home           佐藤敏宏
     2012年  10月の日記
     
 
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 10月30日
が起きなかったら私は>「日本都市計画家協会」で活躍する人人の存在をを知らずに死んでいたと思います(笑)加藤先生の文章などざっと拝読させていただきました 。頑張ってください!

この数日セシウム都市福島市内の除染工事に関するあれこを聞き取りしました。 都市計画以前の未分化領域の困難をどのように受け止め住民個人として解決したり、都市計画が成り立つ大地を取り戻すことができるのでしょうか? 現在はどんぶりで予算確保し 土建屋+造園屋など土者系諸君に 手法も手順も除染率60%以下の見通しも立たぬまま 押しつけ発注して「5年で 1oシーベルト/年じゃー」「なんとかなーるだろー」ってなもんです。巨大な産業公害によって突如現れた 放り込まれちゃいました 計画以前の未来都市に暮らしているだなと 以前のような暮らしのある あのような人間らしくなりたいです


 10月26日

 


10月24日


 http://youtu.be/utPLkjIAP0o

10月21日 川島秀一さんに関する記事 をみつけたのでこぴー
以下切り抜き

独特の自然観 丹念に 漁師たちの生活を調査 川島秀一さん(民俗学者)




★★ 栗原市の土蔵レスキューの様子my動画
 


 10月12日   

しこしこ 一家」の展開図をかく 

★花田達朗先生から 『日本の現場 地方紙で読む2012』を献本していただく このシリーズは昨年から始まったのだが 今後もずーっと続きそうな気配あり しかし全国各地の地域紙をよみまくり選び 編集するのは大変だろう
















 10月10日 

  家人に米10kgの買い出しをたのまれる 福島県産はえらばず新米を買う 福島県産は売れないのだろう 2割前後安価であった

■午後 「一家」の施行へ向けてのワイワイ をする アネハ事件以降 つまらない保険や 手続きが多くなっている。発注者にとってそことが有益でなく 各種団体が住宅建築につけ込んでまで銭を巻き上げる構図になっている。その事実にあきれるも制度を作り上げた官僚達が儲かるシステム。制度に従わないと 確認が通らないらしい
福島県民は 原発事故、国家によって個人のつながりまで壊されているのだが セシウム都市福島にあって国家が作り上げた建築制度によって銭を奪い取られる幾重にも奪われる現実の構造にあきれる

■滋賀大の建築系の女性から 講演依頼があり 11月2日午後6時半からにしていただく 交通費が無いので電車のチケットを郵送してくれるよう お願いしてみる

依頼によると テーマは2点ほどであった

1)建築を学ぶ学生は建築業の衰退を感じ、この先自分が地に足をつけて目指していくべき職能は何であるのかという問いを抱いています。建築を学んだ諸先輩は建築を志し、今まで、どのようにして生を活かしてきたのか、そしてこれからはどうなのか?

2)被災地支援に関心を持った学生が多数おります。そこで佐藤先生の考える非被災地からの支援のあり方、それに追随する建築のあり方などのお話をぜひ一度、じっくりお話をお聞きしたいです

タイトルは 「ど田舎の元エア建築家の生活を聞きこう」 でよさそうと返信する



0月09日 曇の

東北本線を各駅で上る。県中の町の設備屋さんと「一家」の設備設計について現場を観ていただいた後設計について数時間ワイワイ 夕方仕事場に戻り展開図をかく 電気設備ワイワイも続けだと勘違いしていたようで 明日になる


my人生初新聞 2号目の1頁目のPFD公開だけ なんだけど FBで興味をもっていただいているのに おぉそうですかどうもどうも。新聞も建築の設計も何んらかの価値のようなものにあらゆる情報を統合整理し一覧性を高め他者にわかりやすく伝える 総合媒体なんだけど 新聞の方が建築より扱う領域、建築の設計よりは数百倍広げることができるし 受け手も数客万倍だし 所有できない。建築も所有出来ない情報の塊なんだけど 制度として不動産として扱われ所有できる制度になっているので 所有出来ないことによって拓かれている建築の豊かさを 大方の受益者は観たり経験として所有することが出来なくなっている。建築も新聞も人々と共有できる情報の塊であるし 造られ発行されたその社会の人々の力と精神を現してしまう、何でも映せる社会の鏡でもある   http://www.hanadataz.jp/k/002sibi/01sibi/front-sibi.htm