩泣き続けているとのこと。

 被害妄想気味だけれど 私利ももこは「会社は年増OLをゴミ!と決めつけドンドン新しいゴミと入れかいたいのよ!」  20年近く勤務している大きな会社を蹴飛ばして自立できない無能と手がかりの無さの苛立ちがない交ぜになって、 自他共にゴミ〜と決めちゃって苦悶している。

20数年すれば退職。 消費オバンにしかなれない のだろうが、今からではな〜・・・ 自由な時間のナイス使い方を身につけるのは遅すぎる。 やっぱ10代半ばで志しをたて、20年ぐらい目標に向かい努め 35当たりで それを実現し 生きないと・・・ 自己研鑽ありの 楽しき人生の後半を得ることはないだろうよ〜。

右往左往消費に明け暮れ消耗し 死に至る道しか残されていないだろう 。ゴミじゃなくてもゴミを出す人にはなれる が・・・

生理時 欝になり易い私利ももこ だで・・・見舞えに出向き・・目を剥いた!

   ゴミ袋にくるまっているじゃん 

すごい夏休みだな〜・・・ほどき慰める・・ 15年後あたりの 閉経期 ももこはあちらの世界に突入しちゃんじゃないか・・・・俺が生きていればアドバイスできるんだが・・ももこの パパとママは 我欲を求めるだけの人。 人間らしく生きることを具体的に知らないアホなんで ウザイだけだと悲しむ ももこ

日本型経営を捨て 新自由主義に更新された社会のなかで  若者は欝に悩まされている者多し 私利ももこ も その一例だ
 
  8月22日 曇り午後から小雨降り出す 昼から コオロギが鳴き

高校野球が終わって秋本番へだ。 毎年恒例だ 決勝戦と残暑が重なり 冷房需要はウナギ登る・・東電は警告を発した。なんとか柏崎ゲンパツ停止の穴を乗り切ったようだ。首都は 地震が先か停電が先か・・・ こんな チープな事で 大わらわ だ。 危機管理力は明らかに壊れている

 公立高校逆転満塁ホームランをかっ飛ばし優勝をきめたようだ。 関西方面から津々浦々に 越境、野球留学が常態化してるが そのなかでsagaの公立高校が優勝!・・って、参院選挙どうよう地方からの反乱みたいで 時世にあわせれば 国民栄誉賞ものじゃん。 都会ではジジイとババアの数が急増するんで 子供の数の割合は 都市の方が激減するだろうから 未来の さきがけ かも。

町へでかけ雑用をコナス。ついでに 芥川賞を久々によんでみたくなり文藝春秋を買い求める。790円 立花さんの「日共のドン・・」(スパイ査問殺人の主役がなぜ絶対権力者になれたか)p154〜は おおかたの人が知っている 内容だと思うが、ドンが死んだので 内部からも明らかにされるのじゃないか。民主集中のからくりを捨て 民主化へと路線変更・・そうしなければ キョウサン党には消滅の運命しか待っていない・・と、この俺だって思うことだ。しかし簡単に内部から路線変更できないのは、関係者が職業=キョウサン党員だから、じわーっと消滅するだろう。  

● 30才独身 紺屋羽イクラちゃんの苛立ちを聞く

両親は僕と同世代で生き別れ。20年ほど経過するも イクラチャンの腹の虫は治まっていない。 姉妹は別々の家庭環境で育ち成人する。 彼女は愛のない夫婦から生まれた!と言い張る。 俺はママを知っているので 同意できる。 

男(女)を愛するということは「愛はある」という言葉だけじゃなくって 具体的な周辺の言葉と 行為を伴っう 総体で  愛という抽象的総称で現すことができるわけだが、 ママはパパに 具体的行為をしたことが無いだろうな〜と・・話を聞いてて分かるからだ。 恨み犠牲・どんなに努力したことかの 話ばかりで自己愛には溢れまた  被害妄想も甚だしな〜と俺は感じる。

喧嘩両成敗じゃないけど双方が問題かかえてるいから 異なる他者である相手と交わることが不可能になった現実を冷静に見てない ママ

子供は愛が無くても性交渉があれば産まれる。そうして生また女の子はなぜ? パパの亡霊になって立ち現れているかのように激しくママを攻撃する!!俺の前で。どうしてあんな意地汚い表情と汚い言葉を発する身体表現が出来るのだろうか? 同性だからか ? 凶暴な血のせいか? へなちょこな俺はあういう行為はできない軟弱者だ、いそれでいい。

パパを再び愛せるように、初めて愛せるように 訓練はじめよ〜と語りかけると落ち着くのだ。 が・・結果失敗する可能性があり そのことで 憎悪が拡大される危険もあるんだよ・・ということを知らないで納得するので 荷担できない。

夫婦・血縁にこそ極上の愛がある!という迷信・迷妄は 何時になったこのよから消えるのやら・・。 



 8月21日 晴れ 30℃ 

夜中に腹痛ありて口に 指を突っ込み胃の中に貯まった食いものや酒を吐き出す。 ローマ帝国の市民の贅沢を追体験してるようで・・やや苦しいが 笑える。 吐き出したらシッキリ 。平和時の 市民は 食い呑んだら裏に回って吐き出し次の宴会場へ向かう術を要求されていたそうな 

突然押しかけた2重の●▲症状は 2月たってほぼ正常の域に到達する。そうなると「俺って何やっていたの?」・・・目的成果主義者から生まれる疑問が湧き出て、 いままで有ったはずの 足下の地盤が 雲散 露と消え 暗黒の宇宙に放り出された様な深い不安や空しさに似た感情がわき上がったりする。 ポスト近代人にまだまだ成れてないことを証すような内容で 2重に馬鹿馬鹿く 苦笑するしかなくなる・・・単に動物生きでよい・・・ぼんやりしてたらケイタイが鳴った。

近頃気に入られてるのかもしれない? 今夜羽イクラチャンがママ友達を連れて 励ましというか 物珍しい者()を見にやってきた。一杯呑んですっかり出来上がって「君を抱く気にもなれないみたい〜」と口走っていると「いいの!いいの」と無理矢理車に押し込まれたような案配・・

彼女たちは 口からタバコを吸ってケツから煙を出す、ヘビースモーカたちなので 車の内装はヤニ仕上げである。こいう女にキスされると 唾液がヤニ!だろうから 胃袋にわるそうだ・・車のくーき吸っただけでも 急性ヤニ中毒になったかのように 胃がむかむかしてくる。 

近くのロードサイドショップで ツメターイ生ビールを2杯呑んで、40数年ぶりであったらしい友達 自慢話を聞いてやる。 そんなに「成功したんならおごれや!」と罵ってやりたいが 割り勘で1000円払わされる。 俺って長いこと〜・・無収入なのよ自慢話聞かせ支払ってちょうだい(爆笑) 

人間性はわるくないのだが・・・壊れたテープレコーダのように会うたびに同じ話を繰り返したり、根も葉もない自慢話をして、悦に入っている人・人・人に会い 時間を潰すのも スノビズムの穴に落ち込む さなぎ暮しよりはマシだろう。 ゲロを吐きながらそう思った。



  8月20日 晴れ 29℃

●▲の専門家の家に同伴予定だったが 一人で出かかるので ということで2月かかって安定しはじめたかな・・そして 俺は お役御免かも〜 ・・・そのような段階に達したということかもしれない・・結果は聞いてないが  w◎ 

● 一番近いスーパー店が昨日で店終いだった。 買い物トシチャンはやや遠くまで1km先に行くしかなくなる。 年寄りや身体が不自由な人はたいそう困るだろうに。

●暑い盛りの 俺の 食いものは冷や飯だね。だれでに簡単にでき美味い
1)丼に氷を入れ取った自前のだだし汁(水でもよい)を半分ほど注ぐ
2)飯を水で洗いぬめりを完全に落とし丼にぶち込む
3)余った酒のを乗せる 刺身でもたたきでも鰹節でも漬け物でもよい
4)夏の香味 野菜 生姜・茗荷・大葉など 摺ったり刻んだりし乗せる 
5)味を整えるために醤油またや麺のタレを加える

スプーンで サラサラと喉に流し込む 冷たくて 美味いのほどは タレやトッピングと香味野菜の取り合わせのセンス次第です お試しください。



8月19日 曇りのち雨だが蒸し暑さがもどり仕事場31℃ 夕方雷雨  w◎

同居人言葉を発せぬも 、調理・掃除・洗濯・外出問題なく行っている。 毛糸を買い編み物を開始し、消費とダベリしか脳がない者より 遙かに豊かな営みに見えるが。。社会参加を第一の目標とする●▲の専門家は理解できないだろうが・・伝えたらよいやら・・悪いやら 思案中 

●高校野球は西東京の帝京が優勝!と予想してたら、延長戦で佐賀北に負けちゃったようだ。 おお!ハズレ。  準々決勝4試合1日で済ませないようだね。甲子園まで何度もでかけてたけど だいぶ見てないってことだな・・。優勝は 最高気温を作った岐阜県 の 大垣日大でいいんじゃないかい。  

● 自民惨敗となった参院選後 国会の開催は月末から始まるんだと思っていたら、日程もまだ決まっていないとか。 防衛大臣と事務次官の争いは文民統制出来てないジャン!を告知したようなもん。

こういうていたらくでも続いてく政府を誰も止めることができないように権力が集中しているだろうね。 小選挙区制ってのは多様な価値をもった政治家の存在を認めない、権力者にすり寄る者が政治を動かす 構造になることが判ったんで 恐いね。

はよう国会開いて、解散し 衆議院選を行い、政界再編を加速して 議論が成り立つ政治状況に戻して欲しいものだが。 

●保坂展人さんの昨日ブログによると イラクに派遣された髭の隊長は福島高校出た人で、今回当選した参議院議員だが・・・(あお字 日記よりの引用を示す)

佐藤氏は、もしオランダ軍が攻撃を受ければ、「情報収集の名目で現場に駆けつけ
あえて巻き込まれる」という状況を作り出すことで、憲法に違反しない形で警護するつもりだったといいます。
巻き込まれない限りは正当防衛・緊急避難の状況は作れませんから。目の前で苦しんでいる仲間がいる。普通に考えて手をさしのべるべきだという時は(警護に)行ったと思うんですけどね。その代わり、日本の法律で裁かれるのであれば喜んで裁かれてやろうと」(元イラク先遣隊長 参院議員) 

憲法違反の 確信犯のようだね。海外へ行った自衛隊全体が憲法違反を知って まとまって行動してることが判る。シビリアンコントロールは 人事問題でもそうだが 海外へ派兵したら 現在の解釈改憲のもとでの派兵では国民の誰でも 兵をコントロールできないことが明らかだ。 違法行為での派兵は 確信犯的違法行為を裁けないばかりか 、の本国を窮地に追い込む覚悟があるのか 政治家の輩

イラクは兵は違法行為だったが 後方支援も同じだ。 イラク特措法は11月までで期限切れだ ・・延長なしがよい。



 8月18 曇り 仕事場26℃ 快適 夕べ オナゴを舐めすぎて舌先が痛い ゆかりちゃんの唄 夕べの思い出のようだ(笑) 盆は過ぎたのに〜  pm 7時前からど下手くそな盆踊り唄が聞こえてくる・・・通報したいくらい 気分悪〜。迷惑極まる。場所と風雅をわきまえない 下手くそな唄楽しむのはよいが・・ 拡声器使うのは止めてほしいな〜 なにが シッチョイダ アホが。ここは商業地域じゃなくって 住宅地だぜ〜 場所をわきまえない アホな大人が多くてこまるな〜

●印刷しまくるドル紙幣はだぶつき株が乱高下し 円高に振れた だぶだぶのドル紙幣は いよいよ行き場を失いつつあるようだ。 油高で濡れ手に泡の 中東の人々の消費力は しれてるだろうから  新たな欲望を発明し 余った世界のドル紙幣の行き先を見付けることができなければ、 恐慌はやってくるだろう。

先月起きた中越沖地震で柏崎原発の被害は明らかになりつつあり、日本に原発は危険極まりないことを知らせている。浜岡もそうだが 福島には広野・双葉に東電の原発が数基ある。止まれば東京は電力不足でパニックに陥るだろう。 核兵器への道を自ら断ちたくないのは判るが、原発によるエネルギー政策は方向転換すべき。地震で噴出した古木のようにガラスに固めた核廃棄物を将来噴出させたら死んでしまう俺たちの世代は 未来の人々に責任の取りようがない。

月末の国会で この2点を討議することになるのだろうか・・。


● 往復で400円の運賃を支払い飯坂線に乗り 平野の選果場に行く。名物のあかつきは終わりで 贈答用はなくハネモノのみとなっていた。一箱千円なので 客は3〜8箱も買い求めているが俺は一箱だけにした。 家にもどり早速食べたがやや酸味が強く俺好みではなかった。 今年は雨が多かったのでこんな味でまずまずとしよう。

● 明日から三度目の調査合宿とかで 電話やら準備やらで家の中に情報を振りまいている・・・こういう態度って・・・・ ●▲には害だ。情報過多は平安を脅かす、 害にしかならないんだが・・ソコラ当たりの暮らしぶりの感触が掴めてないようで、自我行動に没頭出来る彼は幸い多い人だこと・・なんだが・・・俺は迷惑する。

やたら早口で 聞き手のことを考えて話してるのだろうか・・・・何か行動しながら話すので 俺は大方の内容を聞き取れないことが多い。キチンと伝える態度に欠けるんじゃないか

ヤハ口で大の話し好きなので、現我が家のような沈黙空間は不適! にきまっている。 我が家は ワイワイ・・言葉が途切れることは無かったが●▲で状況は反転している。 何時か元に戻るけでどやや時間がかかりそう

 結婚できるとすれば漫才コンビのふたり ダイスケ花子コンビの様な・・花子さんが相手だったら お似合いだろう・・よく喋る気の強いオナゴがよい。 自分の思いや感情をポンポン言葉に出来るオナゴやじゃなきゃダメだ。 3歩下がって夫の影を踏まずなんて オシのような黙った古風作法のオナゴは完全に萎えさせるだろ。

無知を隠すために押し黙っているオナゴも多いから騙されないようにしないと〜・・。相手が現れるだけマシてこともあるか(大爆笑)

三歩先にでて 叱咤激励ジャンジャ喋りまくり ドツキまくる、オナゴ・・・なんだか my同居人の若い時分の様子に似ちゃうな〜(笑)

そうかぁ〜  マザコンにゆで上がっていたな〜 (爆笑) 

小さいときにもよく喋ったので ヨシモト演芸社に入って漫才家になればいいのではないかと俺は思っていたが 大学から立ち直って 歴史家になってしまった。

夫婦で歴史家かつ歴史漫談をこなし 近世史を普及させるような 歴史的才能と話芸能の2芸に秀でていれば申し分ないな。プライドばかりある頭でっかちは馬鹿の一種だから無用だろう。

論文は遠い時空まで到達するが 話芸はそこでしか成り立たない。だから 2芸に優れるべく 歴史家たるもの 話芸を学び 駆使すべきと 思うよ。

相手に合わせこなせる歴史的話芸を身につけよ! オナゴはあとにせんかい

他者の事はさておき 俺は

前人未踏の感情の地に立つたと あと幾度 思うことができるのだろうか



  8月17日 曇り 仕事場29℃ 机の上の仕事には丁度いい気温 午後小雨気温下がる。 離婚の知らせが届く。

ズボンに財布をいれたまま洗濯してしまい、気づくのが遅れ、領収書だの映画の割引券だの溶け出して、衣類に雪のように付着してしまい 大困り〜 お札は溶けないが乾かさないと使いものにならず。 濡れたお金を出したらSちゃんに止められた。

里帰りしているSチャンに二晩続けて 映画美味いモノを沢山いただく。 親子でも親戚でもないのに! 文無しオヤジになっちゃった俺なに〜だよ。この世にご馳走するオナゴありて 禿げた雷が腹を立て唸った(笑) Sちゃんは ヤマイに囲まれ暮らしている俺を慰めている、いろいろ話しかける。

深夜の食堂はなんでもない人・人の会話があるその場が、俺には非日常のように見える。 長い間 会話不全の真っ直中で 暮らしているからそう思うのだ。 平凡な夫婦がお茶呑んでいる たんなる姿さえ奇跡のような事件に思えてしまう。 会話不全ありて平凡な幸い時空を再確認し。・・ってことだ。

ケツ婚式をあげる sチャンはバージンロードを歩くことを嫌って神式の結婚式を挙げるのだそうだ。理由を聞いていると ニワカナショナリストそのものだ。日韓同時開催の時に盛り上がったナショナリズム。それ以降 小泉前首相の短いフレーズ戦略に聞き耳を立て 若者が罠に落ち、ニワカナショナリストが急造した。 前回の9・11衆議院の選挙で自民党を大躍進させた 都会の 若者の一人の例と言ってもいいと思う。

ナショナリズムが頭を持ち上げるのは外圧によって 日本人の中に劣等感が芽吹き始める 時期だ。今回のものは 宮沢さんの優柔不断によって生まれた 失われた10年という経済戦争の敗北とトウショウヘイ氏の戦略による政・経分離の中国が経済大躍進をしたことによって生まれた2つの劣等感がエンジンになった。 


小熊英二さんの単一民族神話の起源 によると 1880年代のナショナリズムは 西欧に対する強烈な劣等感のなかで、アジアアフリカの植民地化と分割の猛烈な勢いを視て生まれた。

2つのナショナリズム。 混合民族論 と 単一民族論 

Sちゃんは太古から続く単一民族論者かな〜と思っい少し話してみたが そうではない、かといって混合民族論者でもない 

外国からとやかく言われる筋合いはない」と言い張るけれど サンフランシスコ講和条約に署名し 世界の仲間に再び入れていだだいた戦後56年の歴史を受けると とやかく言われる筋合いの因を作ったのは日本人なのだということを 謙虚に学び行動すべきだ。 

東アジアにある各国のナショナリズムをなくするのは 困難を極めることだろうが、現在 戦前・戦後史をどう共有しすればいいのか 各国の歴史家が意見や史料を出し合って 相違を確認している段階だ。 必ず合意できる内容の歴史を書き上げることだろう。人類は。そう思っている。

短慮から 不要なナショナリズムに若者は 落ちてもらいたくないものだが・・・。

小熊さんは著書の最後にこう書いている

異なる者と共存するのに神話は必要ない。必要なものは少しばかりの強さと叡智である。 


 8月16日  岐阜市と熊谷市では40。9℃で74年ブリに記録更新。島盆地は昨日を境に気温は下り気味のようだ 仕事場32℃涼風あり

お嫁さんになったばかりのSチャンが里帰りして、偶然スーパーで会う。病に囲まれ生きのトシチャンを慰めてあげる!と と大きなムネを叩き(笑) 町で 深夜まで 酒盛りとなる 近況報告・意見交換などモロ深夜までワイワイする。オバサンがこの様子を見ちゃったら 頭から湯気だろう(笑)

 銭がないのでお祝いを弾むことはできない。でも 昔買い求めた絵や版画ならあるから結婚祝品として選んでもらう。

おれは象牙に描いたインド春画をすすめたんだけど 彼女は タケシタ夢二版画(25〜30才位の面長の女性絵)にする〜!という。 25年程前に買い求めたもので骨董的なんだが、そういのが 好きらしい。

象牙インド春画の方が珍品だと思うんけど、新妻なんで 「オヤジからインド春画もらったよ〜」と夫に示せないのかもしれない。 新・夫が頭から湯気・・・になったらこまるもの。 夫友達が訪ねてきて便所に飾ってあるインド春画をみて発情発射されては掃除が大変か〜(笑)

  

 8月15  体温に近い暑さ続く 仕事場34℃ 昨日より涼風あり 

敗戦記念日さくねんは靖国神社を見学した。総理大臣や都知事の参拝があり 大騒ぎしていたが 今年はアメリカの株が大暴落しそうな前段値下がりがあり大恐慌前の気配がありあり と不穏だで 神社は静かなようだ。 


原油価格はあがりっぱなしで 一バレル100ドルになるんじゃないかとの予想まで出ている。去年40ドルだったじゃないか。 サウジアラビアは濡れ手に泡とばかりに 大消費社会が出現しているとか。 日本ではガソリン1g150円を超えたそうで 今年の冬の暖房用灯油代を考えると 今日の熱風をホルダに保存しておきたい気分だ。 大恐慌は押さえたとしても  インフレは ジワジワとやって来るんだろう


8月14日 昨日につづき猛暑 仕事場34℃の熱風あり 外は36〜7℃だろう

早朝 今夜羽イクラママ(こんやわいくら) りょ電話。盆休みに入り良い保養方はないかと。 ケイタイ圏外表示がでる湯治場で俳句つくる・・ ぐらいしか思い当たらない。それも標高が高い場所ほど涼しくてよいのではないか。ママは文芸的素養がないようで湯治場で俳句や恋歌をつくり閑を潰しつつの保養は苦手なようだ。 消費しないと休養した気分になれない 豊かさは数値化されなければならない。 愛の深さは一晩で何度もせいこうすること・・生活の豊かさは旅についやす移動距離で現すことができるんだ・・そんなことしか思い浮かばないのかもしれない。世界の果ては自分の脳の中にしか存在しないのだが・・。 

数ヶ月前に判ったことだが ●▲症状と死ぬまで付き合うことを 宿命づけられた俺は 「湯治の銭出してやるよ〜」と言われても 1週間もの長時間 つき合うことができない。 新潟・初建築見学の旅で判ったのは 2泊3日の旅ぐらいは出来そうだということだ。

 死するまでの宿命 ●▲の症状とはいえ 不安+罵倒+無視+憎悪が重なり吐き出される空気の 中で暮らすにはそれなりの術が必要だ。この暑いさなかその術を思考し 捜しつづけている。数に還元できない豊かさを また一つ発明するしかないようだ。

昨日読んだ「近世おんな旅日記」p169〜俳諧の世界

近世期には 不思議な文芸的公共圏があった事を示している。数年前に杉仁さんの講演を福島文化センターで聴いて 身分制度を一時的に消し去る仕掛け 俳句会がつくりだす  男女平等の一時的 あの時空の存在に にふいを打たれた思いはあったんだが、

p171 より引用
旅にでた女たちが、各地の俳友をたずね 歌仙を巻いていた例は限りなく、むしろ歌仙を巻くために旅に出たといっても過言でない。席を同じくしただけではなく 、夫婦でもなく、相愛の仲でもない男女が二人だけで一緒に行脚の旅に出ても、とがめる人のいない不思議な世界であった。

まことにケッタイで羨ましい人と人との関係 うらやむ公共圏じゃないかい! 「」や「」が支えた社会にあって可能だったのだろうか?

庭に
セミが息絶えていた。裏を返し腹をみるとアリに食い破られ消えていた。今の社会の姿に似ているとおもった。 

人と人との約束ごとが 法文なしでも守られる
大衆のための社会は85%ほど消えたと思う。2千年ほどべー巣になった儒教的、教育勅語のべー巣になったあの思想というか 宗教が消え、現社会には日常規範の通用しない世界が出現している。 嘆かわしいと思ってない!。社会はへんするものだ  動物的で快適に生き続けるための術をここでも探し当てなければならない。   


  8月13日 今年一番の暑さじゃないか 仕事場34℃の熱風が吹き抜けている、外は37℃ぐらい。水分補給し 外仕事してる人は熱射病に注意

昨日の 920m高地の涼しい 微温湯温泉滞在がよさそうだ。今から、自転車+徒歩4時間で出掛けるにはカンカン過ぎ! 今時分は昼は ジットしてて 夜遊びに限る

宮本常一さん(1907〜1981)延べ160、000kmをほとんど自らの足で歩き続けた(論座07年9月号p125)んだそうだ。四国遍路は1400kmだから 114回にあたり、1日30km歩くことができるとすると 毎日歩き続けても 14.6年もかかる。

日本人で最も歩いた人間は誰なのか解らないが 多分、名を残さなかった修験者や笈を背負い各地の遺骨を高野山に奉納した高野聖なんかじゃないの?と思ったりする。

女好きのトシチャンとしては日本人女性の旅はどうだったの??か気になったので、本棚にあった 柴佳子著 「近世おんな旅日記」を読み始める。

物見遊山や遊吟・画賛・弾琴の旅はおつなもんだろうが、唐丸篭や国替・避難逃避の旅は辛かったことだろう。

戊辰戦争によって長岡や会津藩を追われた女たちの旅記録は、悲哀に満ちミチた極地に生きる女性の記録の一例でもあろうが 同時に後の者に人間の強さを教えてもいる

p66長岡藩士小金井家の妻 幸子(ゆきこ)新政府軍のかがり火を遠くにみながら 知り合いに 二歳の女の子を預け 落ちて行く 時にしるした うた

別れ行くものとも知らず幼な子が 乳房含みてゑむ悲しき

p45 松前藩に仕えていた女性が務めを 終え松前1777年8月9日にたち  福島〜江戸〜10月21日 京都着までの 女三人1600km旅日記 「奧の荒海」も面白そうだ。 p47より引用 全行程が3人の女ばかりの旅であったにもかかわらず、幾多の自然の災いには遭遇しても、人災には遭わず旅を終えたことに、幕藩体制下の行き届いた行政機構を感じさせられる。とのこと  

現在ならデジカメの絵付き旅日記になるのだろう絵50つきだそう。 延岡藩主妻 充真院(63才)が1863年4月3日江戸をたち6月2日延岡着までの旅日記も面白そうだ

喜びにつけ哀しみにつけ 沸きおこる感情の 記録をつけずには いられない 人間っていいもんだね 


 8月12日 早朝からカンカン照り 猛暑35〜6℃あったろう仕事場32℃

グッタリしそうだったが 車に乗せていただき 先月自転車で4時間かけ浸かった、微温湯温泉に行く。 車だとあっという間だ。

 あっという間で着くのは便利だけど 便利を選択することで 落としてしまう情報も多量だ。 徒歩だと 身体を包むハズの数々の情報の種類を知る。 便利も不便も 人に与えられた時間の中での 感受性に向かうエネルギーの総体は同じようだから、選択の仕方を誤ると ざっな生きになってしまうかもしれない。 味わいながらスローな行動でそこの季節の多様性を 存分味わうのも 一興だ。 

30年程前の農家の庭先の様な微温湯温泉の佇まいは、標高920mにあり  涼しい。 32℃の湯温はカンカン日には丁度 よい湯加減で湯をでてもポッポと火照りがないだけ夏向きで 良いだろう。1時間浸かっり、ぽっかりチンポを湯に浮かせても飽きることはない。

居合わせた湯治客も1時間は浸っているものも多し。夏休みなので子供も多い。町に下り 呑み カラオケなど昔の歌謡曲にひたりっきり〜 w◎ 

ニュースによると 熱中症になるものや 水死するものが多かったようだ。


 8月11日 カンカン照り仕事場33℃ 外は35℃ こえこえてっかも w◎

早々の入道雲が信夫山の山頂を超え電線をゲージに高さを競いはじめた。

2日ほど途切れていたが 夕方雷雨があれば 涼しくなるだろが 夕立なければ 盆地は熱帯夜かも・・

都市史入門 1空間 p63〜83「空間志向の都市史−宮本雅明著」は博多を例に古代から中世そして近世へいたる町割りのベースとなる考え方をさぐった 大変興味深い論だった。

古代は天子が天地を志向した空間であり、中世は神仏を志向する空間であり、太閤町割りから 神仏に変わって人間が都市空間への形成主体として登場したことを意味している・・・・なるほどと思った

現在の都市空間は 近世の都市空間を下地にし 官僚主体とした空間乗り、商業思想が場当たり的に出現し 過去のそれら空間を崩しつつ 個人に対応した 空間に編成されつつあるのかもしれないな〜。こういったテーマで古図など調査し読み解くと 空間構成が厚みをまして 面白そうだと思った。  




 8月10日 蒸しむす32℃ 風がないのでジットしてても汗がでる

 my長男 東北の沿岸を南へ北へと 美味い刺身ありの調査合宿が続いてるようだ。セミの音に包まれているも家は静か。

甲子園での球児たちは 炎天下を数時間動き回るんだから スゲーな怪物だって思うよ。 30分ウロウロ・・考えるでけでも熱射病でたおれそ〜。スタンドで応援してる オネエチャンたちは やがて チリメンジワ仕立ての怪物になるの〜かも だろうが 肌がプリンプリンで輝いている。 どんな美女だってかなわない 美肌怪物たち。 10代って人生で唯一怪物の時期のような きがするよ。 俺は気づいて生きていなかったな〜・・ お金で手に入れることができない時空人だったってこと。

思考や行為の 若さはオヤジになっても 心がけ次第で失うことが無いのが 救い・・・そう 勘違いしよう (涙)

毎夜 スピルバーグ総監督の トランスフォーマー見に行こう!!!

と仕事場に来るんだが、あつ〜いし〜な・・や 長電話や雑用で タイミングがズレみてねぇ〜 笑える CG+実写の 合成絵 満載で 面白そう〜の感あり   今夜こそ実行したいが・・(笑)

 予告版 映画館でみちゃったけど あのチョースピードでの変容の様を2時間半 眺めるのは 高校球児並の 体力が必要か 見終わった瞬間に忘れてるかも。

映画のあとで酒呑んで、あれこれ素人批評談義は それで 気分いいんだけど、映画が終わった途端 スッキリ忘れちゃう 映画ってのも 動物生き!の今に似合いのいい映画だと思う
    

 8月09日 カンカン照り 仕事場31℃ そとは35℃超えてんじゃないか

21才で結婚した俺は 56才になったばかりだが 10年前 に子は成人してしまいその後 隠居同然の家事サポート生活を10年ほどしている。 今夜羽イクラちゃんに 30代に見えるにょ〜(笑)と胡麻をすられたが 銭がないので巻き上げられるお銚子者にもなれない ラクチン超貧乏隠居者 

うっかり調子に乗って越脱するけど 隠居もの心得を もちいきている

 説教しない 過去を語らない 徹底的に若者の話を聞く 記録を残す  サポート役に徹する  銭をむやみにねだらない 空気のような姿を佳しとする 
 

●1日にでた 論座9月号 p160 
都市に待ち受ける深刻な事態 
は うなずくこと多し。

高校三年生を唱いながら出て行った若者が 一気に老人(65才以上)になり 都市で05年から15年にかけて270万人 75才以上が150万人増えるのだそうだ。老齢化率は25%となるんだそうだ。 都市部ではこれから一気に老人問題が表面化するようだ。

隠居同然 野者生活で体得したことは 年取ったら男樽もの家事をする!相当高度な家事職人に!!なるがよい。スカシタ 蘊蓄語る居酒屋のオヤジ擬きになってはダメ!

そいいうことで 家事職人がこれからの生きる道だぜ〜!を 実践しているつもり(笑) 食材費500円/日 で暮らすのもそうだけど  相当高度な家事職人 である 家の中のプロのサポーターが増えれば増えるほど若者は元気で 外で働き易くなり 生産性も 人間の数も増えるに決まっているのだ

消費自慢好きの糞タレジジババは 姥捨てハウスで飼い殺しが似合いだ

2030年
には65才以上が 3667万人 75才以上が 2266万人となるそうだ。俺が生きていれば 79才である2030年。俺はその時 超高度な家事職人に成ているぞ〜(爆笑) 建築見学の旅には 包丁・まな板・熱器を持ち歩こうかな

 超高度な家事職人の中身については日々研鑽あるのみ。
 一つの食材で100の食いもの作れる〜家事職人がいいかも〜 

団塊世代の生体をみてて思うことは コヤツラハ若者にとっても他者にとっても 厄介者にしか成れない者が多いだろうということだ。 10年後は凄いことになってっそ 


● 村上市内に建ち上がった 浅草トホルさんの初建築について3〜4日にかけて見学してきた。 インタビューは行わなかったが  資料を整理し感想を文字しておこうと思い直し しこし作業を始める

村上市内で最初にご馳走になったのは だあまた丼。

(汁付き1890円)
 だあまたは村上町屋の方言で「あたりまえよ!!」の意味だそう(割烹千渡里のチラシより) 岩舟産米のコシヒカリに塩引き鮭・鮭のはらこ(イクラ)と季節の刺身を大胆にのっけた 海鮮丼 =あたりまえよ!!丼 だった。

交通の要衝である村上には岩舟柵という古くからの関があり また 北前航路の丁度中間地あたりの城下町でもある。北側を流れ日本海へ注ぐ 三面川(みおもてかわ)を遡上する。近世期より 人工放流が行われ 加工技術は古くから発達していたようだ。

料理は百種類を超える!(味匠きっかわ パンフより)そうだ すごいね〜この地力  勿論 飯豊や朝日連峰から流れくだり沸き上がる 水は美しく美味い。きつかわ という店の中に井戸があってそ こからくみ上げた水を 呑ませてもらえる。うめーえ。店女性によると 100年前に降った雨水とのこと。20代に食品工場を設計して5本300mほどの 井戸を掘った 感動を持つので 井戸には敏感に反応してしまう。

数百年使い続けている井戸水っていいよな〜 村上市は本当に豊かな土地だよな〜 蕎麦もよし、温泉もあるし、きっとよいオナゴもいるに違いない。


 町屋敷のことなど調べようと思いたち 日本都市史入門 1〜3 引っ張りだし読み始める。町屋敷はいろいろ形状はあるようだ。 基本形は道路に面してお店 中庭があって奧に住空間が控え 余裕があれば蔵や畑など抱える 町の構成 単位。


 8月 08日 朝方まで小雨 午後庭はセミ屋敷のような案配で賑やか30℃

 隣のおばちゃんが「お宅はセミ集まってくるね〜!セミも居る所 ないかんね〜 夏らしくっていい〜!」と塀の向こうから話しかけてくる。

 農薬まいてないし ●▲の後かたづけで剪定 少々したものの アリのまま のびのびであるから、 昆虫も野鳥も蛙も集まってくる。 蔦の整理んときはアシナガ・バチの巣をたたき落としてしまい 大群が舞あがっちゃい 怯えながらの片付けだったけど、野蛮ハウスらしい大群だったよ。   


●− 建築家としての建築文化にて小特集していただけるような程の設計活動も行ってい ●▲症状の看護(視)人としても15年ほど生きてしまった。  2重になった●▲現状を受け 昔の心境をおもいだしたりしてる。

 悪化した症状が出始めのころ 色んな人に会って相談したが人は「入院させてお前は銭を稼げ!それがよい、常識的な態度だ」とオウムのようだった。目の前の●▲症状から目をそらし  エゴまっただなかで 生き抜いて何が得られるのか・・弱い生き方こそ実は 多様な社会を見る術なんじゃないか?(昔からある生き方でもある) 見方をかえれば 仕事に飽き逃げ道みつけた 言い訳だったのか?。

my子3人 大学卒業までの生活費や学費は稼いでしまっていたし 国内海外問わず建築見学の旅もしまくっていたし 「銭稼いで これ以上しなければならないことなんて あるのか〜?」 あまり有りそうもなかっった。 お金をタンマリ持っていても不安でしょうがない社長シャンも 文無しで生きているけど 平安に日々暮らしてる友人もいた。 

 ●▲だって老化や痴呆と同様な
  人間が本来持っている豊かさの一つの現れなんじゃないの〜か
  厄介者を病院に捨てる暮らし って 得るもの何〜だ

 銭稼いでまで しなければならない事? 何もない!
 ●▲と添い生き 遊んで暮らそう

それが当時の俺の偽らざる心境だった。 稼いだ銭はすっかり使い切り 文無しになったけど、文無しになってからの俺の扱われかたは 社会を照らし出す反鏡にように クリアーだ。 世俗の輩って者ドモの配列が ホンマにクッキリ写り出る。 

もちろん本のちょっとだけ存在している上玉の友達との出会いが 生まれ 文無しでも上等に 生きている。

赤信号をみんなで渡って「正しいことよ〜」と 判断を他者にあずけ 他人の考えに寄り添う 手抜き生き者 や 軟弱で馬鹿も多いいが 青信号もみんな渡っても 渡らないで 迂回する道を捜し生きる方法もある。そすると 社会が違う姿で現われる こともある。 これが良い点だ。 

●▲との添い生きは 単なる貧しくって平凡な生活だけなんだけど そのなかでも一寸だけ、創意工夫のある行動を加えると  すこしだけ楽しさのトッピングを手に入れることができる。それでいい

 

●−盆地名物のの味は向上したか?、平野の選果場へ自転車漕ぐ。往復40分ほど。最盛期にいり人が盛んに出入りして賑やか。 やや甘は増すも イメージの甘さと固さがない。15個入り一箱1000円と s200円の桃を買い味比べする。 安い桃は柔らかいが味はほぼ同じ。 熟しすぎて出荷できないので安価なのだ。

桃はなぜこんなに やらしいくびれ を持った果実になったのか。リンゴも梨にもない くびれ

 男なら別れた数々のオナゴ様の桃尻を思い出し鼻を押し付け昔を懐かしく思いだす事だろう。

くびれはいったい味の向上に関わるのか リンゴのようにどこから見てもまん丸が良さそうなものだが。桃皮を包丁で剥くときこのくびれ邪魔なんだよ〜・・

虫に密をあたえ生き延びるため・・・天然界の過当競争に勝ち残るためか。はたまた スケベ果樹園のオヤジが品種改良しを重ねて 売れ筋商品を開発したためか。

俺は 夕べの彼女の桃尻を思いだし かぶりついた()  スッパ甘〜さが 口に広がり あふれ出す。 エロイ味わい方が好みのかたは真っ赤に 熟し過ぎた完熟桃を一気に口に放り込み カブリ食いがお薦めさ。食い終わったら顔中果樹液に包まれ後 カイカイニなるから 顔を洗うべし! 

今夜は 手に入れ来た甘みのたらない桃のびれと ◎◎な彼女の桃じりの 両くびれを比べ味わうことにしよう (爆笑

8月07日

 my長男今月中に数度ある 長い調査合宿を終え戻りげんきだ。 薄曇りだが30℃と盆地特有の蒸す蒸し 名物品種の桃を買い食べたが予想通りの水っぽさにて甘みが薄れちゃい妙な味 桃だって毎年味が変化するのは天然の妙。

社長さんと副社長サン三人の秘書を務めている桃子ちゃんはこのところの暑さのせいもあり ご機嫌斜めである。年を経るごろに生理のリズムと感情のリズムが大きくズレたり相乗効果だったりし 定期的に上機嫌と不機嫌を繰り返す。 十数年経てば閉経期がやって来る。そのとき欝のような 手に負えぬ生理の爆発が起きないように祈っている。

 桃子ちゃんは性器系統が優れているので、子宮だって平凡を超え過敏である。そのことは善し悪し二面あり 持ち主自身も 過敏さに苦労する。 性器系のバタフライ効果ってやつで常人は感じることない事象に反応しちゃい 手に負えなくなる。性器系は天才ってやつ。


●▲の専門家の家で偶然であった籠球ちゃんの生活環境は想像を絶するものである。籠球ちゃんは その仰天環境から逃げようとしてない。 対峙して動き生き続け 身心を壊しつつも 離れない・。 兄姉の話は書けないが その様は想像を超える。  80代半ばの両親は認知症であるから 言葉の吐き出しから糞の吐き出しまで 想像を絶する。でも自宅にどどめ 身の回りの面倒をもこなしている。

親一人子一人でかかえる 認知症の親の世話する闘病記は美談として マスメデアに載ったりしてる。 介護法ができて どうどうと ホームという場に 姥捨てすることができ、 口にチャックをしていれば誰にも気づかず 子供は 遊び歩ける便利なシステムがそろっている。 でも家で闘っている。 籠球ちゃんは制度の利用の仕方をしらない、 利用しようとしないから 馬鹿な人間なんだろうか。

2重の●▲症状が穏やかになるにつれ 生活の平安に逆らうかのように こんなことしてて良いのだろうか 佳かったのだろうか、続けた方がしょいのだろうか。 という糞に似た目的成果主義の考えが頭を持ち上げる。そして自分の貧困さに打たれる。  頭に地獄が発生したら 身体の荒行を施し消し去る・・は先人の知恵だ  
不健全な先人の知恵の一例として 殺人行為をおかして刑期に服し一生を終えるという 選択肢はある。

2重の●▲状況下ではそういうことも考える。 俺は人が人を殺し合う 戦争に反対する者なので 2重に出現した●▲者を2人を絞め殺して確信刑務所 暮しは無い。

ムネオ氏は「刑務所の飯は美味い!」と言っているからコンビニ弁当より美味いように思う。  むしょ暮らしは 各社社会の下々の者を襲う 生活苦も無い天国。飯付き 健康管理つきで 読書と詩作・思索の三昧に似た暮らをし生を終えることができることは知っている。 一人殺して 15年ほどの刑期では死ぬまで暮らせないからもっと重刑をおかせばよい。 刑期を読み込んで犯罪を実行する。

テレビや映画では日常茶飯事の殺人行為。 籠球ちゃんはなんで 殺人者の道を選ばないの? こんど聞いてみよう。 


●長年たまった破魔矢収める神社をさがし歩いた ついでに プチ荒行(笑い)

真冬に暁参りという行事が信夫山の羽黒神社を中心に行われる。10間ほどもあろう大きなわらじを背負い登り におう様に収めるが事の始まりであったようだ。 廃仏毀釈とトンネル工事によって信夫山はずぶずぶ痛めつけられたしまって 地に落ち立ち上がれないさまなので 錆れっぱ!であるが プチ荒行の場にはよいかも〜?

素の身体だけで登るのは軽すぎるので自転車をかかえ旧参道を一気に登る。 頂上まで30分ほど。 デジカメ電池切れで大わらじとmyチャリの2シットかなわずも 山頂まで 大汗をかくぷち荒行。 羽黒神社から70mほど乗っては下れないがのあとは3分ほどで 麓まで 一気下りのジェットコースター 涼しくて〜気持ちよか〜 0.5☆

一日かかる チョイト・荒行の 微温湯 〜ツアー は ☆★★☆ 家から 徒歩だと 1泊2日の旅だろう で野宿すれば入湯料 500円ですむ 苦労のわりに30分ちょいの一気下るジェットコースターが無いから 2☆になろう
 
 8月06日 あさからカンカン照り 夕雷鳴り

突然現れた2重の●▲症状は専門家に相談し適切に対応したことで ゴクありふれた安定を手に入れる位置まで 2月かかってようやく到達。 やや気が抜けた感ありホッ。 

専門家の家に行きあれこれ相談をする。 今後の手法は僕と専門家で異なる・・衝突するのだが どうしようかあれこれ迷ったので 家族の会の方に相談する。参考になる意見多し。さてどうするか。


●昨夜は1976年生まれの 今夜羽イクラ(こんやはいくら) ちゃん にタンマリお酒をご馳走になり へべれけになる。 その間 愚痴聞き係りをする。話を聞いてくれるオヤジは希とのことで メアド・ケイタイ番号を交換・・勝手に俺のケイタイに入力してくれた。

親が付けた 自分の名前が嫌いだ!というから 今夜羽イクラと俺が名付けさせたいただいた。 大いに気に入ったようでキャッキャと飛び上がってはしゃいだ。 文無しでも ガールフレンドは出来るんだな〜 オヤジになった今の俺は希少動物かもしれない。 ロリコンでない俺は ラブラブへと発展しないだろう。

回転はすこぶる佳いのだが 頭の使い方を誤ってきたので 身につけてる 語彙が少なく 感情をアウトプットする場合に貧相になる。鍛え直すべしだ。自己中に陥らず 複雑な心情を 俺に伝えることが出来ているんだから 鍛えかた次第だろう。

 両親が離縁して 複雑な人間関係が当然うまれ その中で生き抜いて大人になったので 僕のようなゴクありふれた人生を歩んで来た者には想像しがたい 屈折した欲望や夢を持ってて 興味深く 面白い。

現実生活のなかから生まれた 幾重にも捻れ折れて有る彼女の欲望を 手に入れることは不可能だが、複雑な生を強いられるが故に 自己の平安を保つため捻れた努力と 一気に諦念に転がる その有り様と断絶は 面白い。

イクラちゃんは 「トシチャン母を侵してよ!」とトンデモない依頼をしてくるのだが心情は理解できる。強い父になりかわっていたぶる、反転して優しい父として演じ母に幸いを押し付ける。 家父長のもとの 貧困の中の回転。 

離縁した母は憎悪の対象か 徹底的な娘風味の我欲愛でコントロールしようとする我欲愛の園へと囲い込み の 二つの極端な現象としてしか現せない。としたら オナゴたちの貧困を 近代の家族制度の弊害として みることが出来る。

 近代家族制度後期に出現した アダルト・チャイルドは どちらにしても人を傷つけずにはおかない!だから 恐ろしい 。 ポスト近代の 豊かな人間関係はマスマス遠のいていて残念な状態だが 決して彼女たちの欲望から 豊かさは 芽生えることは無いだろう。

 寺山修司は 他人の母を盗め!とはいったが 他人の母をおかせ!とは教えていない。 「性交渉はコミュニケーションの最上位置にあるもので、表現と想像の行為にあるのだから イクラチャンのお母さんを侵すことは出来ないよ」と 

 女性の性器を 男性が管理し 売買している 近代の家族制度のもとで 憎しみの対象である 母をおかすほど 愚かな 男 になんてならない。 

妹は超美人!名前は嫌い!だという。 明日羽かずの子(あすはかずのこ) と名付けさせれいただいた。美人で捻れているオナゴか〜?! マゾに なっちゃったみたい。逃げたいな〜 
つぶつぶ たんまり〜 いいちち姉妹で海鮮丼  佳い名付け方だ


 8月05日 カンカン快晴 am9:30 仕事場 31℃  サルバドールが見、描き現した湾の上空に刻み込まれたよな 夕焼けを楽しむ

  夕焼けや サルバドールの 筆似に あ^と

3〜4日 新潟県村上市と 朝日村に完成したての 建築を見学。 浅草トホルさんの初建築の2物件を体験しデジカメ。 その2泊3日の空きにもかかわらず 我が家の2重の●▲症状はよき具合に安定していた(ッ) 

ついでに こちらがメーイン!と 照れ隠すので そういうこと にした 村上の町屋を数件ながめ 瀬波温泉いり たまをヒタヒタと浸し 魚介類に舌鼓をならし、新潟祭りの浴衣姿のオナゴ衆を眺め 超安宿(浴衣・歯ブラシバスタオル・朝飯付き!!2300円/人)に泊まり 台風5号には出会わずじまいの なんとも ラッキーな旅だった。

スケジュールの立案と管理は 金沢タツさん で そつない情報収集と計画 行動に おじいさん扱いを受け なんとも 楽珍な旅でもあった。

建築は旅の結果のように そつない建築で あり、 処女性が 初めから溶けて無かった。 または酷使して消えていた  初建築ということだが 近世の豊かな蓄積に裏打ちされ現知(地) の 成熟社会の中の初建築の よき一例。 多少の問題は無きに均しいので書き記さない。 

インタビューの為の機材は持参準備せず! 予想できていたので 初建築インタビューは行わずで単に楽しませていただいた。 記録写真も沢山撮ってきたが公開しない。


いずれ時が過ぎたら 消え 溶け込んで捕らえどころ無き処女性についてあれこれ 改めて聞き取りし それらの写真とともに 保存よてい。 そのときは あらゆるものが消えて 夢幻の如き様になっている かもしれないかも〜 と夢見心地。 

初めて乗った!米坂線・米沢から坂町の各停デーゼル片道2時間 は 酒を呑んで グッスリ寝入るのに丁度よい距離。 土砂ビリの雨が 飯豊の深き山並みの勢緑を 叩き続け 葉・葉は 美しく輝いいた。

      勢緑の うらおもてを かえし  


 8月03日 晴れ

今日から新潟ほうめんの初建築 見学の旅 
5号台風が消えちゃいますように。W◎


 8月02日 晴れ 蒸し 暑い 27℃

一月ほど前にオレンチ傍の交差点の端に 泥酔した寂しがり屋の男が寝ていた。 車にひかれそうだし、交差点内は徐行とは決まっているものの、引いてしまう運転手もさぞひき殺したら 迷惑だろう!  警察を呼んで1時間ほど手こずった。 警官でも 持ち物検査など出来ないそうで、 てこずり近所の人も出てきてもまだ 手に負えず、酔いつぶれグタヲマク。 お回りの部屋に 一晩泊めてもらいつつ 保護して もらった。

そのとき 最初に通りかかった若い娘さんがテキパキを音をたて 保護作業に協力してくれ 警察を待った。 泥酔していたオヤジの扱いが 心療師のよいうに上手いので感心した記憶が残っていた。 近所に住んでいるらしく時々出会う。名前を聞いたが俺は忘れてしまった。 でも彼女は毎度俺の名前を呼び 元気に挨拶を残す。

単にそれだけなのだが! 今朝も 若い娘さんは 美しい挨拶を残し 風のように 南の方に去っていった。 トンマで腐った夏に 爽やかさを きかせながら    



 08月01日  薄曇り 出遅れて とんまな夏だ おぉトンマうえに凶暴と化す夏かも 。20年ほど前の8.5 大水害を思い出されるような通過予想経路だ 



3〜4日と 新潟へ出向き 浅草トホルさんの初建築を見学・体験し 日本海岸壁のしょっぱい温泉に どぼ〜と浸かりきり インタビューなど行おうと思って 天気予報図をみたら、アンレマー!! 巨大な台風5号が直撃 または 現地の西側を通過しそうじゃないか〜・・!!。

台風が西側を通過すると 渦巻き形状の特性から いつものことだが 台風の東側は暴風雨で 水害土砂崩れの被害が多発するだろう。 朝鮮半島に突っ込み消えても西に雲は流れ来るだろうから雨だ。 予想のような東側を沿い進めば 4日は1日中 新潟周辺の交通機関は停止するだろうな・・。 中止にするかどうかは 明日判断しよう。  数日日にちを ズラ せ ば水害難には遭わないですむってことだからね。