女性から多い相談 ・・先生は婦人科のお医者さんではないので、多くの相談はないようです。妊娠関係はやはり産婦人科なのです・・
濡れない
週刊誌の読み過ぎで、老若問わずあるそうです。個人差があるので差し障るなら天ぷら油でも塗っていたすようにとのことでした。
女子校生の濡れない相談はさすがにムカついておりましたね。
52才の女性の濡れない相談は呆れて・・天ぷら油でもヌリながらしなさいと答えたとか。身近にあるクリームなどを使用してどうぞ・・。
オルガズムス願望
・・には呆れるばかりのようでした。性交渉して、週刊誌に書いてあるように超感じて小便漏らしてみてーなんて、相談もあるそうです。濡れない〜超濡れたい、まで沢山の願望があるのねアルある。先生勝手に千回つう〜顔でした。
女性器の大きさ・形・色・位置も様々。・・欲望も様々でいい・・
男はキン玉を取ると性欲が衰えるそうですよ。薬などのホルモン治療もあるのかな・・性交渉や回数・年齢や年齢さによる性交渉の制限なんて、何にもないので、それぞれ好きにおやりなさいませ。相手を気遣いながらね
何でもありだよ
女性の全裸を見るペニスが萎えてしまう男は女性に洋服を着てもらい、性交渉しなさいとのことです。赤い靴を履いてないとダメとかで、そのときは赤い靴はいてしてくださいとのことです。パンストにムラムラする人はパンストに穴を開けてどうぞとのことでした。
俊氏先生は開業当時外科医もされていたそうです
短小包茎で悩んでいた19才の少年は上京して包茎の手術をしても、短小の悩みは消えず、先生の所に相談に来てそうです。その日はたまたま急患が入り手術をしていて、悩みを聞いてやれなかったそうです。
その晩少年は首を吊り自殺してしまったそうです。翌朝その話を同級生から聞かされて、愕然としたそうです・・・。
県会議員で芸者とし過ぎて腹上死もあるそうですが、「
セツクスしなくても人は死なない」と遠くを見つめる視線で発言されました。先生名言ですね・・とおもわず私は言ってしまいました・・よかったです・・名言を俊氏先生から得ましたよ
俊氏先生の所には全国各地から、性に関する相談の手紙や電話が、毎日のようにあるそうです。
一円にもならな電話での相談にも気が済むまで・・何度も応じるのだそうです。手紙の相談は全部返事を書くそうです。一円も払わない相手にです。中には切手も貼らずに手紙を出す不届きモノもいるそうです。
返事は入澤医院の名入りの封筒だと大怒り・・近所見られて恥じかしいと・・怒りの返信さえあるそうで。呆れますな・・。
でも返事は書く・書く。だからといつて
手紙や電話で相談せずに、喜多方に行きまして診察してもらってください。先生は73才ですからね・・。
19才の少年の自殺はよほど強烈だつたようです。
先生の悔しがる顔と言葉が微妙に震え出すのを感じました。そのことによって俊氏先生は医者としての心構えを築いたよな思いを強くしました。・・確認することはしませんでした。
毎日一円にもならない性に関する相談にせっせと返事を書き・聞き答えて、一身に人との性の可笑しさと、悲劇を受け止め生きてる姿に接し・・私はその御苦労を思いいたたまれず、まだまだと言う先生に別れを告げてしまいました
こんな先生が身近にいるのは幸せなんですが・・
不能の人 法研
こちら泌尿器科110番 草思社
同上 続 ・続の続
男女の性に関しても何でもありでした
皆さん楽しい性を得てくださいませお祈り申し上げます
まだまだ沢山あるのですが、私の入澤俊氏体験記はこれで終わります