２００４年 １１月の日記
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１１月３０日 晴れ 朝方雪がちらつく。１４度
一月間でまとめたいな〜と思い、開始した、借りＰＣを使いこなしつつ、改良されたフォトコラソフトに慣れついでにメソアメリカ巡遊フォトコラを作る・・今日までかかって ヨロヨレニではあるが完了した。最後に繋いだモンテアルバンは２７枚と最小に成ってしまう。目次的地図絵フォトコラ内にＵＲＬを書き込みアップ
中身はいまいちである。新フォトコラ廻りに慣れることを目的にしてたので、自分の味を出すまでに至っていない。いずれ別ネタで作るかも しれないが、今回は遺跡巡りであるから、単に経路を辿る それだけにした。画質が小さいのでそれなりの絵を繋ぐのでそれなりの中身だ。
対象が同じでも 写真を撮ることと 絵に描き残すことは全く質が異なるように、写真を見るのとデジ絵的フォトコラを見るのとでは 全く質が異なる。比較するのはあまり意味がない。適材適所でこれからも使って行くつもり。
今年は音付アニメも６本作った。アニメも未熟だが面白いね〜・・共に適材適所で作り使っていく つもり。
フォトコラソフトを順に使った体験を言えばバージョン２がいい、使いやすい。制作者がｗｅｂアップ出来ないけど、ｗｅｂで公開できなくてもいいようにも思う。諸問題が解決されるであろう 最新バージョンの今後の改良に期待しよう〜
明日から師走だ・・年末の雑事をこなさなければいけないな・・それにしても 寒いのやだね〜・・。
１１月２９日 今夜は快晴。すっかり夜と昼が逆転したので、日中は良い天気だったんでしょうか〜。明日 朝 ネル頃 初 氷 とまではいかないが冷えそ〜なので、通勤通学時には手袋をはめたいものだ・・と、思うけど出勤するような身分でもないんだな・・俺。
ｍｙ長男 ナンヤラ館の近世史の 補充 二次試験の面接のためにやって来て、試験終了後 夕方から二人で呑んでいる。話を聞いているとようやく ｍｙ長男は近世史研究者としての背骨が出来たな〜と思うえるようになったので とても嬉しね・・馬鹿親まるだし〜！。
試験のほうは 毎度の出来レー酢 ・・だろうな。前日も呑んで話しまくって疲れる。とにかくよく食らえるよ〜な・・俺の３倍は食うな・・食欲あるのは よろしいじゃん・・オヤジには更年期があるそうで、性欲 食欲がなくなたりするらしい。本来怠け者なので、いろいろ屁理屈が揃うのはいけどね 更年期だな〜って 俺は思わないな〜・・まともな年期ってなにかな・・生まれたときから更年期みたいなヤツがいてもいいしなし・・、言い訳の数が豊富になるのは人を追いつめる事もなくなるのでいいな・・。
ｍｙ長男は俺と同様ど 場所をわきまえず 言いたいいたいことを言い放ってしまう・・来たとかで・・当然落ちる・・のは分かっているの ・・合格しようと思って受験した人にはまことに申し訳ない 無礼な話なのだが・・研究者志望なんだからいいんじゃないのかな〜 先輩の試験官たちは話を聞けば分かるしね・・だから 一次 試験通過させなければいいと俺は思うよ・・もうちょい研究していたいって希望なのに・・大学はなんで押しだそうとするのかな〜・・やっぱり成果主義ってやつなのかな・・ワカんないな〜・・。
昨夜から最後のメキシコ フォトコラアップしているのに、客ＰＣに降りてこない。何度も同じ作業を繰り返しているのに降りてこない・・。最後を決めさせないのは、メソアメリカの神様が、モットフォトコ裸作ってよと呪文を掛けられたのかもしれないな〜・・。モンゴロイドの神様はこれだから、疲れるよ。ＰＣ廻りだって満足に分かってないんだよ俺は・・神様そこのところ りかいしてます〜・・。
１１月２８日 時雨 来る 鉛色の雲に覆われていて見えないけど、西の山々の天辺あたりには雪が降っているのかもしれない。１５度さむいね・・
今月に スライドをデータにしメキシコ遺跡フォトコラを作ってしまうぞ〜・・ではあったが、あと一本繋げば終了する。なんとかなりそう。
サイトにアップしたデータをｗｅｂを通してｗｉｎ９８以外のＯＳで見ようとすると、さっぱり移動しない・・で停止してしまう・・沢山つないで全体を見渡せるようにしたのだが・・。ソフトのバグなんだろうけど、いずれ田中さんが処理作業を開始するだろうからお任せ〜・・。現時点では見ることができる人だけ見てね〜・・てことにしちゃた。
それにしても俺の目はだいぶショボイ。フォトコラをつくるため 数百枚の画像を整理しただけで、綺麗なお姉ちゃんでもねーのに メンタマ ガーンと大開きにして繋ぐもんだから、玉はカサカサになってしまった〜。面玉までカサカサになってしまった。そんで 目玉 もアタマも ボ〜ンヤリしてしまう・。年は取りたくない・・が 仕方のないことなんで 気長に作業・・あと一本だ、今日中にはアップし終えるゾー・・かも だな・・
昨日までのメキシコフォトコラ
注 ｗｉｎ９８以外だと途中で動かなくなるかもしれません 掲示板に書き込んでいただければ幸いです
ｔｅｏｔｉ ｈｕａｃａｎ テオティワカン 写真７３枚 枝状行き止まり
ｍｉｔｌａ ミトラ 写真 ５１枚使用 枝状行き止まり
ｕｘｍａｌ ウシュマル 写真 ４０枚 一つの環に なってます
ｐａｌｅｎｑｕｅ パレンケ 写真 ４２枚 一つの環 に
ｃｈｉｃｈｅｎｉｔｚａ チチェン・イツアー ３７枚 一つの環 に・・
あぁ 元気が無くなって来てるな〜枚数減ってつなぎ単純にしてら〜・・最後はモット減っちゃうよ・・
１２月２５日 日中少し風が吹いた。今年になって初めてだと思うけど気圧配置が西高東低の冬ガタになった。北海道や青森は雪が降っているかもしれない・・
メキシコ フォトコラをサポーターのｗｉｎ ｍｅで試し見た。やはり途中で止まってしまう・・フォトコラソフト バージョン３以降のフォトコラ作品は皆止まって動かなくなるな〜・「フォトコラ作品をｗｅｂでダウンロードし 見ると不具合が多すぎて 適当じゃない」ということが分かってしまった。・・一年作り続けて欠陥に気が付くとは 我ながら貧乏で ＰＣを買えない うえに バカボン度が重なった 極みであった・・そんなことが 判明し・・チョイトガックリ来てしまった。それは俺の認識が多方面に甘いからに 他ならない・・この場を借りて皆様に謝罪いたします
ということで、取りあえずメキシコフォトコラはバージョン５で作ってしまうけど、１０＋１との相互リンクはフォトコラモドキアニーメーション仕様に変更 しｗｅｂアップにすることにしますので・ ・編集者の齋藤さん相互リンクのコンテンツ作り、こちらは 少々遅れそうですのでよろしく処理ねがいます・・追ってコルビュジェちゃんてがーるもフォトコラモドキアニメに修正する予定です・・。
フォトコラ作業モタモタの途中でフランスのパリの通りを忍者鳶のよう走りながら、１０月からパリ○大学に留学した松本晴子さんからメールがあってチョイト救われた。松本さんありがとうございました、松本さんのパリにオマッセー日記は、ともて良い感じです・・。パリの松田さんどうした〜なにか硬い・・松田さんらしさの右往左往がない・・なにかに凝ってしまった 固まった のではないだろうか・・で松田さんらしさが 金沢てき 粋がなくなるのだろうか 気になるな〜松田さんは ある世界の建築都市に押しつぶされているような感じかもしれないな〜・・よくわからないけど・・楽しくない 日記が続いているので心配・
・楽しければいいってもんでないでしょう・・と ハバードのデザイン学校に居る宮島さんにつっこまれたあげく 指導されそうなんだが・・松田さんの親のような年代の俺的オヤジとしてはやはり気になる・・。
１１月２４日 快晴 １８度
屋風ーが野球チームの 大栄 を買収したり 楽点 が仙台を拠点にチームを持つとかで、ＩＴは儲かっているな〜・・と誤解させるようなニュースが多いこの頃である。日本で一番稼いでいるのは車を作っている 豊世多 だ。利益を１兆円も上げているようだが、トヨタは野球チームを持たない。
屋風ー・楽点にしても 本業は赤字だそうだから 明日にもツブレテもおかしくない会社のようだ。予想もしていなかったオークションの販売手数料やなどの モノを売る商売、なにも ｗｅｂで商売しなくてもいいんだが・・ＰＣ使うと便利だからと・・で 実空間での商売は沈滞していく・・・ＩＴ企業はやっぱり コンテンツ不足・・ は目に見えていいるので既存コンテンツを 買い漁ることになるんでしょう・・ ＩＴ産業がコンテンツを生み出すわけではないので、ポンコツ球団とＩＴ企業が合体して、ホンマに皆に飯を食わせるようになるんでしょうか・・・社長さん元気そう思い込ませる・・見せてるだけちゃいますの〜。こうなったら国技の相撲も買収してカツいれるか、八百長でもなんでもいいので・・日本人以外皆悪役ふうのプロレス仕立てにしたりすると 人気戻り互いに儲かるのとちがいますか〜
ＩＴ革命は隠居ふう人間（俺のこと）や社会的弱者にとってはとても有効な道具を生み出すでしょうな・・となるのであるな〜・・との予感はあったが、この頃ますますそう思うようになった。説明は省略。
フォトコラ作業は今日も続いているのだが、ｗｉｎＸＰと新しいフォトコラソフトで作ったフォトコラを見るための相性は超悪い。・・あぁそうだ昔のバージョンも試してみよう・・と思って試したら旧バージョンとｗｉｎＸＰは同様に こちらとも 相性が超悪いのだった。ｗｉｎ９８とは相性がよろしい・・。
ＩＴ革命も有効無効に相性の範囲があるように ソフトも同じような相性が存在するようだ・・進化するってのも、あまり当てに ならないんだな〜と体感した数日であった。
堀井義博さんのメールや掲示板の書き込みによると Ｍａｃでも動きが悪いらしい。
ＰＣ内で使う分には問題ないのでプレゼン用ソフトになってしまうのか、ｗｅｂにも登場し続けることができるのか・・・なんだか微妙な気がする。おれはｍｙポンコツＰＣでみることができるし・・・・新しい高性能 ＰＣを買ったとしても 素ヤツにｗｉｎ９８をインストールしてもｗｅｂから降りてくる ｍｙフォトコラを見てやる・・・ゾー・・（爆）
１１月２３日 快晴１７度
アンリルソーの描いたカーニバルの夜のように澄んだ空気の中にほぼ満ちた月が青白く澄んだ光を全てに配布している。真夜中なので埃もまわずにとても明るく美しく冷たい。オリオン星座は天辺にありコウコウト輝いている。
ｍｉｔｌａ ミトラ・フォトコラをアップした。メソアメリカ巡遊フォトコラ３枚目にＵＲＬを書き込んだのでクリックすると５１枚のミトラ絵を巡ることが出来る。
頭から４枚ほどはオアハカのホテルからミトラ遺跡へ行くタクシーの窓からとったメキシコの風景だが福島では見ることができない植生や地形ネタだ。
ミトラ遺跡は生ける神たる 世俗を離れた神官の住居跡とか。外壁の雷形などの抽象的な彫刻や無垢の丸柱が特徴で メキシコ遺跡の中では 機能ありの 建築として使えそうだな〜 唯一建築的な遺跡だった。
自動運行にして眺めると気まぐれに動くのでおかしい・・最後まで行かずに途中で引き返したりするので オイオイどうした・・と聞いてもＰＣは答えないな・・動きを予想しつなぎたいのだが・・まだツボが分からないので・・気まぐれな動きを おかしく 眺めているだけなのだ・・
１１月２２日 快晴 といっても夕方目が覚めたので・・朝はどうだったか１８度
テオティワカン・フォトコラをアップしてメソアメリカ巡遊フォトコラからジャンプできるようになったと、田中浩也さんに電話したのは１時半ごろだった。田中産はまたまた改良をソフトに加えたとかで、ダウンロード先のアドレスを教えていただいた。まだ俺には荷が重いので手に入れるのを止めている・・そのうち手に入れる。
電話を切った後、巡礼フォトコラを直していたら何度も間違えてイライラするも続ける。毎度の文字打ち違いなど 数回繰り返しサーバーとの往復と手直しを繰り返していたら朝になった。ようやくスッキリした〜ら・・そのまま寝込んでしまった。起き出して飯を喰らい仕事場に戻ったら 睡魔が襲ったのでそのまま寝た。寝てばかりの一日となる。オヤジはＰＣ廻りの作業は目が猛烈に疲れる〜 が慣れるしかない〜なんでも手間暇かかるものだな〜・・とにかく続ければ思っているアレコレの何かが完成する まぁ〜いいさ。
残した４本のメキシコフォトコラは単純な作業を続ければ、いつかは終了する メドが立ったので少し気を許し グーグー寝てしまったんだけど、夢の内容がイマイチだな〜。俺の深層は夢に出てしまうのであるが・・そんなもんでしょう・・と オイラは諦めて、気ままな順序にてメキシコ遺跡フォトコラ作業を続けよう。
外国に出て行った人人の日記や書き込みを 仕事場この椅子の座って眺めることが出来るのはいいことかもしれない・・アメリカの宮島さんも イギリスの石原さんも フランスの松田さんと松本さんも元気そうだ・・。
１１月２１日 晴れていた・・もう２２日になってしまった。１８度
数日データ整理していたメキシコ・テオティワカンフォトコラをようやくつなぎ、深夜にｗｅｂアップする。なんとも嬉しいね〜・・先日アップしておいた、「メソアメリカ・巡遊」フォトコラ内にあるテオティワカン絵の白枠内 に書き込んだＵＲＬから、ジャンプできる・・
フォトコラ内に書き込んだＵＲＬ（何度も繰り返す俺）から７０数枚つないだテオティワカン・フォトコラへ飛んだ！！よ〜！ 世界初！ ｍｙフォトコラにとっては記念ずべ節目の一作となった・・（自画自賛しちゃうね） ｗｉｎＸＰや他のＰＣで 試して見て頂けるかたはここからです・・どうぞよろしく・・全部７３枚のデジ絵がすべて スムーズに動くでしょうかね〜
ｗｅｂ上のｍｙサイトから呼び出し ｍｙＰＣに降りて来るテオティワカンの絵を見ているだけでも感激すんもんだね〜・・ｍｙＰＣ内にあるものと同じなんだけど・・サーバーを経由して来るだけなんだけど・・なんか出来そうだ〜と思うと、嬉しい門 だ・・・田中浩也さんとワイワイやって２年ほどが経ったけど、当初話していたアイデアがすこしづづ実現できて来てなんとも良い感じだな〜
新フォフトは音や映像ファイルも入れられるんだが、それらのファイルの作り方や取り扱い方法が、今は俺には分からないので いずれ収得して、メキシコ各地で音を採取した音も有るので メキシコ騒音も付いたフォトコラにしたい・・やることタンマリあるなー
デジタルなあれこれの構築作業はプログラマーにマネージャーにデザイナーにユーザーが相互に協力しないと、良い感じのデジタルなヤツが出来ないのだな・・そこが面白いように思う・・ドンドン相互干渉して目に見えない何かが構築されて行く、建築とは様素がチョイト異なるんだな〜 構築されるスピードが早いと 既存の価値観をもひっくり返してしまうのだな。
１１月２０日 晴れ １５度
朝方まで、写真整理をし、寝込んだら とても不愉快な夢を見たので、ＰＣの場所を移動する。ＰＣの場所さえ動かせば そのうな夢を見ることはない・・説明は省略・・雑然としてる仕事場のなかで 机一つ移動するのに４時間ほどかかってしまう。捨てなければ・そんなようなモノがあちらこちらもあり 手の施しようがないけど 一つ一つ動かしなんとかＰＣを開通させる・・重たいモノも動かしたので、腰がすこし痛い。
さて・・テオティワカンフォトコラ用の写真整理を再開し、明日にはなんとかつなげることができればいい・・
１１月１９日 昨夜から雨がふり 夕方 上がる。１５度
庭の木々の葉は欅をのぞき散ってしまった。渡り鳥がやってきて柿の木に残された熟し切った実をついばんでいる。ハクビシンも突然やって来て去ったが、初老のご婦人があらわれ、「絵をかくためにお宅様の木々の写真を撮らせていただきました」・・「はぁ・・」・・。庭の紅葉は鮮やかだったが絵に描き残そうという人が現れたとは・・。一昨夜はｍｙ長男が「調べモノがあった」とかで図書館にやって来たので ついでに呑み 酔っちゃったよ。近世史研究も順調だそうで「ハクロンも仕上がりそう」とか・・
昨日で写真ネタ整理が済んだ、改良ソフトにも少しは慣れてきた・・さぁ〜メキシコ遺跡巡りフォトコラを作り始める ぞ〜 。今日は 誘導路（目次）作りだ。扉てき 地図絵フォトコラを作ってアップした。
「メソアメリカ・巡遊」というタイトルにし、遺跡のある場所（地図）にスポットを当てたような 絵とした。それぞれの絵の中にＵＲＬを書き込む予定で、そのＵＲＬをクリックしていただき・・やがて作るであろう遺跡フォトコラ へジャンプし 巡っていただく 予定だが・・・・「テオティワカン」「ミトラ」「モンテ・アルバン」「パレンケ」「チチェン・イツァ」「ウシュマル」・・たくさん巡らなければならないんだな〜 国立博物館の展示品写真ネタでも作ろうか・・どうするか・・迷っている・・・ 。
地図絵フォトコラを開いて置き、その上に ６箇所の遺跡フォトコラをソレゾレ開き 並べて自動運行で眺めるとどうなるの？！・・それを体験してみたいので、そんな作り方をしてみる。
枚数が多いしフォトコラを作るために撮りおいたネタ写真じゃないから、つなぎ絵が無い・・そこの場所はどうして繋ごうか・・・・なにはともあれ作り始めてみよう・・雑誌 １０＋１サイト内 写真アーカイブに ｍｙ写真を編集者の齋藤さんに選んでいただき、来月初めに公開予定だが、その時までに 全てのフォトコラが仕上がるかどうか・・・作ってみることにしよう・・
１１月１７日 晴れ １７度
新フォトコラ・ソフトを使って、いろいろ試している。メキシコ遺跡ネタを加工する前に・・９月１７〜１８日にかけての堀井義博さん講演で投影された講演フォトコラだ・・早速作って仮アップした。公開はしていないけど、何度も繰り返して見てる・・試しに見てるんだから 試見しているだな・・
講演フォトコラを進むと絵にＵＲＬが表示され、そこから講演記録頁へジャンプさせるんだー・・・・、あの臨場感のようなものが・・少し再現できるん じゃん・・イイネイイネ・・
だが・・・
ｗｉｎＸＰ内蔵ＰＣで見ると データが降りてこなくなると 絵が止まったまま・・ＰＣ自身は固まってないのだが、その画面が固まったような状態になる。何度繰り返しても途中で 固まり その画面のまま・・・メールなど 回線が再開しても、固まったまま で前の絵に戻ることも出来なくなる。前後の絵さえ表示されなくなる・・。
ｗｉｎ９８内蔵ＰＣで試見するとデータが降りた来なくなっても 、呼び出しを続けていているようで 矢印マークがピョコマカ 痙攣状態に 現れては消えを繰り返す。しばらく経つと データが降りてきて 続き絵フォトコラへと流れ出し 正常の動となり・・最後まで到達することができる。
ｗｉｎｐｘで試見すると固まるので、繋ぎかたに問題があるのかな・・と思い・・絵総数１３６枚、総量２．７ＭＢをソフト＝フォトリンカーに呼び出そうとすると・・やゃ・・壊れたか・！！・と思うほど長い間待たなければならない。１３６枚の絵が表示されるまで、およそ４分。リンクの表示ラインが表示されるまで、おおよそ４分。計８分ほど待たないと、繋ぎ直しの作業ができない。・・・こんなに ながいあいだ 待機しなければいけないのか〜 ・・デター呼び出し中・・の表示が無いので、３〜５秒ほどモニターが動きださないと・・ＰＣ固まったかな〜と勘違いして・・あちらこちらキーを操作しちゃうものだ。
ＣＰＵもメモリーも 借りＰＣ は万全なのに・・フォトコラで地球の裏側まで辿るぞ！ は・・なかなか・・多難である・・分散リンク保存で作ると、何枚でも つなぐことは可能だが、１本あたりの枚数を多くしないほうが、後の訂正のとき 手間 取らないようだ・・・・
２台ＰＣがあると、迷いが多くなる 同じデータで 見ることができたり出来なかったりする ＰＣがあるんだ・・・・
１１月１６日 晴れているが、午後になると日射しが赤みを帯びて、雲は鉛をタップリ含みいまにも 時雨がやって来てもおかしくない様 １６度と寒い
掲示板、ＨＰに 建築あそび の知らせを書き込む
１２月４日 ＰＭ５時〜 講師 詩人 和合亮一さん・ 東北大 学生 横倉正理さん のお二人です。よろしくお願いいたします。 参加者は１０名以内にしたい。参加費 ３５００円 （飯 ＋酒＋雑魚寝代）以内にしよう。参加希望の方はメールにて・・
和合亮一さんは１９９８年４月に思潮社から出版した「ＡＦＴＥＲ」という詩集にて、第一回中原中也賞を受賞された詩人です。タイトルは英語ですが中身は日本の文字で書かれた詩集です。興味の有る方は図書館などで探してみてください。表紙の短い文章には 互いの「・・新しい相互関係」や「・・関係性」と繰り返し語り、詩作の向こうに 他者や社会との関係性の追求・探求のようなことを見ているんだよ・・と 語っています・・受賞後 その 関係性はどう変化して行ったのだ・・又現在どうなっているのでし・・か。街に出でてしまった 詩人の活動状況や現在の心境を伺えればいいいいです。
受賞以前にも奥さんと共に朗読活動を各地でされていましたが、ｂｏｘ２やｂｏｘ４でも朗読会が行われていました・・受賞祝いを兼ね詩人の片岡直子さんにも参加いただき ｂｏｘ１２でも朗読会をひらきました が サイト開設前のことなので記録はのせていませ。
横倉正理さんは県秋田大から東北大学へ進学され、建築や都市の勉強をされている学生さんです。建築あそびに数度参加されていましたので、学生の視点で建築等・・色々語って頂くことになりました。・・
今年からは建築を学んでいる学生さんにも現在の心境を語って頂く機会を作ろうと思っていたんで、藤村龍至さん、フランスで勉強中の松田達さん（記録校正中・学生さんと言ったら叱られるのでしょうか）についで３人目となります。来年３月末には中部大を卒業予定の小林聖明さんをお招きする予定です。
建築あそび への学生さんの登場は２００１年８月４日の田中浩也さんが最初です。田中さんとの街中での偶然の出会いが 今日までいたり 私にとっては実り大おおき現実になっています。記録をみると多次元フォトコラージュのソフトは出来ていませんでしたが、画像を歪ませたり、都市を歩き回ることが好きな様子が記録されていて います。
田中浩也さんは高次元の数学空間を 現実・具体的に示しつつ自らの真価を発揮しているんだな〜と感慨深いです。つぎに田中さんはどんな世界を見せてくれるんでしょうか〜・・と・・藤村＋ベラさんや松田さんも同様に・・
ＩＴ革命やグローバル化のさなかにあって 社会が 大きく変動しているのが見える時代のなかで各学生さんがどのような生き様を捜しているのか・どんな生き方をしているのか・・・頭も体もニート化がすすむのか・・街へ飛び出して行動しだすのかなど・・多様な姿を 私に見せてくれるんでしょう・・たくさんの学生さんとの出会いも とても楽しみにしており、講師依頼をジャンジャンするつもりです・・
１１月１４日 朝方まで起きていて・・夕方起きたので 晴れなのか曇りだったのかわからず・・17度 寒いね・・。
メキシコ遺跡写真の整理を昨日〜今日する。フォトコラ作ろうとしたら、各カットのナンバーの振り付けがイイカゲンだったことと スキャン時の枠が邪魔になるので 繋ぎ前に 全て番号をつけ トリミングし直す。地味な作業だな・・シコシコつづけていたら体内時計が狂いだした。
再びメキシコ遺跡写真を見た。遺跡を訪ねると おれが立っている今 朽ち果ていく過程 使用されていた状況 遺跡が建設される前 の５の時間が同時にそこにあるので気ぜわしい。足早に観光気分でルンルン歩いても ５つの時間は押し寄せて来る。
宿に戻ると それらの時間が攪拌され奇っ怪な夢となり寝床に押し寄せてくる〜・・寝ても醒めても遺跡は押し寄せてくる〜 ので、遺跡巡りをすると命がすり減るような気配があるので・・その後遺跡は訪ねていない。あぁ死にそうだった 白昼夢を彷徨ったかのようなメキシコ遺跡巡りの旅のことを思いだした・・息苦しーい・・。
マヤ遺跡の頂点とも言えるウシュマル遺跡の外壁の文様はパレンケ遺跡のよな塑像ではなくて 石に彫刻されてもので朽ち果てることはなかった。構築物の配列が完成されると表面に凝り出すのは人間の常なんだろう・ウシュマルの外壁・表面は５〜６０センチもの凹凸がある具体的な彫刻や 抽象的な立体文様だったり多様であった。
現代でも表面はなにかと人目を引くので 都会の建築の表面を観察してると面白いはずた。渋谷の商業ビルの外壁は電子映像（広告）に埋め尽くされた 表面が透明なガラスで 石の彫刻ではない。メキシコの遺跡で暮らしていた人同様 表面の使われ方に共通の意識が伺える。
人は表面をつくることに真剣であり そのことによって内面を伝えるのだろう。渋谷のそれは 商魂であろうが メキシコ遺跡はなんなん・・・自然にタイする畏怖・畏敬の念かな・・
また メキシコ表面は永年変化することはないので 遺跡になって残っているが 渋谷の表面は多様な映像を瞬時に可能にする分 何かを映す幕となっている ので時間を長い間 止めることで可能な遺跡にはなれないのが面白い
遣唐使の功績を称えた碑が中国で発掘され話題になったが、ｗｅｂは瞬時に世界に伝わるけど 唐代の碑のように残ったりはしない・・どちらでもいい という体験をもっているのはいいことだ
遺跡たちは日本のバブルの遺産よりは安価に作られている・・長時間（人件費）かかっているので・・わからないが・・バブルの遺産巡りが観光化されないのは・・もったいなことだな〜 バブルの遺産を観光資源にす べきであった・・自らの恥を観光 ビジネスに変えてしまうのがいい・・誰もいない商店害巡りツアーとか 全国各地に展開できるだろうに
ダイエイの球場が遺跡になってもメキシコの遺跡の球技場のように品に太刀打ちできないのは 残念だけど・・ハジ観光 だから・・まいいでしょう
１１月１２日 曇り時々あめ ２０度とやや暖かい。明日は冷えるそうだから霧がたつ かもしれない。
メキシコ遺跡巡りで採取した写真のスキャンを終える。予想より少い６５０カットほど。迷子になっているネタがあるかもしれないけど探し出すはあきらちゃう。似たようなカットが多いので、遺跡フォトコラ作りには都合がいいね。写真アーカイブ用にはどうかな・・７０〜８０カットは使えれるデジ絵があるんじゃないだろう。 ＣＤに焼いて送り １０＋１を制作編集してる斉藤さんに お任せしちゃおう・・。
ティオティワカン・ミトラ・モンティアルバン・パレンケ・チチェンイツアーの５遺跡は新しいフォトコラ ソフトで メキシコの旅・遺跡フォトコラ を作ってみたい。
フォトコラ内にＵＲＬが書き込める 改良版はなかなかオモロイ使い方ができそうだ。まだ未経験なので この機会を いかそう。リクエストして改良していただいた新ソフトフォトコラなのだが、ｍｙＰＣではソフトが動かずだった。高性能の借りＰＣだとグルグル動く。メキシコフォトコラで ようやく あれやこれやの使い勝手を本格的に体験できそうだ・・。
対象が遺跡巡り で 建築じゃないのは少々残念なんだが、フォトコラ ソフトの利便性を具体的に体験、その上 メキシコ旅の記録が作れ ｗｅｂに保存も出来るわけだから文句はない。、フォトコラソフトは一度体験しているので、なんとかなりそう の予感有り
写真アーカイブに件は・名古屋ワイワイのときに五十嵐太郎さんに直頼まれていたんんだが忘れていた 斉藤さん からＦＡＸで急いでスキャン。メールは届かなかったな・・新フォトコラ・ソフト使者にとっては願ってもない機会・渡りに船・・予想外のメキシコへこぎだせるってことになった。幸運なりフォトコラのアレコレ・・。
具体的には メキシコ遺跡フォトコラから１０＋１の写真アーカイブページへ直に飛べる。フォトコラの観客は 表示されるＵＲＬをクリックすれば 写真アカーカイブへ飛べるようになるはずだ・・今回はそこまでの予定だ。１０＋１の写真アーカイブ内にも ｍｙＨＰの遺跡フォトコラＵＲＬを書き込んでいただけることになっているので、相互乗り入れが出来る。まずは 遺跡フォトコラ を作らねば 話は始まらない・・。
その他 遺跡解説ページをつくれば そこへだってジャンプ・・他者サイト 例えば メキシコ国内サイトへもジャンプできる。それがどうした・・ってのは作って 体験してから じゃないと 書けない
１１月１１日 晴れのち曇り、朝からやや強い風が吹いていて仕事場の窓はガタついている。２１度
今日もメキシコ遺跡ネタをスキャンしデータにしている。写真館にかけ替えているのは紙焼きしたものをスキャンした。ネガから直データをとると色もコントラストも紙焼きとくらべると随分異なるんだな。写真屋さんが気を利かせて、調整して紙焼きしてくれるのだろうが、余計なお世話様のような気もする。ＰＣデータだとモニター毎に色が異なるので・・気にしてもしょうがないことなんだけど・・チョイ気になる。
今日はユカタン半島の突端ちかくにあるチチェン・イツアー（泉のほとりの家を意味するとか）をスキャンしている。運良く春分の日で 晴れ、夕方 訪れていたので、年に二度姿をあらわすという、ククルカン（羽根をもつ蛇というような意味）の降臨に立ち会うことが出来た。お天道様にも恵まれ写真に納めることが出来まして幸運でした。
城砦にある階段の手すりに 城砦自身のギザギザした影（陰を訂正す）がうつされる・・沈む夕日にあわせ 刻々とギザギザの胴体をあらわす 影を動かす （当たり前ね）という、高度な仕掛けです。太陽と、地球の表面形状と その 公転と自転を計算した・・知り尽くした 壮大なアートでした。
正確な影（誤時 陰）を 毎年みることができる ということは 巨大に積み上げた石の固まりが、傾きもせず、崩れもせず 千数百年もびくともしてないで、そこに あるっていうこでした。基礎を作る技術がそうとう高度ななんだな〜・・と関心したものです。
大方の構築物は土木的で 建築の使い道のようなもん・・・今風な機能を説明することは不可能なんじゃないでしょうか。「なにしとったんねんこんなもんで」・・と想像するに・・凡庸な現代人が貯金通帳の○が増えたことに 慶びを感じる かのようなも じゃないんでしょうかね・・命がけで あれら を作った。何百年ものあいだ ユカタンの地の先人達は巨大な構築物を作って安堵していたんじゃないんでしょうかね〜・・。
写真左側の階段にはククルカンが降りてきます、地には蛇の頭がありますが、右側の階段には頭がないんですね・・
１１月１０日 晴れ ２０度
庭の欅が一斉に散りだして、落ち葉掃きをせざるをえ なくなる。案外小さい葉なので始末がわるい。ｍｙ妻 ヨン様映画版「スキャンダル」を通販で手に入れちゃったよ！・・お金を使うことをほとんど拒んでいたが・・驚いたぜ・・人間性開放へ と シフトし始めたようだ。
撮影の様子や関係者の声などが記録されてるＤＶＤ付録もついているとか。映画を目指す人には参考になるだろうな〜・・ＤＶＤの完成された作品としての映画 それを作るまでの記録がセットで販売されるようになると 今までより映画がグーント身近なものになるので とてもよいと思うよ・・。
編集されているとはいえ、監督喋る。役者喋る・・カメラマン喋るとなると・・関係者だけの裏話として消えていくものや、編集時にカットされた映像や、シーンの撮影方法が開放されるんな・・そのことは 映画に幾重にも楽しみ重なったということだ。撮影現場の人達だけで 楽しンでいた 事柄が世に にじみ出したような感じで面白い。ＤＶＤが売れれば新しい映画にも投資できるようになるだろうし・・建築廻りもあんな感じにならなーのかなー・・
今日も朝からメキシコ遺跡 ネガスキャンをしている・・おもったより順調に進んでいるかもしれない。ネガ絵 が ＰＣに色つき映像として現れる時の感じはいいな・・ネガ・フィルムもいいよ・・フィルムの値段は安いし・現像だけすればいいわけだし・・・ネガからだとデータの大きいさを自在に調整しデータ作れるし。
３０年の間にフィルムを何本撮影したか分からない。撮影ネタは建築じゃなくて、たぶん家族の絵が大方だとは思うが、相当量のネガが残っているので、モウロクシタ なラ それらを データにして、アニメだのフォトコラ等の動く絵にして、驚かせてやることにしよう・・スキャンするのに１年以上かかったりするかもしれないな・・。。
１１月０９日 晴れ ２０度
メールが届かないようなので、掲示板に知らせを書いてたら 編集・制作の齋藤さんから午後電話がある。アドレス違いの迷惑メールはドンチャカドンチャカやって来るのに、肝心のメールが届かないんじゃ・・困ったものだ・・一斉に配信されるメール以外は 返事は必ず書いているので、メール出してて・ナガーこと返事が届かなかった方はチョイトしたコメントを掲示板に書いていただきたいものだ・・メールもあてにならねーのか〜・・。
電話で今回はメキシコ遺跡をまとめることに決めた。二台のＰＣを使って作業している・・ＰＣの扱い方分かってないくせにの俺だが・・〜 台所で数品の飯と酒の肴を作っている気分だね。せわし〜い・・セカセカ・・調理はタイミングが重要だけど、ＰＣスキャン作業はモタモタしてても 焦げて真っ黒に焼き上がる ことはないので・・少々ラクチン その分 のんびりし過ぎて・・一方を眺め過ぎるきらいあり・・これも調理同様 慣れかな。
１１月０８日 晴れ １８度
庭になっている柿の実の半分・・１５個ぐらいもぎ取り食べた。渋も抜けそうとう甘い。実の２割ほど熟し過ぎてしまい渡り鳥の餌となっていた。 近所をブラブラと歩いていたら無人販売所に白菜がならべてあった。一株２００円で手に入れる。昨夜 今年初めての寄せ鍋をしたが、スーパーでは四つ切りにした白菜が１５０円であったから丸ごとだと６００円・・例年の数倍もしてる。
年末までに輸入して 例年の値段にしてほしいものだ。寄せ鍋に野菜なし年越しになっちゃうのかね・・そんでは 空疎鍋になっちゃうな。野菜だの肉だの魚だのから鍋にしみ出た 充分なうまみ成分に ジャバン と うどん又は飯をいれ グツグツ煮込めば何もイラね〜冬場の食いものはこれ・・・・白菜 無しではとても寂しいね・・。
雑誌１０＋１の編集・制作をしている 斉藤さんより数日前にＦＡＸがあって、デジ絵館でメキシコの写真をみつけたのでｐｈｏｔｏＡｒｃｈｉｖｅｓにご協力を・・・２０日までに資料の準備を・・で連絡はキチンと取れてないんだけど、確か１００コマ程たったと思うけど・・・千コマ以上だね・・フォトコラにネタにも使えるので、メキシコ廻りの全てのネガをスキャンし始める。
この数年に訪ねた日本各地のナイスな建築スライドも沢山あるので、そちらの方が利用価値がありそううなのだが・・毎度 遺跡のようなものばかり提供してて いいのだろうか・・ワカラン・・
メキシコ廻りはフィルムがネガ １１００ コマちょいある。全て繋がっているので撮影順序が分かって後の記録としてはとても便利だね。他の大方のスライドはマウントに入れているので、上映 するたびにバラバラに成っていっちゃう、・・後で撮影の順番を再現できなくなっている・・コリャ拙いね〜・・で反省し、近頃は一切マウントには入れないで 繋いだままで保管している。
フィルムには傷や埃や光など入っていて、細かく調整し いいデータにしたいな〜 なんて思っているんで、手間取る。しかし写真ネタはデータにしてたほうが便利なので 全てを ショボショボ スキャンしてやる〜っ・・・て意気込みで始めたが ・・眺めちゃうのね・・で・・旅を再現したりしているんだね・・だから思ったより 時間がかかってしまう。
普段よりやや大きめのデータにしたので、ＰＣで ドカーん と大きくして見ると、現地に立つているような気になったりして・・・良い気分だ。
１１月０７日 快晴 ２０度
借りＰＣでフォトコラ新ソフトを使って あれこれ練習していたが、なんとか使いそうになった。写真でもビデオ映像でもないフォトコラは建築（概念〜実建築の経路まで）を他者に伝えるためにイイ道具の一つだ。それで実利を得ることが出来るのかどうか分からないけど 面白いので作り続けるつもりだ。
実物でもない言葉でもない 中間に位置するようなもで 似たものに一枚のスケッチや完成した絵があるが フォトコラの方が 間口が広いように思うので 見た者が多様な言葉に還元したり 行為に変え易いように思う。絵だと「絵ね」で終わってしまのだが、フォトコラだと 実物に行ってみたねとか 実物を見に行う！ と行為を強く誘うのが何より良い点なのではないだろうか。
それだからと言って 写真だけに限ってフォトコラを作るのは能がない。絵や文字や模型 なども含めた画像フォトコラの方が格段に設計の本来に近づけるよに思える。行為を誘発し体験し より 深く設計に接するための支援の道具として使いこなしたいものだ。
取りあえずは現時点では 単純なフォトコラも有った方がいいように思うけど、本来の使い方ではないということを知って使わないと、ビデオ映像にかき消されてしまうように思う。写真でもビデオでもない映像だから 建築に無関心な大多数の受け手はほとんど興味を示さないと思う。見るだけでいい人が圧倒的に多い・・嘆いているのではない。
映画を観る・監督：崔洋一原作 梁石日「血と骨」 脚本：崔洋一 鄭義信 主演ビートたけしの演技は迫力満点。
在日朝鮮人の息子の目を通して描かれた父（金俊平）の映画であるが、朝鮮人とか日本人とかの仕分けは無意味に近い映画であるとおもった。戦前から戦後にかけて東洋に共通してる家族の物語のようにおもった。俺の父親が息子として生きた時代の父の半生ということなので・・２世代前のお話しなので腑に落ちないことも多かった。
まずは父の暴力を伴う性行為。現代では男のオナニーで済む・・男の手で済ませることが出来る性欲・射精行為を 女性をふんづかまえて女性器に射精する・・なんて暴力的で悲劇的な性交渉は多少はあるのだろうが・・無くなってしまったのではないか
妻子に映画のような過剰な暴力を向けることが果たして できるの・・出来るとするとその源ななになのか・・理解しがたかった。現在は女性が身内の暴力から避難できるドメスティク・バイオレンスを救済する法的制度も整っているので、あれだけの過剰な暴力行為は実現不可能だろう・・逃げ出さない女性は状況から逃げ出すことは死でしかないと思い込む悲劇・・。
二世代前の男達は映画のような暴力でしか事を解決出来なかったのか そこでの不幸というものは充分理解できるけど、近代の国家・天皇を頂点として描き国家を作ろうとした喜劇的国家像や家父長制が内包していた 男が抑圧されて生まれる問題なので、在日問題と混同するのは間違いだろう・・（観客は）
父・息子の乱闘 シーンが何度も描かれるけど、それらは全て迫力ある長い絵になっていて、それを演じた役者には喝采したい。事実上の長男との乱闘シーンは壮絶です。役者も大変だね・・スタントマンを使わずの長回し乱闘映像 御苦労さまでした。
主役金俊平は 性欲と金禁欲ともに過大な男で 妻子の愛し方さえ分からない・封印した 孤独な人間として描かれている。大正末期 ２０ぐらいの青年が済州島から大阪へ出て、半世紀後に手に入れた財産を北朝鮮政府に寄贈し 渡り かの寒い大地で死ぬ、その間おおよそ５〜６０年ほどでしょうか。
青年が在日してる間には植民地化、強制連行などの問題。開戦から終戦の生活の混乱とその後に起きる在日朝鮮人の労働運動と日本共産党の労働争議などの問題。複雑な要素が混在し 乱れた戦後の動乱があったのわけだけど、そういう問題はさらりと扱い一人の人間の半生記に仕立ててありました。在日朝鮮人が抑圧された姿を描いた映画ではなかったと私は受けとめた。
主役の子孫を増殖させつつければ世界を支配できるかのような妄想・過大な性欲 同ような金欲・・反動としての過大な家族へ暴力と悲劇と閉塞した生 等 どこから生まれ出て、なぜ長い時間 持続するのか・・ヨン様映像は韓国の二人の女性が脚本を書いた現実から遊離したおとぎ話だが、映画「血と骨」は男達による裏返しのおとぎ話なのかもしれない・・・
俺より２世代前の男達って日本人でも主役のような輩が多かった。祖父まわりの人間を思うと想像がつく。過大な欲望と暴力を身にまとた者の存在は民族の種別を問わないわけだから、家父長制度が生み出す 問題を具現化したような映画かもしれない。
原作の表紙になっている絵は 我が家の対の鬼を３０代に描いた 日本画家の齋藤隆さんの４０代のケント紙にコンテで書いた絵で ７×５ｍ程とドデカイ絵だ。確か池袋の西武美術館で十数年前に観た。梁さんが山本周五郎賞を受賞したと齋藤さんは喜んでいたが 表紙でお目にかかれるとは 思いもしなかった。齋藤さんと主役の性格・不器用さは案外近いかもしれないと思った・・・拙いね・・齋藤さん 俺の単なる思いこみだからね・・実体とは異なります・・注意
１１月０５日 快晴・・・１９度
庭の紅葉が一斉に散り始め、葉が方々に散っていくわけだけど・・枯れ葉散る夕暮れに家に帰ると 庭先に葉っぱが寄せ集めてある・・丁寧に近所の人が我が家の落ち葉をかき集め 庭先に置いていってくれる・・有り難きは近隣の人の行為。ｍｙ妻と私は落ち葉だろうが 雑草だろうがそのままが美しいと思う人間なので、むしったり 掃いたりはしない単なる怠け者だ。苦情を言われたら手当をするけど。今まで無いので近所の人は庭の紅葉を歓迎しているだと思って暮らしている
・・乱暴な考え方なのかもしれないけど・・秋になって落ち葉も落ちてない不自然な道はどうも 息苦しくて苦手だ・・木枯らしが吹いてカサカサ音がした方が、なにもない綺麗な道より断然いいと思うのはおれだけなのかな〜。葉っぱを汚いと言い 土を汚いと言う人間もいるので、なんとも言えない。状況に応じるしかないだろうが・・餓鬼の頃 落ち葉のプールを作って あそんだもので・・俺は 。
雑事にて久しぶりに街にでかけた・・待ち合わせにチョイ時間があったので本屋に入る。自らもリストカッターだったと語る 夜回り先生 の本が平積みにされたコーナーあり・・福島の高校生にも薬や丸棒の使い走りだのエンコウだのの 手が伸びているのか・それとも別の訳があるのかな・・・・公共放送出版会で出している人間講座 最上敏樹さん著の「いま平和とは」を５８８円で買う。ＴＶは見ないので読むだけだが
・・平和は理想だから戯言だけどね 人間が目指さなければいけない課題でもあるので この矛盾に充ち満ちた言葉の廻りを考えるのは面白いと思う。
ｗｉｎＸＰの解説書もあったけど、沢山あるので見ていたら時間切れになり 買わなかった。ＰＣ本体に解説が入っていたので 見たけど、本の方が見やすく書いてあったので 解説本を手にＸＰを使う方が便利かもしれないな・・。
ｗｅｂでのサイト管理も３年半ほどになって 利便性と何じゃコリャーどうなんだい・・を色々体験しているのだけど、まだ 本質は分かっていないと思う。サイトを綺麗に簡便に見せる技術についてはあまり興味がないんだけど、上手くならないと 見る側がウザク感じるのは すこしわかってきた。
特にワカランのが画像まわりについてだ。ビデオの扱い やフォトコラ から静止画まで どう扱えばいいのかさっぱりだ・・建築家として見たい画像というのはあるけど、他者が設計して 他者の持ち物である建築を、建築家の俺が見たいようなフォトコラを作っても誰も喜ばないだろう・
・と思って手加減していてるので・・お宅拝見 案内フォトコラのような感じに成ってしまうのは・まずい・・だがその域をでて作ると・・誰も気にも 掛けなくなる感じ・・それでもいいんだけど・・そうなると誰も撮影許可してくれない ようにも思う・・作りたいように絵をつくるとね〜・・ゲロとあんたん家を同値（同図・同地）させたりしちゃうような案配だって絶対あるからねー・
・ということで建築をテーマにした映像関係は面白くないんだということが分かってきた・・でも 俺は時々作りたくなるでしょうね・・いろいろ・・・ゲロとあんたん知が同じだ と廻りが 気づくまで・・と 思い上がってみる 良い天気の夜。
１１月０４日 曇り時々雨 仕事場１８度
アメリカの大統領選挙は大接戦だったらしい。前回のような混乱を避け、敗者宣言をしたのブッシュ大統領が継続されることになったようだ。対テロ戦争の相手は グローバル化を推し進める資本の陰だろうから自分が生み出す陰と戦っているようなものだろう。強いアメリカになればなるほど残虐なテロ行為が生み出されるのだろう。
昨夜はイラクで殺害された日本人の遺体が日本に着いた日でもあった。強いアメリカを支持する総理大臣のもとでは 日本人の誰でもが あのような残虐な行為の被害者になることを覚悟して生きていかなければいけない時代になったということだ。
世界中を商売相手に世界一強い企業もわるくわないけど、儲けてどうするの・・俺たちの未来は・・生活の糧をえるために頑張るとますます自分の陰（テロ）も頑張るな〜・・アラファト議長も死にそうだっていう報道があるので、中東は不安定になるのだろうから、コレからの４年は 危険がます一方かもしれない・・
米ソの冷戦では核が炸裂するのではないかと不安だったが、その中だって熱戦はソコラジュにあた。だがテロの目標が纏まってアメリカと同胞になってしまうというのは無かったのではないだろうか・・
下がりはじめた原油価格もまた上がった。元気なアメリカは日本の大企業は歓迎なんだろうが、貧乏者のオイラは灯油が高くなると冬場にむかうので 困るな〜・・野菜も高値だし今年の年末は貧乏者はとてもつらい冬になるよ・・震災に遭っていた人は俺より辛いだろうな・・
毎週デジ絵館はメキシコ 遺跡巡りの最終回でウシュマル遺跡。かの文明では若い男の人肉を喰らい、太陽の消滅をおそれ成長を願ったそうだが・・何かを恐れグローバル化にはげみ かの地に日本人の軍隊を派遣し成長するかのような社会も似たようなものなんじゃないか・・
１１月０３日 一時強い雨のち時々晴れのち曇り・・季節の変わり目らしい天気
リンゴ農家の先輩が洋梨を１０数個持ってきてくれた。数日寝かせおいたのだろう すこし透き通った肌あいと柔らかさ。この当たりでも洋梨をつくっている農家があるようだ。十数年まえに頂いた時はカチカチの石頭のような デカイ洋梨 石頭の皮をグルグリ剥いて かぶりついたら・・「歯が立たなくて こりゃ不味いや〜」で、全て捨てちゃった。
その話をしたら笑って教えてくれた。洋梨は取りもぎたては食べられないのだ。冷蔵庫などで１週間ほど保管し 実がやわらかになるまで熟成させる・・腐らせるような感じかな・・柔らかくなったら一部皮を剥いて実をスプーンでかいで食べるのだと・・「もったいないことをした」と反省したものだ。笑い話 以来 やわらかになった洋梨を持って来てくれるのだ・・有り難いことである ・・ 〜・・。
新ソフトではじめて作った恐竜復元絵ワークショップ フォトコラを眺めている・・ｗｉｎ ｍｅでは動いた。 ｗｉｎＸＰでみるとプロバイダーからデータが降りてこなくなると・・・それっきり いくら待っても 表示が変わらなくなってしまうのだ。静かにデータが全部降りてくるまで待ってみる・・いつまで待っても 変化無し なので・・新しいページに切り替えて見てみる・・やはり運良く全てのデータが降りてきてしまえば 後は問題なく動く が、途中でデータが止まると・・停止する・・なんども繰り返して見る・・モウチョイ枚数すくなく作っておけばよかったな
・・もしかすると過去に作ったフォトコラも動かなくなるのだろうか！？と思い試したみたが・・やはりＸＰだと詰まるとそれっきりになる。ｗｉｎ９８ ＡＤＳＬ回線だと全くそのような症状は出なかったので・・ 少々無意味にうろたえる・・
たぶん一括保存仕様でサーバーにアップして置かなかったのが問題なんだろう・・一枚当たりのデータを大きくしたいし、数多くの画像をもアップしたい・・そうしてｗｅｂに乗せたい。
高速回線と高い性能のＰＣなら問題はないんだろうが、あらゆる人がそういう環境にいるのかなー・・いないだろう・・ここら当たりが間違っているのかもしれない。フォトコラに興味あるような人はＰＣ廻りの環境は万全だろうからな〜・・・・そんなことも想像せず万人に向けなんて・・一枚一枚分割して（ソレゾレにＵＲＬ付いる）る場合は 一枚毎にデータを呼び出すので待機ストレスがほとんど無くなるから、見てて快適だろうな〜と思っていたんだが・・ガックリ・・
・・総量が大きくてデータ降りるまで待機して、絵が動いた瞬間ゲロゲロ絵だと・・フォトコラなんぞは二度と見ていただけいだろう〜・・
あぁ・・一括保存で過去フォトコラを作り直さなくちゃー・・作り直さなくちゃ・・」なんて唱えて、キーボードに触ったら反応なし・・ＰＣ壊れたかな・・ ＡＤＳＬ用ケーブルを抜いたり刺したりしてたら、隣のキーボードケーブルが緩んだようで、入力ができなくなっちゃっていただけだった。ホッ・・それとは知らず数分「ＰＣ壊れた〜・・」 ガックリした・・間抜けこの上いな・・。
堀井義博さんがＭａｃで見てくれたようで掲示板書き込みあり・・ありがたいです
・・ロードした直後からまったく動かないですね・・・
Ｍａｃだとフォトコラを見ることができないのか〜・・知らなかった・・ガックリ・・フォトコラを見ることができる人は限られていたんだ・・ということを知った・・ありがとうございました・・練習もしなければいけないけど、ｗｅｂアップの方法を変えなくちゃ・・
１１月０２日 曇り時々晴れ・・庭の木々が一斉に葉を散らしはじめた、カサ カサと 音をたてる。２０度。
改良されたフォトコラ ソフトを初めて使って繋いだ恐竜復元ワークショップ絵を眺めているんだけど・・ボタンが多いので調整が難しそうだ・・どのあたりにして眺めるのがいいのやら受ける方は分からなくなるんじゃないか、受け手の自由にすることでより現実場に置かれたような気分に近づくかも・・・・貴方次第ってことかな
２４０×３６０の画像を分散配列にすると 画像データの分シャカシャカ降りてくると思ったが・・回線が詰まったりするな・・動かなくなる データが降りてないのに絵が動くのはＰＣ内データを呼びだして動かしているのかもしれない・・よそで眺めねば・・。
ズーム機能にて拡大して眺めるとピクセルがクッキリ現れたりして 予想外の色の配列になり 絵が動くのでおかしい。 オートモードで見ると進みが予想外メチャクチャになる・・オロヨヨ・・繋いだ意図を違反して動くのでおかしいともいえる・・文字は記入やリンク記入はまだまだ先になりそう・・枚数減らして繋ぎを練習せねば・・
２次元マップは ＮＯ２バージョンの経過部が赤に変わり表示される方が未踏のデータが分かって優れているように思う。保存するとｈｐｐファイルが出来ないのは・・・パブリッシュにするとｈｐｐファイルは自動的に出来る はなぜかな・・また一回の体験だけだから操作間違いもあるだろう・・練習 練習・・。
１１月０１日 曇り時々雨・・聞き慣れない鳥・・渡り鳥の囀りと紅葉が庭に溢れている。仕事場１９度。
２台のＰＣを並べて使いだして数日。かたや小さく持ち運び自在、かたや古く大きくて持ち運びできない。並べ両方のモニターを見て 触ってみると遠近両用眼鏡で社会を眺めているような案配でクラクラ するな〜・・このクラクラが当たり前になるまで慣れなるしかなさそ・・。ＯＳのバージョンが違うせいで、表示画面が微妙に異なる。それらのズレが目眩を誘い増加させる。ｍｙｈｐの表示もチョイズレル・・ズレル・・クラクラ・・・・慣れなくちゃしゃないな〜・・グラグラ・・遠近両用眼鏡てき２台ＰＣ様にな・・。
で とにかく使う（ＰＣに触れてる）のが一番。 フォトコラソフトの新しいバージョンで恐竜復元フォトコラを作ってみた・・まだまだ・・新ソフト触れただけなのフォトコラだ。性能を充分に知ってないし、使いこなせるのは 先だな〜・・ＰＣに慣れてない・・不慣れな目眩なのか・・で目眩の上に又目眩が重なる・・グラグラぐぐ・・ら
２台ＰＣのためにＡＤＳＬもモデムから二股コンセントのような案配で二股ＬＡＮケーブルがあるといいな・・プッンプッチン差し替えずとも デカＰＣ チビＰＳ ともにネットと繋ぎっぱなしで使えそうだ。そうすれば互いのＰＣのデータのやり取りはモットスムーズになりそうだ・・・今日はいちいち外しては入れてる。二股コンセントのような二股ケーブル捜しに行かなくちゃ・・
２台のＰＣが互いに ミラーＰＣ状態 のようになるのはまだまた先だな・・頑張ろう・・
１０月へ