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     建築家渡辺豊和さん  その15


・・京都計画スライド・・

渡辺:これコンペで当選したの、再生平安京てのやったの。これ平安京。100年後の京都のビジョンを書きなさいとのコンペ。
佐藤:この中心が京都駅なの。コチラが湖に浮いてる都市で、船で行き来する。
渡辺:これが元の平安京、今の京都なんて何にも良くないんだから、平安京を変えましょうと、全部木造なの
佐藤:これ建物なの
渡辺:これ建物なの、しかも木造建築、しかも百ナンジュメートルの超高層なんだけど
佐藤;木造で百何・・
渡辺:そんなの簡単や、
       会場笑う
:唯これが味噌なの、ここなにもない、ここがばちっと池にしちゃってさ、全部ひっくり返して池にして、平安京と同じ大きさの池なの、それを昔の坊条を橋にする、これがアイディアやったんや。
でそれがひどいんだよ。渡邊豊和の名前知ってた落としちゃったらしいんだよ、梅原さんが言うんだよね「渡邊君お前に悪いことしたけど、一番すごかったんだけど、京都では鬼みたいな人だから、落とした」ていうんだよ。入選だっけど、これ国際コンペだから。断然トップに決まってる。こんなこと考える人いないんだから、梅原さんにお願いしたこと無いんだけど、あの人、俺に謝るんだよ。「いや先生いそんなこと関係ありませんから。」彼は思ったみたいこれがトップだと思ったみたい。

・・立体スライド・・

佐藤:蜘蛛の巣状になってるの
渡辺:これが木造建築のネットワーク、これ京都よ、洛中よ。なんでこういいこと出来るかよく見てよ。






・上からみたスライド・・



断面スライド・・

渡辺:断面。木造で60メートルね

・・建物スライド・・

佐藤;これがまま蜘蛛の巣状になっている

・・コウナースライド・・

渡辺:角の建築これは俺しか出来ない。

 

・・見上げスライド・・
・・見上げスライド・・

渡辺:ほら綺麗でしょう。立面

・・蜘蛛の巣詳細スライド・・

渡辺:これシステム、さっきの上から見たところ



 16頁へ続く