建物が完成してしばらくの間は訪れる人が多くて大変でした。何しろ金がないのでカーテンさへ買えないのですから・・内部丸見えです・・。子供達は漫画サザエさんのモダン住宅を持ち出しては笑っていました。内部が見えすぎてナミヘイさんがごろ寝も出来ないと嘆いて見せる例の所です。外面という懐かしい言葉が存在してたころの漫画の話です。
で我が家には犬が２匹いて呼び鈴代わりに吠えましたから、響いてうるさいので、見かけはそうでもなかったです。犬達は一番生活のしやすい所、たとえば風がよく通るとかを見つけて昼寝をしてるので、子供たちがブーイングしてました。

近所のおじいさんが核ミサイルのために建てたのですかなんて飛び込んで来たのには驚きましたね。そーそー８４年はまだ冷戦構造が存在していて、核戦争は現実的でしたからね・・
　ＲＣ住宅では核ミサイルに対抗出来ませんが、解体後に鉄筋の屑とコンクリートのガラになるのがいいとおもいました。それに家は燃えない構造体で出来てるのが良いと思うのです。構造体が出来ていて内部を好きに作りかえたりして生活する・・構造体をみんなで共有するなんていいでしょうね

　左の絵はタウン誌に取材されて我が家がのことがあれこれ聞き出されてるものです。
時間を見つけてタイプしてみるつもりです。なにを言っていてたのでしょか・・