2005年 12月の日記     HOMEへ 

  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15  
     16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27  28  29 30 31 


12月31日 カンカンに凍っています、今年の福島の12月ははじめから雪でした。また数日前から降り積もった一升瓶を立てて家族皆で呑むと 片方から順に 空き瓶んに、なっていく・・程よい気温です。カンカン寒いのに酒は凍りません、凍る前に呑んでいるからかもしれません。

 井上陽水の歌ではないが、今朝来た大晦日の新聞の 一面には 姉歯士〜の事件が載っている(ジャジャジャ〜音)だ・け・ど・も〜問題は、かね・ぜにがない・・銭がない銭がない、鉄筋減らせ〜・建物ツブレテもイイから・・銭儲けろ〜!安マンション売りつけろ〜価値がワカラン馬鹿に〜!!(ガハガハは!)とうとう民営化は極まって 揚水の歌のように建築仲間が新聞の一面に載るように頑張ってますよ揚水様そうしてます僕も 銭がない世界。 そんな 全ての貧しさを眺めるような・・清々しい気温ですよ〜福島も〜・・ 悲しいふりしたような歌を作ってくれ〜・た揚水さんに感謝しましょう。

・人の命奪えそしてオモロクセー〜俺の日々・・人の不幸を哀れむエンターテーメントをもって過ごす そんな生活が年末恒例の生活になっている 日本の社会を覆っているのは 毎年のこんなふうな事です・ダカラ生きているのでしょうかね〜。そこで来年こそは 他人の不幸を笑うように心がようじゃありませんか皆さん!!・・(爆升)社会に役立つ為に 他人の不幸を生産・し増産に努めましょう〜・・有名建築家に成りたい貴方・・解る〜

今年も沢山の人に会いましたが、瞬間すれ違った名古屋の北川啓介さんがダントツに面白いと思いました(・・以前に知り合っている人は皆面白いので比較してません)それから東北大学のもう・・ヤッてらんネー・・言葉を発し始めた 小野田さんは良い味出しつつありますので、皆で注目したほうがいいと思います、建築家は不作でした。アメリカに渡った宮島照久さんはブログでバンバン報告していますので、帰国したらアート+建築とリサーチ手法の本など数十冊本を出して頂きましょう。

今年会ったいいオナゴはいませんでした。寂しい限りです。家族の皆さんお世話になりました、建築あそびのサポータの方々今年もありがとうございました。建築あそびに来て頂きました講師の方々ありがとうございました。、勿論建築あそびに参加して頂いた皆様ありがとうございました。

相変わらず馬鹿な日記を書いていますけど、来年もお付き合い頂ければ幸いです

皆さん 良いお年をお迎えくださいま
せ・


 12月29 小雪 後 晴れてるけど日蔭は凍てついていまして、数度転ぶ//
俺もオヤジになったので、注意してカンカンに凍った道を自転車に乗っているのだけれど、強・寒・風にはひとたまりもなく 転がる。硬いから痛い。さしずめ力士の稽古のように転んでしまって、転んだままあ逆らわず道の端まで滑り転がっていると、車は止まって「大丈夫ですか」と聞く人も居ず、田舎は イト哀れで ノドカである。 まそんなもんだよな〜・・と痛い 向こう臑を見ると すりむいて一層痛い

今年はとても冷たいような気がするも被害妄想掛かっている俺を笑いつつデジカメを見ると、スイッチが入らない。転んだ衝撃で壊れるも、微妙に壊れていて、押さえ方を変えると稼働する。まるでお婆さんのようで面白いのだ。

微妙な壊れ方は昔のオバサン風で味わいがあるので 新しいデジカメにせず来年一年はぶつくさ言いつつ付き合おうか・・そんなコトしてると建築取材は何時間かかるか分からないよな〜・・ま今までの3倍とみると6時間ほどか〜真冬なら朝から夕方までか・・それもよいだろう。

暦をなぞるような生活をしてないトシチャンの家は 昨日から正月 モードに突入しちゃっていて (笑)my妻・長男・長女・次男が揃って、サポータのkチャンに頂いた超ウマい酒だろうが何だろうが 呑みキッちゃって、今日は酒蔵 国権の春一番を買って呑んだくれている。 五十嵐ゼミのような 疲れが来ないね 体験数の違いでしょうか・・・家族の付き合いのようにゼミ付き合いをこなしますよ〜・・数年でナレマス〜・・ご協力くださいませ・・。

絵は石巻市内で手に入れた大トロウニマグロ牡蠣のみそ汁です
。我が家の傍では買えません売ってませんね〜寂しいね。・次の建築あそびではみんなで食べましょう!・・通常の予算プラス 3000円アップなら数切れ割り当てられそうです・・・それでも絶対に美味いよ。、



 12月27日 雪がちらつく 曇り・・寒さがまたやって来た〜
五十嵐ゼミ合宿の後片づけと年末の片づけそれから年賀状の印刷などをしてると数日経っていた。それにしても今年の年末は何て〜寒いんだ!炬燵に潜って住所書きをしなくちゃ〜


 12月23日 曇りのち雪 仙台my長男の部屋で目覚め、ワイワイし 夕方戻る

22日は午後一番にて 阿部仁史さん設計の菅野美術館(個人の屋敷内にできた美術品保管蔵のようである)を事務所の佐久間康行さん(上海のmo〜ヤンと芝浦で同級生とのこと)の案内で(ぜいたく〜)内部2時間ほど、外部は曇りだったが30分ほど取材撮影をする。300〜400カット撮ったので相当〜駆け足でシャッター切りまくりって気分だったから肉眼で見た気分せず(笑) 内・広角レンズにてフイルムネタ200カット(未現像)だ。フォトコラ制作は可能だろう。 

夜7時から 阿部事務所の年末恒例のハウスレクチャーを聞き、講師陣と 2時まで呑みmy長男の部屋に泊めてもらう。

前半は五十嵐太郎さんと永江朗(ながえあきら)さんの超オモロイ対話。 後半は本江さん司会進行で 前半お二人に阿部仁史さん、小野田さん、ケン・タダシ・オオシマが加わり 今年の建築界を振り返る。完全に失敗のワイワイ・・。 端から阿部さん怒るも盛り上がらす・・・話題の配列・進行に失敗したよう 豪華なメンツやネタにも関わらず エンターテイメン・は爆発せず 多いにすぼむ。今年の建築界に相応しい様は進行の力の貧困による結果?!の 皮肉・・でしょうか。貴重な〜・・ハウスレクチャーは内部崩壊するか 曲がり角に来てるかもしれな〜との感慨が浮かぶ始末であり、独法化の大學内の愚痴など飛び交い二次会は乗れずじまい(今日は元気ないね〜)なんて言われる始末・・であったが えるものも多し。

金沢以来の槻橋修さんと少しワイワイしインタビューの校正催促などしたみた。

我が家での五十嵐研・ゼミ合宿の加茂川さん川上さん奈良さんが会場設営に来てたので 「疲れませんでしたか〜」と聞くと「や〜疲れましたよ〜!」とこだまが返ってくる。疲れたのは俺だけ〜なのかと思っていたのであるが、五十嵐太郎さんも「疲れました」と言っていたので、なんだか安心する。モット濃い時間割にしないと、若者には足らないのかしら〜なんて思っていたものだからね(笑)・・小野田さんには「忘年会でしたか〜」などとからかわれるも、あんなこいー忘年会だったら、本当のゼミにすれば 死者が出るだろうに〜な〜などと十戒する。

建築あそび とは異なる 初体験ゼミだったが、下流民間次元の勉強の仕方の方法など多いに参考になった。 だから 建築あそびからシフトしたような研究会が 来年は数度開かれるだろうとの予感が沸き上がってくる〜。 my長男との話によると 我が家で全国から研究者を集めて近世史研究会を数度 開く話になっているとのこと。 俺も 負けないように建築関係ワイワイを推し進める〜よ〜・・親子で競ってどうする〜(爆笑)

  12月21日  曇りやや暖かいよるであるが、明日また寒波がやって来て雪だそうだ

昨日の3時から五十嵐太郎さん研究室のゼミが我が家で行われた。ゼミ生は10人で、4年生4人が来年2月に提出する卒業設計や論文の中間発表が行われた。。院生もそれぞれ自己紹介をかねて研究内容を紹介してくれた。M1の人達4人は授業が遅くまでのびたようで、到着は7時過ぎとなった。 酒を呑みながらの中間報告ではあったが、建築あそびの場とは異なり興味深かった。 詳細は又の機会に書こう。卒業へ向けて 取り組みの緊張した雰囲気気持ちよかった。


10時過ぎから五十嵐太郎さんの結婚式場建築のレクチャーが行われて、朝5時まで話して居た人もいたが 美味い日本酒に気持ちよく酔って3時頃ネタ。

今日はmy建築を少々見学したり話したりした。支離滅裂な話になっているとは判っていたが話しているとドンドン支離滅裂になっていくので、困った。20数年を簡単に話そうとすればするほど話が分解していくのであった。

ゼミ生の皆さん無事完成させて下さいませ。


12月19日 昨夜から降り続いていたは午後止む。とても寒い 25pほどの軽い雪が積もって飛び交っていた。昨夜は風があって猛吹雪だったぜ。 新聞によるとこの大雪は 俺の予想通り、温暖化がもたらす現象のようである。日本海の海水温が数度高くて水蒸気の発生量が例年より多いのだそうだ。そこへ大超 寒気がやって来きて12月からの大雪なのだね。そうでしょう

ダカラ我が家の居間は超低温設定・・寒いよ〜(笑)。明日開く予定の五十嵐さん研究室と方々との勉強会は防寒服は欠かせませんよ〜(笑)布団は参加人数無いし〜・・

雪掃きしてたら日が暮れたよ〜(笑い)そんぐらいの 慣れたない大雪だったので 今夜 サポータのkチャンに手伝ってもらい 明日の食材の買い出しを済ませてしまう。今年初めての 圧雪道なのでモタモタして車は走るし、慣れてないので、混雑が予想されるからだ。前日の買い出しが安全でしょう。

正月前にこんなに雪が降るのは記憶にないんだけど・・この冬は相当に降りそうだな・・中で 22日は仙台の阿部仁史さん美術館建築が完成したとの連絡があり内部の見学許可が出たので、大雪でも出掛けて 写真を撮ろうと思ったりしている・・翌日は 北上町の 隈さん建築も取材予定だが、雪降らないように願いたいよ〜・・年の後半になり新しい建築家が設計した建築を見学することが多くなって、マンズ目出度いことである。

 12月18日 朝からが舞っている。超寒いよ〜。おおよそ15pほどは積もったか。こんどの冬は、12月なんでこんなに雪がふるのでしょうか〜 そりゃ 真冬にゃ〜湯たんぽのような日本海の海水を 大陸からやって来る 大寒気が吹き曝すからに決まっているんだけど。 なんで例年は1月に入ってからが本格的な冬になるのに〜・・これも地球温暖化のあらわれなんでしょうか・・

 酒粕をいただいたので、今週ひらく五十嵐さんの研究室の方々との勉強会用に 甘酒をつくった。一升チョイの甘酒が出来上がる。酒粕を網で漉す作業は根気が必用で、酒と砂糖を加えれば出来上がる。漉す作業は省いても甘酒になるんだが、米粒に戻るので、舌触りがよくなく 俺好みには出来上がらないのです。出来上がった甘酒は 数日寝かせ冷やして大吟醸!で割って呑む とこれが良い味なんですよ〜。夜店で売っている甘酒とは分けが違うのです。本格的な酒滓ですからつくる〜濃さはなかなかに美味い のです。

 12月 17日 晴れ 仕事場近くで道路工事をしているので、カッター音が賑やかである
(東環絵)

来週 行われる五十嵐さんの研究室の方々との勉強会は、ゆったりした予算なのでサポータ差し入れの地酒だけでは、申し訳ないと思い 美味い地酒を一升注文した。今時分は新酒の仕込み期間なので、新酒といかないが酒蔵推薦酒にしてみた。今仕込んでいる新酒は来年3月あたりの寒い日に炬燵で やるのがいい。で、その当たりに建築あそびは毎年開いている・・うまいよ〜。建築の話し もいいが日本酒の味を覚えるのもいいよ(笑)
(西環絵)

金沢21世紀美術館を対象にした フォトコラをつくるべく準備中なのだが、銭がないので、フィルム数本は未現像なので、外観デジカメデータのみをズラズラとつないで、アニメにしてみた。データが大きいので貼らない。美術館の各入り口5箇所ほどかな・・それらの入り口に立ちぐるりと見渡した絵で、どんな場に建っているのか何となくわかれば。 小さい絵でもそれなりに判る
(北環絵)

こちらが正門かな・・東側の道に観光バスが止まっている お爺さんやお婆さんがドンチャカやってくる美術館はチョイト体験したことがないよ俺。観光地化作戦大成功してるような気配あり。
西側に茶色い市役所の建物がみえる 北側に民間ビルが一部頑張っちゃって、残った様子がわかる。南側は 美しい堀がある
(南環絵)

それぞれの絵を十数枚のデジ絵にわけて動かすと、より臨場感がでる・・と思うのでなるべく急いでフォトコラつなぎたい・・あぁ 未現像の現像が残っていたか〜



 12月15日 快晴、乾燥しているので 夜の月明かりにはとても美しい。まぁ二月の雪明かりにはかなわないんだけど・・真冬のコウコウト照る〜!月夜は なんたって 独特の色彩〜 なんで好きであるよ

 五十嵐さんの研究室の方々と、我が家でお勉強かい!をすることになり、BOX1を一寸は綺麗にしておこうと思って掃除をはじめた。掃除をしてると なんだこりゃ建築の様をなぞることになり、案外楽しい・・んだよ。

20数年前に 頭金もなんにも無しで作った建築なので 確信的不備な点多し。my妻いわく 人体実験住宅! 暮らし始めた頃は喧嘩をすると BOX1内部から 植木鉢が飛んで、飛んで飛んで〜(爆) 訪問者は危険きわまりなかったのだ〜 。 いまではすっかり互いに年老いて静かになっちゃているよ〜。 

にそれにしても設計も施工も、呆れる程酷いもんだ(爆笑) 支払えるかどうかも疑問の中での工事着手は大胆極まっているのだが、そこは太っ腹の建築会社の社長さん大船(爆) こちらは気が弱くって、施行不良にも文句もいえず ヤリッパ建築のそのつらさ〜を・・・完成後から味わうはめになってしまった(大爆笑) 銭があった時もあった(笑)ので修理すればいいものを放置・・そんな問題も多いのだが、我が家の人達や飼い犬たちも BOX1を好きに成ってくれて、楽しく 二十数年暮らし、子供達は成人してしまいBOX1を出て暮らしを始め、男・女二人っきりの共同生活の場になっている・・ので広すぎ、掃除するの面倒 (笑)。

でもったいないので、建築そびや 今回初挑戦 勉強かい!に使いまして、建築の ダメさ 楽しさ を話しあったり体験できる 場になれば 望外の 建築的事態となる〜

それらのワイワイ会は、今は 年収無しの俺様なので、食材や酒 などの経費は参加者の頭割にしてもらっている。BOX1が竣工したときには、今時分は大建築家になって、大判振る舞えができてたハズなのだが、何処かで 大建築家へのレールを外してしまい、 銭無し仕事無しの 原点に戻ってしまって、その状況も建築家てきで良いなどと、脱すべく手だてもせず そのまんま放置しても 日々 楽しん暮らしている  様になっている。 こんな暮らしをしてるが 建築を嫌いになったことは無い。

そこんとこも、見学していってくださいませ、五十嵐研究室の皆様 
 


 12月14日 今日も小雪が舞っていて寒い一日であった。

雑事にて街に出掛けたが 師走の気配や賑やかさは無く普段の街。街から戻ったのは3時頃。構造計算偽装事件の証人喚問の一部をラジオで聞くことができた。

全体が露わになってからまとめて書く予定なので ●以下はメモ 

今日はホテル関係の追求のみのようだった。偽装し作られたマンション問題追求はどうなているのだろう。

熊本の建築会社の社長さんは罪の意志があり 命以外は差し出して責任を取ると表明しているものの、全体が理解できていない。 全体を仕切った黒幕ではないことが判った。

東京支店長はかなり核心部分を知っている も 偽装は指示していないと言い張る 請負師としての予想通りの話しぶり。平成設計が全体を掌握してるものとおもっていたが、総研の指示でつくられた、責任分散のための事務所であることもわかる。平成設計の責任ある管理建築士は自殺しちゃったようで、核心をつかめるかどうかは 政治家の質問能力いかんによるのだな〜と感じていると 総研への質問に代わる。

総研の社長さんはとてもしたたかで、あるも 言い逃れ方はワンフレーズポリティクス総理にどこか似てて可笑しくも哀れな年寄りである。 この方は自信満々を演じているようにみえる・・、自信マンマン仮病にでも掛かってしまったかと思われるほどに可笑しい。俺の目からみると病もち・・その社長さん会社は一級建築士を5人ほど従えた、専門家の集団だ。にも関わらず構造は知らないと言い張る可笑しさとつっこめない政治家。仕事やっり偽装したのは下請けだもんね〜(爆笑) 主にビジネスホテルのコンサルを業務としているようだ が、コンサルお抱えの 建築士によって建築的 専門指示が一貫れ流されている様子が少し暴かれてきても コンサル社長さんは責任をすり替える・・その様は 韓中の靖国参拝問題提示をすり替えるこの国の様に似ている。ズラシっぷり。 このような様が評価され大量票を獲得する国だから、構造的責任の追及が完全に行われるとは思わなかった。

長くなるので省略するが。建築関係のコンサルのイカサマ振りは、目に余るものがあるも誰も叩けないのは仕事ほしさから生まれる 請負の風土で生きている者の全体的な構造問題である。 コンサル関係と請負風土このことはかなり詳しく体験しているので相当細かく書けるも省略。

 コンサルの責任分散と銭の吸い上げテクニックは巧妙で この国の人間の判断能力の低さをあざ笑って つけいっては銭儲けにいそしんでいる姿が露わに なりつつあるが・・本当に責任追及できるかどうか これからが本番だ。 偽装事件の構造的核心部分を暴くことができるかどうかが政治家に問われる。 コンサルは意図的分社化をし 銭儲けをしてきている 責任及ぶことはないと判って コンサル業をしている確信犯だからね〜  ぬけぬけと騙して銭儲け出来る・・と、思い込んでいるジジイが可笑しく哀れ、そしてあんな人間が生きていける この社会が哀れだ 
構造計算書偽装に付き合うことなんかないのにな〜・・・・・建築的専門職能を理解できない社会や会社とは サッと 縁を切って生きる覚悟が出来ない 下請け末端に甘んじ生きた 元建築士は哀れである。 
笑い話ふうなぞなぞにあるが「一級建築士とかけて何と解く。踵に付いた飯粒。そのこころは、取らないと気に掛かる 取っても食えない」そんなこと昔から言われていることじゃん。日本の一級建築士は世界に通用するわけないし、建築士じゃなくても立派な建築家は沢山存在してるし〜(笑)

建築士制度も 見直して社会的に認知される生活できるように変更してもらいたい。期待薄 (笑)

「確認制度ってなんの役にもたたんじゃない」と思った人が多かっただろう。




 12月13日  昨日に引き続き 寒く 一日じゅう小雪が舞っているぜ・・・奥羽の山にはすっかり積もってスキー場も賑わっているだろうが、5〜6年スキーをしてない俺は炬燵でまるくなる〜うぅ温い すっかりオジサンになったのかな 。

  きょうも21世紀美術館ネタ画像処理。昨日デジ絵館に貼った 4枚目の プール内から21世紀美術館を見上げた デジ絵 楽しんでいただけました でしょうか(聞いてどうする)。同じ偽装でも芸術的 偽装は楽しい。プール廻りだけでもつないじゃうぞ〜。 強い風付の時雨に見舞われたので、カメラもびじょ濡れ状態で撮ったが、レンズに水滴付いていたりする 絵も多くて、臨場感有りすぎる絵だ。今日の金沢は大雪だそうだから、真冬の金沢もネタ採取に行きたいな・・などと思いながらのネタ加工処理作業。

フォトコラ用に画像を小さく加工すると 迫力が半減しちゃうけど、現状のPC能力を踏まえれば 全体を見通すことでお許しいだだこう。プルー内のデジ絵サイズでフォトコラつなげたら〜迫力あるだろうな〜 想像しただけでも 目眩絵。重たくってPCそのものも目眩するだろう。


  12月12日 今日は寒い、仕事場は公団型間取りなので 入り口は北側になっている。その入り口廻りが一日中 凍り付いて カチンカチンではないけど 溶けない。夜になり小雪が チラついて いる、今冬は 寒くなるのが早いな・・白鳥が夜空を飛んでいるようで クワークワーと 遠くで鳴き声が響いた。

寒さのせいなのかどうかわ判らないが 離れの天窓の 網入りガラスに熱割れが来てしまった。 20数年 何とも無かったのに悔しいな〜・・廻りの木々が大きくなって、コントラストの強い影がガラスに落ちて、内部応力による歪みが 大きくなったのかもしれない。シーリング材を手に入れ、応急処理をしておく。 乱暴な天窓はそうそう使えないのだ。

今年の4月末に始まった 実践 都市菜園 のおおよそを片づけてしまう。それにしても〜・・予想外に長生きの菜達だった。初雪が遅かったらまだまだ元気だったろうに。凍みてしまってはたまらない。これからの半年は観察や実践の記録をまとめつつ 高山建築学校での課題の講評に取りかかることにしたいな〜・・水耕栽培の見学が出来なかったのは惜しまれるけど・・まぁ機会があるかもしれない。

菜園の観察をしつつデジカメ写真を撮っていたので、長らく毎週デジ絵館(写真館)を休んでいたが今日から 金沢ネタにて再開した。デカー異!!プールの内部をお楽しみくださいませ(笑い) 金沢の街は 水路の扱われ方が面白いのでついつい 水路沿いに足を延ばしてしまうね〜。辰巳用水(見ず)・鞍月用水(見た)・西外総溝掘り(見た)・西内総溝堀(見ず)・大野庄用水(見た)に 犀川に浅野川(共に見る)などと、水面の多くをwebアップしていけたらいい・・

金沢21世紀美術館で採取した画像ネタをフォトコラように加工し始める、多量にあるが、ブレや 時雨に見舞われたので 雨降り写真でも構わず、フォトコラネタにしてしまう予定、でwebは何時でも入れ回可なので・・加工している。 綺麗にコース分けしないと見てる者が混乱しちゃうので 、金沢21世紀美術館用 目次頁を新たに作って、細切れに分割したフォトコラを そこから訪ねていただくことにしよう・・と準備チュ〜。枚数多し。


 五十嵐さんの研究室の方々と 来週 我が家で勉強会を開く予定で、担当の学生さんとメールにてスケジュール予定など打ち合わせをする。学生さんの多くは 我が家が出来た時期に生まれた方々であるよな〜、人間はマスマス若々しく輝くが 建築物は見ての通り(最初から問題有りとも言うが)で、建物と人間の20数年の経年変化の対比が楽しそう。建築あそび とは少し異なる 共有の場を生み出せればいいな〜と思っている。当日は大雪に成らないことを祈りましょう〜



12月11日   晴れ 乾燥してて 月明かりが美しい 

この数日、都市菜園実践の後片づけをはじめてる。ついでに、家の廻りの植物も整理しようと・・・はじめたらこれが案外手間取り まだ終わらない。小さな観賞用植物が我が家にやってきて皆野生化してしまって、手に負えんよ(爆笑)我が家廻り・・野生性を取り戻す家ってかんじなのだ。  南天が美しい

構造計算偽装事件スクラップノートは2冊目に突入する。14日は証人喚問があるそうだから まだまだ続きそう。 で 真相は解明されるのだろうか。

 過去・現在 の 日本で最も有名な 建築士は 姉歯氏 である・・わらえないな〜
ここに来てようやく既存不適格 建築(1982年以前に確認され作られた建築物)のことが 新聞で取り上げられはじめた。、住居だけでおおよそ1150万戸住居 の耐震性が 現建築基準法に合わない既存建築の存在が明らかにされている。 他の建築の既存不適格 建築 数を数えたら、目眩が起きて倒れちゃうだろうよ〜。 多数の人が出入りする建築はなんとかしないと ね〜・・新耐震法が出来てて20数年経っても処置できなかった社会なのだから、今回の問題を機に 新たな進展は期待できないだろうから地道に 建築家としてはそのことを伝えるしできない。

宿泊施設の改修などの 節に 地道に「新しい建築つくるより 古い基準でつくられている 既存の危険な建物は取り壊して新しくし 営業をしょうよ」と言い 断られ続けて来た身としては、何とかしてくれんかい この機会にと思うのであるが・・ねぇ〜
せめて旧基準でつくられた建築物で営業している者には、耐震強度が現在の基準にあってない旨を そんな 建物であることを 廊下に 明示させる 行為を義務化すべきだ。 と俺は思っている 役所や学校や病院などの 公共建築も既存不適格建築はタントあるだろうから、表示したら大騒ぎ。

そうする と あの当たりも あたりの温泉地へも だ〜れも 泊まりに行きたくなくなるだろう。この書き込みによって おれは営業妨害で訴えられるかもしれない。 寄生虫卵入り漬け物のように 誰も見向きにしなくなるだろう。 温泉ブームなんて 俺は 囃す気分になれないな のは昔からのことである。 マジに建築作っている人だって おおいとおもうのだが〜 ・・・先生が 生徒を殺す目的で包丁もって 学習塾に働きに出掛けていく社会だからな〜・・キチンとした契約を取り交わして行動するしか方法がないだろう。

 構造計算偽装事件にもぼろ儲けしてる コンサルが関わっているが。関係者同士が責任のなすりあいをしている。そのことは・・以前 温泉施設建築コンサルタントが 暗躍して、田舎の温泉場をあおり、借金をさせブッタテタて後 巨額の不良債権を生み出したが 温泉旅館コンサルは 全く責任を問われることは無かった。 その後 銀行は不良債権処置におわれ、税金で負担し今日に至った〜のは忘れちゃったのだろうか。・・今回も構造計算偽装事件でも、大元のコンサルと マンションの売り主は責任を問われることはないのだろうか。

米国産の牛肉でBSEで 日本に狂牛病が発生したら、アメリカの生産者を日本の消費者が直に訴えることができるのだろうか。・宮台さん語る・過剰流動社会には 似たような難問がドンドン涌いてくるんだね。

67万円の株を1円で売って300億円損した会社 に、一株1円の株なんて無いじゃないは証券界の常識だと思うのだが売買が成立して、300億円儲け山分けしちゃった 輩はいるってことだ。 それも一瞬の人間のミスで起きた事故なのに訂正できないのだからね。。。、一斉に儲けにかかる ハイエナ人間。 

300億円と 言えば あの金沢12世紀美術館 規模の建築を3軒 ほど 完成させることが出来る金額なんだよ。 構造計算偽装事件で政府が負担する金額は80億円だし・・ね・・きりがないので 書くの 止め 


 12月08日 強烈なが〜おりる快晴

 菜園は一斉に凍みるも 韮ネギは元気 凍みる・凍みないという現れ方  寒耐性は 植物の細胞膜のドナイな違いによって 表出するのだろうか・・とシミジミ眺める〜 菜園効果 シミジミながめましょう。

落ち葉を片づけ2日目にてほぼ終える。備え付けのゴミ袋が無くなる。落ち葉は肥料にすればいいと思っていたのだが、来年も菜園観察をするながい〜旅に出られなくなるので、思い切りよく・・一気に捨ててしまう(

すると 庭に残るは 緑に囲まれた真っ赤な南天 や 満開に咲いている薔薇の花の淡い紅色に・・蔦の実に 目が向く・・


★構造計算偽装事件の全貌が露わになりつつあるようだが、相変わらず犯人捜しに盛り上がる 昼のワードショーTV とても可笑し。

策を作り上げたコンサル会社+建築会社の社長さん達は 隠れを決め込む。1人は自殺した元請け(実質はグルだろう) 建築会社の社長さん妻が経営するそうな元請け設計事務所の社長さんが叩かれず 下請けでガッカイ会員とは言われているも 政治献金してないよな〜社会的基盤も弱よな〜・・構造計算請負師を叩くばかりなのはなぜか。グル内の弱きに者に押し付け処置ようとしているのかようだ。建築を発注した者も、請け負ったもの も 銭が欲しかっただけだろう〜に・・・

建築の請負会社の「銭もけんかい〜!」と、かける圧力の凄まじさ・・人間扱いされない 現場担当者の哀れ!な様を見たことないでしょう〜皆さん・・哀れですよ〜 銭・銭儲けなんや〜の圧力は全ての産業に覆い被さっている・・銭儲け圧力は同じ会社の社員同士じゃないほうが カケ易いって構造だからね、こん事件の仕掛け人は 分社化していたソレガ露わになっているんだよね・・で 黒幕は全て知ってヤッテイルに決まっているが露わにならないで、銭はとうに儲けてしまっているのだ。

今回の事件関係には 相当数群がっていただろうから・・ このよの者どもはこんな輩ばかりなのか〜・・ ナスリ合いや、雲隠れや自殺する前に全てを語らない、大人達の姿は哀れであるな〜 

建築だけでない・・日本の津々浦々にある 元請け・下請け関係体質の 滅茶苦茶無責任関係の現在を叩かない ・・全ての責任は弱いところに押し付けているようで哀れ  なの は 現在の社会にスム 俺とお前だ。 建築の施工を自由至上主義に任せ放置しては いけないのではないか。

 全ての責任は派遣社員のしでかしたこと〜で 口を拭い処置してしまいそう〜な日本の社会の未来 を見せ付けているかのようだ 。モウチョイ 全貌解明を遠望しようじゃないか・・

 

 12月07日 冷えるも 晴れて少々暖かくなる。

 今年の初雪は大地に積もった。予想に反し一気に積もった。 初雪が舞ったら 枯れ葉を集め処分しようと思っていたのだ 積もってしまい、気温が上がらず なかなか溶けない。

午後 気温上昇を待っていては いつになるかわからないようなので 落ち葉を かき集め袋につめ処分し始める。

ついでに菜園 擬きの一部枯れてしまった鉢を処分する。ピーマン・茄子・トマトは木がまだ枯れてない。一冬 越すことはできるのだろうか・・眺め続けることにしよう。



 12月 06日 晴れたり曇ったりの一日 

 松川昌平さん 初建築 in砺波 の画像処理が済んだので 昨日から2日・・かかって フォトコラを作る  見る・・詳細編集をすると画像が離れちゃう〜な・・一発繋ぎ だと、動画が うねうねするけど ガマン・・・?!! 久しぶりなんで感がもどらず。  分散リンクは データ受け とれズぅ〜なので なんでやろ・一括リンクにてアップ。 以前作り置いたフォトコラ各種も 一括リンクに訂正しなっくちゃ^(泣) 

 (外観と玄関ホール) と (概ねの内部)の2本に分けてつないだ。どちらもStayを右寄せ(ほとんど止まらない)にしてオートモードにしズームアップし 眺めてみたら・・・・目眩をもよおす(笑)も砺波が立ち上がる〜(笑)

 PC・回線 の能力によってデータを受け取るための時間は大幅に違うだろう。 とは言っても2分ぐらいだろうが、砺波市まで出掛け見るよりは・・・時間の節約にはなる (笑) 

 松川さん 初建築の 写真はデジカメと フィルムを混在させた。 動かない写真的 データを アップするのは簡単なんだけど せず・・ 。 

 外観と玄関ホール 38カット1.46MB 概ねの 内部  67カット2.31MB  
 概ねの内部のほうが オートモードにしてズームアップしてみていると迷走しつつやがて 全てを巡り〜 瞑想の旅in松川初建築 だ楽しめる ように思う どうしてこんな動きをするのか は 繋いだ俺にも 判りません(爆) 音付だといいな〜

 ★★ 
 全容が解明されず も・・ 国は 生命の安全を保証せよだから 
 
 構造計算偽装 の対する政府の対応の一部が発表された。
 家賃 補助 (金額不明)住みつづける場合だと思う
 転居費用 100万円 家賃 公営住宅 全額補助
                   民間住宅 一定額補助

建て替え費用
 偽造によって建てられた建物のある土地は 国と地方が買いとる
 解体費用は全額負担(神戸大震災などにならったのだろう)
 工事費はEV・廊下などは国・地方でもち、住居部分は一定の補助
 (神戸大震災でも解決しなかったし2重ローン問題は解決できないだろうな
 
 国・地方は責任の所在がハッキリしたら、損害賠償を請求するそうだ、が会社は潰れてしまうだろうから、税金にて補填か〜。建築は社会の共有財産なんだというコンセンサスが生まれ、建築の在り方など総体が論じられるようになれば、いいのだが、小物の構造設計建築士を叩きに終始しては、腐りかけてい建築的システムの総体は なにも改善されないだろう。

全容の解明はまだ、まだ掛かるのだろうか・・

いろんなシステムが崩壊してきている(底が割れたとも言う)、社会が大変革の時期だからこそ露わになる大問題の数々なんだね
 

 12月04日 晴れ 初雪にしては一気に積もってしまったものだ。大概は空を舞うほどの初雪だと思っていたので、起きてビックリ真っ白じゃねーか・・早速シャベルを捜すも見つからず、ホウキで掃いたりして・・笑える

午後 my弟・母が新米を180kg取れたての野菜各種 持ってきた。これから1年は銭に困るだろうが 米に困ることはなさそう。

ついでに 生家の廻りに起こる不幸の数々を聞かせてもらう。改革無くして成長無し。民で出来ることは民でという、政策は素朴な田舎の人・人の中に混乱を巻き起こしている。 対処方法をしらない村人は自民党に投票して、現実を受け入れるのみ。  自由な社会というのもは、苛酷な競争社会なのである。戦後ずーと負けている 農村はたまらない〜、持ちこたえられないさそう〜・・以前にあった同質社会の中で育まれた優しさを人々から奪い取っている。 既にお方の日本には 優しさや社会の中での責任取り方 という言葉消えているように感じる。 JR宝塚線の事故やBSEの問題や構造計算偽装事件などの大きな事件も持ち出すまでもなく、細部が壊れてしまっている。

 僕は何も 他者にやってあげたことはないけれど 米や果物を持って来てくれたり、建築あそび等のサポートをしてくれる人々が 昔からの知り合いが居るので 幸いなのだが。

 来るべき明日からの社会の中にあっての 豊かな人間関係の構築方法を探り当てないといけないのだね〜・出来なければ中世や近世にあった ゲーテッとコミュニティーを作り暮らすしかないんだろう。・・

そんな話を聞き、my母を眺めならが、僕は女性はとても好きだ母という制度が嫌いなのだと確認した。理由は面倒だから書かない。


松川昌平さん初建築、内部フォトコラをつくるために、画像加工、広角で撮った画像は激しく歪んでいるので、歪み修正を渋コツコツ1日する。デジカメで採取した画像も歪んでいる。 高級デジカメで撮っても歪みは消えないので、あおり修正ができるカメラがあれば、手間が省けるのだが・・・確かニコンには一眼レフ用あおり修正レンズがあったはず・・だが銭もなく、オヤジの俺は多量にある時間を使ってシコシコ画像加工をするがいい。jpg画像を加工し続けると画質が荒れる〜いろいろ難問あり。・・いろいろ試験して上手くなればいいのだから・・人生が試験だけで終わっても よろしいし・・。今夜すこし内部フォトコラを繋いでみよう




 12月03日 初雪・雪 昼すぎから牡丹雪になり降り続いていた 夜になって一層冷えたようで 道路に3pほど積もる。冬タイヤに取り換えてない自動車が多いだろうから、スリップ交通事故に巻き込まれないよう 注意したいものだ。 

 松川昌平さん、初建築in砺波市のフォトコラを作ろうと思いて採取した画像を整理する〜の一日。フイルムスキャンしたデータはデジカメデータに比べて数倍の手間がかかる。まだ下ごしらえが終わらない。フォトコラ用写真データは広角レンズにて デジカメが最良。

夕飯後 ドンドン増えてるようなので 構造計算偽装事件の新聞スクラップを専用ノートに日付順に貼り付けた。 昨日あたりから、組織的で構造的な核心部分が露わになりつつある、から 、大事件でもないかぎり マスマススクラップ数は増えそう。 

夜 久しブリ!写真撮ってないのがバレル(笑) 松川建築外観 フォトコラを作ってみた。一本つなぎ〜で つくり、 Stayを短くし、一本道を行ったり来たり〜して 眺めてると〜 目眩するほどの迫力す〜と(久しぶりがバレバレ)  内部は方々リンクを仕組むことができるので フォトコラに適した建築の一つだとの 直感あるも、完成品を 見て理解できるような内部フォトコラに仕上がるかどうかは判らない・・オジサンはボケが進み〜細かいフォトコラ芸の操作方法を すっかり忘れてるよ〜(涙・笑い)。

 12月 02日 山はみぞれのようだが、朝方 時雨れて街には半円の綺麗な虹がかかった。

耐震強度偽装問題で、社団法人日本建築学会は「「この事件を偶発的なものではなく構造的な問題と位置づけ、対応策を検討し、学術団体としての社会的責任を果たす」として26日午 後緊急集会を開くとのこと。早く対処しないと 政治家とお役人さまに やりたい放題されてしまうと 思うので良いことだ。 良識アル対処法を検討し話し合って ほしいものだ。

一月ほど前に 支払いmy長男で注文した(笑)my長男の博士号取得記念が完成し納品されるので、製品検査のために仙台に行って来た。桜材でつくった。 畳み 一帖ほどの大きさで四角い〜固まり。PC二台置いても作業は出来るだろうデッキ面積。 

今後も度々引っ越しすだろうし、部屋が狭い場合はばらして別パーツで使えるようにしてある。 同じ桜材でもmy長女の翼を広げたような机と異なり、ぶっきらぼーで強い引力を持っ机に仕上がっていた。机の引力に誘われて ドンドンと論文作業がはかどるこでしょう。()メデタシ、メデタシと。

欅並木には電飾が施されて仙台の街はすっかり師走モードが出来上がっていた。風も冷たいし〜・明日は雪が降るとか・・・いやはや冬〜だな。


 
12月01日
晴れ 

夜の追記 構造計算偽装事件が発覚した経緯が徐々に報道されるように成ってきた。予想していた通りになりそうだ。確認申請の審査時の見落としを指摘され、1年半も放置していた確認行為ができるようになった民間会社(実質は天下りの集まりだろう)の責任は大きい。 建築を施工する場合 確認申請が確認されなければ、工事に着手できない。実質的には許可行為に近い 公的な事務行為なのだ。欠陥を指摘して確認する民間会社に嫌がられた建築士は証言している「あんな人達に確認申請を見てもらいたくない」とまで  呆れる。 分譲マンションの全棟の安全をチェックするって言っているけど、銭は誰がだすんだ。確認した人間達が支払うならなら筋が通るが 税金使うなら責任のすり替えってもんだろう。 

三者 つまり 設計者(デザインする者・構造計算する者) 確認申請を審査する者・ 施行する者は 鉄筋量が少ない〜ってこと工事着手前には、知っていたのだ。で 一年半もの間放置され 何棟も施行され販売されてしまったということなのだろう。全経過の解明を待ち意見を書くことにしよう。

★★昼の書き込み
 
久しぶりにおでんの具を買い求め、昼から煮込んでいたら、付けっぱなしの TVで 構造計算偽装事件にかんして 不動産やの社長さんはすっかり悪役にされてしまっていた。かってのムネオちゃんロス疑惑 並の扱い。俺の意見の詳細は一旦事件が収まるまで お預けにしているのだが・・酷い話になっているな〜。

 社長さんの過去の悪事の数々を暴いていも、建ってしまった建築が地震に耐えられる、強度を増すわけないだろうに。 そんな滓〜話に乗ってはいけないし 乗って何になるのだ。マスメディアの馬鹿さを表しているだけだ。 このような溜飲の下げかたってのは 悪徳政治家や 悪徳お役人様にとっては好都合なだけなのだ。が受信してる人人は 本質的な その悪の存在に近づけずに、忘却させらるって仕掛けになっていて哀れである。

近頃は経費カットによるコストダウン大流行。 今回の事件の、販売した社長さんは「安く作れ〜」とオドシただけだろう。建築を発注する田舎の社長さんの常套言葉である〜から。脅しに乗ってはいけない建築家諸君。 施工会社は確信犯だったようで、事件が報じられた瞬間に会社を潰してしまった。こいつが俺は最も罪が重いと思う〜元請けの設計事務所の社長さんは、サッサと自殺し真相を語らなかった。 この方が一番の悪と言われているが俺はそうは思わない人 下請けの構造屋さんはオロオロしている(不動産屋の社長さんとグルッテいたのなら 話はまったく逆転し最悪となる)。 

過去の建築における コンクリトに内包される鉄筋の一般的な 数量データは建築家なら知っている。だから鉄筋量が少なくて安心する建築家はいないはずだ。自殺して口をつぐんだ。まだ他にもほっかむりして居るのかな・・はやく 面出せ

大方 は天下りの集まりである 確認申請の中身を確認した 民間会社の社長さんは、見抜けなかった と 公務を代理したのに〜 節穴人間 自ら認めた責任は大きい。お役人様達が、法律作って各ポジションを渡り歩き、銭儲け〜して 老後ラクチン決め込む姿は 建築関係者ばかりでは ないこの国 エリート人の姿そのものである。

安価に飛びついて買ってしまう人達 も問題でありだ。コストと安全は別位相であるのだから、注意しなさい。安物買いの人生失い とは昔からいい継がれていることだ。

最悪の悪はなにかといえば建築基準法を作り上げたシステムと それを運営する人々である。勿論そのなかに俺も含まれている。だから・・。

建築基準法の第一条には

この法律は建築物の敷地、構造、設備及び 用途に関する最低の基準を定め、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とする。とある

この「法律は最低の基準であるのだ」ということを知っているのは建築関係者だ。

 設計開始時に 建築物の強度を決めるための初期条件をどうするかはやはり大問題なのだ。上下動の大きい、建物全体が地面に叩き付けられるような地震に耐えるのか・・。水平に大きく揺れるどの程度の地震に耐えればいいのか。ミサイル攻撃に耐えるのか。原発事故にも 耐えるのか〜・大水害にも流されないで使えるようにするのか・・・1m隕石に耐えるのか〜・・など建築に襲いかかる災害は山ほどあるわけだ・・どうするの〜 法律内で処置しても安全なわけではない。みんなで決めた最低基準を守れば安心ってことではない。災害に対するここら当たり対応は発注者と最初に話し合うのだが・・。

 どの程度の強度を望んで設計して建ててもいいわけなんだな。建築基準法は過去の地震の経験で得た最低の基準だ・・・地震災害や風・積雪時の最低の対処しか規定してないのである。 設計は充分でも使う材料の強度や設計通りの工事が行われているかなど・・困難は幾重にも待っている。

本当に身の安全をかんがえるならパニックハウスを 作り 手に入れる ことなんだね(爆) それにしても またとない機会なのだから建築関係者は お役人様と政治家様の動きは 特に 注視し記憶しておくべきでしょう。 まそんな 考えが おでんの煮込み汁から沸き上がったよ