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   2001年10月の日記


10月31日 夜になっても雲一つない天気で、明日の朝は霜降は降らないだろうか

去年の11月13日にプロバイダーと契約して、メールを始めた。約一年.。みんなの親切でHPや掲示板に親しむうちに、モデムの性能が気になってきました。電話回線の従来のモデムでは年中・詰まるよになったからです。webに乗り遅れるどころか、波がPCから消えてしまい、2分もすると固まることしきりでした。これはイカンね・・ばかりであった。

掲示板が出来てから特に情報量が大きい画像や動画はぜんぜんチェックできない。その波さえ訪れる気配がないので困る。今月初めにプロバイダーからの勧誘がありADSLコースを申し込んだ。きょうようやく・・3周間ほどで工事に来てくれた。長い間待ったことになるのかどうかは判らない。

NTTの工事店の方が来た。フレッツ・ADSLの工事は9時からはじめて10時半頃終えた。工事の人の話だと不景気だそうで、本来は新築ビルの電話回線や交換機を設置する仕事がないと飯の食い上げらしい。ADSLなんて飯にならないよ・・とオジサンは嘆くことしきり。この仕事場の当たりは1.1メガだと言うがなんのことなのか判らない。ADSLの売り文句は1.5メガなんだそうだが、そんなことは滅多にないそうで、1.1メガがでれば御の字だという。私はなんでもイイからスイスイ画像や動画をみれればいい

8メガや光ファイバーなんて何するのなんて言うから、チョイ面食らう。地球を衛星でグルグル回るより、徒歩でオネイチャン探してウロウロする方が楽しいよ。といいたいのだろうと解釈して置いたが、ピンポイントアタックというのもありそうだから何とも言えない。

工事の人がボヤク・・データー計るは自前のpcだとぼやく。仕事に使うPCを自前で買うなんて今や常識で、鼻水をすすりそう。経費節減の嵐が吹き荒れ、リストラの風と超不景気の風で、冬場に向かい超寒い薄くなった頭をたれて嘆く。

無酸素チョモランマ登頂人生を始めたばかりの、私も自分のことを忘れて気の毒に思うほど。工事が済んだがcd−romが郵送されてないことが判明してたので、NTTから届けてもらうい一段落。工事費13、350円。ランボードと10レースケーブルで3、000円ぐらい。myPCは音が出ないので・・なんとかしようと思う。

インストールやPCの調整をお願いしてるMさんが11時半頃来てくれて、調整開始。

1時間ほどでADSL開通。早いなーと感心するMさん。myHPの掲示板開くが超早い、滞る様子なしで2時過ぎまで眺める。

腹が空いたので、自宅に戻り昼飯を作りはじめる。飯・焼き魚・サラダ・フルーツサラダで済ませて・・いると、同級会で上京してたmy妻が戻っていたよで、my犬の散歩から帰ってきた。

今日はmy妻の誕生日でした夕飯はワイが作り、誕生祝い。といっても至って質素。刺身・牡蛎スープ・カブとホタテのサラダ・お酒で乾杯

プロバイダーと契約してほぼ一年、ADSLを手に入れた一日でした。



10月30日 快晴 

一昨日から新潟県豊栄市にある、遊水館と潟博物館をデジカメしようと思い行ったり来たりしていた。秋の空は変わりやすくてチョイト面倒なんだ。一昨日は途中断念した。昨日は早朝に雨が上がり晴れるという天気予報を信じて深夜仕事場を出てた。AM3時〜5時だと115号線も磐越高速道もほとんど車とすれ違うことはない。高速に至っては行くも来るも見あたらない。パーキングに2〜3台駐車して休憩してるくらいなものであった。これでは維持費倒れになってしまうだろうなーと高速道路の存在にも疑問が沸いてきそうだ。真冬は使わない方が安全でしょうね。車にすれ違わない真っ暗な拘束道を西に突っ走り、AM5時半阿賀野パーキングに着き寝る。他のパーキングは食堂がないうえに小さいから寂しすぎる。

10時になっても雨がやむどころか、かなり強い・・。引き返そうかと何度も・・秋雨のようなボンヤリとして頭で繰り返し思う。走り出せば1時間ほどで豊栄町に着いてしまう位置にいるんだが。車を抜け出してうどんを食べに食堂に向かう。農協かお役所の見学ご一行様のような男達が大勢いて、むさ苦しい食堂なんだが、うどんは美味い。肉うどん一杯500円は高いんじゃないかと思ったが、麺が透き通ってシコシコして牛丼用の肉を無造作にぶっこんだ肉うどんなんだが美味い。

肉うどんで元気になったようで、雨でもいいやここまできたんだから、挨拶して帰ろうと潟博物館の向かう。

山々を抜けでて越後平野にでると雨は時雨となり日本海に近づくほどのまばらになる。1時間ほどで着いた豊栄市は雨が上がっていた。豊栄駅で観光案内図を手に入れて潟博物館や町のアレコレレを仕込んで遊水館と潟博物館に向かう。駅から遊水館・潟博物館は車で5分ぐらいの所に並んで建っている。並んでといっても川一つ挟んではいる。

遊水館は木造の自転車置き場や機械置き場を汚く身に付けた年取っていた。今日は月曜日で入り口脇の大きなショーウぃンドーには真っ赤かな休刊日の文字が、つれない気分に追い打ちを掛けて来てドクドキしいく憎い。雲の流は東に向かいモウスピードなんだが日本海からわき出る雲のことを想像すると、あきらめて帰りたくなるほどあたりは暗い。以前訪ねた時は雨だったから、雨降らないだけましではあるな。

遊水館用駐車場の防風雪林の松並木を5から7人ほどの男達が枝を綺麗に刈り揃えている。
デジカメするような空模様ではないが、遊水館を一週しデジカメする。西の空に目を向けると所どころ暗雲が薄らいで青みがかって見える。天気予報通り晴れるかもしれないので、車で昼ねして待つことにした

1時過ぎにようやく所々青空がみえる。東の空は先ほどまで雨を降らせた暗雲が山に引っかかっていて貯まりこんでいる。西側からデシカメすると東の空は真っ暗でドニョリドヨドヨしている。雲の間から日差しが射しているけど、巧い具合に遊水館には射して来ないので恨めしい限り。

以前に撮ったスライドより曇り空の方がより明るく感じられるのか救いである。デジカメ100カットする。

ついで潟博物館に移動する。今日はこちらも休館日当然か・。秋の天気は変わりやすくて時雨れが来る。さっきまでの日差しがうそのようになる。ショウガニイやとあたりをウロッ。道路をまたぐ陸橋床のオニギリ型タイルは全部剥がされ、垢茶色の防水材が全面に塗られているて、陸橋から観る潟博物館は赤い道が突き刺さるような具合で以前のオニギリが潟博物館の中まで充満してるほのぼの感が消えてしまってとても残念な気分がする。

休館にあわせ大きなガラスを拭く作業が開始される。窓に張り付いた2人乗り蒲鉾型のゴンドラが緩やかに登りだすと同時に窓の汚れが綺麗にふき取られてゆく。ドンヨリとした空を背景に斜めで多角形のガラスが道行く自動車や通行人を思いがけず写仕込むのが楽しい。デジカメしよと待機するが、斜めガラスの何処に写るのかつかみ切れないくてあきらめてまわりを巡る

前回は雨のせいで周囲を巡らなかったが、今回はノンビリ時雨が行き過ぎ青空を待つ間にみることができた。潟博物館西側、地下から円形の屋外ステージがあることを見つけた。最上階にあるホールと屋外のダンダン円形広場のイイ関係を発見して面白かった。周りの大地は歩くとじゅくじゅくと水気を吹き出す。円形劇場からは水気が吹き出していないのだから、排水にはよほどお金を使っているのかもしれないなーと思い観ていました。

屋外劇場を登り、グルグル巡ると西の方にセイダか泡立ち草が沢山咲いていたのデジカメする。湿原に泡立ち草は似合わないのでmy掲示板に貼りつけた。湿原に外来の草が勢いよく咲いてるとなんだか、潟博物館がとてつもなくこの綺麗な湿地には似合わない泡立ち草のようなものかもしれないとおもったりする。

この数年で潟博物館の周りには観光用の建物が数カ所できて、潟の景観を壊し始めてる。地元にとっては観光資源を生かし経済を活性化させてるのだろうが、この風景を壊し始めてることは間違いないと思った。

ちんたら戻りと夕方になる晴れ増してくるの・・深夜家に戻りやせこけて犬に餌をやり寝る。酷く疲れたデジカメの旅だったと体が感じているようだ。

今日は遅い朝飯を作り、洗濯をして、明日工事を申し込んで置いたADSLの準備をMさんにして頂く。Mさん感謝


10月27日 快晴・夕焼けをみて遠くで犬がしきりに吠えている。昨夜は近所の犬が喉を絞められたかのような声で遠吠えていた。朝夕冷え冷えで紅葉もさかりです。日差しは日増しに下がるばかりで2時にのに夕方のようは気配。30歩ほどの草むらでバッタ見つけデジカメする。

HPに日記を書き始めて5ヶ月が経った。HPをwebにのせた5ヶ月前とは異なる場所に生きてるように思う。掲示板2の存在はその感覚を大きく育てているようだ。

なんにもすることが無くなったのでHPにでも挑戦してみようと始めた。ついでに今まで実現してきた建築を紹介出来たらいいなーっう気分。何でいいのか解らないけどいいなー気分を知るためにHPに挑戦したのかもしれない。5ヶ月間でmyHPは現状の社会の中に有って、実利的にはなんにないことが判った。実利的というのは制度が補償する対価を言うのだろうから同然だと理解出来るまで5ヶ月かかったということです。

建築あそび」などを通じて考えてきた建築と人との交流が、HPを開くことによことなる方向へ拓かれているんだなぁーと確信できたのはとても楽しいことだった。「建築あそび」は専門家と消費者というか、公衆というか普通の人と交流出来る場を何とか産みだして楽し意だろう気分で始めてた。その行為を遊びきり・・使い切り、使いきっては、また建築あそびを産みだして楽しむ。そのような運動的な生活を何となく想ってだいぶ前から実践してきた。それは私が住んでる狭い場所と人とのなかでのことだった。建築あそびの記録をHPに公開すると、これでとは異なった位相を、建築あそびが獲得したよに想う。そこから違った位相の新たな「建築あそび」の可能性と実践が生まれるなんて、HPを開設するまで思いもしなかったことだ。

そのとによって、私の建築の質は変わらないのだが他者との関係の中で自分の建築を再発見して、再生産することになるから、変わるほうがいいなーと感じている。

当初HPの中で印刷メディアの真似をして、権威を持たそうとして編集してる自分を発見して可笑しかった、web経験ないんだもの・・。HPやWEBの場をそのような心構えで処理対応するのは、WEBの世界を印刷メディアのようは狭い世界に引き戻す愚を犯すことなんだと判ったのは掲示板を2つ田中浩也さんに開設して頂いてからだ。この気分はなんとも伝えにくいし、この気分が楽しい。

もう少し具体的に言うと、建築雑誌というのは建築家制度を保証するモノとして参加する人は期待している。また生み出された雑誌による建築家の情報は、役所や大学では能力を保証するものとして機能している。だから現在ある建築雑誌の機能は、建築家の露出回数が多いほどに、社会的建築家の地位が高くなるとイイあはたらき、で買い込んで・・いうイイ関係を互いに築いている働きが大きいようだ。。

webやHPなかで雑誌のような制度的保証を裏付けするものがあるとすればアクセス回数かもしれない。で、どこでもアクセス回数表示機能が付いてるのかもしれない。判らないのでそれはおいといて・・

 webの良いところは誰でもその情報を加工して自分の情報として再生産してwebに放り込む面白さにつきると私は思う。加工しなくてもweb同士つなぐことで発見出来ることもホントにい多いよ。

でも掲示板の進行を観てると自由で不安定で生産や再生産を誘うような案配にはならない・・ような力の存在を感じることがある。残念。・・過渡期として考えるべきなのか専門的な知識がないので、判らない。

ただ思いのままを書き込んで眺める。決して権威的な空気などうみだいしてはイケナイ。webの印刷メディアへの逆戻りヤンケと感じ始めてる・・どうすることがいいのかはこれから・・webと関わり感じていきたい。


複製して加工して再生産してwebに流す・・を繰り返す往復運動の・・この良さは否定したくない。ここが印刷物とはぜんぜん違う。印刷物というのはある方向に力が存在しないと成り立たないんだということをwebに親しんで強く感じるようになりました。webに変は規制が働かないようにして欲しい。v・s・pチッツプなんて可能性はあるんだろうな・・戦争報道みてると自己規制してるし・・いやな気分だ ・・

まだまだ5ヶ月。webの可能性を体験していきたいので、掲示板などドンドン書き込んでいただけると嬉しいです。




 10月25日 快晴近所でガス配管工事をしていて、ボカドバカダバケデイアと土を突き固める音がしてうるさい。こんないい天気なのにガス管工事は喧しいね

爆弾飛んでくるよりはいいけど・・毎日北部戦線とタリバンの戦争映像を茶の間にお届けされて疲れるよ。飯喰いながら殺し合いのニュース観てる私(達)は異常だと思います。戦争の次のニュースはその戦争に国を挙げて参戦(後方支援)するなんて御議論。そして報復テロによる炭そ菌ニュースと。予想通りの展開にいささかお疲れ気味。戦争好きなんだね人間の本質はと思いたくなるな。ニュース荒れ流であるから、異常に戦争好き人間がtvTVを通じて世界に生まれてるのが、ガス管工事より鬱陶しい。

貧乏人と金持ちの戦争はいつでも貧乏人のほうが勝つのが歴史の教えじゃないのかー、で今回も失うモノがない人達が団結してしまえば、金持ち集団の西側が負けるだろう。どうなることやら、毎日うんざりするニュースばかりだから、H本でも読んでるに限るね。

春画を読むの上下を読み始める。江戸の人が観てた春画。といっても錦絵のような高価なものは庶民の手に届くはずはないから、版画本についてアレコレ研究した手頃の文庫本を見つけたよ。まじめに春画を解読してて面白い本んだ。H本なのにHな気分が沸かない、ほほえましい気分になる。H気分飛んで消えていって、ついつい江戸庶民の生活感覚を想像してしまうよ。粋なHのやり方本ではないけど、江戸における春画の意味というか、庶民が春画をどう見てたのか扱ってたかを、春画や書き入れを読み込んで研究してる本なんだ。江戸の人には性を侮蔑の対象としてる感覚・視線はないね。性は嫌らしい汚い言う考え方は近代を輸入したと時に作られた女支配のシステムなんだね。今でも男の視線や価値感で性を感じる女性がいるのは男に都合がいいんだね。徐々に崩れて元気のいいお姉さん方がジャンジャン登場すると、変化してくるから楽しみだね。春画を読み回してHを楽しく何時間もしてる江戸人は良いねホンマにいいけど、新たに生まれるオネイチャン元気感覚は江戸のそれとは違うけぞ、H生活と戦争生活が同等に扱われるようになるといいね。

イスラム世界の奥さん方は頭巾かぶって、人に肌を見せないようだ。もちろん不倫なんて無しなのだろうか・・とそんな素朴な疑問さえ解決できない知識無しでハジカシイね。でガソリン頂いて呑気に産業を繁栄さえてヤルなんて呑気に希望だけもってるんだから笑えるね

 辻本清美さんは男どもは戦争好きなだなーって国会で呆れてたが、テロ対策なのかアメリカの片棒なのかゴッシャリするから整理してくれや。アメリカからなのか国連の指示での行動なのかゴジャりとして伝えられるからね。観てる、聞かされる方は解りづらいんだね。国連を中心にした行動に切り替えるのがいいよ・・

NHKもこんな時こそHは楽しいなーって流せばいいのに。まじめ煮戦争食ばかり喰うのがイイなんて思ってんだな・・もう少し戦争ニュース減らせや・・料理番組は多いからそろそろH話も流すのかな・・BSのどちらかを戦争ニュース専用にして流しっぱにして普段のニュースから戦争情報を少なくして欲しい。いかにもドンパチを期待してるみたいだし、tvゲームや戦争映画より迫力あるのは当然だ。でもその先でホントに人が死んでる。こういう話は止めにしてたのについついね・・きょうはHな映画でも観に行こうっと。

7日に上京して、8日は槻橋修さんの現場を見学して、台湾料理屋で呑みしようと、勝手なつもり決め。ソウソウSちゃんも誘う・・いましょうと電話急げで・・「、人見知りするけど・・」行くつうことになりました。んで台湾料理屋を予約しなくちゃイケナイなー。超美味いんだなー店の名前は忘れたが場所は覚えてるからいいな・・ということで超暇な私は来月の上京をホンマに楽しみにしてまんがね・・阿佐ヶ谷学校でやりすぎないよにしないとね・・ワイの話を聞いて福島高校の生徒はビビッテ、建築断念してるそうだよ・・良いことかもしれない。



10月24日 晴れだけど風が強い。道路には落ち葉が積っていて、風の道にそって黄色茶色の帯がカサカサなっている。これから日が短くなるんだよね

最近は自転車を愛用してるんだが、先日パンクしてしまった。タイヤとチュウブともに寿命のようだから、全取り替えをした。料金4400円は高いのか安いのか見当つかないけど、自動車のタイヤと比較すると高額のような気もする。

パンクを修理して、町の画材屋さんに出かける。我が家にある斉藤画伯の絵を美術館に預けたいので相談にいった。アダムとイブと題する男女の対の絵だ。斉藤隆さんが40代に人間不信の陥って書いた絵だと思う。斉藤さんが女性を書くのは珍しい。30代に書いた鬼の対の絵は我が家の壁に10年来掛かっていて、だいぶ黄ばんできた。アダムとイブは大きくて飾る場所が我が家にはない。そこでどこかの美術館に預けたいと・・つい2週間ほど前に気が付いて、画材屋さんに相談してた。

画材屋さんは留守で奥さんと話した。着いたとたん先日の斉藤さん酒乱事件は斉藤さんが焼き餅を焼いて暴れたと告げられる。なんのこったーと思ってきいてたらて、オネイチャンと私が楽しそうに話したり、歌ったりしてるのが気に入らなかったようだ
くやしかったらチンポだせや、コツチは馬鹿承知で騒いでるんや・・アホが。斉藤さんは画伯扱いをされてるので、みなんはれ物に触るように扱うが、わたしはソウはしない。でムカックのだろう。異能の人とは認めるが、暴れないても私は普通の人と同じように対応する。それで気に喰わないなら会って話をしなくで怒りは絵にぶつけてほしいもんだ。普段はとても小さい態度で酒呑むと大きな態度に変身するヤツの神経が理解できない。

私は酒のんでも呑まなくても喧しく、盛り上がるあばれるよ。こんどから俺を呼ぶないでほしいよ・・。

ということで二度と斉藤さんとは呑まないことにするつもり、若いときは酒乱の面倒みてたけど、めんどくさいなってきた。・・そうそう先に暴れるのがいいや・・冗談です

画材屋の女将さんの親馬鹿話には多いに笑えた。幸せっうのはこういう人のことをいうんだなーと関心しました。なんだか10年ぶりに世間の風に当たったような気がするよ。・で画材屋さんに置いてあった唐辛子をデジカメ・・してさようなら、my次男の絵馬が画材屋さんに置いてあり驚く・・。そうか高校生の時絵書いてたんだな。

夜久ぶりの我が家散髪でmy頭の髪の毛スッキリ

五十嵐太郎さんからメールあり。五十嵐さんが活躍してる場のURLが張り付いてたのでコピーします。12月8日参加予定の人は見てください。

写真アーカイブ公開中
http://tenplusone.inax.co.jp

月イチ書評連載 下記サイトの「建築」コーナーにて
http://member.nifty.ne.jp/live/books/bk1science.htm

近況報告や文献情報(1999年までの分)を掲載
http://www.cybermetric.org

都市レポート  下記サイトのextraコーナーにて
http://www.tnprobe.com



  10月23日 快晴・そよ風が吹いていた。

久しぶりに福島駅の西口にお出かけ。週末my妻 旅行の切符を買いに行った。ついでにデジカメしよと思ったが、新興的・人工的な構築物にはデジカ目が向かない綺麗汚いものばかりである。鳩の糞で埋まり腐らないと、綺麗にならないのかもしれない。樹木しか撮るモノ無しで・・木俣を撮り撮るする。木俣も随分複雑な形をしてる。樹皮多方面はとても不思議な色彩で何枚もデジカメしてしまった。

来月の7日PM5時〜6時半まで阿佐ヶ谷の美術専門学校で何かしなくてならない・・ンダで・・いろいろ試して観る。ミル。・・してるんだけんど。私がオモロイことと、学生が面白いことって違うだろうし、学生にしてみれば良い迷惑かもしれない。

互いに一番いいのは、丁度腹減る時間だから、1時間半かけて飯つくりつつ、食材などの身近なモノをデジカメして・・亀・亀集合で飯も出来る。で食べて幸せ。デジカメデーターも天こ盛り出来る。飯喰いながら、デターを加工して言葉を付けて遊ぶの・・がいいのだけんど。頭も腹も満たされるので超いい。どうせ飯くうなんだからソイツはイイ。でも料理学校じゃないんだろうなー。デザイン学校になんで調理台ないんだー。料理教室を借りて講演とデジカメするつうのはいいんじゃないかい・・と・・飛んでしまいます。

ヤツパ食い物作りながらだと1時間半では全部出来ないのでシャーナイかー出来る部分だけにして置こう。

文化というのは食文化がヤツパ一番大切なんだからなー。こいつを極めないで形ばっか言っててもアホじゃないか。食い物の交流が現在の日本の実情を正しく現している。政治の状況はアメリカのハンガー愚喰って、栄養のバランスが超悪いようだけど。庶民は世界中の何でも食い尽くし、楽しんでる。世界食事情は知らないけれど、こんなに多様な食い物を食える国もそうないんじゃないかい。学問のなかでも食文化を盛んに研究したり、詳しい人は他の学問関係者から軽蔑される傾向にあるんだろうね。

文化の衰退というのがあれば喰いモノから始まると仮定してみると、どうなんだろうな・・。基本的には地産地消というのが原則なんだろうけど、毎日私はどこで生産された食材を喰ってるのか解らないアホ生活を送っているよ。時々近場の果樹の共同選果場に行って果物を買うぐらいである。野菜なんか作っていないし。米ももちろん作ってない。建築も当分作れそうないので、食い物に精を出しましょう。

昨日夜のゴロンチTVで宇野千代カレーの作り方を観てた。カレイ粉と粉と油を炒める。野菜煮汁と煮た野菜(さいの目にきってジャガイモと人参)を分ける。野菜汁にセロリ・林檎・月桂樹の葉を入れてまた煮込む。タマネギを炒めて挽肉を入れて炒める。カレイ粉を炒めたものと野菜煮汁を徐々に混ぜて溶かす。全部溶けたらタマネギと挽肉に炒めたモノを入れて煮込む。

これで完成盛りつけ。ご飯にカレーをかける。ジャガイモ人参さいの目をカレーの上にかける。野菜や果物何でもスライスしておいたものを添える。


では早速家に戻りカレー作り食べようと思ったがカレー粉がないので急きょ変更した。
         

白菜ナベを作りました。豚の挽肉ニンニクと粉とかぼすと塩・胡椒でコネ混ぜる。鉄鍋に昆布でだしをとり沸騰させる。沸騰してたらニンニク団子を適当な大きさにスプーンですくい放り込む込む。白菜を縦に裂いて入れ茹でる。これで完成であんす。かぼすと醤油をコチョ混ぜて付け汁にして食べる。簡単・安い・美味いですから寒い冬場には最適ですからお試しください。

白菜は地物豚肉は何処産やろ・ニンニク青森産。かぼす四国。卵解らない。粉解らない。醤油解らない。昆布北海道産。水は福島市産。ガスは解らない。ということでほとんど解らないんだなー・・けど美味かったなー



10月22日  曇り・夕方から雨が降りだしていた。遠くで杭を打つ機械音がしてたので風向きがへんだと思ってはいたが、やはり雨がふりだした。

WTNVさんの掲示板貼りつけ絵によると今月末に金星・木星・月が東南東の空に一緒に見ることができるので晴れた夕方を待っているのに雨だった。残念です。

昨夜というか今日の朝方TVで漫画夜話の再放送をしてたので、いそいで家に戻りみてしまった。「あしたののジョー」について語っていた。30年前の漫画だが最近復刻されて人気らしい。学生に支持され漫画が大人の社会に進入した大きな作品だそうだが、私は「カムイ伝」だとばかり思っていた。やはり最後のジョーの絵が話題になっていたね。死んでるのか・・生きてるのかってね。

生きてた、ジョーはタコ八郎だった。という結論ありで大変面白かったよ

団塊の世代の自殺者が急増してる、という記事を朝読んでいてのジョーの漫画夜話との関係が面白かった。なにかに向かい頑張る世代なのかもしれない。

漫画作家より漫画の登場人物の人気が高くて、力石の葬儀を寺山修司が催したことは知ってる人が多いかもしれない。寺山さんらしい話である。頑張る男と死ぬ男。

最近自殺する人が多いんだそうです。自殺の話はあまりしらないので、記事をもとになぞってみよう。

現在の自殺の多くは50代前半の団塊の世代が中心だろうです。そうだろうなー、私よりチョイ上の人・人って単純馬鹿が多いからね。いけいけドンドンの時は強いんだろうなー、私らいつも後塵を浴びてばっかだったから、癌春なんてアホクサイと思ってたけど。記事の解説によると団塊の世代は小さい時から競い合いをしてて精神力が強い。これは嘘だ。強さがある方向に強いだけでぜんぜん柔軟性がない強さだよ。高度成長期に闇雲に頑張るイノシシ型じゃないのかなー。で自信持つと強行に価値を押し付けるタイプだよ。で他者のことは認めない強さだね。迷惑千万。

団塊の世代は負けた時の心構えが不十分である。と書いてあるよ。そうそう勝ことが価値なんだね。で子供を支配しチャウことが勝ちの価値だ。なんでも子に押し付け、子を支配できないと解ると、子に従うだけの単純解決。人と人を対等に処置できないようだね。

社会的損失だから団塊の世代の自殺予防をせよ・・か。同意できないなー。死をもつて埋め尽くす同等の価値がなんだかわからないからね。もし社会から必要とされないからなんて言う理由ならなおさらだ。現代の地球の意思というのは人なんか大勢イランということだかえらね。環境問題・食い物問題。全部人が多いから起きる問題だし。で現在のような経済行為に頑張るヤツほど将来の人類の害になる、なんてことは今や常識じゃないか。あなを詰まらない感傷にふけってるのだろうか・・IT危機にIT関連機器にも自ら対応出来てなくて、社会からの疎外意識過剰だろうしね・・こまった世代やなー

 身の回りの団塊の世代で自殺した人はしらないが、緩慢な自殺行為をして死んでしまった団塊人は知っている。一種の甘え。亭主関白で自己虫てやつでこんなヤツがいたら、妻だろおうが子だろうが迷惑至極だよ。シンでいい気なもんだね。

私のまわりの生きてる人で社会の役に立つヤツは知らない。酒呑んで暴れる絵描き。嫁さんに喰わせてもらってる絵描き。働くことはいいことだと強要されてる男。どれも経済的には落伍者で、この不況らしいこの世の中を楽しく生きてるヤツばかりだ。

私はオネイチャンや若い建築家を目指す人を応援する側にまわろうと思う。食い物が肝心。で日夜料理の腕を上げて、建築家志望の頭でっかち、金玉環境ホルモン漬けになってるモノにチョイト美味い食い物を作って食べさてもらいたなーと、しきりに思うよ

若いときは気がセイルもんだから、食い物をろそかにしがちで、病気になる。風邪引くんだけど・・。若いから何とか誤魔化して生き続けることが出来る。しかし体力がモノを言うことがそのうち解るだろうよ。変なヤツと付き合わなくてならないときでも、空腹だと耐えられないよ。でも喰ってれば、軽くいなせる。イライラしなくてすむし。

対外のヤツは自分より先に死ぬだおろうと思いこん、でノンビリ飯くっているのがいいと思う。中東から輸入したガス焚いてて、ホウボウうろつきまわり疲れるなら考え直せよ。団塊自殺希望ヤジよ、いますぐ会社止めて、家族の美味い飯つくりに精を出せと言っておこう。

それが出来ないなら、断食して自分の緩慢な死を見つめるのがいいよ・・キツトダメな自分を見つめることなんか出来ないほどに軟弱なんだろうなー 




  10月21日 午前中は晴れていたけれど午後曇りだしたよ。秋の空だね変化が激しいね。昨日よりは寒くないので楽だ。

my妻はmy娘の依頼によりセーターを編んでいる。以前というかmy子たちが小さい頃は、子達の洋服は手作りだつた。裕福で時間があるからじゃなくて、ワイは20代のころの話。なんにもない。で親戚かれら不要になった背広だろうが洋服だろうが頂いてきて、チョイチョイと子供の洋服に仕立てる。ワイのシャツも安い生地で仕立てる。見てくれはほとんで金持ちじゃないかい。全部手作り、中身は超貧乏なんだけど・・この内と外の激しい落差が、身を救い身を滅ぼすんだね。

今日はタンポポの花というか実に亀虫がしがみついていた。亀虫は植物の汁を吸い生きてるから作物には害になるらしい。ので害虫扱い。私が子供のころは屁臭虫なんて言ってたな・・。正式名称は(椿象・亀虫)クサガメ・ヘッピリムシともいうらしい。緑緑してんのばっかりと思っていた。今日のデシカメをしようとおもい仕事場から30歩ほどの草原を5歩ほどあるいて・・みーっけた。こいつは茶色銅色黒燻し色薄黄色などと・・超おしゃれに身繕いして、タンポポの種が散って一部坊主の頭のような、刈り取られた侍のザンバラ頭のような所にヘバリ付いてた。お願いわ・私を捨てないでなんて言ってから、記念にデジカメしておいた

  デシ  秋

デバッガメつうのは公園などで男女がチュッチュしてるのを黒装束に身にまとい、んで覗いてるやつを言う。亀虫は臭線もっえてて、人が触れたりすると超臭くなるし、その臭い臭いが身体から離れない。臭い仲になっちゃうね。でともに人から嫌われるんだな。亀虫は綺麗なのに・・

 温泉場になんか行くと・・福島市にある土湯温泉で一度亀虫の大軍をみたことがある。夏場のムシ蒸す日に時々大群が押し寄せてくると旅館の旦那はいってたね。ものすごーい数にギョエーでした。
 土湯温泉というのは、地中から温泉が沸くンじゃなくて、蒸気が噴射してるの。蒸気には温泉の成分が含まれてるし、高温だから、豊にある沢水とを混ぜるというか・・沢水を水蒸気で温めるというか・・そうして出来るお湯を温泉の人達が利用して、わいらがいい気・気持ちで温泉に浸かることができるんだね。だから冬場は温泉の温度が下がる、沢水が冷たいからね・・。土湯のお湯は無色透明なんだけど湯花が泥っぽいのが湯の中をフワフワしてるから、汚いなんて言う客もいるので、温泉宿の旦那はん困り増すエー・・。  湯上がりの後、ホッポこポッポコして超気持ちいい。入りすぎると湯あたりして酷いことになるから、何度も繰り返して入らないことなんだね。温泉を綺麗にこなすのはなかなか難しいね、そうそう亀虫の話してたんだっけ・・亀虫の大群に襲われて臭い臭い仲は臭いと共に消えて無くなりまた。

今日の綺麗に冬支度した亀虫はmy掲示板に貼り付けて置いたから、絵の上をダブルクリックすると大きく絵が変わるから眺めてください。きれいです。めんどうだから付けましょう     


12月8日の「建築あそび」は五十嵐太郎さんを福島にお招きしてお話を聞きましょう。五十嵐太郎さんの今日のmy掲示板への書き込みをコピーしておきます。以下コピーです    

ども。サイバーメトリックから移動してきました。
書名ですが、実はまだ確定していません。おそらく、「新宗教と建築」になると思います。ただ、わざわざ開催日を1ヶ月遅らせてもらったのに、本の方が都合で一ヶ月遅れてしまったので、刊行は12月の末になってしまいそうで、当日は間に合わないのです。

講談社現代新書なので、いわゆる建築書にくらべれば、わりと入手しやすい本になるはず。みなさんにはお正月にでも読んでもらうことになります。

12月の頭に間に合う刊行物ですと、先日、ダカーポが建築と宗教のことではなしをききたいと取材にきたので、その簡単な見開き記事が11月頭くらいにひとつ。あと、「幻想文学」というややマニアックな文芸誌があるのですが、11月終わりにでる幻想都市の特集に、天理教とモルモン教の都市について書いた20枚程度の原稿が掲載されます。


以上五十嵐太郎さんの書き込みコピーでした。

講談社現代新書は安価でためになる本ですから、12月8日は間に合いませんが「新宗教と建築」を買いよんでくださいませ。そうそう会場どうしょうかなー




  10月20日 快晴 朝がたは雲一つない快晴だった。放射冷却現象で朝涼しい寒い。

このところ掲示板を訪ねて見てる。my掲示板が2あるので書き込んでいると、日記がどうもおろそかになるのが、可笑しいね

掲示板は不思議なことに全部空気感が違うね。個性とも違うんだ。参加してる人・人の渦が妙に、独特の空気を産みだしてしまうようだ。掲示板の機能差なんて無いし、参加してる私自身も変わらないのに、掲示板を訪れた瞬間になんだか、そのように振る舞わないといけないような、縛りがジィンワリト指先に伝わりってくる。文書や絵をその線に沿うように流してしまうのが、気持ちいいやら、気分ブンいいやらで超おもしろいね。

住宅の設計でも感じるけど、それぞれの発注者が住んでいる場所が生み出す、空気もそれぞれ異なるんだ。極端に予想を超えたような生活空間のなかで暮らしている人に出会ったことはない。せいぜい座敷犬に足中噛まれて、痛い痛いのとんでけーなんて、言いながら打ち合わせなんてことはあった。座敷犬にとって私は不快な侵入者であり、同じように住人のかたにもそうなのだから仕方がない。

設計の打ち合わせをベツトの中で始めますからどうぞなんて言う人もいない。職場で打ち合わせるから、娼婦のかたの家を設計するときは、館にお邪魔虫するんあろうなー。出会えば人は皆・・発注者に対して夢を叶えないとイケナイ光線がかじられたりして妙な気分うぉ感じることが多い。

 設計者を丁寧に扱っても出来る設計の中身が変わるとは思えない。若いときはちやほやされてるほうが楽珍でよかったが、今となってはそれが出来上がる建築質に直接影響を与えることは全然無くなった。だからといって乱暴に扱われても困るんだが・・。こちらはいつもマイペースということである。敷地・生活感・周囲の景観などから必然的に構成されて来るこのなので。依頼されたら、自由な時間やアレコレ検討出来る十分な時間と資金をいただけるほうが有り難い。

で設計態度も人によって余り変化しない。・・しては拙いと思う。設計外のところで呑んだり喰ったりして、親睦してるのがいい。親睦会が多い方が設計上の一要素である生活感が伝わると思う。伝わるから巧くいくとも限らないんだが、そのほうが設計上役にたたんでも役に立つ。

掲示板は、直ぐに書き出して突然存在も出来る。透明人間のようで知らない振りして立ち去っても痕跡は残らない。その空気の流に身を任せている気楽さがある。掲示板に合わせた身の処し方というのだろうか、主体的なんだけど、しゃかりきに主体的にならなくても主体性が保てるというのかな・・

設計なんがモノとモノの関係・配列だけなんだが、意識して並べないと使いモンのならない。これがウザッタイ。精度上げることに精を出すと、建築家としての想像のベクトルが疎かになるから、私自身は精度にはほとんど無頓着なので、出来た建物は精度が悪い。施工精度が悪いという意味合いが強いので、誤解のないよに。

掲示板は指の動きに気分を任せ、出たとこ勝負で、訂正少な目にして、最初のキーを叩いた気分度でドンジャカホイホイと進めるのが、ホントに面白いね。出来上がりが予想できないのがいいね・・ホンマに

HP開いて5月になりそうだけと、いつでもドンジャカホイホイの気分を上書き出来る建築を思考してみたくなるから不思議なもんです・・

きょうはいい秋晴れの天気です・

空にヘリがトンボのまねして飛んでる

下手くそだね人は



 10月19日 快晴 文字通り雲一つ無い秋晴れである

このところ日記をサボっているからかなー、my長女から元気無いんじゃないか・・なんてメールがあった。13日のBOX14見学会や翌日温泉探検、BOX14の引き渡しなど一通りこなして来た。16日展覧会の集まりでは、絵描きが酒乱して、コップ投げつけバリガバとガラスが散乱してヤバイ・・やないか・・の酒乱パーティーがあり気分がめいる。アホクサイ大枚はたいていったのにね。金返せよなー。・・何にも仕事が無くなり酸欠生活に入ったので・・my妻心配ばかりでこれも鬱陶しいこともあるから、そういう諸々が何となく出てしまうのだろうかな。

 起きがけにガーガーイビキをかいている人間が「眠れなかった」なんて毎日訴えれると、馬鹿は幸せなんだとつくづく思う。でま・・「修行がたらない」なんて横の連続tvの会話が聞こえてきて「人生荒行や(>_<)タニアリ・ヤマアリ・・」なんてツマランこと抜かすよ・・馬鹿が・・。自虐的に思う人が多いからうけるのかな・・人生を修行にたとえることが出来るほどこちらは単純に生きてはいないよ。

近頃一番気分が悪いのは日本の政治状況だね。何で小泉政権がこんなに高い支持を得るのか、狂ってるよ。ほんとに。暇に任せて特別国会やその前いの予算委員会の議論をラジオで聞いてたけど、独自の外交いしないんだね日本は。アメリカの犬状態。独自で地道な中東外交に精を出してる人は、ほとんど報道されてないようだし。日本の報道はアメリカに都合のいいように加工して、アメリカさまの検閲にでも・・と思えるほど報道が偏っているね。これはテロのニュースが溢れだした1月以上前に書いた・・。テロ後2週間してチョボアラブ世界の話ありで、1月してようやくバランスが保たれる有様。最悪これこ・・。

テロ事件を切っ掛けにして、多量なテロ報道を流すことに酔って、暇つぶししてるやるはタントいるんだな・・。つぶれかけてる銀行などの問題はどうなってんだ・・テロなんかたいしたことないぇ・・で、現実の問題の処理しなければいけいなよ・・諸問題を棚上げしてしまい、覆い隠す政治手法には呆れるよ。弱体化した現政権はテロの力を借りて、中身が無いのに高い支持率を得て、止めどもない派兵の道を開いてしまったね。

これに元気ななくならない人は、頭が変何じゃないかと深く思うよ。炭そ菌・狂牛病問題も報道の仕方が変だよ。日本がテロの標的にされてしまうのは政治の決断の誤りだ。大声だしてテロが悪いと煽るほどに、テロをを撲滅すると力を入れるほどに、テロリストから同じ力量のベクトルが、私たち平凡な生活者に向かうこと当然結果なのだよ。ほんとにアホだな日本の政治家。中東外交をこの期を捉えて主体的に行動すれば、アメリカの犬状態に終止符を打つことが出来たのに。この事件を切っ掛けにアメリカは凋落するだろうよ。

90年代のアメリカさまが世界で一人勝ち。でデリバティブでアジアの経済ボロボロ。だれがこんなヤツの犬になるんだか・・チョッチ思えばゴローバル化の弊害がドンドンでてきたわけだ。世界の人々の賃金格差。富のアンバランス。食料問題やエネルゲー問題そのた中東問題と石油資本の問題なと解決しないで、ノンビリ一人勝ちが正義とばかり・・グローバル化のエンジンふかすから、テロに攻撃されるのよ。

だれも兵器で人を殺してたくない・・と思うんだよ。こんな単純コトガ解らないんだし。やられてもやり返さないの・・近代法の精神を踏みにじる行為を小泉さんは平気でしてるんだよ。アメリカは強いゆえに自滅の道を歩み出してしまったから、潰れるのを見物してるしかないだろう。他民族国家というのは辛いよな。野球する選手まで国旗を背にしてないとまとまらないんだろうね・・他民族国家だから他者に恐怖を覚えるのだろうかね。

パレスチナ・中東問題を棚上げしてマスマス・・テロの恐怖に世界の人々をさらすのは無責任すぎるよ。ユダヤロビーは自分自身影におびえて影を叩き自分も滅びるという筋書きなんじゃないのか・アメリカとテロリストの思考回路が似てるんだよ。これじゃ対話と相互理解の時代なんかこなとおもうよ。

アメリカは若い国だしあまり歴史もない国だ。他民族国家はヤッパ巧くイカンなーという話になれば、世界の多様性を調整し保証して保護するアメリカに変わる、価値を構築しださないと、オイオイ・・、みんなテロに巻き込まれちゃうよ。

テロ対策に使うお金と派兵につかう金を別に使えばいいのに・・小泉さんは自らアフガンに乗り込んでいって解決する気は端からなかったんだよ・・世界の平和を構築するつもりはなかった、でやけくそ派兵・・テロ対策特別措置法を通過させそうだね。

言論や批判もユーモアも自己規制しだして行くのだから、元気なくなるよな・・。

テロ問題と派兵の問題は別なんだよ。テロ問題は世界の問題ならアメリカの犬的反応は納得できない。アメリカはテロ問題を煽り必要以上の反撃で兵器の性能を確認したり、つぶれかけてたブッシュ人気を回復したりしてるのだよキット。


冷戦時代いにアメリカがイスラム過激派にをあおりソ連と対決してたツケを何で日本兵が・・世界がイスラムの世界の潮流と分断してしまいそうだね。互いにブッシュとビンラディンが英雄になる結末にだけはして欲しくないものだ

明日は天気がよさそうなので久しぶりにデジ亀の亀さんしよう・・亀さん集まれ・メカ目・亀よ亀産よ・・世界のうちでおまえほど・・歩みののろいモノはない・・亀・亀で世界を覆いつくしましょう


こうやってmy日記にテロ問題を書くとテロに寄与することになるんだよね。情報社会では。webがテロ一色つうのは思壷にはまる通ことだよ。情報を流すというね・・で当分書かないよ・楽しいこかこうっと・・亀か目。




 10月16日 曇り。ヒヨドリの鳴く声が聞こえるやん。ラジオからはタイガー図のズリーのメドレーがながれてる・・なにもないけどきもちいがいい昼。

今日は久しぶりに日記を書いてみよう。掲示板だと残り糞がんまんして歩いてるみたいでどうも身になじまねー・・と思いながらも方々書いてしもた

昼飯喰いに戻ったら・・ポストに先日FAXで注文してた花田達朗教授の「公共圏という名の社会空間」木鐸社刊が届いてた。木鐸社は志で続けてる出版社だと教授が話してたが同封された図書目録をながめると、確かに難しくて私には役に立ちそうないやないか。カバーデザインは花田美恵とあるので家族のかたでしょうね。ほのぼの教授の一面見たりですね。花田さんの略歴が書いてあるよ。写します。

花田達朗(はなだたつろう)
1947年長崎県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。(社)日本新聞協会勤務後、渡独。ミュンヘン大学大学院修了、(社)ミュンヘン・コミュニュケーション共同研究員を経て、帰国。(財)電気通信政策研究所主任研究員、創価大学助教授、東京新聞研究所助教授を経て、1995年より東京大学社会情報研究所教授・・現在にいたる

「公共圏という名の社会空間」の内容は理解するのにチョイ骨が折れるかもしれないなー酸素なし・酸欠・欠登山人生に追い打ちと重石かけそうだ。まいい。夢にうなされるかな・・

今日は仕事の奴隷が流れている道を渡りながら・・朝一番でBOX14の引き渡しの書類交換をする。発注者のご夫妻赤ちゃんだいて、工事監督にウルウルしそうに感謝のお話。思わず建築会社の社長はん御礼申し上げる・・。現場はいい感じで進展しておりましてんです。ワイは超楽珍でした。

模型を差し上げたのがあったようで、日々眺めていて想像してたととのこと・・で違和感梨とのことでした。でも建築と結婚した感じで・・どう付き合ったらいいのか戸惑っているんですけど、期待してるし・・なんて・・いってましたね。建築とセックスしてチョウダイねー・・でも最初は巧くいかないよ・・3年はかかるからねと変な反応しておきました・・建築作るのはH行為に近いかもしれないよ・・気分は・・

酔ってらっしゃいみてらっしゃいとはいかねえども、BOX14は目立つようで・・・近所の方が興味しんしんとか「異形ですが・生活にあってるからそのうちなれます・発注者の生活にぴったんこん・・異形・・」と・・なんてね・・。人の生活はホントに不思議だね・・2001年の生活って特異なんじゃんなかと・・シミジミ思いました。こんなこと感じる私は変んなのかなー・・でもどう考えても人・人の生活が変に思える・・とうとう酸欠で脳がイカレテきたようだな・・無酸素状態でチョオランマを登る人生が始まったばかりで脳がイカレてきたのでは思いやられるけど、身体の保持反応としては極めて健康的な反応ですー。頭イカレイカレて創始かな・・

女のあそこも男のあそこも慣れます新婚さん・・見慣れますよ・酔ってらっしぃい見てらっしゃい・・ボンヤリ2階の生活の場から北側の畑を眺めたり、南側の大木を眺めたりして最近のよく見る夢のことを思い出していたよ。

役所検査が済めば全て完了。そうか・・写真撮影は大木の葉がないほうがいいから来年の春3月ごろがいいなー・・秋は日差しが赤いからね・・そうしよう。

で当分建築とは関係無くなりそうです・・営業もするきないんだよなー昨日の新聞にミサワが坪40万だか30万だかの住宅がおお売れだとか書いてあった。建築が安く出来ることはいいことだ、工場生産でしょうがね。とうとう日本から職人さんが消えて無くなるね。これもいいでしょう。・・以下見学者からの感想です。

BOX14はやはり佐藤さん納得いかないところがあるのではないかというのが仙台組の意見でした。他の(BOX4)も見せていただきましたが、そちらの方が、佐藤さんらしいと思います。佐藤さんの建物には行き詰まらない(息詰まらない)感じがあります。選択性というか回遊性というかそういう部分と、とても大きな空間と小さな空間が程よくあるような。BOX14はそういう面で少し感じが違いました。(生意気言いました)でもやはり体験したことのない空間というのはいいですね。

以上メールでした。BOX4の建築の作りかたとはアプローチがちがうんだね・・以前日記に書いたけど、曖昧さを作りたいのよ・それでも建築の可能態としてしっかりとした基盤は消えないような建築の様(カタチなの・・イイ言葉が見つからないんだ) をつくることに体重が移動してるよ。千万家もほとんど平面だけ考えた、施工は業者任せというか放任というか放任的管理だね。今回もほとんど問題がないところは私の判断は避けているよ。で納得イカナイと見えるところは納得いつているの。これは誤魔化しに聞こえるからしょうがないんだが・・ぜんぜん違う。でもまだ模索中で意図がうまく伝えられないないんですよ・・。もう少し解りやすくしないと問題だね。伝わらないのはいけないね・。

鹿島町のコンペ案も可能態としての床ノミの提案でしたからね。BOX14などの今までも建築の作り方に批判がありましたが、公共建築につながらないというね。それは逆だとおもうんだけど・・又は融通むげに行き来するようできないとね・・、生活の場と公共の場が断絶した現状肯定につながると思うんだよ。お役所建築ばかりが超ビカリンコで生活の場ボロかな・・。痴呆の役所建築ってそうじゃない。職場ピカピカ家ボロでハッハ〜ンなんだね。これは明らかに制度の陰謀ですよ。・・止め徳ね・・。

そんなことよりオネイチャンと遊ぼう・・。仙台にも暇やケン手伝いに行くよ。飯は食わせてくれよな・・何でもてつだうよ・・でいいオネイチャン紹介してねー


   ね 




10月15日 晴れ

今日結婚記念日なんて忘れていた。さっきmy長女のめーるで知った。13日の後かたづけをほぼ終えた。で、何もすることが無くなった。なんだかスッキリしてる。これからは目が覚めてしたいと思ったことだけして暮らそう。貧乏を脱するためになんて抜かして「仕事」という言葉を免罪符にしてikirunohagomenda.

性悪でしいい。人生しっかり見つめないで誤魔化してる生きてるヤツはだれであろうと・・みんな軽蔑してヤル。

13日の話合いで私の住宅の作り方に批判が出た、勿論それが現実離れしてるのは解っている。間違いだとは思ってない。現在の社会に合わないだけだよ。

my長女の話で「酒の飲み過ぎには注意。治療代が払えない人は病気になっちゃいけないんだよ」これも知っている。日本はそういう国だよ。無酸素チョモランマ登頂の日々がこれから続くんだな・・なんだかスッキリしてる・いつ死んでも杭はない・・死なんかウンコより臭くないよ。勿論病院に行くつもりもない

今夜は死んだような人生を生きてる斉藤隆さんに合い飯かー・・



  10月10日 一日中雨が降っていて寒い。

先日死んだ、イクイク川大きなアメリガニに何匹ものアメリカザリガニがよって集り死骸をあさっていた。今日の雨は方々水びだしで排水溝からドッとイクイク川に滝のように流れ落ちている。イクイク川はすっかり濁り水で溢れてなんいも見えない。

イクイク川から南にやく30歩ほど仕事場に近づいた所にもコンクリート製の幅1m深さ70センチほどのイカナイ川がある。生き物は正直で川底がコンクリートのイカナイ川には棲んでいない。水もイクイク川より沢山流ているし綺麗に見えるのに。今日の様に沢山雨が降ると川の断面一パイ激しい勢いで流れているから、ザリガニだってつかみ所がないんだろうなイカナイ川は。

アメリカザリガニの共食いを観察してるんだが、元気でデカイのが幅を利かせていて、小さなアメザリが何匹も寄りつくと、どう猛に追い払う。ギョグエバーと川底が濁り全体が見えなくなる。ザリガニどもはあんなに濁ってもみえるのだろうか・・と砂漠の嵐作戦かな・・。超デカいソイツを捕まえて、掲示板に乗せてヤロウとしたが・・・今日の雨でザリガニを見つけるコトガできない。アメザリは肉食なのね・・雑食かな。

ついに始まったテロ戦争。毎日TVニュースやラジオのニュースで見聞きしてると、気分がとても悪くなってくる。こちらまで元気が奪い取られるでなかなか掲示板や日記を書く気持ちの盛り上がりが生まれない。ぼちぼちなーと他者のBBSを訪ねて気分転換にをしてるんだが・・気分転換にならない。

おまけに予算委員会のラジオを聞いていたモンだから、気分が深く深く落ち込む。10月10日は快晴になる確立高いはずなのに、今日は酷い雨だ。衆議院議長の会津のケネデェーのコウゾウ先生はii訛りで会議を仕切っているのがチョイおかしいぐらい。

10月に入りドウモいけない・・なんなんだろう。昨日の展覧会もショボかったし・・。これからくるだろう出来事も・・ドウモ手詰まり感が生まれチャウなー・・たまにはこういうことも良いだろう。で、今日はしけてるから、焼酎でも飲みながら日記を書こう。・・それがいい・・それがいい。焼酎の番茶割をつくる。呑む。いい感じ

アフガニスタンで展開してる戦争・テロ叩きと言ってるが・自衛隊は戦場の後方支援でしょう。でアフガンの民族抗争とテロ問題と冷戦時代の問題が攪拌して戦場として展開してんのね・・とても悲劇的だ。全く理解できないんだけどそんな所で乗り込んで行ってなんとかでキルのか。
 イスラエルとパレスチナの問題。キリスト教とイスラム教の問題。テロ組織の解体と国際協力。アフガニスタン内の民族問題。アフガン周辺国の力関係とアメリカ。錯綜して織り込まれて表面化してモメモメやなー

・・その諸問題が適当に整理してTVで流されてる。都合のいい世論を生み出すためのご都合主義的な、偏った情報が流されてるとしか思えないよ・・。そのようになるなーと感じてたようになるのは、余り気分がよろしくない

これは自分の影を自分が叩き、叩いてできた埃の影をまた叩くという不毛なたたき合いだな。アメリカは何処で引くつもりなんだろうなー・・テロの親玉を捉えることができても、今度は内戦に後戻りだろうし・・最後まで面倒みるんだろうか・・。

そんなことを限りなく降り続く秋の雨を見て思う 。こんな夜はオネイチャンに抱かれて眠るのがいいなー

イクイク川の共食いザリガニをみてると、水面下の濁り切った攻防をよそに、濁り切るほどに境界が鏡にかわるんだね・ギョエ・・ソイツに映るのはダレヤ




  10月7日 午前中は晴れていてが・・天気予報どおり午後からは曇り。

早朝BOX14の発注者からFAXがあり見学会を1時間にして欲しいとのこと、これは無理なので2時間にしていただき了解を得る。写真撮影はカメラマンの都合で今月は無理となり了解を得ようとしたが、即答はなく検討するとのこと。このようは反応ははじめてなので、驚く想像としての住宅を共有することなく住居に多様性と豊かさを獲得するのは、困難なんだが・・で写真はその媒体としてかなり有効だ。完成後は所有物になるが、何をかと思う・・やはり理解することは困難なのかもしれない。BOX13まではこんな反応が全く無かったので、少々多いに驚くと同時にどのように対応していいのか判らないなー・・。確かスエーデンハウスから乗り換えたという話だったが、スエデンハウスのことを調べれば良かったかもしれない・・なんだか良く分からない・・で、カメラマンによる撮影はあきらめることにするか・・ここが思案のしどころ・・といっても初体験の反応にどのように対処したらいいのかわからない。
 写真はカメラマンの人格しか写らないんだけど、写真を直視するのは訓練が必要なのかもしれない・その辺の感覚が理解されないとすると、これは完成後は多様性をかくとしての新たな成長がBOX14にはのぞめないかもしれない完成ですべてが完結してしまうなんて私の設計意図と多いにことなるが、ないにごとも受け入れると最初からのルールだったからそれもしかたない。自らの理解してることだけが進展するだけで終えるのか・・このような展開は始めてなので観察していこう。・・いろいろとはじめてなんで事態を悪く解釈してしまいそうだ・・ま・・写真撮影は縁に任せてしまおう。見学会の記録があればいいなー。

一日花田達朗さんの「メディアと公共圏のポリティクス」を読んでいた。「弟二章 公共圏のポリティクスへ」を繰り返し読む。時間かかりそう・・一通り読んで何度か読む敷かなさそうです。

my水虫の薬が届く。チョイ季節外れの感はありましたが百合の花を買いお礼としました。話によると水虫状態が消えても半年は薬をヌルようにとのことでした。菌はかなりしぶといらしいよ・・my人生もmy菌のようにしぶとくしなくちゃね・・

   

秋の夜長に比べるとmy菌の勢力は知の抵抗に、いささ・・がさがさの地になってきたが安心は禁物




 10月6日 快晴 秋の爽やかな空気が何でもかんでも見通してしまいそうで痛い1日である

BOX14の現場に向かうに・・道々は連休と秋祭りの賑わいなのか、見たこともないような車の行列が続いている。午後の日差しだって、赤みを帯びていて何となくけだるい。徐々に夕暮れ時の赤みが身の回りの世界を支配する。ジューラッタッタジュラッター・・。

現場に着くと設備屋さんが床暖房用の配管に不凍液をエンコラ注入してる。が配管内の空気が抜けなくて、苦労してる。配管内の空気を全部抜くのにはだいぶ時間がかりそうだ。今日は洗面所と台所の間に棚が入っていて、設備関係の試運転を除けば、my設計の内容は終わりだ。役所検査を済ませて見学会を開いて引き渡しておわり。建築は可能性を提示し続ける棚でなければならないとシミジミ想い、掲示板に棚のデジカメ写真を貼り付ける長年のもやもやが晴れて来ると同時に建築への興味が薄れてくるのが身に染みて徐々に判るジューラッタッタジュラッター。

花田達朗教授の「メディアと公共圏のポリティクス」を読み始めているが、とても面白い。幾重にも知が重なっていて、なかなか食えないんだが、またこれがなかなか面白いんです。もいチョイ読み込むためには時間がかかりそうです。4章の「情報化時代における公共空間の可能性三元性の視覚は日頃建築を設計して苛立つことがおおく起きるのだが、その源が解き明かされしまうように思える。建築の設計の話なんかぜんぜん書いてないんだけど・・。また空間というのは建築家が猫も杓子も使う空間とはことなり・・気持ちがいい。建築空間という言い方に私は苛立つ方だったが。花田氏の語る空間をマトリックスとして捉えているのがナイスだ。ジューラッタッタジュラッター

僅か1週間しか上映してない花様年華(花様的年華の方がいいんじゃないか) を観に行く。カメラワーク・色彩・音楽・展開のしかたが腑に落ちる。脚本もいいんじゃないかと・・映画のことに詳しくないけどそう思う。
ラストシーンはアンコールワットの石の柱にある穴に物語り吹き込み土で封をする格好いいんだなー。ウォン・カーウァイという香港の監督は巧いなーとおもった。
チラシには・・・162年、香港。新聞社の編集者チャウと商社で秘書として働くチャウは、アパートの隣人として出会う。家庭を持つ貞淑な男と女・・古典調なメロドラマの世界。それは奇跡のように美しく、華麗・・とあるがこれはメロドラマなんかじゃないおとぎ話の世界だ。こういう嘘を美しく描ける香港という地域はなんとも厚みのある地域なんざないかと思った。

とても狭い所に視線を追い込むカメラワークと多様に展開される色・色彩。チェロの音とラテン音楽錯綜が、おとぎ話をメロドラマとして勘違いさせるだけの力はある。

ラストのアンコールワットの柱やアンコールトムの映像(ここカンボジア)は10年前のアンコールワットの旅を思い起こさせる。遺跡の汚れ具合が・・私が旅したときは遺跡全体が洗浄されていて、軽石みたいだった・・いいんだなー。石の柱には日本のお坊さんは遠い昔ワットを訪ねたとき墨で書いた名が残されていた。映画に描かれた壁がこれがiiよ。でも人は汚いというだろうなー可能性を提示し続ける壁良いんだな^^−。アンコールの壁面を飾る女神たちは顔を破壊されてるものも多かったが・・そんな体験と映画のラストが攪拌されて・ジューラッタッタジュラッ 




10月5日 曇り 風はないのでいい。

夕べはゴミ片付けを夜中までしてた。HPを行きつ戻りつして作ってた5ヶ月前の資料やPのスケッチが沢山でてきた。暗中模索というか、無謀というか、とにかくPを勢いに任せて作っていたのが記録されてて、笑えた。酷くダサイHPなんだけど・・猿ソフトで簡単にpを仕上げてるからね。人様にエバレルような綺麗なHPはできないケンド、私の何でもが詰め込める書庫として、十分役立っている

その後田中さんに掲示板を2つ開いて頂いてからは、HPの性格が大きく変化して来ている。なんでも乗せて・・しまう。見てる人はあきれるかもしれない。ドンドン乗せる。時々覗いて頂く人にも書き込んで頂きたいのだが、どうのように対処していいのか、キット解らないのだろう・・毎日書き込んでる私が解ってないのだから当然なのだ。しかしアレコレ考えてもしかたがないから、時分の記録として書き込むのがいいんじゃないでしょうか・・

仕事もないこともあるが、建築関係の話からドンドン遠ざかり・・マスマス自分らしくなると同時に、HPやITの役割なんていうのが徐々に理解できるようになってきた感じです。

webも色々体験できて、人と人のあり方における実世界とwebの関係がようやく使えそうだなーと理解できるようになってきました。見学会なんかの時には一々最初から話さなくてもいい気分になる。日記や掲示板にほとんど、なんでも、書いてあるから見てるヤロウ・・という気楽な気分が生まれて来て、グダグダと語る必要もなくなるからいい。以前は一気に語り聞かせようとして、喧しく話してたが疲れたモンだ。

たまに人う会うんだからその時を十分楽しんでいればいい。気分だ。

昼飯を食いに家に戻ると・・そうそうイクイク川の進入デカザデイガニが死んでいた。体が大きくなりすぎて、体に見合う餌が無くなったのか、大きくなることで身動きできなくなったのかわからないが、人間にも当てはまりそうだ。ダデガニの遺影を掲示板に貼り付ける。

ホドホドや身の程を知るというのは難しいことだと思う。過ぎたるは・・ていうけど過ぎてしまうのがまた人のオカシミでしょう。

9月21日に福島高校で話した謝礼の振り込み通知が葉書であった。税金は取られるばかりと思っていたが、税金の一部が我が身に支払われるなんてコトがあるなんて、二度とないかもしれないので記念に掲示板に貼り付けてしまいました。アンレマーほんに記念すべきであんすね・・

3週間経ってようやくテロ問題をまともに思考する人が多くなってきたのは良いことです。事件当時沢山書いたので再度書くつもりはないけど、改めて書くとすれば核兵器を使わないでほしいということです

福島県には原子力発電所があるのですから、建設時には原発にジャンボ飛行機で突っ込まれることは想定してないでしょうからね、大きなビルが周囲を破壊させた兵器に変化したように原発は核兵器になるということです。

テロ当日核兵器じゃなくてホントに良かったと思ったのはそのことです。聖戦の戦死を防ぐためには、貧しさから大勢の人人を救いだすことだと思います。

身の回りに仕事がないから兵士になる・・なんだか60年ほど前に日本の地方の農村地帯のお話を思い出しますね。楽しいコトも仕事もナイから兵隊さんになるしかないんだよ・・。

さて・・仕事もナイ・・ワイは・・なにしよかー 。そうそう焼酎「大地のしずく」あるから呑もうと・・

元気で日記かいてるねー・・毎日みてるよ・・(^_^)v  楽しく生きましょう



 10月4日 朝方はまあまあの天気だつたが夕方曇り空になる。5時過ぎると暗くなり始める..まわりはチロロの鳴KU音でうずくまる。昨夜は深夜までお月様が綺麗にみえたけど今日は無し。

朝方から花田達朗教授の[メディアと公共圏のポリティクス]を読み始める。昼寝したら1時半過ぎていた。ラジオからは予算委員会の討論が流れたいて、何となく聞いていたら3時になっていた。家から電話があり飯に戻る

戻る途中ikuko川でザリガにーを狙ってる小学生がいたので覗いていた。小学生取り逃がす。そう簡単に捕まるものかい・・ザリガニだった、ジーット待っている。なにを・・だかしらないが。オエ・・今日のは随分立派だよザデイガギ野郎。赤々としてロブスター並に見える。これは今日のオカズにiiかもしれない・・。ザリガニサラダと行くか・・。毎日観察してたザリガニはikuko川から追放されてしまったのかもしれない。

ザリガニの社会もテロのトバッチリを喰っているようだ。体がデカイのが強いのか強いから体がでかく成ったのか・・解らない・・。オオ・・いいるよいるよ石の陰に隠れていつものザリガニが・・、何となく安心して家に帰り飯を食う。

今日もポストには展覧会の案内手紙あり。今日は昨日の日記に書いた日本画家の斉藤隆さんからだ。早速掲示板に貼り付ける。糸魚川のアートサロン洗心堂で10月19日〜22日まで。開催期間が短いなー。富山県にはしばらく行ってないから、行ってみようかなーと思う。斉藤さんの最近の作品は墨と和紙を使い描くというか、墨で書いた絵を和紙で消すというか、和紙貼り付けて訂正して又その貼り付けた上に描くから、写真や印刷物では良く現せない。現物を見るしかないのだ。

今は秋の半ば・・車の中で寝ても風邪引くコトもないだろう。富山県は海と山の高低差が急激に変化する地形で、立山あたり雪解け水の伏流水が、富山湾の海の中から吹き出していて、ホタルイカというなん・んか面白そうなイカがいるよだ。翡翠も確かとれるんだなー。間組で施工した黒部ダムもある、iiかも。で見学会が終わったら、ドライブ。ロンヘロンのテント建築もあったぞたぶん。

なんてコトを想いながら、斉藤隆さんからの案内状を見てた。16日に飯坂温泉に斉藤さんは来るから足代いただきで誘うのも良さそうだな・・だれか迎えにくるなら便乗させてもらおう・・。犬も歩けば棒に当たるで、ウロウロするのが良いだろう

戸田奈津子さんいわく、俳優がモット大切な仕事は待つという仕事だ、とハリソンフォードが言ってたそうな・・そうか建築家も待つのが仕事か・・と呟いたら、MY妻は待つても仕事来ないよ・・働け・・就職しろと言い出した。貧乏で良いんじゃないかと思うんだが、まじめに働くことが好きなようで、急に深刻ブルのは余り好きになれない。なんにも無くなってもいいと、思う私とだいぶ違う・・。世の中にはしっかりしてる男が掃いて捨てるほどいうるだろうに、何でいつまでこんな田舎と時々建築家の傍にいるんだろうか・・結構怠惰なんじゃないか・・自分の不幸はオメイのセイダーなんて言われても、無責任な私には責任なんて取る気がない。せいぜい罵声を浴びせて運動不足の解消にでも役立てばいいが・・。

女は恐ろしいよ・・。オネイチャンは良いケンド・・女はイカンイカン・・。

と田舎に住む妻乱男が言ってもなにも解決しないなーないない・・。安部ちゃんの奥さんからメールあり。ジジイになっても引きこもりが治らないが、携帯ありでPCオタク卒業してたそうな。PC埃かぶっていたの・・で、掲示板の貼りつけお知らせにPC操作はハチャメチャだったらしいよん〜。安部ちゃんは凝り性なんだなーオネイチャンにもコルこりなんだろなー。銅版画をシコシコ30年も彫り刷りしてるんだから・・引きこもりもいいんじゃないかい・・オタカさんやー

今日から隣の二本松市街では提灯祭りが始まった。明日は本祭りだな・・。飯坂温泉では喧嘩祭りが始まり、方々で秋祭りが盛んなようだ

  声や  



 10月3日  昨夜降っていた雨が上がった。がとても風が強く吹いて・・なんだか、音だけ聞いていると恐ろしいよ。おまけに快晴・快晴

こんな風が強い日なのに仕事場から163歩ほどの小川にいつものアイツ・・ザリガニ野郎はジット餌なんか待っていて、自分を見てるようで親近感を覚える。溝なのに餌なんかあるモンかい..。と思うのだが身を泥だらけの迷色に包み、ジーット何かを待っている。「おい、今日は風が酷いから、意思の下に身を隠したらドナイ」と声をかけても死乱ふりしてる。死んだふりして・・冷たい。髭をピント伸ばしている。小さなメンタマ突きだして。溝をしげしげと眺めていると通りかかりの人は不審がる。
そう言えばここで不審尋問にあったなー、またかな・・。車らか男女が下りたと思う間のない・・。挟み打ちで体を触るんヤンケ・・オイオイおねいちゃんに責められ、通りすがりの見知らぬ男女に又責められるの・・。そこは夜中にイクイクikukoちゃん地の裏。道でも屋敷でもイクイクじゃ、おちおち道も歩いてらんないよー、コリャ。
放火犯人と思われた私は警察手帳も示さぬ男女にイキンイカン触られ、犯人やーそらないやなん毛。と判ると素早い逃げ足である。イクコチャンチに夜這いに来てるオジン並だなーと感心しました。 アレはホントに警察やつたんやろ・・なーザリガニ君

   夜

満月はお預けikukoちゃん、まだまだあるよ次の夜もとペッタンペッタンしてる。

ボウボウとうなり音をたてて低気圧が昨夜通過して行ったが、戻り風がキッイ。オネイチャンにペンペン責められている。オヨヨ・・我が家の白樺の幹ちゃん、旦那が低気圧に抵抗して頑張るべー状態なのに、オネイチャン責め反動で・・引き倒れちゃったよ。真っ白い幹を露わにして・・まー可愛そうにね・・。で日蔭の白樺の幹ちゃんは不貞寝してました。長さにして6メーター程の木が、倒れた。しょうがないから切り倒す。座・無念

傍のポストに展覧会の案内葉書2通入っていた。銅版画家の安部直人さんと草木染手織の松田肖子さん。 いずれも日本画家斉藤隆さんおお友達です。内容と葉書は今日の掲示板に乗せておきましたので、各会場の近くに住まいの方は是非時間をさいて見ていただければ嬉です。

 我が家の壁には日本画家の斉藤隆の鬼の絵が掛けてある。鬼一匹は畳一枚より大きい。対の鬼の絵なんだが、小さな子供はこれを見ると泣き出すことがある。買い手がついても家に飾る、必ず追い返されてしまったそうだが、我が家には10数年居座ったまんまだ。斉藤さんは方々の県美術館の展覧会に招待されているから、ご存じのかたもあるでしょう。
 1988年4月15日〜27日まで西武百貨店で開かれた、畠中光亨・斉藤隆・池田一憲の「私の釈迦十大弟子」の巻頭に梅原猛がii文書をのせている。ま・・絵が好きな人は3人の日本画家を知っているかもしれない。

斉藤隆さんの十大弟子は10枚セツトで、昔買おうと思ったことがある。チョイ金がなかったなー、で鬼にしました。斉藤十大弟子は何処の美術館かが買い上げたそうです。美術館名を聞こうと思いチョッチ前に安部直人さんの家に電話した。留守で美術館の所在は解らなかった。残念です。所在が解ったら掲示板に書いていただきましょう。

安部直人さんは15年ほど前からの知り合いです。以前はモノクロの卵を銅版で刷っていたのですが、最近は色彩がアルンザンス・・ヤンケの驚きですが・・だいぶ長い間みてないからなー・・なんか幸せそうジャン・・しっかり実りを獲得してる感じヤン。

松田さんは斉藤さんから呼び出しがあり、仲間7人ほどで、飯坂温泉・中村旅館で呑みした。ほとんど知らないけど、斉藤さんの一押しなのかなー。今日偶然2展の葉書が着いた。2週間ほど前に斉藤隆さん発で中村屋に16日に集合がかかっていたなー、そうかこれだったのね・・。で掲示板に貼り付ける

そのご久ぶりの買い物トシちゃんしてた。昼下がりのスーパーは空いてるね。駐車場で偶然であった親子。身の丈70センチほどの女の子が、空を指さして羊雲を数えてる。ほのぼの昼下がり

買い物を済ませ、生イカで烏賊の塩加羅こさえた。余りの足はすぐお酒と醤油でにてオヤツで食べた。

フィン  強風  




 10月2日 今日はいい天気 でいたが午前中は風が強いね。時折吹きました。夕方は雲の流れが早いので天気は下り坂でしょうか・・秋の空だね・・

 午前中BOX14の検査をみんなでしました。アカルーイので良いな。プランなんかもうどうでもいいや。こんなに明るくて気持ちいい。でも視覚的には区切られているし、台所も思った程開放的スカスカじゃない。GBの厚みとチョッチ湾曲してるから格子を立てたような案配になる、光はボンドカーっと入るが北向きなので直射日光無しよ。

台所から南側にある玄関上の物干し場を見ると、ケヤキの木漏れ日が全面に入るんでいいなーこんな狭い敷地なのに、林の中に建っているような気分がチョイとする。

屋上は福島盆地の山々がほぼ望めるので、今日のような天気のいい日はナイスです。手すりは荒いつくりなんだけど、ここから落ちるようなヤツはシャーナイと発注者と同意して、終わる。

 玄関の加工ガラスは発注者の方が絵柄を選んでお決めになりまして、なんだかワカラン絵が彫ってある。好きずきでしょう。そのよな嗜好の問題には委細触れず大いに住み手の好みを採り入れて頂きました

全部はしょって言えばプラン。丸い筒が2本建っていればOKと思ってました。納まりナシヨはいつものことで、発注者多いに気になるようですが、問題ないと押し切る。もうチョイチープな風が有る方がいいんだけど、カーテンなどぶら下がり住み手がドンドンその建築の質を変えていくのは面白い。・・ものかな・・

my妻も一所に見学して感想。「明るくて・・便利そう。大きいね」とのこと。各階それぞれに趣が異なり・・全然異なると言ってもいいなー。で意図通りです。2階の風呂場はドア2つが良かったなーと今更ながらに思う。これは妥協。玄関のガラスは全て板に成りそうだつたが猛反対でガラスに落ち着きました。ホッ。絵柄は好みでどうぞ・・


家に帰るとコンペの結果通知ありました。入選せず。応募24。西側に一列に並べる案は私のみでした。講評があるので有り難いですね

作品12番
 現代的な建築スタイルに挑戦する姿勢がうかがえ、その魅力について一定の評価が出来る。緒室の配置等細部についての検討が不十分で、全面ガラス張りの表現等、設計競技案としては、現実性に問題が感じられる

でした。ま早い話田舎ものには設計できないよ・・と言う見切られかたかな。コストやメンテナンスについてもうチョイ詳しく説明・表現しないとダメみたいです。佳作選で4案内で落選でした。現実性の問題は設計段階で考えてもいんじゃないかとおもったのだが、実施段階での打ち合わせは嫌うのかもしれない。とにかくキッチリと設計を完成して置いた方がいいみたいです。勉強になりました。コンペ案はHPのpにしてwebに乗せますので、感想やご意見を聞かせていただければ嬉しいです。

またコンペに参加したいので、沢山のコンペの機会を与えていただきたいと思います。コンペ参加の皆さん御苦労さまでした。審査の皆さん御苦労さまでした。町の関係者に感謝いたします。


13日のBOX14の見学会参加者は大勢になるなー。飛行場にお勤めの山本さん参加いただけるそうでどうもです。・・田中さんアンシプトートの絵や話ヨロシクお願いします。郡山の学生さん早めに参加人数を教えてください。仙台の皆さんスライドなどヨロシクお願いします。などドンドン参加人数が増えたら飯作りの大変やなー、その時は学生さんにお願いすることにしましょう・・しましょう・・




10月1日の追伸  霜田誠二さんからのメールの一部を落とししていたので・・追記します。


・・もここはイタリア、なんとかなるでしょう。ただ私らの出番は夜11時から。実際の始まりは何時でしょうか。ぜーったい、午前1時は回って終わるのは午前3時頃か。でも、ここはローマ。

こでも話題は、タリバンと、オサマ・ビンラディン。しかしさすがヨーロッパや南 アフリカやレバノンやブラジルからの詩人達。見方は全然違う。ジェノバサミットの 反グローバリゼーションの過激デモの記憶も新しいしね。多くの難民が生れて、もう 戦争は始まった。アメリカめ!ブッシュめ!ってかんじ

そう私もまごまごしてられない。10月2日にパロマでやって、すぐ帰国。ニパフ関連のお知らせ。相変わらず、突っ走ってますねー。いや、まだまだ。渋谷とニューヨークと名芸と滋賀近美が待っている。

・・と、霜田氏超いそがしそうです・・ホンマアホかいなーと思う、戦争するきかー、やめとけ・・・日記に何度も書いたから今日は止めとく・・






 10月1日  雨で方々に水たまりができている。庭の木々も少しずつ葉の色を変え・・葉に付いた水の重たさで落ちる

大阪の渡辺豊和さんからGAギャラリーでの展覧会の葉書が届いていた。「建築家のドローイング」展。9月15日〜10月21日まで原宿や代々木に用事のあるかたは立ち寄ってみてください。my掲示板で青木淳を話し合っる大阪の大島哲蔵さんのメールによると、渡辺さんは超元気のようです

BOX12では片岡直子さん・福島の詩人和合亮一さんの朗読会を開いたが、その後片岡直子さんに連絡したが、転居で音信不通になっていた。今日霜田誠二さんがローマからメール。片岡さん達と朗読会をしてるようだ。一部内容を掲示します。

前略
今、ローマ。今日は「第5回ローマポエジア」の当日。夕方5時から、延々となんと、33名の詩人とアーティストが朗読やパフォーマンスを繰り広げる。日本からは詩の方で白石かず子さん+沖至さん(懐かしい)、野村喜和夫さん、片岡直子さん。パフォーマンスが武井よしみちさん、スメリー、私。それにしてもの計33名。一晩でっせ。

片岡直子さんもローマで満月見ながら朗読するんだな・・。武井よしみちさんはBOX2でパイプならしてたなー・霜田誠二さんも今はどんなパフォーマンスをしてるんだろうか。建築の世界と異なりパフォーマー達は人間らしくて、楽しい。もちろん所在なさ・・陽炎のような彼らの立場がまたいいんだなー。そんなことを思い出させるメールでした。感謝

my掲示板を2つ管理してくれてる田中浩也さんが風邪でダウンして。ようやく立ち上がりつつあるよです。独身者は病気になると辛いものがある。一人で生活してる人は年齢に関係なく、心細いものでしょう。彼女がいるかもしれないけんど・・お近くの方は声などかけてやりましょう。というものの、我が家に声などかける人がいないように、なかなか難しいもかもしれないなー。

田中さんのお友達で槻橋修さんの親衛隊で今は社長してる、渡辺英徳さんが掲示板を開設したとのお知らせがあり何度か訪ねてみました。こちらは青の背景に写真投稿ができる。ファイルの重さに限定が無いのかもしれないようで、カバデカ写真が載っている。新参ものはやはり躊躇する掲示板の初書き込みは迷うといいう読書気持ちがりかいできるなー・・、読んでも内容が判らない。PC内wtnv版地方掲示板方言が溢れていた、チョットも理解できない。が、委細構わず投稿すり・・。ガビーンと写真がデカイくなる。このpc地方はデカ写真好みらしいよ・・オエ・・。で言葉が少ない。でも意味はつうながらなくても良さそうだ・・。そうかそうか・・ちさな村人のような関係になっていて、希人がくると一目瞭然なんだな・・。で掲示板で話し合っていても生産的じゃないなんて言うことをメールしてくるんだなー。これはソイツとは異なる生産的なんじゃないか・・エメージ・やオメー時の消費と言えなくないが、ある種の直感が働く人にとっては、かなり有効だと思う

 田中浩也さんのポストイットは音がでる。掲示板にあるURLから訪ねて来てください。小さな言葉と小さな音の組み合わせでとても面白い。ですよ。ゲぇバーンという感じが押さえてあり、コミュニュケーションの道具としては、こういったルールは有効だと思いました。

アンシプトートはどんなルールをこさえて、建築の外壁に情報を流すのだろうか・・興味がわきます。自由な情報に見えるが、一元的に管理せざるを得ない自由というものを・・掲示板使いはじめて2月弱ですが、少し理解できるようになりました。弊害も有ると思いますが、参加する立場でいえばルールが有る方が個性を出しやすいですね。

これは形式と表現の自由ということで・・俳句や和歌など昔から論じられてるコトと共通してると思いました。

偶然2つの掲示板を持ち便利ですね・・my日記にも見てる人の感想やコメントが、傍に書き込めると面白いなーと思うようになりました。でも長々書いて誤操作すると全部飛ぶ・コトがある・・・これはクヤジイなんてもんじゃない・・決して再生出来ないのが手書きの文章と違うところです。

日記は一太郎で書いてから、猿ソフトを使いwebに乗せてるんです。一太郎は飛ばないですから、安心。掲示板も直前に書いてたモノを復活出来る機能があると、腰を落ち着けて書けるような気がする。でよその掲示板は文章が短いのかも知れないなんて思う。

若い人は短くても伝わる・・いわゆる若者言霊で・・ポーツーピーパーと感じあっているんだなと思う。PC的方言というのも悪くはない。参加できない人は必ず悪みたいに批判することだろう。言葉も人間の身体から生み出される気象のような現象。二度と再生できないし、それが掲示板などを生み出す力もになり、ドンドン言葉が変容して行くのがまた掲示板や携帯の中で感じあえるのがいい。


きょうは満月梨よ・・近世の人は月見をHのタトエとしていたようだ。月の中のウサギさんは杵で餅をぺたんペッタンと突いている。臼がオネイチャンで杵がワイつうことなんだなー。

団子喰いながら酒飲みながらペッタンホッタンしてたんだなー・・ウウィ


  隠れ 

芋名月のころは人肌恋しいもんである。今日は雨で名月ナシヨ。片手落ちだけんちょも・・オネイチャンの名月を見ましょう。上もしたもペッタンホッタン・・ペッタンホッタン・・